oto no ami

 ちょっと収拾つかない感じで沢山のアルバムを挙げてしまいました。以後気をつけます。
昨年同様に歌モノのアルバムが多い。といっても中古では相変わらずパワーポップ盤を買い漁っているのだけど。
今年は東京に行く機会が多かったのでココにのせた以外でも良いアルバムを沢山ゲットできました。感謝。
 それからご無沙汰アルバムや復活アルバムも多い年だったのでとても嬉しかった。
特にジン・ブロッサムズ、ソウル・アサイラム、レモンヘッズ、ロジャーマニングなんかは思春期に戻ったかのようでウキウキしました。来年はそのバンドのライブなんか見られると最高だなと思います。
 買い忘れの筆頭はユー・アム・アイとスローンです。

番外編は
こちら

         ◆ベスト・アルバム◆
           『ben kweller』 / ben kweller
 買ってからちょっと聴いて放置。1ヵ月後くらいに車で流して聴いていた。2順目の「sundress」のサビが流れてきて・・・。なんか「あーそうだったのか!」って全ての曲が再生された感じ。意味分かりませんがそんな感じ。
         ◆次点
           『friendly fire』 / sean lennon
 この手のアルバムをスキップなしで僕は聴けない人間なのだと思っていました。
そんな事はなかった。そういうアルバムに出会えていなかっただけなのだ。
         ◆以下順不同◆
           『the silver lining』 / soul asylum
 良く聴いた。力がみなぎる。明るい日と書いて明日と書くのだ。サンキュー。
           『dog problems』 / the format
 ハイセンス&ハイクウォリティーなポップの達人。犬問題って?
           『triangle』 / linus of hollywood
 生ではどんな風に聞こえるのかなあ。年に1枚必要な音。
           『tired of hanging around』 / the zutons
 CDに書かれたジャンルは“ロックン・ソウル”。フジロックでライブを体験できたけど、今の方が断然ノレた・・。いやーカッコいいわ。
           『alpacas orgling』 / l.e.o.
 E.L.O.は偉大なバンドだ。最高なオマージュ作品。ドラマティック・ナンバーは感涙です。今後も不定期でいいので続けてほしい。
           『aka the gun album』 / the minus 5
 今年の前半はこのアルバムとbmx banditsを良く聴いた。ネットのコミュニティでワイワイしてないでリアル・コミュニティで活動を起こさなきゃね。
           『something you oughta know』 / lolas
 2年前の作品だけど国内盤発売ってことで。新作も良いみたいだけど未聴。彼等の作品では1番好きかも。パワーポップ!
           『popaganda』 / head automatica
 お陰様でコステロの遺伝子発掘に躍起になりました。でもアルバム通して聴くとソレばっかり言うのは申し訳なくなります。やんちゃなポップアルバム。
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『major lodge victory』 / gin blossoms (いつまで待たせんるんか!最高だ!)
『be still please』 / portastatic (スーパーチャンクでしょ?これ。ナキメロー)
『twelve stops and home』 / the feeling (王道だ。皆さん王道。国道1号線)
『razorlight』 / razorlight (ガレージロック部門で。成長とはこういうことを言うんだな。彼らは順調です)
『those the brokes』 / the magic numbers (昨年に引き続き良質ピュア・ポップ満載)

『cut out & keep.』 / farrah (胸キュンなポップソング作らせたら・・)

『other people's problems』 / the upper room (90sパワポの復権を期待しちゃうような音)
『a space waltz』 / the man (王道ポップながら聴くたびに発見があって面白かった)

『my chain』 / bmx bandits (冬の寒い夜はほっこりと暖めてくれます)
『rockford』 / cheap trick (継続は力なり。変わらぬパワポ魂。ライブも楽しかった!)
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■Best21〜30の皆様です。
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         ◆今年発売以外のもの◆ -順不同-
           『the apple bed』 / nick heyward
 驚いてそして感動したアルバム。
1998年に勝手に1人でブリットポップやってました。笑える、いや笑わない。
           『aha shake heartbreak』 / kings of leon
 これはマジでヤバイ。
なんかフジロック来るみたいですので生で体験したいです。
           『let go of your bad days』 / the salteens
 同じくゲットした1stもすごく良かったけど、この2ndはインディー臭さがなくなって駄曲なしのギターポップアルバム。
           『cotton mather』 / cotton mather
 60sポップの相当なマニアじゃないのか。薄っぺらくないポップ集。◎◎
           『all year & leaving』 / the stands
 降参しました。めちゃくちゃ聴いた。聴いた回数なら1番でしょうね。
年配のポップファンへオススメ。きっと降参します。

           『nu』 / carmona
 キモいジャケだけど何者ですか?「オランダ人。オランダ語。ビートルズ。」で検索したらヒットするかも。1曲目「nu」聴いて引っくり返りました。
           『us』 / mull historical society
昨年に引き続きましてゲットしました。この人天才でしょう。
           『safe in sound』 / jim boggia
 これもめちゃ聴いたアルバム。SSWな曲からコステロちっくなパワポまで。
話題になったの見たことないけど絶対みんな好きでしょうね。

           『the vessels』 / the vessels
 メロディ素晴らしいです。泣かせる気で曲書いてるな。書きながら自分も泣いてるハズ。
           『rapple dapple』 / the greenberry woods
 んー噂通りの名盤でした。「トランポリーーーン」「トランポリーーーーン」
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『motel swim』 / the doleful lion(探し続けたギターポップアルバムをゲットいたしました)
『life on mars』 / autoliner
(「twelve-thirty」には感動しました)
『summerman』 / american suitcase
(ヘビロテアルバムです。ギターポップ万歳)
『lunch』 / supperheads
(ファラー好きはタマランでしょうね。今発売なら超人気モノです)
『in the middle of nowhere』 / stonecake(素晴らしいブリティッシュポップバンド。出会えて良かった)

『rebel, sweetheart』 / the wallflowers
(ちょっと何コレ!すごくポップ。聴かなきゃ損しますよ)
『emoticons』 / ben & jason
(「air guitar」は今年のベストソングです。タマンナイ)
『living in the holland』 / the mockers
(ザッツ・アメリカン・パワーポップ!)
『shake the sheets』 / ted leo & the pharmacists (ソウル・パンク!声がカッコエエ)
『ring』 / the connells (90sパワポブーム来ないかな・・)
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■他10枚ほど迷った皆様です。上とほぼ同等評価。


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