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● 9月1日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
とりあえず1つだけ。
それに、オケアノスには未熟な私に力を貸してくれる優秀なクルーがいます」 志半ばで倒れたシマ司令の遺志(←死んでない)を継いでオケアノスを指揮するミナト。 AIたちがミナトの左右に並ぶシーンは良いな。 「確かにキョウのことは今でも好きよ。だけど彼と同じ道を歩むつもりはないわ。いえ、歩めないの」 この口ぶりからすると、作戦が成功してもシズノは復活できないっぽい? その辺りが、シズノ=イェルの秘密なんだろうな。 「オケアノス、発進!」 ついに始まった最終決戦&人類再生計画、プロジェクト・リザレクション。 世界中に散っていたオケアノス同型艦が敵本拠地・北極に向けて進軍。 まさに最終決戦。燃える展開ですよ。 「北極圏の現在のお天気は」 と、天気の話をするフォセッタIIはナイス。 「無謀だが、可能性はゼロではない。生き延びたければ自らの手で、運命を切り開け」 と、物真似するキョウもナイス。 「全艦、撃てーっ!」 ガスパー砲一斉発射! やっぱ艦隊戦は燃えるわ〜。 「おい、ソゴル・キョウ! ありったけのQLをよこせ! 俺が一気に片を付ける」 「光波紋フィールド形成、ホロボルトグラヴィティ」「ぶち抜け!」 「貸しにしといてやる、ソゴル・キョウ。今度会ったとき、必ず返せよ」 ゲーム版(XOR)の主人公・トガも前回以上の大活躍。これは単なるゲスト以上の活躍でしょう。 キョウと共闘する場面は、ゲームを遊んだ人は感慨深かったんじゃないかな? エンディングは別バージョン。イラストがラブリー。 自分はゲーム未プレイですが、FLASHバリバリの公式サイトでWEBコミックを読めますね。 → http://www.zegapain-game.net/ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月2日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
若者狙い「お手紙商法」増加、女性名・手書きで勧誘 あー、やっぱりあの手紙、詐欺だったのか。 いろいろやっていてアニメ視聴は遅れ気味。
稼いで稼いで、お金を残すことだけが梨穂子に唯一できることだった。 梨穂子を託せる父親も出来て、後顧の憂いもなくなった。 けれど、やっぱり一緒にいたい。なのに、ウィッチブレイドがそれを許さない。 そして、ウィッチブレイドの次の宿主(と言われている者)は、梨穂子。 「私は死ぬ。だけどあんたも連れて行く。一緒に、地獄まで」 死ぬことが避けられないのならば、その命、最期まで梨穂子のために。 母と娘にどんな結末が待っているのだろうか。
とか思いながら見ていたけれど、こちらの若頭はまた別の魅力がありますね。 「あ゛」ではなく「ま゛」が出てしまった笠野田君は次回も登場するようで、これは波瀾必至ですね。 ハニー先輩というラブリーアイテムがあって初めてモリ先輩の魅力が引き立つとは納得の萌え分析だ。
パパさんVSムコ殿かと思いきや、あっさり認めたことは拍子抜け。 それだけようこの幸せを願っているのだろうと思うけれど、一戦やらかすくらいは欲しかったな。 まぁ、本当に戦っていたら瞬殺でしょうけどね(汗) その代わりと言ってはなんですが、赤道斎襲来。 ラスボス級の二人が激突ですか。とばっちりが大きそうだな。 漁夫の利を得るのは薫か? 「これはツワリよ、ようこさん」と、見事なフォローを入れるなでしこはナイス。
「byモコナ」→「モコナかよっ!」と、相変わらずツッコミ全開の四月一日には大笑い。 「良し!」→「良しじゃない!」と、珍しくツッコミ役の座敷童はラブリー。 「甘露が欲しかったのよ」は、言うと思っていましたよ侑子さん(笑) 百目鬼は侑子さんに不信感があるのかな? 侑子さんが言う「これから起こること」とは? そこに四月一日がどう絡んでくるのか? 終盤に向けて伏線らしきものが出てきましたね。 宝物庫に何の説明もなく杖や剣が置いてあったことは特に関係ないんだろうけど。 『女神さまっ』、大魔界長様(1/1000)がプリティ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月3日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
主人公の声が変わる京アニ版Kanonを「Kanon RePure」と呼びたいのは自分だけだろうか(←挨拶?) それでは、例のあらすじ感想から。
「了解ですわ」 「あいつにも困ったもんだぜ。フェレナンドのペットじゃなければ置いていくところだ」 草むらでキュピを追いかける赤ずきん、ヴァル様、白雪姫。 スウィートフォンを通じて連絡を取り合い、二手から同時に飛びかかる。 と、そこにいたのはキュピではなく、居眠り中のいばら姫。 お約束通り、寝起きの攻撃を喰らいます(苦笑) 「いばら、お前もお前だ。キュピを探しに草原へ入ったというのに勝手に寝てるとは」 「自分の失態を他人のミスに置き換えて誤魔化す。怪我は自分の未熟さの為だ」 「俺様を未熟と言ったか?」 「なんなら、お互い同じ条件で勝負するか?」 「面白ぇ!」 いばら姫VSヴァル様。 いつもウトウトしているいばら姫だけれど、なかなか厳しいことを言うなぁ。 寝起きとはいえ仲間に攻撃したいばら姫も悪いと思うのだが(苦笑) 「エルデにいたとき、りんごさんと草太さんが携帯電話を使っているのを見て便利だなぁと思いまして、 スウィートフォンにも魔法力で同じような力を持たせてみたんですわ」 冒頭でスウィートフォンを使って連絡していたのは新たに追加した機能だったみたいです。 フォンと言うくらいだから、むしろ通信機能が主機能だと思っていました。 「じゃあさ、私の携帯も話せるように出来ない? ファンダヴェーレに来てからずっと圏外なんだもん」 「少し難しいかも知れませんわね」 と言いつつ、りんごから渡された携帯電話を開く白雪姫。 すると、待ち受け画面には草太とりんごのツーショット写真が。 「まぁ、なんて可愛らしい〜」 萌える白雪姫。 「や〜だ、可愛らしいなんて〜」 照れるりんご。 「草太さんったら」 可愛いのはりんごではなく、草太だった(苦笑) 白雪姫、本気で草太を狙っているな。 「ねえ、いばら。ちょっと話してもいいかな?」 「いばらっていつも眠そうにしているけど、あれって本当に眠いの?」 「実は眠いふりをしているとか?」 「もしかして、僕たちが眠っているときにいつも起きて守ってくれているから、普段は眠たいとか?」 いばら姫をナンパする草太。やっぱり植物が好きなのか(違) 草太たちが眠っているときに起きて守ってくれている、というのは本当のような気がするなぁ。 でも、いばら姫はその辺りのことは何も話さず、 「男は寡黙であるべきだ」 じゃあ、男じゃないのに寡黙ないばら姫はどうなのよ (^^ゞ 寂れた村に到着した赤ずきん御一行。 発見した第一村人は可愛らしい女の子。。 「ひょっとしてあなた方は、国王フェレナンド様の……」 「はい。人呼んで麗しの三銃士とは、まさしく私たちのことですわ」 初めて聞いたよ、その呼び名(苦笑) 「ようこそペンテ村へ。勇敢なる三銃士と、その他大勢の皆様。わたし、リリと言います」 赤ずきんたちを歓迎するリリちゃん。その他大勢って言い方はナイス。 「わたし、その他大勢だって〜」 「泣くな。俺もその他だ」 りんごはともかく、ヴァル様も三銃士じゃないから「その他」だったか(笑) 「田舎なので本当に大したおもてなしは出来ませんが」 「うわ〜、すごいごちそうじゃない」 というわけで、リリちゃんの家で食事を振舞われる赤ずきんたち。 しかし、ヴァル様が言った。 「他の村人たちが何を食べているか知っているのか? わずかな豆だけのスープ。それもたった一杯だけだ」 「それじゃあ、このごちそうは?」 「村人たちが苦しい生活の中で、俺達のために集めてくれたんだ」 そんなこと言われたら食えないよなぁ。 というわけで、出されたごちそうは村のみんなで食べることに。 「やっぱりみんなで食べた方が美味しいよね」 ちょっとした立食パーティーみたいな感じですね。 村人たちも和やかで良い雰囲気です。 「この百合はつぼみを付けてから千年経つと言われています」 「千年もの間、つぼみのままなの?」 「はい。花が咲いたときには村が豊かになり、皆が幸せになると伝えられています」 「へええ、幸せを呼ぶつぼみかぁ」 千年つぼみに水を遣るリリちゃん。それについていった赤ずきんたち。 草花に溢れていた村は、今は作物も思うようにとれなくなってしまった。 だから、戦火に焼かれることなく生き残った千年つぼみが咲くことを村人達は願っている。 単なる言い伝えだけれど、魔法の国だから信憑性が無いわけでもないよな。 植物会話(15CP)能力がある草太がつぼみに触れても、何も聞き取れない。 つぼみは心を閉ざしているらしい。 「ノースガルドで抵抗を続けていた騎士団はどうした?」 「壊滅」 「ご苦労だった」 CM明け、新キャラのトゥルーデがサンドリヨンに戦況を報告。 こちらも寡黙な女性みたいです。 でも、今回の出番はこれっきり。 出番があるのはランダージョ。 「魔力で見つけられぬなら、足で探し回るしかあるまい」 というわけで、サンドリヨンに命じられてエルデの鍵=草太を探しているランダージョ。 本当に歩き回って探すつもりか。ランダージョ、貧乏くじを引いたな。 まぁ、足を使うのは捜査の基本ですからね(苦笑) 「皆様の大切な守り神、千年つぼみを私の魔法力で咲かせてみせますわ」 魔法で咲かせちゃうのかYo! 無理矢理咲かせるんじゃ御利益も何もあったもんじゃないだろ〜。 でも、白雪姫の魔法は、寝ぼけたいばら姫に邪魔されて失敗。 「いばら、あんたがやんなよ。元々、草花の魔法は得意分野でしょ」 「ふわ〜い」 というわけで、今度はいばら姫が挑戦……する気も無かったのか、立ったまま居眠り(汗) 「千年つぼみさん、早く咲いて、村のみんなの願いを叶えてくださいね」 結局つぼみは咲かないまま、その夜。 千年つぼみに水を遣りながら話かけているリリちゃん。 「あの花が咲くと願いが叶うニャ? ニャらば、我輩愛用の栄養剤ニャ」 それを聞いたランダージョは早合点して、千年つぼみに毒々しい色をした栄養剤を振りかける。 っていうか、どう見ても猛毒です。本当に(略) 「何をしているんですか?」 その現場をリリちゃんが目撃。 「見られたからには、このままでは済まさないニャ」 下卑た笑みを浮かべてリリちゃんに襲い掛かろうとするランダージョ。いや、18禁ではなくて。 「待ちなさい!」 そこに駆けつけた赤ずきんたち。 「早速願いが叶ったニャ」 三銃士を見つけ喜んだランダージョの笑い声は、途中で止まった。 「しまったニャ! 今回は三銃士と鍵を探す目的で、戦う用意をしてないニャ!」 バカだ(笑) 「三対一とは卑怯だぞ、三銃士!」 「知ったこっちゃないわよ!」 開き直る赤ずきんが素敵だ。 そのとき、ランダージョの栄養剤が効いたのか、千年つぼみが咲き始めた。 「千年つぼみが……咲く」 ところが、開花した千年つぼみは、巨大な怪物に。 「そうか! 千年前だ!」 そこで千年つぼみの正体に気が付いたヴァル様。 「魔女サンドリヨンはかつて、邪悪な魔力でファンダヴェーレに災いをもたらし、 そのとき、多くの者が魔力に侵され怪物になったという。 しかしサンドリヨンは大いなる力によって封印された。それが千年前」 なるほど。千年前に怪物になった怪物がつぼみのまま生き残っていたのか。 三銃士を蹴散らして暴れ始める千年つぼみ。 「村の守り神だと信じていたのに!」 裏切られた村人たちは、手にたいまつを持って集結。 「燃やしちまえー!」「おおー!」 たいまつを持つ村人たちがサスペンスホラーっぽいな。 「待って、みんな!」 千年つぼみと村人たちの間に割って入るリリちゃん。 「危なくなんかない! 千年つぼみはわたしたちの友達でしょ」 しかし、千年つぼみはリリちゃん襲いかかり……止まった。 「もしかして千年つぼみは咲かないように頑張っていたんじゃないかな」 草太が千年つぼみに呼びかける。 「咲いたら怪物になってしまうことが分かっていたから、千年間、 咲かないように必死に頑張っていたんじゃないかな。違う? つぼみのままでいれば、ずっと村の人たちと友達でいられる。 だから咲かなかったんでしょ?」 うわぁあぁぁぁ。なんて良い奴なんだ千年つぼみ。 千年つぼみが猛烈に愛しくなってしまいましたよ。 いばら姫も、これに気付いていたから、花を咲かせないように白雪姫の魔法を邪魔したのでしょうね。 しかし、千年つぼみの理性はここまで。 再び暴れ始める千年つぼみ。もう殺るしかない。 「赤ずきん、白雪。わたしがやる。手を出さないで」 そして、いつもの決めゼリフ。 「「輝くエレメンタルクローバー!」」 「愛と哀しみを力に変える」(←いばら姫単独) 「「1・2・3・じゅ〜しぃ〜!」」 薔薇の花びらで千年つぼみの動きを封じる 「……ごめんね」 なおも暴れようとする千年つぼみに、いばら姫がかけた魔法は…… 「何これ?」「千年つぼみの、種?」 光の粒に変わった千年つぼみは雪のように村中に降り注ぐ。 そして、真っ白な百合の花が咲いた。 「何よこの花?」「こいつも怪物に?」「そうなる前に……!」 たいまつの炎で花畑を燃やそうとする村人。 「そんなこと、あるわけない!」 それを止めたのはリリちゃん。 「僕もそう思う」と、草太。 そして、いばら姫も。 「村人たちから愛された千年間。その間に育まれた子供達が、怪物になるわけない」 あの怪物から生まれた花だけれど、美しい花には違いない。 村人たちに笑顔が戻った。 「千年つぼみ。やっぱり、咲いてみんなを幸せにしてくれたんだね」 「なあ、いばら。お前、千年つぼみのこと、本当は草太より早くに分かっていたんじゃないのか? 怪物になるって知っていたから、白雪の魔法を邪魔したんだろう」 「男は寡黙であるべきだ」 いばら姫に詰問するヴァル様に応えたのは、草太。 いつも眠そうにしているいばら姫も、いろいろと深い考えがあるのだと分かる話でした。 一話完結の物語として良く出来ていたと思います。リリちゃんも可愛くてVeryGood。 次回予告コント。 「あいつ赤ずきんと言うより赤ヘルメットだよな」 視聴者が思っていることを(笑)
なるほど。辛く当たっていたのは目をかけていた故でしたか。しかも昔から。 「良くて向こう三年は仕事が手に付かず、悪ければ正気を失う」 そこまで凄い顔なのか(汗) 「秀麗先生ー!」「俺達の秀麗嬢ちゃんによくもこんな真似をしてくれたな!」 町の人たちも秀麗の味方。たぶんそうだろうと思っていても、やはり良いものです。 「お気に召しましたかな、蔡尚書?」 イケメンビーム!(違……わない?) これはまさに、絵にも描けない美しさですね。 「今後、紅家由来の場所には近寄らない方が無難でしょう」 公衆の面前で脅迫。でも、同情する気は起きませんね。 「武芸などとんと縁が無い」 自慢げに言うことじゃないな(笑) 「紅秀麗、参りました」 間に合った秀麗。化粧した顔が凛々しいです。
それはそれとしてニューヨーク。 「とにかく、俺が戻るまで大事に置いててくれ」 え゛? そーゆーカップリングなんですか? こんな思いっきりあからさまなのに、真央様が何も感じていないところが真央様らしくてナイス。 そういえば、岡村も父親の後を継いだことはデヴィッドと同じなのか。 血筋だからではなく自分の意思でその道を選んだことも同じ。結構似た者同士なのかも。 血と言えば、今回はソロモン。 「たとえ報われなくても、僕は小夜のシュヴァリエになる。 僕は僕の意思で、小夜、あなたのシュヴァリエになります。 血を超えて、僕は血よりも甘く芳しいものを見つけたから。 今この時より、僕はあなたのシュヴァリエです」 ふられたソロモン最期の見せ場……だったのだけれど、今回はあんまり良いところがなかったかな。 小夜を守ったことは良くやったけれど、その後は殴り飛ばされただけだからなぁ。 そんなソロモンだけれど、せめて小夜の腕の中で死なせてやってほしかった。 「まさか、私の身体が。な、何故だ」 モーゼスたちを弄んだ下衆野郎の末路はGood。身を以って味わえ。
焦りまくりの黒鋼がナイス。そこはサクラも慌ててくれないと(←三角関係に持っていく気か?) 「誰がただで差し上げると? 未来永劫、私のしもべになると約束するのなら」 と、お茶目なことを言う知世姫はプリティ。 「みんなそれぞれの過去を知って仲間の絆がより深くなった」 って、ファイの過去は〜? 次回は……あれ? 声が一緒? 絵柄もそのまんま? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月4日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
表稼業が忙しくなってきたので手短に。
黒音符が出たら用済みとは、これは流石に許せない類の黒さだな。
というわけで、今回のヒロインは美砂子さん29歳。 歳に似合わず可愛らしいところ盛り沢山で満足満足。 美砂子さんコスプレファッションショーもグッジョブ。 美砂子さん良いなぁ。もしCD貰えるなら貰いたいですよ(謎) あっさり夢を捨てた駄目野郎も「巨乳って良く見れば気持ち悪い」とは良く言った。
こんな二人に恥ずかしいセリフ禁止だなんて言えませんね。
Aパート:沖縄わーい→合鍵→落とし前 読まれてる(笑) Bパート:天満ちゃんの意外な才能。洗濯機に燃えるイチさんもナイス。 Cパート:なんて美味しい奴なんだ、播磨は。 次回予告:まだ飛ばされていたのか(笑) 『ブラックジャック21』最終回、そこでピノコ18歳を出すのかYo! でも面白かった。点数をつけるなら85点。 いろいろとツッコミどころもあったけれど、緊迫した展開の連続は良かったです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月5日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
あっちやこっちより、Firefoxに日本発のマスコット 名前募集中 え〜、Firefox子じゃないの〜? (^^ゞ
けれど、シヴュラたちにとってシムーンに乗ることは祈ること。 ようやくシムーンに乗る意味を見出したばかりだというのに、この展開はあんまりだ。 このまま皆で泉に行ってしまうのだろうか? 「パライエッタって大きいよね」 だから、性別が決まる前に膨らんじゃダメじゃないか〜。 「ネヴィリルってこんなに喋るやつだったっけ」 ネヴィリルはアムリアに会いたいんだ、と思った? 「唇で塞いじゃえばいいの」 過激発言にかけてはコール・テンペストNo1だな、フロエ。 「なーんだ、ヤキモチ」「そんなの私は……あれ? 何、これ。熱い」 なんか可愛いな、アーエル。 「性別を選ばずにいることが、どんな結果を生むのか」 身体が、崩れていく?
プレゼントは素敵なサプライズでVeryGood。 セーラー服めがねっ娘の静さんは反則級にラブリー。
Bパート:チャーハン毒盛(笑) 客は視聴者と同じ立場ですか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月6日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今日のニュース番組は同じ話題ばかりでつまらないな。
包丁を振り下ろして大根を真っ二つにする桃子。 更に、包丁を手元でくるりと回転させ、ニヤリと邪悪な笑み。 エプロン姿は結構ラブリーなのに台無しです(苦笑) 「桃子ちゃん、もうちょっと優しく切ってもらえないかしら、お大根」 「あ、すみません」 管理人さんに謝る桃子。 怒りながらでこれだけの包丁捌きができるのだから、意外と料理は上手いのかも。 と、そのとき武宮マネージャーから電話が。 スケラブ2声優オーディション、書類選考に通過したという連絡です。 もちろん、オーディションは第二、第三とあるわけですが。 「んふふふふ、見てなさいよ、真栄田アタリ。ヒロインの座、勝ち取ってみせようじゃないの!」 桃子が燃えている(笑) OP映像が変わった!? 今更かよっ! でも、出来栄えはGood。 このバージョンのOPを見ていると普通に面白そうな作品に思えてくるから不思議だ。 つい何度も見てしまったじゃないか。 スケラブの聖地・西伏見アイスアリーナにて、『スケーター伝説愛(ラブ)2』の製作発表会。 「お待たせしましたぁ、イナ、バウ、アー」 イナバウアーで現れたのはヤマワキ社長。ぉぃぉぃ。 「トゥデイはヤマワキ電機プレゼンツ『スケーター伝説愛(ラブ)2』の製作発表会にウェルカム!」 相変わらずの謎英語です(苦笑) 「スケラブと言えばヒー、ヒーと言えばスケラブ、ミスター・スケラブ、兼・鍵本! アーンド、キャラクターデザイナー、ミスター、アタリ・真栄田ー!」 そうか、アタリの名前は「当たり前だ」の駄洒落だったのか(汗) それはともかく、アタリはスケラブ2のキャラデザを勝ち取ったようです。ところが、 「スケラブ2のヒロインは、これだー!」 発表されたキャラデザインは黒塗り。シルエットですらない。 アタリも驚いている傍らで鍵本監督は素知らぬ顔。これは鍵本監督の差し金だったようですね。 「ユーたちがミステリーにシンクするのはオフコース。バット、ニューヒロインは愛 雨宮というネーム以外、オールお知らせドゥーノットだからです!」 「それだけではありませーん! ストーリも、決まってませーん! オールオブ作品がニュー愛・雨宮の声優にかかっているのでーす!」 「ビコーズ、トゥデイはこれ以上お知らせキャンノット。ユーアンダースタンド、電気スタンド」 「スペシャルに許可しよう」 「オゥ、それにはディープなビコーズがあるのです。ミーのエレガントなイナバウアーをテレビジョンでオンエアーをウォントしたからです」 ヤマワキ社長、もはやわけが分かりません(汗) 電気スタンドとか(大汗) 「えぇぇぇ! 口から出まかせ!?」 「いやぁ、ストーリーのアイデアが全然出てこなくてさ」 鍵本監督、本当にストーリーも何も考えていなかったのか。 声優に合わせてキャラクターやストーリーを作る、という口八丁にヤマワキ社長が乗ってきて、あんな製作発表になってしまったようですね。 「お前をデザイナーにするとは言ったが、このデザインでOKとは言ってない」 というわけで、アタリが描いたデザインもお蔵入り。 早くキャラデザを見てみたいけれど、これは最終話までお預けかな。 桃子たちは久々に5人で声の仕事。 貼ってあるアニメのポスターが『ギャラクシーエンジェル』丸パクリなんですけど(汗) 桃子 →ミルフィーユ 祐理花→蘭花 翼 →ミント りんか→フォルテ 天音 →ヴァニラ 「声優を決めてからキャラクターを作るんじゃ、役作りはどうすればいいんだろ」 「演じる役に関して、事前に何の情報もないってことですよね」 キャラクターを演じるはずの声優。 しかし、キャラクターが決まっていないのでは演じようがないな。 続編なのだから前作を真似るという考えもあるだろうけど、劣化コピーではしょうがないし。 「私にオーディションの特別審査員をしてほしいそうです」 「初代雨宮愛が審査員ね。どうするつもり?」 「引き受けます」 「それだけ思い入れがあるっていうわけね、雨宮愛というキャラクターには」 「そういうわけでは」 エリ社長に届いたのは審査員の依頼。 初代ヒロインが審査するのだから猿真似の演技では落とされるのは決定だな。 「それに、あの監督のオーディションですよ。見てみたいじゃないですか」 この時点で一筋縄ではいかないだろうことが分かりますね。 アイキャッチ1:スロット→外れ アイキャッチ2:スロット→当たり TAKYO DOMEにて第二次オーディション。 ドーム球場に集合した候補者は2千人。 客席に人を入れるばかりかテレビの生中継も入っている公開オーディションですか。 「参加者は下が8歳、上が52歳らしいですわよ」 まぁ声の演技に年齢は関係ないわけですからね(苦笑) このシーンできょろきょろしている桃子がプリティ。 さて、強力モーターで地面からせり上がってきたのはヤマワキ社長。 「スケラブ2ヒロイン雨宮愛役をゲットしたいかー!」 「「おおー!」」 なんか、ニューヨークへ行きたいかー!のノリだな(笑) 審査員は、鍵本監督、アタリ、エリ社長。その他、別室にも何人か居るようです。 「トゥデイファーストの審査方法、プリーズ!」 本日最初の関門は、○×クイズ(笑) マジでニューヨークへ行きたいかー!のノリだよ(苦笑) ヤマワキ社長、ノリノリだなーと思ったら、これは鍵本監督のアイデアだったようで。 クエスション1。 「スケラブ全52話中、雨宮愛がジャンプで回転した回数は298回転である。○か×か?」 んなこと知るかいっ! 「○だ!」「○ですね」 知ってるのかYo! スケラブに関しては桃子だけでなくりんかの知識も半端じゃないな。 「こんなのスケラブファンなら知ってて当然だもん」「簡単過ぎます」 いや、無理だろ。 自分もアニメファンだけれど、このレベルに到達するのは無理です。 そして、○×最終問題。 生き残っているのは桃子たち5人の他、夕海を含む20人程度。 「愛が小学生のとき初恋ボーイの太田君への初めてのプレゼンツは、コスモスのフラワーである」 ここで桃子たちと夕海が○と×に別れた。 太田君は出番が少なかったこともあり、桃子も自信満々で○に移動したけれど、 「みんな急いで! ×だよ!」 ふと気がついて、夕海がいる×の側へ慌てて移動。 果たして正解は……「×」。 「引っ掛けに気付いたみたいね」 桃子たちのところへやってきた夕海。 「裏設定でしか明かされていないけど、愛が太田君に初めて送ったのは喧嘩中の右回し蹴りなのよ」 裏設定かよ! 裏設定も有りなのかよ! っつーか、右回し蹴りをプレゼントにカウントするのかよ! でも、仕事に関する資料は全て調べて読み込むのがプロなのだそうで。 仕事の度にそんなことやっていたらプロとして生計を立てられないだろ〜。 「スケラブ超ウルトラ○×クイズを勝ち残ったフィフティーンガールのネクストチャレンジは、これだ!」 「「えー! 作文!」」 ○×に続く関門は、作文。 用意された机で作文を書く桃子たち。 黙々と机に向かう声優たちを中継するテレビ番組は有り得ない。 「今回のオーディションも、ヒロインを選ぶことだけが目的じゃないんでしょ」 「ん? なんの話かな」 エリ社長にとぼける鍵本監督。何を企んでいる? 今回のオーディションも、ということは、前回も何か裏があったということか。 書き上げられた作文を一瞥しただけでサクサクと落としていく鍵本社長。 「これ、なんで不合格なんですか?」 「ほら、ここ見てみろ。『頑張ります』って書いてあるだろ」 「それが悪いんですか?」 「頑張るとか努力するとか、そんなもん当たり前だろ。もうちょっと面白いこと書いてくれないとね」 まぁ確かに、プロだったら頑張って当然、努力して当然。 だけど、作文にそれが書いてあるだけで落とすのは厳しいような。 文才が無くて書いてしまった人もいるんじゃないのかと。 「演技なんてもんは、やってくうちに上手くなっていくんだよ。 声優だけじゃない。スタッフも作品もそうやって成長していくんだ」 えーっと……。それってつまり、序盤はグダグダでも大目に見てくれ、ってことですか? そりゃあ、作っている側としては、だんだん良くなっていくのは嬉しいだろうけどさ。 でも、アニメで生計を立てるプロの姿勢としてはどうだろうか? 「で、早速だがパスポートの用意はいいかね?」 何故か水着姿。何故か海の上。 ゴムボートで漂流ってマジですか? 鍵本監督、頭おかしいだろ(←褒め言葉) 次回予告。 「トロピカルなジャングルライフを満喫するしかな〜い!」 無人島に順応している(笑)
ラブリーアイテム豹変(笑) 「どこまで見た?」「僕らの知らないハルヒの乙女の柔肌をどこまで見た?」 ハルヒきゅんのことになると、みんな人が変わるなぁ。 「話し合うしかないだろう」→「鳳プライベートポリスが動き出してしまう」 いや、それ、脅迫だから(苦笑) 「好き、大好き、好き、大好き……」 どっちにしろ好き以上なのか(汗) 「えらい可愛らしい顔をしてたなぁ、男子にしては」→「「ええええええええ」」 事態は深刻な方向に(笑) 「こらっ、覗いちゃ駄目だゾ」 グッジョブボサノバ君、ナイス妄想。 「藤岡を指名したい」→強力モーター! いつになく強力だ(笑) 「萌えの炎をなめんなよ!」 「ま゛」 環ロボ発進(苦笑) 「舐めたらアカンで。覚悟しぃや」 姐さんハルヒ。これはこれで。 「父であるこの俺を、斃してからにしてもらおうか」→「え? 父って、お父さんなんですか?」 素で返した(大汗) 「整理が必要だ。もしも仮に、仮に俺がハルヒのお父さんじゃないと仮定するならば、 ハルヒのことを、こんなにも可愛くいとおしいと思うのは何なのだろう?」 魔法の言葉じゃなくて無自覚だったのか。バカだったのか。仮説は誤りだったのか。 「俺、藤岡のことが……藤岡のことが…………」→「やっぱり、価値観の合う友達っていいよね」 ボサノバ君、頑張れ。 「ずっと友達だ! 俺達は! な!」→「感動をありがとう!」 全米が泣いた(涙) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
誤字修正 2006/09/08 脱字修正 2006/09/14 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月7日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『ガラスの艦隊』最終回……ぢゃねーだろ、おい。
わざわざ前を開けるな赤道斎(苦笑) 「忘れられなかったんだ、お前と過ごした三日三晩」 誤解を生むような大妖狐のセリフ、ナイス。 「すみません、先程の薫様のお芝居を思い出しましたら」 たとえ仲間への裏切りでも薫様と秘密を共有していることが嬉しいんだな、なでしこちゃん。 「いつも薫の後ろに控えるあんたが、あれだけ前に出て喋れば、おかしいって思うわよ」 薫様のために積極的に行動したが故に嘘と見破られてしまうとは。 「これは、お前に裏切られたいぬかみたちの分だ!」 啓太VS薫様。啓太が強くなっただけでなく、薫様の迷いが、この一撃を喰らわせたか。 「全ての欲望が肯定される自由な世界!」 だから前を開けるな赤道斎(苦笑) 「僕はね」 僕はね止め。ここで切るのはズルイよ、薫様。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月8日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
何度でも言おう、震度3ごときでテロップ出すな(←きっと挨拶) 自分の環境ではテレ東はアナログしか映らないため、デジタル放送では16:9で放送されている『ゼーガペイン』は、基本的にBSジャパン(テレ東系のBSデジタル局)の放送を観ています。 テレ東の放送から1日遅れになってしまいますが、4:3にトリミングされているものを観るよりは16:9ハイビジョンを観たいというのはアニメヲタクとして当然の感情でしょう。 でも、今週は地震速報が入っていてションボリ。 録画したものを帰宅後に観ている自分にとって地震速報は遅報に過ぎず、単なる邪魔者なわけですよ。 デジタル放送なんだから字幕データは字幕データとして映像データと分離できないものか…… ……って、出来るよ! RD-X6の設定メニューから「デジタル放送設定」の「字幕スーパー表示設定」を「表示しない」に変更。 おおっ、地震速報が消えたぞ。ありがとうデジタル放送。 字幕が映像に組み込まれているような場合(スタッフクレジットや「テレビは部屋を明るくして……」)は消せませんが、地震速報が消えただけでも嬉しいですよ。 というわけでテロップを消して観た感想いきます。
サブタイトル「沈まない月」って、北極圏だと白夜と同じように月も沈まないのか。本当? 「今度触れるときはお互い本物だからな」 でもリョーコちゃんは自分が復活できないと悟っている? 「攻撃は進路上の障害に限定! 他は無視して」 一点突破、もう後は無い。 「これより我々は空に上がり敵軌道基地クラウドを叩く!」 ドヴァールカーの活躍は見られないのか。 「穿孔魚雷、目標エリアJ18!」「貫通弾ディープスロート、発射!」 え。その名称は(汗) 「命を弄ぶお前たち、二度と生き返ってくるな!」 お、ダウンロード先を潰したぞ。 「低重力の戦いは初めてね。加減速に気をつけて」「はい、シズノ先輩」 なんか仲が良いな。 「ありがとう、メイイェンちゃん」 ごめん、一瞬気付かなかったよ。性格が悪い方のメイウーちゃん。 「我らは阻めない」 まだ残っている身体があったのか。残念。 でも、これが最後の身体のはず。アビスとシンは、そのことに気付いているのかな? 「パンツ一丁にして顔に落書きしてやるっ!」 小学生ですか (^^ゞ 「ミナト、君の欠損したデータも」「司令……」 この場面のミナトが猛烈にキュート。 「新型機体をアンチゼーガ マインディエと命名」 どういう基準で命名しているんだろう? 「あなたの好きな姿で相手をするわよ」 お約束の精神的対話。私と一つになりたくない?(違わない) 「つまり、私たち皆がナーガなのよ」 そのウィンクする仕草もナーガですか。 「正確じゃないけど、理解しやすいならそれでいいわ」 どうしてシズノだけホラーっぽい顔を(汗) 「確かに痛みという感覚は優秀な危険信号だ」 流石にテレビでは流せないか。DVDでモザイクすっきり? 「我々は君達が望んでいる実体化の技術も持っている。復元者としてね」 クロシオの望み通りだったか。 「俺の拳が、俺の上腕二頭筋が、俺の魂が怒り狂ってる!」 上腕二頭筋かよっ! 「リザレクションは失敗した」 次回予告の第一声でそんなこと言う人、嫌いです ○| ̄|_ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月9日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
『となグラ』は『となり暮らし、グラフティ』の4文字略名だそうですよ(←私信っぽい挨拶) では、いつもの長文あらすじ感想。 各所で人気なのでしょうか? (^^ゞ
いきなり森で迷子になっているりんご(笑) しっかり者の彼女にしては珍しい失態ですね。 一方、りんごをさがしている赤ヘルメットもとい赤ずきんたち。 「いばらの蔓にでも縛り付けておけば良かったんですわ」 なかなか酷いことを言う白雪姫。 ヴァル様の鼻も花の香りが邪魔して役に立たない。 いえ、ヴァル様が役立たずと言う意味ではありませんよ(←誰も言ってない) 「まったく世話が焼けますわ」 白雪姫はりんごを探そうと魔法のレーダーを使う。 りんごは魔物(ゴブリンみたいなモンスター)に襲われて逃げていた。 白雪姫の魔法がりんごの居場所を見つけたけれど、ヴァル様の脚でもりんごの危機に間に合わない。 いえ、ヴァル様が役立たずと言う意味ではなくて(←だから誰も言ってないってば) 乙女のピンチを間一髪で助けたのは、久々に登場したハーメルン。 りんご×ハーメルンのフラグが立った(嘘) 「お前、エルデから草太についてきたんだったな」 「そうだけど」 「エルデに帰れ。このままじゃ、お前はいずれあいつらの邪魔になる」 りんごはハーメルンから厳しい言葉をかけられる。 その場は赤ずきんたちがやってきたので会話は打ち切られますが、 「ほんと、足手まといですこと」 「…………」 りんごは白雪姫の軽い調子の嫌味に反論できない。 ハーメルンの言葉が気になっているようです。 ハーメルンが来たのは、魔法学校で調べ物をするため。 霧に隠された湖の真ん中にある魔法学校は赤ずきんの母校だそうです。 白雪姫といばら姫はそれぞれ別の学校を卒業したようですから、この魔法学校の偏差値はあまり高くないのだろうと予想できます。(←勝手にランク付けするな) 学校を訪ねた赤ずきんたち。サンドリヨンに関する情報は得られなかったのですが、 「そうそう、明日はエレメンタルフェスティバルなのよ」 魔法学校の年に一度のお祭り。文化祭のようなものみたいですね。 「明日は来賓も多いから、魔族が紛れ込むといけないし、あなたたちが居てくれると心強いわ」 「分かった、任せといて、先生」 ところで、学校の女子制服がなかなかプリティ。 箒に乗って空を飛ぶのにミニスカートだなんてナイスだ。 ハーメルン(とキュピ)は学校の図書室で調べ物。 赤ずきんたちはエレメンタルフェスティバルの準備を見学して浮かれ気分。りんご以外は。 「いゃん、見て見て、草太さん。カエルの行進よ、可っ愛い〜」 白雪姫に草太を連れ去られてしまいますが、りんごはいばら姫を魔法用具室に連れ込んで、 「お願い、私に魔法を教えて!」 「簡単なのでいいの。白雪ごときにできるんだから、私にだってできるはず」 「私、空飛びたい。そしたら、敵からも逃げられるし」 やはりハーメルンの言葉が気になっているようですね。 「じゃあ、この箒にまたがって」 いばら姫はりんごの熱意に負けたのか、箒で空を飛ぶ魔法の練習を手伝うことに。 「集中して、『フライ!』と唱えるの」 「……フ、フライ!」 腰の高さのジャンプ台から箒にまたがって飛ぶりんご。もちろん失敗して床に尻餅。 でも諦めず何度も挑戦する辺り、中途半端な覚悟ではなかったようです。 サブタイトルの「恋する魔法使い」とは、りんごのことだったんだな。なるほどなるほど。 いつになったらゲストの女の子が出てくるのかと思っていましたよ(汗) 日付が変わって(?)、やってきた来賓たちの中にグレーテルとランダージョの姿が。 「本当にここに赤ずきんたちが来ているの?」 「我輩のヒゲレーダーに間違いはニャ〜い。ただし、半径5メートル以内しか使えないのが玉に瑕ニャ」 (ま、当てにはしないが。チャンスは必ず掴むわよ、お兄様のために!) おおっ、グレーテルが来た。グレーテルが攻めてきたのはエルデを出発して以来ですね。 相変わらずお兄様LOVEっぷりがナイスです。 「どうしよう、このままじゃ舞台が……」 フェスティバルを散策していた赤ずきん、白雪姫、ヴァル様、草太は、困っている子供たちを見かける。 話を聞くと、演劇の主役が腹痛でリタイアしてしまったらしい。 「可愛い後輩のことですもの。放って置けませんわね、赤ずきん」 「ずっきゅ〜ん! 私に任せて!」 張り切る赤ずきん。斯くして舞台の幕が上がる。 「これより一年生による舞台劇『王子と七人の姫』を始めます」 え、それってなんてハーレム舞台? そんなことより配役がヤバい。 王子:草太 姫1:赤ずきん 姫2:白雪姫 姫3:ヴァル様(爆笑) 「何やってんの、あいつ」 「舞台か。ちょいと面白いことを思いついたジョ」 その舞台を目撃したランダージョの作戦とは? 「痛ぁ、どうして飛べないの」 昨日から引き続き、フライの魔法を練習しているりんご。 それを見守るいばら姫が口を開いた。 「どうしてそんなに頑張るの?」 「草太の力になりたいの。そう思ってここまで来たんだもん。エルデに一人で帰るのは嫌」 りんごの答えにいばら姫が何を思ったか、表情からは読み取れません。 「でで、では、私を、ここ心から愛してくれた姫と、けっけけっ、結婚しましょう」 「セリフ噛みまくりだね」 「草太さん可愛いですわ〜」 草太が緊張し過ぎだ(笑) 「で、では、次の姫、入りなさい」 「王子様、わたしと踊って下さいますか」 現れたのは、ラベンダー色のヴェールで顔を隠した少女。もちろんグレーテル。 「え、えーっと、そんなシーンありましたっけ?」 「いいから踊りましょう」 強引に草太の手を取って踊り始めるグレーテル。 「そう、王子様。そのままわたしの目を見て」 「き、君は……」 グレーテルの目を見た草太は催眠状態に。 その様子を舞台袖で見ていた白雪姫は、 「あの女、草太さんにベタベタし過ぎです! もう我慢できませんわ!」 思わず舞台に飛び出して草太に迫る(笑) 「王子様、私の方がその娘よりずっとずっと王子様のことを愛してますの。 ですから、今度はわたくしと踊って下さいませんこと」 「ああ、分かった」(←催眠状態なので言われるがまま) 「あはっ、嬉しいですわ♥」 白雪姫、草太のことになると後先考えないな(苦笑) 「ああっ、あなたは」 草太と踊っていたのがグレーテルだと気付いた白雪姫。しかし、 「今ここで暴れたら、客席が巻き添えを喰うわよ。それが嫌なら大人しく話を合わせることね」 グレーテルの脅迫で強硬手段は取れない。となると、お芝居の中で草太を奪い合うことに。 「王子様、さあ、二人きりになりましょう」 「だ、駄目ですわ!」 「王子様はわたしのものよ!」 「いいえ! わたくしの方が王子様を愛してます!」 「ちょっと何やってんのよ! 草太は誰のものでもない。くっ付くな!」 りんごも乱入して舞台の上は修羅場の嵐。 「修っ羅場っ、修っ羅場っ♪」 いや、ヴァル様。姫コスプレ姿で尻尾を振っている場合じゃないから(汗) 「さては私が居ない隙に草太を誘惑するつもりだったのね」 「いいえ、まさか」 「正々堂々と勝てないからってセコイ真似しないでよね」 「黙って聞いていれば失礼ですわよ、りんごさん」 と、りんごの口撃が白雪姫に向いている隙に、催眠状態の草太の手を引き連れ去ろうとするグレーテル。 それを見逃すりんごじゃない。 「ちょっと待った! あんた草太をどうするつもり!?」 と、そのときグレーテルのヴェールがズレて、 「ああっ、あんた、グレーテルじゃないの!」 「バレちゃ仕方ないわね。――ミッシンググレイヴ!」 でっかい剣を呼び出すグレーテル。 赤ずきんやいばら姫も舞台に飛び出してきて、いつもの決めポーズ。 「「輝くエレメンタルクローバー!」」 「「見せてやる、愛と勇気の女の子パワー」」(←今日は標準モード) 「「1・2・3・じゅ〜しぃ〜!」」 グリムテイラーでグレーテルと斬り結ぶ赤ずきん。 魔法で攻撃する白雪姫といばら姫。 でも、姫コスプレのヴァル様は何もやっていません(苦笑) 床を擦って火花を散らすミッシンググレイヴは良いな。 観客が「芝居とは思えない迫力だな」と、真剣勝負だと分かっていないのはお約束。 「ちょーっと待った!」 そのとき、舞台の照明が消えて、懐中電灯で自分を照らしながら現れたのはランダージョ。 「悪の色香に乙女もメロメロ、スーパーブラックヒーロー・ランダージョ様の登場ニャり!」 転倒して笑いものになります(大笑) 「格好悪い」 「ドジな奴」 白雪姫とグレーテルの両方から馬鹿にされるランダージョがんばれ。 「こうなったら次の作戦ニャ!」 煙玉を爆発させるランダージョ。 「イヤ〜ン、これじゃ鼻も利かないじゃな〜い」 この非常時にどうして女言葉なんだよヴァル様(笑) 「ああ、愛しい王子様。やっと二人きりですわね。今こそ真実の愛を確かめ合いましょう」 煙が晴れ、倒れていた人影を抱き起こす白雪姫。自分に酔っているなぁ。 しかし、倒れていたのはランダージョ。 「よくも乙女の純情を踏みにじってくれましたわね! フローズンバスケット!」 白雪姫の魔法で氷漬けです。がんばれランダージョ。くじけるなランダージョ。 「草太を返して!」 「何も出来ないくせに」 グレーテルは草太を連れて屋根の上に。 それを追いかけたりんごは空を飛ぶグレーテルに手も足も出ない。 しかし、練習を思い出して「フライ」を唱えて屋根から飛び出……そうとしたのをハーメルンが止める。 「おい、マジで怪我するぞ。本気で飛ぶつもりだったのか」 「当たり前でしょ。離してよ」 やっぱり、りんご×ハーメルンのフラグが(絶対違) 「しまった!」 逃げようとしたグレーテルの脚にハーメルンの鎖分銅が絡みつく。 そのとき、草太がグレーテルの手から落ちた! 屋根から飛び出し、落下する草太に抱きつくりんご。 「フライ! フライ! フラーイ!!」 しかし、魔法は発動しない。このままでは地面に叩きつけられる。 (お願い、かかってよ。私だって草太の役に立ちたいの!) その願いが叶ったのか、ギリギリでフォーリング・コントロールの魔法が発動。 草太とりんごはゆっくりと着地。 「失敗、か」 その様子にグレーテルは退散。 グレーテルが帰った途端にキュピが出てくるのは言わないお約束ですか? 「王子、セリフセリフ」 観客Aに言われた草太は、グレーテルが残していったヴェールを被ったりんごにプロポーズ。 「あなたこそ真実の愛の持ち主。姫、私と結婚してくれますか?」 「ば、バッカじゃない! 何言ってんのよ、草太」 「りんご、セリフだよ、セリフ」 「ふんっ! いつか気が向いたらね!」 これってどんなツンデレ舞台?(笑) エレメンタルフェスティバルはどうにか無事に終了。 「さっきのりんごの魔法、本当は白雪がやったんでしょ」 「さあ。何のことですの」 赤ずきんといばら姫の問いかけにしらばくれる白雪姫だったけれど、 「白雪、さっきは助けてくれてありがとう」 おっ、草太も分かっていたのか。 「あの、草太さん。どうして分かったんですの?」 白雪の問いに答えず、歩いていく草太。男は寡黙であるべきだ? 「わたくしも草太さんに魔法をかけられてしまったみたい。 恋という名の魔法ですわ。わたくし、本気になってしまいそう」 本気になった白雪姫がキュート。 っていうか、今まで本気じゃなかったのに、あれだけアタックしていたのか(汗) 「俺はこれから、千年前にサンドリヨンを封印した人物を探しに行く」 サンドリヨンを封印したという七人の賢者探すため、ハーメルンは再び別行動することに。 ハーメルンはりんごに向き直って、 「おい、無茶なことばかりしてこいつらに迷惑かけるなよ」 「ふん。大丈夫よ」 「威勢の良い女だな。草太を頼む」 「任せといて。私はもう立派な魔法使いの端くれなんだゾ」 りんご可愛いよりんご。 ところが、 「へえぇ、それは凄いですわね。では、魔法、見せて下さいませんか?」 白雪姫のいぢわる(苦笑) でも、事情を知らず自信満々のりんごは、湖に向かって、 「フライ!」→ドボン びしょ濡れのりんごがラブリ〜 (^^ゞ 「おほほほほっ! わたくしに追いつこうなんて百万年早いんですのよ!」 高ビーな笑いもキュートだよ白雪姫。 「女の戦いって怖ぇ」 ヴァル様の役割はツッコミだけ、と。 いや、だからヴァル様が役立たずなんてこれっぽっちも思っていませんってば (^^ゞ 次回予告コント。 りんご→アップル→あっぽぉー(笑) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月10日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
あ、しまった。 今週末辺りに出張の予定だから、録り溜めているものは出来るだけ消化しておかないと不味かったんだ。 一旦溜まり始めると切り崩すのは難しいからなぁ。 そういうわけなので感想は広く浅く手短に。
キルリアンモニターなんて似非科学が出てくるのはナイス。好きですよ、キルリアン写真。
「ズバリ、雪合戦よ! イエイ」 「遊びは大人だから楽しいものもあるのよ」 「さぁ、まずは皆、好きな形の雪だるまを作って」 「ルールが複雑だから良く聞いて。雪だるまでお互いに雪玉をぶつけ合うこと。以上」 「主催者の私はすっかり置いてきぼりね。でもこの勝負、最後に勝つのはこの私。出でよ、カムヒア!」 「ファンタジーパワーを見くびらないでちょうだい」 「私の秘策、それはマルとモロの後方支援よ。名付けて、人海戦術大作戦!」 「おーっほっほっほっ! やっておしまい! このセリフ一度言ってみたかったのよね」 「ダーリン、おしおきだっちゃ」 「しょーがないわねー。分かったわ。負けを認めましょう」 「さーて、お開きお開き」 「今日の晩御飯って何?」 「こんなこともあろうかと」「そしてやはり、こんなこともあろうかと」 「次、熱燗だから。お猪口じゃなくてぐい飲みお願いね」 これは理不尽だ(笑)
瀬川はしれっとした顔で鷹山を出迎えそうだけれど、それも全て計画通りなのだろうか。
「この男どこかに捨ててきましょう」 相変わらず厳しい(笑) 「さあこれが、官吏としての君達の始まりだ」 良い奴だと分かると見た目の印象も変わるなぁ。 「それぞれ半人前だから、二人一緒でちょうど良い」 二人で一つの役職。ワークシェアリングですか。 「これで余のことを忘れないだろう」 ふらつく秀麗ちゃん、そんなに劉輝は上手かったのか。 次回予告、「ちゃんと生きていけるのかしら?」 生命の危機まで(汗)
ネイサンってまさか、そうなのか? だとすれば最強の理由もうなずけますね。
寝相の悪いサクラ(小)は激烈にプリティ。
未だに全体像が見えてこないのは、それだけ壮大な物語ということなのか。
今度のパワーアップ呪文は早口言葉ですか。「も〜っと」は使えないのね (^^ゞ そして、ハイパー化した新タクトの効果は、お助けキャラカード2枚めくり。 ランダム要素に組み合わせという新要素が加わって、シャッフルが更に楽しみになりますね。 そして今回、早口言葉の特訓を乗り越えて最初に呼び出した2人は……ウサミミ仮面&マイメロママ! よりによって最強のマイメロママが出てくるとは(大汗) 「実際、おでんの缶詰は夏でも売れているところがあるのよ」 わざわざファンダヴェーレから買いに来るくらいですからね(違)
『デジモンセイバーズ』 「古今東西、飯の邪魔をする奴に正義のあった例はねえんだ!」 やっぱり好きです、この馬鹿さ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月11日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出張は日帰りで済むかも。まだ不確定だけれど。 猛烈な眠気に負けてアニメ視聴は一つだけ。
しかも、藍華ちゃん本人に対する悪口ではないことが更に辛い。 それなのに、晴れ渡った空のように爽やかな笑顔を見せる晃さん。どうか兄貴と呼ばせて下さい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月12日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
自民党の総裁選は出来レースっぽくて胡散臭いけど、でも、民主党の無投票っていうのも何だかなぁ。 ふと気付いたらRD-X6のHDD残量がヤバいことになっていたので、今日は視聴より整理を優先。 とりあえず今週末までの容量は確保しておかないと。
涼子ちゃんの涙は正直驚いた。涼子ちゃん自身も気持ちに気付いていなかったんだろうな。 中学生と高校生と更に大人になった姿と、時間軸が3つ混在していて分かり辛かったけれど、これまでの物語がナオちゃんの回想であったかのような最終回は嫌いじゃない。むしろ、この作品ではそれが良い。 自分の青春はこんなにキラキラと輝いていなかったなぁ。恥ずかしいことは同じだけれど。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月13日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出張、本決まり。 来週に延期になったけれど、挨拶程度だったはずが、もう少し突っ込んだ話をすることに。 資料を作ったり準備しないとな。 ここ最近、不慣れな仕事を任されて気力が続きません。
Aパート:「古より幾多の船乗りの夢と希望を打ち砕いてきた岩礁よ!」 無駄に熱いな、東郷。 Bパート:ララもといラーラは現地の衣裳が似合う。八雲ちゃんではないヤークモに良く耐えたぞ花井。 Cパート:八雲ちゃんの可愛さは種族を超える。 次回予告はシリアス風だけれど、一体何が?
悪夢と共に塔子ちゃんが消えるはずだった。ところが、死んだのは塔子ちゃんではなかった。 それが罪の意識になって、再び悪夢と共に消えることを願ってしまったのだろうか? そもそも塔子ちゃんが抱いた夢は何だったのか? 次回予告を見ると何となく分かるような、分からないような。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月14日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Amazonからのおすすめ品に『ひぐらしのなく頃に』のコミック版がずらりと並んでいるのだけれど、買おうと思っても何編から買えば良いのか分かりません(←挨拶) すっかりAmazon病ですよ。DVD、CD、コミックに費やす金額が3倍になりました。Amazonヤバい。 では、例の感想いってみよー。
アキバ?のオーロラビジョンに映し出される南国アイランド。 ヘリに乗ったヤマワキ社長が相変わらずの謎英語でまくし立てます。 「今日のミッドナイト2時からチャンネル・ヤマワキでスリーデイズ生放送! テレビの前のエブリワン、アーユーレディ? ドンミスイット」 カッ飛ばしているなぁ、ヤマワキ社長(苦笑) 「うわ〜、本当に来ちゃったね、無人島。わ〜〜〜い!」 無人島に水着姿で放り出された桃子たち。 リタイアボタン有りとはいえ、大喜びして砂浜を駆け回る桃子の脳天気さが凄いな。 いや、本当に凄いのは、このサバイバル生活が声優のオーディションという事実だけれど(汗) 「今は無人島となっているこの島に何故君たちが連れて来られたのか、もちろん分かっているだろう。 このオーディションでは愛のキャラクターを生み出してもらいたい。 愛が何を考え、どう行動し、どういう人物なのか。これからこの無人島でそれぞれ考えてほしい」 演じる対象を自分自身で考え出す、答えの無い課題。 それはとても難しいけれど、 「でもさでもさ、それって自分で自由に愛を作っていいってことでしょ。なんかすっごく面白そう」 桃子の言う通り、何かを生み出すことは面白いことなんだよな。 それが声優としての面白さかどうかは別として。 「どんな性格にしよう。好きな色、食べ物、癖。明後日まで時間が無い。 一秒でも早く愛の全てを生み出さなくては」 夕海が愛のキャラクターを思案している断崖絶壁。 その下にあるのはリゾートホテル。鍵本監督たち審査員はそこに居た。 「なんでこの島が無人島だなんて嘘ついたんですか?」 「だってその方が面白いし」 鍵本監督、行き当たりばったりか(苦笑) 夕海はさっさと単独行動を始めたけれど、桃子たち5人は共同生活することに。 テントを組み立てた後は、飲み水の確保や薪拾い。 「それじゃ、飲み水汲んでくる。ほら、りんか、行こう」 水を汲みに向かった桃子とりんか。しかし、りんかは元気が無い。 「わたし、これでいいのかなって思って。ずっと悩んでいたんだけど……」 という悩みの告白を無視してりんかをトロッコに乗せる桃子。 かつて金の採掘場だったそうですから、トロッコは採掘に使われていたものでしょう。 桃子とりんかを乗せたトロッコはジェットコースターよろしく斜面で加速し、湖にダイブ(笑) 「飲み水見ーつけた!」 「もう、桃子ったら」 「良かった、りんか元気になって」 どうやら、トロッコに乗せたのはりんかを元気付けるための行動だったようです(本当か?) 「そっか。そうだよね。よーし!」 励まされたりんかがやる気を出した、そのとき、りんかがリタイアボタンを踏んでしまった。 「やっぱり失格なんだ」 これで脱落かよっ! でも、りんかは演技よりもアイドルとして歌っている方が性に合っていたようで、笑顔で島を去っていく。 アイドル声優に憧れるのも決して悪いことじゃないよな。半端な演技をするのでない限りは。 砂浜に愛のキャラ設定を書き綴っている夕海。 波に消されても動じないのは、既に設定が頭に入っているから。 監視カメラで見ている審査員たちの印象は良さげ。 しかし、鍵本監督も夕海が一歩リードしていることを認めつつも、 「だが、あれぐらいの設定は一人の人間を生み出すんだから当然と言えば当然だ」 それでは何を選考基準にしているんだ、鍵本監督。 「愛は、この星を見てどう感じるんだろう」 砂浜に寝転んで満天の星空を眺める桃子。一応、課題は忘れていなかったか。 そこにやってきた祐理花。 「あのさ、単刀直入に聞くけど、アタリのことまだ好きなの?」 「えっ……正直言うと、なんか分からないんだ。まだ喧嘩してるし」 「そっか」 「でも、どっちにしろ祐理花の彼氏だし、その……」 「別れたんだ」 「ふぇっ?」 「イトコ同士に戻ったの、わたしたち」 「祐理花……」 「ずっと言いたかったんだ。じゃあね」 祐理花がとても良い表情をしています。 りんかに続いて、祐理花にも一つの決着がつきましたね。 アイキャッチ1:桃子カード→夕海カード アイキャッチ2:アタリカード→鍵本カード 「シューズを返して! それがなきゃ滑れないの! この滝壺に飛び込めば返すって。いいわ、約束よ」 本当に滝壺に飛び込むほどの夕海の役作りに圧倒される天音たち。 桃子も何か気付いたようです。 大原城の地下洞窟に似た鍾乳洞の中をさまよう天音。 命綱無しで崖を登り切った翼。 アタリのために声優になった自分を思い出した祐理花。 「大漁大漁♪」と魚を獲っている桃子以外は本格的に役作りを始めたようです。 しかし、その夜。桃子が帰ってこない。 桃子がどこに行ったのか分からないまま、翌日。 「今から君たちの生み出した愛をみせてもらう。そうだな。じゃあ、16歳の設定で演じてくれ」 15歳でも17歳でもない、16歳。年齢指定付きか。これは難しいな。 けれど、 「私からやっていいですか」 自信満々に名乗り出たのは、もちろん夕海。 「スケートなんて大嫌い! でも、私をもらってくれたあの家に居るにはフィギュアを続けるしかない」 「じゃあ次、6歳の愛」 「お父さんがくれたランドセル、お父様とお母様が使っちゃ駄目だっていうの。お父さん、どこ行ったの」 「次、10歳の愛」 「酷い、誰がこんなことを。シューズの紐を切るなんて」 「次、12歳の愛」 6歳、10歳、12歳、そして、 「2歳から17歳まで演じ分けたぞ」「すごい」 2歳! どんな演技だったのか見てみたかったな。 続いて天音。 「お父様! なんと言われようとも、わたくしはフィギュアをやることを決めたんです! どうしても反対するなら、この家を出ます!」 父親と対立する雨宮愛。っていうか、天音そのまんま。 続いて祐理花。 「ねぇねぇ、四回転跳んだらチューしてくれるって言ったじゃん。 っていうかコーチが教えてくれないんだったらスケートやる意味無いし」 恋のために滑る雨宮愛。っていうか、祐理花そのまんま。 続いて翼。 「母さん、ボクは男の子だよ! 女装してフィギュアやれなんて無理だよ!」 実は男だった雨宮愛。っていうか、翼そのまんま(嘘) さて、未だに現れない桃子は……。 「ホワット!? 122番のカメラにミス苺原が映ってる〜!?」 島の監視カメラが桃子の姿を捉えた。 駆けつけた皆が見たものは……妙なオ〜ラを出しながら動物と戯れる桃子(汗) 「島を離れるって言っても、そんなに長くじゃないよ。 それに、フィギュアスケートっていう新しい踊りを教えてもらえるんだもん。 氷の上でジャンプしたり踊ったりできるなんて素敵でしょ」 動物と会話する超自然児な雨宮愛! オーディションであることを忘れるほど役にのめり込んでいたというわけか。 キャラクターが憑依するとその能力を身につける、イタコ声優だな。 「それでは第3次オーディションの通過者を発表する。 次回、最終審査に進むのは、仲村夕海、そして、苺原桃子」 「えっ? わ、私? でもオーディション忘れたし、失格じゃ」 「普通ならな。でも、これはスケラブ2だ。面白くなる可能性があるなら失格にはしない」 面白ければOKなんだな、鍵本監督。 「そう言えば、審査基準ってあったんですか?」 「スケラブの女神、なんてな」 なんだかんだ言って面白ければOKなんだろ、鍵本監督。 「最終オーディション、よろしくお願いします」 「馴れ合いはしない。勝負はこれからよ」 桃子が差し出した握手をバチンと叩く夕海。 「なんとなく」で演技した桃子は天然な天才、懸命に役を作り上げた夕海は努力の秀才か。 この劇画調の一枚絵はなんだ(汗) 次回、(テレ東では)1時間スペシャル。 近頃影が薄かった水斗が思いっきり弾けてる(笑)
微妙にシリアスっぽく見せようとしているところが最高にバカだ(←褒め言葉)
ヘルズバニー、OPに出ていたのはコレか(笑) めぐみのコスプレかと思っていましたよ……って、本当にコスプレしてる(大汗) だが、それが良い。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月15日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ツンデレなお姉さんは好きですか?(←挨拶)
死ではなく、生に向かって生きる貴女が好き。 私を闇から救ってくれた貴女が好き。 違う世界に行くのは怖い。 でも貴女と二人なら、きっと」 ストレートな愛の告白(違わない) ネヴィリルはアムリアではなくアーエルを選択したのか。 その告白にドギマギしているアーエルがラブリー。序盤のときと立場が逆転しているなぁ。 アルクス・プリーマ最後の日を朗らかに過ごすコール・テンペストの面々は良いな。
馬鹿だからこそ、相手の本質を見抜けるんだろうな。
そうでなければ、あんな蜘蛛の巣のように起爆札を仕掛けるなんて無理だからな。 でも、そんな昔のトラップを使って不発札が出てくるんじゃないのか……という疑問も的外れ。 これさえも陽動なのか。一体何を企んでいるんだ? 爺ちゃんが悪い奴じゃないという予想はまだ捨てきれないのだけれど。
仁に頬を赤らめる沙那姫はプリティだけれど、だからこそ破局の瞬間が心配ですよ。
けれど、ひょっとしてこれも全て邪星の計画通りだったのか? 突き落とす前に持ち上げる。卑劣な奴だな、邪星。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月16日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
それではいつもの。
その男が廃屋の中で見た怪しく光る双眸は……! 今回はホラーっぽい雰囲気で始まりました。 「サンドリヨン様はライカンにも捜索に加わるように、と」 「ふざけるな! 貴様、誰に物を言っているつもりだ。 我ら誇り高きライカンに、貴様らの遣い走りのような真似をしろというのか」 岩山の上に建つ城。 草太たちの捜索に協力するよう要請してきたランダージョを一喝するライカン(という種族?)のラルゴ。 「あの〜、ジェド様に」 ランダージョはアキバ名物おでん缶を献上して御機嫌を取ろうとしたようですが、 「偉大なる国王ジェド様だ!」 偉大なる国王、という接頭語が必要みたいです(苦笑) 「偉大なる国王ジェド様は、今、お忙しい。 どうしても謁見したいというのならば帰ってサンドリヨンに伝えよ。 頼み事があるのならば自ら直々に出向いて来い、とな」 「そんなことサンドリヨン様に言えるわけないニャー」 伝令は辛いな、ランダージョ。 さて、賑やかな街にやってきた赤ずきんたち。 ワインの名産地だそうで、国中の人々(人間だけでなく他の種族までも)が訪れる街。 サンドリヨンが目覚めるまでは魔族もワインの買い付けに来ていたというので、魔族だからと言って必ずしも邪悪な存在ではないようですね。 「あんたね、団体行動というものが分かってないゾ!」 「あーあ、堅苦しい人ですわね」 宿屋の一室。 素敵な服に引き寄せられて勝手な行動をした白雪姫に小言を言うりんご。 「折角久しぶりに街に来たんですもの。草太さんだってわたくしとのデートを楽しみにしてますのに」 「いつそんな約束したのよ」 「これからしますのよ」 「今、勝手な行動は駄目って言ったばかりだゾ」 「愛とは社会の束縛を嫌うものですわ」 「草太がオッケーするわけないゾ」 「さあ、どうかしら」 「ね、草太」「ね、草太さん」 草太を巡る争いに発展した二人の言い合い。しかし、草太は既に消えていた。 「そういえばどこ行っちゃったんだろう」 「俺は番犬じゃねえ」 おいおい、赤ずきんもヴァル様も草太の護衛の役割があるだろ。 「団体行動というものが分かってませんわね」 白雪姫がそれを言うか(苦笑) 「渋柿が王女様と結ばれるとは思わなかったね」 「きゅぴぴ」(←キュピ) 「もっといろんな話、聞けそうだね」 草太が出かけたのは、旅人が多いこの街で珍しいおとぎ話を聞くため。 母親から聞いたおとぎ話の続きを調べるため、というより、おとぎ話が好きで聞いているようですね。 そのとき、通りがかった廃屋が気になった草太。入ってみようとすると、 「駄目だ。怖ろしいところだよ、その酒蔵は。そこに入ったら最後、二度と出てこれないんだ」 引き止めたのは、冒頭でアコーディオンを弾いていた男 ……のようだけれど、草太が目を詳しい話を聞き出す前に消えていた。幽霊? そんなことは余り気にせず、おとぎ話の聞き込みを続ける草太。 今度は、黒いマントの如何にも怪しげな旅人に話しかけますが、旅人は苛ついた声で、 「消えろ。今すぐ、俺の前から消えろ」 「ごめんなさい……」 しょんぼりして立ち去る草太。 りんごだったら逆に食って掛かるところでしたが、草太は聞き込みをするには押しが弱いな。 「探したぞ。一人で動き回るな」 草太の前にヴァル様登場。 「それより、お前の匂いをつけてきたんだが、その中に嫌な臭いが混ざっていた」 「嫌な臭い?」 「ああ。思い出したくもない、とても危険な臭いだ」 どうやら黒いマントの男の臭いのようです。ヴァル様とどんな因縁が? 「ああ、あの街外れの酒屋のことかい」 宿屋で廃屋のことを聞いた草太。 話によると、昔、酒屋の娘が結婚することになりお祝いのワインを酒蔵に取りに行ったが、それっきり姿を消してしまったという。酒蔵に住む怪物が娘に惚れて連れて行ってしまったのだ、と。 更に、最近になって酒蔵に怪物が戻ってきたのだと聞かされます。 「埋められたはずの地下の酒蔵から時々不気味な声がするってね。夜は誰も近付かないようにしてるよ」 「分かった、白雪? 団体行動だゾ……って、し〜ら〜ゆ〜き〜」 りんごが白雪姫に話を振ると……白雪姫は既に姿を消していた(苦笑) 白雪姫が夜のウィンドウショッピングを楽しんでいる、その後ろで、 「おやじ、マタタビールもう一杯」 ランダージョが呑んだくれていた(苦笑) 「呑み過ぎですぜ、お客さん」 「今夜は酔いたい気分なんニャー!」 ライカンたちに協力を拒まれて、サンドリヨンにも報告できないランダージョは現実逃避中のようです。 しかし、宿へ戻る白雪姫に気付いて尾行。草太たちが泊まっている宿屋を突き止めます。 「チャンス到来一石二鳥一網打尽ニャ! 行け、ナイトメアリアン!」 ナイトメアリアンを宿屋に飛び込ませるランダージョ。 しかし、そこは既にもぬけの殻。草太たちは逃げ出していたようです。 「懲りずにやってきましたわね」 「安眠妨害だ」 「行くわよ!」 「「輝くエレメンタルクローバー!」」 「星より煌めく正義のハート!」(←今日は赤ずきん単独) 「「1・2・3・じゅ〜しぃ〜!」」 と、いつものお約束を済ませて戦い始める赤ずきんたち。 しかし、ナイトメアリアンは攻撃しようとすると霧のように姿を消し、別の場所に現れる。 「なんだ、こいつは!?」 姿を消すばかりか分身まで現れて苦戦する三銃士+ヴァル様。 「草太、りんご。キュピを連れて逃げて!」 というわけで逃げた草太たち。やってきたのは、例の酒屋。 入るなと言われているのに入ってみるとどこからか不気味な声が。 「出ようか」 「と、当然でしょ」 怖くなった二人が慌てて外に出ようとすると、床が抜けた。 ナイトメアリアンと戦っている赤ずきんたち。 いばら姫の鞭が空を切って建物の壁を削る。 そのとき、ヴァル様の身体に異変が。 「な、なんだこれ? かゆい!?」 「いやですわ、ヴァル。お風呂に入ってませんの?」 「俺様は綺麗好きだ!」 それはそれとして戦い続ける赤ずきんたち。 いばら姫の鞭が再び建物の壁を削る。二つ並んだ傷を見た赤ずきんは、 「いばらはどこを狙っているの?」 「精確に頭だ」 いばら姫はナイトメアリアンの頭を狙って攻撃している。 しかし、建物に付いた二つ目の傷は、最初の傷より場所が低い。 それにどんな意味があるのか? 赤ずきんは気付いたようです。 さて、地下の酒蔵に落ちた草太たち。 「大丈夫かね」 そこで出会った老人は、勝手に酒蔵に入り込んだ、旅の世捨て人。 不気味な声の正体は老人の泣き声だったらしい。で、老人の正体は…… 「見つけたぞ、ザフィーロ」 老人の名を呼んだのは黒マントの男。 「ジェド様……」 偉大なる国王ジェド様だ!……とは言わないようです。残念。 「カラクリを見破ったですって?」 「あのナイトメアリアン、分身すると小さくなってるんだよ」 ナイトメアリアンの正体を見破った赤ずきん。 ヴァル様の背中から小さな虫のようなものをむしり取ります。 「あいつは、この小さなナイトメアリアンの集まりなのよ」 「そうか! 消えたと思ったのは、攻撃が来ると同時にバラバラになって、 地面を移動して、また別の場所で一つになってたってことか!」 「何匹かがノミの習性でヴァルやランダージョの血を吸いに離れちゃったんだね」 なるほど。今回の怪物はノミナイトメアリアン。 いわゆるひとつのナノマシン集合体だったようです。 気付くヒントがちょっと強引だった気がしますけどね。 「だったら、倒すのは簡単なことですわ。エターナル・タイフーン!」 白雪姫が起こした大嵐がランダージョごとナイトメアリアンを吹き飛ばします。 さて、酒蔵。 「覚悟を決めるが良い、ザフィーロ」 「誇り高きライカンの歴史を血で汚した愚かな若き王よ。 この老いぼれ一人の為にわざわざあなたが出向くこともあるまいに」 「先代国王の側近最後の一人。せめて俺自ら手を下してやろうと思ったまでのことだ」 偉大なる国王ジェド様は王位を簒奪した野心的な男だったようです。 「少年よ、下がっていなさい」 草太に言うと、ザフィーロは鋭い牙を持つ獣に変身。 「狼!?」 「ライカン、人狼だよ」 なるほど。ライカンスロープのライカンでしたか。 しかし、変化したザフィーロの攻撃は、偉大なる国王ジェド様には当たらない。 「老いたな。まるで亀の動きを見ているようだぞ」 「ジェド様、目を覚ますのです! まだ遅くはありません。 今からでも王位を退き、先代国王の意思を!」 「黙れ。先代バルハンの時代は終わったのだ」 偉大なる国王ジェド様は一方的にザフィーロを痛めつける。 そして、部分獣化した爪でザフィーロを切り裂いた。 「行け。普段ならお前らのような人間、八つ裂きにしてやりたいところだが、今日の俺は機嫌が良い」 偉大なる国王ジェド様は草太たちを見逃して去っていった。 行け、と言いつつ自分から立ち去るのはツッコミどころですか? 入れ替わりでやってきた赤ずきんたち。 「大丈夫? 顔が真っ青」 「大丈夫……」 「遅い! すごく怖かったんだから!」 目の前でザフィーロが殺された(光になった)のだから、草太たち14歳はさぞかし怖かったろう。 「ふわ〜、すごく眠い」と、相変わらずのいばら姫は空気読め。 そのとき、壁に残っていた爪痕を見たヴァル様が尋ねた。 「草太。他に誰か居たな」 「うん。確か、ジェ……」 「その名を口にするな!」 いきなり怒鳴るヴァル様。 銀狼ヴァル様と偉大なる国王ジェド様に、一体どんな因縁が? 「申し訳ありませ〜〜〜ん!」 「うつけ者め」 「良く聞こえないですニャ」 「うつけ者め」 サンドリヨンの鏡に報告するランダージョ。 って、何メートル離れて報告しているんだYo!(笑) 「ライカン、奴らを本当に信用して良いものでしょうか」 「最初から信用などしておらん」 ライカンがサンドリヨンを信用していないようにサンドリヨンもライカンを信用していない。 第三勢力登場、ということになるのかな。 次回予告コント、まだヴァル様はコントに出演していなかったのか(笑)
前回の予告通りに作戦失敗。 シマ司令の諦めが良過ぎですけどね。「色即是空、空即是色」なんて悟ってる場合じゃないってば。 ナーガがキョウたちに復元者化を提案してきたなんて知らないクロシオが「最後は自分で選んだ道です!」と言っているのが というわけで、幻体たちは舞浜に退避。 けれども、総員退艦じゃない。AIたちが残っている。 「最期の最後まで抵抗を続けろ! 1分1秒先は我々の未来だ! 未来に辿り着け!」 「お天気の話はもうできないのですね」 一人、また一人と散っていくAIたちに涙。たとえ魂は無くても君達は立派な戦士だ。 「ボケはどっちだ? ツッコミは俺? ダブルツッコミ!」 と、この状況でボケ以外の何者でもないキョウには驚いた(笑) 「君はいつだって嘘をつかない。いつだって……。そんな君が好きでたまらない」 と、いきなり愛の告白&接吻をブチかますルーシェンには唖然とした(汗) 「すごい、QLフルチャージ」 アルティールが完全体に進化ですか?(←デジモンセイバーズネタ)
『ツバサ・クロニクル』のフォンダンショコラは四月一日の手作りという認識でOK? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月17日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
圧縮フォルダを使わないようにするとエクスプローラがキビキビ動くらしいので、試しに作ってみました。 なんとなく速くなったような気がします。 では、無料ネット配信で視聴した新番組の感想から。ありがとうBIGLOBE。
この作品がどこまで独自性を出せるのかがポイントでしょうね。 シリアスさとコミカルさを使い分けるのは、下手をするとどっちつかずの中途半端になってしまう危険があるものの、今のところは悪くない感触。 美少女や美幼女にも期待して良いのかな?
ウィッチブレイド VS アイウェポン3800機! 1機や2機じゃ大した相手じゃないけれど、この数は脅威だな。 おかげで影が薄くなってしまった、まりあたち次世代ネオジーンはどう動く? 共闘も有りか? 「今、乗り換えただけです」という瀬川は、本当に鷹山と縁が切れていたんだな。この世渡り上手め。 けれど、瀬川が沈没するボートから真っ先に逃げ出さずに踏み止まっているのは、少なからず鷹山に心酔している部分もあるんだろうな……と思う。
3D−CGアニメ全般に言えることですが、人物の質感がプラスチックのようで好きになれません。 この肌の質感を改善するのは無理なのだろうか? CGの造形がリアルになればなるほど不気味に感じてしまいます。
もしかすると、ディーヴァそのものは無害な存在になっていたのかも知れないな。 翼手を目覚めさせる歌声もサンクフレシュ製品を食べていなければ関係ないんだし。 もしそうだとすれば、姉妹で共に暮らすことも可能だったかも知れない。 もう遅いのだけれど。 次回のサブタイトル「ナンクルナイサ」は笑うところですか?
平和になったはずが平和になっていなかった、というよりも、別の国で起こっているゴタゴタのとばっちりを受けているのかな? 秘術少女隊の仮面を斬ったのは良くやったぞ、黒鋼。
柊サマの居ない転校先ではナンバー1になれたようですが、 「だがそれは本当の一番じゃない!」 気付いてしまったのか(笑) 「夏休みの間に山にこもって、バイオリンの猛特訓をしたんだ」 滝に打たれながらバイオリンの特訓は有り得ない(苦笑) 「なんだ、身体が勝手に、動き出す」 ウサミミの副次作用で魔法は効かなくても結局一緒なのね。 「負けた方は罰ゲームとして、丸坊主!?」 それなんてテニスの王子様? 「ポエム対決」 ナイスだ美紀ちゃん(笑) 「あれは中のタコを刺せばええんや。常識やで」 たこ焼きの食べ方。普通に実践していたけれど、改めて言われてみれば、なるほど。 「あの美意識にこだわる兄貴がウサミミなんて着るわけねえ」 そうそう。着るわけないよね。着るわけがないから、そのギャップが良いんだ(笑) 「ジャンピングチャンスで勝者は10点を得られることにする」 柊サマ、借りを作ったままというのは許せないか。 「マイメロメロメロ……ガリッ」 舌かんだ(笑) 一度成功したからって安心できないな。 「ギャフン。ギャフンって言ってほしいんだろ」 それ、やると思った(苦笑) 『ハチミツとクローバーII』最終回。 第2期開始当初は森田ENDでも竹本ENDでもない結末なんて予想もしていませんでした。 と言うより、結末があること自体、怪しんでいました。 第1期のように決着を先送りするのではないか、と。 けれど、逃げなかった。主要登場人物全員に結末(に至る道筋)を提示した。 もちろん、はぐちゃんの結末には驚きました。「まるで圏外だった」と言う山田の気持ちも分かる。 けれど、はぐちゃんの選択に納得が出来ないわけじゃない。 その人にとって何が最も大切なのか。それは必ずしも恋愛ではない。 はぐちゃんは自分の中にある「箱」を少しでも多く開けることを望んだ。 終わってみれば、この結末しかないような気がしてきます。 シリーズ総評:90点。 『貧乏姉妹物語』最終回。 姉妹ラブコメ。それ以上でもそれ以下でもない。だが、それが良い。 衝撃的な出来事があったわけじゃない。 クライマックスに向けて盛り上がるような展開があったわけじゃない。 ただひたすら姉妹のラブラブっぷりを描き続けた作品。 まぁ、だからこそ感想が書き辛くて省略していたのですけれどね。 とにかく、最後まで駄目親父が出てこなくて安心しました。82点。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月18日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
そろそろ私的番組表を作らないといけない時期だなぁ。 地上波・BS・CSの他にネット配信アニメまで含めると、今秋も結構な数になりそう。
心配した灯里ちゃんがマンホームに行く展開になるんじゃないかと思っていましたよ。 いや、まぁ、最悪の事態は無いだろうとは思っていましたけれどね。 「すみません、仕事が片付かなくて」「だったら一言連絡くれればいいでしょ」 と、新婚さんいらっしゃいな藍華ちゃんはラブリー。 ウンディーネ冬服や学校制服やパジャマやエプロンやメイド風カチューシャなど、何気にアリスちゃんの衣裳がコロコロと変わっていたのは眼福その2。 もちろん、眼福その1はアイちゃんのフリフリダンスですよ (*^o^*)
でも全く気付いていない天満ちゃん。報われないなぁ。 「本当にこれでいいの?」 八雲ちゃんに問いかける美少女幽霊の正体は? 播磨は告白できるのか? 烏丸の出番はあるのか? クラスメイツの面々は? 最終回、どのような形で終止符が打たれるのだろうか。
見てはいけない夢。 第七話「花園の秘密」より、更に1親等近いのか。 それは確かに社会的には許されないこと。 けれども、見てはいけない夢なんてない。 夢に引きずり込まれる危険を冒して悪夢の正体を知り、その上で塔子ちゃんに訴えかけた燐子ちゃん。 今回は燐子ちゃんが活躍していましたね。スーパー小学生は伊達じゃない。 「僕の全ての愛をかけて」の言葉通りに燐子ちゃんを守った橘も良くやった。 塔子ちゃんのワンピース姿はGood。でも相変わらずのジャージはBad(笑) というわけで最終回でした。 心残りだったのは、夢使いが日曜星・火曜星・金曜星・土曜星しか登場しなかったこと。 月曜星や水曜星の夢使いも居ると思うんだけれどな。 悪夢のパターンも豊富に作れそうですし、1クールで終わらせるのはもったいない気がします。 まぁ、作画の状況は厳しそうな感じでしたけどね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月19日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
た〜らこ〜、た〜らこ〜♪(←電波っぽい挨拶)
Bパート:この性格は教育じゃなくて遺伝だな(笑)
これは良い羞恥アニメだ(笑) 大空魔竜の乗組員だけでなく、潜入したスパイ、レベッカまでドレスアップさせるとは。 もちろん他のアイドル候補たちもGood。 ステージで熱唱するピュリア。 演歌で攻めるローサ(和服+眼鏡)。 フェイスオープンする静。 内心ドス黒いキョーコ。 そして、戦闘中にスポットライトを浴びながら歌う炎の女神ルル。 ギャグだと分かっていても、この半端じゃない突き抜け方は素晴らしいの一言です。 でも、どうせならレベッカの歌の場面も見たかったゾ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月20日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
流石に『ラブゲッCHU』1時間分の感想を一気に書くのは無理でした(汗) とりあえず前半だけ。
「いよいよ明日だね、スケラブ2ヒロイン役の最終オーディション」 「仲村夕海と苺原桃子。どっちになるかな、雨宮愛役」 オーロラビジョンに映し出される二人の声優。何故か水着姿。 夕海で決まりという意見が多いようですが、桃子も「もしかしたら」と期待されています。 さて、その桃子は。 「平気平気。もう超楽勝なんだから」 祐理花たちの前で浮かれています(笑) 「心配して来た私たちが馬鹿だった。やっぱり桃子の辞書に緊張の文字は無いのよ」 「そうそう。だから私、緊張って字が書けなくて。書き取りテストはいつも赤点ばかり―― って、なんでやねん!」 と、見た目には元気一杯の桃子ですが、 「口ではああ言ってるけど」 「緊張しまくってますね」 「大丈夫……だといいけど」 天音たちには見抜かれていたようです。緊張し過ぎてハイになっていたのですね。 「うわぁどうしよう、とうとう明日なのに緊張が収まらないよ、どうしようどうしよう」 ベッドの上でぐるぐる回っている桃子。 ふと携帯電話を取り出して、 「ウサマルさん……今頃どうしているでしょうか、アタリ君」 「元気出せよ、桃子。おいらがついてるぜ」 「はっ、ウサマルが喋った!?」 思わぬ返事に飛び起きる桃子。 声の主は管理人の留奈さん。苦笑するしかない桃子。 「私も声優さんになれるかしら」 ええ、なれますよ。なれますとも。 CM明け。 「やっぱり高級ホテルのルームサービスは違うねぇ」 アタリが机に向かう横で高そうな食事を摂っている鍵本監督。 「人にはキャラデザの追い込みかけといて。 だいたい、なんで俺までホテルに泊まらなくちゃいけないんスか」 「仕方ないだろう。オーディションに公平を期すため審査員はホテルに隔離され、 雨宮愛の候補者と事前に接触してはならない」 「で、社長の本音は?」 「高級ホテルに泊まりたかった」 どこまで本気でどこから遊びなんだ、鍵本監督(笑) アタリは携帯電話を開いて桃子の携帯番号を表示させるけれど、結局閉じて机に置く。 と、思ったら電話が鳴った。電話の主が誰なのかはBパートで。 「明日のオーディションの相手役、あなたが引き受けるなんてね」 「まぁね。これも、新しい雨宮愛のためさ」 ムーディーなホテルのラウンジでカクテルグラスを傾けているエリ社長と水斗。 「んふふ。……ううん。タマゴだと思ってたら、いつのまにか大きくなったと思って」 「そうだな。あの高竹垣ちゃんがね」 「何言っているの。私からすれば、あなたたちもまだまだヒヨコみたいなものよ」 武宮先生登場。そこは二人っきりにさせてあげようってば。 「必ず手に入れるわ。そして、私はトップを目指す!」 ビルの屋上でオーディション会場TAKYO DOMEを見下ろす夕海。 そして、ベッドの中で眠れない夜を過ごす桃子。(←書き方に他意はない) さて、翌日。 最終オーディション当日。TAKYO DOMEの観客席は大盛り上がり。 「レディース・アンド・ジェントルメン! お待たせしました! いよいよ、スケーター伝説ラブ2のファイナル・オーディションのスタートです! 果たしてニューヒロイン、アイ・アマミヤをゲットするのは、 実力派アクトレス、ユーミ・ナカムラか? それとも、元シスシスのニューアイドル、モモーコ・イチハラか!?」 ヤマワキ社長の司会も最高潮です(汗) 「桃子ちゃんったら、いつの間にか外国の人みたい」 と、テレビの前でとぼけたことを言っている管理人さんもナイス アドリブ演技の相手役として登場した水斗に悲鳴を上げる女性ファンのヒステリックっぷりは凄いな。 「では、まずはユーミ・ナカムラの登場だぁぁぁっ!」」 スポットライトを浴びてステージにやってきた夕海。 「どうしてなの、おじさま! どうして私からスケートを取り上げるの!?」 「どうしてだと? 私に逆らうつもりか。お前を引き取り、育ててやったこの私に」 喧騒に包まれていた観客席が一瞬で静まり返った。凄いな。 何が凄いって、夕海のアドリブに即座に反応してキャラを作った水斗が凄い。 「今度という今度は、たとえおじさまでも、私からスケートを取り上げることなんてできないわ」 「何がスケートだ。くだらん。あんなもの、ただのままごとに過ぎん」 バチン! 水斗にビンタをぶちかます夕海。本気で行ったな。 「私にはスケートしかないの。フィギュアしか」 夕海の身体が燃え上がる。水斗が手を引っ込めるほどに。 「私にとってフィギュアスケートは生きることそのものよ! この想いは誰にも変えられないわ」 まさに迫真の演技。流石です、榎本温子さん。 「実力派ってのも伊達じゃねえな」 鍵本監督たち審査員の印象も上々。 大勢は決まったかのような雰囲気が出来上がってしまいました。 「もう駄目です、ウサマルさん……。あんな凄い夕海さんに私なんかが……」 夕海の演技に打ちひしがれた桃子。楽屋でウサマルに話しかけています。 「何言ってるの、桃子!」 そこにやってきたのは、天音。 アイキャッチ1:しゅわるるるん アイキャッチ2:コスプレ着せ替え→アザラシ 「どうしよう、天音。もう頭真っ白だよ。私一人でアドリブで演技なんて無理だよ」 泣きつく桃子に、天音は、 「そうかもね」 「え?」 思わぬ言葉に顔を上げた桃子。 「私一人なんて言わないでよ。桃子には、いつも私たちがついているんだから」 「そうそう。だから、どーんとはしゃいで来いよ。いつもの桃子で、さ」 りんかと翼が言った。 「しょうがないなぁ。それじゃあ、アタリからの伝言、教えてあげる」 なおも渋る桃子に、今度は祐理花。 「昨日の夜、アタリから桃子に言いたいことがないか聞いてきたの。 桃子が今、一番声を聞きたい相手でしょ」 アタリにかかってきた電話の相手は祐理花だったようです。 「で、アタリの伝言だけど。『話すことは何もない』だって」 はあ?……と思ってしまうけれど、その真意は、 「あいつだって、もうプロの声優だろ。俺が言うことなんて何もないよ。 だから俺は、今やるべきことをちゃんとやる。 それが、オーディション受けるあいつへの答えだと思うから」 なるほどな。もう養成所に通っていた頃とは違う。プロの声優なんだよな。 「いろんな意味でライバルだけど、今日は心から応援してるから。がんばれ、桃子」 「祐理花……」 いろんな意味でライバルって、ひょっとして祐理花、まだアタリを諦めていないのか? 天音たちとも手を重ね、友情に励まされるように桃子はステージへ。 さぁて、桃子のアドリブ演技開始。 「初めまして! 私、雨宮愛です! 遥か南の島から来ました! みんな、よろしくーっ!」 学校の教室。黒板には「雨宮愛」の文字。転校生という設定みたいです。 「でも愛君。なんでわざわざ南の島から?」 「はいっ、実はスカウトされちゃって。フィギュアスケートをしに来ました。 でも、スケートなんてやったことなくて。っていうか、スケートって何?」 どんがらがっちゃん 盛大にずっこける祐理花たちクラスメイツ。駄目じゃん(笑) 一体どんな経緯でスカウトされた設定なんだ。 と、そのとき、夕海がフィギュアを滑る姿を目撃。 「よぉし、これくらい私だって。それっ」 愛(桃子)も早速スケートに挑戦するものの、転倒。 「あ〜ん、滑れないよ〜!」 と、そのとき、スカートがめくれて丸出しになった大事な部分を突付かれる感触が。 桃子が顔を上げると、そこにいたのはぬいぐるみ。 「ぬいぐるみじゃないよ。おいらウサマル。魔法のウサギさ」 「ウサマル、さん?」 「なんか可哀想だから、いきなりだけどなんか魔法を一つかけちゃうぜ」 ウサマルは魔法の呪文「やっちゃって〜いっちゃって〜」で桃子に魔法のスケート靴を装着させる。 魔法の靴を装着した桃子は、ジャンプもステップも思いのまま。 「やったー、みんな見て見てー!」 と、喜んだのも束の間、世界征服を企む謎のタキシード男にウサマルが捕まってしまう。 「ふははははははっ!」 水斗、ノリノリだ(笑) 「そうだ! 今こそ、フィギュア戦士スケーターラブに変身するんだ!」 桃子に助けを求めるウサマル。まさかこんな展開になろうとは。 「愛のフィギュア戦士スケーターラブ! お呼びでなくても即参上☆」 凄ぇ。なんなんだ、この神クラスの作画は。 このシーンの桃子、めちゃくちゃ可愛いんですけど。 「おのれラブめ! ならば私と一騎打ちだ。覚悟!」 「望むところよ!」 「ふははははははっ!」 氷上を飛ぶような勢いで滑る二人。 「喰らえっ!」→「なぬっ!?」 タキシード男が繰り出した手刀を桃子はイナバウアーもどきで避け、そのまま反撃。 「ミラクル・ウサバウアー、ファイナル六回転フラッシュ!」 このシーンも絵が良く動いていてVeryGood。 これだけの作画が『銀盤カレイドスコープ』に有れば……。 キーンコーンカーンコーン♪ そのときチャイムが鳴って桃子が目を覚ました。 「どうしたの、愛君。自己紹介は?」 気が付くとそこは教室。転校生の挨拶の途中。 夢オチだったのかYo! 「初めまして! 私、雨宮愛です! 遥か南の島から来ました! それから、大好きなものは――」 ブブー 今度の音は演技時間終了のブザー。 セリフの途中で時間切れになり、桃子の演技が止まってしまったけれど、 「それから、大好きなものはフィギュアスケートですっ! みんな、よろしくーっ!」 気を取り直して演技をやり遂げた。 なるほど。夢オチだけれど、夢の中でフィギュアが好きになった、というシナリオでしたか。 桃子の演技に湧き上がる声援。水斗も桃子に、 「大したもんだよ。俺に演技していることを忘れさせるなんてな」 ほんとに。あの「ふはははははっ!」が演技だなんて信じられませんよ緑川光さん。 「でもこれじゃ、二人のうちどちらかなんて決められませんね」 「だったら、最後に決めるのは……」 審査員たちも夕海と桃子のどちらにするべきか決めかねている。 最終決定は鍵本監督に委ねられた。 「……良し、決めた」 果たして鍵本監督が選んだ決着は? 「どうなるネクスト!?」 って、ヤマワキ社長は、そんなに喋って疲れませんか?(苦笑) 次回予告、作画レベルが急降下……。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月21日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
張り切って昨日の続き……と行きたかったのですが、明日の出張の準備で時間が取れず、断念。 帰ってから書きます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月22日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
思ったより早く帰って来れました。 というわけで、後半いってみよー。
アバンタイトル。ウサマル人形に話しかけているのは武蔵野館管理人の留奈さん。 「あんな結果になるなんてね」 あからさまに意味深なセリフを(苦笑) 「それより問題なのは、あの二人の関係よ」 「そうですよね。半年間で、ちゃんと進展してるんだか、どうだか」 「ていうか、そもそもアタリ君、この半年間ろくに帰ってきてないし」 武蔵野館住人の酔いどれスナックママ純子と、それを乗せて腕立て伏せしているスポーツバカ雪也。 どうやらアタリは半年ほど多忙で武蔵野館にほとんど帰ってきていないようです。 「留奈さーん。こんなんでどうでしょう?」 黒っぽい地味な服装で現れた桃子。管理人さんは、 「減点(にっこり)」 「えー!?」 「えーじゃありません」 「だって」 「だっても無し」 「でもでも〜」 「もうっ! 真面目にやらないなら、私、お庭の掃除しちゃうから!」 それはどんな脅し文句なんですか?(汗) 「硬過ぎるわよ! 今日は久々に会える大事な日なんでしょ。もっとそそるようなお洋服にしなきゃ」 「そーよ、大事な日にはこーゆーのじゃなきゃ」 純子が桃子に着せたのは露出度の高い薄手の洋服。 「青春の一ページは常に汗と共にある。特に大事な日には、そんな汗にも負けない、これが最適だ!」 雪也が渡したのは「桃子にぞっこん」アップリケ付きジャージ。 しかもアタリ用とペアルック(苦笑) こんな二人だけれど、純子は銀座のママ。雪也は体操のお兄さん目指してオーディション。 同じく武蔵野館住人の仙台裕之も司法試験に受かったそうで、半年の間に色々とあったようです。 『あいつ、大事なこと忘れてるんだよな』 そういえばアタリが寂しそうだったと言う管理人さん。 しかし、桃子は『大事なこと』に心当たりがない。 「駄目よ、それじゃ。止められないわよ、アタリ君の浮気」 「勝手にしてるって決めないで下さい!」 桃子は反論するけれど、まさか管理人さんの予感が的中しているとは。 CM明け。誰かと待ち合わせをしているアタリ。 「お待たせ!」 現れたのは祐理花。その肩を大きく見せた服装は誘っているのか? 「ごめんね〜。待ちくたびれた?」 「べ、別に。行くぞ」 祐理花から目を逸らしたアタリも意識しているようですね。 そりゃ意識するさ。するともさ。むしろ意識しなきゃ詐欺だ。 「お前どうなんだ、最近?」 「ちょっと面白くなってきた、声優のお仕事」 「今頃言うセリフかよ」 「だって、最初はアタリに近付く手段でしかなかったんだもん」 「えっ?」 「やっぱ可愛い、アタリって」 祐理花かわいいよ祐理花。 やっぱりアタリのことをちっとも諦めていなかったんだな。 「駄目だ! 全然思いつかないよ! あぁぁぁっ!」 忘れている大事なことを思い出せず、電車の中で叫ぶ桃子。完全に挙動不審です。 「もしかして、苺原桃子さんですか?」 そこに話しかけてきたのは女生徒3人組。以前に話しかけてきた3人と同じかな? 「あのシスシス辞めて、最近じゃ声優やってますよね」 「最近は、っていうか、ええ、まぁ」 未だにシスシスの方が有名か(笑) フィットネスクラブのプールで泳いでいた夕海は水着姿。 どうしてこんなに水着姿が好きなんだろうな、この作品。いや、嫌いじゃないけど。 以下、夕海と江戸川社長の会話。 「傍若無人な仲村夕海でも緊張するのかい?」 「酷いなぁ。私が人一倍あがり性って知ってるくせに」 「分かってるよ。なんたって私は、本当の君を世界で一番分かっているつもりだからね」 「相変わらずお調子者ですね」 「才能と努力で勝ち取った役だ。目一杯、楽しんでやるんだよ。なーんて、おじさん格好付け過ぎ?」 「付け過ぎ」 「そうか、付け過ぎか」 「付け過ぎよ」 「付け過ぎかな」 「でも私、そんなおじさん、意外と好きかも」 えっ? その「好き」って、どういう意味の「好き」? まぁ、とにかく、夕海がラムダエイトから抜けたのは江戸川社長個人への信頼もあったようですね。 夕海が大役を射止めているということは、雨宮愛役は夕海なのか……と、思わせているのは上手い。 さて、桃子が向かったのは天音がいる時代劇撮影現場。 「忘れてること?」 「うん。今まで私がアタリ君のことで話した中に、何か思い当たることなかったかな、と思って」 「曲者!」 桃子と話していた忍者コスプレ姿の天音はいきなりヨーヨーを投げつけた! スケバン忍者かよ! 「お見事です、お嬢様」 ヨーヨーを受け止めたのはメイドのきよか。……って、メイド服じゃない(涙) きよかが着ているのは町娘風の和服。 どうやら天音の役作りのために、いつでも不意打ちするように天音父から命じられているようです。 「これで御老公様を陰ながらお守りするんですのよ」 「スケさんくノ一とおっしゃいます」 天音が開いたヨーヨーから現れたのは葵の御紋。スケバン刑事+水戸黄門なのかYo! 「それはいいけど、どうしてきよかさんまで?」 どうして和服を着ているのか尋ねると、きよかは、 「監督さんに声が面白いって気に入られてしまいまして」 それはひょっとしてギャグなのですか、こやまきみこさん(大汗) 「でも意外だったな。天音が女優さんとして、まさかお父さんと共演するなんて」 天音は声優から女優に再転職したのですか。 あれだけ声優にこだわっていた天音ですが、こだわらないことを桃子に教えられたようです。 「桃子の大事なことっていうのは分からないけれど、ちょっと気になることがあるの。 まだ忘れきれてないみたい、祐理花」 というわけでアタリと祐理花はショッピング中。 アクセサリーを買ったアタリに、祐理花は、 「でも、なんで急にそんな気になったの? これ、関係あり?」 アタリが抱えていたスケッチブックを取り上げます。その中身は……Bパートに続く。 さて、アニメ製作会社キーブック。 「デートっつっても、普通の顔じゃなかったな。挙動不審でさ」 「なんなんスか、それ。まさか、何かいかがわしいというか、羨ましいことでも!?」 アタリがデートと聞いて興奮している熊野。 それを更に煽り立てる鍵本監督。 「実際、何かとんでもないことをしでかしそうだったぞ、あいつ」 「お、俺を差し置いて、めくるめく官能の世界に旅立とうっていうんですか!?」 「官能の世界を突き抜けて昇天かな」 「しょ、昇天!?」 なんなんだ、このノリは(笑) 桃子が次に会いに行ったのは、翼。 「私は魔法の相場師、ミラクルファンドのマスコット。ランコウゲだみゃー」 と喋っているパペット人形は、翼が今度声を当てることになった女の子キャラ。 あの翼が女性キャラ役をやるとは。結構、合っているじゃないか。 それにしても魔法の相場師って(汗) 乱高下って(大汗) アイキャッチ1:スケさんくノ一天音+町娘きよか+ランコウゲ翼 アイキャッチ2:アイドルりんか+へそ出し祐理花+普通に桃子 「何よ、これ。何なのよ、これは。こんな絵があるならアクセなんていらないじゃん!」 アタリの持っていたスケッチブックを見た祐理花、お怒りモード。怒っていても可愛い。 「とっとと行きなさいよ! こんなところに居る場合じゃないでしょ! 今すぐ行かなきゃ、それ破いちゃうかもよ」 経緯は分からないけれど、アタリは桃子に贈るプレゼントのことで祐理花に相談したんだな。 祐理花もそれは承知していた。承知していたけれど、でもデート気分はまんざらでもなかった。 ところが、そもそもプレゼントなんて選ぶ必要も無かった。アタリの絵がプレゼントだから。 それで御機嫌斜めになってしまったんだろう……と思う。 肝心の、スケッチブックの中身は、まだ秘密。 「というわけで、リンリンリング、お相手は鈴木りんかでした。バイバイリーン」 りんかはラジオ番組?の公開録音。声優アイドル路線まっしぐらですね。 楽屋で待っていた桃子もCDランキング雑誌を手に、 「りんか、すごいよ、すごい! りんかの新曲、いきなりJポップベスト20に入ってるよ」 20位。妙にリアルな順位だな。 「最初はどうなるかと思ったけど、どうにかなりましたね、あの娘」 ラムダエイト。武宮先生と話しているエリ社長。 「今日が一つの節目になるのかしら」 「これからは自分で切り開いていかなきゃならなくなるわ。 そういう意味では、今日からがやっと本当の勝負ね」 今日が桃子のスタートライン。 雨宮愛役はやっぱり桃子なのか、それとも……と、この時点では不明のまま。 「これ、受け取ってくれ!」 エリ社長が扉を開けると、唐突に花束を渡される。そこに居たのは水斗。 「最初に逢ったときからずっと惚れていた。 いろんな娘と付き合ったけど、心の中の本命はお前しか居ないんだ」 つまり、身体の本命は違ったわけだな(違うはず) 「今更だけど、俺と付き合ってくれ!」 「こんな私で良かったら」 水斗に答えたのは、武宮先生!(爆笑) 恥じらう演技が最高です、野沢雅子さん。 「二人っきりのときに言いなさいよ、バカ」 と、思いっきり照れているエリ社長もラブリーです、三石琴乃さん。 「良く俺なれたよな、キャラデザなんて」 「何言うてんの。俺は絶対勝ち取るって豪語してたやん」 「あれはあの時のただの勢いだもん。本当は自信なんか全くなかったって」 りんかと話しているうちに思い出した桃子の回想。 半年も前にアタリと行った遊園地。デート? 「ありがとな。お前のこと、好きになって良かった」 「何?」 「お前が好きだって言ったんだよ」 桃子の手を取って顔を近づけるアタリ。桃子も目を閉じて…… 打ち上げ花火の音に驚いて離れる二人。 「パレードが始まるよ。行こ」 「ああ」 おいっ、アタリ! そこまで行っておいて、それから半年も顔を合わせていなかったのかよ! 「あれ? なんか、確かに忘れているような」 「そろそろ時間ってことじゃなくて?」 「そういうことじゃなくて……へ? 時間!?」 遅刻しそうになって慌てて走り出す桃子。 結局、何を忘れているのか思い出せないようです。 思い出せないまま、アタリと待ち合わせの公園に来た桃子。 考え事をしながら歩いている桃子は、そのまま公園の池に……落ちるところをアタリが助ける。 駄目だろ、アタリ。押し倒すのなら、もっとこう、絡み合うように(←何を期待している?) 「あ、あの、何? こんなところで会おうなんて」 「悪い。でも、仕事に遅れないように、って思って」 「それでスタジオの側の公園に。こんな間際じゃなくて、明日とかオフの日にすれば良かったのに」 「駄目なんだよ。今日のこの時間じゃなくちゃ。お前の出発の日だから」 桃子にスケッチブックを渡すアタリ。 「そこに、俺のスケラブ2の原点があるんだ」 「スケラブ2の原点……あ、このデザイン画」 「ああ。あの時のお前だよ」 その絵を視聴者にも見せてくれよ、視聴者にも。 「ずっと前の言葉、忘れてるかも知れないけど、ちゃんと証明したくてさ」 「アタリ君……」 「改めて言うよ。お前のこと、好きになって良かった」 「ずるいよ、今、こんなとこでこんなの見せて。泣いちゃうじゃん」 「泣いてる顔も好きだぜ」 この気障なセリフ。お前、アタリじゃないだろっ(大汗) 「そんなんアタリ君に似合わへんっちゅーの」 桃子にも言われてる(苦笑) 再びキスに持ち込むアタリ。が、今度は公園の時計の鐘が鳴った。 「あかん! 時間や!」 「えぇっ!?」 アタリを置いて走り出そうとした桃子は、ふと立ち止まって、 「また忘れるところだった。まだ私からは言ってなかったんだよね。私からは」 ようやく『大事なこと』を思い出しましたか。 桃子からアタリに返事していなかったんですね。 キスをOKするなら返事するまでもない気がするけど、やはり声で伝えないといけないか。声優だし。 けれど、いざとなると言い出せない。 「どう言うたらええんやろ。えーとな、そのな」 「早くしろって。もう時間だぞ」 「あぁ、あかん! ゴメン、アタリ君!」 「ええっ!?」 再び走り出す桃子。結局言わずに行っちまうのかYo! と思ったら、もう一度振り返って、例の大声で、 「アタリ君ー! 大、大、大好きだよーっ!」 「バカ。声がデカいんだよ、お前は」 周囲に注目されながら桃子を追いかけるアタリ。 声がデカいんじゃ、壁が薄い武蔵野館では出来ませんね。(←何を出来ないのかは絶対に秘密) OP曲に乗せてスケラブ2のアフレコ現場。 「ハロー、エヴリバディ! いよいよです。いよいよ記念すべきアフター・レコーディング! 略してアフレコが始まりま〜す! まさに世紀の瞬間、新たなるレジェンドのオープニング! ミーと一緒にユーたちもホットな感動を、レッツ・エクスペリエンス!」 記者を前に舌好調のヤマワキ社長(笑) 「正真正銘、自分の絵に声が付いて命が吹き込まれる。その瞬間の感動を忘れるなよ」 鍵本監督からアタリへの言葉は、アニメーターたちへのメッセージ? 「負けないわよ、ヨナミネ アイ!」 「アマチ アイさん! 私はあなたを超える! 世界で一人だけのアイになるんだもん!」 ダブルヒロインか! なるほどな。両方合格ってわけですね。 「まあダブルといっても、実質のヒロインはうちの夕海ですけどね」 「一番はうちの桃子ちゃんに決まってんでしょ! 何言ってんの、このボンクラオヤジ」 江戸川社長に噛み付いたのは、武蔵野館住人・川村麻由。 半年前は女子大生だった彼女は新人マネージャーになったのですね。 「それじゃテスト行きます」 「「はいっ、よろしくお願いしまーす!」」 アフレコブースの外に居るアタリに見守られながら、アフレコ開始。 「私の夢は、明日に向かって無限大だーっ!」 って、最後までスケラブ2のキャラデザを見せないのかよ! まぁ、いいんですけどね。桃子にそっくりというのは分かっていますから。 次回予告コント。 「さーて、来週の『ラブゲッCHU』は?」 「天音です。焼き芋が美味しい季節になりましたわね。 食欲の秋、読書の秋、あなたはどんな秋を楽しんでいますか?」 「次回は『天音、物思い』『アタリ、怪獣に乗る』『りんか、まんじゅう怖い』の3本です」 「嘘だろっ! そんなの有り得ない!」 「っていうか、そもそも今週、最終回じゃなかったんですか?」 「全ての秘密は次回を見れば分かります。ちなみに3本はありません」 てっきり最終回だと思っていたので完全に意表を突かれました(笑) 『スクールランブル』1学期みたいなネタじゃないのか―― と思って番組表を確認したら、ちゃっかり来週も放送があるんですね。 正しいサブタイトルは『偽きよかを探せ!』『管理人・留奈さんの秘密……』の2本。 きよかのメイド服姿が見られるだけでも嬉しいですよ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月23日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平日分のアニメを優先して消化。
アビスも分かっていたのか。 分かっていて、それでも守りに入らなかったところは、敵ながら立派な戦士だな。 けれど、 「オケアノスは今はジフェイタスの管理下にありまーす♥」 「簡単に言うと、私たち、乗っ取られちゃいました!」 汚された! 壮絶な最期を遂げたAI戦士たちの誇りが汚された! ちくしょうっ! 書き換えられたAIたちの性格設定がそのままというのが哀れだ。 リチェルカIIやフォセッタIIIなんて今まで以上に楽しげ。可笑しくて泣けてくるよ。 更に、イェルも。 人工幻体。人間に近い。でも人間じゃない。だから復活なんて出来るはずもない。 イェルの真相は予想していた通りでした。しかし、 「私たちは一緒に戦ってきた仲間よ!」 「当ったり前だぜ!」 ミナトとキョウの叫び。それに合わせて始まった戦闘BGM。涙腺が緩みそうになりました。 投石でマインディエを退散させる友人たちもGood。 そして作戦はフェイズ4へ。舞浜サーバーとリザレクションシステムを持ち帰る。 リザレクションシステムは設計図のみ。サーバーは小型化されたものをゼーガで運べば良い。 ところが、作業用ロボットが無い。ラボが爆発まするでのタイムリミットが迫る。 誰かが人間に戻って作業するしかない。けれども、それは、 「一人、別の時間を生きることになる」 以前にリョーコちゃんが書いた物語と少し重なる展開。結末も一緒になってしまうのだろうか。 ゼーガに乗っていないリョーコちゃんの涙は、もしかして感情が戻った? だとすればリョーコちゃんもいつか復活できるはず。きっとできるはず。 それにしても、レバーを引くだけの作業だったら、どうにかなりそうな気がするんだけどな。 ゼーガにマニピュレーターって付いていなかったんだっけ? 「行くぜ、シズノ」 「はい」 リョーコちゃんの居ない間にシズノと良い雰囲気になっているのはどういう了見だ、キョウ!?
納得:ロードレ、カイム、ヴューラ、モリナス 意外:パライエッタ、アルティ、フロエ フロエが選んだ性別は意外だったけれど、でも、改めて考えると当然のような気も (^^ゞ 壁越しにキスするネヴィリルとアーエルはエロいよ。 皆の手を借りて飛び立った二人は、何処へ、何時へ向かうのだろうか。
由緒正しい吸血鬼は伝承に忠実、と。ニンニクにも弱いのか? (^^ゞ 一方で、伝承なんて関係ないような吸血鬼も居る、というか、今はそっちの方が多数派なんだな。 その中でもクーロン・チャイルドと呼ばれる血族は特別な存在だそうで。 どんな存在なんだろうか……と思っていたら、次回予告でバラしているので拍子抜けしたり。 次回に説明があるなら予告でバラさなくて良いと思うんだけどな。 今回は襲撃に震えているだけだったミミコが次回にどんな活躍を見せるのかを期待しましょう。 姫様はナイス。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
文言修正 2006/09/24 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月24日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新番組ラッシュ1週間前。ようやく私的番組表を作成しました。 とりあえず枠移動や旧作再放送も含めて全部書き出します。 <月曜日>情報源は2006 Autumn New TV Program Ver.1.0など。 この中で新番組の本数を数えると53本。自分が視聴可能なものだけで41本。 また40本オーバーか。相変わらず多いな。 あ、先に宣言しておきますが、『流星のロックマン』『サルゲッチュ〜オンエアー〜2nd』『ウサハナ』『けろけろけろっぴ』は見ずに切ります。 『シルクロード少年 ユート』は既に切って、『ヤマトナデシコ七変化』『リトル・アインシュタイン』『働きマン』『ぷるるんっ!しずくちゃん』『家庭教師ヒットマンREBORN!』『金色のコルダ〜primo passo〜』も、たぶん切ることになるはず。 それでも残り30本なんだな……。 では、でっかいアニメ感想1つだけ。
繭を作った芋虫が回転して赤ずきんを潰そうと迫ってくる。その繭を、 「ガーデン・オブ・エデン」 いばら姫が茨で縛り上げ、 「フローズン・バスケット」 白雪姫が氷付けにして、 「おっしゃー! たあーっ!」 赤ずきんのグリムテイラーが斬り裂く。 連携プレー、と言いたい所だけれど、白雪姫の魔法は意味無かったような気が? それに、グリムテイラーの短い刃では繭を斬るだけで中身までは届かない。 果たして、割れた繭からは巨大蛾が登場。予想通り。 巨大蛾から逃げる草太&りんごは崖に追い詰められる。 「そのまま飛び降りて!」 無茶言うなぁ、赤ずきん(苦笑) 結局、巨大蛾に攻撃されて草太たちは崖下に自由落下。 りんごが「フライ!」と叫ぶかと思ったけれど、そんなことはなく、 「アクア・フィル」 白雪姫の防御魔法に包まれて崖下の竜の石像に着地。 そこには村人たちが集まっていた。 「危ない! みんな逃げて!」 巨大蛾と戦っていた赤ずきんは村人たちに向かって叫ぶ。 ところが村人たちは少しも慌てず、サラマンドラ様とやらを崇める踊りを始める。 「眠り給うサラマンドラ様よ〜」「どうぞ我らをお助け下され〜」 なんだこの奇妙な踊り(汗) 「皆さん、早く逃げて下さい!」 「「眠り給うサラマンドラ様よ〜」」 白雪姫に耳を貸さず奇妙な踊りを続ける村人たち。笑顔が不気味で怖いんですけど。 そうこうしているうちに巨大蛾が襲って来る。 「アクア・フィル!」 白雪姫が村人たち全体に範囲を拡大した防御魔法を発動。 それでも防ぎ切れず、赤ずきんがグリムリーパーで斬り付ける。 「もうっ、しつこいな!」 暴れて鱗粉を撒き散らす巨大蛾に更に止めの一撃。巨大蛾を倒した。 「お〜お〜、サラマンドラ様が村を救って下された〜」 ところが、状況を見ていたはずの村人たちは、サラマンドラ様が村を救ったと言っている。 「「サラマンドラ様〜、サラマンドラ様〜」」 だから、なんなんだ、この踊りは(大汗) どうにも様子がおかしい村人たちに戸惑っていると、美少女村長カテジナ様登場。 「ご覧下さい。あれこそが村の守り神、サラマンドラ様です」 カテジナが示したのは竜の石像。 カテジナは村長というよりサラマンドラ様に仕える巫女といった感じですね。 「この村には、古くからの伝説が伝えられてきました」 「それは、遥か昔に現れた一匹の竜が、この村を救ってくれたというものです」 「やがて人々は、その竜をサラマンドラと名付け、あの石像を造り崇めるようになったのです」 カテジナが語るサラマンドラの石像誕生の経緯。 「ふん。典型的な偶像崇拝だな」 それを鼻で笑うヴァル様。 宗教そのものを快く思っていないのかな? さすがは犬だ(←狼だ) 「心から信じている限り、サラマンドラ様は必ず我々をお守り下さいます。 現に、今日もナイトメアリアンの襲撃から我々を守って下さいました」 「違うでしょ、あれは赤ずきんが――」 「もういいよ、りんご。みんな無事だったんだしさ。それでいいじゃん」 カテジナに反論しようとしたりんごを止める赤ずきんの顔が赤い。 火照った身体で草太にもたれかかる赤ずきんが妙に可愛いゾ。 どうやら巨大蛾の鱗粉の影響で熱が出たようです。 「早く冷やさないと。水、汲んでくる」 珍しくいばら姫が行動的なのは赤ずきんを心配しているから? 「って、こういうときこそ白雪のアイス・キューブだろう!」 あ、そうだった(笑) 「ふ〜」「ふわわ」「ふわわ」「ふにゃ」「へにゃ」「はにゃ」 寝言で会話している赤ずきんといばら姫(笑) 鱗粉のダメージが大きく、夜になっても赤ずきんの体調は回復しない。 そのとき、赤ずきんたちが泊まっている建物の外から声が聞こえてきた。 「「眠り給うサラマンドラ様よ〜、どうぞ我らをお助け下され〜」」 「あの哀れな三銃士はサラマンドラ様を信じなかったために戒めを受けているのです。 皆さんの祈りで哀れな三銃士を救ってあげましょう」 哀れな三銃士。悪気はないんだろうけど、哀れまれてしまうとムカつくゾ。 そのとき、 「ねむりたもうサラマンドラしゃまよ〜、どうぞわれらをおたすけくだしゃれ〜」 赤ずきんまで奇妙な踊りを(笑) ただでさえフラフラの状態でこの踊り。ちくしょう、可愛いじゃないか。 「ならば助けてあげますわ。メディシーナ」 強力な回復魔法を使う白雪姫。 最初から使え、と言いたいところですけれど、回復するまで眠り込んでしまうようですね。 「駄目だゾ。またこんなところフラフラして」 竜の石像の前に来ていた草太と、草太を探しに来たりんごの深夜デート。 「ごめん。でも、なんとなくあの竜の伝説のことが気になって」 「サラマンドラのこと? こんな竜、本当にいるのかな?」 「僕は居るような気がするんだ」 「えっ? じゃあサラマンドラも信じてるわけ?」 「ううん。その、カテジナさんたちの『信じている』っていうのとは違う気がするんだけど」 信じる、という言葉には二つの意味があるんだよなぁ。 事実を事実として認め、信用すること。神や仏を崇め、信仰すること。 それがごっちゃになっている人間が、いわゆる原理主義者なわけで。 「下らない。そんなもの信じるだけ無駄なのに」 現れたグレーテルが言った「信じる」は両方の意味だな。 「見つけたわ、エルデの鍵!」 でっかい剣ミッシンググレイヴを振り下ろすグレーテル。(草太を殺しちゃ不味いのでは?) 「アクア・フィル!」 間一髪、白雪姫の魔法が斬撃を防いだ。いばら姫とヴァル様も到着。 「あら。今日は二人と犬?」 「犬じゃねえっ!」 がんばれヴァル様(苦笑) 「あなた相手なら二人だけで充分ですわ」 えっ? ヴァル様は戦力外?(汗) 「その言葉、後悔させてあげる」 再び斬りかかるグレーテル。 魔法の蛍光灯で防ぐ白雪姫。 すかさず茨の鞭で攻撃するいばら姫。 「「眠り給うサラマンドラ様よ〜、どうぞ我らをお助け下され〜」」 その戦闘シーンの後ろで踊っている村人たち(苦笑) 改めて考えると凄い光景だな。 「こんな偶像にすがるしかないなんて、哀れな人間たち」 踊りが気に障ったのか、グレーテルはサラマンドラの石像を振り返ると、 「だぁあぁぁぁっ!」 ミッシンググレイヴの一撃で石像崩壊。偶像破壊者になるとは、やってくれるぜグレーテル。 「ドール・オブ・グラビティ!」 更に、ゴーレム作成魔法(?)で生み出したタツノオトシゴ型の怪物を使って村を破壊。 「ああっ、私たちの村が」と言っている娘が結構可愛い。 「サラマンドラ様の像が壊されてしまった」 「村まで滅茶苦茶になってしまった」 「サラマンドラ様は村を守って下さらなかった」 「この村は、一体どうなってしまうんだ」 打ちひしがれる村人たち。 「皆さん、落ち着いて下さい。心配することはありません。祈りを捧げるのです。 そうすれば、サラマンドラ様は必ず私たちを助けて下さいます」 カテジナは再び祈るように言うけれど、村人たちは、 「この村には守り神なんて居やしなかったんだ!」 「サラマンドラなんて居やしなかったんだ!」 えー。偶像が壊された程度で目が覚めちゃうのかよ。薄ーい信仰だな。 サラマンドラの象徴としての偶像ではなく、偶像そのものを崇拝している感じだったからなぁ。 「サラマンドラ様は存在します!」 けれど、カテジナは更に訴えかける。 「皆さん、この物語を思い出すのです。この村に伝わる伝説のおとぎ話を」 もちろん村人たちは既に聞く耳を持たない雰囲気になっていましたが、 「そのおとぎ話って、どんな話なんですか?」 おとぎ話と聞いて黙っていられない草太が尋ねる。 カテジナはカードを使って立体映像おとぎ話開始。 昔、村に悪い魔物が現れ、娘を差し出せと言ってきた。 身寄りのない娘が自ら進んで魔物の元へ向かった。 すると、炎の竜が現れて娘に言った。魔物は私が食べた、と。 娘は村へ帰り幸せに暮らした。めでたしめでたし。 「私の家に古くから伝わるおとぎ話です。亡くなった母も、幼かった私によく聞かせてくれました」 「僕と一緒だ。僕も、お母さんから聞かせてもらったおとぎ話を知っているんです」 草太にカテジナENDのフラグが立った(←立ってない立ってない) 「そもそも、そんなおとぎ話自体がインチキだったんじゃないか?」 「そうだそうだ!」 村人たちから野次が飛ぶ。すっかり縮こまってしまうカテジナ。 「そんなことはありません!」 言ったのは、草太。 気弱な草太が進んで矢面に立つとは。やはりカテジナENDフラグが(←だからフラグって言うな) 「黙れ! お前も嘘つきの仲間か!?」 「あの石像の化け物が村を滅茶苦茶にするのも時間の問題だ」 「何がサラマンドラ様だ!」 なおも騒ぐ村人たち。 「ふーん。ナイトメアリアン相手じゃ、ただ助けてくれって祈るだけだけど、 サラマンドラ様がいなくなっちゃったら、なーんにも出来ないんだね」 その間から出てきたのは復活した赤ずきん。なかなか辛辣なことを言うなぁ。 「草太さん、教えて下さい。あなたは先程、あのおとぎ話は嘘じゃないと言いましたよね。 では、あなたはこの村の守り神を信じるのですか?」 「信じます」 カテジナに答える草太。 「でも、それは信じれば助けてもらえるからではありません」 「では、何故?」 「何かを信じると、勇気が出るからです」 「信じることで、勇気を」 草太を見つめるカテジナの瞳の輝きが増した。 ついにカテジナENDフラグが立ちましたか(←まだ言うか、自分) と思ったら、赤ずきんが二人の間に割り込んでカテジナENDを妨害。 「ずっきゅ〜ん! 先に行くよ! 草太! りんご!」 「あ、待ってよ」 どうやらカテジナより赤ずきんの好感度の方が高かったようですね(←いいかげんにしろ) 「どうしたのかしら? 三銃士も二人だけではこんな有様?」 グレーテル相手に苦戦している白雪姫、いばら姫、ヴァル様。 やっぱりヴァル様は無視されているようです(苦笑) さて、白雪姫たちに合流しようとしていた赤ずきんたちは…… 「ねえ。この道、さっきも通ったよね。もしかして、私たち迷子?」 森で迷っていた(汗) そのとき、赤ずきんたちの後ろから炎の輝きが。 岩山の上で戦っていた白雪姫たちからも炎が見えた。 森の中に浮かび上がる炎の竜。 その正体は、列を成して進む村人たちの松明の炎。 「皆で決めたのです。もう一度、村の伝説を信じようと。 ただこれからは、信じるだけで何もしないのではなく、 信じて、勇気を持って、そして行動しようと」 昔話のサラマンドラはこれだったんだな。 「ふん。何かと思えば、ただのこけおどしじゃない」 「それはどうかしらね」 グレーテルに応えたのは赤ずきん。 「ようやくお目覚めのようですわね」 白雪姫が赤ずきんに呼びかけると、 「私は起きている」 いや、いばら姫に言ったんじゃないってば(笑) 今回の決めゼリフは標準タイプなので省略。 「ガーデン・オブ・エデン」 「フローズン・バスケット」 いばら姫と白雪姫の魔法がタツノオトシゴ石像の動きを封じる。 ここまでは巨大芋虫と一緒。違うのは赤ずきんの攻撃。 赤ずきんはスウィートフォンで二つの武器を呼び出す。 「アグニパン!」 フライパンかよっ! 「コメットレイドル!」 そうか! これって投石器じゃなくて料理器具のお玉だったのか! 赤ずきんはアグニパンに松明の炎を集め、コメットレイドルで炎を操り、投げつける。 「いっけぇぇぇっ!」 すると炎は竜の形に変化。タツノオトシゴに襲い掛かった。 「私は、私は信じない。私は……」 グレーテルは撤退し、タツノオトシゴは消滅。 「赤ずきんにあんなに凄い技があるだなんて、知りませんでしたわ」 「いやぁ、竜まで出したつもりはないんだけど」 どうやら炎が竜の形になったのは赤ずきんも分からないようで。 もしかすると本当に炎の竜が居たのかも知れない。 村人たちが自ら行動することを決めた今となっては、竜の正体なんて些細なことですが。 次回予告コント。 白雪姫、喋り過ぎ(苦笑) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月25日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
表稼業、今週一杯は多忙な日々が続きそう。 来月になれば、ちょうど仕事と仕事の谷間になって余裕が出来るはずなのですが。 追いつかれる前に先週分の感想いきます。
環の親父殿は話が分かるじゃないか……って、ああ、そうだった。おばあ様に嫌われていたんだよな。 おばあ様と、おばあ様が連れてきたエクレール嬢。 二人の目的は政略結婚なんだろうけど、環がそれをあっさり承諾したのは明らかに不自然。 エクレール嬢は環に何を与えるというんだ? 複雑な表情のハルヒきゅんは、やっぱり嫉妬か? 嫉妬なのか?
やはりゲンノウは誰も傷付けるつもりはなかったんだな。 最初は復讐のつもりだった。それが、ナルトに出会って目的が変わった。 最も楽しかった思い出をもう一度。 期せずして心転身の術を破ってしまうほどの苦痛を受けながら、自らの手で走馬灯を回したゲンノウ。 「残念じゃ、歴史に名を残し損ねたかの。……じゃが、楽しかったぞ」 その死に様には思わず目頭が熱くなりましたよ。 木の葉の11人全員に見せ場を作った、第1部を締めくくるに相応しい名エピソードでした。 ……って、放送曜日変更後は第2部が始まるんですよね? あ、『金色のコルダ〜primo passo〜』などは、一応、1話は見るつもりですよ。 それで予想外に面白ければ継続に格上げです。 自分の場合、何がツボに入るか自分でも分かりませんからね。 最近だと『おとぎ銃士赤ずきん』とか『ラブゲッCHU』とか『銀盤カレイドスコープ』とか(笑) まぁ、あれですよ。俺は世間の流行に流されない人間なのさ(←格好つけても無駄だ) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月26日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
引き続き先週分。
と、小躍りした途端に沙那姫から「最低」と罵られた…… ○| ̄|_ 苦しむ沙那姫に無理強いしてピアノを弾かせる仁は仮面が崩れてきたなぁ。 それなのに一途に仁を慕い続ける沙那姫が不憫だ。 丈も仁に対して思うところが出てきたようで、袂を分かつのは時間の問題だろうか。 自動小銃を構えて「火力が違うんだよ!」と言っているところにミサイルが飛んできたのはギャグですか? あと、「外様ロゴスの分際で」のセリフに爆笑してしまった(汗)
なでしこちゃん本気モード!……だったのだけれど、結構あっさりと返り討ち。残念。 演出の仕方によっては、もうちょっと盛り上がったと思うんだけれどな。 劇場版製作決定ってマジですか?
暗いところで爪を切ると危ない、という解釈は以前にも聞いたことがありましたけれど、爪を切り損なったとしても「親の死に目に〜」と繋がるのは余りに不自然ですね。
これで納得するブルーブレイカーは良い奴だ(笑) 次回予告は不穏な感じですけど……。 ローナ・ファウナの目的は既に達成していて、あとは少しでも長く今の状況を持続するだけなのか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月27日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ものすごく眠いです。 このところ毎晩3時くらいまで起きていてたからなぁ。 明日は決して失敗できない仕事があるので今夜は早めに寝ます。 例の最終回感想はAパートまで書いたところで気力が尽きました。 明日まとめてアップします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月28日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
それでは行ってみよー。
「やっと、お前の夢が叶うのだ、きよか」 「ありがとうございます、旦那様」 大原平蔵(声:若本規夫さん)に応えたのは、きよか(声:こやまきみこさん)。 「わしが留守の間もあのことが漏れぬよう、細心の注意を払うのだ。良いな?」 「はい。仰せの通りに致します」 「これでわしの野望も達成する。楽しみだな。ふはははははっ!」 高笑いする平蔵。 この芝居がかった雰囲気の中で、きよかがメイド服というミスマッチがナイスだ。 というわけで、最終回番外編その1『偽きよかを探せ!』。 「すごーい! ほんとに江戸時代みたい」 大原城の城下町を歩く桃子、祐理花、翼。 いえ、別にタイムスリップしたわけじゃなく、普通に現代ですよ。 どこぞの江戸村のようですが、ここは大原城で働いている忍者とメイドの住居用。社宅ですね。 「ねえ、天音の誕生日プレゼントって、どうした?」 「選んでる時間なくて、何も用意できなかったんだよね」 唐突に天音の誕生日の話題が出たのは、一応、伏線。 「それにしても、りんか遅いな。迷ったのかな」 りんかが厠(註:トイレとは書かない)から出てくると、ちょうど目の前を一人のメイドが歩いていた。 大量の食材を抱えているそのメイドは、きよか……のようだけれど、髪が青い。(本物はピンク) 一方、桃子たちの前を大型バイクに乗ったメイドが走り去った。 「今の、きよかさん?」 髪型はきよか。しかし、今度のメイドは髪が赤い。 「桃子〜。ねえねえ、さっきそこで、りんかさんが食材をいっぱいに抱えて歩いてましたよ」 「何言ってんだよ。今、ここをバイクで通り過ぎたばっかりだぞ」 合流したりんかもきよかを目撃したことを話して、一同すっかりコンフューズ。 「じゃあ、あなたたちも見たの?」 天音の部屋にやってきた桃子たち。どうやら天音も偽りんかを目撃していたようです。 というわけで回想。 「みんなにお土産を渡そうと思うの。小さなケーキを作ってもらえるかしら」 「い、いえ! 承知しました、天音様!」 「天音様? どうしたの? 何か変よ。いつもは『お嬢様』って呼ぶのに」 何故か馬頭琴を背負ったメイドの髪は黄色です。声は明らかに金田朋子さん。 「まるで別人みたいだったの」 「そうそう、私たちが見たのもそんな感じ」 「いつもと違ってましたよね」 天音の話にうなずく桃子たち。 「そのあと、部屋に来たきよかはいつも通りだったんですけどね」 「そのきよかさんも別人ってことは?」 「本人よ。いつも一緒に居るから分かるの」 天音は、きよかが本物か偽物かを区別ができる確信があるようです。 ところで、柔らかいソファーに沈み込んでいく祐理花に爆笑。どこまで沈むんだYo! 「とりあえず本人に聞くのが一番! というわけで行動開始ーっ!」 桃子たちが向かったのはきよかの部屋。しかし、留守。 と思ったら帰ってきた……のは、髪が緑色。 「山と言えば?」 「えっ、えーと、富士山?」 「あなた、偽物ね」 きよかと平蔵を含めた3人しか知らない合言葉で偽物を見破った天音。 ちなみに、山と言えば大将軍だそうで(苦笑) 逃げてしまった緑きよかを手分けして探す一同。 まずは桃子&りんか組。 「それにしても、偽きよかの正体ってなんだろうね」 「誰かが何かの目的でやっているのかも」 「目的って?」 「偽きよかが魔物とか悪魔で生贄を欲しがっているとか」 それはないよ、りんか。 と思いきや、薄暗い部屋から呪文のようなものが聞こえてきます。 「砂糖醤油胡麻油ナンプラー(以下略)」 覗いてみると、そこにいたのは、巨大な鍋で料理?している青きよか。 「間違いない! 生贄用の鍋を用意してるのよ!」 だから、それはないってば、りんか。 「こらっ、偽物! 観念しなさい!」 「こうなれば仕方ありませんね」 桃子の啖呵に振り向いた青きよかの横には一本の紐。引きます。 お約束通り、桃子たちの足元が抜けます(笑) 地下洞窟を探索している祐理花&翼。 「これは絶対、宇宙人の仕業よ。地球を征服する機会を伺っているのよ」 それはないよ、祐理花。 と思ったら、二人の前に変なポーズをしている赤きよかを発見。 「映画で見たのと同じだ。宇宙人が人に乗り移るときに神経を支配できなくて変なポーズしてた」 だから、それはないってば、祐理花。 その頃、桃子とりんかは配電室に入っていく紫きよかを発見。 追いかけます。 「……何? 気付かれただと? わしが帰るまで何とか誤魔化すように指示しろ」 平蔵に連絡していたのは本物きよか。しかし、 「そこまでよ」 本物きよかの後ろに天音が立っていた。 そこに、緑きよか、黄きよか、青きよか、赤きよかも乱入。 ついに同一画面に5人のきよかが揃いました。 手のひらから電光を放つ、明らかに人間じゃない紫きよか。 「もう逃げられないよ」 「大人しく捕まって下さい」 紫きよかを追って配電室に入った桃子たち。紫きよかを追いつめた……のだけれど、 「桃子、すぐ戻って。本物のきよかが説明してくれるわ」 天音からの召集指示。気付くと紫きよかは消えていた。 横一列に並ぶ5人のきよか。赤、青、黄、緑、ピンク(本物)。 「申し訳ありません。これには訳が……」 「皆の者、そこまでだ」 きよかが口を開こうとしたそのとき、平蔵到着。 「お父様、これはどういうことですの?」 「喜べ、天音。これは、誕生日プレゼントなのだぞ」 「プレゼント?」 きよかは、自分が何人も居ればもっと天音の役に立つのではないかと平蔵に相談したらしい。 すると、きよかそっくりのメイドを増やすことになったという。 「名付けて、きよか部隊である」 平蔵さん、あんた変だよ(汗) その後ろで瞳を輝かせている平蔵ファンの翼はプリティ。 きよか部隊は天音の誕生日にお披露目する予定だったはずが、勝手に出てきてしまったようです。 赤きよか→暇だったからヨガやっていた(つまり、それが変なポーズか) 青きよか→故郷の料理が食べたくなった(納豆鍋かよっ!) 黄きよか→天音に聞いてもらおうと馬頭琴の練習(何故に馬頭琴?) 緑きよか→みんなが居ないからノコノコと探しに出てきた(やはり緑は地味だなぁ) ところで、赤きよか青きよか黄きよかって早口言葉みたいですね(関係ない) 「これにて、一件落着! はっはっはっはっ」 話を締める平蔵。しかし、忘れていることが一つあった。 「じゃあ、配電室に居たもう一人のきよかさんは?」 「きよか部隊はこの4人だけですが」 「それだ! それこそ宇宙人よ!」 祐理花は宇宙人が好きだなぁ(笑) その頃、大原城の天辺に一人のメイドの姿があった。 上空に巨大な輝く物体が飛来し、トラクタービームで紫きよかを収容する。 って、本当に宇宙人だったのかYo! もちろん、この話にオチはありません (^^ゞ 最終回のアイキャッチは無し。 続いて、最終回番外編その2『管理人・留奈さんの秘密…』。 武蔵野館の倉庫を掃除している桃子。 ミニスカートを下から覗き込むようなアングルが危険です。というか、はいていません。 そのとき見つけた箱「武蔵野館の歴史」。中から出てきたのは昔のアルバム。 1945年の管理人が留奈さんそっくり。 1974年の管理人も留奈さんそっくり。 「見〜た〜な〜」 今の留奈さん登場。何故、そんなホラーっぽい声を(苦笑) 写真に写っていたのは、留奈さんの母と祖母だそうで。 「ほんと、そっくりだなぁ」 「まるで、留奈さんが昔からずっと生きているみたいですよね」 桃子が持ってきた写真を見た翼たち。 「それって、今度やるコレじゃない?」 祐理花は(ミニスカートでヒップを突き出すポーズを織り交ぜながら)一冊の台本を見せた。 台本に書かれているタイトルは、八百比丘尼 第壱話『魚心あれば乙女心』。 そのサブタイトルにブラボー。 「まったく。武宮先生の話、聞いてなかったの? 今度、本科のレッスンでやる朗読劇のお話よ」 八百比丘尼を読めなかった桃子に説明する天音。どうやら桃子たちが本科生の頃の話だったようですね。 そんなことより、天音の隣でうなずいているのが青きよかだ(爆笑) 八百比丘尼の話の内容は省略でいいよね。 「あれ? 留奈さんは?」 滅多に外出しない留奈さんが、珍しく不在。 しかし、武蔵野館住人の純子は、 「そうでもないわよ。留奈さん、毎年この時期の夜、一人で出かけること多いし」 更に、帰宅した雪也は、近所の神社で留奈さんを見たという。 「何か御参りしてたみたいだな。もう終わりにするとかなんとか」 というわけで、桃子は天音たちと一緒に神社へ。 すると、その神社は八百比丘尼の伝説が残る神社だった。 八百比丘尼が最後に入った洞窟が有るようですが、こういうのは各地に有りそう。 「やっぱり、留奈さんは八百比丘尼なのかも……」 しかし、証拠がない。 というわけで、留奈さんが留守の間に家捜しする桃子。 すると、留奈さんの日記を発見。 「9月20日。人魚、また食べたい。大好き」 なんと人魚を食べたと書いてあった。確信を持った桃子。 「もう明日で終わり」と書かれていた昨日の日記。 更に、宅配便で届いたお遍路セット。 留奈さんが八百比丘尼のように居なくなろうとしていると思った桃子は神社へ。 「行かないで下さい! 留奈さんが八百比丘尼で、私が先におばあちゃんになっても、 ずっと、ずーっと友達だし、先に死んでも、幽霊になってずっと付いていくから」 留奈さんの胸に顔をうずめて泣きつく桃子。 けれど、もちろん、留奈さんが八百比丘尼のはずはなかった。 留奈さんが来ていたのは神社ではなく、同じ敷地に有るお寺。 5年前に亡くした恋人の供養に来ていたのだという。 あの留奈さんに恋人が居て、先立たれていたとは。 それなんてめぞん一刻?って言うのは禁止。 お遍路セットは単なるゲーム。 人魚を食べたというのも、人魚焼きというお菓子のことでした。 「ほんと、とんだ勘違いだったわね」 「ある意味、桃子らしいけどね」 人魚焼きを食べながら談笑する一同。 「だってさ、『人魚、また食べたい』なんて書いてあったから、てっきり本物を食べたんだと思って」 「本物も美味しいと思うけど」 留奈さんの謎は深まるばかりです(汗) エンディングのキャスト表、きよか部隊がずらーっと並んでいて大笑い。 番外編が最終回というのも不思議な感じですね。 DVD特典映像ならともかく、脇役にスポットライトを当てた番外編をテレビ放送の最終回にしてしまうとは。 先週が最終回だったのであれば、ちょいとぶっ飛んだ声優サクセスストーリーとして終わることができましたが、きよか部隊や八百比丘尼のおかげで締りが悪くなってしまいました。 もちろん、楽しかった。すっごく楽しかった。メイドさんが大好きです。 けれど、一本の筋の通った話として締めくくって欲しかった、というのも正直な気持ち。 その点では、声優業に関しては意外と真面目だった養成所編はとても良かったです。 キャラやイベントはツッコミどころ満載でしたが、話の根幹になる部分はしっかりしていたと思います。 その根幹が崩れ出したのがスケラブ2ヒロインオーディション。 これのどこが声優白書なんだYo! ……もはや、どこから突っ込めば良いやら分からなくなりました。 ミラクル声優白書ですから、奇跡のような声優白書ってことで間違ってはいないのですけどね。 色々と言いたいことは有りますが、刹那的な楽しさに関して言えば、今期随一の作品だったと思います。 それでは、ばいばいり〜ん♡ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月29日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終回を迎えたアニメが溜まっているけれど、今日も一つだけ。
この時をどれほど待ち焦がれたか。そして、それはキョウと私の永遠の別れのとき」 アバンタイトルは特別版OP曲に乗せて。 やっぱり最終回と言えばOP/EDを変えてこそ盛り上がるってもんですよ。 「変な気分さ。16歳の記憶が、二つ在る」 本当に「全部」を思い出したんだな。第1話冒頭にあった出来事も全て。 「二度目の命を与えてくれたことに感謝するぜ。俺はもう、潰れねぇぇぇっ!」 全てを背負う覚悟、それでも潰れない強さ。成長したな、キョウ。 「気が利くな。フリスベルグのQL、満タンだったぜ」 「礼には及びません。ナーガと一体化する前の我々がしたこと」 QLを抜いておかなかったのは単に失念していただけか、それとも、これを望んでいたのだろうか。 「このオケアノス、爆弾として使うには充分なQLが残っていると思わない?」 「ミッション・フェイズ4、ジフェイタスを破壊すると?」 「お前の意見は? レムレス」 「……あなた方も消えますよ」 敵になっても貴方は誇るべき戦士でした。やっぱり良いな、AI。 「何故、進化した我らが光無き者に負けるのだ? 永遠の命を持つ我らが、何故?」 「失うのが怖かったんだね。だから、永遠が欲しかった」 不滅の復元者シン。失うことの恐怖から逃れたかっただけなのか。しかし、 「永遠が止まった。最後のシンが消えた」 燃え尽きたよ、真っ白にな。 「シン……。忘れないよ、あなたの名前」 リョーコちゃんが名前を覚えたのは、もしかして……ラストシーンに続く? ジフェイタス破壊で形勢逆転のクラウド攻略部隊。 けれど、北極基幹サーバは止まらない。デフテラ領域は広がり続ける。 そのときクラウドの量子ポータルから爆発と共に現れたのは、 「ゼーガペイン・アルティール」 うおぉっ、なんか格好良いぞ、この登場シーン。 トガの再登場も欲しかったところだけれど、これ以上は望むまい。 「クラウドの制御システムに侵入してデフテラコアを撃ち込みます。北極基幹サーバーめがけて」 毒を以って毒を制しますか。しかも衛星軌道上から。 衛星軌道上から狙い撃ちっていうシチュエーションが大好きです。 「さよならじゃねぇよ。約束だ」 「努力する」 くぅうっ、キョウとシズノの親密度MAXハート。シズノENDのフラグ立ちまくりですよ。 リョーコちゃんは放っておいて良いのか、キョウ! 「邪魔はさせねえぞ、アビス」 って、なんでコックピットハッチを開けて自信満々に腕を組んで待っているんですか(汗) 「ソゴル・キョウ、何故お前は永遠を拒む。何故永遠の命を認めぬ!?」 って、こっちもなんでコックピットから出てくるんですか(大汗) 「んなの俺が知ったことか! 自分で考えろバーカ!」 そして始まる拳の会話、殴り合い。生身の身体を得てすることがそれですか(笑) いや、まぁ、すぐゼーガに乗ってしまうんですけどね。 「戻れなくてもいいと思っていた。でも、帰らなきゃ。帰りたい、キョウの、キョウのところへ!」 「帰るわよ、みんな一緒に!」 クラウド制御システムのセキュリティに苦しむシズノ。 そこに駆けつけた仲間達。 ミナト、クロシオ、イリエ……トミガイとハヤセも来てる(笑) そりゃあやるしかない。やるしかないさ、シズノ。 「何でもアリか!? 上等だ! だったら俺も裏技見せてやんぜ! バニッシュメントモード! ただし左腕だけ!」 マインディエの隠し爪に、アルティールは左腕のみ自爆モードにしてロケットパンチ。 「舞浜シャイニングオーシャンパ〜ンチ!!」 そのネーミングが大好きだ(笑) 撃ち込まれたコアにより北極基幹サーバー破壊。デフテラ領域から一気に解放される地球。 そして…… 「誘ってみたら? 片想いの先輩」 隠し球が来たぁぁぁっ! Σ( ̄Д ̄;) なんですか、この爆裂キュートな妹さんは!? 作画にメチャクチャ気合が入っているんですけど、ソゴル未沙季ちゃん。 ……ミサキ? おいっ、ソゴル・キョウ! シズノの名字って妹の名前を使ったのかよっ! ミナト水着。幻体だけど生脚にブラボー。その美脚なら狙えるさ、世界を。 舞南制服のメイウーもプリティでGood。 「おかしなルーシェンさんとメイウーさん」 あらら。今度はシズノはこうなりましたか。でも、これはこれで良いものだな。 「それよりこれからが心配。シズノが人間になったら三角関係勃発よ」 いいや、違うぞ、メイウー。ルーシェンも含めて四角関係だ(違) 「それもいいさ」 こいつ、漁夫の利を狙うつもりだな(重ねて違) メイイェンは結局、クリスに付いていったんだな。年上好き? 「サーバーの中で永遠に生き続けるのも有りだったと思う。けど、俺には本物がやけに眩しかった」 世界に唯一人の人間として、水泳部分室(笑)でリザレクションシステムの完成を目指すキョウ。 「あんまり成長しちゃヤダよ、キョウちゃん」 キョウは2年で完成させると言うけれど、若い頃の2年は大きいよな。 でも、ちょっと待てよ。キョウが2つ歳を取ったら三年生のシズノと釣り合うようになるんじゃ? リョーコちゃん不利、か? 「千葉県南部、本日のお天気は快晴です」 ラジオから流れる天気予報。天気と言えばフォセッタ。 そこからEDに繋げるのは上手いな。 リョーコちゃん不利か?と思ったのだけれど、え? リョーコちゃん妊娠END!? 「早く産まれておいで。世界は光で一杯だよ!」 これはひょっとして、子供の名前はシン、ってことなのかな? かな? というわけで最終回でした。 魅力的なキャラクターたち(AIを含む)。 光装甲の美しさが映えるバトル。 ツッコミどころ満載のコメディ。 序盤は少々迷走していた感がありますが、終盤の面白さは今期トップクラスでした。 この『ゼーガペイン』は胸を張って他人に勧められる名作です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
終了マーク追記 2006/10/01 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 9月30日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
RD-H2は結構良いんじゃないかと思う今日この頃。 いや、別に拡張キットは要らないんだけど。 これ一つでかなりの番組数を溜めておけるよなぁ。外付HDD代わりに一つ買っておこうかな。 一週間前のアニメ感想行きます。
「力は手段であって目的じゃないし、まりあさん結局何が欲しいの?」 あさぎは客観的に物事を見ているなぁ。彼女にはもう少し活躍の場が欲しかったゾ。 「何これ、凄いなんてもんじゃないわ。下手したら東京が吹き飛ぶくらい――」 西田主任は何かやらかしてくれるのかと思いきや、あっさりと。ま、自業自得ですな。 和銅も、もはや再起不能だな。 「ねぇ、ママ……。まりあのこと……」 結局、まりあが求めていたものは、最初から最後まで母親でしたか。 「梨穂子! ……良かった」 梨穂子の無事を確認して安堵する鷹山は良いな。きっと良い父親になれるさ。 だからこそ、雅音もあれほど穏やかな表情で逝けたのでしょうね。 娘を守る母の姿を描き切った最終回。見事でした。 ウィッチブレイドとは何なのか?といった謎は、この作品ではどうでも良いことですね。
「生きて、生きて下さい。明日のために、今日を生きて。もう貴女が戦うことはないのです」 内に留めてきたハジの望み。そりゃあそうさ。生きていてほしいに決まってる。 そして小夜も、 「生きたい。私、カイやハジ、みんなと一緒に生きたい。一緒に生きてみたい」 生きたいと思うのは当然。生きているんだもんな。 しかし、生き残るためにはオプションDから逃れなければならない。 更にアンシェルの悪あがき。最終回までも腹を貫かれるのか、ハジ。 「ナンクルナイサ。貴女を愛しています」 ハジの口からナンクルナイサなんて言葉が出てくる日が来るとは思わなかったよ。 「ほんとカチコチねぇ」 ネイサン、小夜の血では死なないんだな。やはり一世代前のシュヴァリエということか。 死んだふりをしたのは、そうしないと小夜が戦いをやめることができないからでしょうね。 ネイサンとしては、子孫が健やかに暮らすことだけを望んでいたのだろう、と思う。 「アイツ、来てたのか」 そして、死んでいないのはアイツも一緒。 次に小夜が目覚めたときこそ、翼手とは無関係に二人で世界を巡る旅の始まりかな? できることならば、再会シーンは見てみたかったな。 1年という長丁場でしたが、物語の舞台が次々と変わり、新キャラが登場するなど、視聴者を飽きさせないことには成功していたと思います。 その分、ストーリーが迷走していたような印象もありますけれど、そこはまぁ、ナンクルナイサってことで。 あと、個人的には、カールやソロモンが小夜に愛の告白をする話が大好きでした (^^ゞ |
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