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マシュー・スウィート6th。個人的にはかなり好きなマシュー作品。揺れのあるロックな音が#1から飛び込んでくる。#Aで早速マシュー節炸裂!。シンセも入れた#3。#5のギタポ#はめちゃイイ、佳曲なり。#6のお得意バラードはいつものごとく美しい。#7,G,H,Jとツボ突かれる#の連打。特に#9は完璧なマシュー節!。アルバムのまとまりはぎこちないけど曲ごとのクウォリティーはスゴイ。短い曲が多いのも◎。 DHCのメジャー2枚目。#1スカ・ビートがのりのりで。今日も元気にハモってます。前作で大好きな「shelley」のイメージが強くてスカは味付け程度でもっとポップな部分が強いって勝手に決めつけてたけど、今作はスカ・ビートが前面に出てる気がして、やっぱスカ・バンドだったんだなぁと改めて思いました。#9がベスト。やっぱ聴いてるだけで心踊ります。1.9.11
『blue sky on mars』 『honey, i'm homely!』
matthew sweet dance hall crashers
レイザーライト1st。乾いた音を出すロックンロールバンド。思うにとってもキンクス。70sパンク経由で染み付いたキンクス臭プンプン。#1のチープなイントロから一気に雪崩れ込むロック#@。マイベストの1曲でリヴァティーン的な#Aでの追っかけコーラスがキンクス的。しかし#B,4,Dのミドルロック#もセンスの塊のような曲。ストロークスとガチンコ勝負できる#E。ライブで更に輝きを増しそうな#7。ポテンシャルの高さは#G,11,12で証明。マイベスト#Hのカッコ良さと言ったらないゼ。#10でもキンクス風味のメロディラインが見え隠れ。もろテレヴィジョン「Marquee Moon」な#13はご愛嬌 グラスゴーのSSW、アリ・カー1st。当時ネットで#@を聴いて、誰しもが「イイ曲!」と呟いてしまうであろうピュアポップに(*'▽')。BMXバンディッツのダグラスがプロデュースしてて、これは相性ピッタリ。ベルセバぽさのあるスコティッシュサウンド全開のネオアコ#2。オレンジピールズに通じる駆け出すギターポップ#B,E。1,2曲以外はパールフィッシャーズのD・スコットが絡んでいるようですがグラスゴーサウンドに肉付けしていく感じはまさに。ドリーミーなアコースティック・フォーク#4。UKロックのアコースティックver.のような曲。繊細な声ながら芯があるアリーのvo.も良い。後半のスタートも前半同様にアコースティックな佳曲#Fから。イイ曲!エヴァーグリーンな#Gはサイモン&ガーファンクルのようだ。幾分他の曲よりも声もクリアだね。#Hの爽やかなギターポップ#は曲展開は同郷のスピードボードのようだ。#I、やはり素朴なメロディにはシンプルな楽器で優しい歌声がマッチする。叙情系サウンド#11だが、曇りの隙間に陽の光が差し込むようなサビ。SSW然としたアコギ1本の#12で締め。#1,7は特にオススメ。
『up all night』 『calling out to you』
razorlight ally kerr
USのシンガー、ケヴィン・ティヒスタズ・レッド・テラー(なげぇ)の2nd。この1曲目が・・意味もなく神様に懺悔したくなるほど神秘的で美しい声とメロディ。ストリングスなアレンジがコレまたね。しかもコレ、#1に限らず全編通して襲って来るんだから降参です。1,3,6,7,8,9,10,12。おっとコレ★3つだな。。 ガールスクールの後継者。パンキッシュH/Rバンド、ドナスの5枚目。もー最高だぁ。女の人がこの音出す事がカッコ良過ぎるのだ。ロッケンローなのだ。AC/DCにモーターヘッド。もちろんガールスクールに最近ではサハラ・ホットナイツのファンにオススメしたい。ハードポップな#6,8が特に好き。全曲同じテンションなので飽きもあるけど、ずっと聴き続けます。
『judo』 『spend the night』
kevin tihista's red terror donnas
これはジャンル的にはエモになるのかな?疾走感ありキャッチーな音。いわゆるドライブにもってこいのアルバムです。声もハスキーで叫びまくりでカッコイーです。レッドクロスぽくも感じるところもあり。彼等ならではの特徴はないのですが、とにかく耳に馴染む。後にステレオに参加したようです。たしかにステレオが好きな人はイケルと思う。2,6,14 プロミス・リングの1st。3rdにハマって遡ってきました。うーん3rdのパワポ色は薄い。それにしてもヘタクソなVo.だなぁ(笑)でも不思議とメロディーにのると味が出てくる。曲展開も捻くれていて、このローファイ感は大好きなローションに通じる。あと初期のスーパーチャンクとか。後のアルバムでポップ度があがっていくのもソックリ。2,3,7
『chip』 『30°everywhere』
pllen promise ring
一時期ザ・バンドにハマッていて『南十字星』最高とか言ってた時に買いました。グレイトフル・デッドの後継者とも言うべきライブバンド、フィッシュの7th。ライブではフーの『4重人格』をフルでやったりヒット曲もないのにライブ動員数はトップクラスというプロフェッショナルなバンド。佳曲揃いなこのアルバムもぜひ。1,2,3,4,8に10〜13のメドレーも圧巻です。 スペインのギターポップバンド、グルスって読むのかな?樹さんからのコンピに#9が入っていて、これがもうビートルズそのまんまなだったのでアルバムも懐古的な感じなのかと思いきやビートルズ等をベースにしつつ結構今風でもありました。#1は『リヴォルバー』的サイケデリック#。#6はUKロックなギター。でもトキメクのは4,7,H,10,13,Mの懐古的は曲だったり。
『billy breathes』 『gurus』
phish gurus