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視聴中アニメ一覧


4月1日(水)
エイプリルフールだけど特に面白い嘘が思いつかなかったので何も無し。
色々と凝った嘘を掲げるWebサイトが増えたような気がするなぁ。

4月2日(木)
茨城県南西部に住み始めて、改めて思ったこと。
福島県南東部は気候が穏やかで住みやすいところだった。
朝とか夜とか、なんか凄ぇ寒い。
内陸に近い影響か?

4月3日(金)
慣れない職場で慣れない仕事に四苦八苦。
なんというか、武器も持たされず戦場に放り出された感じです。

4月4日(土)
新生活のリズムが掴めず余裕が無いため、『ハヤテ』2期も含めて新作アニメは未チェック状態です。
今期の私的新番組表は作成しません。っていうか、できません。
事前情報だけを基準にして放送を見ずに切り捨てるのは非常に心が痛むのですが、今期は観たいものだけをピックアップする形式で追いかけていきます。
取りあえず『ハヤテ』2期に加えて『鋼の錬金術師』と『咲-Saki-』はチェックするつもり。
特に、既刊コミックも既読の『咲-Saki-』には期待が膨らみます。ぱんつはいてないのは原作通りなのでテレ東の規制なんて全く問題ありません(笑)

ちなみに、茨城県に引っ越したので関東UHF局の電波も受信できるはずですが、録画機は福島県で全力稼動中のため、視聴可能な放送局は3月以前と変わっていません。
この機会にデジタル放送2番組同時録画が可能な機種を購入するか、本格的にPC録画環境を構築するか、どうするかなぁ。

4月5日(日)
久々にアニメ感想。期間限定ネット配信を見ているので内容を忘れないうちに。

■地獄少女 三鼎
「日暮れ坂」★★★★
水道代は節約しないとダメなんだから という話。
典型的なイジメられっ子、に流されるイジメっ子の方が今回の主役か。
これまでのイジメ話と比べるまでもなく、今回のイジメられっ子は自業自得だなぁ。
とはいえ、イジメっ子の側にも同情する気にはなりませんね。
性格を矯正してやろうとか考えているならともかく、どう見ても逆恨みでイジメてるし。
挙句、流せるものなら流してみろと挑発して、本当に地獄流しにされる自滅エンド。
働いて働いて、妹に苦労をかけさせないつもりじゃなかったのか?
可愛い妹を残して蒸発してしまうなんて兄貴として無責任だろうに。

■地獄少女 三鼎
「蜉蝣」☆★★★★
確かにムカツク君にとって地獄通信は日々の希望だったな、という話。
いつか恨みの相手を地獄流しに出来る。いつか出来る。
それこそが、現実に苦しめられている人々にとって希望になっているのか。
理不尽なのは地獄少女システムではなく世の中そのものなんだな。
だから、地獄少女システムを壊すのならば、まず世の中を変えなければならない。
けれども、それは途方も無く大きな仕事。
はじめちゃんは、疲れてしまったのか。
つぐみたんは、世界に変わって欲しいと願いながらも、積極的には関わらなくなった。
そして、まだ情熱を失っていないゆずきちゃんには、更なる真実が突きつけられた。
前々回の辺りからそんな予感はしていましたが、やはり、その通りだったようですね。

■地獄少女 三鼎
「ゆずき」★★★★★
輪入道は新人の面倒見が良いことが分かった話。まあ一目連も骨女も見守っているんだろうけど。
さて、ついに明かされたゆずきの過去。
幸せな家庭が壊れた。そこまでは不幸な事故だったはず。
けれど、そこに悪意が加わって、無残に転落していく母娘。
周囲から冷遇され続け、二人で逝くはずが一人きり。
世の中全てから見捨てられ、ぬいぐるみを抱いて眠りに就いた少女。
そのまま今まで発見されていなかったのか。なんと壮絶な。
地獄少女は必要。運命を受け入れる。ただし、罪の無い人は流さない。
同じ地獄少女でも考え方は違う。それでも依頼は来る。
「仕事よ」
果たして、ゆずきちゃんの思い通りになるのかな? ……ならないだろうなぁ。

4月18日(土)
生存報告を兼ねてアニメ感想。
新番組の前に最終回を迎えたアニメを優先して。

■アキカン!〜別離編〜
「震カン!最強アキカン」★★★★
「愛鈴君。私は決めているんだよ。倒れるときは、愛しいの腕の中で」
「男屋さん……木崎です」
最強アキカンの襲撃でシリアスムード。台詞はともかく(笑)
さて、ようやく美咲ちゃんが話の本筋に絡んできたぞ〜。
と思ったら、ぶど子は既に退場してしまいましたか。
と思ったら、洗脳ぶど子? 更に洗脳エール? ではなくて偽者か。
最強のアキカン、ミックスジュース。それで他のアキカンを吸収できるわけか。
そしてメロンも吸収。今回の副題・別離編の通りになってしまったぞ。
いつになくシリアスムードで最終回に続く。
今週のED:お汁粉

■アキカン!〜缶結編〜
「輝く未来にカン杯!」★★★★
完結編もとい缶結編。
「俺にはあるんだよ。絶対あいつに勝てる作戦がな!」 まさか土下座とは。
でも本当の作戦は、メロンとの絆を信じていた、ってところかな。
「さあ、今こそ願うんだ。アキカンと心を通わせることが出来た君たちの願いは、必ず届く」
なんかイイこと言ってるけど顔が変だよ男屋(汗)
「いくぜ! ゴックン!」 その掛け声はどうかと(苦笑)
しかし、なじみん&エール、美咲&ぶど子のW百合キッスは美味しいシーンだ。
「なんでもかんでも混ぜたりしたら飲めたもんじゃないってこと」 うん、確かに。
まさか猫だったとは。そりゃ逃げられても仕方ないってばよ。
命名、まぜ子→ミク まぜ子はともかくミクは結構まんざらでもないらしい。そこがプリティ。
このままミクのオーナーはカケルになるのかと思ったけど、そこはメロン&なじみんが阻止したか。
「お前ら! みんな俺が愛してやるぜ!」 ジスケも?
今週のED:みっくちゅじゅーちゅ (feat.初音ミク)←ミク繋がりかよっ

というわけで2回目の最終回(既に第6話で最終回をやっている)でした。
この作品を一言で言い表すとすれば、ライヴ感覚なアニメ、でしょうか。
細かく見ていけば粗雑な部分が散在していますけれど、視聴者だけでなく制作側も一緒になって楽しんでいるのだと伝わってきます。実写パートなんてやりたい放題だし(苦笑)
ライヴ感覚で生み出された作品は下手をするとスタッフの自己満足に終わってしまう危険もありますが(例:キスダム)、この作品に関しては面白いものが出来上がったと思っています。
話の内容に関しては全裸ブリッジが全てを物語っているので、改めて言及する必要は無いでしょう(笑)
ちなみにOVAはお風呂だそうです。ってOVAあるんかいっ!

4月19日(日)
4月も下旬になろうとしているけれど今期の定期感想アニメはどうするかな。
『咲-Saki-』と『ハヤテのごとく!!』は書きたいところなのですが……。
実を言うと、ブログ形式でアニメの感想に特化したものを作りたいと思っていたりして。
1作品につき1エントリーで、最終回を視聴した後の(あるいは視聴を停止した)作品の感想を延々と書いていくもの。
某アニメディアの付録で過去から現在に至る全ての日本アニメの一覧が載った小冊子がありますけど、あれに自分の感想をひたすら追記していくような感じで。
もっとも、そっちのブログは昔のアニメの作品全体感想になるので、こっちの日記には新作アニメの週毎の感想を書いていくつもりですけどね。

それはそれとして最終回を迎えたアニメの感想を。

■地獄少女 三鼎
「魂の軌跡」★★★★★
あいはロリゆずきに一目惚れして中学生になるまで見守ってきたけれど、成長したゆずきはあいに彼氏がいたと知って泣きながら去っていく最終話(嘘)
さて、ゆずきちゃんの地獄少女就任初仕事は、因縁浅からぬ真山梓。
ただでは済まないと思っていましたが、教唆どころか独断地獄流しとまでは思わなかったな。
けれどもそれは地獄少女の掟に反する行為。またもや出てきてしまったか人面蜘蛛。
あいは、こうなることが分かっていたのだろうか?
少なくとも後継者を作ることが目的ではなかったはず。そうでなければ罪を被るなんて言い出さない。
シリーズ終盤、ゆずきちゃんは地獄へ流される人々に何も出来なかった。見ていることしか出来なかった。
それはゆずきちゃん誰からも手を差し伸べられず世間から見放されたことと同じ。
けれど、閻魔あいは、ゆずきちゃんを見て泣いてくれた。泣いてくれたんだ。
ここに理解者がいる。それだけでも、ゆずきちゃんの遺恨は薄れたはず。
それこそが、あいの望みだったのかも知れないな。
あるいはラヴラヴで百合百合な親友が欲しかったか(←それは無い)
で、結局のところ真山梓は流されてしまうのね。世の中から恨みが消える日は来ないか。

というわけで最終回です。
1期と2期は「閻魔あい」の物語でしたが、3期は「地獄少女」の物語だったのではないかと思います。
「閻魔あい」の物語は『二籠』で終わっています。この意見は『三鼎』開始当初に思ったことです。
しかし、「地獄少女」の物語はまだ全てが終わりではなかった。
閻魔あいではない別の地獄少女が存在し得る。つまり、地獄少女は個人ではなく記号になった。
こうなってくると地獄少女の作品世界は無限に広がっていくことになります。
ひょっとすると第4期が有っても不思議じゃないかも知れませんね。

4月20日(月)
毎日のように秋葉原を通っているとPCの自作とかもやりたいんだよなぁ。
やりたいことばかりで時間が足りない。

4月21日(火)
東芝さんからもAtom N280ネットブックが出るんだな。
見た目は良いんだけど、でもやっぱり1024x600の10.1型液晶か……。
10型以上でその解像度では物足りない。
それで1kgをオーバーするんじゃモバイルにも使えない。
今のサイズは中途半端なんだってば。

4月22日(水)
富士通さんからはLOOX UのカスタマイズオプションにAtom Z550(2GHz)を追加か。
でも実用の面からするとメモリ2GBの方が嬉しいのでは?

4月23日(木)
えー。あの中では草なぎ君が一番好きだったのに。(なぎは弓ヘンにry

4月24日(金)
LOOXってこんなになってしまうのか。
たまに回るファンの音が煩いとか言ってられないな。

4月25日(土)
ウィルコムさんのデータ通信が月額980円で2年間使い放題と聞いて、これなら安い!……と思ったけれど、通信速度を考えれば、これが適正価格だよなぁ、なんて思ったりして。
でも、遅いものだと割り切って使う分には有りかも知れないな。
LOOX U(現行機種)のCFスロットでAX420NやAX420Sを使えるなら、予備回線として契約しておくのですが……。
それにしてもウィルコムさnの料金設定は分かり難くて困る。

4月26日(日)
さて、ぼちぼち新番組の感想を書いていきますよ。

新番組『ハヤテのごとく!!』
『ハヤテのごとく!』の2期。原作コミック購読中。
続編でエクスクラメーションマークが増えるのは確か『ひまわりっ!』がそうだったはず。
制作会社が変わったけれど、アイキャッチや次回予告が寂しいくらいで今のところ大きな問題は無し。自主規制君が登場しないのはむしろ嬉しい。
マラソン大会が1話で終わったのは展開が早いと思わないこともないけれど、これはテンポが良かったと言うべきか。
1期でアニメオリジナル路線を迷走していた(それはそれで楽しいこともあったけど)のを原作に準拠する方向に軌道修正していくのかな?
ソニア登場でワタル君の周りも面白くなるとイイナ。
ナギを差し置いてEDを独占したヒナギクは今期の(今期も?)メインヒロインと考えてOK?

新番組『咲 -Saki-』
原作コミック購読中。
自分は麻雀のルールを知っている程度で点数計算なんてできないのですが、麻雀アニメは結構好きでイカサマの有無に関わらず色々と見ています。『哲』とか『アカギ』とか。
そもそも麻雀アニメの真髄は心理戦(牌を引き寄せる強運も心が折れてしまえばそれまで)だと思っていますから、ルールに詳しくなくても場の空気は伝わってくるのです。
そういった意味では、この『咲-Saki-』の心理戦は拙いところがあります。
しかし、そこには他の麻雀アニメでは滅多に見られない類の苦悩、青春時代の友情と百合が加味されているのです。特に百合。
なんというか、もうね、見ていると微笑ましくてニヤニヤしてしまいますよ。和に頬を赤らめる咲とか、咲と指切りした小指にキスする和とか。
そうです。嶺で咲くのは百合の花だったのですよ(嘘)
冗談はさておき、心理戦が弱い代わりに表現が派手なので、地味になりがちな麻雀場面でも視聴者が飽きることはないはず。
現役雀士からするとツッコミどころが多々あるとは思いますが、麻雀初心者を引き寄せるには表面的な派手さも必要ではないかと思います。
それに加えて、ぱんつはいてない。いいや、ぱんつはいてないってレベルじゃねーぞ!
流石は『ストライクウィッチーズ』1期を制作したGONZO第5スタジオ。パンツ「が」ないから恥ずかしくないもん!って感じです(笑)
ちなみに、パンチラが無いのはテレ東規制ではなく原作通りなので、原作を買っても描かれていませんからね>誰か

新番組『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』
前作は劇場版を含めて視聴済。
前作終了後に原作漫画も読み始めるところだったのですが、再アニメ化の噂を聞いて以降は未読。
さて、まず初回を視聴しての第一印象――なんか違う。
ロイのイメージが違う。前作のロイの中の人はハマり役だったからなぁ。
いやまあ、「違う」というだけで「駄目」というわけではないですよ。まだ良し悪しを判断できる段階ではありませんから。
肝心のストーリーも、序盤は前作にも登場したエピソードを(かなりの駆け足で)済ませていくようですね。
ただ、ちらっと台詞に出てきた錬丹術は確か原作にある設定だったはず。
前回のアニメ化では原作と大きく変わったことで批判もあった(個人的には良かったと思っています)ようですが、今回はどの辺りまで原作に準拠するのかな?
とにかく、前回と同じ結末にはならないでしょうから、もう一つのストーリーを新たな気持ちで楽しみたいと思います。

4月27日(月)
この御時世なので黄金週間16連休という人も多いようですが、自分はカレンダー通り、平日は普通に出社予定です。
休んでしまうと月の総勤務時間が規定を下回ってしまいますので。

4月28日(火)
ドコモさんでパケット通信の料金改定があるみたいだけど、二段階定額の下限が低くなるくらいで、毎月上限まで使っている人には何も恩恵が無いんだな。
つまり、パケット通信を使いまくっているヘヴィユーザにはメリットが無く、ほとんど使わないライトユーザには有利な料金改定。
利用者間の不公平感の緩和という意味では良い改定なのかも知れないな。別にヘヴィユーザにもデメリットは無いわけだし。

ま、どっちにしても現時点でモバイルインターネットするならイーモバイルが最強ってことで。
UQ WiMAXのエリア拡大速度によっては状況が変わってきますけどね。

4月29日(水)
ようやく見ることができた金曜ロードショー『ルパン三世VS名探偵コナン』。
ヒロイン(の中の人)が堀江由衣さんと聞いて早く見てみたかったのですが、長編アニメはまとまった時間が取れないと、ね。
さて、内容。
「VS」と言っても別に対決しているわけではないのは、この手のコラボ作品では良くあること。
全く毛色の違う作品が同居しているのに、想像していたより違和感がなくて安心しました。
『ルパン三世』のお約束シーンは忘れていませんし、『名探偵コナン』でお色気シーンが見られるというだけでも価値があります(えー)

4月30日(木)
『CLANNAD』最終巻の智代編に続き、『CLANNAD AFTER STORY』最終巻は杏編が収録されるそうで。
これで一応、全ヒロインのエピソードが補完されることになるのかな?

ついでに『CLANNAD AFTER STORY』最終話視聴後の感想。
「CLANNADは人生」、まさにその通りでした。
特に18話の旅行では涙がこぼれそうになりましたよ。
だからこそ、最後にリセットがかかってしまうというのは、ちょっと引っかかるのですけどね。
もちろん親子三人で幸せになってくれた方が嬉しいのですが、三人で旅行してもあの感動は得られないはず。
朋也が父親と同じ道を歩んでいるからこその感動でしたからね。
その他、1期で渚が演じた劇の内容をどうして渚は知っていたのか、結局のところあの世界はどうなったのか、といった疑問点もありますけれど、そちらはまあ、そういうものだと思ってしまえば気になりません。


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