Chengdu City 四川省の省都、成都。 三国志の舞台となった町です。 少し歩くと、「三顧園」や「蜀漢火鍋」なんていう看板が目に入り、思わずニヤリとしてしまいます。 |
Shopkeeper Zhangfei 武侯祠の門前、錦里という商店街で見かけたビーフジャーキー「張飛牛肉」の店長。 もちろんコスプレですが、あの張飛翼徳がマメに帳簿計算をやっている様子には、笑ってしまいました。 |
Wuhouci 諸葛亮孔明が祀られている武侯祠。 中国人にもなかなかの人気っぷりで混んでいました。 三義廟、桃園、孔明の新兵器(木牛や連弩弓)などの展示もあり、三国志マニアにはたまらない場所です。 |
Wuhouci 劉備の墳墓、恵陵。 観光客の数はまばらで静かでした。 写真の左側は古墳のようになっています。もちろん上には登れませんが、その周囲をグルリと回れるようになっています。 |
Sichuan Opera 一旦、ホテル交通飯店に戻り、川劇(四川風京劇)を見に錦江劇場へ。ピックアップで台湾の人と一緒になりました。 三国志の京劇や、有名な変面以外にも、色々演目が入った豪華版。影絵の描写力や火吹き男、超高速バク転など、ド肝を抜かれました。100RMBの価値はありますナ〜。 |
Wenchu Monastery 明けて、タクシーで文殊院へ。 茶館が開く前の朝の境内は静かでした。 中国ではよく見かける、籠鳥の鳴き比べなんかもやっていましたね。 |
Huanglongxi Town 観光バスターミナルに戻り、黄龍渓へ。 二つの川が交わる交通の要衝であったこの町は、3つの県が接し、川を警備する共同役場が置かれた地でした。牢獄やギロチンの展示もあり、若いカップルが「クビチョンパ」のまねをしていました。 復元による「あざとさ」は否めませんが、黄龍渓は古き中国の町並みが残っています。 川べりに出れば、涼しい風が吹く茶館もあり、のんびりできる場所でした。 |
Hottest Noodles in the World 昼食で本場の麻辣湯粉に挑戦。 お決まりの店員とのかけ合い漫才。 「ひー、こりゃ辛過ぎるよ〜」 「四川じゃ辛くない、辛くない」 「日本人じゃ無理だって〜」 |
Dufu Thatched Cottage バスで成都市内に戻り、杜甫草堂へ。 大きなお屋敷(別荘?)の並ぶ、文教地区の中にありましたが、歩いて何とかたどり着きました。 暑い成都の街で、涼を感じる竹林。 「詩聖」杜甫は、ここで240余りの詩作をしたといわれています。 この中を歩けば、素晴らしい詩の一つや二つ浮かびそうなものでしたが、なかなか上手くいきません。 |
Dufu Thatched Cottage 詩作活動もそこそこに、交通飯店へ戻り、空港へ。 次なる目的地、雲南省へ向かいました。 |