平成最後のマイベスト。取り掛かるまでは非常に憂鬱だったのだが始めてしまうとここ数年になくスムーズにページが作れた。新譜60枚/旧譜50枚。昨年90枚と大台を切ったのにまたもや100枚を超えてしまった。このストリーミングの時代になんという時代錯誤・・。iTunesでさえ一昔の感じですよね・・恐ろしい。新譜60枚の理由は簡単でとてもイイ作品が多かったからだ。でも1位〜3位はフィジカルではない(ドニーさん以外はその後CDゲット)。クリーマー、ドニー・ヴィーともにSSW系アルバムである。どちらも本当に素晴らしい作品で是非とも皆さんに聴いていただきたい。特にドニーさんはクラウドファンディングによるものだ。ファンの力に応えた内容が感動的です。2位のグリーンベリー・ウッズは旧盤でのステレオ・ツインズを聴いていた最中の情報だったので驚き。虫の知らせ的な?内容も懐かしさフィルターなしでも文句なしの出来でした。それから久しぶりに特別枠を設けました。EPなんだけどこのVスパークスはクイーンの盛り上がりの2018年にはうってつけの作品。旧盤においては自ら探していくつかゲットした。モデルロケッツやハーブ・アイマーマン、ジョージ・アッシャー、コパーポットetc。セコハンでの偶然の出会いを楽しんでいたところもあったけど、今や中古CD市場においてそんなことはどうでも良くなってきた。安く手に入るしね。いずれもとても良いアルバム。昨年は旧盤がイマイチだったので今年は反動で豊作となりました。そう、オススメされて購入したR.P.Oも驚いたー。ライブは残念ながらあまり行けなかった。この数年間レジェンダリーパワーポップバンドの来日が少なくなって非常に残念ですね。フジロックには3日行ったが何を観たのかすぐに思い出せない・・ボブディランは観ることができて良かったな。アッシュも良かった。単独ではチープトリック!とても良かった!ここ最近は短いスパンで来てくれているので今後も期待。ポールマッカートニーもまた来てくれたが断念。もう来ないかなあ??ジェフ・リンとか観たいんだけどな。あ、キンクスどうなった?期待してます!メイフラワーズ/シャローナの地元ライブもあったね(^^)!。TFCのジェリー脱退もビックリ。2月の公演行きたいのだけどあの曲もあの曲も聴けないのでしょうか・・。毎年の恒例となりつつある悲報としてはバズコックスのピートシェリーが逝ってしまいました。後追いでパンクを聴いた自分としてはパワーポップとパンクをリンクさせてくれた存在でした。今年の音楽といえばやはり『ボヘミアン・ラプソディ』公開からの怒涛のクイーン特需。まだまだ引続きクイーン寄りの音楽が頭を支配しています。そういえばレコードプレイヤーついに我が家へ(お義父さんより)。でも全く聴いてない。ちょっと壊れているのをもらったのでちゃんとしたの買おうかな。繰り返しの話ですが世の中的にレコードかストリーミング。ちょっとこのベスト企画も潮時が迫ってきているようです。TOPジャケも年明けのモノが居座ってしまった。まあ、自分で言うのもなんだけど長い間よく頑張ったんじゃないの?『音の網』。スゴイのー。そろっとね・・。2019年は僕も片足しか浸かっていないストリーミングを始めようかと思います。
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