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スマッジ2nd。ゴッドスターやレモンヘッズとリンクするバンドのため音は相変わらずソレ系でokです。てか金太郎飴。#4,12,15は前作収録曲の別ver.でスタイリッシュでチープさ減。典型的インディーロック#A,C,6,10,12やレモヘ的ミドルポップ#B,Netc・・やっぱりこういう音はイイ。レモヘ3rdにも収録の#Fの出来も◎。ポップ度満点な#M,17,Sは最高。まーとにかく曲が短い。 3rd直前のミニアルバム。聴き所満載の全6曲。3rdにも収録の佳曲#@。淡々と切ないってのは技量がいるよ。#AはBMXバンディッツの名曲「srious drugs」のカバー。#Bは初期TFC並みの甘酸っぱさとノイジーなサウンドが絡んだ佳曲。#4のTFC&ベルクラ的インスト。よりポップなリプレイスメンツって感じの#5,6でUSバンドの側面を強く出してます。
『manilow』 『full-on bloom』
smudge gigolo aunts
LAのガールズ・ポップバンド、アストロパピーズ1st。LAバンドだけあって物憂げなルーツ色が微かにあります。#A,3,4,5に感じたのは初期REMだったりするし、#7,8や後半の落ち着いた#I,11,K,13などはvo.違えば真っ当なUSロック#だ。#@,6の万人okのギタポ#や#9,15などパンキッシュさの出た#もあり。買うキッカケだったドン・ディクソンとの関わりも納得です。 アイルランドのギターロックバンド、ジェイジェイセブンティトゥー1st。発売当時は結構な盛り上がりだった記憶。細めの声ながら高低音バッチリなvo.がイイ。いちいちドラマティックなメロディもグッと来ます。中でも#@,B,9が◎。他2,4,7,8,10ですかね。レディヘ2ndに続くアルバムの1枚と言えますが、ちょっとワンパターン過ぎるのでロック#6,11辺りがもっとあれば良かったかも。
『you win the birde』 『jj72』
astropuppees jj72
JJ72の2nd。あまり評判良くないのでしょうか?。コレもなかなかイイですね。#2ではフックの盛り上がりやハイトーンボイスは相変わらずも迫力はアップ。#Bなんか声も含めてスマパンみたいです。#Dもポップで良い。#Fでの声は起伏があって○(2人で歌ってるのか?)。ダークなポップさ#8。打ち込みを取り入れた#11など1stにあったワンパターンな部分は減りました。#12も壮大な大作。 エヴァークリア3rd。前作はアングラなガレージロックが多めでしたが今回はポップ・ロック#が揃ってます。カッコ良さは変わらず。そして良い歌詞。特に#1,5,7,9,11,12が好き。でもあまりにサウンドがUS的(ルーツ寄りという事ではない)なバンドなのでUKフリークには受け入られないのかも。ボートラ#14はチープトリック「southern girls」#15はマッハGoGo「speed racer」です。
『i to sky』 『so much for the afterglow』
jj72 everclear
ガールズ・ポップバンドの祖、ゴーゴーズの初期メンバーでの再結成作。全員オーバー40歳ですが音は若い!パンク度は(当然ながら)下がりキレイめなポップ#を歌い上げてます。グリーンデイのジョーが楽曲参加#Aや#1,G,11などは今風なポップパンクですが。他#3,D,6,7,9,K,Lなど多くの曲はモダン・ロックばかりなのでAAA系好きにこそオススメ。#Cは昔を彷彿させてドナス的でイイ。 グランダディ4thでラストアルバム。残念。いきなりディストーション効いたギターが鳴り響くロック#2。#Bはいつもながらに素晴らしいポップな佳曲。インストも多く#1,4の多重アレンジもの、#Fの極上メロディもの。#D,E,J,L,15など浮遊感と儚さが感じられるポップ#やらせたら敵無しです。#Kのローファイ・ポップは◎。ヘタウマな#14(UKのタイガーみたい)も彼らの大事な要素。
『god bless』 『just like the fanbly cat』
go go's grandaddy
ジム・エリスン没後に出たマテリアル・イシューのアルバム。4th?1987年のEP6曲も加えているのでコンピ扱いかな?“ワイルドでナキメロ”って最高でしょ。彼らはまさにソレなんです。ジムの声の蒼さも変わらず何ともイイです。#@,C,Gなどギター#のパワポもあれば#B,5のようなリズムのパワポもあり。#E,7の歌心のパワポもあり。惜しい才能でした。EPでは#M,18が聴きどころ。 ファストバックス2nd。#@からキュートでカッコイイ#だ。この感覚はやはりラモーンズだ。ポインティッド・スティックスのカバー#2も◎。#Bは明るい音にドスの効いた声が乗っかるそのギャップ。直球ガレージパンク#4,9。リズム隊のビートが◎な#D。ハードコア気味な#6→サイケデリックな7→ポップ#G→バラード#11へと、この振り幅はピクシーズ並かw。ポップな佳曲#Kは大好きです。
『telecommando american』 『very, very powerful motor』
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