oto no ami

 昨年反省したにも拘らずまたもや収集つかない感じ・・。でもかなり計画的に作っていたので選考は意外にスンナリいきました。それから新作の購入量が随分と減ったのも要因でしょう。最後の最後にゴボウ抜きでマイク・ヴァイオラがトップになりましたがレッドウォールズ、オリオン・エクスペリエンス、ベン・リー、セイルズの5枚で最後まで順位は迷いました。とにかく出来が良いアルバムが多かったので嬉しい1年でした。きっと知らない名盤も数多くでたんだろうな。それは追々と。中古はいつも通り買ってますので35枚という”これベストのページですか?”って事になってしまいました。
 ライブはルビナーズが観られたのが1番嬉しかった。来年も素晴らしいライブを観に行きたい。実はスーパードラッグの情報もゲットしたりしているのですが、それはハッキリしたら。観られるとイイナー。期待大!
 周期的には90sパワーポップが再び盛り上がって来る頃でしょうかね??
番外編はこちら
 
  ◆ベスト・アルバム◆
『lurch』 / mike viola
 年の暮れに届いた待望の新作。
ポップアルバム豊作の年なのにそれらを一気に抜き去ってしまった。
聴いた瞬間にヤラレてしまいます。それは天才の仕業だ。

http://www.myspace.com/mikeviola
  ◆次点◆
the redwalls』 / the redwalls
 現存するアメリカン・ロック・バンドの頂点だと思います。
こんなに良い曲書くバンドはなかなかいないと思う。ヴォーカルも最高です。
メロディアスです。ソウルフルです。ロックンロールです。デジパックがすでにボロボロです

http://www.myspace.com/theredwalls
  ◆以下順不同
『cosmicandy』 / the orion experience
 底抜けにポップでダンサブルな白/黒人混合バンド。
上期発売なので聴いた回数は1番でしょうか。10曲あっという間です。最高!

http://www.myspace.com/theorionexperience
『ripe』 / ben lee
 前作が数年越しで国内盤化されたのをキッカケに再熱。これは正真正銘の新作。
今回はすごく垢抜けてます。大衆向けの傑作!

http://www.myspace.com/benlee
『drum roll please』 / the sails
 粒揃いの楽曲。完璧なメロディーラインとアレンジ。凄過ぎて言葉も出ない。
年に1枚必要な音。てかポップ中毒者必聴盤でしょう。
(※エピックのまとめ的アルバムとの事)

http://www.myspace.com/thesails
『daily urban times』 / the winnerys
 B級感は薄れてきて少し寂しいのですが曲の出来は相変わらず上質ビートリーポップ!
聴いていると顔がニヤケます。

http://www.myspace.com/thewinnerys
『i can't go on i'll go on』 / the broken west
 あのポップ名盤、ウィルコの『summerteeth』を求めている人は必ず買いましょう。
文句なしですよ。

http://www.myspace.com/thebrokenwest
『everybody else』 / everybody else
 プッシュキングスとウェイキング・アワーズ。良質ポップバンドが融合すれば・・・
そりゃ最高なパワーポップに決まってる!

http://www.myspace.com/everybodyelse
『time on earth』 / crowded house
 素晴らし過ぎるアルバムを引っさげて復活しました。ライブも観れたら最高だな。

http://www.myspace.com/crowdedhouse
『teenager』 / the thrills
 大好きなバンドの新作はやっぱり大好きな音でした。今1番ライブが観たいバンドです。
http://www.myspace.com/thethrillsofficial

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『she's about to cross my mind』 / the red button(ベタベタのベタな初期ビートルズサウンド!)
『hey venus !』 / super furry animals(「run-away」「show your hand」の名曲ぶりに降参です)
『the luxury of hysteria』 / tim rogers(バンドの時には無い魅力が沢山。ポール兄貴のソロみたいだ)
『traffic and weather』 / fountains of wayne(1年に何度も来日ありがとう。クリスの声はいいな〜)
『a different light.』 / sherwood(モダンロック部門で言えば断トツです。ヘビロテしました!)
 
『first round first minute』 / sugarplum fairy(ガレージロック部門で。と言っても間口は広いよ)
『challengers』 / the new pornographers(カナダのスペシャリスト達の新作は「歌心」がキーワード)
『new magnetic wonder』 / the apples in stereo(マスター・オブ・ポップの帰還。曲数多すぎ・笑)
『cosstello music』 / the fratellis(国内盤出ました。聴くほどにハマる新生ブリット・ポップです。)
『chase this light』 / jimmy eat world(貫禄の完成度。出来具合は新人のような爽快感だ)
 
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■Best21〜30+1の皆様です。
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◆今年発売以外のもの◆ -順不同-
『12 in a room』 / mark johnson
 例えば今年のマイベスト、マイク・ヴァイオラのポップセンスに対抗出来るとしたら
彼しか思い浮かばないとか。
『these days』 / the grapes of wrath
 90年代の最初期にこんなステキなアルバムが誕生していたとはー。
周期的には再評価の嵐が来ても良い頃。
『songs for the whole family』 / star collector
 パワーポップの要素が全て詰まっているアルバム。
いろんな角度からのパワーポップが楽しめます。
『truth, soul, rock & roll』 / elms
 最高にポップ・ロックしてます。ガンガンとリピートしました。
UK好き/US好き関係なく多くの人に受け入れられるアルバムだと思う。
『let go』 / nada surf
 新作ではシャーウッド。旧作での発見はこのナダ・サーフ。完成度高し!
続きざまに手にした他のアルバムも良かったです。
『tsar』 / tsar
 グラムロックとは、、なんて楽しい音楽なんでしょうね♪♪♪
『toxic and 15 other love songs』 / roger klug
 エキセントリックなポップアルバム。「baby on her mind」はものすごい名曲です。
『motion in the ocean』 / mcfly
 昨年の大晦日に買った。クイーンやジェリーフィッシュを大衆向けに。
急げ「脱・アイドル」。
『paleophonic』 / the rubnoos
 感動のライブがよみがえります。
このアルバムは王貞治が1997年に復帰してホームラン王になったようなものでしょう。
『let yourself be happy』 / linus of hollywood
 極上ポップ。聴けば一瞬にしてライナス・オブ・ハリウッドだと分かるオンリー・ワン。
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『big white lies』 / chris von sneidern(1人バッドフィンガー!最高傑作)
『rainy day music』 / jayhawks(21世紀、フォーク・ロックの名盤)
『everyone is here』 / the finn brothers(さすがの一言。泣ける歌い回しがツボ)
『seen a ghost』 / the honey dogs(ザ・オルタナ・カントリー!!ハズレなしのバンドです。)
『never hear the end of it』 / sloan(30曲とはタマゲタ。通して聴いたのは2回・笑)
 
『beatle school graduate class of '70』 / david grahame(スポンジトーンズのご親戚な音)
『love』 / the sunshine(キンクス/ザ・フー×ソフトロック)
『afraid of heights』 / brown eyed susans(くらげ遺伝子を持った良質パワポバンド)
『kyle vincent』 / kyle vincent(欲しかった名盤手に入れました。逸品メロディの宝庫)
『rings around the world』 / super furry animals(浮遊感ポップが止まりません。ハマル!)
 
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■他迷った皆様です。どれも素晴らしいです



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