◆今年発売のもの◆ |
◆BEST |
『Jordan Jones』 / Jordan Jones |
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「Rumors Girls」を初めて聴いた時に胸キュン(笑)した。「音の網」の嗜好を包括してくれるような音が鳴りまくりで降参。おじさんマジで参りました。ほとんどが2分台、全編で30分に満たない。理想的なポップアルバム。とにかくポップフリークは是が非でも聴いてください。 |
◆次点 |
『On Safari』 / Ulysses |
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「最近買った中では一番70sロックスタイルのバンド。僕の音楽嗜好のひとつだけど、それでもやっぱメロディックに決めてくれないとね」なんてこと言ってたんですよ買った当初は。実はそんな単純なバンドじゃなかったんですよ。それは15曲しっかり聞いて確かめてください。 |
◆3位 |
『Full Fathom Freight-Train』 / Nick Frater |
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発売前にネット試聴した2曲がすごくて、「ヤバいなー」とアルバム発売を心待ちに。で、その全貌はリードトラック2曲に負けず劣らずの楽曲がひしめいておりました。とんでもねー。おじさん参りました。あなた何者ですか? |
◆4位 |
『#1』 / The Brothers Steve |
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運転中にシャッフルで流れた1曲目「Angeline」。シャッフルやめてそこから3曲目までアゲアゲを喰らってえらいこっちゃと。そして全10曲失速なしでした。その正体はJeff Whalenの今バンドってんだから僕はこの男にどれだけ振り回されるんだと。 |
◆5位 |
『Airwaves』 / Andrew Leahey & The Homestead |
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今年上半期に一番聴いたアルバムだ。こんな清々しい音楽はジンブロッサムズ以来だと思うくらい。実際はもうちょい円熟してるから先輩方にもオススメできる。皆さんも聴いたら分かることでしょう。、まあ聴いてみておくれ。 |
◆6位 |
『Scorpio Monologue』 / David Brookings And The Average Lookings |
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もはやトムペティ並みの貫禄か。すげーアルバムです。コレもアンドリュー・リーイー同様に上半期のヘビロテ盤。1曲目の「And It Feels Like...」でもってかれるの。そのあとは思うがままに料理されるだけだ。13曲終わったら抜け殻だ。 |
◆7位 |
『End Over End』 / The Bishop's Daredevil Stunt Club |
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夏にこのアルバムばかり聴いていた。H/Rテイストなずっしり重くタイトなリフがありながらメロディやフックは素晴らしく琴線に触れる。ザ・カーズやチープトリックといった先人たちが見え隠れして。ってことで「これ!僕の好きな音〜」 |
◆8位 |
『WHO』 / The Who |
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こんな真正面から勝負できるスゴイの出してくるなんて。殿堂枠なんかで濁さずにしっかりと上げさせてもらいました。「よ!ピート・タウンゼント!」と大向こうが入りそうなメロディ、アレンジがたくさん。特に7曲まで息を持つかせぬ展開だ。 |
◆9位 |
『Not Only Sunshine』 / Kai Danzberg |
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ビートルズ「Because」のような始まりの歌。そして極上の「My Beautiful Day」〜「Nothing In My Head」へと。くらげチルドレンとしての前作よりもfeat.アーティスト別で多彩なポップソングが聴ける。しかもカイ・ダンジベルク?が皆の色に染まるのだ。 |
◆10位 |
『Super(b) Exitos』 / Sofa City Sweetheart |
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間違いなく今年の美メロ大賞でしょう。1曲目の「The Same Old Song (You Were Always on My Mind)」で美メロのシャワー。「Stanley Waited」はマイベストな1曲。「Stop The Thinking」のホーン入りポップチューン。ラストの「So Long / Lucky 'Nuff」も甘美! |
◆特別枠◆ |
『Obsolete』 / Eric Barao |
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6曲入りEP。今年も苦肉の特別枠です。ハッキリ言って僕の求めるポップミュージックが凝縮されてる。ハイ・クウォリティ過ぎておかしくなる。クイーンだしジェリーフィッシュだしウィングスだしレフトバンクだし・・・フルアルバム思いっきり期待している。ココの曲使わないで作って欲しい。 |