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ライラック・タイム3rd。以前#Bをコンピに入れてもらってお気に入りでした。ゴージャスなアレンジも◎、何よりメロディが極上。#@(〜#2)も素朴ながらメロディが素晴らしい佳曲。#4も煌びやかなフォーク・ポップ。ジョンレノンがのぞく#D、#6,7なども中期ビートルズ的サイケデリック。#Gは後半のハイライト#◎。#H,Jはアンディ・パートリッジの勝利といった#。#LがまたS&G的フォークポップの名曲です。★3つ バビロン・ズー2nd。中古常連1stは知ってましたが2ndなんてノーマーク。カンビさんが#1をコンピに入れてくれてそのグラマラスさにビックリしました。イイ!。1stよりも断然歌モノ盤です。#3ではモット「hanaloochie boogie」、ボートラ#12ではTレックス「cosmic dancer」をスペイシーにカヴァーして◎。ボウイ級バラードの名曲#4は必聴。#6,8も現代版グラムロック。#7,10もドラマチックで◎。まとわり付くvoが良い。
『& love for all』 『king kong groover』
lilac time babylon zoo
アレックス・ロウ2nd。1stと基本変わらず哀愁のロック#を聴かせています。#1からアレックスの枯れたvoが良い。#Aは1stでも聞かせてくれた感動的なミドル#。#Bも◎。アンプラグド#4も歌心溢れる#。他#Fなどもいかにも弾き語り栄えしそうな#。アレックスの歌い上げる感じもすごく合ってます。#Gは軽快なギターポップ#。ちょっとS&Gの「boxer」ぽいアレンジが入る。#10も○。 ミルタウン・ブラザーズ1st。初期プライマル、ラーズ好きにまずオススメしたい1枚。ナキメロ満載です。とりあえずの必聴#はブリットポップ夜明け前#E、「there she goes」的な#Fの2曲。他も佳曲が多くてバーズのようなキラキラ・ギターが聴ける#A,3にTFCに通じるギタポ#C。#5,8はマンチェな音。徐々に盛り上がる展開が○な#H。サビがツボな#10はU2ぽさも感じます。時代的に音が悪いのが残念。
『boys united never die young』 『slinky』
alex lowe milltown brothers
レ・ジノサン3rd。フランスが生んだ良質ギタポ・バンド。「オアシスに対するフランスからの回答」なんてのは無視。ネオアコ、ギタポ好きは聴こう。仏語ですがok。どの曲もメロディ豊かでグーです。#@,Aと軽快に・・#2はナイスマンぽくて好きだ。#D,8はジェイソン・フォークナーを感じる部分あり。バーソング#6。スウェディッシュな#7やポップな(でも仏語は湿り気感じさせる)#9,I。#11はジョン・レノン風味です。 渋めの良質SSW、フリーディ・ジョンストン3rd。#2を頂きコンピ(しかも2人も)で知りました。気持ちの良いギタポ#で大好きです。#1,4,5,11のアメリカン・ロックもまさに好きな音だ。声がまた好きな系統。全体はルーツ寄りなアコースティック#3,6,7,8,9,10が中心ですが陽性の彼の声は土臭さは感じさせないので上手い具合に渋さギターポップに仕上がる。知名度低そうですが是非オススメしたい人。
『post-partum』 『never home』
les innocents freedy johnston
ハンソン2nd。声変わりがあってなかなか味のある声になった。#1はUKのトップローダーぽい鍵盤も入るロック#。前作の延長にあるキャッチーな#2,8,14にヒットして当然の王道路線の#3,4,15の出来も相変わらず○。個人的にはフックが気持ちよすぎる#4が特に◎。ベッタリなバラード#5,9やアレンジ的に#7,11,12なんかは苦手な部分ですが#6,10,13は許容範囲ってのがなんとも微妙だ。でもバカにはしない。 ルー・バーロウのソロ作を探しに行ったらコレしか無かった記憶。セバドー何枚目?。オルタナ・ギタポ#の連発で#1から○で、#Aはヘビロテしました。この人の音感覚は天才的。#3もok。真骨頂ローファイ#4。何故かロマンティックな#Dは名曲。後半はラウド。ポップなストテン(てかトーク・ショウ)と言える#6,8,9,10。#7はポスト・ロックのデモ・テイクぽい。メロディアスな#Jはイイ。全体ローファイ感は少なめ。
『this time around』 『the sebadoh』
hanson sebadoh
仏のソロ・ユニット、フグ1st。このドリーミーな音から連想するのはビーチボーイズ、ミレニウムそれからハイ・ラマズ。#Aなどのメロディ・ラインはゾンビーズぽくて和む。圧倒的なのが#B,I。アレンジもゴージャスでとてもイイ!#4,Jも多重アレンジが◎だ。#5などの職人芸的な曲はワンダーミンツを思わせる。アコースティックな#F,H,12も僕のツボを押さえてます。#16,18はくらげワールドな香りも出てます。 スウェーデンのポップ・ユニット、ペネベイカー1st。温かみのあるバートバカラック系のピアノ・ポップ盤。ベン・フォールズな#1をイントロに#2で早速王道のポップ#。トッド・ラングレンぽい#3。好きな曲。のびやかなメロディと女性コーラスがステキな#5はマジック・ナンバーズみたいだ。AORチックな#6のメロディも○。ソロ期のポール・マッカートニーも作りそうなピアノバラード#8。#10は元ポプシクルのアンドレアスが参加◎。#12もグッと聞かせる#です。
『fugu 1』 『a new skyline』
fugu pennebaker