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視聴中アニメ一覧


5月1日(金)
あれ? 『ストライクウィッチーズ』2期も製作はゴンゾになるのか?
負債総額37億5200万でも株価が大変なことになっても頑張れゴンゾ。

5月2日(土)
午後からF会に参加。
前回参加したときは福島県から神奈川県まで3時間かかりましたが、今回は茨城県出発なので、およそ半分の時間で到着。
むしろ早く着き過ぎてしまい、たぶん一番乗りだろうと思いながら改札を出ると、水野さんがでっかい箱と一緒に待っていた(汗)
ここから先の詳細はこちらあちらで。
上映作品についての雑感は明日分の日記にまとめて書きます。
それはさておき。
水野さんがでっかい箱で持ち込んだ西又こまち+西又カレーが想像以上に美味しかった。
先に焼肉をそこそこ食べていたので一人前は多いかな、なんて思ったのですけれどペロリと一皿平らげてしまいました。
ポイントは牛と香辛料ですよ。
まず肉の大きさに驚き、それを口へ運ぶと程良くスパイスが効いていて、目と舌の両方で楽しめます。
変に独創的な味付けにもしていないので、一般家庭の食卓にもお勧めです。

5月3日(日)
では、F会上映作品の雑感などを簡単に。
作品リストはこちらを参照。


『D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜 ぱたぱたアニメ劇場』1〜7
この類のおまけ映像ではなかなか秀逸。隕石ネタの繰り返しに笑った。

『D.C.if 〜ダ・カーポ イフ〜』前編&後編
もうひとつの世界・ことり編。
アニメ本編で主役になれなかったキャラをフューチャーするOVA・映像特典は今後増えるかも知れないなぁ。

『クイーンズブレイド 流浪の戦士』第1話&第2話(AT-X版)
見えたからと言って、エロいとか思う前に笑ってしまう(汗)

『らき☆すた』第1話「つっぱしる女」
このOPを元にしてMADムービーが次々と作られていたなぁ。

『極上!! めちゃモテ委員長』第3話
これ、3Dアニメにする意味はあるのだろうか(汗) 2Dだったら普通に見られるのですが。

『ライブオン カードライバー翔』数話つまみ食い
この手のアニメで女の子が可愛いのはデフォ。

『いっしょにとれーにんぐ TRAINING WITH HINAKO』
このくらいの価格設定だとネタで買ってみる人も多いと思っていましたが、やはり売れているらしい(苦笑)

『けいおん!』
OPとEDではOPの方がお気に入り。キャラクターではツリ目で気弱な澪がお気に入り。

『みなみけ おかえり』第13話
どんなに良い話で締めても保坂オチで台無しだ(褒め言葉)

『鋼殻のレギオス』第11話
スク水ひらがな名札にはツッコミを入れざるを得ない。フェリだから「へり」って(笑)
何話だったか「メイド服を着用せよ!」のサブタイトルも気になっているので、そのうち1話から追いかけ視聴するかも。

『BS永遠の音楽大全集』
流石は天下のNHK。大御所の登場だ。

『Pandora Hearts』
『アスラクライン』
『神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS』
『07-GHOST』
『戦場のヴァルキュリア』
最新話に視聴が追いついていなかったので、この場では視聴しませんでした。
見ている作品については、また改めて感想を書くつもりです。

5月4日(月)
コミック『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー』読了。
結末の感慨深さという点ではアニメ版に及びませんが、こういう終わり方の『コードギアス』も良かったかも知れないなぁ。
ユーフェミアは生きているし。ナナリーとアリスの百合カップルENDには思わずニヤニヤしてしまうし。
もっとも、アニメとコミックは全く関係がないので、アニメと比べても仕方ないのですけどね。

5月5日(火)
もう5月になってしまいましたが、広く浅く新番組の感想を。
まずはF会で上映していたアニメについて改めて。

新番組『クイーンズブレイド』
AT-Xでは修正無しで放送されていますが、GyaOのネット配信も地上波放送と同様、真っ白に修正されています。
GyaOでは『School Days』最終話も配信したくらいだから少し期待していたのに。
で、内容は……個人的には当てが外れた気分。
表向きだけでも正統派ファンタジーアニメとして作って欲しかったのですが、出来上がったのはエロアニメもどき。すっかりイロモノ扱いです。
いや、まあ、この作品の大多数のファンからすると「期待通り」なのでしょうけれど。
自分も原作(日本で発売されている)のイラストは嫌いではありませんでした。むしろ好きです。大好きです。
確かに、それらのイラストでは美女の服が破けて肌が露になっていましたが、それは真剣勝負の一瞬を切り取った静止画として見ていたので、その「瞬間の描写」に萌えの美学を感じることができました。
しかし、肌色場面が延々と続く動画になってしまうと、どうにも萎えてしまいます。
喩えるならば、パンチラとパンモロの違いです。一瞬の輝きにこそ萌えるのです。
まあ、そういった萌え嗜好を抜きにしても色々な意味で楽しい作品ですから話のネタに見続けようかと思っています (^^ゞ

新番組『けいおん!』
音楽アニメかと思っていたのですが、実態は音楽をネタにしたコメディなので素直に大笑いできます。
それにしても、京お兄ちゃんが作るアニメはギャグのテンポが絶妙だなぁ。間の取り方が上手い。
クラウザーさん登場にも笑った。

新番組『アスラクライン』
ロボット有り、お色気有りで、面白そう。
面白そうなんだけど、結末にションボリすることになりそうな気がしてなりません。
かつてガッカリさせられてきた多くのアニメと似たような空気を感じるんですよ、なんとなく。
まあ、このアニメも同じ道を歩むとは限らないので女の子目当てに見続けるつもり。
良い方向に裏切ってもらえれば良いのですが。

新番組『神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS』
前作で少しだけ語られていた学生時代の物語みたいですね。
黒歴史認定の前作に比べれば作画は頑張っています。OPも好きです。
しかし、先の展開に全く期待が持てないのは何故だろう……。

5月6日(水)
溜まっている新番組感想いろいろ。

『東のエデン』
某アイドルグループの誰かさんの事件の直後に1話を見たので笑ってしまった(汗)
当初はセレソン同士でノブレス携帯を奪い合うサバイバル(『未来日記』のような)になるのかと思いましたが、他人の携帯は使えず残金も奪えないというので、セレソン同士が争う展開はあまり無さそう。
主人公はどうして記憶を消したのか、救世主とは具体的にどういうことなのか、そういった謎が解き明かされていく物語が見どころか。
話の結末はさておき過程は面白そうなので見続けるつもり。

新番組『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』
うん。『ノワール』だ。
いや、まあ、『Phantom』(原作)の方が先なので『ノワール』が『Phantom』に似ていたと言うのが正しいのですが、しかし監督が一緒なので更にそっくりに(苦笑)
とはいえ、そういった比較論を抜きにすれば、良さげな感じ。
たぶん皆が幸せになれるような結末は無いんだろうと覚悟しながら見続けるつもりです。

新番組『シャングリ・ラ』
二酸化炭素排出量が云々といった設定をどこかで目にして、環境保護励行アニメ『地球少女アルジュナ』の悪夢が脳裏を過ぎっていましたが、どうやら杞憂だったようです。
ただ、近未来SFかと思いきやオカルトめいたアイテム(共鳴する短剣)も出てきたので、どちらに転ぶのか先行きは不透明ですね。オカルト寄りな結末だと話が有耶無耶になりそうで避けてほしいところですが……。
それはそれとして、このアニメもぱんつはいてないなぁ……と思ったら、水玉→イチゴ(笑)
「超秋葉原」のネーミングにも笑った。マジカルギーナにもありがとう。

新番組『グイン・サーガ』
いつか原作に手を出したいと思っていたのですが、百巻を越える分量に躊躇して現在も未読。
というか、今回のアニメ化では何巻分まで話が進むのだろうか(汗)
物語の舞台は比較的オーソドックスなファンタジーのようですが、人物や世界観には深みが感じられ、重厚な音楽と併せて壮大なストーリーを予感させます。
もちろん継続視聴。

新番組『戦国BASARA』
「Are you ready, guys!」
伊達政宗のイメージが一瞬で壊れました(汗)
真田幸村と武田信玄の熱さも異常(苦笑)
イケメン戦国武将の超人バトルスピリッツな世界観でしょうか。
どこまで史実に合わせるのか、そもそも合わせる気が全く無いのか。
まあどっちにしろストーリーを深読みする類の作品ではないので、気が向いたら見る、というスタンスで。
それにしても織田信長の若本節がズルい。まさに魔王。

新番組『バスカッシュ』
事前に流れていたCMを見て、これはどうなんだろうか――と懐疑的だったのですが、本編を見たら思っていより面白かった。
いきなり1年間刑務所入りとは(苦笑)
優先順位の関係で視聴は後回しになってしまいますけど、録画予約は残しておきます。

これだけ見ても、まだ見ていない新番組が残っているんだな。『Pandra Hearts』とか。
誤字修正 2009/05/15

5月7日(木)
5連休の黄金週間終了。
えーと……。先週まで何の作業をしていたんだっけ?(汗)
休みが長いと頭がボケるなぁ。

5月8日(金)
『いっしょにとれーにんぐ』って一万枚も売れているのか。
凄ぇと言うか何と言うか……。

5月9日(土)
通勤電車でアニメを見るようになったら全く感想を書けなくなってしまった(LOOXで文章を書くのは無理)ので、落ち着いて書き物ができる環境を構築しようと思い、現在手元にあるノートPCのうち1台をアニメ視聴専用機に仕立ててみた。
うん。これなら画面も大きくて見やすいな。キーボードも使えるし。
問題は、4月新番組も既に半クールほど経過してしまい、今から1話に遡って感想を書き直すには時間がかかることです。
どうしよう? 終了番組の感想も書かないと某同人誌の締め切りに間に合わないし。

5月10日(日)
松下さんと東芝さんが地デジ用レコーダーの私的録画補償金を支払わないことにしたらしい。
そりゃそうだ。コピーガードでユーザーもメーカーも迷惑しているのに補償金なんておかしな話。
たとえ裁判沙汰になっても引き下がらないでほしいな。
そもそも、支払われた補償金が本当に権利者まで届いているのか不透明なんだから、裁判になったら自称・権利者団体の方が困るんじゃなかろうか。

5月11日(月)
『戦国BASARA』第5話
戦国最強・本多忠勝
そりゃ最強だ(爆笑)
ガンダム辺りのロボットアニメと組み合わせたMADが大量に作られそうだな。

5月12日(火)
たまたま本屋で見かけた『ねこ耳少女の量子論』が意外と面白かった
という話を書こうと思ったけど既に色んなサイトで紹介されていたので書きません。

5月13日(水)
さあ、民主主義を始めようか(←挨拶)
真っ当な意見を豪腕で捻じ伏せるのが民主主義のルールだそうですよ?

5月14日(木)
書き忘れ。

新番組『初恋限定。』
一話毎に一人の女の子にスポットライトを当てて各々の「初恋」が描かれるのかな。
絶対に有り得ないようなシチュエーションもあって思わず笑ってしまう場面も多いのですが、話の作り自体はオーソドックスなので素直に萌えることもでき、意外と良作かも。
パンツの描き方はちょっとあざとい感じですけど、謎光線で隠していない心意気は買いたい。

私信:お兄ちゃん大好き妹は自分も気に入りました(笑)

5月15日(金)
マクドナルドの2万円相当の1万2千円商品券、買ってしまった(大汗)
これ、半年で使い切れるのだろうか……?

5月16日(土)
新番組『タユタマ -Kiss on my Deity-』
ネット配信が始まった機会に視聴開始。
主人公の顔に『ご愁傷さま二ノ宮くん』を連想していたのでラブコメまでは想像の範疇だったのですが、獣耳ロリ神様の登場から押し掛け女房に発展するとは予想の斜め上でした。
ちょいと強引なラブコメ展開ではありますが、ましろが実は黒い性格ということもあって、掛け合いシーンが見ていて楽しい。
ラブコメ以外のところは微妙な感じですけれど女の子が可愛いので概ねOKです。
3体の敵との戦いよりも人間との共存がメインテーマのようですから、どんな結末になるのか気にしながら見続けようと思います。
なんだかOPで盛大にネタバレしている気がするのですけどね(汗)


BS11で現在放送中の『奏光のストレイン』は一度見ているのでスルーしていたのですが、ちょうど「ラヴィニアの素敵な陰謀」だったので思わず見てしまった(汗)

5月17日(日)
どうやら新型インフルエンザの国内感染は間違いないようですね。
職場が東京のド真ん中だから、明日から人が多いところへ行くのはなんとなく嫌だなぁ。
まあ、「なんとなく嫌」という程度で、さほど心配してはいないのですけどね。

5月18日(月)
職場でマスクを配布されました。通勤時に着用せよ、との御指示です。
でもさ、既に咳&鼻水で涙目になっている人に休んでもらうのが先じゃなかろうか。
自分の真正面の席で思いっきりゴホゴホしている人が居るんですけど(汗)

5月19日(火)
『クイーンズブレイド』6話
個人的に好きなアイリ登場。冥土へ誘うものだからメイドなのだ(笑)
しかし6話の見所はそこじゃなかった。
はいてない
そして、
葉っぱ
他の作品でエルフやハーフエルフが出てきたら思い出して笑ってしまいそうだ(汗)

5月20日(水)
風量は「弱」より「強」のほうが省エネ
そうだったのか。風量と熱交換器の消費電力はトレードオフだと思っていたよ。
いや、まあ、風量を強くする前に温度設定を抑えるのが一番ですけどね。
今の職場、夏場になったら冷房がキツいんだろうなぁ……。

5月21日(木)
1万円もらえるんだったら顧客情報流出されてもいいな
なんて思うのは貧乏人だけでしょうか?
どうせ自分の年収じゃ勧誘の電話なんて滅多に掛かってこないし〜。

5月22日(金)
『タユタマ』の4話から5話まで視聴。
4話:最初から最後までパンツ尽くし(笑)
5話:いくらなんでも鈍過ぎだろ裕理(苦笑)
どうやら鵺については円満解決のようですが、応龍に関しては状況が作られただけで解決はずっと先のようですね。
ましろとアメリの確執の清算と、応龍との決着と、どう絡めてくるのだろうか。

ちなみに、このアニメが初めてチバテレビを録画した物だったりします。
福島本拠地から茨城駐屯地に持ってきたレコーダーのテストを兼ねて録画していたものの、3話以前を見ていないため再生する機会が無かったのですが、1〜3話だけの無料ネット配信で補完して視聴開始したのです。
まあ、本音を言うと全話無料配信して欲しかったのですけどね。視聴するのはネット配信の方が楽なので。

5月23日(土)
そうだ、古炉奈へ行ってみよう。
古炉奈

通勤で秋葉原に寄るんだから休日に出かけなくても仕事帰りに撮ればいいじゃないか>自分

5月24日(日)
某同人誌の原稿を執筆中。
締め切り破ってすみません>編集長

5月25日(月)
某音楽グループのCDジャケット、どうして山岸由花子@ジョジョ第四部なんだ?(汗)

5月26日(火)
とうとうソニーさんもVAIO type PにXPモデル投入か。
と思ったらメモリーは1GBに半減でHD動画再生支援無し。ダメじゃん。

同じメモリ1GBだったら個人的にはNECさんのVersaPro J UltraLite タイプVSの方が気になったりして。
10.6型で725gという軽さは驚異的で魅力的。その大きさならばキーボードも余裕で使えるはず。
出るのが半年早ければポチっていたところですよ。

5月27日(水)
栗本薫さんが亡くなられたそうで。
『グイン・サーガ』は未完の大作になってしまったのですね……。

5月28日(木)
職場のマスク着用義務は早くも有名無実化したようだ。上役の会議で誰も着けていなかったらしい。
通勤中に電車内を見回しても着用者の割合がかなり減っているし。
フル稼働でマスクを作っている工場の社長さん、生産を抑えないと在庫が大変なことになりますよ〜。

5月29日(金)
ゴンゾが決算発表を再延期したらしい。
せめて『咲 -Saki-』が終わるまでは無事に乗り切れますように……。

5月30日(土)
今週末は一歩も外出せずに原稿の執筆。

夕食中にテレビを点けたらBS11デジタルで『ウルトラセブン』放送中で、サブタイトルが「人間牧場」だった。
思わず見てしまった。男の子牧場より惨い牧場だ。

5月31日(日)
とあるアニメの感想本の原稿を提出。
半ば忘れているアニメもあったので最終回だけでも視聴し直したりしていたら、締め切りをオーバーしてしまいました。
やっぱり小まめに書いていないと駄目だな。

以下、日記に書いていなかった分の終了番組感想。(というか提出原稿の下書きです)

『ソウルイーター』
誰もが抱えている狂気を打ち破るものは、特別な力ではなく、誰でも持っている勇気。狂気そのものは善悪関係ないよなぁ、なんて思っていたので、鬼神に退魔の波長が効かないことは逆に納得でした。
ようやく復活したソウルにほとんど活躍の場が与えられないまま決着がついてしまったことは肩透かし気味ですが、概ね満足できる終わり方だったと思います。
当初話題になったマカの声は、1年の長期シリーズの間に気にならなくなっていましたし、鬼神復活時などの狂気の演出は素晴らしかったです。
テレ東の「レイトショー」は、おまけが多少ありましたけれど、あえて深夜に放送しなければならないような内容ではなかったので、わざわざ再放送する意味は無かったんじゃないのかな? 録画に失敗したときは助かりましたけど。

『ゴルゴ13』
ゴルゴの仕事が思っていたよりバラエティに富んでいて、1年の長期シリーズにも関わらず全く飽きることがありませんでした。
この手の作品だとテレ東でも乳首券が発行されるんですねぇ。

『ネットゴーストPIPOPA』
子供向けアニメでありながらオタクの興味を引く要素が散りばめられていて、なかなか楽しめました。
「ネットゴーストPIPOPAPU」になって欲しかったなぁ。

『ゲゲゲの鬼太郎』
何度もアニメが作られていますが、ねこ娘の可愛らしさは今回が一番でしょう。ろくろ首や雪女や魔女っ娘など、他の女性妖怪も美少女化していてナイス。
ぬらりひょんやベアード様との戦いの行く末も結構楽しみにしていたのですが、残念なことに四十七士が揃わないまま打ち切り最終回に……。

『絶対可憐チルドレン』
チルドレンの子供っぽい部分と子供っぽくない部分が共に魅力的に描かれていました。
ただ、後半からチルドレンの成長後に関わる話が繰り返し語られていたことは食傷気味でした。
今回のアニメシリーズでは明確な決着がついたわけではなく、希望を感じさせる程度で終わってしまいましたので、それであればシリアス要素を多少減らしても良かったのではないかと思うのです。

『ONE OUTS -ワンナウツ-』
当初は全く興味が沸かなかったのですが、本当の意味での「敵」が対戦相手ではなく自チームのオーナーだという構図が見えてきてから俄然面白くなりました。
自分のようにプロ野球が嫌いな人にこそ見て欲しいアニメですね。

『とらドラ!』
教室の扉を塞いで強制告白→逃亡追跡→まさかの駆け落ち(汗)
終盤の超展開には驚かされましたよ。
開始当初は、互いの関係を壊さない曖昧なままの最終回も想定していたのですが、そんな生ぬるい話では終わらず、良い意味で裏切られました。
前半の楽しげなコメディも好きでしたけどね。

『テイルズ・オブ・ジ・アビス』
物語前半、主人公のルークがどうしようもない性格でどうしたものかと思っていましたが、だからこそ彼の成長が嬉しく感じられました。
ゲーム原作なので随所にゲームっぽい部分が見受けられますが、さほど違和感を感じるほどではなく、たぶん上手くアレンジしてアニメ化されていたのだろうと思います。ゲームは未プレイなので比較はできませんけれど。
最終回で帰ってきた者の正体は気になるところですが、そこは視聴者に想像の余地があって良いと思います。自分としてはティアとナタリアの仁義無き恋愛バトルが始まるものと勝手に妄想していますが(笑)

『黒執事』
途中までは良かったのですが、終盤は……。
まあ、シエルを助けるような生ぬるい結末にしなかったことは評価します。

『鉄のラインバレル』
序盤の主人公は痛々しくて見ていられないほどでしたが、最終回では「正義の味方」と呼ぶに相応しい成長を遂げていて、自分でも意外なほど感慨深い気持ちになりました。
終盤直前でまさかの共同戦線という展開には「あなた、最低です!」と言いたくなりますけどね!
社長の言動やクリスマス中止のお知らせなどにも笑わせてもらいました。

『かんなぎ』
ゆるゆるとした雰囲気が不思議と似合っていました。
原作同様、話の本筋に無関係な寄り道が多い影響だと思いますが、だからこそ1クールでは短過ぎます。
つまり、続編希望、ということで。

『とある魔術の禁書目録』
物語の途中で主人公が記憶喪失になって、しかし記憶が戻らないというのは、なかなか斬新で面白いと思いました。まあ、それがストーリー上で有効に働いていたかどうかは別ですけれど。
個人的にはアクセラレータ&幼女ミサカのエピソードがお気に入りだったりして。
アニメ化が決定した『とある科学の超電磁砲』にも期待しています。(『超電磁砲』を挟んで『禁書目録』の続編が製作されるのだろうと予想)

『ケメコデラックス!』
伏線と思われるものが回収されていないため、すっきりしないまま終わってしまった印象があります。
ドタバタコメディとして見れば充分に楽しかったのですが。

『機動戦士ガンダム00』
物語以外の部分は充分過ぎるほど楽しめました。ミスターブシドーとか乙女とか。
肝心のストーリーには色々と書き連ねたいことがあったはずなのですが、最終回のコーラサワー君に美味しいところを持ってかれたショックでほとんど思い出せません。

『まかでみWAっしょい!』
設定が良く分からないうちに始まって、なんだか良く分からないまま終わってしまいました。
萌えのオンパレードという感じで、とにかく萌えればオッケーなのかも知れませんが。

『スレイヤーズEVOLUTION-R』(有料)
人間だった頃のゼルガディス、ナーガ(のようなもの)とアメリア、レゾ=シャブラニグドゥとゼロスなど、これまで見ることの出来なかったエピソードが見られたという点では、良かったです。
しかし、『REVOLUTION』『EVOLUTION-R』は『NEXT』『TRY』の続編ではなく、良く言えばアニメ第1期の後日談、悪く言えばアニメ第1期の焼き直しだったように感じます。
デュグラディグドゥまで登場させた『TRY』の広い世界観に比べて、今回のシリーズはどうにも小ぢんまりとした印象を受けてしまいました。
いや、まあ、シャブラニグドゥが出てくる時点で小ぢんまりは有り得ないんですけどね。

『続 夏目友人帳』
前作から引き継がれている独特の空気がいいなぁ。
同じ場面で妖怪の姿が見えないシーンと見えるシーンが流れるOPの映像が、このアニメの雰囲気を上手く表現していると思います。

『明日のよいち!』
ラブコメは続くよどこまでも、といった最終回ですけれど、意外と言うべきか上手く区切りついた感じで、それほど不満はありません。
鳥谷の縮みっぷり&鷲津ビジョン鳥谷は一体どうしたことだ?(汗)

『ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜』
前作の伏線をしっかり回収してきっちり幕を下ろしてくれました。
シリアスムードが強調される中でも程度なコメディも忘れず視聴者を楽しませたところも良し。

『鉄腕バーディー DECODE:02』
ナタルの能力がこのような結末に繋がるとは思いませんでしたよ。
アニメ1期と2期で、つとむとバーディーが共に失恋という形になりましたが、しかし中杉の再登場は何か意図があったのだろうか。3期への伏線?
カペラが『かんなぎ』女子制服コスプレしていたのは特に意味は無いと思うけど(笑)

『VIPER'S CREED』
死んだはずじゃなかったのかよ!……と驚いた。悪い意味で。
そもそも、死んだ(と思われた)ときの話も展開が唐突過ぎて唖然としてしまいました。
アゲハたんが早い段階で本筋に関わるようになっていれば、少しは違っただろうなぁ。

『屍姫 玄』
今更キャストに文句は言いません。
しかし、このオチはどうなんだろうか……。それが生きている実感だと言うなら仕方ありませんが。

『みなみけ おかえり』
普通に面白かったです。良い意味で。内田可愛いし。
前作『おかわり』が無かったことにされていますけど、自分としてはフユキは前作最終回で納得していますので、わざわざ不評の原因を再登場させるよりはこれで良かったのだろうと思います。


うわっ、書いてなかった分だけで20本以上あったのかよ。感想溜め過ぎだろ、自分。


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