2002.10.10(Thu)〜10.20(Sun) 、at FM802 digmeout CAFE
音楽活動中止後、1年半の沈黙を破る待望の絵本『南の島の星の砂』
12色のクレヨンで描かれた、豊かな闇と光溢れるものがたり。
初の原画展には、Cocco自身によるメッセージが！
さあ 目と耳をすませに行こう
（Cocco絵本原画展「南の島の星の砂」 告知フライヤーより抜粋）
▲Cocco絵本原画展「南の島の星の砂」フライヤー▲
画質が悪くてすみません。画像をクリックすると拡大したものを見ることができます。
Coccoがこの原画展に寄せた直筆のメッセージの内容です。
私が
最後にライブをしたのは大阪です。
活動中止後の2001年６月
勝手に来て勝手に道端で
新しい歌を歌いました。
大阪には
ありがとうを伝えたい人が
いっぱいいたのです。
あれからも
歌はあふれ出て
私は
毎日歌っています。
眩しくて
美しく
残酷な沖縄で
歌は 今も
絶えず生まれています。
そして
私は元気です。
大阪様。
いつかと同じ約束をします。
また来ます。
きっと必ず
ここに来ます。
こっこより
2002.10.10
3：00 AM
ありがとう。
この原画展には、絵本の原画のほかに、Coccoの自画像（2002.9.1）が出展されていました。