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朝日の中、開店前の「山下うどん」。
メグちゃんに書いてもらった、文字の地図に従って、
迷わず到着。すごく分かりやすかった。
場所を確認して、すぐに出発。 |
国道32号線を走っていると、
突如虹が現れた。 |
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大歩危・小歩危に着いたとき、
どしゃ降り状態であった。
車外に出ることもままならず、見物は断念して通過。
8:00、かずら橋に到着。
小降りではあったが、雨が降っていた。
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琵琶の滝。
かずら橋を渡って、左手奥にある。 |
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川の下流から見たかずら橋。 |
予想より小さかったが、
雨で滑る橋は、注意が必要。
前を歩く人は、腰が引けていて、
なかなか進めずにいた。 |
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「ボッタクリ駐車場」
かずら橋周辺は、無料駐車場がそこに隣接はしておらず、近くの有料駐車場を利用することになる。
今回国道439号線から県道32号線でかずら橋に行き、かずら橋まで3分と書かれたプレートが見えたので、
今考えればちょっと手前ではあったが、比較的大きな駐車場に駐車した。
ここには「有料駐車場」と書かれたものが無かったので、エンジンを止め、かずら橋に向かおうとすると、
警察官のかぶるヘルメットに似たものをかぶった爺さんが出てきて、\400請求された。
かずら橋に近づくと、他にも駐車場がいくつかあり、有料駐車場\200と書かれていた。
微々たる金額ではあるが、橋から遠い上、2台分払ったと考えると無性に腹がたった。
ちなみに、かずら橋に一番近いと思われる駐車場も\200であった。
無料駐車場は、かずら橋から歩いて3分程度のところに1箇所確認したが、ここは車の枠が、
車が置ける数だけ書かれており、縦に3台分の枠が書かれていた。
満車状態になると、最初に入れた車は、後に置かれた車で塞がれ、
出られなくなることもあるかも...?
かずら橋を渡りここでの目的を達成したので、早々と祖谷渓を目指すことにした。
ちょっと怒りを感じながら...
天気は徐々に回復しているようであった。
細い山道を慎重に走っていると、急に人が多い場所があった。
「あれ?もしかして...」と考えたとき、峠を越え既に下りの道になっていた。
そう。人の多かったところが、祖谷渓のビュー・ポイントだったよう。
さっき目にした人の多さもあり、細い下りのワインディングでUターンする気力も失せ、
そのまま走り続けた。
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1/3くらい下っただろうか?
途中に駐車できるスペースを見つけた。
妥協しながら、とりあえず祖谷渓。 |
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大雑把に祖谷渓を走り、この後国道32号線に出て、来た道を戻った。
時間は10:00。
そう、この時間なら、「山下うどん」の営業時間に十分間に合う。
途中道を間違えながらも、12:00に「山下うどん」に着くことができた。
朝とは違い、駐車場は一杯だった。枠のないところに車を止め、店に入り、
またまた勝手が分からず、とりあえず逸る気持ちを抑え「ぶっかけ小」を注文した。
10分位経って、待望の讃岐うどん。周りの動きを参考にしながら、ゴマ擂り機で擂ったゴマをかけ、
レモンを軽く搾り、うどんを口に運んだ。
麺は手打ちらしく太さはまばらで、コシが強く、上手く吸い込めない感じ。ダシも飲みやすい。
一気に平らげ、四国の旅の目標を、ようやく達成した感じで店を出た。
「居酒屋 百萬両」で、真剣に店を教えてくれた皆さんに感謝。
12:15、出発前に考えていた目標はほぼ達成した、完璧ではないながらも...
しかし、四国に着いた初日に、新たな目標を作っていた。
それを達成するために、鳴門を目指した。
「鯛めし」。
これを食べないと悔いが残りそうだった。
そのため、「山下うどん」で、あえて"大"を注文しなかった。
高松自動車道 鳴門I.C.で高速を下り、4日ぶりに「びんび家」に行った。
まだ、うどんを食べて3時間弱であったが、今回は迷わず、「鯛刺し」「鯛めし」「天ぷら盛合せ小」を注文した。
車のため、酒が飲めないのが惜しかったが、出てきた料理は、旅の悪い記憶を払拭してくれた。
ちょっと腹が苦しかったが...
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鳴門スカイライン途中にある
展望台から見た大鳴門橋。 |
鳴門スカイライン途中にある
展望台から見た播磨灘。 |
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淡路S.A.から見た、明石海峡大橋。 |
東名高速横浜町田I.C.を出たとき、日付は変わっていた。
総走行距離2,750km。給油したガソリン208.4l。
4泊5日のドライヴは、こうして終着した。
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