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Paris 1998 part-2

Arc de Triomphe

そして、地下鉄に乗って夜の凱旋門へ。雨がひどく早々に退散。
帰りに地下道で黒人に足を引っ掛けられ、「ジュードー」とか言われる(謎)。
怪しいなぁと思いつつ帰ると、何とT/Cがなくなっているのに気づきました・・・プロや!
L' Opera

やられたのは、英ポンドのT/C。しかもサインは日本語なのでやつらが使えるかどうか不明でしたが、非常に腹が立ちました。
警察に行っても時間がもったいないので、朝一から北駅に荷物を預けて散策再開。
まずは、オペラ座。
L' Opera
内装の豪華さに目を奪われます。
オペラ観劇の時に社交場となるエントランスホールは、特に念入りに調度品が選ばれているようです。
L' Opera
「オペラ座の怪人」のクライマックスで落ちてくるシャンデリア。何気に感動。
ただ一点だけ、その上に描かれている絵が落書きのように見えたのはちょっと残念。後にヴァチカンのシスティーナ礼拝堂に行って、もっと衝撃を受けることになるのですが・・・
La Madelene
端正な趣きのマドレーヌ寺院。
パリは、道がいくつかの広場から放射状に伸びているため、曲がり角の角度がマチマチです。
そして一つ角を曲がると、このような時代の全く違う建物が顔を見せる。歩いていて面白い街。
Place de la Concorde

コンコルド広場。
ルクソール神殿から移設されたオベリスクの片割れを見つけました。
両方見るのに3年かかりましたねぇ。
この後、夕方の日本に電話をかけてみました。屋根のない公衆電話からかけていると突然の天気雨。
・・・ひょっとしてフランスに嫌われてる?
La Seine

セーヌ川クルーズ。
結局、今日も時間がなく乗れず。橋の上から見守るだけ。
Tour Eiffel
エッフェル塔。すごい人の列ができています。
ゴム動力で羽ばたくハトのおもちゃを売る人たち。
うーん、日本にもこんな光景ありましたねぇ。
Musee d'Orsay
他の時間を惜しんでやって来たオルセー美術館。
ルノワール、モネ、ゴッホ、セザンヌなど、特に絵画にかけてはルーブルに勝ると思います。
さすがに長蛇の列で、ボードビリアンの技を楽しみつつ並びました。途中また大雨が降り出し、彫像のマネをしていた白塗りの芸人が軒下に駆け込んで来た時には、互いにニヤリとしたり。
Musee d'Orsay
オルセー美術館は、もともと鉄道駅だった建物を美術館に改造したそうです。他で見られる「順路」や難解な部屋配置はなく、好きな部屋を好きな順番で好きなだけ見て、中央のホールに戻って来られます。
夕刻まで鑑賞を楽しみ、北駅近くのHippopotamusで夕食を取ってから帰英しました。

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