ちょっと手を付けるのが遅すぎて焦りましたがなんとか年内アップできました。まずは何といっても今年は新型コロナウイルスですね・・とんでもない年になってしまった。目に見えないモノに世界が翻弄されている。今現在もその状況は続いている。はやくワクチンなりが身近になり、通常運転の日々になって欲しいところです。新譜80枚/旧譜50枚。コロナ禍のなかで家に居る時間が多くなって外のお酒にお金を落とすことも減り、さらには給付金なるものもありネット通販でポチることも多かった。なので今までで最多の計130枚。これでも絞ったのだけども。昨年同様に素晴らしいアルバムが多くそのバンドの最高傑作か?って作品も。しかも2年連続でリリースしているアーティストもめっちゃ多い。これもコロナの影響なのか??年間1位は5枚で迷って迷って、さらに最後の最後で2枚Icecream Hands(アイスクリーム・ハンズ)とJoe Gidding(ジョー・ギディングス)でずーと行ったり来たりしながら決めかねていましたが「Can You Feel My Love」という稀代の名曲の後押しからアイスクリーム・ハンズに決めました。ホント40位くらいまではTOP10とひっくり返る可能性大の僅差。その辺の順位の配置は面倒なので適当に並べて感想書いたようなものですから。それからビートリッシュな佳作が非常に多かったですね。嬉しい。そしてレジェンドがめっちゃすごいアルバム出したりとそんな印象です。フィジカルリリースがないってのはもう当たり前なので述べることもしません。あ、今回最後のほうにEP5枚選んでみました。特別枠としてはケン・シャープ『1301 Highland Avenue [2020 Updated/Expanded Reissue]』を。コレも是非聴いて欲しいです。旧盤の1位もケン・シャープ。この人で今年は始まった感じですね。他のアルバムも含めよく聴きました。複数枚揃えることも多かった。例えばLazy Susan(レイジー・スーザン)、Bob Evans(ボブ・エバンズ)、Dana Countryman(ダナ・カントリーマン)、Muck And The Mires(マック・アンド・ザ・マイアズ)などなど。今後はお気に入りアーティストでコンプしていないのはしっかりゲットしていこうと思ってます。新譜と旧譜の線引きも微妙になってきました。自分の都合の良いようにしていますが、今後は年間通じて良かったアルバムってことでまとめても良いのかもしれません。ライブについては当然ながら全く行けておりません。フジロックもチケットを払い戻しせずに次回に持ち越したままですが2021年もあるのだろうか・・東京オリンピック開催の是非は置いといて、中止だとそれにならっていろんなライブや行事も中止になるのでしょう。いやーライブ観たいね!そしてそしてそのコロナは僕達の大切なポップスターをも奪いました。FOWのアダム・シュレシンジャー。僕が聴いている音楽ジャンルにおいてこれほどの損失はありません。ひどい・・そしてもう1人、シルヴァーサンのジェームス・ブロード。この2020年にも素晴らしいアルバムを発表してくれたところでしたが闘病していていたとのこと。。悲報を知った時はショックで言葉を失いました。まさにツートップといっても過言でない2人。彼等の大好きな音楽はこれからも聴き続けるので忘却の死は決してありませんが2人ともまだまだ若いのに残念!ポップ界の巨人としてはエミット・ローズやイアン・ミッチェル。それにGang of Fourアンディ・ギルやスペンサー・デイヴィス、エディ・ヴァンヘイレンも亡くなってしまった。日本でも偉大な作曲家 筒美京平さん。ご冥福をお祈りします。芸能界でも残念な死が相次ぎましたね・・。予断を許さない状況なので音楽がどうこうって話ではないですが、とにかく自分の健康と身のまわり人達の健康に注意をはらい生活をする。その生活のBGMとして音楽が流れていることが良いのだと思います。今はね。番外編はこちら
◆今年発売のもの◆
  ◆BEST 『No Weapon But Love』 / Icecream Hands
何年も前からオージーパワーポップで最高のバンドはレイジースーザンとこのアイスクリーム・ハンズである。これに異論はないでしょ。異論がある人は最新にして最高傑作のこのアルバム聴いていただきたい。はい、満場一致。「Can You Feel My Love」は今年のベストソングの1曲。
  ◆次点   『Bettter From Here』 / Joe Giddings
元スターコレクターの天才集団の1人。JTGエクスプロージョンを経てのソロ作。パワーポップの名盤登場。「Amity Horror」「Tinfoil Crush」を筆頭に”FOW不在の穴を埋めてくれる曲”がいくつもある非常事態。「Gone So Far」もヘビロテ!パワーポップとしてはこれが年間ベスト。
  ◆3位 『Onceinaworld』 / The Overtures
僕の好きな音楽が詰まっている。初中期のビートリッシュな曲が満載だが、ロイウッド(ザ・ムーヴ)やバーズな曲も時折出てきてタマンない。その正体は元ジェッツ(The Jetz)であり、元ペンシルズ(The Pencils)であった。「She Shines A Light」「Still On My Mind」♪〜
  ◆4位 『Songs For The General Public』 / The Lemon Twigs
こんなに順調なアーティストはいるのだろうか・・今までのアルバムもとっても良かった。でもさらに良い。僕的には良い意味でカルトヒーローぽくなるのかなと思った1st、大御所たちを呑み込んだような2nd。そして新たなステージに駆け上がった今作。これからも目が離せない。
  ◆5位   『Sugar』 / The Szuters
ひとこと完璧なパワーポップアルバム。現代のラズベリーズはここにいました。今までも大好きなバンドでしたが、改めて惚れ直しました。音の網に訪れてくれる方々には是非とも聴いて欲しい。まず間違いなくお気に入りの1枚となるでしょう。残念!DLのみ・・
  ◆6位 『Northern Songs』 / Asteroid No.4
ザ・バーズ×ライド、もしくはシドバレッド×ジザメリ。この組合せにどれほどの人が反応してくれるのか?サイケデリックな浮遊感にキラめくポップサウンドにトリップ。聞き手を選ぶかもしれませんが、オルゴンボックス彷彿の名曲「I Don't Care」「Northern Song」はポップフリーク必聴!
  ◆7位 『4』 / Coke Belda
あからさまなマッカメロディの前半で掴みがあって、その後もポールマッカートニーを振り撒きながらも、ジェフリン〜ジェリーフィッシュ〜 ホリーズと縦横無尽なポップチューン。中期ビートルズ・ジョンなメロディラインも飛び出す。モンスター級のポップアルバム。
  ◆8位   『First Impression』 / The Reflectors
時代錯誤。例えばインクレディブル・キッダ・バンド、スタージェッツ、ファスト・カーズなど、一般的ではないけどその界隈では根強い人気がある70s後半〜80sのパワーポップ/パンクの立ち位置。今年では同系のスピードウェイズよりバブルガムな部分が減退してパンクの要素が多い。
  ◆9位   『Natural Beauty』 / Mo Troper
前作『Exposure Response』は2017年のマイベスト、感動的な1枚でした。待ちに待った新作。相変わらずのメロディーメイカーぶりで鳥肌。特に「Everything」〜「Lucky Devils」の流れは前作を彷彿とさせてイイネー。「In Love With Everyone」も名曲だ。
  ◆10位   『Downtime』 / Nick Piunti & The Complicated Me
マイベストの常連さんである。アルバム出せばTOP10入りなので毎回良い作品なのですが、もしかしたら突き抜け具合は今までで一番かも。前作と比較すればなおさら。マイク・ヴァイオラ並みのロック声をいつもよりも高めに叫んでくれてありがたいね。
  ◆特別枠◆   『1301 Highland Avenue [2020 Updated/Expanded Reissue]』 / Ken Sharp
1994年のポップの名盤『1301 Highland Avenue』がジャケ含めリマスターされるってことで購入。「Beating Heart」「Magic」「If You Ever Change Your Mind」「Not Afraid Of Love」は厚みがあからさまに違う。イイねー。
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■11位〜15位 -順不同-
『Paper Airplane』 / Marshall Holland
(基本60sなヴィンテージな音作り。最初インパクトはそれほどでしたが、いつの間にかアルバム通して聴いていた。後半の佳曲連打がすごい。ずっと聴き続けるでしょう)
『After Party』 / Kurt Baker
(なな!今作はめっちゃポップ!プロデューサーであり曲作りにも絡んだワイアットさんの影響大か。グラムロックンロールも良いけど、フレンドリーポップ全開な曲も最高だ)
『Red Letter Glow』 / The Midnight Callers
(最初はバンド名からバッドフィンガーのフォロワーなのかと思った。1曲目「41 Miles To Roscoe」からアガる!リスナーとして興奮度合いが高いバンドだ)
『Switzerland』 / Silver Sun
(最後までしっかりとシルヴァーサン!!。RIP・・悲しい。彼等に衝撃を受け、この手のサウンドを探し続けたが彼らほどのバンドはついぞ現れなかった)
『Spread The Feeling』 / Pernice Brothers
(9年ぶり。昨年ネット視聴で悶絶しましたが今年1月の国内盤を待って購入した。「Mint Condition」はベストソングの1曲。全曲珠玉のポップソングがつまってる)
 
■16位〜20位 -順不同-
『It's Pronounced...』 / Dave Kuchler
(エヴァーグリーンなヴィンテージアルバムみたいだ。ホーンも鳴り響き「いいねー」と声が出ちゃう。クラシックな名曲「When You Walk In The Room」のカヴァーもあり)
『Wishing On A Dark Star』 / Greg Pope
(『Guiding Star』からひとつ上のステージに上がった気がする。パワーポップなら初期だが、今やメジャー級のポップロック職人です)
『Moon Shot』 / The Lees Of Memory
(僕の最重要バンド、スーパードラッグのジョン・デイビスのバンド。このバンドのこと全く忘れていた。今も活動していて純粋に嬉しい。まさにな楽曲に感涙です!)
『Color-Blind』 / Cupid's Carnival
(素晴らしいEPを経てのビートリーバンドの真打登場といったところ。芳醇なメロディに包まれた良質な曲でアルバムが進み最後「Shine On」で殺されます)
『Bebopalula』 / Bebopalula
(なんとクリス・プライスとスピリット・キッドがタッグを組んでいるの?1曲目からずーっと多角的にハイクウォリティ。ロバート・シュナイダーのベスト盤のようなアルバム)
 
■21位〜25位 -順不同-
『Better Days』 / Rick Hromadka
(メープルマーズ/ルビー・フリーのフロントマンのソロ。1曲ごと全集中で作られた合計10曲。70s彷彿のラジオフレンドリーな佳曲。聴くほどに細部の良さが・・すげえ)
『Night Network』 / The Cribs
(試聴して想像の中の彼等の音とのギャップがあまりにも美しかったので久しぶりに新譜としてゲット。コンプしてないので持っていないのあっという間に揃えましょう)
『Lost』 / Sld
(前作は気に入ってたけど勝手に1枚で消えちゃうと思ってたらグレードアップして戻ってきた。多彩なレジェンダリーポップスターの作風をトレースした楽曲でてんやわんや)
『Let's Do This』 / The Beatophonics
(デンマークのビートリッシュバンド。今年前半を彩った良盤。良質なマージービートが鳴りまくり。60年代の美学の前に現代の個性はひれ伏すのです)
『Fast & Loose』 / Nick Frater
(昨年のモンスターポップアルバムからの2年連続。前作よりもテンポアップしたロックチューンが多い。比べればポップ度は減退したがハッとするメロディは健在)
 
■26位〜30位 -順不同-
『Be True To Yourself』 / Joey Molland
(バッドフィンガーのジョーイモーランドのソロがいまだに聴けることに幸せを感じるパワーポップオタク達だけに留めてはいけない名盤。名曲「Rainy Day Man」最高!)
『Everybody Moves, Nobody Gets Hurt.』 / The Great Affais
(初聴き。爽快アメリカンロックだなーと聴いていると、あれ?意外に細部は土臭さもある。その按配がめっちゃ良い!以前のアルバムも聴いたが今作が1番僕好み)
『Do The Sob!』 / Nite Sobs
(今年Spotifyさんに教えてもらった中では1番ポップでキュートである。とにかくサクっと短いし50s的な瞬間もあってずっと聴いていられる)
『3』 / The Weeklings
(ダイアモンド・ハンズ同様にハイクウォリティでオマージュソングを繰り返している大好きなバンド。ビートリッシュの向こう側が見える瞬間も。もちろんカヴァーもあり)
『Written & Produced By Shane Tutmarc』 / Shane Tutmarc
(ドロールのフロントマン、シェーンの未発表曲集。ホント陽の目をみて良かったというレベル(特にShane Tutmarc名義)。企画モノなのでTOP10は控え30位。でもマストバイです)
 
■31位〜35位 -順不同-
『Late Checkout』 / Dent May
(しっとり極上のポップソングが詰まっている。トッド・ラングレンやマイケル・マクドナルド、ブライアン・ウィルソン等を思わせるのでそんな嗜好の人は是非とも)
『Radio Sounds』 / The Speedways
(UKポップンロールバンドの2nd。バブルガムさもあり。取り急ぎポール・コリンズやカート・ベイカーの名前を上げておこう。間違いようのないアルバム。まず一聴を)
『Rehearsing The Multiverse』 / Famous Groupies
(なんだお前は!このアーティスト名にこのジャケ・・ポールマッカートニーになりたい男現る。はたまたエミットローズのあとがまを担う男か?その後2枚組で再発)
『The Explorers Club』 / The Explorers Club
(1stをゲットして感動していたところにこの新譜である。手練れ達によるハーモニーポップ集。神々の演奏会に招待されたようだ。まさに神々しい)
『Reflections』 / The Nines
(2年連続。哀愁帯びたマッカメロディを奏でる天才。ポール本人が発表したら歓喜で世界が揺れる。しかもジェフリンやニルソンが客演してるような感じだからタマらね)
 
■36位〜40位 -順不同-
『You Know You Know』 / Keith Slettedahl
(大好きなザ・ 88のフロントマンのソロ作・・ビートルズ/キンクス/マーク・ボラン/ボウイ、バンド時代同様にやはり僕の好きな音が鳴りまくってるぞー)
『Head On A Swivel』 / Gary Ritchie
(前作はそれまでのビートルズをトレースし過ぎな感じが薄まりましたが何度も繰り返すことはなかった。今作はとても良い!今までで1番バランスがよいと思う)
『Desperate Days』 / Brian Bringelson
(ビーチボーイズな作風を活かしはするけど、あくまで要素としてで使い過ぎず。「Letting Go Of Arrows」を初めとする多重コーラスが◎。ネオアコな雰囲気もある)
『First Hits Free』 / Tommy Ray
(ザ・クライのトミー・レイ。当然エクスプロディング・ハーツの系譜。全曲抜群にノレる。こんなアルバム1枚は欲しいよね!圧倒的なキラーチューンが1曲でもあったらさらに上)
『The Royal We』 / Dolour
(大好きなバンドの久しぶりのアルバム。「Yes and No」「The Snake Eye」「Words I Thought You Said」とかめっちゃ良い!『New Old Friends』に匹敵する出来だ)
 
■41位〜45位 -順不同-
『9:30 Girl』 / The Tummies
(50s〜60sの先人たちの土俵の上でダイナミックにグルーヴをもった曲を聴かせてくれる。アルバム後半も失速しない。ザ・ルークなんか好きならオススメです)
『V』 / Diamond Hands
("毎回こんな感じでアルバム出し続けて欲しい"と2ndの時に書いたのだけど、ちゃんと約束通りの3rdです。ジャケ含め永遠と作り続けるつもりか。良いこと!)
『Shelf Life』 / The Well Wishers
(毎年出してるの?でも前作は良盤『A View From Above』の反動か久しぶりにゲットしなかった。でも今作は「We Grow Up」を聴いて遠い目をしたまま即買い)
『The Scenic Route』 / Dropkick
(多作でサイドプロジェクト含めもう訳が分からない。が、どれもこれも駄曲がないのでスゴイ。大きな挑戦はないが、ろ過された水みたく害なく体に染みるわたる)
『Factory Settings』 / Pop Co-Op
(スポンジトーンズのスティーヴ在籍。笑みがこぼれてしまうビートリッシュポップのイメージですが、ここではより骨格がしっかりしてる印象。「No Man's Land」ヘビロテ)
 
■46位〜50位 -順不同-
『Nowhere To Go But Everywhere』 / Ryan Hamilton & The Harlequin Ghosts
(2年連続で僕にとって2作品目。間違いなくポップソングの作り方を心得ている。めっちゃキャッチーで僕の琴線にふれる。これからの作品がいつも楽しみな人です)
『Strange Days』 / The Struts
(大好きなバンドですが、デビュー時の王道のイロモノ具合はだんだん薄れてしまって、実はそこは残念に思ってる。コレが成長というものだけど。いや悪くないのですよ)
『Jump Rope Gazers』 / The Beths
(1曲目、スウィートの「Action」ばりの展開で盛り上げる。インディポップな前作よりも明らかにロックになってる。ちょっとスウェーデンのザ・サウンズを思い出した)
『Hurry Up And Wait』 / Soul Asylum
(元気に新作ありがとう!1曲目「The Beginning」がオープナーの役割として完璧だ。アルバムとしての曲調割合がいつも通りで◎。他のバンドも真似たら良いのに)
『Come Into My Studio』 / Dana Countryman
(職業ライターの書くどこかで聴いたことがあるようなサンシャインポップ。それは日本では80sの歌謡曲であったりするのだけど。そんな曲群。おもわず過去作も購入した)
 
■51位〜55位 -順不同-
『Pleasure Island』 / Mom
(80sパワーポップ/ニューウェーヴがリアルタイムのパイセンにはこのアルバムを推したい。vo.の線が細いのだけどそれがサウンドと相まってインディーズ/B級度アップ)
『Work And Love』 / Sunshine Boys
(2年連続。リストから漏れた前作より断然好み。メロディラインにREMぽさもありつつ、サウンドはよりアグレッシヴに鳴る。聴いているとき、気分はまさに90sど真ん中だ)
『Zeros』 / Declan McKenna
(まず「The Key To Life On Earth」が素晴らしい。オタクの僕等からも注目されもそして時代を掴んだ音を鳴らしていることが素晴らしい。次回作はきっとさらに名盤)
『Second Dose』 / The Dirty Truckers
(トム&ザ・スネークスの元バンド?。購入時に流し聴きして放置。数ヶ月後に「Feedback」を聴きビビビ。ピュアなロックンロールがずらっと10曲だよ、そこの君!)
『The Second Album』 / The Empty Hearts
(スーパーバンドのじゃないメンバーによるスゴイ面子の2nd。1stよりもモッドさは薄れ60sフレイヴァーたっぷりにノスタリジックな曲多し。期待通りの音が鳴っている)
 
■56位〜60位 -順不同-
『Zombie』 / El Goodo
(サイケポップ/ガレージサウンドは今作でも僕のツボだ。あの辺3曲削って全10曲だったらなお良かった?「Things Turn Around」「In A Daze One Sunday Morning」◎)
『Modesty Forbids』 / Graham Gouldman
(レジェンド。「All Around The World」「Wake Up Dreamer」「Waited All My Life For You」の王道ポップで瞬時にポチりました。73歳、稀代のメロディーメーカー)
『Stumbling Blocks』 / Exploding Flowers
(まさにペイズリーアンダーグラウンドなサウンドを鳴らす。アウトレイジャス・チェリーほどにはサイケではないが同じ香りのするバンド。「Are We Do Disposable?」は極上)
『Thiensville』 / Nick Pipitone
(最初は細い声質に入り込めるかなって思っていましたが、この人めっちゃサンプリングが上手い!さりげなく入れてくろいろいろなフレーズに「おお〜」って声が。職人)
『The Accidental Falls』 / Eyelids
(夏の初めに旧譜でゲットした2nd『Or』を良く聴いて、夏の終わりはこの新譜を良く聴いた。グッドメロディー♪プロデュースはピーターバックだって)
 
 ■61位〜70位 -順不同-
『No Fun Mondays』 / Billie Joe Armstrong
(毎回この声なだけで優勝しちゃうカヴァーを披露してくれるグリーンデイのフロントマンによるカヴァーアルバム。パワーポップ/ロックンロール愛に触れた選曲で最高)
『Boxer At Rest』 / The Bye Bye Blackbirds
(鬼フックとは縁遠いですが、さりげないメロディが好きな人・・例えばビッグスターのアルバムに潜む曲なんかが好きな人には良いでしょう。「All Our Friends」◎)
『Bulletproof』 / The Lolas
(昨年末にDLオンリーででていた。今年フィジカルリリース。精力的で◎。ローラスは外出先でイヤホンから流れてくるとビビっとくる。景色というか人の流れにマッチする)
『Forever And Never』 / Psychotic Youth
(ヤムヤムズと同系ながら、こっちのほうがロックの重さがある。リフが好き。「I'm Still Waiting」はめっちゃ好きだ。「気になる女の子」のカヴァーもあって楽しめる〜)
『XOXO』 / The Jayhawks
(前作からのバンド内での民主的な楽曲収録だが、前作より曲が良い。ジェイホークスの昔の面影は忘れて、現在の熟成のロックバンドサウンドに耳を傾ける)
 
『Halfdog』 / Honeywagen
(試聴と届いてから聴いた時の印象が違くて「こんな地味だった?あれ?」って。でも傾聴すると細部が聞こえてきて、やっぱイイじゃんって「All The Little Things」◎)
『Backwards Compatible』 / Chris Church
(パワフルでハードドライヴィングするロック。ミドルチューンでさえ力強い。パワーポップを超えまさにスタジアムロックばり。H/R好きも是非。「Pop Dreams」◎)
『Music For Sale』 / Tommy Sistak
(マージービートサウンド。コピーバンドの進化系といったところでB級感というかアマチュア感満載ですが(笑)その高いファン精神は尊敬に値する。重厚感は・・ない)
『Dolly Birds & Spies』 / Cleaners From Venus
(生けるレジェンド。「The Essex Princess」ヘビロテしたー。ふとカーターUSMを思い出す瞬間あり。「Call Me 'Aspie'」「The Madison Sisters」etc・・)
『For Those About To Pop』 / The Yum Yums
(7年ぶり。まさにヤムヤムズなシュガーポップのオンパレード。良質ポップパンク連打。前作『...Play Good Music』が僕の理想形なので8曲目〜ラストまでの流れが好み)
 
 ■71位〜80位 -順不同-
『Sodo Pop』 / Supercrush
(昨年のはシングル集めた編集盤で、これが正真正銘1stのようだ。今や投げ売りされている90sパワーポップ/ブリトップのアルバムのようで、なおさらセンチメンタル・・)
『Long Overdue』 / Librarians With Hickeys
(当然好きなサウンドで「Until There Was You」「Black Velvet Dress」「Poor Reception」とかずっと聴き続けられる。不運なのが上位互換が存在することである)
『Jokers, Idols & Misfits』 / Jim Basnight
(時折兄貴系のロックが聴きたくなる。僕には必要だってことで漁っていたらジム・バスナイトがカヴァー集が。ビートルズ、キンクス、ザ・フーetc盛りだくさん)
『You Can See It All From Here』 / Reno Bo
(2ndは2015年ベスト次点だし、1stもいまだに良く聴く。ずーっと待っていた。結論としてはシャレオツになりすぎてしまったなーって印象ですが「Baby Blues」は佳曲)
『Harry』 / Dead Famous People
(音景を変えずに突き進む。英語が聞き取れない人はおそらく何の曲か即座には当てられないだろう。コレを良しとするか否かは人それぞれ。サウンドはとても良い)
 
『Threesome, Vol. 1』 / The Lickerish Quartet
(4曲入EP。アンディなしのくらげ。「Lighthouse Spaceship」は年間ベストソングの1曲。そこはかとなくジェリーフィッシュで、クイーン/ボウイのようなスペイシーなアレンジ。めっちゃ良い)
『Found Songs Vol. 1』 / Aaron Lee Tasjan
(5曲入EP。初聴きのアーティストでしたが「Fake Tattoo」「My Bed's A Mess」の2曲にまんまとやられてしまった。過去作も買ったがパワーポップはココからぽい)
『Myriad』 / The Lovetones
(8曲入EP。ジョンレノン経由の良質なポップチューンが詰まってる。フルアルバム並みの満足感。ブラーやオアシスを思わす曲もある。まず「About The Girl」「Rescue」を是非)
『Never Too Late』 / Mike Browning
(6曲入EP。おそらくセミプロおじさんだと思われるが先生がスポンジトーンズのジェイミー・フーバー(地域の作曲教室?) めっちゃ曲が良くて侮れません。ジェイミーとの共作もあり)
『Ken Fox & Knock Yourself Out』 / Ken Fox & Knock Yourself Out
(5曲入EP。70s-80s初期までのパンク・ロックンロールな音が鳴っていてテンションあがります。カウパンクも織り交ぜながら一気に5曲突っ走る。フルアルバムも期待)
 
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◆今年発売以外のもの◆
  ◆BEST 『New Mourning』 / Ken Sharp
2016年。ネットではずっと聴いていたものをフィジカルでゲットしました。良いことは知っていましたが、手軽に聴いてみてアルバム全体としての素晴らしさにシビれました。圧巻のメロディメーカーぶりです。2018年『Beauty In The Backseat』とセットで聴いて欲しい。
  ◆次点 『Long Lost』 / Lazy Susan
2001年。○本の指には入るほどってくらい好きなオージーパワーポップバンド。2ndは名盤と思ってますが、この1stですでに完成系の域に達しているが、荒々しさと溌溂さが同居したサウンドがたまらない!いっしょにゲットした3rd『Every Night』もすこぶる良い。
  ◆3位 『More Kicks』 / More Kicks
2019年。3人組パワーポップ/パンクロックバンド。60sブリティッシュビート〜初期コステロ系まで網羅。純粋なポップソングまである。The WhiffsやSpeedways(ドラマーはかぶってるかも?)好きは是非。
  ◆4位 『Suburban Songbook』 / Bob Evans
2006年。Spotifyで聴いたベスト盤にグッときてしまって、まずは現代版「Piano Man」(ビリージョエル)のような「Don't You Think It's Time?」が収録されているこのアルバムをゲットしたのだけど、めちゃくちゃ良くて感動した。2016年『Car Boot Sale』も同じくらい良い。
  ◆5位 『The Joy Of Pop』 / Dana Countryman
2017年。このジャケにはずっと見覚えがあったのだけど未聴だった。新譜とともに3枚同時購入。基本どのアルバムを聴いても同じ印象なのでどのアルバムから入ってもokだ。ビーチボーイズ〜ライナス・オブ・ハリウッドの流れで多幸感あふれるサウンド♪
  ◆6位 『Closer Still』 / Soul Engines
2002年。今年出たデイブ・キュヒラー?のソロ作がとても良かっただけど、その流れで教えてもらったバンド時代のアルバム。まさにジン・ブロッサムズ系のアメリカンロック盤。「Somebody Up There Likes Me」「You Hardly Even Know This Guy」ヘビロテ。
  ◆7位 『Freedom Wind』 / The Explorers Club
2007年。名盤の誉れ高きアルバムを今さらながらゲットしました。ウォール・オブ・サウンド〜ビーチボーイズサウンド全開で、この手のオマージュアルバムの頂点と言っていいですね。ジェフリー・フォスケットと双璧ってところでしょうか。
  ◆8位 『Nummer Zwei』 / Coke Belda
2015年。発売当時、フィジカルが手に入れられなくてリストに入れられなかったがネット試聴では相当気に入っていた。時を経てゲットできました。美メロの洪水である。 ダナ・カントリーマンに近しいけど、軽快なギターポップ感が加えられてるね。
  ◆9位 『Bring It Back』 / McAlmont & Butler
2002年。100円ワゴン救出。前から「yes」の入ってるアルバム(1st)をタイミング合えば安く買おうと思ってたぐらいでしたが、このアルバム グルーヴ満点でスゲー良かった。無性にOCSやドッジーのソウルポップを聴きたくなる瞬間も。もっと早く聴けばよかった。
  ◆10位 『September Songs』 / Blue Cartoon
2006年作。信頼のバンド。2002年の名盤『The Wonder Of It All』から4年ぶり。このバンドが無名なのはホントどうなっているのだ。万人に伝えるとしたらTFC系ってうたい文句になるのか・・まずは「Just A Little More」「Perfect Day」あたりから是非とも
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■11位〜20位 -順不同-
『The Buca Bus』 / Caper Clowns
(2016年。2018年作がベストな1枚だったので遡ってゲット。話題になった記憶がないのだけど・・めっちゃ良い。「A Tale of Romance & Magnetic Trains」ヘビロテ)
『Flyover』 / Nato Coles And The Blue Diamond Band
(2019年。2013年『Promises To Deliver』を人にオススメした後、何の気なしに調べたら昨年新譜が出てて相変わらずのカッコよさで即買いしました〜)
『Fixers & Elixirs』 / Frederick Julius
(2019年。簡潔に言うと"ビーチボーイズ要素を含んだインディロック"象徴的な曲は「Good Magic Amanda」曲調だけでなく美声が響き渡ります)
『Goodbye Kayfabe』 / Nick Frater
(2018年。昨年も今年もベストリストにあがってすでに僕のフェイバリットアーティストの1人となっているニック・フレイター。過去作もあいかわらずの美メロで素晴らしー)
『1-2-3-4』 / Muck And The Mires
(2006年。今年出たサクッとしたベスト盤を聴いて俄然全作品揃えたくなった。とりあえず2枚購入。1964年のビートルズ×1977年のラモーンズとはまさに!)
 
『Burning Organ』 / Paul Gilbert
(2002年。サービスでいただいたポールギルバートの4th。これがめっちゃ良いアルバムだった。どこにでも転がっていたが今まで買おうと思わなかったよ。バカバカ)
『Blackfish』 / Blackfish
(1993年。ブラッククロウズとレッドクロスをブレンドしたようなH/R寄りだけどとてもメロディックで良い。続かなかったのは時代とのマッチングだから今こそ再評価したい)
『GUV I & II』 / Young Guv
(2019年。カナダのバンド。2枚コンパイルしているので19曲も入っているがダレない。パワーポップをふりかけたインディーロック。TFCの名前があがるけどそれに留まらず)
『Or』 / Eyelids
(2017年の2nd。1stは70sロックというかTFC系といった趣で愛聴しましたが、今作は音がまろやかでキラキラでFOWに近しい音もたくさん。全曲ハイクウォリティ)
『Glamping』 / Roger Joseph Manning Jr.
(2018年にクラファンサイトで発売された4曲入りEP。3曲のライブ音源を加えて再発。とにかくその4曲がすこぶる良い。なんだコレは・・ライブも◎なので絶対買うべき)
 
■21位〜30位 -順不同-
『Harmony Of Passing Light』 / Brad Brooks
(2012年。ソウルフルなロックチューンが最高にクール。引合いにホール&オーツや クリス・ヴォン・スナイダーンの名前が出ていて、まさにってことでここでも引用します)
『Like Vines』 / The Hush Sound
(2006年。とても良い。ELO〜A.J.クロウチ/ベンフォールズに通じるポップチューン。パニック・アット・ザ・ディスコ2ndにも近いけどパニック2008年作だから逆の話だね)
『The Waking Hours』 / The Waking Hours
(1999年の1st。1997年の8曲入EPもセルフタイトルだから紛らわしい。名パワーポップ「I Got You」に「Hold On」「Morning Sun」「Out Of My Mind」などパワーポップ盤として秀逸)
『Looking For Diamonds X』 / Jared Lekites
(2010年ルナ・ラーフのフロントマンによる5曲入EPを再録してさらに5曲追加した記念盤。2020年ものだけどこちらで。「The Electric Car Ballet」必聴です!)
『Silver Tears』 / Aaron Lee Tasjan
(2016年。今年のEPが良きパワーポップだったので過去作購入もパワーポップではなかった、、それでも内容は◎で満足。「Little Movies」「Memphis Rain」ヘビロテ)
 
『Braxton Hicks』 / Jebediah
(2005年。先述の通りボブ・エバンズにどハマりしたので、1stしか持ってなかったジェベダイアの他のアルバム購入したら、、良い!もっと若い頃に早く買うべきだった)
『1175 Boylston』 / Justin Levinson
(2006年の1st。2017年『Yes Man』が素晴らしかったので遡ってゲット。なんとすでに完成されていたピアノマンの姿が。ベタですがベンフォールズが好きなら是非)
『When I Pretend to Fall』 / The Long Winters
(2003年。「Scared Straight」が収録されていたのでゲット。他の曲もとても良い。基本オーソドックスなアメリカンロックだけど親しみやすいメロディがばっちり入ってる)
『Just Another Regular Summer』 / The Speedways
(2018年。2ndも新譜であげましたがこれは再発された1st。周期的にこの手の良質バンドが登場するね。フレンドリーポップでごりごりパンクではないのが僕好み)
『Could It Be Different?』 / The Spook School
(2018年作。インディーズ精神そのままにメジャーにあがってきたようなバンド。あくまで等身大であるが、そのうえでキッチュでポップな雰囲気がめっちゃ魅力的)
 
■31位〜40位 -順不同-
『Searching For Signal』 / Keith LuBrant
(2007年。リック・スプリングフィールド、ジン・ブロッサムズ通じるアメリカンロックが連発。じりじりとリピート率が上がりそうなアルバムである。「Too Late」◎)
『One Night Only』 / One Night Only
(2011年の2nd。2008年の1stがとても好きなので購入。だいぶ80sテイストが強くなったけど聴いてるうちに馴染んできた。「Can You Feel It」はプリテンダーズみたい)
『Memphis』 / Magic Kids
(2010年。ジャケに見覚えがあったから即買い。やはり予想通りビーチボーイズ・チルドレンで良い。ポップ職人気質、それもマニアックな。フレイミング・リップス感も)
『Things That Roar』 / The Beep Seals
(2008年。ノーマンがプロデュース。ハーモニー/コーラスを駆使したギターポップ。ゾンビーズちっくな「Tell Your Friends」「She Sells Sea Shells」にトキメク)
『My Plastic World』 / Steven Wright-Mark
(2012年。ギターかき鳴らし、リフ強めの曲が多いので大音量で。90sパワーポップ「That Star」はお気に入り。「In The Blink Of An Eye」はモロにポウジーズで笑ってしまう)
 
『The Beatophonics』 / The Beatophonics
(2015年。mono/stereo両方収録で60sバンドのお得版かってところだが楽曲もまさに。カヴァー多投で「It's Been Nice」〜「Poison Ivy」の流れ最高)
『Power This』 / The Jellybricks
(2004年。今もなお活躍する信頼感のあるパワーポップバンド。発売当時に聴いていれば音の網としては今よりももっと押していたでしょう。「Easy For You」◎)
『Bright Yellow Sun』 / The Tunes
(2005年。スカンジナビアのバンドで当時パワーポップ界隈では話題になった。60sUKビートやソフトロックを下敷きにしてのパワーポップサウンドです)
『Doormat EP』 / Justin Kline
(2013年の4曲入EP。実はジャスティン自身が当時DMで無料DLを送ってきてくれていたのですが7年越しでDLしたという・・すまぬ。これ4曲ともめっちゃいいよー)
『To Whom It May Concern』 / Splender
(2003年。ダイナミックなギターロックやミクスチャーぎみの曲もあって当時のロックシーンを思い返すと納得。悪くない。1stはトッドラングレンが絡んでるって!面白そう)
 
■41位〜50位 -順不同-
『Man Overboard』 / J.P. Cregan
(2009年。優しいシンプルなポップソング、ときにキュートなピュアポップやカントリー要素もあり。「Count To Three」「Barbara Is Strange」が好きだ)
『Whatever You Want From Life』 / Voicst
(2007年。ジェケに見覚えがあって安かったしなんとなく買ってみたら、一連のシーンで飛び出したガレージロックンロールで思いのほか良かった)
『Sleepy Eyed』 / Buffalo Tom
(1995年。オススメされて購入。マッツ好きには是非とも聴いて欲し90sアメリカンロック。懐かしい気分で引きずられて『Big Red Letter Day』も聴き返しました。)
『My Finest Work Yet』 / Andrew Bird
(2019年。アルバムとしては個人的に2枚目。「Sisyphus」を聴いてボン・イヴェールみたいで良いなあってことでゲットしました。やはりバロック調の曲は落ち着きます)
『Blow Up』 / Mr Blonde
(1997年。豪ギターバンドの1st。まだオルタナ感が強めでポップセンスは2nd『Bipolar』にて開花するようだ。でも「Heaven」「Okay Alright」で片鱗はみられる)
 
『The Sweet Songs Of Decay』 / Frank Bango
(2008年。元々信頼度は高いがアルバム出すごとにクウォリティ上げてるイメージ。「Worm Was Wood」などの高音時の声はコステロ〜ドニー・ヴィー系で癒される)
『Directions』 / The Green Apple Sea
(2018年。ドイツのインディポップバンドだけど。帯にTFCの名前があったので未聴のまま購入。で、1曲目「Doc Watson Dream」聴いてみてTFCってなるほどーって)
『Suburban Rock 'n' Roll』 / Space
(2004年。ずーっと欲しかった3rdをやっとゲットした。嬉しい。この世界観ハマるとオールOK。ほのかにT.レックスな「Paranoid 6Teen」めっちゃ好きだ)
『American Heartbreak』 / American Heartbreak
(2000年。ジャケ買い。思った通りポイズンなどを思わせるバッド・ボーイズロックでした(笑)キャッチーで気持ちが良い〜。1stがさらに良いとの情報あり)
『Year Zero』 / The Spitfires
(2018年。僕自身3枚目。変わらずポールウェラーDNAバンド。兄貴分はオーディナリーボーイズか。スペシャルズばりのスカパンクもあってその辺のフリークは幅広く網羅されちゃうよ)
 
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