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マン・オブ・ザ・イヤー2nd。正体不明のUSインディバンド。#1の淡々と進むギター#がまさにインディバンド。#2,5はレンタルズ直系。#5ではムーグも走る。#B,4,Eの雰囲気も初期ウィーザー、もしくはドロウナーズなミドル#。#7,9,Iもメロディアスなスロー/ミドル#で曲は悪くないけどちょっと食傷ぎみかな。#8でテンポアップ。カーズの影響もありそうなのでリック・オケイセックに頼めばイイと思う(勝手)。 US産グラムバンド、ヴァガンザ1st。#1が流れる・・これは、“すかんち”だ(笑)。#2は名曲。レイ・ディビスなセンスも感じるゴージャスなグリッターサウンドです。#3では10ccセンスもあり。多様な音楽要素もあって#4,5,8,9,10なんか顕著。#4はスウィングなキンクス。#5ではまたも初期すかんち。声もローリ〜♪。#8はジャジーだ。#9はオペラでスペース2ndみたいだ。#6もポップでツボ。B級グラムロックな#7,11。良盤!★3つでした。
『a new and greater tokyo』 『vaganza』
man of the year vaganza
   BNLのベスト盤。1st〜6thまで10年間の歩みです。僕はまだ持っていない1stと5thの曲と未収録曲(#7,10,13,19)が目的。#7は軽快なパワポ#でいつものごとくスクイーズぽさが出てます。TVアニメのサントラ提供曲#10は彼らのミクスチャーぶりが伺えるポップな#。#13はブルース・コバーン(未聴)のカバー。#19はモダン・ロックバンドとして力量をだしたミドル#。掴み所のない彼らの入門編に。
『bright』 『all their greatest hits(1991-2001)』
californias barenaked ladies
元スマパンのビリー・コーガンのズワン1st。よりギタポ寄りになった。ギターバンドによるポップの追求が行われる#1、味付けにオルタナ感を出したギターポップ#2はストロークスみたい。スマパンの音ざわりに近い騒音ポップ#3もグー。#4もらしいメランコリック#○。#5,7,8,9,11もまさにインディ・ポップだ。ビリー天性の声も相まって最高に気持ちよい。シンプルなポップ#14も新鮮だ。スマパンの高みにはいないけどギタポ・ファンはokでしょ。解散済。。 UKロックバンド、ジェイムス5th。僕が唯一持っている彼らのアルバム。以前の作品との比較は出来ませんがアコースティック寄りでU2ぽい(B・イーノ繋がり)。フランク&ウォルターズのようなギタポ#2が象徴的。初期REMをもっとロッマンティックにしたようなギタポ#5もすごく良い。#6,8のダークながら美しいメロディが特徴てのはクラウデッド・ハウス的だ。#11は軽快ドラムで広がりのあるポップ#。ニール・フィンに声が似ているかも。1,A,3,D,6,J
『mary star of the sea』 『laid』
zwan james
ベルギーのソウルワックス2nd。サンプリングDJでも活躍してるだけあって全編ブレイクビーツあり。#@は『キングサイズ』期のブー・ラドリーズみたいで良い。#A,11もブリティッシュなメロディがグレイト。で、ストリングス・アレンジ(ジェイソン・フォークナーが担当)もある#Bのメロディがさらに極上。素晴らしい。壮大な#Gも◎。ジェイソン・フォークナーなメロディも#D,6,7辺りで聴ける。オルタナ・ロックな#4やジャングル・ビートが冴えるロック#10もあり。 1989年のデラミトリ2nd。コレ聴くとまだまだパワポ度は低く、グラスゴーバンドのくせして純なアメリカンロックをならしてます。彼らの土台的な音ではある。ブルージでルーツ寄りでありながらもしっかりとポップな部分も加える。#@,2などまさにソレだ。#3も中期イーグルス。マッチボックス20にも通じる#C。哀愁ロック#E,7,Iなどもやはりベアネイキッド・レディーズぽくて良い。#Hのカントリーロックには英国的なメロディもあって好き。
『much against everyone's advice』 『waking hours』
soulwax del amitri
モーペッズだ。1stの頃よりパワー増してるなあ。#1,11など脱力ヒネクレな音を鳴らしていて相変わらず。#A,Eの弾ける疾走ギタポ#もアップルズみたいでイイ。チープなのにパワフルってね。#B,Cのメロディ・センスもさすがだ。ホーン使いも変わんないね#D。タイトでパンクでニューウェーブなアグレッシブさ(それはXTC)がある#7,8,Iやバースト#12もノレる。#Hのメロディも○。。久しぶりに聴いたらどの曲もすごくハマッたー。★3つあげるぜ。 オレンジピールズ3rd。いつものキラキラサウンドに磨きがかかった#@はイントロからガツンとヤラれる。レトロなメロディも◎。カリフォルニアの空を思わせる美メロ#A。キラキラなウィーザーってな#Bはベストな1曲。アレンのソロ作にも収められた#Cや#9のメロディの美しさは逸品だ。彼等なりのロックンロール#と言える#5。スミス→ジーンを思わせる佳曲ポップ#E。カントリータッチなギタポ#7。続く#Gも軽快&爽快なギタポ#でテンション上がる。ストリングス含めたアレンジに唸る#10。ボートラ#12ではS&G「April, Come She Will」納得のカヴァーです。
『fortissimo』 『circling the sun』
mopeds orange peels