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ワナダイズと並ぶスウェーディッシュポップの代表格の彼ら(間違いなく僕の中では)の3rd。これは素晴らしい。シングル#2や6などあるけど前作と比較すると軽快度は↓。でもやわらかなメロディーの曲が多くどの曲も○。今回もワナダイズ好きはマストです。1,A,3,6,8,10 | ![]() |
ポプシクル4th。1st、2ndの頃のシャーゲイザー的部分はもう消えてますね。ポップ度は今までで1番。キャッチーかつスウェーデン特有の繊細な透明感溢れるサウンドが気分を↑てくれます。2人ともホント良い曲書くよなァ〜。このアルバムで彼らは解散してしまったようですがいつか復活してもらたいです。 |
『popsicle』 | 『stand up tetify』 | ||
popsicle | popsicle |
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ギターレス・ポップンロールバンド、ベン・フォールズ・ファイブ1st。これ聴いてピアノが弾けたら・・なんて思ったのは僕だけじゃないはず。友達へのプレゼントに今まで4回も買ってます。贈り物に困ったらぜひこのアルバムを。オススメは1,2,6,7,9。名曲#2は結婚披露宴で使わせてもらいました。 | ![]() |
USギターロックバンド、ジン・ブロッサムズのメジャー1st。僕の無人島レコの1枚。初期REMを彷彿とさせる#1から◎、イーグルスが源流にありそうな軽やかなギターサウンドで爽やかさが倍盛。ロックンロール#2,5,7はマッツの影響も感じ取れて最高!特に出会いの#2は名曲。愁いのあるvo.ロビンの声も抜群にイイよね。バーズDNAが感じられるギターポップ#3もメロディラインと鳴り響くギターのマリアージュが。コーラス/ハーモニー抜群のミドル#4,11においても初期イーグルスを引合いに出しても良い。メンフィスを感じるカントリーポップ#6,12にしても同じくそうだ。それにしても後半の#8,9,10,11,12のグッドメロディの連発は圧巻。哀愁の#8,脳裏を支配する#9と名曲の位置づけだし、UKロック然としたバラード#10も◎。まさに捨て曲なしの名盤。トミーキーン、スミザリーンズ好きも是非とも! |
『ben folds five』 | 『new miserable experience』 | ||
ben folds five | gin blossoms |
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スウェーデンのメリーメーカーズ1st。#1聴いてすぐに心掴まれた。分厚いコーラス/ハーモニーに甘いメロディ。ジェリーフィッシュの謳い文句に頷くとともにシルヴァーサンの匂いも感じた。ポップ&キャッチの代名詞のようなギターポップ#2、そしてクラウデッドハウス彷彿の哀愁ミドルチューンの#3もツボ。#4でやっとスウェディッシュポップ要素(アシッド・ハウス・キングス辺り)が感じらた。それでいうと#8,12もその要素強めなギターポップなのでSoapレコーズのコンピに収録されてても違和感ないね。#5は90s最強パワーポップにして完成系のひとつ。立ち位置としてはナック「My Sharona」のような存在と思うが?#6は中期マッカ'sビートルズな甘美なバラード。美しいハーモニー♪#7はザ・バーズ〜ラーズのようなギターリフにジョージハリスンちっくなメロディが乗る。プチサイケで完全なる中期ビートルズスタイル#9はお気入りの1曲。#10はビーチボーイズ的コード進行(バックコーラスも)でスーパーナチュラルズなんかも浮かんだ。70sカントリーロック調#11はサビでの掛け合いコーラスはホリーズのようだ。ヴァイオリンも後ろで支えるアコースティックバラード#13で締め。完成度の高い1st! | ![]() |
メリーメーカーズの2nd。アンディスターマーが全面協力で期待大でした。「Monument Of Me」のような圧倒的キラーチューンはないですが佳曲揃いのポップワールドが展開されてる。オープナー#1にシングル#2とコーラス全開のギターポップが連発されて最高。やっぱコード進行には北欧らしさがみえてそれもイイ。ミドルバラード#3も◎。3分10秒過ぎの展開が秀逸。僕的ハイライトは#4〜6までの流れ。#4は歳を重ねるたびに好きになった曲。ニールフィンとソロ期ジョージハリスン(ギターソロ!)が混ざったようなメロディにバッキングvoでジョンレノンが参加しているかのよう。#5は瞬時にワナダイズやポプシクルが浮かぶポップチューンだ。そしてアバ風イントロでスタートするジェリーフィッシュを強く意識する佳曲。ちなみにボートラ#13はさらにベタにくらげDNAで◎。#7,8,12と性急なパワーポップ。#7,12はレッドクロス的で#8はラーズをもっと大衆ギターポップ化した感じ。しっとりメロディの#9。後半のハイライト曲は#10。即効性と耐久性を兼ねそろえたギターポップ!ダイナミックなロックバラード#11。もう1つのボートラ#14もビートルズ経由で◎◎。オススメ |
『no sleep 'til famous』 | 『bubblegum』 | ||
merrymakers | merrymakers |
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USパワポバンド、シャザム1st。B・ジョーンズがプロデュースということで買いましたがマジで大好きなバンドです。#1からチープ・トリック全開!#2も同じく◎。#3のメドル#もタマラン。その後もパワポの理想系が続く。どれもビートルズ色が強いのが良い。4,5,6,7,8,9・・・もう全曲最高。チープ・トリックとマージービートの融合です。 | ![]() |
シャザムの2nd。1stにハマッたので購入。#1聴いてもう今回も確信。#2,4,8は最高パワポ#だし#5,7の引き気味の#もばっちりシャザム節。前作「sleepy house」系パワポバラード#10もイイっ!僕はソングライター、ハンス・ロッテンベリーという人の曲作りのベースの音にハマっているので、どの曲も良くて良くて仕方がありません。 |
『shazam』 | 『godspeed the shzam』 | ||
shazam | shazam |
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個人的に10本の指に入るぐらい好きなスポンジトーンズ4th。出会いのアルバム。#@はジェイミー屈指の名曲。#Aも完璧なメロディに打ちのめされます。パトリックお得意のビートリッシュ#B。今作はスティーヴが大活躍でこれぞスポンジトーンズなアッポテンポ#C,11,13,Mを提供。カンサス「dust in the wind」のような#5にラズベリーズ直系の#E。パトリックが#Fでやわらかな佳曲を出せば。スティーヴも負けじと#8で対抗。ホリーズぽい#9、ヒネたマッカメロディ#10,12もあり60sヒット曲集のような出来。 | ![]() |
元オレンジ、オルゴン・ボックス1st。2001年個人的ベストアルバム。久しぶりに「キタ!」って感じです。どの曲も素晴らしい。#@で鳥肌。浮揚感漂う#2。哀愁かつ壮大な#Bなんて大合唱したい。ビートルズな#4。アレンジ力が光るノスタルジック#D,7,G,11,K。#Eはギターポップの名曲、#10もベルクラ系ギタポ。オススメ。ちなみにオレンジ時代の#11はもっとサイケデリックで◎。 |
『oh yeah』 | 『orgone box』 | ||
spongetones | orgone box |