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レッドクロス3rd。僕のミュージックライフにおいて重要なアルバム。1910フルカン系統の#1からバブルガムパワーポップ全開。#2もパートリッジ・ファミリーをロックさせたような#。舌足らずだけど男気なジェフリーの声がイイ!ホリーズなメロディラインを覗かせる#3。ギターフレーズはちょっとオアシスに通じる。パンキッシュな#4はタイトル通り少年ナイフからのインスパイヤ#。そして#5はバブルガムポップの最高峰。僕もフルーツガム潟oブルガム工場へ入社したい!ビートルズ×ザ・フーなポップロック#6。イカしたドライヴィングチューン#7のサビ転調♪サイケロック#8におけるコーラス/ハーモニー、フックの入れ方とかもう最高。レッドクロス節と言えるパワーポップ#9。#10もポップ/ロック/サイケ/ガレージがミクスチャーされた#だ。初期を彷彿させるガレージロック#11もポップなフックは忘れてない。90sパワーポップ好きならマストバイ! レッドクロス5th。彼等というか、90sを代表するロック盤。ザ・クイック「Pretty Please Me」のカヴァーからスタート。コレがオリジナルを凌駕するほどイカしてる!この曲を皮切りにレッドクロス節を効かせたパワーポップが連発される。90sパワーポップの理想形#2、レッドクロス的ビートリッシュ#5,12、お得意のバブルガム感#6,11なんかもう最高だ。この気持ちがストンと落ち着くのは何故なんだろうか・・。アーシーなアメリカンロックな雰囲気からキャッチーなフック展開をみせる#9も◎◎。グルーヴィーなポップロック#14やカントリー・ブルース調の#8も良い。#8でのジェフリーvo.は超クール!。極上の聴かせ曲#5,10,15も素晴らしい。#5はジョンレノン的、特にバラード#10は名曲でしょう。ヘヴィsideのレッドクロスが好きな人には#3,7,13と揃ってます。とにかくめっちゃカッコイイアルバム。風景が見えないくらい真っ暗な夜のドライヴに最適!オススメ。
『third eye』 『show world』
redd kross redd kross
ポールマッカートニーばりに洒落た(ヒネタ)ポップを聴かせてくれるUSプッシュ・キングス1st。兄弟2人が曲を作ってメインをはる様ですが、これもビートルズだなぁー。前半#1,3,4聴くだけで良質なポップセンスを感じますね。#2のギターポップも◎。ピアノのアクセントが○な#5。みんなに聴いて欲しい1枚。オススメは@,A,4,6,7,10,L 3rd。発売前から巷ではハードになった。変わったなどの声もありましたが、個人的に文句無しでした。パワポ#2はかっちょえー。ハードというか力強くなった。短いインスト4曲含め全16曲。#1〜6の流れは大好きです。2ndにもあった打ち込みアレンジやソウルの要素を取り入れつつポップに仕上げる。どの曲も良質で最高傑作だと思う。
『push kings』 『feel no fade』
push kings push kings
シルヴァー・サン1st。当時パワーポップってやっぱアメリカだろってのを覆してくれたバンドの1つ。グラムロックばりのファルセットにめっちゃキャッチーな#8を聴いた時は衝撃的だった。アルバムも「Ticket To Ride」「No Reply」「Hello Goodbye」を配合したような#1〜アッパーなサーフ調のギターポップ#2でガッツポーズ。英国的なミドルバラード#3、コーラスワークはくらげ調。美メロの#4や一発で記憶されるAメロをもつ#5、どのメロディラインにも適度なB級感があってそこがパワーポップバンドと思うゆえん。#6のノイジーな音とジェームスのエフェクター付きハイトーンvo.はめっちゃマッチするね。#7もスペイシーでゆったりとしたこの声が魅力的。リヴァースクオモ感のある#9。#14もウィーザーぽい。#10はスタンダードロックスタイルだが幾重にも重なる分厚いコラース/ハーモニーがまさにシルヴァーサンを象徴。#11,12とすでにシルヴァーサン節なサーフパワーポップでアゲアゲ。クイーン〜ジェリーフィッシュな佳曲#13(ボートラ)。#15も優しく甘美なバラードである。オススメ シルヴァー・サン2nd。まずラジオフレンドリーなザ・シングル曲#2を聴いたのであった。爆走の#1。ポウジーズを思い出したがさらにパンキッシュ。コーラスワークは相変わらず。オルタナ感のある#3ではあるがジェームスの声はそれを中和させ、次の曲の布石ぽいメロディラインもあっての#4はジョニー・マティス&デニース・ウィリアムスのカバーでミディアム・ソウルバラードをロマンチックなロックバラードに昇華させた。マイベスト#5はチープトリック「I Want You To Want Me」/ELO「Mr. Blue Sky」直系なポップンロール!大好き。#6もコーラス抜群のポップロック!メランコリックで切ないバラード#7。ビリージョエル「Still Rock And Roll To Me」をグラムっぽくした?って感じのハイセンス・ポップ#9。ベルクラ級のジャングリーポップ#10。エディ・コクラン「Somethin' Else」→チープトリック「Shes Tight」が頭をよぎる#11。普通のロック#なのにスペシャルに仕立てた#14。#4と呼応するかのような#15。アコースティック#17。ボートラ扱いなのが?な#12と#18のパワーポップなど。時折インストも織り交ぜた大作。オススメ
『silver sun』 『neo wave』
silver sun silver sun
変身後2作目スーパーチャンク7th。結論から言うと名盤。#@の乾いたドラムが響き渡るポップ#で引き込まれる。インディポップを上手にメジャーで真空パックしたような#Aの素晴らしさといったら。流暢なギターメロがタマラナイ#Bとその続編のような#Cはもう個人的な名曲ギターポップです。ガレージロック#5もポップさが基本。後半のハイライトは#7,H,J。 スーパーチャンク8th。今回も素晴らしい。#1から持ち味全開。ふわっと感じるポップな起伏を見つけるのが好きだ。#2,5では今だ若々しさを失わない大御所ですが、ドリーミーな#3,6ではベテランの余裕も見せる。#4はREMの「man on the moon」チックで良い(#13のアコースティックverも○)。スーパーチャンク的アメリカンロック#7も◎。#12もパワフルポップです。
『come pick me up』 『here's to shutting up』
superchunk superchunk
ウィルコ3rd。アンクル・テュペロ含め当然オルカンのイメージが強い彼ら。しかし!このアルバムは純度の高いポップ盤なのだ。もう何回聴いたか分からない。全然飽きないしー。1,3,5,6,10,13などハマッタ曲も数知れず。ポップ好きで抵抗感持っている人は#3,5,6をまず聴いてくださいね。特に#3は死ぬほど好きだ。名曲。オススメ。 2002/7/19現在今年のベストアルバムであるウィルコ4th。実験的なんて言われていたので心配してましたが、メロディ・ラインの音触りがやっぱり僕好みな#2,4,7,9といったポップ#から、長尺ながら美メロが絡む3,10,11といったスロー#まで変わりなくウィルコでした。#5,10はライブで体感してさらに大好きになった。追記:本格的にブレイク作になりました。
『summerteeth』 『yankee hotel foxtrot』
wilco wilco