2019番外編

既存のCDの中から再評価、マイブームなどでヘビロテだったアルバム数枚紹介。


『Beautiful Things』
/ Donnie Vie

 2018年の3位としたがベストと次点にあげたアルバムよりも断然、圧倒的に聴いている。今となればベストに推せばよかったなと思うが聴けたのが年末ギリギリのタイミングだったしー。今年フィジカルリリースがあっての文句なくの年間ベストでしょう。
※ヘビロテ曲
これは全曲。

『Songs From & Inspired By Noisewater』
/ Timmy Sean

 2ndを旧盤の3位にした。1stを引っ張り出して聴いてみたところヘビロテ。2ndのほうが最初イイなと思っていたがあっさり逆転して間違いなく1stのほうがポップ職人としての完成度が高い。名盤。
※ヘビロテ曲
「Girl From Omaha」
「If Your Mother Has Her Way」
「What You Do」
「Wait」

『Electro De Perfecto』
/ Mike Viola

 4月にあったアコースティックライブに向けて全てのアルバム聴き返しましたが1番聴き込みが足りなかったこのアルバムをじっくりと聴きました。ライブも素晴らしかった。日本企画のベスト盤も出るので再来日希望。
※ヘビロテ曲
「El Mundo De Perfecto」
「Soundtrack Of My Summer」
「Get You Back」

 

『Properties Of Sound』
/ The Nines

 なんとナインズの日本企画のベスト盤が発売された。その流れで全アルバムを聴き返した。コレが僕の出会いのアルバム。ベスト盤ではあまりフューチャーされなかったが冒頭3曲はカンペキである。
※ヘビロテ曲
「I Would Never」
「Doesn't Matter What I Do」
「Melanie」
「Here It Comes」

 

『Fog Machine』
/ Valley Lodge

 2018年作の中で引続きリピートしたアルバム。自分でもコメントに書いていたがマンネリしないアルバムだ。今だったらTOP10に入れたい。
※ヘビロテ曲
「I'm Gone」
「It's Alright」
「I Don't Mind」
「Home」

『Who I Am』
/ Keith LuBrant

 キリ番コンピを作った時にひっぱりだしてちゃんと聴くようになったキース・ラブラントの2013年作。買った当初はH/R色が強くなったなあって単純な感想でしたが、今はめちゃくちゃジェリーフィッシュだと感じるようになった。
※ヘビロテ曲
「She Always Finds A Way」
「Stranger In My Skin」
「Some Things Never Change」
「Who I Am」

『Heavy Changes』
/ Velvet Crush

 ライブに向けて聴き込んで感想書き直した際に1番評価が上がった。ちょっと下にみていたアルバムだったがパワーポップ/ロックが満載であった。特に「Used To Beleve」はとても好きになった。以前作成したマイ裏ベストに入れてないなんて・・
※ヘビロテ曲
「Standing Still」
「Used To Beleve」
「Live For Now」

 

『Broken Biscuits』
/ Corin Ashley

 2013年作『New Lion Terraces』を聴き返すことが多かったがシャッフルで流れてきたマッカなロック#「Little Crumbles」が耳に残って聴き返した。細かなところに気づけた。
※ヘビロテ曲
「Little Crumbles」
「Wind Up Boy」
「Edison's Medicine」
「In Appropriate Fashion」

 

『Beatle School Graduate Class Of '70』
/ David Grahame
 ひょんなことから感想を書くことになって聴き返した。当然知ってはいたが素晴らしかった(笑)。改めてビートルズDNAな名盤であることを再認識ました。
※ヘビロテ曲
「Things That Might've Been」
「Thieves & Weaves」
「Teenager In Love (Part Two)」
「Last Tango In Roslyn」

『Alone In The Universe』
/ Jeff Lynne's ELO

 新譜が出たので合わせて2015年作も聴いた。新作もとても良かったが比べるとこちらのほうがより良いかな?感動的だ。久しぶりのジェフ・リンだったからかな?
※ヘビロテ曲
「Ain't It A Drag」
「When I Was A Boy」
「Dirty To The Bone」
「I'm Leaving You」

『Nerd From The Suburbs』
/ Adrian Whitehead

 2018年作。やはり1曲目の「Folie A Deux」の破壊力がすごい。昨年コメントに残した“ジョンレノン、そしてエルトンジョンの魂”はこの曲についてなんですが、まさに言い得てると思いますね。何度もそのままアルバムをながら聴きしてしまいました。
※ヘビロテ曲
「Folie A Deux」
「Blaming The Snake」
「Shades Of Grey」
「Blank Page」

 

『Inner City Dream』
/ Wesley Fuller

 2017年作。無性に聴きたくなる。ある時期に集中して聴いたってよりは年間通じてふと聴いてしまったという感じだ。ポップフリークは聴いたほうがよろしいでしょう。
※ヘビロテ曲
「Inner City Dream」
「No More Chances」
「Morality」
「#1 Song」

 

『Eric Barao』
/ Eric Barao

 2013年のマイベスト6位であった。この2019年にでた6曲入EP『Obsolete』がとてつもなく良かったので当然のごとく聴き返しました。言う事なし!いつ聴いても新鮮だ。
※ヘビロテ曲
「On Holiday」
「Trying Too Hard」
「New Earth」
「Scratch Ticket」

『Words Like Young』
/ Timothy Nelson

 2016年マイベスト8位。残念ながらそこまでの認知は得られていないけどTFCやベン・クウェラーの3rdが好きな人ならオススメ。こんな音が聴きたくなる時ありますよね。
※ヘビロテ曲
「Darling No」
「Release」
「Explain」
「It's a Shame」

『Whiteout Conditions』
/ The New Pornographers

 新譜が出たので前作を聴き返すべくトイレのデッキに投入。ここ最近の彼等についてはあまり共感を得られないがこの世界観は自分にとっては永遠のツボである。
※ヘビロテ曲
「This Is The World Of Theatre」
「Colosseums」
「Darling Shade」

 

『Dudes』
/ David Mead

 最初は新譜を楽しく聴いていた。「なるほど、なるほど」と言いながら。ふと2011年作のこのアルバムを聴いた時に「あれ?めっちゃイイ!」と新譜においての方向性について、僕がこの人に求めているのはコレじゃなかったってマイベストでの順位もどんどん下がってしまった。
※ヘビロテ曲
「I Can't Wait」
「Tell Me What I Gotta Do」
「Dudes」
「King Of The Crosswords」
「The Smile Of Rachel Ray」