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Turfan 2006 part-2

Turfan Renmin Park
トルファンの中心部、人民公園には、砂漠の町らしからぬ巨大な噴水があります。
遊んでいた子供たちに、「ボルチックボルチック(口ひげ)」、「トルチックトルチック(あごひげ)」とかウイグル語を教えてもらいました。しかし、あとでガイドに訊いても通じない。いったい何語やねん(笑)
Uyghur Dance
夕刻、トルファン賓館でウイグル族の舞踊の鑑賞。
高速で回転したり、指先をくねらせるさまは、何だかトルコのメブラーナやインド舞踊にも通じるところがありますね。
まさに東西文化の出会う町、トルファン。
Uyghur Dance
素晴らしいウイグル楽器の演奏
特に手前の太鼓のおっちゃんが芸達者。中央の新人君はなかなか上手だったのですが、ショーの合間に隣の先輩に手ほどきを受けていました。
ショーの最後は、お約束のお客さんを巻き込んでのダンス。盛り上がるね〜。
Turfan Taste
初日に引き続き、屋台での夕食。
写真は、トルファン名物羊の丸焼きです。
土豆麺、涼皮、水餃子、砂鍋、羊肉串に、もちろん新疆ビール。
美味いよ〜。
Night Stand
トルファンの夜は本当に長い。
経度の関係で21:00ごろにならないと暗くなりませんが、地元の人は、翌日仕事がなければ4:00くらいまで普通に呑んでいるそうです。
さすがに疲れていたので、1:00ごろ就寝。
Flaming Mountains

翌日。火焔山をかすめて、トルファンの東にある高昌故城へ。

トルファンの別名は、「火州」。今日は暑くなりそうです。
Ancient City of Gaochang
高昌故城
大変に風が強く、強烈に砂が吹き付ける。
ツアーでやって来た日本の皆さんはサングラスとマスクで、まるで月光仮面のよう。
我々は砂にもめげず歩く歩く。
Ancient City of Gaochang

高さ5mはある、市中を区分する巨大な壁。

かつて玄奘も立ち寄ったという、高昌王国の都の立派な町並みが想起されます。
Ancient City of Gaochang
寺院跡に今も残る仏像の跡。
既に全て破壊されていますが、光背部分の朱色がうっすらと残っています。
判るでしょうか・・・?
Turfan Beauties
高昌故城出口に居た土産物売り。
中国、カザフ、ウイグル、モンゴル、チベット・・・色々な民族が混じって魅力的かつさまざまな顔立ちの人たちが生活しています。

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