サイン

展示会:「新日本様式100選」発表展示会 2006年


東京都中央区日本橋 三井タワー

「新日本様式」(Japanesque Modern)とは、経済産業省を後楯とし、より新しい
日本ブランドを形成していく国家的運動。
「日本の伝統文化をもとに今日的なデザインや機能を取り入れ、
現代の生活にふさわしいように再提言する」という主幹テーマのもと、
活動のひとつである「新日本様式100選」の初回展示会のプロデュース及び
会場デザインを行ったもの。
藍色に代表される日本の伝統を、「ジャパン・ブルー」と位置付け空間表現を試みた。
参加企業(王子ネピア株式会社)から提供を受けた着色布15m(x 1.4m)
を天井高27mから吊るし、床面積の少ないロビーアトリウムに「ジャパン・ブルー」の
空気感を演出し大好評だった。