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TFCの記念すべき1st。#1のインストから始まり名曲の#2へ。帯に書かれた“90年代のビートルズ”とは思わなかったけど、バンドとして初っ端にこんな曲もってくるところはビートルズです。他には#4,6,9,10,11など○。個人的にこのCDは「デモ集」のように聴いてます。ホントはもっと良くなったはず。 プッシュ・キングスの2nd。1stと変わらず、IQ高めなポップ満載。1stが気に入った人は間違い無く買いです。#1は淡々しているんだけどでもポップ。頭から離れなくなります。#4,10,12のスロー#もいいです。後半には打ち込みアレンジな曲も登場。
『a catholic education』 『far places』
teenage fanclub push kings
ポウジーズ1st。後のアルバムに比べて音がチープ過ぎるのがキツイですが曲ごとの印象は紛れもなくポウジーズ。#2のアコギ#は2ndにありそうでココまでカントリー風味なのはない。#4,9,Iの感じは2ndに通じる。#B,D,F,12のメランコリックポップ#は大好き。#6のタテノリやんちゃポップも初々しい。スルメ#8は初期REMみたいだ。 ポウジーズ4th。もっともハードなアルバム。#1,2とパワポ#を続け#3ではポウジーズ節を効かせた哀愁#。グランジ・ポップ#4。アルバムの象徴的な音、ノリノリなガレージロック#5,11。ナキメロが聴けるのは#6。ツボなパワポ#7。ヘビロテした#8。#12,13,14の3連打前作を彷彿させる展開、ハーモニーで聴くほどにグッとくる。中古率激高です!
『failure』  『amazing disgrace』
posies posies
ヴェルヴェット・クラッシュ3rd。パワーポップ度高め。ビートリッシュなパワーポップ#@でスタート。タテノリ必至。ちなみにパフィーamiへの提供曲(「Love Depth」)。#Aもパワーポップど真ん中で野太くドライヴィングする音やメロディが最高だ。前作に通じるカントリーテイストの#3もヘヴィなアレンジが施されてる。マシュースウィート的な#C。ポールの声もパワフルでいつもの線の細さはない。DC5〜レッドクロス風な90sパワーポップ#D。ヴェルクラらしいギターポップ#Eは大好きでヘビロテした。#6のちょっとマンフレッドマンやドアーズぽいオルガンの音色も◎。70sH/Rな熱気を帯びた#7。この頃はフリーやモット・ザ・フープルがマイブームだったとか?#8,10もハードエッジなギターが主役のアメリカンロック#。特に#Iはメジャーコード効かせたロック#でヒューイルイスとかリック・スプリングフィールド寄り。#Hはカントリー#のカヴァー(バック・オウエンズ)。イイ曲♪#Jは#1同様パフィーami提供曲でボートラながらハイライト#!良質ギターポップです。 B面集。まず1st前シングル#1が歌心に溢れた#で素晴らし。哀愁ネオアコ系ギタポ#2も◎。#3は隠れた名ギタポ#。同世代リスペクトに興奮するTFC「Everything Flows」のカヴァー#4。モダン・ラヴァーズ「She Cracked」#5もパンク精神爆発。#6は「Atmosphere」をテンポダウンで聴かせる。4thで日の目をみるTFC的#7。初期ヴェルクラらしいジャングリーポップ#8。#9は「Drive Me Down」アコースティックverでメランコリック度アップ。「Remember The Lightning」のカヴァー#10。購入の最たる理由でした。20/20はヴェルクラで知る。#11はジーンクラークの中期ビートリッシュ#「Elevator Operator」。選曲グー。#12「Mr. Spaceman」(ロジャーマッギン),#13「One Hundred Years From Now」(グラムパ−ソンズ)と満遍なくバーズだ。2nd時の#14,15も本編に入ってもおかしくない出来。#16もギターポップの佳曲。インスト#17、サイケロック#18はミッチイースター作。#19は5th収録「Party Line」のデモ。#20はBB的ハーモニーポップの佳曲。全20曲。
『heavy change』 『a single odessey』
velvet crush velvet crush
ヴェルクラの前身バンド、チューチュートレインのシングル集。バンド名はボックス・トップスの曲名から?ヴェルクラよりネオアコ色が強め。まずマシュースウィートが組んでたバズ・オブ・ディライトのカヴァー「Briar Rose」#@でスタート。ほぼ完コピ。センチメンタルなイイ曲です♪ムーヴやモンキーズ〜ジェットセットが源流にありそうな疾走ギターポップ#A。ポストカードレーベルの影響下にあるんだろうなって#3,Cと続く。キラキラ感はスゴイ。ライトなギターポップ#5もヴェルクラに比べるとパワフルさは劣るけど原石の持つ甘酸っぱさは上。バーズさはこの頃からすでに。後半は曲の良さが加速。#Eはヴェルクラの曲と違和感ないパワーポップ#だ。中盤のシンセの音も◎。そしてギターポップの代名詞と言ってよい#F。非の打ち所のない名曲だ。60sライクなポップ#Gはギターアルペジオからバーズですな。ちょっとキュアーぽい#9。#Iも初期REMのようなノスタルジックなメロディをささやくように歌う。ラスト#Jは初期プライマルのようなネオフォーク。以上、とにかく#7はギタポファンは必聴! レッドクロス4th。前作のパワーポップ盤よりもロック度を強めてきた。#@は象徴的な曲だがレッドクロスなメロディライン/コーラスはそのままなのでヘビロテ。#Aにおいてのメロディラインも◎◎。グルーヴ感のあるミドルチューン#Bも佳曲。中盤はヘヴィさを増していく。ディストーション効きまくりのオルタナロック#4。もはやグランジと言っても良さそうな#6,7と共に好き嫌いが分かれるところか?メロディックさのあるニルヴァーナとして紹介したいところ。ブラッグフラッグな#14も強烈だ。#Dもダウナーなロック#だけど聴くほどに脳裏に焼き付く。#8はヘヴィながらレッドクロス節の効いてる。アバのようなギターイントロから始まるパワーポップ#H、H/Rビートルズな#I。今作1番のメロディラインが聴ける#Jの3曲は前作の系統で大好き。まだまだ若々しいパンクロック#12。ジョンレノンの曲をガレージロック化させたような#13。やはり聴くたびに好きになるね。
『briar high』 『phaseshifter』
choo choo train redd kross
オレンジ・ピールズの2nd。所謂ギターポップって音を意識して買った。まさにキラキラ・ギターポップです。ビジ君に教えてもらったときの言葉そのままパクリます。「ごつくなさそうな男性voに軽快なドラム、きらきらしたギター。さわやかな疾走感。」です。適度なサジ加減が良いですね。タイトル#Aが特に最高。他1,4,6,11など。ハズレを出さないバンドだと思います。 シューゲイザーばりのノイズギターで始まる#1。強烈!。#2は打って変わってスウェーディッシュポップ。それ以降も秀作揃い。#6のギターポップはめちゃ良い!中古率高いのでぜひぜひゲットしてください。後悔はしませんよ。
『so far』 『adshiueuce』
orange peels popsicle