いやー例年になく大変だった。ギリギリまで何もしなかったためページをまとめるのも時間がない。ってことはベスト選考もじっくり出来なかった。まず10枚に絞るのが大変。最後15枚でどうしたものかと。なので20枚までは甲乙つけがたいです。最終的にベストはシークレット・パワーズにしました。すごい勢いで作品を作り続けてますね。もしかしたら来年も新譜出すのかなあ。出して欲しいな。最近には珍しくパワーポップ盤が沢山挙がりました。中でもレッドクロスです!もう青春です!是非来日ライブお願いしたいです。そしてカート・ベイカーですね。この辺はカヴァーも盛り込んでライブして欲しい。それから今年の特徴としては「コレいいな」と思ってもデータ配信でしか販売されていなくてヤキモキしました。基本それらは買わないのでもしそれらを入れれば大きくこの順位は変わったはずです。ちなみに良い(欲しい)と思ったものを思い返すとShose、Tim Husty、Sunday Sun、Bryan Scary、Kenny Howes、Wes Hollywood、Cliff Hillis等など。来年はどうしましょうか・・・。中古はシューズのジェフ・マーフィがプロデュースした作品が結構入った(ネーク・ツインズ?も)。あ、ニック・ロウ系が新旧譜問わず多かったかなと。ライブはあまり行けませんでしたフジロックでレイ・デイビスを2回観られたのが至福の時でした。実は気がついたのが今月なんですけど今年この音の網は10周年でした(笑)。更新も最近ちょっと楽しいので来年も変わらず続けていきたいと思います。
番外編は
こちら

◆今年発売のもの◆
  ◆1位
『More Songs About Her』 / The Secret Powers
 短いスパンでどんどん作品を出してくる。そして内容はいつも最高です!もうワンパターンと言っていいでしょう、今回もロイウッド、ジェフ・リン、ビートルズを思わせる曲が目白押し。グッデイ♪
  ◆2位
『New Songs Old Stories』 / Lannie Flowers
 前作よりもバライティ度は落ちましたがロック度は上がった。基本はブレずにビートルズ→ニックロウ。リチャード・ヘイマンをもっとロックにした感じってのが1番しっくりくるかな?金太郎飴状態ではあるけどイイ曲ばかりだ。
  ◆3位
『Go Fly Kite』 / Ben Kweller
 今までの彼の集大成といえる内容。前作のあまりのどカントリーに若干寂しさをおぼえていましたが僕の大好きなベン・クウェラーが帰ってきました。
  ◆4位
『Researhing The Blues』 / Redd Kross
 大好きなレッドクロスの復活作。位置的には十分ベテランですがそんな雰囲気は微塵もなく、かと言って若々しさいっぱいでもない。例えるなら身近なリーダー(キャプテン?)のようなパワーポップアルバム。
  ◆5位
『What Kind Of World』 / Brendan Benson
 聴き続けるほどハマっていくのが分かります。ロックンロールと甘美なスローナンバーの混在。アーシーな雰囲気もあるので全体のメリハリがついている。僕ならもっと良い曲順を考えますけどね。
  ◆6位
『Brand New Beat』 / Kurt Baker
 元レフト・オーヴァーズ(いつの間にか解散してた・・)のカートついにフルアルバム。2012年におけるNo.1パワーポッパーでしょ!バンド時代よりも正統派パワポが増えてて◎。今後に期待大!
  ◆7位
『Shot Glass Souvenir』 / Throwback Suburbia
 超ポップなパワーポップ満載!甘さとカッコよさを併せ持った若干高音域のVo.も健在です。00s型のパワーポップとしては完成系に近いバンドです。
  ◆8位
『Gold Motel』 / Gold Motel
 現代の「(Don't Go Back To) Rockville」のような1曲目に心撃ち抜かれた。カントリーポップ/パワーポップ等などとにかく曲が良い!古きよきメロディーに支えられ伸びやかで透き通るような女性vo.にヤラれる。
  ◆9位
『Delayed Reaction』 / Soul Asylum
 軽快なアメリカンロックンロールの割合が高くてめっちゃノレる!僕の青春バンドだからってことを抜きにしてもUSロック好きなら愛聴盤になるでしょ。「The Juice」といったいつものナキの佳曲も当然あります。
  ◆10位
『Bubble Gum OrchestraU』 / Bubble Gum Orchestra
 バンド名からお分かりの通りですが壮大なオーケストラ・アレンジや美しいメロディラインはELOからのもの。他にもモロにビーチボーイズな曲だったり「Cloud 9 (When We Were Young)」って曲があったりと・・
  ◆おまけ
  『Back To The Start』 / Peter Baldrachi
 なんと2011年に発表した『Tomorrow Never Knows』を再プロデュースして再発。いやー変わるもんですね。アメリカンロックな感じが強かったですが今作はパワポ色が強まって個人的にはより好きになりました。

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■11位〜15位 -順不同-
『Cheeky For A Reason』 / The View
(いやー10枚に入れたかった!最高にノレる曲が連発されて何度も聴きました。これからも変わらずにお願いします)
『Charm』 / Sitcom Neighbor
(個人的名盤の前作に続き楽しみにしてた。アレンジの妙が薄れたのが残念だけど曲は全てハイ・クウォリティ!オススメ)
『Wrapped Around My Middle Finger』 / Donnie Vie
(高音・低音、ロックからバラードまでやっぱドニーの声は最高です。「No Escape」名曲)
『Outside』 / Jeff Litman
(ジェシーマリンのようなパワーポップからマイク・ヴァイオラ系のポップまで。素晴らしい声も是非。ロジャーマニングも参加)
『Throwback Pop』 / Kevin Martin
(軽快な曲ではなく4分〜5分の間でしっかりとビートリッシュな曲を聞かせてくれるアルバムは久しぶりでした)
 
■16位〜20位 -順不同-

『Dreaming Of The West Coast』 / The Well Wishers
(スピニング・ジェニーズの後継バンドなので心配なしの安定感◎◎)
『Do It Again』 / Smash Palace
(前作で知ったパワポバンド。やっぱイイ曲書く。上辺でビートルズを撫でてないところがさすが。これは聞き手も試されてる)
『Grand Hotel』 / The Explorers Club
(極上のソフトロック盤。まさにバカラックサウンド!ビーチボーイズに傾倒してるという1stも早めに買わねば)
『Sonic Avenues』 / Sonic Avenues
(以前出てた1stの再発のよう。ザ・クライとの抱き合わせで買ったのだけどこっちのほうがもっと良かった。爆走パワーポップ♪)
『Running Jumping Falling Shouting』 / The Breakups
(彼等のフェイヴァリットはウィルコ/エリオット・スミス/FOWとか。それらを同時に聞けてしまうような)
 
■21位〜25位 -順不同-
『Womanity』 / Minky Starshine
(勝手にイロモノな感じと思っていたら、バッドフィンガー的な正当派の佳曲が多くて驚いた。現代のポップ職人と言っていいでしょ)
『Arab Spring』 / Literature
(ネオアコ・インディポップと70sパンク/パワポが上手く合わさってます。ロジャーやリトル・ワンズをもっとパンクにした感じ)
『Busting Visions』 / Zeus
(イビツな感じをどこで釣り合い取れてるの?と不思議に思う。しかもメロディ豊かに。この危うさがこのバンドの魅力)
『Year Of The Mouse』 / Eytan Mirsky
(西海岸サウンドとパブロックを融合させてパワーポップに昇華させる。それにしてもこの声は癒される)
『The Cry!』 / The Cry
(これはモロにエクスプロディング・ハーツですな。ゴキゲンに引き継いで行ってもらいたい)
 
■26位〜30位 -順不同-
  『Falling Off The Sky』 / The Db's
(オリジナルメンバーで約30年ぶり。ソロ作やデュオにはないこのバンドアンサブル。曲は歳を重ねてむしろポップに!)
『Babel』 / Mumford & Sons
(アイリッシュトラッドな「Babel」で血が騒ぐ。ダミらないトム・ウェイツ・・系統としてはだけど。これはフジロックでしょ!絶対だ)
『Introducing Ruby Free』 / Ruby Free
(「Bongos And Beards」ヘビロテ。現代のポール&リンダ。グッドメロディがこれでもかと流れます)
『Mess Of Happiness』 / Jay Gonzalezs
(70sのラジオフレンドリーな曲が流れてくる。パンチはなくてちょとAORぽい。休みの午後のBGMには良い)
『Moveing Up Living Down』 / Eric Hutchinson
(ジェイソン・ムラーズやジャック・ジョンソン彷彿のSSW。ジュニア・シニアぽい軽快#もあり)
 
■31位〜35位 -順不同-
  『The Origin Of Love』 / MIKA
(ポップ・アイコンとして完璧な役割をこなしてると言えるアルバム。極上の産業ポップを堪能出来ます)
『Tim Christensen & The Damn Crysta』 / Tim Christensen & The Damn Crysta
(3曲のカヴァーのために是非国内盤を)
『Feel The Sound』 / Imperial Teen
(ここまでポップなバンドになっているとは。。ポップなエレクトリックさにオルタナギターポップのイメージは覆されます)
『Leaving Atlanta』 / Gentleman Jesse
エクスプロディング・ハーツ系その2。切れの良いポップパンク/パワポを聞かせてくれます。初期コステロ好きにも)
『Invisible Stars』 / Everclear
(久しぶりに買ったけどいまだに変わらぬ癖メロで攻めてきます。そしてポップにロックしてて嬉しい。)
 
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■36位〜40位 -順不同-
『Hollows And Rounds』 / Whitejacket
(2分台多しで曲はめっちゃ短いけいど、どれもしっかりとした大作に聞えてくる。お腹いっぱい)
『Now Is TheTime』 / The Lemon Clocks
(時代錯誤のサイケポップ。8分とか10分の曲はキツイですが、それ以外は懐古的なハッとするメロディ満載)
『Some Night』 / Fun.
(とんでもない大物になってしまった。間違いなく良いけど1stの出来には敵わない。けど売れたのは今作。俺やっぱズレてんだな・・)
『New Beard City』 / New Beard
(ブライアン・スケアリーぽいので購入。もうちょいポップでも良かったかなと。でもシガーロス、ミーカ好きなら嫌いではないハズ)
『Spin A Little Goldl』 / Budokan
(チープトリックなバンド名から分かるとおりハードロッキンなパワポ#。もっとフックが効けばより良かったけど)
 
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■41位〜
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◆今年発売以外のもの◆ -順不同-
  ◆1位
『Mount Everest』 / The Diggers
 こんな良いアルバム今まで知らなかったとは不覚だ・・。キンクス、ビートルズ、ゾンビーズ、TFCとUKの美味しいところ取り。「Up Against It」は今年1番聴いた曲かも。
  ◆2位
『In Stereo』 / Marmalade Souls
 ハイクウォリティなビートリッシュバンド。これは聴いてもらえば分かりますがどの曲もスゲー良い!しかも何というか本家同様に飽きが来ないのですよ。ポップなのにこんな事って奇跡でしょ
  ◆3位
『We Are The Ark』 / The Ark
『In Lust We Trust』 / The Ark

『State Of The Ark』 / The Ark
 今年ハマった1番のバンド。ベスト盤含め4枚を購入。ハズレがないとはこのこと。とりあえず迷って1stをメインで挙げましたがどれから聴いてもOK!キッチュでグラマラスでただただ楽しい
  ◆4位
Two Hours Traffic』 / Two Hours Traffic
 遡ってきての1st。やっぱり良い!まだエモい部分は薄くてピュアな90s型パワーポップが多いしさらにセンチメンタルさが倍盛でめっちゃ好みです。
  ◆5位
『The Duckworth Lewis Method』 / The Duckworth Lewis Method
 バグウォッシュのおっさんとディバインコメディーのニール・ハノンのコラボ。もう極上です極上!
ポールマッカートニー/レイ・デイビスなノスタルジック#満載の名盤
  ◆6位
『How I Learned To Stop Worrying』 / The Beatifics
 いつも買おうかなと思いながらなんとなく手にしてなかったので購入。エヴァーグリーンなポップ#の宝庫でした。早く買えば良かった・・もう1枚あるようなのでそれも欲しい。
  ◆7位
『Capsule』 / Dan Kibler
 BigDealからなのとプロデュースがシューズのジェフだったので購入したのですがルーツ色の強いパワーポップ盤でとっても気に入りました。これはポップフリーク万人に受け入れられますね。
  ◆8位
『The World Won't End』 / Pernice Brothers
 今までライブ盤は持ってましたがオリジナル作品は初。コレは素晴らしい。TFCも真っ青のエヴァーグリーンなメロディとストリングスアレンジもあいまって美しいこと。他の作品もゲットしたい
  ◆9位
『Bitter Island』 / The Crocodiles
 今年の前半にヘビロテしたアルバム。1曲〜3曲の流れで掴まれます。1995年作で80s後期から90s初期にかけてのポップサウンドが聴ける。キンクス「Days」もさりげなくカヴァー
  ◆10位
『Who Do You Think You Are?』 / Meyerman
 ジャケから想像するに男気溢れると思ってましたが、甘酸っぱいメロディとどちらかと言えば線の細いvo.が乗っかって肩透かし。いやむしろ当たりでした。捨て曲なしです
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■11位〜20位 -順不同-
『Who Else』 / The Barrys
(いやー聴いた聴いた。ビートルズ→ウォルター・クレヴェンジャー好きは是非に是非に!)
『LIving Room!!』 / Richard X. Heyman
(大好きリチャード・ヘイマン!!何時ものごとくリッケンバッカー炸裂です)
『The Anatomy Of An Apricot』 / 8X8
(サイケなドリーミーポップで夢現。ビートルズ&ミレニウム。今の時期なら「Snowflake In The Rain」をBGMに)
All-American Popster』 / Billy Sullivan
(唸るチョイスのカヴァー曲を交えながらスポンジトーンズ/ビルロイド系の曲が続きます。気持ちー♪)
『Hey There Golden Hair』 / Robbers On High Street
(中期ビートルズな「Hollow Hill」で買ったけどハイライトは連発されるポップで軽快な#だ!)
  
『Drawn In Chalk』 / The Turnback
(ポウジーズ直系パワポ、サイケポップ、ドリーミーポップ、軽快インディポップ、オルタナ・ロックまで)
『Freakin Eureka』 / The Dipsomaniacs
(アルバムをコンプリートしたいバンドの1つ。今作はパワポってよりも純粋にロックアルバムとして充実の出来栄え)
『Down At The Hop』 / BMX Bandits
(グラスゴーサウンドの良心。自分自身が歳を重ねてきた今は、なおさら沁みてくるなあ)
Promenade』 / The Divine Comedy
(1番好きな作品は『Liberation』だったけど今作も同じくらい好きだな。英国音楽の頂点とも言える)
People And Places』 / Phil Angotti
(憂い帯びたメロディとVo.がメロディ◎◎。1曲目はキンクス「I'm Not Like Everybody Else」なメロディだな)
  
■21位〜30位 -順不同-
『Helioself』 / Papas Fritas
(めっちゃ安かったから買ったのだけど良かった。2ndとしてしっかりと1stと3rdを繋ぐ感じで丁度良い按配だ)
『We Were Born In A Flame』 / Sam Roberts
(カナダのポップロックバンド。賞を獲得したアルバムのようですがさすがの内容。コレは好きな人いるでしょ)
Doctor Squid Changes The Channel』 / Doctor Squid
(初期ウィーザーやオズマが好きならオススメ。ちょっと思い出の音楽だなあ)
『The Trick To Life』 / The Hoosiers
(オッドポップ遅ればせながら・・ニューウェイヴィーでポップ。神経質ぽいVo.。フラテリスと同じくらい好き)
『Kadickadee Kadickadoo (a true story)』 / Swingset Police
(マッツ直系のアニキ系ロックンロールだ!カッコイイ)
  
『Why The Great Gallop?』 / The Davenports
(アルバムをコンプリートしたいバンドその2。派手さはないけど雰囲気がクリエイティブなバンドだ)
『Face In The Crowd』 / Keith Lubrant
(印象的なギターが鳴り響く。ソウルアサイラムやジンブロッサムズと同系のUSロッカー)
Dynamite Music Machine』 / Charlie Chesterman
(NRBQ系のゴキゲンなポップンロール。テリー・アンダーソンも思い出す。ライブが観たいバンド)
『Pennebaker』 / Pennebakery
(今年最初のヘビロテ盤でした。トッドラングレンぽい「Runaway Heart」は何度聴いたことか・・)
『Either Way』 / The Nerk Twins
(ずっと欲しかったアルバムゲット!噂通りの良盤!「In The Middle Of The Night」名曲)
  
■31位〜40位 -順不同-
Einstein's Sister / Einstein's Sister
(何枚目かの購入ですが1番気に入ってる。スクイーズがイの一に思い浮かぶ「Juliette's In Waiting」必聴!)
『Yin & Yanxiety』 / Michael Oliver & The Sacred Band
(マシュースウィートみたく押しと引きが上手。グレン・フィリップスのような時もあり)
『Off The Radar』 / Ally Kerr
(軽快ギターポップが増えて何も知らなければファラーのアルバムと間違えそうだ)
『Big Bad World』 / Plain White T's
(売れ線のポップ垂れ流しバンドと思っていたら,,とんでもない!「That Girl」「I Really Want You」で気分上々)
『Kings Of The Weekend』 / Bad Sports
(MC5にレディオ・バードメン的な1分〜2分台の爆走#中心だけど、時折ナキメロ#も織り交ぜてくるもんだから・・)
  
『Radar』 / 34 Satellite
(オルカンが似合いそうな渋い声。でも曲は意外にキャッチーなのだ。なのでパワポもルーツロックもオルカンも取り込みそうな感じ)
『Twice As Gone』 / Stateside
(今年の夏にヘビロテした。「After Dark」「You Were Made For Me」「I'm Not The One」などミドル#に佳曲多し)
Ordinary Life』 / Stephen Reso
(コレクティブ・ソウル/ディシュワラ系のUSロック。ねっとりとしたvo.とフックの効いたサビが心地よい)
『The Key』 / Mike Shupp
(プロデュースはジェフ・マーフィ。そこから音を想像してもらって大丈夫です。後期リプレイスメンツにも通じるギター#が詰ってます)
Pretzel Park』 / 4 Way Street
(CSN&Yなバンド名の才人集団。どの曲もスタンダードになりえる。ジム・ボジア在籍で名曲「Several Thousand」も収録)
 
■41位〜50位 -順不同-
『Neptune』 / House Of Usher
(1曲目ヘビロテ。フォークロックを基礎にしたREM的な曲が聴けます。高音時苦しそうなvo.も味があってよいよい)
『All Dahled Up』 / The Dahlmanns
(ヤムヤムズ関連。奥さんにこんな素敵なポップパンク歌わせるなんてね!アガル)
『Fishin' For Woos』 / Bowling For Soup
(久しぶりに会ってもまったく変わってないヤツっているよね)
Between The Devil And The Deep Blue Sea』 / The Graverobbers
(コステロ遺伝子。2曲目はタイトルが「Elvis Costello」だもんな(笑))
『Platinum Again』 / Zuckerbaby
(かわいらしい名前だからギタポバンドかなと思いきや壮大な大陸ロックが流れて。Okだけど。「Inside/Outside」最高だし)
 
『Simple Little Wish』 / Jr. Gone Wild
(カナダ。カントリー風味のポップロックを聞かせる。ルーツ色はそれほどないパブロック。ニック・ロウな「I'm So Glad」◎)
『Star Tiger Star Ariel』 / Delays
(今年2ndの評価アップに伴って購入。ミーカが売れるなら彼等も売れなければ。「Hold Fire」に降参)
『Down In The Shacks』 / The Judybats
(年々好きになってるバンド。1992年でコレなら完璧じゃない?古さを感じさせないのは時代の先を行っていたから?しれっと「Animal Farm」もカヴァー)
『Oracular Spectacular』 / MGMT
(有名どころですがコレはめっけもん。キラキラ・サイケ。もっと知るのが早ければライブ観れたかもしれない)
『El Camino』 / The Black Keys
(視聴して即買いした。ヒリヒリとした生々しいロックンロールが堪能できる。しかも売れてる!)
 
■51位〜60位 -順不同-
『Baby Blue』 / Mary Lou Lord
(バッドフィンガー「Baby Blue」の他はニック・サロマン作。ヘヴィス・フロンドの曲もあるのでトリビュート作?舌足らずの声はキュート)
『Rippled Soul』 / DM3
(オージーパワーポップの大御所。リズム隊のしっかりした腰に来るパワポ#。90sのスクラフスだね)
Pure Pop For Punk People』 / The Excessories
(ニッキー&ザ・コルベッツ→マフス直系のガールズ・パンクロックで走り抜ける。なんてたって曲が良い)
『Blame It Gravity』 / Old 97's
(徐々にパワポ/オルカンによって来たこの頃。今作も同様。でもソロ作とは上手に作風変えているのがえらいね。)
Pinata Full Of Bees』 / Spinning Jenny
(買うキッカケはうっかり間違えだたのだけど結果オーライ。60sビートバンドに影響されたと思しき#が沢山。声も良い)
 
『Instructions For The Two Ways Of Becoming Alice』 / Jupiter Affect
(ポップ界の生字引マイケル・クェシオ。あらゆる要素を吸収してます)
『L』 / The Caulfields
(前作よりもハードに。シェッド・セブンにパワーポップを演らせたらこんな感じかな。チャーチルズと対バンさせようか)
『My Lost City』 / The Afternoon
(ウェールズ出身のスペイシーなギターポップバンド。1stも同時購入でしたがパワポとなればこの2ndですかね。1stも良盤です)
『Cuckold』 / Joe Ongie & Pilgrim Soul
(マシュー×くらげの「What Are You Gonna Do?」がお気に入り。全体としてはサザンロックテイストもあり)
『Sope Opera』 / The Jellybricks
(何も考えずに直球のパワポを演ってるところに好感が持てます)
 
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■61位〜



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