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Paris 1998

Eurostar in Channel Tunnel
ロンドンとパリを2時間で結ぶユーロスター。
驚くことに新幹線より狭い、そして海底トンネルを通っているせいか車体がちょっと汚い感じ。
前の席に座っている、シートからはみ出そうなガタイのドイツ人のグループがワインを飲みまくり、酔っ払ってグラスまで割る始末。ちょっとゲンナリです。
Gare du Nord
夜のパリ北駅に到着。ちょうど雨が上がったので少し歩いてみることに。だが、だんだん道が暗くなってきて、急いで流しのタクシーに乗り込む。
Anneに頼んで予約してもらったカルチェラタンの南にあるHotel de Franceにチェックイン。すごい名前です(笑)。
Morning Market
天井の低い地下室で朝食を取らされて、どうも気分イマイチだったため、早々に切り上げて晴れた朝の街を歩くことに。
道すがら朝市を発見。地元っ子ばりに、リンゴをひとつ買って服で拭いてかじってみたり。単純なことで機嫌は良くなります。
Cathedrale Notre-Dame

有名なノートルダム寺院に到着。
入口付近には、もう観光客の結構な人だかりができていました。
Cathedrale Notre-Dame
まさにゴシック様式の真髄。照明は薄暗く、奥の方は良く見えない。それがかえって荘厳な感じを醸し出している。前の週末に見たCanterbury大聖堂と対照的で面白い。
ステンドグラスも素晴らしい作りでした。
Musee National du Louvre
ルーブル美術館に向かう途中で、公衆トイレに。小は2フラン、大は4フランで値段が違う(笑)。さらに壁に日本語で「高すぎるが、まあきれいだ」と書いてあるのを見て爆笑。
ようやくルーブルに到着すると、何と入口がどこかわからない(汗)
Musee National du Louvre

入口を探して中庭を通り過ぎる際に、チラッと窓から垣間見た中の様子。
三次元的に配置されたローマ彫刻の数々。何だこれは!
改めてナポレオンの力に慄然とします。
Victoire de Samothrace

「サモトラケのニケ」。私はパリまでこれを見に来たといっても過言ではありません。
階段を上がった所に展示されており、下の階から見上げた瞬間に首筋に冷たいものを感じました。
実に神々しい。
Aphrodite, dite Venus de Milo
「ミロのヴィーナス」。こちらはどちらかというとあまり特別扱いされていない様子。とにかく素晴らしい彫刻・絵画がたくさんあるのです。
「モナリザ」も見。意外に小さい作品でした。
Code de Hammurabi

「目には目を」で有名なハムラビ法典。
ルーブルには、エジプトやメソポタミアの出土品の展示も多く、全く時間が足りません。外を見ると土砂降りの雨。まあ丁度いいですね。

閉館時間近くなり雨も弱くなったので、セーヌ川クルーズを乗りに行きました。出来ればそこで夕食を・・・と思っていたものの、到着すると10分前に出船。
ショック。
ノートルダム横のLe Montebelloにて夕食。雨の夜のノートルダムはかなり不気味でした。

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