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アイリッシュロック/フォーク・バンド、ソー・ドクターズ2nd。本国では人気バンド。#@は大地に向けて一緒に大合唱したくなる#だ。フォーキーな#A,4,7,10も落ち着ける#で◎。陽気なアイリッシュ・サウンド全開の#3,5,Jは当然楽しい。#6,8はアメリカン・ロック好きもokでしょう。ちょいTFC的な#Hもベストな#。#1にも負けない壮大な#Lにヒット#Mで締めもバッチリです。 大御所ポップ職人ビル・ロイド3rd。安定感のあるポップ集。ビートルズをはじめとする60sフレーヴァーたっぷり。繋がりもあるスポンジトーンズ系統なので好みの音です。さらに裏ジャケの顔からギャップを感じる甘い声。#@,2と納得の曲が続き#Bはツボでした。#5も○。後半の楽曲が少し弱い気(十分及第点ですけど・)が#Kはイイ!他ナッシュビルらしくオーセンティックな#9,10,11など。
『all the way from tuam』 『standing on the shoulders』
saw doctors bill lloyd
USギタポバンド、イースタリー1st。ゆったりグッド・メロディとハーモニーで攻めてくる。その雰囲気はTFCとも言えなくもない。そんな彼らのベストトラックは#BやFでしょうね。彼らの特徴が上手く絡み合った佳曲。フォーキーな#1やパワポ寄りの#4などもイイ感じです。ハーモニーポップとしては#5。#6は物憂げな。ポップ度高いギタポ#Hもグー。#3,9のmix違いの.#11,12もイイです。 テッド・レオ2nd。#1のギターリフはストロークスみたい。で、やっぱ声イイ!元々のハードコアさも残しつつもキャッチーさも併せ持っているので○でしょう。#B,C,8などテッド・レオ流パワポ#。ブギーな#5での抜群の歌唱力も◎。ヒネクレ・ロック#Fなんかレイ・ワンダーもビックリか。アコースティック&ストリングスの#10などもあり。ボートラではシンリジー「little girl in bloomのカバー。
『easterly』 『the tyranny of distance』
easterly ted leo & the pharmacists
テッド・レオ3rd。まずは#Aのポップさ!キャッチーで所謂シングル的#。アルバム全体には英国パンク的匂い。#Bのメロディの覚えやすさも2ndにはない。#4,5などストロークスやフランツの先駆け的#とも言えます。パワポ#Iのカッコ良さは必聴。パンク#11もノレます。一転得意なソウルフルな裏声が冴えるメロディアス・ミディアム#Kも◎。#13はブギー調のロック#。2,3,9,10,13,15 これは3rdからのシングル#と未発表含むデモ#集か?全9曲。3rdで屈指のパワポ#でタイトルトラック#1に3rdで屈指のニューウェイブ・ロック#2はテッド・レオのソロver.。聴き所はその後の#ですが、デモ的ながらテッド・レオ節の効いたロック#3に4th収録のキャッチーなパンキッシュ#4のデモ。#6はジャム「ghosts」のカバー。#5,8,9とどれも聴きやすいメロディでなかなかです。
『hearts of oak』 『tell balgeary, balgury is dead』
ted leo & the pharmacists ted leo & the pharmacists
デヴィッド・ブルッキングス2nd。#6の爽快パワポ#聴いて即購入を決めました。大好きな曲。アルバムは趣向が違いアーシーな雰囲気がSSW然としている#1でスタートする。#3,4も同系で基本はこっち側なんでしょう。少し残念ですが曲自体は悪くなく数回聴くとハマル#が多い。特に#1,3,10,11は良い。ライナスに似たポップ#7も○。ま、#2,12辺りは少しマイナス要因なんですけどねー。 コッパーポット2nd。一聴してコレはキラーチューンでしょうって#Bを聴いてゲットした。このフック、00sパワーポップ好きは必聴でしょう。パワーポップ系はほかに#G,H。#8はラブナットのような気持ちの良いギターリフとフックの効いたメロディ。#9のメロディも◎。でもアルバム全体としてはパワーポップ度はそれほどでもない。#1はJEWぽい疾走系。#2,7,Jも耳馴染みのよいUSモダンロックで90sのグーグードールズを引合いに出しいたほうが分かりやすい。#Cのメディアム#も海沿いが似合う気持ちの良い曲で個人的にはチャーチルズとか思い出した。とても好き。#5,6ではオルタナティヴな骨太ギターが鳴ってシュガーカルトのようなサウンド。#1同様メロディラインはJEWぽい。#10はサムシング・コーポレートやNFGなポップパンクでDrive-Thruレコーズ系。ラスト#12はブリティッシュ寄りの哀愁バラードを聴かせてくれます。まずはとにかく#3をどうぞー
『the end of an error』 『copperpot』
david brookings copperpot
フィンランドのポップ・デュオ、タイガーボムズ1st。試聴機落ちで購入。声に加えレトロなコモッた感じのアレンジ、メロディも含め最初に感じたのはシーザーズ(パレス)。あそこまでガレージロックではなくニューウェーヴ寄りですけど。マジで間違えそうなほど似ている瞬間は幾度もあります。エレクトリックな要素はどの曲にも使われているのでポップ度は高い。好き嫌いはあるかも。4,6,9,11,12,13 ガールズ・ポップ/パンク、ハロー・フレンドリーズ2nd。王道ゴーゴーズ路線。パンクで括れないギターワークもあるので軽めのドナスとも言えます。これでビビっと来た方もいるのではないでしょうか?もう一つ言えばマフスのキムがプロデュースで駄目押しですか。#11では叫び声参加?。全編ポップでキュートさとカッコよさを同時に感じることが出来ます。#2,3,4,8,11。
『crazy kids never learn』 『get real』
tigerbombs halo friendlies