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カナダのパワーポップバンド、オッズの4枚目。#1,2,3と続けざまに良い曲が並ぶ。ベテランだけに演奏もしっかりしていて良いぞと思いきや後が続かなかったかなぁ・・。#5もタイトなギターがカッコイーし#8,10のミドル#もなかなか良いけど。冒頭3曲がとても良いだけに残念。でも中古で激安だったので満足!@,A,3,10○。 amrのハロー・ニュー・ジェネレーションから。パワーポップバンド、DNSの1st。#1がサンプルテープで気になって、MD交換でカンビさんが入れてくれた#13のスロー#も良かったので中古で探してました。#3のポップさはとても心地よい。1,3,5,10,13○。10〜の後半がフックが効いた曲が多くて好きです。ジャケは映画『シャレード』のサントラからですね。
『nest』 『the shoephone conspiracy』
odds double naught spies
パールフィッシャーズの2nd。グラスゴーのバンドです。ビーチボーイズの影響がありありのポップ#。良質な味わいとでも言いますか、コーラスが美しい。#2,11なんかはライナス・オブ・ハリウッドぽくもある。とくに#5,8,10の3曲が○。あと1,8やビーチボーイズなインスト#7など。夏の暑さをクールダウンさせるにはもってこいです。 スウェーデンのギターポップバンド、ライノスの1st。TFCやアメスーが引合いに。このゆっくりしたテンポと和みの声は、時間の流れもいっしょに遅くしてしまいそう。最初はちょっと和み過ぎではなんて思いましたが、忙しない毎日にブレーキをかけるにはコレぐらいがちょうど良いかも。曲はホント良いです。3,4,6が特に好き。CRRファンにオススメ。
『the young picnickers』 『year of the rhinos』
pearlfishers rhinos
サン・ヴォルトの3rd。ダイナミックな1曲目にちょっと違和感。#Aは聴きまくり。大好きです。#4を聴いて思った、いつものアルバムより感じがクリアだ。これも○。#7のバラードも独特のスケール感がある。だいぶ大衆向けになったけど、やっぱりウィルコよりは聴く人は限定されるんだろうな。 カンビさんのコンピに入っていた#1を聴いて、これはイイーってことで探していてゲット。UK4人組パワーポップバンド、ルースの1st。#1は本当に好きですね。区切りのギター音がイイっ。ちょっとクラトゥーの「california jam」ぽい(そこだけだけど)#3はチョッパー・ワンとBF5を掛け合わせたよう。#2,5,13のようにピアノが軽快な曲も○です。@,3,6,13
『wide swing tremolo』 『harrison』
son volt ruth
イヴァンは豪のインディ・バンドと出会って劇的にポップになったとのことだが、中でもトム・モーガンとの関係は深く、レモンヘッズの名作にもよく共作者として名前が載っている。そのトム率いるバンド、スマッジ。音はまさにインディ・ギターポップでレモンヘッズが好きな人には掛値なしでオススメできます。レモンヘッズもカヴァーした#9は秀作です。 スミスをフェイバリットに挙げているフィンランドのギターポップバンド、サパーヘッズの3rd。ロック度高めな#1に始まりますが、やはり核となっているのは#2,4,5,6,8などの疾走感がある曲群。ポップ度高めな#3,7などもあります。#7,8が個人的にはベスト#です。他2,3等も○。ちなみに1stのタイトルは『breakfast』2ndは『lunch』のようです(笑)
『tea, toast & turmoil』 『dinner』
smudge supperheads
豪パワーポップバンド、レイジー・スーザンの2nd。すごく聴きたいバンドでしたが、樹さんからもらったコンピに#2が入っていて、後押しされました。その#2は完璧なコーラス・ワークでうっとりですよ。#3のバラードも良い歌だ。1番好きな曲は#4。アイスクリーム・ハンズを思わせる美メロ#です。続く#5も。アコースティック・ポップ#の#7もgood。A,C,5,7,8,I,11。オススメ イールズの2nd。ギターとサンプリングのミックス・サウンドはあい変わらず。でも、身近な人の死が相次ぎ精神的にキテタ時期だった様で、歌詞はかなり強烈。でも悲しいかな日本人。#4のメロディーはもう素晴らしくて音のみで感動できる。続く#5がベスト#。ウィルコ好きにオススメの1曲です。好きな曲は4,Dと9〜16は歌詞を見ながら通して聴くこと。続きは大好きな3rdへ。
『never better』 『electro-shock blues』
lazy susan eels