四国放浪記 第3日目 日本一に惹かれて


四国に入って2つの岬を訪れ、岬めぐりに来た感があるが、もう一つ惹かれる場所が、佐田岬だった。
「ドライヴで行きたい日本一長い岬」というコピーに促され、豊後水道に面する土地だけに、
関鯖、関鯵の四国名岬鯖、岬鯵を食べられる可能性にかけて、目指すことにした。
宿毛市のビジネス・ホテルでゆっくり休息を取ることができたので、朝6:00にチェック・アウトして、
四万十川沿いに、佐田岬を目指すことにした。

四万十川。

一昨日の天気予報通り、今日は雲が多い。

途中、スコールのような雨にも遭った。
しかし、海に近づく程、天気は回復していった。

舟間伊予吉田停車場線から見た宇和島湾。

あまりの美しい風景に感動。

ただ、この後、この道で、予想をしていなかった、

狭く長い道に悩まされることになる。
宇和島湾の青い海。
狭い道で、予想以上の時間を費やしたが、

ようやく目的地、佐田岬に到着(14:00)。
海の向こうに九州が見える...(?)
展望台(椿山)から見た佐田岬灯台。
佐田岬灯台から見た速吸瀬戸(豊予海峡)。
佐田岬灯台。

日本一長い岬の先端。

天候にも恵まれ、無事に佐田岬走破。
しかし、漁港の周辺に店は少なく、岬鯖、岬鯵を食べることはできなかった。
また、灯台までの道の一つが工事中となっていたため、
別のルートがあることを知るまでの時間のロスがあった。

天気の良さに、迷っていた石鎚山登山を決心した。
山の近くに泊まることは難しそうだったので、途中の書店で、ホテル・ガイドを購入し、
山に比較的近い町のホテルを調査。
結果、宿泊地を西条市に決めた。
松山自動車道に向かって、車を走らせた。






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