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Urumqi 2006 part-2

Heaven Lake
ウルムチ市内から車で1時間半ほどで天池へ。
ロープウェイと電気自動車で海抜1980mまで上っていきます。
写真は、入口にある天山天池旅客服務中心。
外では小声で練習している新人解説員のお姉さん方がいました。
Heaven Lake

天池。
天気が曇りがちでしたが、さすがに素晴らしい景色でした。

透き通った青い水の彼方には、雪を頂いたボゴタ峰がうっすら見えています。
Heaven Lake

正に「中国のスイス」といわれる通り。

池には遊覧船、山の斜面では乗馬もできるそうですよ。
Heaven Lake

「天界の池」の水は冷たい。

実は来る前に、名古屋の知り合いから「天池のゲルで一泊」というリクエストが出ていたのですが、前日は天気が雨&翌日は早朝出発ということで断念。
タクラマカン砂漠で一泊したから許して(笑)

噂通り、カザフ人の客引きがしつこい。食事や宿泊をしきりに勧めるのですが、その気はないのでからかいつつ池辺を歩いていました。
Heaven Lake

池の尻から滝が流れ落ちていました。

滝の下方から望瀑亭を見上げる。

マイナスイオンたっぷりでリフレッシュ。
Heaven Lake
滝の流れ込む東小天池。
別名「黒龍泉」。
ほとんど人の来ない静かな雰囲気でした。
Heaven Lake

黒龍池の奥にまだ道が続いているのを発見。
帰りはかなり上らなきゃいかんな・・・などと思いつつ下って行くと、見事な大渓谷に出ました。

帰り道は崖を上がると、意外にもすぐにロープウェイの到着点に。
どこでどうなったらこうなるのか?
方向音痴の私には、全くの謎でした。
Local Market
町に戻り、山西巷露天市へ。
国際バザールとは、また違ったローカルな雰囲気です。
色鮮やかな布地や肌着、生活用品などをゴチャゴチャと売っています。
個人的には、国際バザールよりこういう雰囲気の方が好きなんだよなぁ。
How Coincident!
その帰り道の歩道橋の上で、何と一昨日トルファンで会った北京在住の大学生S君と再会しました。
昨日の両替でお世話になった「江戸の櫻」で、一緒に夕食を。
天丼は美味かった。
Urumqi Nightscape
宿の近くで薬草足按摩をお願いしましたが、これが最高に気持ち良い。昼間天池で歩いた分の疲れが一気に溶け出しました。ホテルに戻るとすぐに深い眠りに。
翌朝は、念のために予約しておいたタクシーの電話で起こされる始末。危ない危ない。
急ぎ荷物をまとめ、上海へ。

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