★★33 次へ 前へ TOP
元ドウボーイズの人在籍。パワーポップ#の#7をラジオで聴いて買いました。アルバムはもっとポップパンク色が強いですね。#6,8もイイです。メロディ垂れ流しではなく個性も見えるので○。#12では美メロなスロー#も。ボートラ4曲(#7のデモ含)のレベルが高いです。レモンヘッズのイヴァンとも交流あり。6,7,8,12,13 USのエモ/パワーポップバンド、パイボールドの3rd。ヒネタ曲調、つかみ所がない曲が多く他のバンドとは一線を介します。そこがこのバンドの大きな魅力なのです。疾走#(カーターぽい?)の#1の最後の子供達とのやりとりからなだれ込む#2が最高。もうすぐ新作も出るようで楽しみ。1,A,4,6
『mon chi chi』 『we are the only friend we have』
all systems go piebald
イナフ・ズナフのチップとドニー名義のアルバム(イナフ・ズナフとしては『Seven』)。早速の#1がスゴイ!導入部がクイーン「Brighton Rock」的SE、からの「I Am The Walrus」な展開。ジェリーフィッシュにも通じる極上#だ。甘く切ないメロディが素晴らしい#2はストリングスがさらに曲を盛り上げる。#3はまさにズナフ・バラード。極上にメロウな展開がタマらん。#9も同じく感動的なバラード、H/Rバラード1歩手前な感じもまた良い。アンプラグドなミドル#4はこのプロジェクトならではか。圧のあるリフがH/R的ながらドニーvoとサビのフックで全体的には明るさが勝つという。歌唱がジョンレノン的でプチサイケな#6。ライトなポップロック#7、追っかけコーラスが陽気さアップ。シンプルなカントリーロック#8もこのドニーの声で◎◎。哀愁アダルトコンテポラリーな#10はその辺の誰かに提供したら売れそうだ。ソングライターとしての力量が分かる後半のハイライト#11。1番のH/R#12。#13は「Jealous Guy」をレノン・ヴォイスで◎。オススメ。 買ってから随分と聴かずに過ごしてきました。ベン・リ-がソロ前にやっていたローファイバンド。もう、脳みそを捕らえるメロディーにやられました。オススメ#書きたいけど全曲脳みそ侵されちゃったので、不可能。まぁ初めにリピートが高くなったのは2,4,6,10。今僕が言えるのはそれぐらい。最高。★3。買えばいつかハマルのでオススメ。
『brothers』 『meet the real you』
chip & donnie noise addict
映画『バンドワゴン』の架空バンド"サーカス・モンキー"に曲を提供したUSガレージバンド、タックルボックス。1曲目はサーカス・モンキーの名曲に劣らないパワーポップ#。バックで鳴るちょっとしたギターのフレーズがとても良くてセンスを感じる。典型的なローカルバンドなので地味に聞こえる人もいるかも。@,3,5,G,10 待ちに待ってたB・クウェラーの2nd。独特のポップセンスは残しつつも1stよりもガレージ・ロックな感じが強く出てます。初めは微妙だったんですが、毎日聴いているいるうちにハマリました。ベスト・トラックは#6、この曲聴きまくり。#7は往年のピアノマンにひけをとらないバラード。ラストもBFばりの#。3,6,11が筆頭で他1,2,4,12(#10がボートラ)
『on !』 『on my way』
tackle box ben kweller
後にスプリッツビルに発展する90年代パワポ代表格、グリーンベリー・ウッズの2nd。10年近く前の作品とは思えない。まさに今の音が鳴ってます。全18曲で前半が◎。#1,3の疾走感抜群の曲も良いけど、#9,10のオマージュ的な曲がタマラナイです。#9はビーチボーイズ、#10なんかポップなプリティ・シングスのようです。1,2,3,4,9,10,13 復活!オウズリー2nd。#1で枯れた渋い声が聞こえてちょっと驚くけどパワーポップを超えた壮大なアメリカンポップロックに高揚する。#2も大陸的で1stにあったセマンティクスから地続きのインディ臭は消えて完全メジャー嗜好なサウンドだ。#3もカナダのロックバンドに通じる雰囲気、でもメロディはまさにオウズリー節。透明感と重厚感が同居する#4(なんとミラード・パワーズ参加)は北欧のバンドみたい。セミソニックぽいとも言えるかな?4th期のオアシスに収録されてても違和感のないブリティッシュでちょっとサイケ風味のロック#5。彼の側面のひとつであるベンフォールズ的な#6もしっかりあります。丁寧な音作りに何度目かに感動の波が訪れるでしょう。「Oh No The Radio」から弾けたポップ度をそぎ落とし、かわりに熟練度増した大人アレンジを施した#7もグっとくる。そしてタイトルトラック#8はウォールフラワーズ彷彿のオルタナカントリーちっくな曲でめっちゃ好みだ。ビル・ロイド風なサウンドとオウズリー自身の癖メロが合わさった#9。ジョンレノン・フォロワーとしてハイ・クウォリティな#10でアルバムは締めくくられる。。★3つ。1st同様、魅力的な1枚。残念ながらこれがラストアルバムにRIP・・。
『big money item』 『the hard way』
greenberry woods owsley
ポウジーズのかなしいラスト・アルバム。前作は激しくラウドな曲が多かったんですが、今作は#1から初期の頃に戻ったかのようなメランコリックなギター#。#2もケンの声が際立つ#。#8はちょっと前作を彷彿させるメロだけど激しさより軽快さのほうが強い。彼等はサイドプロジェクトとしては今も続いてます。1,2,8,10,12 エモ/パンク・バンド、セイヴス・ザ・デイの3rd。1stと2ndも聴いてみましたが、個人的に断然この3rdが好みでした。ポップ度が上がって、丁度良い疾走感。メロディーはイイですね#1,4は特に○。ジャケも切ないところが音とリンクしてイイ感じです。次回作はさらにポップ度が上がっている様なので是非ゲットしたいところ。
『success』 『stay what you are』
posies saves the day