四国放浪記 第4日目 西日本最高峰?


この旅の例外なく、朝5:00に起床。
TVで天気予報を確認をしたところ、瀬戸内海側は晴れ、中部は曇り、太平洋側は雨。
薄明るくなった外をホテルの窓から見ると、雲は少なく晴れている感じがした。
天気予報が外れることを期待して、出発の準備をした。
6:00ホテルをチェックアウト。
ホテル横のコンビニで食料と水を購入し、石鎚山に向けて出発した。

石鎚スカイラインに出るまでの国道494号線の山道は細い上に、小さな岩の崩落跡があったり、
工事中であったり、楽に走れる道ではなかった。

8:00過ぎ、

ほぼ予定通りに登山口の土小屋に到着。

天気はガスが発生し始めて曇っている。

麓では太陽が覗いていたのだが...
登山口。

いよいよ出発(8:26)。

山頂まで4.6km。
山頂にガスがかかり始めた。
途中太陽の光が出ていたのだが...
山頂到着(10:00)。

しかし、ガスで視界は殆ど無し...
天狗岳も殆ど見えず。

約1時間粘ったが、結局ガスは晴れず、

悔いを残してそのまま下山。
訪れた証しとして。

いつかまた来たときには、

最高の眺望が望めることを祈りつつ。

あれ?西日本最高峰登頂してない...?

下山して間もなく大雨になった。
合羽を着ることなく、下りて来ることができたのは、ある意味ラッキーであった。

車内で昼食を取りながら、今夜の宿泊場所を考えることにした。
四国最後の目標は、祖谷渓と讃岐うどん。
高松市内のホテルは生憎満室。
翌日の移動を考え、善通寺市のホテルに予約を入れた。

豪雨の中、よさこい峠方面から、細い山道を下り、国道194号線に出て、いよ西条I.C.から高速道に乗った。
善通寺I.C.で下りホテルにチェックイン。
シャワーを浴び、早速讃岐うどんを食べにホテルを出た。

セルフの店「はすい亭」。

店に入ると老若男女、

地元の人と思われる人たちが、食事をしていた。

私は勝手がよく分からず、

メニューの端の方に書かれていた、

「ぶっかけ大」を注文した。
コシのある麺に、色の薄い温かくないダシがかけられ、ネギ、揚げ玉とレモンがのっていた。
とりあえずレモンを搾って、飲み込むように一気にたいらげた。
大だけに腹一杯になって店を出た。これで\200程度というのは本当に安い。

ホテルに向かって歩いていくと、右手にこじんまりとした居酒屋を見つけた。「百萬両」。
この店でビールを飲みながら、この辺で一番美味しいうどん屋を尋ねたところ、
常連らしきお客さんから、「山下うどん」という答えが返ってきた。
アルバイトのメグちゃんが「百萬両」から「山下うどん」までの地図を書いてくれた。



って、地図じゃないじゃん?!





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