★★9 次へ 前へ TOP
ドイツのポップバンド、マイルス3rd。バックにストリングスが効果的にきいている#1。最高にポップ。#2もポップ。#8美メロもタマラン。。#9はトラックが長すぎるのだけがNGなギタポ#。めちゃくちゃど真ん中な人いるでしょうね。特にエレファント6系が好きな人はいかがでしょう。#1,2,5,6,8,9○。いやードイツは侮れないと感じた1枚です。 エレファント6の重鎮アップルス・イン。ステレオの3rdフルアルバム。今作で初めてちゃんと聴きました。昔からのファンの方にはあまり評判良くないのかな?僕は初っ端#1からめちゃ気に入りました。独特のポップです。後半あまり聴いてないのでこれから聴きこみます。とにかく#1は大好き。
『miles』 『the discovery of a world inside the moone』
miles apples in stereo
ギターポップバンド、バイクライド2nd。かわいらしい曲調のなかのカッティングギターが好きです。#1のギターカッティングでポップに弾け飛ぶ。ボッサ風味な#2,10もイイ。チープとサビでの盛り上がりが○な#3。中心は#C,6,8,J,Lも飛び跳ねパパパ系。しぼりだすような声も好きです。ピアノ#15はゾンビーズに通じます。オシャレ雑貨屋のBGMバッチリ合いそう。 スーパーナチュラルズ1st。#1のUK特有の内省的な雰囲気はオクトパスに近い。うって変わって#Aがビートリッシュなタテノリがポップ度アゲまくりの名ギタポ#「すまーぃる♪」。甘いメロディ/コーラスが聴ける#3もくらげ、メリーメーカーズに匹敵。#2と兄弟のような#4,Iも当然のごとく良い。特に#10は名曲。バカラック調の#D,HやUSニューシネマ期の音と90sの音を掛け合せたかのような#6等アラウンド1970年の影響大。ブリットポップ#7さえもアメリカンポップス的だし。シンプルなポップ#Gのメロディも◎。ちょっと初期ザ・フーを感じさせる#J。ポールがさらっと書きそうな#12もあり。後期ブリットポップの名盤。オススメ。
『thirty-seven secrts I only told america』 『it doesn't matter anymore』
bikeride supernaturals
USのオルタナギターポップバンド、ビルト・トゥ・スピルのメジャー2nd。#1からびんびんキマス。軽快ポップを期待していると肩透かしくらいますが。#3は激しさの中にメランコリックなメロディーが合わさる佳曲。6分弱の曲だけどもっと長くても苦にならないと思う。#4はギターポップ。#7が1番好きかな。なんとなくウィーザー1stの最終曲を思い出してしまう。オススメ。 新世代パンク・バンドを多く輩出しているdrive-thruレーベルからの新人。試聴して買いましたが、もろにギターロック(ポップ)なアルバムです。ピアノも聞こえてベン5なんかも引き合いに出ています。メロがしっかりしているし、フックも盛り上がってgood。7,12,14のようなドラマティックな曲も多く、出来過ぎの1stアルバム。
『keep it like a secret』 『leaving through the window』
built to spill something corporate
オーストラリアのポップ・グループの1st。90年代のCSN&Yなんていわれてます。ゆえに4声ハーモニーが素晴らしい。曲も70年代かっていうとそうではなくて、まさに90年代メインの音です。#3をMTVで聴いて買いました。とにかく声の力ってのを強く感じる1枚です。中古率高いです。 グルーヴ抜群のビートポップなアルバム。ムーヴァーの1st。#9をMTVで見て買いました。#1,2,3でアルバムに完全に引き込まれます。タンバリンも良い。#6がまた素晴らし。B・バトラーの「ノット・アローン」のような名曲。G・オサリバンのような#7。そしてなんといっても#9。大好き。1,2,6,9,ボートラ12がとくに好き。3,4やボートラ13も良い。
『imaginate』 『mover』
taxiride mover
元セマンティクス、ウィル・オウズリーのソロ1st。ジャケの躍動感そのままにソリッドなパワーポップ#1。くらげ、ジェイソンフォークナー、マシュースウィートの引合いも納得のメロディライン。ザ・カーズ×ジョンレノン風のAメロから始まりオルタナ感のあるギターロックに展開する#2はめっちゃ聴いた。セマンティクス時代の「Hey Jude」的名曲の再録#3は今さら言うことなし。楽器の数も増えてサウンド・プロダクションがアップ。ストリングス前が「ラララ」から中期ビートリッシュなギターソロに変更されてる。リリカルなメロディがひかる#4も◎。#5もバンド時代の再録。当時はミラードが歌ってた(個人的にはそっち推し)。XTCなメロディラインをもつポップロック#だ。クラウデッドハウス直系の#6も◎。ロックsideのFOWと同じ匂いのする#7,9、ポップセンス的にアダム・シュレンジャーに近いのかも。トッドラングレン風のミドルポップチューン#8は哀愁あり、ジェリーフィッシュ風なコーラスも効いてクセになります。ビリージョエル〜ベンフォールズ風な#10のメロディもとっても良い。そして見逃せない名曲#11は必聴。ラスト曲はパンクロック〜#4のリプライズへと流れる。★3つ。オススメ! UKのギターバンド、ワンダー・スタッフの1st。88年の作品ですがまったく古さを感じさせない"ビートUK"満載です。#1〜6まで一気です。1番好きな曲は#3かな。聴きすぎマヒの感もあり。きっと今このアルバムがニューカマーとして発売されたら、あっという間に注目されるだろう名盤。ギターのザクザク感がフィールグッドです。
『coming up roses』 『the eight legged groove machine』
owsley wonder stuff