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スコットランドのパンクバンド、チャイナドラムの1st。中古でジャケ買い。典型的なメロディックパンクなんですが、#9,11などパワポと呼んでもいいような曲もあり。USの新世代パンク系なんですが、それらのバンドと比較すると明るさ控えめですね。21曲とボリューム満点。「嵐ヶ丘」のカバーあり。 キャンディ・ブッチャーズ2nd.。グラハム・パーカーやジョー・ジャクソンみたくニューウェーヴなロック#1でスタート。イカした声は少しコステロも。#Aもインドなアレンジを効かせたミドルロック#だ。で、#Bは抜群のメロディを持った佳曲。大好き。間違いなく今作1番のハイライト!#Cも「Ob-La-Di, Ob-La-Da」をコレでもかとロック仕立てにしたような曲でヘビロテした。続く#Dも声含めロッカーとしての要素満載!うって変わって#6ではSSW要素たっぷりでロマンチックな気分を漂わせる(2分過ぎにはギターロックな展開も)。音に言葉を乗せていく感じはラップ的と言っても良いのか?そんな#F。#8は静かに落ち着いたアコースティック#、浮遊感を誘うアレンジは80sぽいかも。トーキングヘッズが源流のような#9、最後にホットロッドなギター。ラスト2曲#I,Jはこれぞマイク・ヴァイオラなアコースティック・トラックです。ジム・ボジア好きもビビビでしょう。
『goosefair』 『play with your head』
china drum candy butchers
UKのギターロックバンド。通算何枚目ですかね?例の12ヶ月連続7インチリリースの後のアルバムです。(コレを収めたCDとても欲しいです。)彼らにノイズな側面とポップな側面があるとすればこれは後者です。#4、#8のギターポップは大好きです。#3も軽快。この一筋縄ではいかないギタポ。いいな〜。3,4,6,8,12が好き ワンダーミンツの2nd。これはカヴァーアルバムです。ジャケがかわいいです。僕が原曲が分かるのは#1のモンキーズ、#8のピンクフロイド#12のアバ#13のタートルズ。聴くほどに頭に入っていくポップ感。いろんなジャンルの人達をカバーしてるのでバライティーにとんで最高です。ルーツが多彩です。
『watusi』 『wonderful world of wondermints』
wedding present wondermints
  ミジェットのB面集。1stの頃のシングルB面なので悪ガキポップ度は高め。勢いにのってます。モンキーズの「daydream believer」のカバーは彼等らしい出来で好きですも演ってます。アルバムに比べるともう一歩て感じかな。#1はなかなか。
『bali』 『lost world』
wondermints midget
  ノルウェーのメロウなギターバンドの3枚目のようです。歌ってる場所の空気がクリアです。まさに北欧ならではの美しさ。似ているようで違うケントにそこは同じものを感じます。そしてファルセット・ヴォイスがさらにプラスオンです!ドラマティックな音が好きな人は宝物になりますよ。
『hawaii』 『happy happy happy』
high llamas poor rich ones
デビューアルバムもヒットしたUSのハードポップバンドの2ndです。バックの音は激しくラウド。でもメロディーはポップ。実はバンド歴はかなり長いらしい。安定感のある曲が多くて聴きやすいです。#2,Dのパワーポップ#にアコースティックなミディアム#6に買うキッカケとなった疾走感あふれる#13が好きです。 UKのギターポップバンドの3rd。ディストーションギターに低音女性Vo.がのっかる。シングル#6で買ったんですけど、初っ端#1が最高で、ノックアウトです。#7ではパルプのジャーヴィスも参加してます。好きな曲は1,3,4,6。
『atomic』 『Lovelife』
lit lush