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USインディーロック界のSSW、ダミアン ジュラード4th。初聴き。渋さ声とちょいローファイな感じがまさにUSインディで良いですね。レモンヘッズをパワフルにした印象の#1。サブポップらしいうねるギターと優しいメロディ#2。これこそレモンヘッズ?的な#B,F,8は好き。ルー・バーロウちっくな#C,Jも女性デュエットソング#5。全編通じてルーツ寄りなので素朴度高いです。#Eもオルカンと言ってよし。#10はイールズぽい。沁みる#Kは大好き。 ジェット2nd。最初は1stには及ばないと思いきや聞き込むうちにかなり好きな盤になった。良さに気がつかせてくれたのはジョン・レノン'sビートルズな佳曲#F,K,M。特に#12は名曲!#4,E,L,15のメロディも素晴らし。軽快ロック#11も○。ビートルズな#1をイントロに#2のジェット節溢れるロック#。1stの流れに沿っているのが#3,8とガレージロック#5かな。1stはロックチューンが最高でしたが今作はゆったりめがとにかく最高。★3。
『I break chairs』 『shine on』
damien jurado & gathered in song jet
ロビン・ヒッチコックの今回のパートナーはマイナス5の内3人。最高なパワポ#@を試聴して即買い。歌詞もイイ。ピーター・バックのギターが顔を出す#Aもスルメ・ポップ。#Dはボブ・ディランさもありクセになる曲。プライマルぽい#E,7。#6のAメロのロビンvoはボビーと間違えそうだ。アルバムの中盤を飾る佳曲ポップ#GはXTCのアンディ共作◎。#9はソロ期のジョンレノン風。#10のREMぽい淡々さと伸びやかな声が良い。#Jも◎。 豪の2人組レモン・ジュース1st。ブルージさもあるロック#を基本にしつつもビートルズ遺伝子はしっかり持ってる。それが1番良く分かるのは初っ端2曲#1,2。アメリカン・ロック王道なバラード#4,13も好きだ。US寄りのロック#そのまま#5,6,7,9,12と続く。#7はソウル・アサイラムやグーグードールズに#12はトードに通じます。もっともビートルズが色濃く出た佳曲#8は是非聴いて欲しい。ポップな#10もオススメ。
『ole! tarantula』 『squeezed』
robyn hitchcock & the venus 3 lemonjuice
リック・コークランのデモ音源(オレンジ以前のモノ含む)をオルゴン・ボックス名義で。当然ながらマジカル&サイケなメロディは垣間みれてウキウキする。#1から憂いのあるレノン・ヴォイス炸裂#。ストーンケイク「tuesday afternoon」ぽい#Aも佳曲。1番ポップな#Cはもち最高。続く#Dもビートリッシュで気持ちイイ!1番メロディが冴えてるのは#F。60sムーブな#H。#12,13,Mも◎。しっかり作りこんだら名曲になりえる曲ばかりです。 USパワポバンド、ケイヴドッグス1st。#@の疾走#は90sパワポのお手本だ。#Aギタポや#3のメロディも初期REMを感じさせてそれこそモロUSバンドなのだが、#4,Fのサイケさもあるポップ#ではブリティッシュさも強く感じる。#D,Jはそれが上手く交わったパワポ#。#Iはニューウェーヴィーだ。#6,8,Hではサザンロックなギターやダイナミズムも入ってます。特に#9はUKサイケを交えた何ともいえない気持ちよさがある。隠し#12も○です(笑)
『things that happened then』 『joyriders for shut-ins』
orgone box cavedogs
レンブランツ1st。純粋に美メロを歌い上げてます。冒頭#@のメロディは逸品。#2,B,H,10,11などアレンジ変えればメロディックなH/Rバラードに変身しそうな#も彼らの2声コーラスで上手く料理されてます。それはアイリッシュ・トラッドな壮大なカントリーポップ#CやU2ぽい#Kでも。パワポ/ギタポ#としては#D,F。#6はビートルズさも。ラスト#Lは良質なアメリカンロックが堪能できます。 オレンジピールズ、アレン・クラップのソロ作。ポール「band on the run」ぽいメロディがのぞく#1でスタート。透明感のある#2や美メロ#C(後にバンドでも再録)と続く。基本の音はバンドと変わるもなしソフトロックで夢ごこちアレンジで攻める#5。カーペンターズを彷彿とする美メロ#7。#8,9もゆったりとしたドリーミーポップ。壮大さが増した#Iやライナスにも通じるピアノポップ#Jは特にイイです。
『the rembrandts』 『available light』
rembrandts allen clapp
UKのスカイラークス1st。モッズ系のポップバンド。#@がまさにフェイセズ彷彿で声もS・マリオットの小型版な男気vo.で◎。#Aも60sブリティッシュ・ロックな#ですごく気持ちイイ。#Bは玄人好みのハーモニーも効いて◎。カントリータッチの#4で新たな側面。美メロが鳴り響くピアノ#D。歌い上げもカッコイイ。#6逆に今風な音。#7はストーンズ風なノリ。#8はダイナミックでサイケなロック#で3rd-4th期のオアシスにREMを合わせたようなメロディです。 仏のポップバンド、ストロベリー・スメル。ポップでかつグルーヴィーなのが特徴。まずカンビさんが教えてくれたボートラのパワポ#Nからハマり今では#@,9,11,L,Mのメロディやアレンジはビートルズを感じるし#2はジョージハリスン的な趣だし徐々に良くなった。#15の他パワポ#としてはポウジーズ的#Bにザ・フー彷彿#Cにブリティッシュビートな#7の3曲か。後ろのオルガンが肝のロック#Gも◎。#10,12はクーラ・シェイカー好きには持って来いだ。
『death of the 20th century man』 『adorama』
skylarks strawberry smell