Xiaoyan Pagoda にわか雨だったらしく、タクシーに乗っているうちに雨が上がったので、薦福寺小雁塔に行きました。 敷地の奥の方は工事中だったからでしょうか、大雁塔とは対照的に非常に空いていたので、ゆっくり見て回ることができました。 雨上がりに煙る塔が美しい。 |
Unique Sculptor 境内を歩いていると、木彫りの実演あり。 英・日・仏語を操って話す彫刻家張樹軍の話は理知的でなかなか面白かったのです。 最後に「半額にしてやるから一つ持って行け」と言うことに。 それがこれ。なかなか力強い。 |
Colorful Dim-sum ホテルの近くで餃子三昧。 蒸し籠に入って出てくるたびに店員が、「これとこれは甘い」と説明してくれます。変だなーと思って、食べ始めると、突然店員が飛んで来る。 「甘いのは酢に付けちゃダメです」 見てたのか・・・監視されてる?! |
Emperor Qin Shihuang 翌日。バスターミナルの前に宿を取ったので、兵馬俑行きのバスはすぐに判明。 途中、バスは華清池と始皇帝陵を通りましたが、目もくれず終点の兵馬俑へと向かう。 写真は、バス停の駐車場にある秦始皇帝の像。 |
The Museum of Terra-Cotta Warriors, Pit#1 そして、待ちに待った兵馬俑の第一坑。 体育館のような展示室は、一歩入るとヒンヤリとした空気に包まれます。 そして眼下に広がる6000の軍勢。 ・・・壮観。 |
Terra-Cotta Warriors 第一坑の戦陣は、全員東を向いています。 当時東にあった敵軍から、始皇帝陵を守るように陣を構えているとのこと。 写真のような軽装歩兵から、鎧を着た重装歩兵、弓兵、戦車など多彩な陣容です。 |
The Museum of Terra-Cotta Warriors, Pit#3 軍司令部のような第三坑。 向い合った兵の配列が特徴的です。 |
Terra-Cotta Crouching Archor 第二坑から発見された有名な「跪弓兵」。 背中に赤い彩色がそのまま残っていたり、素晴らしい保存状態です。 第二坑では、肌色まで残っている俑も掘り出されているそうですが、この日は大部分に幌がかぶせられていて、見ることが出来ませんでした。 この後、兵馬俑の発見者である楊さんに会いたくて、係員に聞いてみると、現在「楊さん」は4人居て、場内の各所でサインをしてくれるそうな。 4人ってどういうことよ(笑) |
Bronze Chariot#1 始皇帝陵の近くから発掘された青銅車馬1号車。 実際の馬車のサイズの1/2ですが、精密な造りに息を飲みます。 |
Bronze Chariot#2 青銅車馬2号車。 盾で覆われた馬車には高位の将軍が乗っているのでしょう。 1号車に先導されるような配置から見ても、それは明らか。 |