Lijiang Morning 今回、九寨溝とともに楽しみにしていた麗江へ。 飛行機でたどり着いたのが、夜10時過ぎ。旧市街までのタクシーの運ちゃんは「この後、家帰って寝る」と言っていました。ご苦労さん。 麗江の町の夜景もほどほどに、宿を決めて就寝。 翌朝早起きして、見晴らしの良いという獅子山に上りました。 連なる瓦屋根から、のどかに朝餉の煙が立ち上る。東洋の原風景がここに。 |
Big Water Mill 麗江の旧市街「古城」と新市街地を分ける玉河広場に回る、巨大な水車。 この日は、中国でも五一(メーデー)休暇にあたり、国内観光客がどっと押し寄せていました。今年から休みが短縮になったとか噂を聞きましたが、やはり観光ブームなんだなと痛感。 |
Lijiang Old City 麗江は、ナシ族という少数民族の町です。 この古城には、曲がりくねった通りがたくさんあり、沿道には土産物屋がひしめき合っています。 |
Lijiang Old City 古城を流れる水路には、素朴な木の橋がかけられており、それを渡らないとそれぞれの店に行けないようになっています。面白い。 麗江の町は、高倉健の「単騎千里走る」の舞台にも使われました。店先にはその映画のタイトルが書かれた赤いちょうちんがズラリ。 |
Wanzi Bridge 古城の建物の多くは、約10年前の大地震後に再建されたそうです。しかし、中心部を少し外れると、明らかに古い建物を見ることが出来ます。 写真は、麗江で一番気に入った風景、万子橋。 住民の皆さんが、自転車に乗ったり天秤棒を担いで渡っていく様子がいい味を醸し出しています。 |
Black Dragon Pond Park 黒龍譚公園へ。 天気にも恵まれ、美しい風景。ゴミ一つない公園でした。 しかし私の目的は、この中にある東巴博物館なのです。 |
Tongba Master 東巴文字は、世界でも珍しい現在も使用されている象形文字。博物館には、その成り立ちや文化が紹介されています。 その文字で、わがホームページのタイトルを書いてくれている東巴老師。 せ、先生。ちょっと寸詰まり(苦笑) |
Baisha Village 昼から自転車を借りて郊外の白沙村へ。 冠雪した玉龍雪山が彼方に美しく見えます。 |
Baisha Village 白沙村は仏教壁画で有名です。 村に近づいてから少し道に迷いましたが、村人は皆「壁画あっち」と優しく教えてくれました。 その壁画は、「損傷が酷く見る価値はないよ」との噂も聞きましたが、私は未修復の中に残るリアルさを楽しみました。 ほどよく自転車を漕いで、古城へ。 夕飯に麗江風釜飯「砂鍋飯」を頂きましたが、なかなか美味かった! |
Lijiang at Night 薄暮の頃、町の中心部、四方街ではナシ族の踊りが始まります。 麗江ステップを覚えたロングステイらしき外人客も居て、皆楽しい雰囲気のまま夜は更けていきました。 |