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シャザムの7曲入りミニ・アルバム。ビートルズのホワイト・アルバムをイメージして作ったみたいです。#1,3,5などでシャザムのメロディーは聴けますが後半はサイケです。#4はプリティー・シングスを彷彿させるサイケポップ。#7も「cry baby cry」のフレーズが入るもののビートルズよりプリティー・シングスぽいかな。 正式なオリジナルではないけど、実質彼らのラストアルバム。(全14曲中新曲7曲)#2バグルスの「video killed the radio star」は最高。#3もグリーンデイの「hitchin' a ride」ぽくて好き。#4(デッド・ケネディーズ)はのってけサウンドで夏にぴったり。他の曲もプレジデンツです。#12がまた好きなんですがクレジットにイアン・ハンタ(モット・ザ.・フープル?)カバーみたい。
『rev 9』 『pure frosuing』
shazam presidents of the U.S.A
ウィーザーの4th。激しい。所々にポップな部分を残しながらもロック色濃いです。先行シングル#2はカッコイー!大好き。オーオーオーー。#3はグラムロック風。#4はハードロックですねコレは。賛否が分かれるアルバムだけど、どうでしょう。#2がずば抜けてるけど#3,8,9,11,12なんかも結構好き。 ジン・ブロッサムズ2nd。曲作りの中核だったダグ・ホプキンズ(rip...)が居なくなりの再出発。疾走ロック#1からフルアクセル。バーズ/イーグルス感はちょい減退。他、マッツ系の#7やコーラスがグッとくるトミーキーン寄りの#8。H/Rばりにグイグイと攻めてくる#9とロック#は今回も満載。#2はビートリーなギターポップ#、ライブでプリムソウルズ「Now」を演っているのでそれ経由ぽい?。ビートルズな雰囲気はギターポップ#6のメロディや、1stの流れに近いヒット#3でのハーモニカ/タンバリンとか。#3はちょっとレンブランツのようだね。カントリーポップの側面も#10,11で。ビッグスターを彷彿とさせる佳曲#4,12はさすがの出来で、特に#4はマイベスト!。#5のバラードも逸品。そしてボートラ扱いながら必聴なのがマーシャルクレンショウ共作の#13。70sライクなノスタルジックな佳曲です。今作も良盤。
『maladroit』 『congratulations i'm sorry』
weezer gin blossoms
★3つでも良いんだけど企画盤なので。。良く聴いてます。1st前の音源もあり、キンクスの「you really got me」(#10)とリプレイスメンツの「bestards of young」(#9)のカバーもあってこれだけでも○。お気に入りは #3,4,5,6。#3はFOWのアダムとの共作。#5は2ndのボートラだった。#6が1番好きかな。 マシュー・スウィート7th。最初はサラッと流して聴く感じだった。いつものザクっとしたロック度は少なく軽めな#が多い。#@は伸びやかで◎か良い。#Aも多重コーラスで美メロ#。#3のサビのメロディ○。ピアノバラード#Dはこの盤のアレンジにハマったポップスに仕上がってる。#E,7,Iもパワポってよりモダン・ロック。パワポって事なら#Jが最高。#Gもポップで好き。#9,Kは間違いないところ。特に#12は「I almost forgot」級の寝るときソングだ。
『greerings from tennessee』 『in reverse』
superdrag matthew sweet
#2,4のリピートがかなり高い。曲はラウドにロック。シアトルにいそうなアメリカンなUKバンドです。数年前だったら間違い無くハマッテル音。ベースは日本人なので親近感がわきます。数曲しか知らないけど2ndの方が好きかも。フジでのライヴ見てから買いました。他の曲もっと聴こーっと。 ドッジーの1st。この後のアルバムと比べちゃうと音の抜けがもう一歩なのですが、曲はドッジー節で青臭いメロ。デビュー作にして確立してます。#1,3の盛り上がってからの雰囲気はザ・フーの影響アリ。#2も60sを感じさせるし上手く今と昔を混ぜ合わせてる。#10はフリーのようなブルースロックと思わせてサビはキャッチーです。#1,2,3,5,10。
『echo park』 『the dodgy album』
feeder dodgy
ジェリーフィッシュのデモ音源を中心とした日本企画盤。#1でとりあえず2nd収録のナキメロ#をバシッと。で、#2〜6がデモ音源。デモなのにココまでするのってくらいの出来上がり。特にクイーン好き必聴の#2はすでにスゴい。#4も◎。で、聴き所は#7〜10のアルバム未収録。クラウデッドハウスを彷彿とさせる#7。フリー「All Right Now」をモチーフにしたロック#8。アンディのvo.が冴えてるね。ビートルズのホワイトアルバムに入ってそうな#9。マリオへ捧げてる#10(『ニンテンドー』コンピ収録曲)はまさにゲームの世界観落とし込んだようなポップでコミカルな曲。 骨太になった。スローンの5枚目に近い。個人的には1stのような感じが大好きで、そんなものを期待していた。でもやっぱり良い曲作ります。#3とか#6。#2,5,ボートラ#13は60年代ビートバンドのようでカッコイー。今後も気になるバンドです。
『new mistake』 『shadows of waxwings』
jellyfish waxwings