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レターズ・トゥ・クリオのメジャー1st。女性vo.だけど音は90sインディー・パワーポップ。マフスに近いけどパンキッシュ<ロックです。バックの音の厚みをケイ嬢の声が少し和らげてくれてソコがイイです。フーファイ的なメロディック・ロック#1、ウィーザー的なオルタナディブ・ロック#A。#3,11のミドル#でもロックバンドとしての音が鳴り捲り。#10はウェディングプレゼントみたい。皆大好きパワポ#ってことで#Cをオススメ。女性SSW然とした聞かせ#5。#Fはマフス直系#。爽快ギタポ#H,12も◎。 ヴェイルズ1st。叙情的でいかにもUK的。ロマンティックなねっとり声が悔しいけど良い。例えにコールドプレイと言えば簡単ですがあえてヴァーヴを挙げよう。#@,AなんてUKロック好きは一発ですね。ストリングス・アレンジの#3はより声が魅力的だ。#4はステレオフォニックスぽいかな。僕がより反応したのは当然ながらキャッチーな#D。#6はトラヴィス的で#7,9は『ベンズ』のレディヘと勝手に狭い範囲で印象挙げてみます。シンプルな#G,10を聴けば歌声以外他に要らないのかもね。
『wholesale meats and fish』 『the runaway found』
letters to cleo veils
モータレッツ1st。#@の爆走パワポチューンに気分上々。#2もキャッチー。#3なんてもう楽しいだけの#ですな。エモさもある#C,15もメロディが耳に残る。逸品なのが#Dのブルース・スプリングスティーン「i'm on fire」の軽快なカバー。ヘビロテでした。アラン・ハルの名曲カバー#Fも選曲含め○。#Eではイントロでロネッツが!後半も良質パワポ#が盛りだくさん。掛け合いコーラス#Gやテンポ良い#,9,10。シーザーズぽい#Jなんて最高です。#12,13,14はトラヴォルタスみたいだな。 UKロックバンド、シンジケート1st。ぶっちゃけB級以下のバンド(笑)#1,3,4,8でクーラ・シェイカーぽいアプローチを見せつつも実力が違いすぎて中途半端。。でも当時のUKロックとしてはしっかり成り立っているので悪い印象はそれほど無いです。#Aのメロディはなかなか良いです。郷愁感というかそんな感じを思わせるメロディは#5,6,9でもあり。多分このアルバムしか出していないと思いますが続けていたら良いアルバム作ったでしょうに。そんなバンド。
『the motorettes』 『the smile says it all』
motorettes syndicate
ブルートーンズ4th。今でも現役で頑張ってる数少ないブリットポップ世代。今作は80sギターロックのテイストが強く今までと作風変えてきました。#1がギャング・オブ・フォーを激ポップにした感じだし#B,5,9は今ならオッケーゴーぽい乾いたギターリフと一定リズムを刻むドラムが印象的。声は相変わらず清涼感たっぷりなのでポップさが増します。#Fのギタポ#クセになって◎です。往年のブルートーンズ節が聞けるのは#2,4,E,10あたりでしょうか。 ブロウ・ポップス1st。ビートルズをはじめとする60sライクなポップ#を鳴らす。#6ではザ・フー「i can't reach you」をカバーしてます。その初期フーぽさは続く#Fでも。冒頭戻って#@,A,とたて続けにエヴァーグリーンなマージービート#。#5,9のギタポ#はビートルズ的ながら疾走感は90s以降のモノ。リッケンバッカーの音色が響く#4やスポンジトーンズぽい#8、素敵なメロディラインを持った#Iのミドル#も良い。#Jのポップ・メドレー(ナゼ?)もイイっす。
『luxembourg』 『charmed i'm sure』
bluetones blow pops
カナダのインディ・ポップバンド、ペッツ1st。買って1回聴いて放置。アップもしませんでしたがある日聞いたら不思議なモンで・・そのキッカケを作ったのが#Cのふわふわしたマイナー調ギタポ#でした。その後はAiS的インディポップ#D,F,11,12。ベルベットなオールデイズ#B。#2,6もエレファント6系。#9はグラムロックですが微妙だw。#10,13などメロディは英国的。#Mはメロディは好きなんだけど10分越えって耐えられないです!(#13も8分だし)。好き嫌いは分かれますね。 豪の大衆ロックバンド、チャーチ5th(1988)。知らずに買ったらど真ん中の80sバンドでした。この頃の豪バンドと言えばクラウデッド・ハウスですが音触りやっぱ似てますね。#1はダークなメロディがREM的。エコバニぽいUKロックの哀愁さをもつ#A,7。#Cはレイ・デイビス的ストリングス・ミディアム#でイイ感じだし、パワポ寄りな#6やベガーズみたいな#H,Iは○です。メタリックなギターが響く#5なんかいかにも80s的。#8もファンキーな音なんだけどアレンジは時代を感じます。
『love and war』 『starfish』
pets church
80s的エレポップバンド、TVアイズ1st。面子がロジャー・マニング、ジェイソン・フォークナー、ブライアン・レイツェルの3人で期待大でしょ。#2のアガるポップン#はカッコイイ。#3のメロディも悪くない。#1,4,5などメロディはジェイソン節が効いてる。#Cはディストーション・ギターで演ったリアルトの曲みたいだ。#6はシザー・シスター的。#Gは純粋なるジェイソンのロック#。#9はこのバンドを象徴するようなデジタル・ポップ。個人的な期待度からしたらハズレなんだけど、ナイスなメロディも聴けるのでアリですかね? ポリフォニック・スプリー1st。驚きの25人編成による圧倒的なマンパワーがスゴイ!。ボートラ#12で「five years」をカバーしてますがボウイの影響は大ですね。そして歌詞も賛美歌そのもの。#@からして「five years」のオマージュぽい#だし。#Aは声のオーケストラとも言える壮大な#。#Bの優しいメロディからはパフォーマンスだけではない証明をみせる。#6→#F,Gもオーケストラルな佳曲。#Hは中でも屈指の名曲。鳴っている全ての音が素晴らしいと思う。ソフトロック的なボートラ#Jも◎です。
『tv eyes』 『the beginning stoges of...』
tv eyes polyphonic spree