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スーパーデラックスにもゲスト参加していたシアトルからのパワーポップバンド。#2聴いた瞬間「大当たり」。続く#3のパワーポップ#にジェリーフィッシュ好きは1回目のダウン。4,5とこれまた佳曲続きでコーナーに。#6で2回目のダウン。10cc「the things we do for love」のカバーが音楽嗜好を表してます。駄曲なしのオススメ。 アストロノート1st。ライブのSE的な#1でスタート。ホーンが響き渡る#2は船出を告げる#→続けてナキメロのミドル#B。そして軽快なギタポ#C。ボートラのギタポ#Kと共にヘビロテした。ここからまたまた美しい#を連発。シワガレ声で高音を歌う#D。モータウン風味もある#E。ピアノに乗せてのシンプルな美メロ#F。初期ローゼス/プライマル的なメロディセンスが光る#G。ナキのギターが色を添えるロック#H。ビーチボーイズの影響にある#I。オアシスのような#11。1stシングル#13も○。
『virgin white lies』 『the curse of』
amateur lovers astronaut
スコットランドのポップバンド、エリアル1st。メロコア並に速い曲が多いけどパンクにならないのは、抜群のコーラスがあるから。#1のバックコーラスでさっそく確認できます。特に#5,10はシルヴァー・サンにも通じるパワーポップ#。#7,8のバラードも美メロで引きの部分も見せつつラスト#12ではやっぱりノリノリ。ジャケは冬だけど夏にもバッチリあいます。 ポップ度を上げたローション3rd。めちゃ好きなアルバムです。ザ・スルメアルバム。前半#1〜6が◎。特に冒頭3曲はセットで聴き倒した。#@は途中ザ・フーも入ってくるし#Aはポウジーズ的なパワポ#。長尺だけど超ポップな#Bと3様。#4のメロディ構成も脳みそにキマス。#Dもローション節の効いたパワポ#。メロディとvo.が優しい#E。ヒネクレた#7,11もスルメの一因。#9,12も好きだ。
『badk within reach』 『the telephone album』
aerial lotion
フールズ・ガーデン3rd。まず#1のメロディックでなポップロック#に惹きこまれる。続く#2もポール's中期ビートルズな#で大好きだ。ビートリーに軽快なポップ#3。アコギととストリングスの調和が◎な美メロ#4。逸品なメロディと言えば#9でしょ。そしてアコースティック#8やギルバート・オサリバンな#11も◎。どの曲も分厚いコーラスや楽器のプロダクションが素晴らしい。#5はビートルズ「Martha My Dear」カヴァー。この選曲に納得なのは後半#6,7,10,12などホワイトアルバム的小品ポップが続くから。ホント大好きです。ボートラ#13「Lemon Tree」で締るのもその流れを汲んでて良い。オススメ コットンメイザー2nd。ジョン・レノンがパワポバンドを結成したかのようだ。超レノン・ヴォイス。楽曲も粒揃いでパワポは軟弱とか面白みに欠けるって意見を覆してくれるバンド。#Aの哀愁ナンバーでつかみ。サイケ・ポップ#Bがまた名曲!#Cの奥行きのあるギタポ#も◎。#6はジョンを飛び越えてボブ・ディランです。後半は名曲パワポ#Iやビートルズ直系#Lをハイライトにエフィクト効かせた#8や優しき#9,J,14。すでに貫禄のあるアルバムで今後の評価は上がって行くことでしょう。
『go and ask peggy for the principal thing』 『kontiki』
fool's garden cotton mather
ホルモンズ1stとB面/未発表曲のお得な2枚組。僕は名曲CD-1:#2のシングルを持っていてB面CD2:#2と共に愛聴してました。とにかくコーラスが素晴らしいバンド。CD1:#A,C,D(B面アカペラVerも◎)を聴いてもらえば分かります。他も楽曲の水準はB面含め◎。CD1だけでもパワポ##1,F,H,I。ポップ度満点なギタポ#G.。ポップ・ロック#3,11。ピュア・ポップ#12など。 ラーズ1st。リアルタイムのバンドで音に反応して初めて買った。キッカケは名曲#Dな訳ですけど。フーのような#1にメロディが頭を右往左往する#2。大音量で聴くとタマラナイ#B。#F,Jはかなりハマリましたカッコイイ。アコースティックでグリーヴィーな#G。60sコンセプトアルバムにフィットしそうな#11。そして屈指のノスタルジック・バラード#Kで締めです。コレ1枚で伝説になりました。
『where old ghosts meet』 『la's』
hormones la's
オランダのサーフ・ポップバンド、トラヴォルタス3rd。もう人懐っこい曲が◎。ビーチボーイズ、ラモーンズの謳い文句も納得。夏はコレ1枚で乗りきれそうな勢いです。ノリノリの軽快(パワー)ポップ#B,6,9,11と初期BBをベースにした#1,4。ケツあご系#5。もう純度満点なポップ#7,G,12。ウィーザー直系のナキの#Aもあります。誰もが気に入るハズ!賞味期限なし スーサイド・マシーン3rd。青春ポップの名盤。曲の出来は太鼓判。元々スカ・パンクバンドですが今作は完全なるパワーポップ。パワポ#@から飛び出すグッドメロディ。スカ・パンクをむしろ味付けにしたパワポ#A,9,11。哀愁漂うミドル#3で他のアルバムとの違いを強く感じます。#C,10のパワポ#もメロディ○。#5もポップ。パンクポップ#Eも好き。ストリングス#7,M(カバー)に#13もイイ。
『teenbeat』 『suicide machines』
travoltas suicide machines