直線上に配置

Kunming 2008

Midnight Bus
7時間の夜行バスで昆明へ。
「昼間運行のバスより早くて安い!」とのことでしたが、5人×4列×2段=40人がぎっしり横になって、まるで走る棺桶のよう(苦笑)。
もう若くないんだから、こーゆーのは無理!
Zen Temple
朝早く昆明駅に着き、石林行きツアーを手配。
宝石屋にだらだら寄ったりして、肝心の石林になかなかたどり着かないという困りもの。
その立ち寄り先の一つ、岩泉禅寺。
写真の布袋様?の背面には入場券シールがびっしり貼られていました。バチが当たるぞ(笑)
Screen Rock, Major Stone Forest

昼食をとり、やっと石林へ到着しました。

まずは、屏風岩がお出迎え。
写真では、大きさが今一つピンと来ませんが、手前の石一個は、人間の身長より高い。
・・・3階建て以上?
Major Stone Forest

中国各地の観光地に行くと、庭石や築山などを大切にしつらえていますのをよく目にします。
「中国人は皆奇岩マニアである」と言うのが私の持論ですが、この石林に来れば、どんな石好きも満足するのではないでしょうか?

鍾乳洞や妖精の煙突などと同じように、ご存知石灰岩の侵食がなせる業ですが、この石林には特に荒々しさが感じられます。
Major Stone Forest

大石林を一望できる望峰亭へ。

サニ族のガイドが、ツアーの一行を「時間がないから」と急かしますが、宝石屋であれだけ時間を取っておいてそれはないわ〜。

Major Stone Forest

望峰亭からの大石林の風景
360度このような風景が取り囲んでいる様子には、ただ圧倒されるのみ。
Monk Statue, Minor Stone Forest
一方、小石林
こちらは迫力より、形を楽しむものが多かったようです。

写真は「三蔵法師」とのこと。
なるほど似てる。
Ashima on the Lake

ここは、有名な「阿詩馬」という映画の舞台となったところだそうです。
その主役の衣装をコスプレして記念撮影している現地人に便乗させてもらいました。たしかに、花篭を背負って池のほとりに立つ姿がそっくりです。

上海に戻ってから、この作品のDVDを求めてみたのですが、1963年作とのこと。どうりでツアー年配客に大ウケだったのです。
Sani People Dancing
石林の出口付近で、サニ族の踊りが行なわれていました。練習なのか、ノリはイマイチ。
ムービーは、頑張っているところを精一杯編集してあります(笑)
Yunnan's Dipping Noodle
雲南最後の夜は、昆明の名物料理「過橋米線」を本家橋香園で頂きました。
アツアツのスープにビーフンをくぐらせて食べる、いわゆるつけ麺なのですが、ダシがいい塩梅でとても美味しかった。昆明に立ち寄る時はぜひ。

前のページ

Sichuan2008トップ

Global Map

トップ アイコン

直線上に配置