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スウェーデンのパワーポップバンド、メロニー1st。#1からかっとびサウンドでノリノリ!#3では「all day and all of the night」なキンキーサウンド全開。#5はキテレツ・ポップながらワナダイズぽさも感じさせる。#6のムーディーさには面を食らいますが他にもサイケやソフトロック風な曲などありつかみづらいバンドです。個人的にはパワーポップな1,3,7,8,10,が抜群です | USポップ・パンクバンド、パンジー・ディヴィジョン。メンバー全員ゲイなので歌詞に結構反映されてます。パンク#もあれば軽快なギタポ#もあります。#3,5はすんなり頭に入ってくる。#6もちょっと癖になるし#8はビーチボーイズやザ・フーも演っていた「barbara ann」のようだ。#13も○。でも全体的にはB級バンドという感じは否めない(笑) | ||
『satisfiction』 | 『absurd pop song romance』 | ||
melony | pansy divison |
元ワールドパーティーのG・チェンバースが結成したギターポップバンド、レモン・トゥリーズの1st。バンド名からも連想できる通り60sグルーヴを感じさせる良盤。メロがビートルズの「polythe pam」風な#1からスタート。#2もコーラス抜群。#5,10も○。しかし、なんといってもオススメなのは#9です!ホーンとピアノが心地よい名曲。大好きな曲です。 | シアトルのギターバンド、スーパーデラックスの1st。マイナー調な#1はチョットシアトルの例のバンドっぽくもある。タイトル#2がベスト。これもシアトルを感じる。ポウジーズの大ファンらしく、その影響もちらほら(#4なんか・・)。#8もポップでレッドクロスを感じさせる。ボートラのスーパー・トランプ「give a little bit」も◎。 | ||
『open book』 | 『famous』 | ||
lemon trees | super deluxe |
スウェーデンのポップ・バンド、レイワンダー。ポップンロール!#1で完璧に打ちのめされる。カッコよすぎてやばいわー。#2も大好き。この曲に「hello goodbye」を感じるのは僕だけ?これが3作目との事ですがデビュー作はもっと激しかったのかな?ベックも絶賛したというライブをぜひ見たいです。オススメ | マンチェスターのギターポップバンド、ワイアレス1st。名盤とかそういうモノではないけどなんとなく手にとって聴いてしまうアルバム。力強さを微塵も感じさせないvo.が素敵だね!そしてメロディも。ブリット・ポップとUSパワーポップのまさに中間にいるバンドです。アルバム前半が特に好きです。 | ||
『a new kind of love』 | 『wireless』 | ||
ray wonder | wireless |
B・ジョーンズといえばパワポ系売れっ子プロデューサー。この人のものでまるっきりのハズレは今までありません。そんな彼のソロアルバム。#1、キンクス(ビートルズのgetting betterにも似てる)なイントロから始まる佳曲。某UK雑誌の最優秀パワーポップアルバムにも選ばれたとの事。それもなっとくの良盤。1,2,8,10が好きです | ブレンダン・ベンソン1st。実は1回売ってます。中古100円で再度ゲット。久しぶりに聴いたらこれがまた良い。#1〜3とGood。特に#3、ナナナーナナが頭にこびりつく。#4もいいなー、#5もいいなー。#6も・・(キリナシ)。これ聴きなれもあると思うけど、やっぱ曲がいいんだよな。飽きても売ってはいけません皆さん。 | ||
『gilt-flake』 | 『one mississippi』 | ||
brad jones | brendan benson |
ラヴ・ナットの1st。パンキッシュさとナキメロが入混じった好盤。2分弱の#1はまさにパンクなキッス。インディバンドらしい冒頭曲だ。そして最高な90sパワーポップ#A!ギターの絡みがもう最高だ。ポップだけどグランジも要素に入るのがポウジーズ的な#3。#Cではレモン・パイパーズ「Green Tambourine」をカバー。この選曲センス!ソフトロックを見事にギターロックに演ってのけてます。マイベスト#Dはとにかくギターがイカす。サビがギターソロなんだけど溢れるエナジーに痺れます。#Eはジゴロアンツに通じるナキメロと静へ移り変わってからのギターソロが◎。速曲パンクな#Fはまさにカレッジチャート映えの1曲だ。全体的なメロディの冴えは2ndに譲るのだけど、その片鱗はミディアム#8,Hの2曲に。1分半の終わりの#10は始まり同様インディバンド然としたガレージロックだ。 | ラヴ・ナットの2nd。パワーポップど真ん中。典型的パワーポップ#3、ビートルズもカバーしたモータウン#「money」のパワーポップ・ヴァージョンともいうべき#4。一転、伸びやかなVo.が冴えるバラード#5。前半からもって来ます。パワー抑え目な#9,10のようなミディアム#も聴き所の1つです。ソロ・ユニットのミラクル・ブラーもオススメ。 | ||
『bastards of melody』 | 『baltimucho』 | ||
love nut | love unt |