無料公開の小部屋

猫間の自作フリーソフトを公開している部屋です。

ここで公開しているフリーソフトは、Borland社が無償で提供している
Delphi 6(Personal版)で作成しました(←これもフリーソフト)。

対応OSはWindowsオンリーです。Linux、Mac等を使いの方、ごめんなさい。

なお、ここで公開しているフリーソフトによって如何なる問題が生じても
作者は責任を取れません。ご了承の上でお使い下さい。

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◆CalendarControls
Delphi用のカレンダーコンポーネント他いろいろ詰め合わせセット(令和対応版)です。
開発を終了した「AlarmCalendar」に代わる新たなカレンダーソフトをゼロから作り直していましたが、開発環境が「Delphi 6 Personal」という今では古いものであるため、ソフトウェアとしての公開は開発環境を一新するまで無期限延期とすることになりました。
しかし、途中まで作っていたカレンダーコントロールなどのコンポーネントは何かのお役に立つかも知れないと思い、この度、パッケージとしてまとめて公開することにしました。
元々は公開予定がなかったため使用上の制約事項が多く、コンポーネントをそのまま利用できるとは限りませんが、ソースファイルが何かの参考になれば幸いです。
詳しくは同梱の"Readme.txt"をご覧下さい。
ダウンロード  CalendarControlsVer2_1.zip(79,544バイト:最終更新日 2019/06/23)

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◆AlarmCalendar
常駐型のアラーム機能付きカレンダー時計です。
ユーザーが設定した形式で日時を表示することができます。設定できる日時形式は自由度が高く、年月日、和暦の年号、干支、月齢などを自由に組み合わせることが可能です。それ以外にも、フォントや色(半透明化も可能)、ダブルクリック時の動作などを個別に変更できます。
カレンダーはWindows標準のカレンダーですが、配色を変更したり、複数の月を表示したり、背景を透明にするなどのカスタマイズが可能になっています。
また、設定した日時にメッセージを表示したり、他のファイルを実行することもできます。毎週見るテレビ番組の開始時間にアラームを設定しておけば、うっかり見逃すことも少なくなるでしょう。
インストーラ付きバージョンも用意していますが、インストーラ無しバージョンでも圧縮ファイルを解凍するだけで使えるようになります。もちろん、設定はINIファイルに保存し、レジストリには書き込みません(インストーラ付きバージョンは、インストール情報のみ書き込みます)。アンインストールも簡単ですので、気軽にお試し下さい。
詳しくは同梱の"Readme.txt"をご覧下さい。
ダウンロード
インストーラ無しバージョン:AlmCalen003.lzh(255,066バイト:最終更新日 2005/03/19)
インストーラ付きバージョン:AlmCalen003.exe(488,108バイト:最終更新日 2005/03/19)

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◆FileManager
ファイル管理ソフトです。
複数ファイルのリストを作り、そのリストからファイルを選択して開く(実行する)ことが出来ます。それだけです(汗)
自分が趣味で使う目的で作った簡易的なファイル管理ソフトなのですが、他の方々の役に立つ場面があれば幸いと思い、ここに公開します。
設定はINIファイルに保存し、レジストリには書き込みません。
詳しくは同梱の"Readme.txt"をご覧下さい。
旧バージョンの設定ファイル・リストファイルと互換性がないので、旧バージョンをご利用の際は一旦削除するか、別の場所に保存して下さい。
ダウンロード  FileManager002.lzh(204,745バイト:最終更新日 2006/01/02)

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◆TpClock
TeraPadのツールバーに一体化して現在の日時を表示するTeraPad専用ツールです。
TeraPadで編集中のテキストに日付や時刻を貼り付ける機能や、編集中のファイルを定期的に保存する機能(自動保存機能)があります。
予め日時形式リストを登録しておけば、マウスの操作だけで日時を選択して、TeraPadで編集中のテキストに貼り付けることができます。登録できる日時形式は自由度が高いので、慣れればきっと望み通りの日時を貼り付けることができるでしょう。月齢の表示・貼り付けにも対応しました。
また、自動保存機能では、自動保存を実行する間隔を設定したり、保存と同時にバックアップファイルを作成する機能もあります(TeraPadのバックアップ機能とは独立して機能します)。バックアップファイル名に日時を付加したり、バックアップファイルの保存先を指定することもできます。TpClockの起動と同時に自動保存処理を開始するように設定することもできますから、自動保存をセットし忘れることもありません。
このツールの設定はINIファイルに保存します。レジストリには書き込みませんので気楽にお試し下さい。Ver0.30からオプション設定用の専用ソフトを同梱しています。
詳しくは同梱の"Readme.txt"をご覧下さい。Delphiのソースファイルも同梱しましたので、興味のある人は覗いてみて下さい。
ダウンロード  TpClock034.lzh(435,064バイト:最終更新日 2004/06/06)
TeraPadについてはこちらで勝手に紹介しています。

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◆TpCalendar
TeraPadのツールバーに一体化して日付の貼り付けを補助するTeraPad専用ツールです。
TpClockの時計機能・自動保存機能を削り、日付の貼り付けに特化したソフトです。TeraPadツールバーに日付の入力欄を表示して、そこに入力した日付をEnterキー1つで好きな形式に変換して貼り付ける機能があります。形式をリストから選択することも可能です。
カレンダーから日付を選べるので一年後だろうと十年前だろうと簡単に日付を入力できます。曜日の確認にも使えます。
このツールは設定をコマンドラインオプションでセットし、貼り付ける形式のリストはテキストファイルに保存します。レジストリには書き込みません。
詳しくは同梱の"Readme.txt"をご覧下さい。Delphiのソースファイルも同梱しましたので、興味のある人は覗いてみて下さい。
ダウンロード  TpCalendar003.lzh(209,779バイト:最終更新日 2004/06/27)

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◆TpPlayer
TeraPadのツールバーに一体化して音楽CDを演奏できるTeraPad専用ツールです。
TeraPadツールバーにCD演奏操作用のボタンを追加します。それだけです(汗)。
自作小説の執筆に行き詰って気分転換に作った片手間ソフトですが、役に立つ場面があれば幸いです。
このツールはレジストリどころかINIファイルも使用しません。
詳しくは同梱の"Readme.txt"をご覧下さい。Delphiのソースファイルも同梱しましたので、興味のある人は覗いてみて下さい。
ダウンロード  TpPlayer001.lzh(186,200バイト:最終更新日 2003/09/21)

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◆TpChain2
TeraPadで編集している複数のファイルのパスを取得し、まとめて別のアプリケーションに渡す、TeraPad専用ツールです。
TeraPadのヘルプも担当されている、でるふぃさんが作られたTpChainのβ版を自分が改造したものです(改造したものだから「2」なのです)。でるふぃさんが既にTpChain正式版を公開されていますので、TpChain2は現バージョンを最後に開発終了とします。
TpChain2はツール開発者向けのサンプルなので一般利用者向けのReadmeなどは付属していません。Delphiのソースファイルを同梱していますので参考にして下さい。
なお、ソースファイルの著作権はでるふぃさんに帰属しますが、(悪用しない限り)勝手に改造しても笑って許していただけるでしょう。
ダウンロード  TpChain2.lzh(86,906バイト:最終更新日 2004/06/05)
<使い方>
  1. 上記のLZH圧縮ファイル"TpChain2.lzh"をダウンロードし、適当なフォルダに解凍します。
    ("TpChain2.exe"および"TpChain2.ini"が展開されます)
    ※"TpChain2.dpr"および"uCheckSystemResources.pas"はDelphiのソースファイルです。
  2. "TpChain2.ini"を開き、ファイルパスを渡したいアプリケーションのパスを設定します。
    ファイルパスが8.3形式でないと受け取れないアプリケーションの場合は、8.3形式に変換するように設定して下さい。
    また、アプリケーションが受け取れるファイルパスの数に限界がある場合は、その数も設定して下さい。
  3. TeraPadで何かファイルを開いている状態で"TpChain2.exe"を実行します。
    TeraPadで開いている複数のファイルのパスが指定のアプリケーションに渡されます。
    TeraPadの[ツール]に登録しなくても正常に動作しますが、登録しておいた方が便利でしょう。
ちなみに、圧縮ファイルに同梱している"TpChain2.ini"は、ファイル比較ソフト「DF」を呼び出す際に自分が使っている設定です。あなたも「DF」をお使いで、「C:\Program Files\DF\DF.exe」に実行ファイルが存在すれば、設定を変更せずに使えると思います。

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◆blueback.tpc
これはソフトウェアではありません(笑)
TeraPad用の色設定ファイルです。TeraPad Version 0.86に対応しています。旧バージョンのTeraPadでも使用できます。
TeraPadのデフォルト配色はWindowsのシステム配色になっているのですが、この色設定ファイルは、文字色が白、背景色が紺の、オリジナル配色になっています。背景を暗くしたいけれどHTMLタグやプログラム言語などの項目ごとの色設定が面倒な人のために、ここで公開します。
この色設定ファイルについては転載も改造も自由です。著作権も放棄します。
色設定ファイルはバイナリではなくテキスト(INIファイルと同じ)なので、気になる人はTeraPadなどで内容を確認した上でご使用下さい。
ダウンロード  blueback.lzh(411バイト:最終更新日 2004/03/13)
<使い方>
  1. まずはTeraPadをインストールして下さい。全てはそれからです。
  2. 上記のLZH圧縮ファイル"blueback.lzh"を適当なフォルダに保存します。
  3. "blueback.lzh"を解凍します("blueback.tpc"が展開されます)。
  4. TeraPadを起動し、メニューから[オプション]を開きます。
  5. [色]タブにある[色設定読込]ボタンをクリックします。
  6. ファイル選択画面で"blueback.tpc"を選択し、色設定を読み込みます。
  7. [OK]ボタンをクリックし、オプション設定画面を閉じます。
    背景を黒にしたいときは、[色]タブにある[通常背景]を「黒」に変えて下さい。

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◆SpinEditEx
WindowsXP のヴィジュアルスタイルに対応させた、Delphi用のコンポーネントです。
Delphi 6 に付属しているサンプルコンポーネントの SpinEdit は、WindowsXP のヴィジュアルスタイルに対応していません。そこで作ったのが、この SpinEditEx です。
元々は自作ソフトをXPに対応させたいというだけの自己満足の産物だったのですが、要望があったので公開することにしました。
なお、ソフトウェアそのものがヴィジュアルスタイルに対応していなければ、このコンポーネントを使ってもヴィジュアルスタイルになりませんので、ご注意下さい。
詳しくは同梱の"Readme.txt"をご覧下さい。実際の動作を見たい場合は、AlarmCalendarを試しにダウンロードして、オプション設定画面を開いてみて下さい。
ダウンロード  SpinEditEx01.lzh(5,710バイト:最終更新日 2004/03/13)
 → 最新版はCalendarControlsに同梱

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◆TexturePanel
グラデーション表示および画像の貼り付けができる、Delphi用のパネルコンポーネントです。
指定した2色を使ったグラデーション(段階的色調変化、Gradation)をパネルの表面に描画したり、読み込んだ画像をパネルの表面に描画する機能があります。
詳しくは同梱の"Readme.txt"をご覧下さい。基本的には従来の TPanel と同様ですので、直感的に使えると思います。
ダウンロード  TexturePanel01.lzh(13,357バイト:最終更新日 2006/09/05)
 → 最新版はCalendarControlsに同梱

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◆FormatDateTimeEx
Delphi用の関数ユニットです。
Delphiの日時変換関数FormatDateTimeの機能を拡張して、DateTime値を「p.m.」「神無月」などの文字列に変換できる独自の指定子に対応した関数ユニットファイルです。元号をアルファベット1文字で表したり、月齢を求めたり、半角数字を全角数字や漢数字に変換することもできます。
詳しくは同梱の"Readme.txt"をご覧下さい。変換できる形式と指定子についてはこちらで確認できます→format.txt
また、実際の動作を見たい場合は、AlarmCalendarTpClockをダウンロードしてお試し下さい。
ダウンロード  FormatDateTimeEx06.lzh(16,080バイト:最終更新日 2004/08/30)
 → 最新版はCalendarControlsに同梱

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◆autorun.inf
ドライブアイコンを変更する情報ファイルです。
以前は「何もしないautorun.inf」を公開していましたが、何もしないというのはもったいないので、「ドライブアイコンを変更するautorun.inf」を公開します。
(アイコンを変更するautorun.infでも、何もしないautorun.infと同様に、WindowsXPで外付HDDを勝手にスキャンする自動再生処理を回避できます)
自分のパソコン(WindowsXP)では外付HDDどころか内蔵HDDのアイコンまで変更できたのですが、他のOSではHDDのアイコンを変更できない場合があります。ご了承下さい。
ダウンロード  autorun.lzh(167バイト:最終更新日 2004/04/04)
<使い方>
  1. 上記のLZH圧縮ファイル"autorun.lzh"を適当なフォルダに保存します。
  2. "autorun.lzh"を解凍します("autorun.inf"と"autorun.ico"が展開されます)。
  3. アイコンを変更したいドライブの直下に"autorun.inf"と"autorun.ico"を移動します。
    "autorun.inf"はドライブの直下でのみ有効なので、フォルダの中に置いても無効です。
あとは、パソコンを再起動するなどしてドライブの設定を読み直して下さい。
同梱している"autorun.ico"は透明なアイコンなので、ドライブアイコンが消えるはずです。
"autorun.ico"を他のアイコンファイルで上書すれば、設定再読込後、そのアイコンになります。
(再起動してもアイコンが変化しない場合は、そのOSではアイコンを変更できないと思われます)

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