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● 8月1日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
GyaOで『ブルージェンダー』が配信されると知って、良くやったと声援を送りたい気分です(←挨拶) 時間に余裕がなくて見られないのが残念。
ホロウを呼び寄せて町を危険に晒した頃と変わらんだろー。
プロイストの仮面の下は完全に意表を突かれた。でも嫌いじゃない。むしろ好きだ。 BS朝日で今週から始まったアニメ魂の実写ドラマは見なかったことに。ちっともアニメじゃない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月2日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
それではいつもの、あらすじ感想いってみよー。
アタリが倒れたと知った桃子は病院へ直行しようとする。 しかし、今夜は名古屋でラジオの収録がある。 病院に行っていたのでは新幹線に間に合わない。 さて、桃子はどうするのか? ……引き返した!? いや、驚くことじゃないか。桃子はそこまで無責任なキャラじゃない。 CM明け。 「やっぱり行けない」と甘えたことを言っていたものの、武宮MGに促されて名古屋へ向かう桃子。 一方、桃子の話を立ち聞きしてアタリのことを知った祐理花は仮病を使ってサボり。 桃子と祐理花の、仕事に対するスタンスの違いが分かりますね。 桃子は仕事に集中できないという申し訳ない気持ちがありますが、祐理花は即座に仮病ですからね。 名古屋へ移動中、桃子はりんかに頼んでアタリの様子を見てきてもらう。すると、 「面会できなかったよ」→「面会謝絶!?」→「面会時間が終わっていただけだよ」 焦ってる焦ってる。 アタリは単なる過労だったのだけれど、倒れたという状況しか知らないから無理もないか。 「さっきの挨拶は何? 発声が全然なってなかった」 気の抜けた挨拶をする桃子にダメ出しする夕海。 カチンと来た桃子は、ドアを開けるところからやり直し。 「おはよーございまーす! よろしくおねがいします!」 どうにか気合が入ったようです。 ただの意地悪っぽいけど夕海なりに発破をかけたわけですね。 退院したアタリは焼肉屋で仕事仲間と共にビール。 おいおい、ランチの約束を破ってしまったことを桃子に謝らないのか? 携帯電話を落として連絡出来ないということだろうけど、携帯じゃなくたって連絡手段はあるだろ〜。 アイキャッチ1:繋がらない電話 アイキャッチ2:忘れられた電話 「今日ちょっと心配事があってそれを引きずりそうだったけど、夕海さんのおかげで乗り切れました」 「引きずりそうになった時点でプロ失格よ」 手厳しいな、夕海。でも、厳しいことを言われるのは期待している証拠か。 なんか急に良い先輩っぽくなったなぁ。わがまま意地悪キャラだったのに。 「アタリのバカ。タッチの差で退院しちゃって、それからどこいってるのよ」 武蔵野館の前で待ち構えている祐理花。 祐理花の服装にかなりの気合が入っていることから察するに、見舞いに行くのにオシャレしているうちにアタリが退院してしまったのだろうと推測できます。 そこに、アタリがタクシーに乗って帰宅。べろんべろんに酔っています。 アタリは祐理花を誰かと見間違え、思いっきり抱きついて一言、 「今日ランチ、行けなくて、ごめんな、桃子」 これはヤバい(汗) 「退院祝いのおめでとうセクシー電話や」 アタリがもう退院したと聞いて安心し切っている桃子。 バスローブ姿でポーズを決めつつ電話するものの、アタリの携帯はずーっと机の下に落ちたまま。 ちなみに、シャワーシーンは音だけです。湯気すら見せません。 「ほら、ベッドに」 「相変わらずデケェな、声が。でも、可愛いよ、お前」 「アタリ……」 祐理花に肩を貸してもらって自分の部屋に到着したアタリはそのままベッドに。 まだ祐理花を誰かと間違えています。 アタリと桃子が接近している。危機感を抱いた祐理花が取った行動は……! 「何? 一体どうしたんだよ」 天音に拉致られる翼(嘘) 「江戸川さんから最近何か話がありませんでした?」 どうやら天音は江戸川専務に不信感があるようですね。 「どうも社長に内緒で何か起こそうとしている気がして」 江戸川専務、謀反か? ところで、このところメイドの姿を見ていないのだが? 「アタリ君、めっちゃ格好いいもん」 美形度200%! 爽やか青年だ(笑) って、ラブホテル直行かよっ! 思いっきり直接的だな、桃子の夢妄想。 さて、翌朝。 二日酔いのアタリが見たものは…… 「ゆ、ゆゆ、ゆ、祐理花!?」 「お……おはよう」 「ま、ままずシャツのボタンを掛けろ!」 朝チュン来たぁぁぁっ!? しかも男物Yシャツのお約束コンボ。祐理花、恐るべし。 「覚えてないの? ゆうべ酔っ払ってタクシーで帰ってきて、私を見るなり抱きしめたじゃん」 「そ、それからどうしたんだ、俺?」 「どうって、部屋に入るなりベッドの中へ。それから……」 意味深に言葉を濁す祐理花が激烈にプリティ。 「私は嬉しかったよ。はじめての夜がアタリと一緒で」 「ってことは、俺、俺はお前と……。嘘だろ、おい?」 「着替えるから後ろ向いてて」 アタリの疑問には答えず着替え始める祐理花。 Yシャツから伸びる素足が眩しいぜヒャッホー! そして、とどめの一言。 「アタリのこと好きになって、良かった」 「嘘は言ってないもん」 というわけで、祐理花は真実ではない事実だけをアタリに話したわけですな。 このアニメでこんな展開が待っているとは夢にも思いませんでしたよ。 「確かに俺、あいつのこと抱きしめたよな」 酔っ払っていたときの微かな記憶が祐理花の捏造を肯定する。 祐理花が自らしゃべらない限り、アタリは気付かないだろうな、これは。 「アタリ君〜、起きてる〜?」 この絶妙のタイミングで桃子帰宅。 「仕切り直しはいつにする? ……どうしたの?」 アタリが倒れて中止になってしまったランチのやり直し。しかし、 「俺もう、お前と二人でランチに行けない。だから、ごめん」 「どうして? どういうこと?」 「ごめん。俺、祐理花と付き合うことに、決めたから」 そこまで責任を感じてしまったか。今のところは祐理花の作戦勝ちだな。 でも、こういう作戦を使ってきたら単なる当て馬キャラに成り下がるのが目に見えているからなぁ。 がんばれよ、祐理花。 ところで、アタリの部屋に貼ってあった絵が斗沢@魔女刃の写真に見えたのは自分だけだろうか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月3日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Amazon病に罹りそうな勢いです(←Amazon初心者の挨拶) おすすめリストを眺めていると、それほど欲しくなかった商品まで買いそうになってしまいます。 いや、まあ、もう既に予定外の円盤を何枚も買っているんですけどね。 怖いな、Amazon病。 とりあえずテレビアニメ感想。
空手部の鬼主将伝説もナイス。社交辞令かいっ。 「自分が本当に好きなものを認めるのが真の強さ」 それは同意する。が、しかし、敢えて言おう。 可愛いものに無邪気に喜ぶより、可愛いものに気がない素振りをしつつ目で追ってしまう方がラブリ〜だ。 「あいつのことなら何でも分かる」→「あ」 銛先輩、どんまいっ(笑)
巨大変態に立ち向かう変態集団大集合もナイス馬鹿。 赤道斎を手玉に取る闇の住人(=覗き魔)は良くやった。が、何をしているんだ仮名〜。 「みんな」のところへ帰ることに不満そうな顔のなでしこちゃんは、独占欲が止まらなくなりそうだな。 薫様は何を企んでいる? 途中までは本気で戦っていたと思うのだが、さて? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月4日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今、ニューヨークと製紙業界が熱い(←たぶん挨拶) NYの異常気象はさておき、製紙業界は表稼業の方に間接的な影響があるかも知れないので、ちょいと気にしていたり。 まあ、影響があるかも知れないだけで、あっても僅かなものですが。 それでは、いつもの。
本編は悪役チームによるテロリスト制圧と主役チームの逃避行。 悪役チーム(の一部)は戦闘を楽しんでいるな。やっぱり悪役だ。いや、悪じゃないけど。 主役チームは目的地が分からないので沙那姫の謎は謎のまま。 研究施設に居ただろうことは分かるけれど、パターン通りなだけで面白味は無し。 予告を見た感じでは、主役チームは海賊・倭寇に身を寄せることになるのかな? 船長と思しき男が帯刀している時代錯誤っぷりには、ちょっと笑った。
幾多の時間を繰り返す。まさか9月1日が来る前にリセットされるのか?(絶対違) 敵側では裏切り合戦。次回辺りに奴が復活か?
ファンタジックな雰囲気だけれど遺伝子異常とかで生まれたのかなー なんて思っていたら、いきなりイクスが正体を知っている? スターシード、直訳したら星の種か。宇宙関係者なのだろうか。
フォセッタが何か調子がおかしいのは再インストールの影響……だけではないよなぁ。 ……ああっ、キャスト表の名前が「フォセッタ II」になってる(汗) CM、アリカ@舞-乙HiMEが『ゼーガペイン』を紹介するとは。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月5日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
早速いってみよー。
どこかの公園。滑り台の上で辺りを見回す白雪姫。 視聴者の方を向いて「しぃ〜」と人差し指を口元に持ってくる白雪姫の、眼鏡のズレた感じが良いな。 「ファンダヴェーレへの道を示せ」 白雪姫が周囲に気を付けていたのは魔法を使うため。 ファンダヴェーレに繋がるワームホールを作ったようです。 ところが、 「あぁっ、道が狭くなってきてますわ」 狭いといっても人が通るには充分な大きさですが、思ったより穴が小さかったようです。 「夏休み〜夏休み〜っ♪」 夏休みを目前に控えてスキップしている我らがりんごちゃん。 「だってキャンプでしょ、夏祭りに、花火大会〜」 「宿題も忘れずにね」 「ど〜してどういうツマんないこと思い出させるのかな」 草太に言われてスキップが止まるりんごちゃんがラブリー。 そこにやってきたのは、りんごちゃんの友人、千絵ちゃん&夏美ちゃん。 「りんごの作る肉じゃが、美味しいもんね」 「ぜったい食べに行くからね」 りんごちゃんは町内会の夏祭りで肉じゃがを作るようです。活動的だなぁ。 「てことで、はい、これ」 「何?」 「肉じゃがの買い出し付き合って」 買い出しリストを渡される草太。美少女と買い物なんて、ちょっと羨ましいゾ。 さて、その頃。赤ずきん&ヴァル様は、眠っているいばら姫を起こそうと挑戦中。 「いばら〜、起きて〜」 「そ〜っと、そ〜っとだぞ。いばらは寝起きは最悪なんだから」 しかし、努力の甲斐もなく(?)、いばら姫は暴走(笑) いばら姫は赤ずきんや白雪姫と違ってロフトで寝ていたようです。草太の部屋じゃないのか。 「いばらの奴、グースカ寝ちまいやがって。何にも聞き出せなかったじゃねーか」 「だけど、いばらはフェルナンド様の護衛をしてたはずだもん。 いばらがわざわざエルデまで来たってことは必ず何か理由があるはずだよ」 いばら姫はエルデに来る予定ではなかったのか。 そういえばファンダヴェーレではサンドリヨンの侵攻が進んでいたんだよな。 「フェルナンド様の魔法力が弱まっている証拠ですわ」 白雪姫帰宅。 ファンダヴェーレに行くための穴が狭かったのは王様の魔力が弱っていたのが原因みたいです。 このまま道が閉じてしまったらファンダヴェーレに帰れなくなってしまう。 しかし、草太の護衛を放棄するわけにはいかない。 だったら、草太を一緒に連れて行くしかない。 「大丈夫だよ。僕、行きたい。魔法の世界に行けるなんて夢みたいだ」 ちょうど話を聞いていた草太が即答。 「僕なら平気だよ。夏休みになればしばらく家を空けても怪しまれないし」 ああ、なるほど。もうすぐ夏休みというのはファンダヴェーレ行きの伏線だったのか。 確か3クールのアニメだったはずだけれど、もうファンダヴェーレに乗り込むなんて展開が早いな。 「悪いけど、今年の夏祭りは屋台手伝えそうにないんだ」 「ダ〜メ♥」 「僕、ちょっと行かなきゃならないところがあって」 「他の日にしなさいよ。夏祭りの方が大事でしょ」 「うん、それがね、ちょっと遠いところなんだよね」 「ふーん。どこ行くの?」 「ファンダヴェーレ」 「あ、そう……って、えぇぇぇっ!」 肉じゃが屋台の材料買い出しの帰り道。 りんごちゃんにファンダヴェーレ行きを告げる草太。しかし、 「……ダメ! 絶対ダメ!」 「え? どうして?」 「どうしてって、知らない世界なんて危ないし怖いし、何が起きるか分からないんだゾ」 りんごちゃんはどうにか思い止まらせようと言葉を重ねる。 「夏休みの宿題は? わたし、写せないじゃん」 「あ、そっか。ごめんね」 「とにかく絶対ダメ! 絶対反対! 草太なんて私がいないと何もできないんだから」 うわ。それって、かなり酷いよ、りんごちゃん。 「うん。そうだね」 草太も草太だ(汗) 自分で認めるなよ〜。 「心配なの。草太のこと」 酷いことは言ったけれど、りんごちゃんの本心はこの一言に集約されるんだよな。やっぱり良い子だよ、りんごちゃん。 「でも、ファンダヴェーレに行ったらお母さんのおとぎ話のこと、分かるかも知れない」 ああ、なるほど。ただの観光気分じゃなかったのか。 こう言われてしまっては、りんごちゃんも反対するわけにはいかないよな。 「ずるいよ、勝手に決めて。知らないっ!」 走り去るりんごちゃんがヒロインしてます。 その様子を斥候(小型ナイトメアリアン)を通じて見ていたヘンゼルお兄様。 「もう一度チャンスをください! 今度こそ彼奴を連れてくるんだニャー」 「お前にはもう何も期待していない。身の程を知れ、ランダージョ」 汚名返上を狙う直立二足歩行猫ランダージョに厳しい言葉を投げるお兄様が酷い。 「お前もだぞ、グレーテル。お前はもう少し出来る子だと思っていたのにな。残念だよ」 酷いなんてもんじゃない。酷過ぎだよ、お兄様。 CM明け、終業式の朝。 「うわぁぁぁ! どうしよう、寝坊しちゃった」 りんごちゃんが迎えに来なかったので寝過ごしてしまった草太。やっぱり何も出来ないのか。 赤ずきんと白雪姫が居る前で服を着替える草太の大胆さはブラボーと褒めておこう。 ところで、終業式で草太の前に並んでいた黒髪ポニテっ娘がスゴく気になるけど、ただのモブキャラ? 「えーっと、友達とキャンプに。うん。しばらく家に居ないけど心配しないでね」 父親に電話。父の声は聞こえないのだけれど、ちゃんど実在しているみたい。 実は草太の妄想で独り言をしゃべっている、なんて痛い設定ではあるまい。 「りんごと仲直りできた?」 「ううん」 出発前夜。机で何かしている草太に、先にベッドに入っている赤ずきんが話かける。 「このままでいいの? 出発までもう……」 赤ずきん、ちゃんと感情の機微が分かるのか。てっきり空気が読めない子だとばかり。 「なんか、いつもの味と違うかも」 「毎年食べてるけど、ちょっと物足りないというか」 夏祭り。肉じゃが屋台を開いているりんごちゃんのところに、千絵ちゃん&夏美ちゃんが来訪。 「あ、分かった。何か足りないと思ったら」 「あ〜、そういうことか」 「ふぇ? なになに?」 「足りないのは、草太君だ」 ナイスな指摘だよ、千絵ちゃん&夏美ちゃん。 「お料理って、誰かに食べさせたいって人がいないと美味しく作れないものでしょ」 「最高の調味料は、いかに真心を込めて作るか、でしょ」 二人に言われて、「草太のための」肉じゃがを作り始めるりんごちゃん。 しかし、完成した肉じゃがを持って草太の家に行くと、そこは既に誰も居ない。 うわぁあぁぁぁ。切ないよ。切な過ぎるよ。 りんごちゃんが見つけたのは夏休みの宿題と、ビデオカメラ。 「え、えーと、りんご。黙って出発しちゃって、ごめんね」 ビデオレターか! やるな、草太。 夏休みの宿題を終わらせるために夜遅くまで机に向かっていたわけか。 ビデオを撮っている後ろで騒いでいる三銃士+ワンもナイス。 しかし、そんなビデオレターで満足するようなりんごちゃんじゃない。 りんごちゃんから草太に電話が来た。 「今どこに居るのよ!」 「公園近くの建築現場」 「分かった! いいからそこで待ってなさいよね」 草太〜! しゃべっちゃダメだろ〜! そのとき、ランダージョがナイトメアリアンモール(モグラ怪人)×2を引き連れて襲ってくる。 「貴様、ヘンゼルの飼い猫!」 「飼い猫じゃニャい、ランダージョ様だ! 犬のくせに生意気な」 「犬じゃねえ〜〜〜!」 というギャグは置いといて、3人揃った三銃士に死角は無い。 地下に隠れて攻撃してくるモグラ怪人をいばら姫が茨の鞭で引きずり出し、白雪姫が魔法の蛍光灯(違)で目潰ししている隙に、ヴァル様に乗った赤ずきんがグリムテイラーで斬り裂いて殲滅。 「甘いお菓子は大好きだけど、戦うときは辛口よ!」 決め台詞も食べ物なのか赤ずきん(苦笑) 慌てて逃げるランダージョもイイ感じにギャグキャラだな。 それを高みの見物していた やってきたりんごちゃんを見つけて、「……使える」。 なんと、りんごちゃんが連れ去らされてしまったゾ。 ファンダヴェーレ出発前に、もうひと波乱ですね。 りんごちゃんの肉じゃがは草太に渡せるのかな〜?
打ったぁぁぁっ! って言うか、折れたぁぁぁっ!?(爆笑) Bパート: 「止まれ勘九郎! 新幹線相手に各駅停車のお前が勝てるわけねえ!」(大爆笑) やっぱり楽しい。すっげー楽しいよ、このアニメ。
BS-iで視聴していますが地上波も念のため録画してあるので先にそっちを見ても良いのですけれど、折角の16:9放送なので大人しく1週間待ちます。 それにしても前後編は珍しいな。 他のアニメでも双子がヒロインだと前後編になる確率が高い気がするのは何故? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月6日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
RD-X5とRD-X6の容量がヤバくなってきたので、今日は録画済タイトルの整理を実行。 BSフジで放送していた『るろうに剣心 維新志士への鎮魂歌』も録画直後にDVD化してHDDから消去。 そのうち観るつもりですが、今は無理。 そんなわけで他のアニメも視聴は進まず。
なるほどな。兵器と言えど「商品」であるならばコストパフォーマンスは大切か。 需要がなければ単なる自己満足。そういう会社、現実にもあるよね。どことは言わないけど。 意外と日和見主義な瀬川さんの日和見っぷりは笑った。 前回の水着話が無かった方がストーリーが通じる、というのは言わない約束ですか?
初めての相手はミキではないッ! このユリ子だーッ!」 といった感じの話でした。嘘だけど。
総集編といっても、悪夢魔法→くるくるシャッフル→音符出現のパターンを踏襲しているところは好感。 駆が歌ちゃんを好きなことが潤にバレたこと、柊サマがダーちゃんに身体を乗っ取られたことがあると潤が知ったことは、今後の展開に関係してくるのかな? 次回、待ちに待ったウサミミ仮面! 歌うのかな? (^^ゞ
ここまでが前哨戦、ここからが本番だな。ただでさえ暑いのに更に燃える。 次回はロビン(小)に萌えるわけですが (^^ゞ
シーツで身体を隠して窓から外を覗くと、そこは夜の摩天楼。 と、背後で明かりがついて窓に映ったのはソロモン。 「お目覚めですか。着替えがクローゼットに用意してあります」 てゆーかソロモン。脱がしたのはお前だな(笑) 小夜を探して街を跳び回るハジは、内心では焦っているんだろう。たぶん。 身代わりになって撃たれたデヴィッドに付き添うジュリア。 手術室に入る前に、デヴィッドがジュリアに告げる。 「ジュリア……、戻って来い」 このタイミングで言いますか。こりゃあ戻ってくるしかないよ。ないよな。 「デモンストレーションはどうでしたかな?」 前回の騒ぎはコープスコーズの御披露目パーティーか。 観客が翼手化することまで承知したデモンストレーションだったのか? 人間の方も酷ぇな。 「私の服は?」 「汚れていたので処分させていただきました」 やっぱり脱がせたんだろ、ソロモン。 「やはり、貴女は剣よりドレスが似合う」 「裸じゃいられないから仕方なくドレスに着替えただけ」 一番動きやすい服がドレスだった? ソロモンは他にどんな服を用意していたんだろうな。 「本当に良く似合っています。摩天楼の光でさえ、君の美しさを彩る飾りに過ぎない」 「そんなこと言うのやめて!」 「何故?」 「何故って……。あなたと私は敵よ! 殺し合い、憎しみ合うべき敵なの!」 「もう、僕には貴女しかいないんです」 「私しか?」 「僕はもうディーヴァのシュヴァリエではありません。全てを捨ててきました」 それにしてもソロモンの愛の告白が凄過ぎる。 小夜LOVEっぷりではカールも負けてなかったけれど、カールと違ってストレートに迫ってくるからなぁ。 そりゃあ小夜も戸惑うよ。 以下、ソロモンの口説き文句列挙。 「貴女と生きるために。貴女と二人だけで永遠の時間を生きるために」 「貴女の笑顔を取り戻したいんです。だから、僕と一緒に」 「どうして僕の手を取らないんです?」 「貴女が必要と言うなら、貴女の大切な人たちを、傍に置いても構いません。 貴女の愛すべき家族です。僕も喜んで迎え入れましょう」 「永い時を生き僕の心をこれほどまでに揺さぶったのは、小夜、貴女だけなんです。だから……」 「僕の花嫁になって」 「今のあんた隙だらけ。そんなんじゃ小夜を取られちゃうわよ」 一方、その頃。真央様もやってくれました。 ソファーで一息ついていたカイに不意打ちのキス。 カイの気持ちが小夜に向いていることを知った上で、この行動。真央様、切ないな。 「小夜……」 小夜が見つからないハジ。焦ってる焦ってる。 まさか小夜がプロポーズを受けている真っ最中だとは思うまい。 「貴女は知っていますか? この世に、虹色に輝く大地があることを」 「世界には、貴女の目にしていない美しいものが、数多く存在するのです」 「僕は世界中の奇跡の様に美しい景色を、貴女に見せてあげたい」 「運命の鎖から解き放ち、自由な空の下を飛び回って、 僕たちがその奇跡の一つだということを実感させてあげたいんです」 ソロモンの恥ずかしいセリフ連発(汗) 期せずして小夜の夢に触れることを言ってきましたか。 「それは、もう出来ない。遠い昔に置いてきた夢だから。 幸せだった時代の眠りの中に、全てを置いてきてしまったから。 もう、あの頃には戻れないの」 何も知らずに暮らしていた頃の、無邪気な夢。 ハジと二人で翼主退治しているのも世界を巡っていると言えなくもないですが、あの頃の小夜が望んでいた夢の形ではありませんからね。 小夜の心が揺れるのも仕方ないか。 その動揺を一気に攻めてくるソロモン。 「置いてきてしまったものならば、永遠に近い僕たちの命の中で取り戻せばいいんです。 そのためなら、僕は貴女に全てを、捧げます」 「あなたはディーヴァのシュヴァリエでしょう?」 「その前に、貴女を愛する一人の男なのです」 近付く唇。ビンタ一閃。 にも関わらず、ビンタした小夜の方が驚いているのがヒロインっぽくてナイス。 そんなヒロイン小夜を抱き寄せるソロモン、やり手だな。 「僕はディーヴァと生きるよりも貴女を選んだ。だからここにいる。 貴女は僕が守る。貴女の望みは、僕が叶える」 「望み……」 「そう、貴女の望みです」 「私の望みは……ディーヴァを殺すことだけ!」 ソロモンを押しのけるヒロイン小夜。口説き落とすには足りなかったようだな、ソロモン。 CM明け。 「ねえ、アンシェル。子供が生まれたら、あなたはディーヴァから手を引いて」 「何?」 「あなたに必要なのはディーヴァ? それとも、その子供たちかしら? 私はディーヴァが欲しいわ」 アンシェルに提案するネイサン。ディーヴァの歌にそこまで惚れ込んでいるのか。 「だから、邪魔するなよ」 いや、提案じゃなくて脅迫か。急に男言葉に戻るネイサンは凄みがあるなぁ。 ネイサンがディーヴァ・シュヴァリエ最強か? 「あなたは私と一緒にディーヴァと戦えるの? ディーヴァを殺せるの?」 「貴女の望みがディーヴァを殺めることならば、僕がディーヴァを殺めましょう。 それで貴女と共に生きていけるのであれば、地獄の業火に焼かれても構わない」 休眠期が近いことによる目眩でよろけた小夜を抱きとめるソロモン。 そして、小夜の唇に触れて、とどめの一言。 「命じて下さい、この唇で」 今週最大級の恥ずかしいセリフだぁぁぁっ! 小夜も目を閉じて乗り気になってるぅぅぅっ!? という場面にハジが来たぁぁぁっ!!! 「小夜は渡さない」 「君では小夜と未来を築くことは出来ない。あるのは過去だけです」 「今、この時を、一瞬一瞬、私は小夜に捧げている。それは過去から変わりはしない」 修・羅・場! 修・羅・場! ハジとソロモンの間に流れる、互いが邪魔者という雰囲気が思いっきり伝わってきますよ。 「できるなら、君とは戦いたくなかった」 「小夜は連れて帰る」 「小夜は僕の花嫁になるのです」 「小夜は私の全てだ」 「聞き分けの無い犬には、仕置きが必要ですね」 そして始まる男の戦い。 それを見守ることしか出来ない小夜のヒロインっぷりが素敵だよ。 「ハジ……私のために」 私のために争わないで? 「君が小夜と共に居ることが、小夜の幸せになると思うのか? 僕には、君が小夜に見せる未来には絶望しかないように思うのだがね」 もはや恒例になったハジ田楽刺し(苦笑) ハジが腹を貫かれるのは何度目だ? (^^ゞ その腕を掴んでソロモンを投げ飛ばし、ビルに叩きつけるハジ。 翼手形態に変化してハジを掴み、上空高く舞い上がるソロモン。 「君は僕たちの前から未来永劫消えるべきだ」 「お前の描く未来は小夜の幸せに繋がらない。小夜が望むのは……」 「その未来は、僕が描きます」 ソロモンはハジを地面に向けて振り落とす。 そのとき、ビルの端に立っていた小夜が目眩で足を踏み外した。 「小夜!」 ハジは空中で小夜を抱きしめる。 しかし、このままでは二人揃って地面に叩きつけられてしまう。 「小夜、あなたを死なせはしない」 そのときハジの背から黒い翼が開く! ここでハジの翼手形態を見せますか。と言っても、背中に翼が生えただけですが。 「小夜、お許し下さい」 「許す?」 「あの日、動物園から去るとき、私はあなたを守ろうとして、翼手の力に身を委ね、 あなたを得ようとする人間たちを傷つけました。 けれど、私を見るあなたの目には、怯えと哀しみの色が浮かんでいました。 そして、そのときから私は、翼手の力を封じたのです。 あなたに二度とあんな思いをさせまいと」 なるほど。ハジが翼手形態にならなかったのは、そういう理由があったのか。 すぐに翼手形態になるソロモンは小夜の気持ちを分かっていなかったわけだ。 「それが、小夜の最初のシュヴァリエの姿なのですね」 やってきたソロモン。ちゃんと人間形態。服も着てます。 「ソロモン。私には、もう甘い夢を見ている時間がないの」 「しかし、今のままでは……」 「あなたの気持ち、嬉しかったわ」 小夜も嬉しかったんだ (^^ゞ 「僕は貴女のためならディーヴァを殺せる」 なおも言い寄るソロモンに、小夜は、 「ううん。ディーヴァを殺すのは、やっぱり私のしなくちゃいけないことよ。 だってこれは、私の戦いだから」 振られたな、ソロモン。完璧に。 ここは大人しく引き下がるのが筋だぞー……と思ったのに、 「小夜、ディーヴァは貴女の家族だったリクの子供を宿しています」 うわ、捨てゼリフにしては格好悪いぞソロモン。 小夜を不安にさせて引きとめようとするのは卑怯だろ〜。 結局、ソロモンは死亡フラグも仲間フラグも空振りか。 ディーバを捨てて、小夜からも拒まれた、ソロモンの明日はどっちだ? 病室で眠るデヴィッドを見守るジュリア。 こりゃあ間違いなく戻ってきますね。 デヴィッドにキスするとき眼鏡を外したのは個人的に許せん。 「カイのこと好きで、ここまで追いかけてきたんだよ。 でも、カイの頭ん中はいつも小夜のことばっかりで、 わたしのことなんかちっとも考えてない。 だから、昨日は無理に押し倒すのやめたんだけどね」 真央様、そこは押し倒して既成事実を作った方が。 「こんなに一途で一生懸命なわたしのこと振るんなら、 あんたも一途で一生懸命になんなさいよ」 カイと小夜をくっつけようというのか。真央様も健気になったなぁ。 帰宅した小夜に「何? そのドレス?」と、ちゃんと突っ込む真央様はナイス。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月7日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
いつの間にか長文になっていたんですよ、昨日書いた『BLOOD+』あらすじ感想。 ここまで書くつもりじゃなかったんだけどな(苦笑)
「分かりました、これからは燐子ちゃん先輩と呼ぶことにします」 その天然っぷりがナイスだよ三時花ちゃん(笑) 畑仕事に精を出す麦わら塔子ちゃんもラブリー。
図書館のある世界と黒鋼の居た世界に繋がりがあるわけではないんだな。納得納得。 先週はじっくり拝見できなかったサクラのコスチュームはGood。
理由が無い方がヤバいな。いや、まぁ、本人に言わせれば理由はあるんだろうけど。 ところで、そろそろヒロイン(?)が話に関わってきてほしいのだが? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月8日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今夜は『ラブゲッCHU』放送無しか。寂しいな。
ノースリーブ藍華ちゃんにブラボー! 実を言うと髪が長い方が好きだったのですが、こんな姿を見せられたらショートカット派に転向ですよ。 良いな、ショートカット。 Bパート。 なんでもないその一言が聞きたくて。 ただそれだけのために一途に行動できる、藍華ちゃんの乙女心がラブリー。
「一緒に泊まったりしちゃったんだから」 沢近か〜わ〜い〜い〜 (*^o^*) 「期待外れもいいとこっスよ。この女、意外とチキンですぜ」には笑った。 教室: 次々とワナにハマっていく八雲ちゃんたちに爆笑。このベタな展開が良いな。 八雲ちゃんが心の中で誰に助けを求めたのかは気になる。そりゃ気になるよ。 セレブ: 東郷も人望なかったのかYo!
私はどうせ、こんなところで死んでいく、名もない唯のシヴュラ。命など惜しくない。 しかし、私の後ろにいらっしゃるのは、我がシムラークルム宮国最高のシヴュラ、 シヴュラ・アウレア・ネヴィリル。 絶対ここから助け出し、あなた方には、指一本触れさせない!」 「いえ。後ろの方も、あなたも最高のシヴュラです」 思わず泣きそうになりました。いや、マジで。 宮国でも冷遇されているのに、他国の巫女からこんな言葉をかけられるなんて。 「あなた方は私を最高のシヴュラとして認めてくれた」 だから、彼女たちを守るため、彼女たちの敬意に報いるために。 「あなたたちの国の言葉、アーエル」 本当に、本当に良い表情を見せてくれたマミーナに、ありがとう。
それにしても、りりんは良いツンデレですね(苦笑) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月9日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夏と言えば、自分は「夜」を挙げておきます。 いや、枕草子じゃなくて。 熱帯夜もありますが昼間の暑さに比べれば過ごしやすいものですよ。 そんなわけで夜更かししながらアニメ感想。
仕組まれた師弟対決。木人を挟んで全力でぶつかり合うリーとガイ。 本気で激突する二人からは、術を破るという本来の目的は抜け落ちていたのではないかと思います。 強いられた闘いだったはずが、まるで修行の成果を見る/見せる場面であるかのように変わっていました。 素晴らしい組み手を披露した師弟にありがとう。
『ガラスの艦隊』、クレオとミシェルが回ってる(大汗) はじめての心臓抜きに緊張するシルアたんはVeryGood。 ところで、黒十字=ブラックホールの降着円盤でしょうし、銀河から脱出できないのは既に事象の地平(シュヴァルツシルト半径)の内側に居るからだと考えれば、SFとしてそれほど無理のない設定に思えてきました。宇宙に空気があることも、質量が分散しているために引力の及ぶ範囲が非常に大きくなっているのだと考えれば納得できますし。 SF作品としての観点からも結末が気になり始めています。 個人的にはシルアたんが幸せならばどんな結末でもOKですが (^^ゞ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月10日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
首相、15日靖国参拝へ強い意欲「公約は守るべき」 え? それはひょっとしてギャグで言っているのか? まあ、 「歴史問題、永遠に言い続けよ」江沢民氏、会議で指示 なんて話があるんじゃ、 「いつ行っても同じだ」首相が8・15靖国参拝に意欲 と言いたくなるのも分からないでもないけどさ。 でも、国内から上がってくる反対意見を、まるで中韓からの圧力であるかのように語るのは、あからさまな話のすり替えで面白くないな。小泉劇場も終幕か。
登戸博士とその娘というわけで、沙那姫の重要性が見えてきました。お約束通りに。 自分が知りたかったのは、沙那姫御一行に何らかの目的地があるのかどうかだったんですけどね。 当てもなく逃げ回っていただけなのか? それだと将来に希望が見えないのだけれど……。 沙那姫の怒った顔がプリティで、それを見ているだけで満足してしまうのはここだけの秘密。
駄洒落で願いを叶える壺が話の腰を折りまくって中途半端な感じ。 特に自称18禁キャラのフラノちゃんへの突撃が足りない。もう一押しだろ〜。 EDも普通に戻ってしまって残念。いや、まぁ、安心したという気持ちもあるけどね。
「目の前の試練からトンズラするような真似、わたしにできるか! いや、できるもんか!」 バカだ! でも、その気持ちは分かるぞ。 Bパート: オチは読めていたけれど、でも、ナイスガッツ ('∇^d)
ガイキング占い:「プロイストくじ」と「落ち込んだノーザくじ」 ノーザ、がんばれよ (^^ゞ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月11日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生まれて初めてやったボーリングのスコアは74点でした(←挨拶) ちなみに2ゲーム目のスコアは110点。 いえ、今日やったんですよ、ボーリング。付き合いで。 2ゲームもやったら流石に腕が痛くなりました。 そういうわけなので今夜はアニメ視聴なし。すまん。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月12日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
筋肉痛に負けずにアニメ感想いきます。
メイウー&メイイェンにウェイトレス役をやらせたのはルーシェンか? 良くやった。ナイスだ。 けれど、ルーシェンの読みは外れてばかりだったな。 簡単に侵入されない→あっさり最深部まで到達。 シズノが居る限り破壊されない→全く無視。 そして……。 嘘だっ! 嘘だと言ってくれぇぇぇっ! って、本当に嘘だったのかYo! ダミーだったというのか? 最も安全で最も場所とは? ううむ。
ナイアが一段高い場所から見ていた何かを、エンネアたんも知っていたのか? 「初めまして、大十字九郎」が文字通りの意味だとすれば、エンネアたんが断ち切りたかった無限の連鎖というのは、そーゆーことなのか?
普段は微笑を絶やさないイクスが気休めを言えないほどに、普段は周囲を諫める役どころのボギーが取り乱すほどに、皆が焦っている。悲観的な雰囲気が伝わってきますよ。 この状況の中でミリィはどんな成長を見せてくれるのだろうか。
言葉によって自分自身を縛っていただけでなく、元々言葉に縛られやすい性格だった、という解釈で間違ってないよね? 双子の関係も特にギクシャクせずに済んだようで良かった良かった。
やっぱ良いな、このレトロで新しい矛盾する雰囲気が。 大勢の人質をどうやって助けるのかと思っていたら、人質じゃなくて標本だったのか。
でも、まさかこれで終わりではないよな? 何か企んでいるのだろうと思うのだけれど。 そろそろ梨穂子さんは反抗期かな?
風の威力が強くなったけれど、その分、制御が効かなくなってきた? だんだん風が使えなくなるだろうと予想していたので、逆に強くなるとは思わなかったな。 ママさんの変心オチには大笑い。「俺のバイクに、乗らないか?」と妻を口説くパパさんもナイス。 次回は「地球最後の日」……いきなり地球レベル!? Σ( ̄Д ̄;)
カルマンはすっきりした良い顔になったんだけど、生きることへの執着まですっかり消えてしまったか。 モーゼス自身ではなくカルマンを生かすために取る行動は……。 どう見ても騙されているんだけどな。それはモーゼスにも分かっているはず。そのはずだ。 『赤ずきん』感想は半端なので明日に回します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月13日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
たまたま観る機会があった『まもって!ロリポップ』第5話、涙がこぼれそうになりました。 ええ、そうです。サンちゃんに完敗ですよ。今、君は泣いていい! 泣いていいんだ! では、通常ローテーションのアニメ感想。
「りんご、出ないの?」 「やっぱり怒っているのかな」 りんごが携帯電話に出ない。 それもそのはず、りんごちゃんはグレーテルに捕まってヘンゼルの前に。 「お前たちにはもう何も期待していないと言ったはずだ。鍵でもない者を連れてきてどういうつもりだ」 「この子は鍵を誘き寄せるのに利用できます」 「鍵を誘き寄せる?」 「お兄様、お願い! もう一度だけチャンスを下さい!」 ヘンゼルから見捨てられまいと頑張るグレーテルが健気だ。 「乙女心というのは複雑なものですね」 「僕には、良く分からないや」 草太の背中にぴったり張り付いている白雪姫の心も良く分かりません(苦笑) それはひょっとして誘っているのか? というか、誘ってますね? 「これを見てみろ」 「肉じゃが?」 「この匂いを感じて来てみたんだ。この味は間違いねえ、りんごが作った肉じゃがだ」 りんごの携帯電話(&肉じゃが)発見。 というか、落ちていたのを喰ったのかヴァル様 (^^ゞ そのとき、高架下にスポットライトが当たって現れたのは、りんごの木からりんごが掴まって地面に引きずり込まれるイメージ映像。 「りんごは摘まれて土の中。鉄の森へと来てごらん」 それは赤ずきんたちへのメッセージ。 妙に詩的な文言なのは、おとぎ話を題材にした作品っぽくて好印象。 「動揺するから草太には内緒にしておいた方がいいって、ヴァルが」 白雪姫たちに草太を任せて、一人でりんごを助けに行こうとする赤ずきん。 「でも、わたくしたちの使命はエルデの鍵である草太さんを、お守ることですわ」 「そうだよ」 「だったら、ここは冷静になって」 「冷静だよ。草太を守ることが使命だから、草太にとって大切なものも守る」 良いこと言ったよ、赤ずきん。 「草太に哀しい想いをさせたら、本当に草太を守ったことにならないって思う」 そこまで守るべき者の心まで守る。そこまで赤ずきんが考えていたとは。 赤ずきんが脳天気キャラだという認識は改めた方が良さそうです。 「ねえ、白雪。どうして赤ずきんは急に先に行けって言い出したの?」 「あ、後始末ですわ。エルデにファンダヴェーレの痕跡が残らないように気をつけてますのよ」 「今までそんなことしなかったのに? むしろ、開けっぴろげ過ぎる行動ばかりしてたよ」 いつになくツッコミが厳しい草太。それを黙らせたのはいばら姫の鞭。 「細かいことは気にしない」 それは脅迫ですか、いばら姫 (^^ゞ 「気付いてないと思ったの? さあ、りんごのいるところに案内しなさい」 斥候ナイトメアリアンを捕まえてりんごの居場所を吐かせようとする赤ずきん。 やっぱり、あのメッセージじゃ取引現場が分からなかったのか。 公園で赤ずきんを待っていると、いきなり白雪姫が「ま〜っ!」と大声を出す。 「どうしましょう、わたくしったら。エルデで買ったキュ〜トなお洋服を一着忘れてしまいましたわ」 「そんなもん置いてけ」 いや、ヴァル様。それ、明らかに嘘だから。突っ込むのは野暮だよ。 「そんなことだから、いつまで経っても彼女が出来ませんのよ」 「な゛っ!? 出来ないんじゃねえ! 作らないだけだ!」 「モテない男の決まり文句〜」 白雪姫の毒舌再び(苦笑) ヴァル様、形無しだな。 結局、白雪姫は魔法の蛍光灯を片手に握って飛び去って、更に、いばら姫は植物園に行ってしまう。 「仲良しになった薔薇にお別れ言ってなかった」 その「お別れ」という言葉に反応した草太は、もう一度りんごに電話をかける。 と、鳴り出したのはヴァル様のポーチの中。 草太はヴァル様を押さえ込んでりんごの携帯電話を見つける。 「これ、どういうこと!?」 「もらった」 それは無理だよヴァル様(苦笑) グレーテルと対峙する赤ずきん。 「りんごは、りんごはどこ!?」 「何故あなたが来てるのかしら。エルデの鍵はどこ?」 「私の質問に答えて!」 しぶしぶ鳥かご(りんごちゃん入り)を見せるグレーテル。 「さあ、鍵を渡しなさい」 「卑怯よ、グレーテル。こんな真似は自分に自信がない人がやることだよ」 「なんですって! いちいち気に障ることを!」 グリムテイラーで斬りかかる赤ずきん。 ミッシンググレイヴで迎え撃つグレーテル。 結局、戦いになるのね。 「通してよ! りんごを助けなくちゃ」 「今、赤ずきんが助けに行ってる」 りんごを助けに行こうと駆け出そうとした草太の前に立ち塞がるヴァル様。 「赤ずきんは俺は言った。お前を頼むと。 俺はこの命に代えてもお前を守らねばならん。 だからこそ此処は絶対に通さん!」 なんか男らしくて大好きです、ヴァル様。 文字通り火花を散らして戦っている赤ずきんとグレーテル。 良い動きです。動きは。 草太回想シーン。 「こんなところに隠れてたんだ。もうみんな隠れんぼやめて帰っちゃったゾ」 隠れんぼで置き去りか。草太、やっぱりイジメられてた? りんごの携帯(待ち受け画像は草太&りんごツーショット)を閉じて、草太は、 「ヴァル、ちょっとトイレ」 そうして赤ずきんのところへ向かおうとする草太。 けれど、その前にヴァル様が先回りしていた。 「ごめん。でも、行かせてよ。りんごはどんなときだって僕一人を置いていったりしなかったんだ。 このまま放っておいて行けないよ」 必死に訴えかける草太に、ヴァル様は 「乗れ。お前の足じゃ時間がかかる」 逆行を背に4本の足で立っているヴァル様が格好良過ぎます。 CM明け。グレーテルと戦っていた赤ずきん。 そこに、ランダージョがネズミナイトメアリアン×2を引き連れて乱入。 そのピンチに草太&ヴァル様が間に合った。 けれど、草太が来たことでグレーテルも一気に勝負を仕掛けてきた。重力魔法で赤ずきんたちの動きを止め、ランダージョから支配権を奪ったネズミナイトメアリアンで赤ずきんを襲わせる。 「お待たせしました、ですわ」 「ふわ〜」 今度のピンチに駆けつけたのは白雪姫&いばら姫。 「なんで俺たちより遅いんだよ」 もっともな疑問をぶつけるヴァル様。二人の答えは、 「道に迷ったのですわ」 「途中で寝てた」 ぉぃぉぃ (^^ゞ とにかく、3人そろえば無敵。あっさり退治されるネズミナイトメアリアン。 残ったのはグレーテル一人(え? ランダージも?)。 と、ここでヘンゼル自ら参上か。 グレーテルを未熟者と罵るヘンゼルお兄様が酷いよ。 「このー!」→「きゃあぁっ!」 グレーテルを振りほどいてヘンゼルに襲い掛かるりんご。 けれど、ヘンゼルは人質になど興味なく、りんごを2階から突き落とす。 そのとき発動したのは草太が持つ鍵の力。 イヤボムか? 魔法を無力化したのか? 「やっぱりこっちで留守番してる。みんなで行って」 滑り台からファンダヴェーレへ。 今回のように足手まといになるのではないかと、りんごは躊躇う。 ところが、 「うん、みんなで行こう」 「そうだよ、みんなで」 手を重ねていく赤ずきんたち。そして、草太はりんごの手を取って、そこに重ねる。 「一人一人が手を繋げば、みんなになるんだよ。行こう、みんなで」 りんごも「みんな」の一員。みんなで行くのなら、りんごも一緒ということですね。 「お父さん!? どうしてここに?」 「行ってこい。りんごちゃんをしっかり守るんだぞ」 まさかの草太パパ登場。これは驚いたな。 「みなさん、草太をよろしくお願いします」 この落ち着いた様子からすると、ファンダヴェーレのことは承知していますね、間違いなく。 やはり草太ママはファンダヴェーレ関係者だったのでしょうね。 草太パパの見守る中、滑り台から一列になって次元の穴に飛び込む赤ずきんたち。 白雪姫のトランクを置き忘れたまま。 「じゅ〜しぃ〜!」 これで次回からはファンダヴェーレ編ですね。 今回、作画は拙かったけれど、りんごちゃんが留守番じゃなかったことで満足です。 次回予告コント。 「大変だね、お仕事。がんばってね、お父さん♥」 「そんな、お父さんだなんて。まるで娘ができたかのような幸せ」 女の子が欲しかったのか草太パパ (^^ゞ
けれど、「アーク」というのは本当なのか? どこまでが妄想でどこからが現実?
ウサミミカー水中仕様に乗ってくるとは流石だよウサミミ仮面。 というわけで、ウサミミ仮面VSサメ。 「こちらが下手に動かなければサメは襲ってこない。黙ってじっとしているんだ」 余計な戦いは避ける。ヒーローの有るべき姿だな。 皆が口を塞いでいる場面で沈んできた潤には大爆笑。 「イケメンビーム!」→「イケメンビームは人間にしか効かないのか」 なるほど (^^ゞ 「おねがい♥」→どよよ〜ん お願いされなくなかったか(笑) 「ウサミミキーック!」 水中でこの動き、やはり只者じゃありませんね、ウサミミ仮面。 「ありがとう〜、ウサミミのおじさ〜ん」 お兄ちゃんと呼べ?(違) 溶けているバクには思わず吹いた。 琴ちゃんと潤が良い雰囲気なのは気のせいだろうか? 「ウサミミ仮面のテーマソングです。私が作りました」 本当に鳴っていたのかBGM。 「二度と使うな」 ええーっ!? CDを買ってしまった視聴者の立場は? (^^ゞ
萌え死にそうになりました。 めちゃくちゃラブリー&プリティだよ、ロビンちゅわ〜〜〜ん! 『ふたご姫』、やっぱりラブコメは良いものだな。 アルテッサに「お兄様」と呼ばれる妄想アウラはナイス。その連想は思いつかなかった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月14日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今日は休暇を取ってのんびりと。
アリア社長が風邪でダウンしていたために灯里ちゃんが悪意から守られなかったのかも?
「海の男が泣き言言ってんじゃねえぞ! こんなときこそ男はな、笑うんだよ」 笑えったって、その波には笑えないよ(汗) Aパート:皿、でかっ! 「将来、だと。考えたこともねえよ。俺にそんなものがあったのか?」 自分の将来と天満ちゃんを秤にかけて、それでも天満ちゃんを選ぶ播磨に男気を見た。 Bパート:マグロミサイル 凄ぇ。スクランで板野サーカスもどきが見られるとは。 Cパート:やっぱり砕けた(苦笑) 「ごめん、塚本」 まるで一昔前のトレンディドラマみたいな場面……天満ちゃんには無理か(笑) 編集長の「この原稿を読んでいいのは、この世で唯一人しかいない」はGood。
でもまあ、先生は真剣みたいだし、禁断の恋でも良いじゃないかと思いきや、禁断は禁断でも社会的な禁断ではなく生物学的な禁断だったのか。 どうにか非血縁ENDに……ならないよな。くうぅ、切ないなぁ。切ないよ。 次回予告コント:燐子ちゃん、一日中ぱんつはいてないのは危険だよ(苦笑)
旅芸人の夜: そっちか! 誰が恨んでいるのか、誰を恨んでいるのか。 観た後では納得できるけれど、観ている最中は推理物のような面白味があって良かった。 ノリノリの藁人形たちもグッジョブ。 硝子ノ風景: 人外の存在が人外の存在に依頼してきたのか。 魂を通じて依頼してきた理由。その依頼を受けない理由。 シリーズ全体から見たら番外編という扱いになりそうだけれど、こういう話も良いな。 人外VS人外というシチュエーションもGood。 縛られた少女: 今度は糸を引かずに済むのかと安堵した、その途端に。やっぱり引いちゃうのか。 オシオキシーンは久々に笑った。 花嫁人形: 一本引いたくらいじゃ抜け出せないか。 鬼姑から守ってくれない時点で頼りにするのは間違っていたんだけどな。 でも、どちらにせよ帰れないのだから、そこで生きるしかないわけで。 まさに生き地獄。そして、死んでも地獄、か。 地獄少女 対 地獄少年: ついに来ました、地獄少年。噂には聞いていましたが、これは凄い。なんだこのギャグキャラは(笑) あいちゃんが現れたところで壁を開ける場面には大爆笑ですよ。 ロリータ服あいちゃんもナイス。だが、あいちゃんに似合うのは赤ではなく黒だ! と、こんな感じで今回はコメディタッチな話でした。 ですが、あいちゃんの核心にも触れると思われるシーンもあったので笑ってばかりでは居られませんね。 あいちゃんの脳裏に繰り返し浮かぶ光景。そして幻の少年。柴田に似ている? ふぅむ。 まあ、それはさておき笛を扱っているあいちゃんの手つきがエロい。 地獄少年は(あいちゃんに比べれば格が劣るけれど)超常的な力は本物だったのだろうな。 だとすれば、第二期シリーズでのリベンジを希望するしかあるまい (^^ゞ 優しい隣人: 今度は糸を引かなかった! 引かなかったんだけど……再び名前を書き込んでしまったんだろうな、きっと。 ここまで酷い野郎だと、つぐみたんの言う通り復讐しても良いんじゃないかと思えてきますよ。 それでも柴田が復讐を否定し続けるのは、彼の過去に何かがあるのだろうなぁ。 といった感じで次巻に続く。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月15日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今日も休暇でのんびりと。 昨日とは逆にアニメ視聴を減らして、積んであった小説を読んだり、書きかけの小説を書いたり、ネット巡りをしてみたり。
「ええ。そして、シムーン・シヴュラは戦うために此処に居るわけじゃない」 マミーナ追悼リ・マージョン。思わず涙腺が緩みました。 遺体が投げ出されたときは不憫でしたが、花に囲まれて眠っているかのようなシーンはVeryGood。
逃げ遅れて隠れていた箱入り娘は結構可愛い。
登場時に画面がブレるホラー演出はナイス。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月16日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
それでは、2週間ぶりのラブゲッCHUあらすじ感想から行ってみよー。
「どうかな、この前の話。考えてくれたかな? ぜひとも君の力が必要なんだよ。 ……おお、それは良かった。こちらこそ、よろしく頼むよ」 何人かの写真付きプロフィールを広げ、電話をかけている江戸川専務。 画面で確認できる写真は、りんかと夕海。 江戸川専務が何を企んでいるのかは、この時点では分かりません。 公式サイトでネタバレしていることは忘れます。(ネタバレも一種のブラクラだよ、公式サイト) ラムダエイトのファンイベントのため、桃子たちシスシスメンバーや夕海、水斗たちは電車移動中。 「うわ〜、これほんとに着ちゃうの。さっすが天音、凄〜い」 「別に凄くないですわ」 「えっ!? これが凄くなかったら、わたしたちのなんてお子チャマだよ、ねえ、翼」 「な、なんでそこでボクの名前が!」 「えへへ。じゃあ、次はりんかの水着検査っと」 天音の水着を手に持ってはしゃいでいる桃子。公共機関で騒ぐのはやめなさいって(苦笑) 「まるで修学旅行ね」と評する夕海には同感。 「え? ラムダのイベントって今日だっけ?」 「そうだよ〜。おみやげ待ってて言ったじゃないの。 アタリの好きそうなもの選んでくるから楽しみにしてて」 「いや、でも、仕事忙しいんだろ? 別に無理しなくていいから」 「分かってないなぁ。アタリのために無理したいの。 でも、優しいね、アタリ。そういうとこ、好き」 デッキでアタリに電話している祐理花。 イベントの日を忘れていたくらいですから、アタリの気持ちが浮ついているのは明らかですね。 なのに、「好き」という言葉でアタリを縛る祐理花が悪女だ。天然か計算かは分からないけれど。 「「えーっ! 彼氏ぃ!?」」 「うん。付き合い始めたばっかだけどね」 電話しているところを翼に見つかって白状させられる祐理花。 桃子は会話に参加せず、思いつめていた様子だけれど…… 「その人の名は、真栄田アタリと言いまーす!」 一転、明るい声で話に加わる桃子が痛いな。 「そりゃもう、お似合いのカップルなんだから。祐理花、良かったね」 「桃子……ありがとう」 表向きは祝福ムード。なのに、どこか薄ら寒い雰囲気が漂うのは目の錯覚だろうか。 さて、ラムダエイトのファン感謝イベント。会場は海。というわけで水着です。 イベントの内容は…… 1、天音と夕海のBBQ配り。 天音の前に並んでいるファンの列が夕海の列より長くて悔しがる夕海がプリティ。 2、りんかと翼のスイカ割り。 良いところまでいったのに、二人揃って空振り。 でも、二人で舌をぺろっと出している顔はキュート。 3、水斗・桃子・祐理花と一緒に記念写真撮影。 水斗が盛り上げて集合写真に。桃子と祐理花が一緒だったけれど特に何もなかったようです。 4、ラムダエイトの女王の座をかけたビーチバレー。 桃子・祐理花・りんか・翼・天音・夕海が参加する本日のメインイベント。 ネットに引っかかって跳ねたボールを翼がスパイク。 電光輝くイナズマスパイクを受けたのはりんか。 りんかのレシーブから天音のトスが上がる。 そして桃子の強烈なアタック! 勢いに押されて翼はレシーブミス。 大きくバウンドしたボールに祐理花は動けない。 動いたのは夕海。まさかのバックアタック。 「決まったぁぁぁっ! 最後に決めたのはラムダエイトのエース、仲村夕海! ラムダエイトの女王は君だ! 夕海ちゃん!」 というわけで優勝トロフィーは夕海の手に。 「夕海さん、来年は負けませんよ。次は絶対負けませんからね」 「次が、あったらね」 桃子に意味深な言葉を返す夕海。 次が無いことが夕海には分かっているわけですね。 イベント終わって、残ったBBQを胃袋に処分している桃子。 その目に映ったのは、再びアタリに電話している祐理花。 桃子の顔に涙が光った。演出が古いけど、悪くはない。 「いい気持ち〜」 「ほら一日でこんなに焼けたぞ。すごいだろ」 「そんなこと自慢しないの。紫外線はお肌の敵よ」 露天風呂入浴中の祐理花・翼・天音。 湯気はそれほどでもありませんが、バスタオル巻きです。却下せざるをえません。 遅れて入ってきたりんかは江戸川専務と仕事の話をしていたそうで、やはり、りんかと夕海は江戸川専務から何らかのモーションをかけられているようです。 で、露天風呂に来ない桃子は、未だ宴会場でカラオケの真っ最中。 「いつも元気だよな、桃子ちゃん。なんか悩みとかないの?」 水斗、鋭い? 「あー、わたしのこと馬鹿にしてますね。でも、悩みが無いのが苺原桃子の唯一の取り得ですから」 「なるほどね」 別に桃子の空元気を見抜いたわけじゃなかったか。 これまで色々なアドバイスをしてきた水斗も、シリーズ後半は単なる脇役か。 アイキャッチ1:三角関係 アイキャッチ2:組体操 帰りの電車の中、疲れてまどろんでいる桃子。 目を開けると、嬉しそうな祐理花の顔。 そのまま目を閉じる桃子に、天音が気付いたか? 「わたくしね、そろそろ、シスシスをやめようと思うの」 天音の決意。快く思っていなかったからなぁ。言い出すのは時間の問題ですね。 「天音、お芝居のこと真剣に考えてるんだね。私も頑張らなくちゃ。声優一筋、一直線だー!」 桃子の作画が変だな。いや、この場面に限ったことじゃないけど。 「桃子、なんか無理してない? お芝居してるんじゃない?」 桃子の空元気に天音が気付いたのは、芝居をやりたいという気持ちがあったから、かな? 「スケラブ2! スケラブの続編をやるんですか!?」 うおっ。ここでスケラブの続編企画が出てくるのか。これは考えもしなかったな。 スケラブのヒロイン・愛はエリ社長が声を当てていたわけだけれど、キャスト交代(=桃子が射止める)という話になるのかな? 武蔵野館を訪問する祐理花。 アタリは帰ってきていないけれど、部屋を掃除しようとアタリの部屋へ。 「ご心配なく。鍵の隠し場所、ちゃんと分かってますから」 「やるわねぇ、祐理花ちゃん」 管理人さんは桃子の味方じゃなかったのか〜? アタリの部屋を掃除中、アタリと桃子の2ショット写真を発見する祐理花。 途端にBGMが重苦しく変化。 そして祐理花は、その写真を……ポケットに入れた! 目障りな写真を処分する気ですよ。いやはや、女って怖いですね。 アタリ帰宅。祐理花からおみやげを渡されたアタリは、 「そうだ、ビッグニュースだぞ。キーブックでスケラブの続編やりそうなんだ。どうだ、凄ぇだろ」 「スケラブ……」 スケラブといえば桃子の代名詞。そりゃあ祐理花も気が気じゃありませんね。 そこで祐理花が取った行動は、 「ねえ、キスして」 と、こんなことになっていることを知らずに桃子が帰宅。 管理人さんは祐理花が来ていることを言いにくくて伝えられない。 危険だ。すっごく危険だ。 徐々に流れてくるBGMが不安を煽ります。 「なーんちゃって。ダメじゃん、アタリ。男の子が女の子に迫られるなんて」 キスはフェイント。その気になったアタリにお預けを食らわせる祐理花が悪女だ。 女の子に迫られるシチュエーションも男のロマンなんだぞ、と言っておこう。 とにかく、これで危険は回避された……と思ったのに、アタリが祐理花を巻き込んで転倒。 物音に気付いて桃子が見たものは、アタリが祐理花を押し倒している光景。 祐理花とアタリが桃子の視線に気付く。 無表情で二人を見つめていた桃子は、 「えへ」 にっこり笑って背中を向けた! 自分の部屋で、渡せなかったおみやげを手にしたまま立ち尽くす桃子。 祐理花がアタリに渡したおみやげと同じアクセサリー。 怖い。怖いよ。最高潮に鳴り響く不協和音BGMが怖過ぎだよ。 さて、その頃ラムダエイトでは。 「一身上の都合で私、ラムダエイトを辞めさせていただきます」 江戸川専務、辞表提出。 江戸川元専務の次なる行動は? さぁ、あっちもこっちも盛り上がってきましたよ。 次回予告コント。 「ヒロインになるなら私でしょ」 いや、管理人さんがヒロインだと年齢設定的に(以下略)
これまで唯一とても気に入っていたお姉さん。その彼女にさえ見分けることなんて出来なかった。 だからこそ誰にも見分けられたくなくて、だからこそ誰かに見分けて欲しくて。 その矛盾する感情ごと個性として受け入れた環が格好良く見えたのは錯覚ではないはずだ。 夜の闇に消えていったメイド怪盗さんは再登場希望。 ピンク&ブルーの双子幼女コスチュームは反則だ(汗)
一楽のラーメンが好きな奴に悪い奴はいないというのは、たぶん正解なんだろうな。 昔の紹介状がなくなったことも関係があると思うのだけれど、それがどう絡んでくるのだろうか。 わざわざサクラに遺体を調べさせることからすると、その遺体は別人ってことかなー……と予想していたら次回予告でバレてる(苦笑) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
前田→真栄田 2006/09/06 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月17日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
そろそろ盆休み気分から抜け出さないとな。 そんなわけで色々あるけどアニメ感想。
なるほど。ここまでがプロローグだと思えば良かったんだな。 ごらは置いてってほしかったぞ〜。
下着ドロ師匠、参上。変態キャラがまた一人ですよ。 外見や物腰は時代劇がかったストイックな雰囲気だけれど中身はド変態か。 「我が弟子よ。煩悩に囚われ、すぐに隙を見せることがあなたの悪い癖だ」 下着ドロは煩悩が原動力だから仕方ないんじゃ? (^^ゞ 「二の太刀要らずの秘技・白布返し」 凄ぇ。まるで、しゅくちを使ったかのような早技だ。 「下着の道は修羅の道。一度迷えば必ず捕まる羅刹の道なり」 なんか悟ってる(汗) 「百花繚乱、この手で全て摘んでくれる。秘技・白布返し!」 VSたゆね → 瞬殺 VSいまり&さよか → 瞬殺 VSせんだん&いぐさ → 瞬殺 VSともはね →「未だ熟すに至らず。やめておこう」 変態師匠の快進撃。凄い、凄いぞ、白布返し。 下着を奪われた直後のいぬかみたちの顔が激烈にキュート。 「命を懸けたこの刹那に、魂の焔が燃え上がるのです」 VSようこ&てんそう&フラノ → 瞬殺 三人同時に相手してもOKとは恐るべし白布返し。 「乙女心に隙あり!」 VSごきょうや → 瞬殺 「不思議です。ここまで技を極めてしまうと、逆に、心が満たされない」 達人の憂鬱(苦笑) 「覚悟!」→「「いやぁあぁぁぁっ!」」 ビル風、ナイス ('∇^d) 「下着がまるで舞い散る花のような」 風流だなぁ(絶対違) この変態が啓太の父ではないのかと嫌な予想をしていたことは謝罪しよう。すまん、ごきょうや。 そうそう、今回のヒロインは白衣の似合うごきょうやですよ。 いや、もちろん白衣じゃなくたって似合いますよ (^^ゞ 「一肌脱いであげるべきです」と、自分の服を剥ぎ取るフラノもVeryGood。 「あの親父の息子として、お前に謝りたかった」と、啓太がたまに格好良く見えるのは何故だろう。 それにしても、薫のいぬかみたちは順調に啓太と親しくなっていますね。 裏切りとも言える薫の行動を知ったときに、なでしこ以外のいぬかみたちはどうするのだろうか。
それでいて女性相手に大胆な行動も出来る。そりゃあイェルも一発で惚れるよ。 しかも、名付けたのはキョウだったのか。そんな大事なことも忘れられたイェルが不憫だ。 キョウはどれだけ記憶を失っているんだよ(答:性格が変わるくらい) 今回でイェルがキョウと出会って現在に至るまでの経緯が分かったけれど、でも肝心の、イェルがどんな存在なのかという謎は謎のままか。 セレブラントより更に上の権限がある管理者階級なのか? 元カノのシズノに本心を尋ねるリョーコちゃんは感情が無いのが逆に怖い。 ウェットダメージで転送できなかったのは、文字通り涙に濡れていたのかな? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月18日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最近、目が疲れ気味です。 眼球の奥にしこりがあるかのような感じに痛い。 とりあえず今日は気休めにブルーベリージュースを飲んで早めに寝ます。 その前にアニメ感想。
シャイニングトラペゾヘドロンというのは、存在を別の宇宙に追放するという認識でOK? ナイアさんの計画は2つのトラペゾヘドロンを衝突させて邪神が封じられている別の宇宙を解放することで、ところが、九郎の力はナイアさんの予想を超えていた、と。 結末は、マスターテリオンが存在しなかったアーカムシティに帰ってきたことになるのかな? 「神様」っていうのが、ちょっと謎だったけど。 最終話まで見終えた感想を一言で表すと、「もったいない」。 ゲーム未プレイの自分でさえ、「ああ、これはストーリーを端折っているんだな」と、分かってしまいました。 脚本やシリーズ構成が上手ければ話数が少なくてもそれを感じさせないように仕上げてくるものですが、この作品の場合、明らかに1クールでは足りなかったのだと感じます。 端折った部分を空想で補完すればストーリーは面白くなりそうだと感じるので、せめて2クールあればと思うと残念でなりません。 マスターテリオン&ナコト写本の描写も、ちょっと足りなかったかなぁ。最終話だけ見ると、もう一人の主人公・もう一人のヒロインと言っても過言ではないと思うのだけれど。
ナノマシンに「気の乱れ」があるっていうのも変な話だけど、電気信号を感じていたのだと言い換えれば、それを斬ったというのも納得できる……と思う。 「ただ私は、君に生きていてほしいのだ」と、機械らしからぬ心情を吐露するボギーは良いな。 「もし火乃香がレオンに倒されるようなことになれば、私は自爆してでも奴を殺す」にはシビれたよ。 火乃香と妖精の夢会話シーンはナイス裸体。
『ハチミツとクローバーII』 「ああ、神様。もし私が描くことを手放す日が来たら、その場でこの命をお返しします」 アバンタイトルのモノローグで嫌な予感はしていましたけれど、本当にこんな展開になろうとは。 いや、このモノローグからすると、今後のはぐちゃんの動向の方が心配ですね。 真山とカルロスの険悪な雰囲気を理解していない天然な理花さんが、今のところ唯一の心のオアシス。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月19日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1クール分以上溜まっていた『それゆけ!徹之進』を、OP/CM/EDスキップ&音声付1・5倍速再生を駆使して、どうにか今週放送分まで追いつきました。 流石に個別の感想は省略。今後も感想は省略の方向で。 これで、現在溜めているシリーズアニメは『遊戯王DMGX』と『遊戯王DM(再)』のダブル遊戯王か。 一度見ている再放送の方はともかく、GXの方は楽しそうなサブタイトルをたまに見かけるので、出来れば視聴再開したいな。 というわけなので、通常ローテーションのアニメ感想は明日に回します。 『おとぎ銃士 赤ずきん』はリアルタイムで見たんですけどね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月20日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アニメ最萌トーナメント2006に、タズサ@銀盤が出るというので覗いてみたりして。 ルールとかサッパリ分かっていないので投票はしなかったんですけどね。 ちゃんとタズサを応援してくれている人がいるんだと思うと妙に嬉しくなってしまいました。 あっ、プリムラ@SHUFFLE!もエントリーされていましたよ>某N氏 感想いきます。
ジェットコースターみたいで楽しそうだなーと思っていたら、 「おとぎロードを繋ぎ止めていた魔法力が、もう完全に消えつつありますわ」 え。それってマズいじゃないか。 「でも、おとぎロードが消える前にファンダヴェーレに戻って来れて良かったね」 「ほんと。ぎりぎりセーフだったね」 違う。違うぞ。問題はそこじゃない。 「いや、ある意味、ぎりぎりアウト」 ほーら、やっぱり。空中で道が消えたものだから地面に向かって自由落下。 「ようこそ、ファンダヴェーレへ」 「ようこそじゃないゾ」 白雪姫が魔法で降らせた雪がクッションになってどうにか着地成功。 人の形に雪がくり抜かれているのがギャグっぽくてGood。 犬神家ポーズで埋まっているヴァル様には苦笑。 さて、その頃。 「それにしても、あのハーメルンともあろう男が……」 「武器を取り上げられては、流石のハーメルンも形無しだコケーッ」 サンドリヨン軍の手に落ちたフェレナンド城の地下牢では一人の男が鎖につながれていた。 男の名はハーメルン。たぶん赤ずきんたちと同年代。 どうして彼が捕まっているのか、それは回想シーンにて。 「城の結界が破られている」 城に攻めてきたナイトメアリアンを角笛(音波兵器)で撃退していたハーメルン。 その前に一人の男が現れた。 「ディートマルシュ。お前、まさか城の結界を」 「その通り。私が城の結界魔法を解除した。おかげでサンドリヨン軍に幹部として召抱えてもらえる」 「四ツ葉騎士団隊長のお前が、何故だ?」 「この戦い、もはや勝敗は見えた。ならば勝利するサンドリヨン軍に味方するのが賢い生き方だとは思わないか」 「お前を信頼していたフェレナンドを裏切ってまでもか」 「ふん。信頼など何の価値も無い。お前も私の部下に取り立ててやろう」 「堕ちたな、ディートマルシュ」 「傭兵上がりの貴様には分からんよ」 なんだ、この殺伐とした雰囲気は。 赤ずきんたちの雰囲気とは大違いだ。 「は、離せ、ナイトメアリアンの分際で」 まぁ、このパターンのお約束で、ナイトメアリアンはディートマルシュにも攻撃。 このシーン、ハーメルンが笛を構えるポーズで次のシーンに切り替わるんだけれど、ディートマルシュごとナイトメアリアンを攻撃したのかな? 「そうか、ディートマルシュとお前とは親友であったな。さぞかし無念であろう」 「別に」 フェレナンド王から労いの言葉をかけられるハーメルンが素っ気無い。 「ハーメルン、私はこれより、敵に投降する」 「お前、何言ってんだ」 「四ツ葉騎士団は壊滅状態と聞く。この城が落ちるのも時間の問題だ」 民の安全のため自ら投降することを決めたフェレナンド王は、ハーメルンに最後の使命を与える。 「お前はこの城に残り、エルデの鍵の持ち主を待つのだ。そして、私の言葉を彼に伝えてほしい」 こういう理由で、ハーメルンは城の地下牢に居るわけですね。 フェレナンド城にやってきた赤ずきん一行。 敵の手に落ちたことを察して、草太・りんごを残して城内へ。 いや、せめてヴァル様だけでも草太たちの護衛に残すべきでは? フェレナンド城内。 「地下には人質ハーメルン♪」 「三銃士の奴らをおびきだし♪」 「見事倒せば♪」 「「お手柄だー!」」 何か歌っている(苦笑) 「ご報告します。三銃士はエルデの鍵を伴ってファンダヴェーレへ逃げ込みました」 謎空間でサンドリヨンに状況を報告するヘンゼル。 この謎空間、エルデの側にあるのかな? だとすると、しばらくグレーテルの出番なし? 「うわ〜。うわ〜。うわ〜」 珍しい草花に興奮する草太。 「草太〜、うろちょろすると危ないゾ」 りんごちゃんより草花とは不健全な奴だな、草太。 「こんなところにおでん缶があった」 そのとき、草太が拾ったものは、おでん缶。 「こっちにもある。うわ〜、りんご、ちょっと来て」 見つけたのは、おでん缶で一杯のリュックサック。 「おでん缶の大人買いだね」 「なんでおでん缶がファンダヴェーレにあるの? これってエルデのものでしょ」 そのとき、何者かの気配を感じた草太たちは慌てて隠れる。よりによってリュックサックの中に。 そんなこと知らないランダージョはリュックサックの重さが変わったことにも気付かず持ち帰り。 「ハーメルンが捕まった。敵は油断できない相手」 「どこから攻める、赤ずきん?」 「もちろん、正面からよ!」 というわけで、歌っていた連中に挑む赤ずきんたち。 しかし、そこに居たのは、さして強そうでもない三匹の魔族、ニワトリ、ロバ、犬?。 「たった三匹の魔族とは、何様だコケッ!」 「エルデ帰りでお肌もツルツル。1・2・3じゅ〜しぃ〜」 その前置きはなんだ(笑) 「これは、音声魔法!」 「ケーケケケケケケッ! 見たか、我らの必殺・ブレーメンラプソディー!」 三匹は同時に叫び、赤ずきんたちを音声魔法で攻撃する。 「思えば長い日々だったコケ。魔法音楽学校にも入れてもらえず、 サンドリヨン軍の正規軍にも入れてもらえなかった俺達も、 これで、ついに出世できる日が来たのだコケ」 なんか昔話が始まった、と思ったら、 「バリアさえ張ってしまえば、音声魔法などなんてことありませんわ」 白雪姫の魔法で音声魔法無効化(苦笑) 「良し、俺にいい考えがある」 ニワトリ魔族は地下牢のハーメルンのところまで撤退。 「そこまでコケッ! 動くな!」 と言われて、ロバと犬?まで両手を挙げて動かなくなるバカっぷりが良いな。 「ハーメルン、何してるのよ。あなたなら、こんな奴ら簡単にやっつけられるのに」 「残念ながら、こいつはもう腑抜けになっちまったんだコケッ」 牢屋の中で、ハーメルンの角笛・エンバーテリオンをいじりながら語るニワトリ。 語っているうちに、いばら姫のいばらが笛を奪おうと絡みつく。 角笛は、重そうなリュックを背負って階段を下りてきたランダージョに激突。 「ニャ!? 三銃士! ひぃぃぃ! こ、ここ、心の準備が」 「兄さん、逃げてどうするんですか。我らブレーメン遊撃隊が揃えば、怖いものなしですよ、兄さん」 「そうか! よおし、我々も行くニャ」 三銃士の姿を見て逃げ出そうとしたランダージョだったけれど、ニワトリに言われて踏み止まる。 「我輩、ランダージョ!」 「俺、アレクトール!」(ニワトリ) 「僕、カーネ」(犬?) 「エセルだセル」(ロバ) 「輝く、サンドリヨン様バッジ!」 「燃やせ、不屈の雑草魂!」 「ブレーメン」「ブレーメン」「ブレーメン」「ブレーメン」(ハモり) 「アイスキューブ」(白雪姫の魔法) 氷の塊を落としてツッコミとは、やるな、白雪姫。 「何するニャ!」 「長い」(白雪姫) 「下手くそ」(いばら姫) 「真似するな!」(赤ずきん) 「以上」(ヴァル様) 白雪姫以外のツッコミも厳しい(苦笑) 「ええい、こうなったら。兄さん、失礼します」 アレクトールはランダージョの尻尾を踏む。 と、ランダージョの絶叫が赤ずきんたちを襲う。 「また音声魔法か!?」 と、再びバリアを張ろうとするが、失敗。 「ただのでっかい声に対抗できる魔法、わたくし知りませんわ」 音声魔法じゃなくて本当にただの大声なのかYo! 「思えば長い日々だったニャ。魔族の音楽学校へも入れてもらえず、 サンドリヨン様の正規軍にも」 「兄さん、それさっき俺が言いましたコケ」 何か良いな、ブレーメン遊撃隊。 「ニャー! おでん缶が人間に化けたニャー!」 草太とりんご。リュックの中からこんにちは(笑) 驚いている隙に草太たちは赤ずきんのところへ。 「フェレナンドが言ったことは本当だったのか」 そして、草太がエルデの鍵であることを耳にして、腑抜けたふりをしていたハーメルンが動いた。 「や、ヤバいニャ。ハーメルンがやる気ニャ」 「大丈夫です、兄さん。笛はこっちにあるんでコケッ」 「これは、ハーメルンのエンバーテリオン! これさえあれば我輩も無敵ニャ」 ランダージョはハーメルンの角笛を吹こうとするが、鳴らない。 その隙にハーメルンは草笛を吹いて、音楽魔法でブレーメン遊撃隊をまとめて眠らせる。 角笛がなくても魔法は使えるのか。でも、敵を一撃で消滅させるのは角笛の力なのかな? 「正直俺は、エルデの少年が危険を冒し、このファンダヴェーレまでやってくるなんて信じられなかった。 だが、フェレナンドの言う通りだった。鈴風草太、お前に、フェレナンド王の言葉を伝える」 「えっ? 王様からの言葉?」 「『あなたを信じます』と」 え? 伝言それだけ? 目的地とか示してくれないのか? 「草太、お前がこれからこのファンダヴェーレで行うことが、正しい答えを導き出してくれる。 フェレナンドはそう信じている」 ということは、しばらくファンダヴェーレ漫遊記になるのか。 「俺は俺でフェレナンドを助け出す。一人の方が気楽でいい」 おや。ハーメルンは別行動ですか。 合流するのはいつになるのかな。
大気先生の「あいつらも夢見たかな」という言い方からすると、風使いと夢には何か関係があるのかな? 天候と風は密接に関わっているから、それを予知したのだと言われれば納得できるけれど。 それはともかく、次回予告の煽り文句が良いな。風猫シスターズ。
疑念があっても、カルマンを助けたい気持ちを抑えられなかった。それは悪くない。 感情を持っているからこそ、シフたちはコープスコーズと違い、生きていると言えるのだから。 でも、だからって、カルマンの最期にモーゼスまで一緒に逝ってしまうのは駄目だろ〜。 モーゼスは少しでも長く生きるべきだった。生きて、カイたちにカルマンのことを語るべきだった。 そうでなければ、カルマンがカイの思い出にならないじゃないか。
自宅以外は兄弟の回想通りなのだろうから、周辺住民全員を記憶操作? 将来が楽しみな美幼女は虐待で性格が歪んでいなければイイナ。再登場するかどうか分からないけど。
歌ちゃんの嗚咽が心に痛い。ただ聞いている駆も悪くないけれど、気の効いたセリフも欲しかったな。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月21日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今のところは比較的余裕があるはずなのに、思ったよりアニメ視聴が進まないのは何故だろう。
「タイプじゃないけど、あの人は好き」 やっぱり遺伝子の為せる業? 「私の仕事は前も今も導示重工局長の秘書です」 裏が無いような顔で何を考えている? 「やったぞぉ! 見たか、鷹山!」 小物だなぁ。 でも、荒れた生活をしている鷹山も、やっぱり弱いところがあるんだな。 まりあは髪を下ろすとママに似ているけど、アホ毛はそのままなのね。 「出てます、ピンクのオーラ」 ナイス・ツッコミ、ナォミさん。 「お前に心配されるとは俺も落ちぶれたものだ」 素直じゃないなぁ。 でも、怒って帰ろうとしたマサ胸さんを強引に引き寄せてキス。新手のツンデレですか? 「ねえ、梨穂子ってあなたの子供なんでしょ」「ああ」 あっさり認めたな。 アルティメット襲来のピンチにマサ胸さん二段変身。けれど、それは自己崩壊を早める、か。 「力を」 来たぞ叛乱。大きな力を得たまりあが次に求めるものは何だろうか?
「目をつぶってくれる?」とか「私を捕まえられる?」とか、めちゃくちゃ可愛いんですけど。 両親と3人で相談した結果は分かりませんが、後味の良い、希望の持てる話でした。 やっぱりハッピーエンドが好きなんだな > 自分 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月22日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
しばらくサボっていたフリーソフト製作を再開。 期限は無いのでのんびりやっていきます。
なんかもう、すっかり恋する女の子モードですね。 ケットシーの車掌姿を見て、そっちの銀河鉄道かよっ!と思ったのは自分だけではないはずだ。
いきなりボディに一発食らわせるイチさんが最高だ(笑) 恋人未満… 「そういう自信有りげなところが好きじゃない」 「いやいや、実はこう見えて結構ナイーブなんですよ」 たぶん恋人以上にならない二人。でも、なんか良いな、この雰囲気。 それ以前… ボディスーツ姿が妙にエロいよ(汗) 「八雲お姉ちゃん」は新鮮でGood。 続けて2話目。 魔法少女マジカルマイ、まさかOP付きとは。グッジョブ。 必殺仕事人の手口には笑った。 熱血バスケも嫌いじゃない。むしろ好き。
裸で添い寝するアイキャッチにも、邪な感情より先に微笑ましい気持ちが沸いて来ますよ。 「ドミヌーラと会えなかった」と言われて涙を流すドミヌーラの嬉しさも伝わってきてGood。 「手、小さいわよね」と言われてテーブルの下に両手を隠すアーエルは何時になくラブリー。 ところで、ぬいぐるみが遺跡から発見されてロードレが笑うような場面は出てくるのかな? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月23日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
amazonから色々と届いたけど見ている暇が無いな。
「悪戯なさって下さい」 どんな悪戯をお望みですか? 「忘れられないハロウィーンを」 ヤバい。本職が参戦するのはヤバい。 「単なる幼なじみ」 誰が聞いても言い訳だなぁ(笑) 「ふんがー」 ひょっとしてアレですか、モリ先輩。 「狼男〜」 違う、それ違うよ、ハニー先輩。 光&馨は一緒に居るときより別行動している方が区別しやすい不思議な双子だな。 「苦しいかもだけど、ちょっと我慢してよ」 耐えろ。別の意味で耐えろ。 殿の魔法の呪文。少しでも長く家族のような関係のままで。 一人のヒロインに複数の色男が集まってくる、いわゆる「逆ハーレム」作品は、たいてい家族っぽい関係なんですよね。 男一人に複数の女性が集まってくるハーレムアニメと違って男と女という関係性が薄いから、登場人物たちの家族のような関係も自然と受け入れられる。 ただし、その家族ゴッコは、いつか必ず壊れてしまう。家族ゴッコの嘘が露呈してしまう。 馨にはそれが分かっているんだな。 「僕の方に走ってきちゃううちは大丈夫か」 もしかして照れて逃げただけだったのでは?
『ガラスの艦隊』 真っ赤な薔薇が散ったのはヴェッ様にヤられていなかったという認識でOK? 折角の場面だったのに作画が〜。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月24日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
やっぱりメインヒロインはあゆになるのかな(←独り言っぽい挨拶) それはさておき、あらすじ感想。
前回のラストシーンでは真っ黒だった桃子も日付が変われば元気に挨拶。 りんかと天音は江戸川専務の独立の件で思うところがある様子だけれど、 「りんかがいれば大丈夫」と、桃子はことさら明るく振舞う。 天音は桃子が無理をしていることに気付いていますが、りんかはまだ分かっていないようですね。 けれど、桃子の無理は仕事の現場にまで及んできた。 声が出ない。 精神的なストレスが身体にまで影響してきましたか。 DVD-BOX養成所編のCM、どうして水着なんだYo! 「アフレコが始まったら急に声が出なくなったのよね。それまでは普通に話していたのに」 「分かりました。少し様子を見て、治らないようなら病院に行かせましょう」 桃子の声について協議するエリ社長と武宮マネージャー。 疲れていると一時的に声が出なくなることもあるそうですが、疲労は疲労でも精神的なものだからなぁ。 養成所編では存在感があったベテラン陣も今は完全に蚊帳の外という感じです。 「お前さ、ちゃんと祐理花ちゃんとデートしてるのか?」 「仕事だって前ほど忙しくないのに、なんで誘わねえんだ?」 同僚にそそのかされて祐理花を食事に誘うアタリ。 「ほんと? 嬉しい。アタリが誘ってくれたのって初めてだよね」 「そ、そうだっけ?」 おいおい、アタリ。本当に一度も誘ってないのかよ。 はじめての責任を感じたにせよ、仮にも付き合うことにしたんだろ? 「じゃあさ、私が何か作ろうか?」 舞い上がった祐理花はアタリに手料理を振舞うことに。 祐理花かわいいよ祐理花。桃子より祐理花で正解だぞアタリ。 事情を知らずに祐理花を応援する翼の無邪気さは和むなぁ。 「そうそう、お前聞いたか? スケラブの続編の話」 「え!? スケラブの続編!? ……あ、声出た」 武蔵野館。スケラブ2(仮)の話題で盛り上がる桃子とアタリ。 「続編って言ったら続きってことだよね。愛は成長してるのかな?」 「だなだな。でも、コーチ死んじゃってんのに、どうするんかな」 「それに、ヒロインの声は? うちの社長は、もう引退してるし」 「そりゃあ、オーディションで決めるんだろ。だったらお前にもチャンスあるぞ」 「だよねだよね、そうだよね。きゃ〜、二代目・愛になれちゃうかも」 「あとさ、気になるって言えば」 「「ウサマル!」」 「だよね〜」「だよな〜」 と、騒いでいる二人をじ〜っと見ている祐理花が怖い。 「な〜んだ。アタリ君、祐理花のこと待ってたんだ」 祐理花をアタリの前に引っ張ってくる桃子。 「それじゃ、邪魔者は消えるね」 と言いつつ廊下で立ち止まってしまうのが痛いな。 「留奈さん、キッチンお借りしますね」 「ええ、どうぞ」 武蔵野館のキッチンで肉じゃがを作り始める祐理花。 管理人さんは窓を拭きながら一言。 「スケラブ 対 肉じゃが」 いや、間違ってはいないけどさ(汗) 以前は積極的に関わっていた管理人さんも、今はすっかり観戦モードですか? 「どう? 美味しい?」 「うん、美味いよ」 「ほんと!」 やっぱり可愛いよ祐理花。 桃子さえ、桃子さえいなければ、もっと自然に付き合えたはずなのにな。 「ねえ、アタリ。今度の土曜、日帰りで温泉行かない?」 先ほどのアタリと桃子の様子が脳裏によぎった祐理花は、アタリと親密になる作戦その2を発動。 混浴温泉で更なる既成事実を作ってしまおうとは策士だな(←混浴だなんて言ってないってば) アイキャッチ1:ボクシング桃子 アイキャッチ2:そよ風 桃子のナレーション録りは無事に終了して一段落。 そのとき、エリ社長から呼び出しが。 「Sister×sisterSは、今日をもって、解散することになりました」 ついに解散か。いい夢を見させてもらったよ。ありがとう、シスシス。 けれど、話はそれだけで終わらなかった。 「そのことで、鈴木りんかから一言挨拶があります」 「この度、江戸川さんの会社に、夕海さんと一緒に移籍することにしました」 あぁぁ、やっぱり行っちゃうのか〜。 「ごめんね、いきなり。でも、桃子のおかげなの。 いつも自分に正直で真っ直ぐな桃子を見てたら、私もそうなりたいと思ったんだ」 最近の桃子の表面的な元気さに押されて江戸川元専務の話に乗ったのだとすれば皮肉だなぁ。 「えっ? また?」 「ええ。ナレーション録りは問題なかったのに、台詞になると声が出ないの」 桃子の声が出ない、再発。 ナレーションは大丈夫だったのだから、演技することに抵抗があるのだろうな。 今の桃子は普段から演技しているようなものですからね。 一方、アタリ。 なんと、鍵本社長からスケラブ2のキャラデザ候補を任されることに。 期日は日曜日。というわけで祐理花との混浴温泉旅行も無し(←だから混浴じゃないってば) 祐理花に旅行の中止を伝えると、祐理花は最初は素直に了承 ……したのだけれど、仕事の内容がスケラブのキャラデザと聞いた途端に、 「やっぱヤダ。帰ってきてから頑張れば間に合うでしょ」 祐理花の中ではスケラブ=桃子になっているからなぁ。 桃子をリムジンに乗せ、どこぞの波止場に連れてきた天音。 「桃子。あなたの声が出なくなった原因は、祐理花の彼よ!」 お。言ったぞ。言ってしまったぞ。 「彼のこと忘れなさい! 声優を続けたいなら、それしかないわ」 けれど、桃子は忘れるどころか、次から次へと思い出が溢れてくる。 忘れられない。だったら、もう一つの選択肢を選ぶしかない、か。 「実は……俺、ずっと考えていたんだけど」 「ごめん。聞きたくない。今日はもう帰る」 祐理花が一方的に決めた待ち合わせ。 けれど、やってきたアタリが何か言い出す前に祐理花は立ち去ってしまう。 祐理花が泣きついたのは、翼。 「祐理花の気持ちを踏みにじる極悪男、ボクが一発殴ってやる!」 「ダメだよ、翼」 「止めるな、祐理花。女を泣かせる奴は、絶対に許さない」 「違うの。本当は私が悪いの」 これはひょっとして、祐理花×翼カップリングですか?(違) 「いいの? 本当に」 「はい」 エリ社長と何かを話して去っていく桃子。 「やっぱり止めないのね」 「必ず戻ってきますよ。あの子には声優しかないんですから」 武宮マネージャーとエリ社長の会話からすると、桃子は引退を切り出したのでしょうね。 再びアタリと会う祐理花。翼に話して、ある程度は吹っ切れたようですね。 「ごめん。俺、やっぱり祐理花とは付き合えない」 「分かってた。ほんとアタリって、昔から優柔不断だし、押しに弱いし、嘘が下手だし、 気の利いたことも言えないし、乙女心にも鈍感で、もうほんと、最低最悪。 ……でも、もっと最低なの私。嘘ついたの。本当は何もなかったんだ、あの夜」 結局アタリは祐理花がバラすまで気付かなかったんだな、やっぱり。 まぁ、なんだ。二度目をヤってなくて助かったな、アタリ。 「祐理花と付き合おうって決めたとき、お前の気持ち、素直に嬉しかったんだ。 だから、大事にしようって、そう思っていたのに……。 祐理花の気持ちに応えてやれなくて。お前のこと笑顔にしてやれなくて、ほんと、ごめんな」 「アタリがそう思ってくれただけで嬉しい。ありがとう」 アタリがなんか都合の良いこと言ってるけど祐理花が笑ってくれたので今回は許す。 正式に別れたアタリと一緒にネギチャーシューラーメンにんにく大盛を食べに行く祐理花が素敵だ。 その頃、桃子は東京駅に居た。 京都行きの新幹線特急券を手に、溜息を吐く桃子。 という場面で次回に続く。 今回は一段と作画が悪かったなぁ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月25日(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
トップページに設置しているアクセスカウンターが100000を突破したようですね。 リロードするだけでカウントアップしてしまう単純なカウンター(アクセス解析していません)ですが、それでも、十万の大台を超えたのは素直に嬉しいです。 では、いつもの。
まぁ確かに、幻体は不老不死だし、量子サーバー内で生活する分には何不自由なく暮らせるからなぁ。 でも、肉体を得るにせよ幻体で居続けるにせよ、ガルズオルムをどうにかしないことには安全を確保できないわけだから、シマ司令を信用するかしないかはともかく、最終決戦には協力せざるを得ないはず。 ……だったのだけれど、第三の選択があったか。幻体でも肉体でもない、復元者という第三の道が。 そんな交渉が出来るような相手じゃないらしいけど、それを説明する前に倒れるのはズルいよシマ司令。 作画がヘタレているシーンもあったけれど、「キョウちゃんはシズノ先輩のこと好き?」と、ストレートに聞いてくる場面のリョーコちゃんはGood。 「漲るぜ」とか「喰らいやがれ!」とか、いかにもヒーローっぽいキャラはゲーム版の主人公でしたっけ? 次回予告、とうとうゼーガAIまで登場したのは笑った。 "Do you realy think so?"とか、ちゃんと会話できるんだな (^^ゞ
プロテクトはかけていたんだろうけど、それをあっさり突破されたのか、それともプロテクトなんて意味が無い方法で乗っ取ったのか。 これまでも物語導入部はどうでも面白そうでしたが、今回は特に面白くなりそうな予感。 妙にコミカルな絵柄のシーンは、個人的にはOKです。可愛いから。
「あたしも占い師になってやる!」と言い出したピュリアが本当に占いに出てきたのは爆笑。 「男が拳を使うのは誰かを守るときだけだ!」とか、キャプテンも良いこと言うなぁ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月26日(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
愛と勇気と希望でホーリーアップ!(←きっと挨拶) 死のノート別冊を読み始めたら止まらなくなって最後まで一気に読んでしまいました。 というわけなので、アニメ感想は全部明日に回します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月27日(日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コツコツと作業していたVHSテープのDVD化も残り1作品、『魔探偵ロキ』を残すのみ。 あれからもう3年が経ったと言うべきか、まだ3年しか経っていないと言うべきか。 アニメ感想いきます。
鏡の向こうにはサンドリヨン。 前回の失敗を報告したランダージョに無言で威圧するヘンゼルの目が怖い。 ちなみに、今回のグレーテルの出番はこれっきり(涙) サンドリヨン城に向かって歩き続ける赤ずきん一行。 しかし、誰もサンドリヨン城の場所を知らなかった(苦笑) 疲れて座り込むりんご。 草太にしなだれかかる白雪姫(笑) ひょっとして白雪姫はお色気担当なのか? 結局、赤ずきんたちは通りかかった馬車に近くの村まで乗せてもらうことに。 御者をしていたのは、可愛い顔した少年・ハンス。あんまり愛想が良くない男のコです。 その頃。 「さあ、行きなさい。三銃士に、そしてエルデの鍵に会い、私の居場所を伝えてくれ」 サンドリヨンに捕まっているフェレナンド王は、キュピ(ウサギ)を逃がすため魔法の道を作る。 魔法が妨害されているようですから、王様自ら逃げ出すことは出来ないようですね。 さて、村に着いた赤ずきん一行。建物がいくつか壊れています。 それをハンスに尋ねると、フェレナンド城が襲撃された際に村も争いに巻き込まれたそうです。 でも、子供達が学校の宿題(飛行魔法の練習)をしているので、深刻な被害ではないのでしょうね。 フェレナンド王が早々と降伏したおかげだろうか? 「魔法もお勉強しないと使えないんですのよ。みんな魔法学校で教わるんです」 「じゃあ白雪はいっぱい勉強したんだ」 「わたくしは優秀でしたから。おほほほほほ!」 高笑いする白雪姫がラブリー(笑) 「いらっしゃいませ」 御飯を食べられるところを赤ずきんに聞かれたハンスが連れてきたのは、ハンスの家。 レストランをやっているということで、営業スマイルになっているハンスが現金でナイス。 「で、なに食うんだ?」 「メニューにあるやつ全部! ウソウソ。食べられる分だけね」 食べられる分がメニュー2巡くらいだったりして (^^ゞ 脱走したキュピは鳥に乗って赤ずきんたちのいる村の近くに到着。 が、何者かに襲われて捕まってしまう。 ↑の場面の直後に鳥の丸焼きを大写しにしているのは狙ったのか? 「うわぁ、美味しい」 「ほんと、野菜がジューシー」 「じゅ〜しぃ〜?」 「別にあんた達の真似したわけじゃないんだゾ」 りんごVS白雪姫。なんかこの二人を見ているだけで楽しいな(笑) 草太は母から聞いたおとぎ話のことをハンスの祖母に尋ねる。 話の続きは分からなかったけれど、同じような二つの世界の物語は各地にあるという。 フェレナンド王を助ける他に、物語を集めるという別の目的もできましたね。 というわけで出発しようと席を立った赤ずきんたち。 「おい、お勘定」 「白雪、よろしくね」 「あら。わたくし、お金持ってませんわよ」 「じゃあ、いばらは?」 「無い」 「ヴァル」 「俺はほら、オオカミじゃん」 貧乏冒険者御一行が(苦笑) 「もう! 仕方ないな!」 財布をカウンターに叩きつけるりんご。しかし、 「あ。私、エルデのお金しかないんだっけ」 エルデではみんなの財布代わりだったりんごもファンダヴェーレでは無一文か。 「こうなったら仕方ないわね。みんな、心の準備はいい?」 「まさかりんごさん、逃げるおつもり?」 このまま無銭飲食の旅、なんてことはなく、ここはお約束通り、 「私たち、ここで働かせてください!」 りんご:肉じゃがを作る。 草太:皿洗い。 いばら姫:食器を運んでドジって落とす。 赤ずきん:↑を拾おうとあたふたする。 ヴァル様:↑をナイスキャッチ。口で。 白雪姫:サボり。 というわけで、ハンスと一緒に水汲みに行くことになった白雪姫。 「魔法学校をトップで卒業したわたくしが、こんな雑用をやらされるなんて屈辱的ですわ」 そこで思いついた白雪姫。魔法を使って水桶を運ぼうとする、が、 「おいっ! やめろ!」 ハンスに怒鳴られて魔法中断。 「魔法なんて使うな! 自分の力でやれ」 「魔法を使いこなせない方に限ってそういうこと言うんですわ。 魔法使いが魔法を使って、何がいけないんですの?」 これは白雪姫の方が正論だよなぁ。ましてファンダヴェーレは魔法の国なんだから。 けれど、ハンスは強情に、 「魔法なんて何の役にも立つもんか! 魔法なんて……」 何か事情が有りそうです。 火を点けたり、皿を洗ったりと、白雪姫は魔法を使って仕事を手伝う。 それが面白くないハンス。 険悪な二人の雰囲気に「近付きたくない」とヴァル様。 ヴァル様、ボソッと一言つぶやくのが多いな。 市場へ買い出しに出たハンスに、草太とりんごが同行。 ハンスに、白雪姫と何かあったのかと聞くけれど、ただ魔法が嫌いなだけだと答える。 市場で買った「何か」が袋の中でピキュピキュと鳴いているのはブラックジョークだな。 その頃、魔法でタマネギを剥いていた白雪姫はハンスの祖母からハンスの魔法嫌いの理由を聞く。 魔法使いだったハンスの両親はサンドリヨン軍から村を守るために戦って亡くなっていた。 それで、魔法なんて何の役にも立たないと、魔法が嫌いになったのだという。 「それは違いますわ。でも……」 白雪姫の言う通り、それは違うだろうと思う。でも、 「ご両親を亡くされたなんて、きっととても辛かったんでしょうね。タマネギが目に沁みましたわ」 タマネギのせいにして、眼鏡をずらして涙を拭く白雪姫が良い娘だ。とても良いめがねっ娘だ。 河原で水桶を運ぼうとする白雪姫。 橋の上からそれを見たハンスはまた魔法を使うのかと走っていくと、 「ああっ」 白雪姫は魔法を使わずに運ぼうとして、転んで泥だらけになってしまう。 「お前、なんで魔法を使わねえんだ?」 「べ、別に。ちょっと気が変わっただけですわ」 白雪姫じゃなくてツンデレラだ(苦笑) というわけで、デレモード。 「あの、ハンスさん。さっきはごめんなさい。それだけ言っておきたかったんですの」 再び水桶を運ぼうとする白雪姫。 そのとき、二つある水桶の一つを、ハンスが取る。 「ハンスさん……」 眼鏡の向こう側から上目遣いで見上げる潤んだ瞳は反則級にキュートだよ白雪姫。 白雪姫は汚れている手で涙をぬぐったものだから顔に泥がついてしまい、ハンスは笑ってしまう。 「ははっ、ひでぇ顔」 こうして、白雪姫とハンスは握手して仲直り……の場面でナイトメアリアン襲撃。 「逃げよう、ハンス」 「でも、あいつが」 「大丈夫よ。白雪は三銃士の一人だもん」 白雪姫が戦っている間にハンスを連れて逃げようとする草太とりんご。けれど、 「あいつが、三銃士だって?」 ハンスの怒り再燃。炎上する村の場面をフラッシュバックさせて、 「なんでだよ。お前らがちゃんと城を守ってれば、こんなことにならなかったのに!」 エルデで遊んでいたなんて口が裂けても言えませんね。 「危ない!」 ハンスがどんなに怒っていてもナイトメアリアンは止まらない。 「アクアフィル!」 白雪姫は水の防御魔法でナイトメアリアンの攻撃を防ぐ。 「お前、魔法で水出せるのに、わざわざ水汲みしてたんだ。俺に気使って」 「ハンスさん、お気持ちは分かりますわ。けれど、悪いのはサンドリヨン。悪い魔女のせいなんですの」 「やっぱり魔法が悪いんじゃないか! 魔法なんて……!」 「いいえ。全ては使い方次第。わたくしたちが魔法の本当の使い方を見せてあげますわ」 「白雪!」「大丈夫か!?」 りんごが呼んできた赤ずきんたちが到着。三銃士+ワン揃い踏み。 「「輝く、エレメンタルクローバー!」」 「見せます! 正義の魔法パワー!」(白雪姫単独で) 「「1・2・3・じゅ〜しぃ!」」 女の子パワーではなく、魔法パワー。ナイスだ。 今回の敵はカエルのような姿のナイトメアリアン。 いばら姫が作った花びらを、ヴァル様に乗った赤ずきんがナイトメアリアンの口に押し込み、その口に白雪姫が魔法で思いっきり水を注ぎ込む。 「この世の果てまで飛んでいきなさい!」 水で膨れ上がったナイトメアリアンは、花びらが外れると同時に水が噴き出して飛んでいった(苦笑) いつもと違って追い払っただけでしたが、これは魔法の本当の使い方として殺生しなかったのかな? 「すごかったよ、あれが本当の魔法の力か。魔法が悪いんじゃなくて、大事なのは使い方なんだな」 すっかり感激したハンス。かなりトリッキーな使い方だったんですけど(汗) 「俺、もう一度一から魔法の勉強してみようかな。この村を守るために、もっと強くなりたい。 命懸けで俺らを守ってくれた、父さんや母さんのためにも」 というわけで、めでたしめでたし。 「さあ、今日は御礼にご馳走を振舞うからね。ゆっくりしてっておくれ」 と、ハンスの祖母。ハンスも市場で買った物を取り出して、 「今日は美味そうな獲物を仕入れてあるんだ。今夜はウサギ鍋だ。美味いぞ」 「うわ、キュピじゃないの」 ハンスが出したのは、やっぱりキュピ(苦笑) そういえば、市場に同行したのは草太とりんごだからキュピのことだとは分からなかったんだよな。 「キュピを助けてくださったお礼に、わたくしが一つ魔法を教えて差し上げますわ。目を閉じて下さい」 えっ!? 「見えるでしょう。お父様とお母様の姿が」 ……はい? 「お二人はいつでもあなたの側に居ますわ。家族の愛も魔法なんです」 なーんだ、そういうことですか。お礼で、目を閉じてなんて言うから、てっきり…… (^^ゞ ナイトメアリアンを退治したことで村から報奨金をもらう赤ずきん御一行。 これで当面の路銀の心配はなくなりました。 更にもう一つ。ハンスの祖母からもらった、おとぎ話のカード。 このカード、スウィートフォンにセットすることで映像が出る、本のようなものだそうです。 カードが草太に反応したことからして、やはりおとぎ話を集めることが重要な目的になるのでしょうね。 さて、キュピの案内で出発した赤ずきんたち。 いきなり走り出すキュピ。 追いかけた赤ずきんたちが見たものは、人参畑で泥棒するキュピ(苦笑) ま、所詮はウサギってことか。 次回予告コント。 「ずっきゅ〜ん、赤ずきんだよ」 「ファンダヴェーレの王、フェレナンドだ」 「フェレナンド様、今どこに居るの?」 「フェレナンドはサンドリヨン城に捕まっている」 「サンドリヨン城ってどこにあるの?」 「それは言えないな。フェレナンドとしては」 フェレナンドとしては、って何だ!?
悔恨の雨: ついに明かされる、一ちゃんの過去。そりゃあ遣る瀬無いよなぁ。 よくよく考えてみれば一ちゃん自身にも至らない点があったわけだし。 望んだわけではないけれど、結果的に復讐したようなもの。 だからこそ、復讐の無意味さも分かる。いつか許せる日が来ることも分かる、か。 ご機嫌斜めになると濡らした指を出し入れするあいちゃんはラブリー。障子に穴を開けるなんて悪い子だ。 病棟の光: 誰からも好かれるような裏表のない人であっても、絶対に恨まれないなんて有り得ないんだよな。 当人なりに恨む理由はあったのだろうと思うけれど(理由がなければ地獄通信にアクセスできないはず)、視聴者にすら理由の片鱗も明かされないまま。だからこそ理不尽さが際立ちます。 地獄送りに肯定的だったつぐみちゃんも、今回ばかりは分からなくなってしまったか。 一目連&骨女が医者コスプレで病室を覗いている後姿はナイス。 麻美子の知らない世界:映像特典・新シリーズメイキング 新キャラ、地獄幼女って(大汗) 三藁が活躍するらしいのは期待。
町内の相撲大会で行方不明者って(汗) というわけで、相撲は相撲でも顔相撲。 優勝者は……そいつが居たか!(笑) 踏み台はお前だ!!: 居たのか!?(驚) 太ももの串ホルダーを見るために3回も巻き戻したのはここだけの秘密。
もしかして、こんなに大騒ぎするようなことではなかったのか?
でも、仁の目的である復讐のために沙那姫を連れ出したわけではなかったんだな。 仁が沙那姫を巻き込みたくないのは本心だろうし。 ただ、最終的に沙那姫の秘密が重要になってくるのは間違いないでしょうね。 それはさておき、仁に色気づく沙那姫はラブリー&キュート。
「啓太様なら、なんとかしてくれる」 啓太の株がどんどん上昇しているなぁ。 「馬並み」で妄想する腐女子いぐさナイス。分かっていないせんだんはウブなのか? 「あれも邪霊さんかな?」 うん、その通り(笑) 「お前は川平啓太か」 とうとう変態行為の比喩にまでされてしまったのか(汗) 新堂ケイちゃん再登場は素直に嬉しい。このままレギュラー化ですよね? ね? ネコミミウェイトレスは着せる相手が違〜う(苦笑) 次回予告、義理の父子はマッチョがデフォルトなんですか(汗)
良い夢を見させてもらいました。
取り消して欲しいような、でも、個人的に小夜×ハジ派なので複雑な気分。 それにしても、ハジに対して少しも物怖じしない真央様が素敵だ。 いや、まぁ、たぶんシュヴァリエって何なのか実際良く分かっていないんだろうけど。 あっさりボロ雑巾になったソロモンは次回で汚名返上できるかな?
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● 8月28日(月) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
では、遅れていた分のアニメ感想。
それって、権力中枢からの排除だけ? それともやっぱり、物理的に粛清? 「能力は確かだけど、やっぱり危険だわ」 前回はむしろ喜んでいた雰囲気だったけど、自分にまで危険が及ぶのは勘弁か。 「少しずつでいいから、梨穂子と仲良くなってあげて」 マサ胸さんが自分の死後のことまで考えているんじゃないかと思えて、複雑な気分。 「わたしがいたらママと鷹山さんの邪魔をしちゃうんじゃない?」「やっだー、何言ってんのよ」 何を想像したんだ、何を (^^ゞ 「頑張ってね♥パパ」 マサ胸さん、やりやがったな。 「どうですか、鷹山さん?」 梨穂子さんファッションショー。仏頂面はダメだろ〜。でも、全部買っている辺りはナイスだ。 「どうしよう、怒ってる」 ほーら、やっぱりね。 「これは、緊張しているだけだ。実は、子供とどう接したらいいのか、よく分からんのだ」 いや、それって、子供本人に言うことじゃないよ。 「そんなの簡単! ニーって笑えばいいの、ニーって」 大人にアドバイスする梨穂子さん。聡明さと子供っぽさが同居しているのがプリティ。 「また渋いところ選んだね、リコ」 釣堀! 梨穂子さんは多趣味だな。 「ママ、鷹山さんいじめちゃダメだよ」 もうすっかり懐いたな。やっぱり遺伝子の為せる業なのか。 「これだったら、リコを任せられる」 思いっきり死亡フラグなんですけど。ここまであからさまだと逆にフラグは成立しないかな。 「ダメ! まだまだ戦えるわ」 ウィッチブレイドが梨穂子さんに乗り換えようとした? 「だって、ママはママでしょ」 梨穂子さんの目の前で変身。でも、梨穂子さんはマサ胸さんが思っていたより強かったようですね。 「リコをお願い……」 やっぱり死亡フラグなのか……? いや、まだだ。まだ結晶化していない。今ならまだ間に合う。そのはずだ。
取り返しのつかない失敗は避けて、幸運と不幸のバランスを取っているわけですね。 その気持ち、なんとなく分かりますよ。気持ちだけは。
そんなはずがないとは思っていましたが、やっぱり胡蝶姐さんは胡蝶姐さんでした。 こっち側の準備は万端。あとは公の場で突きつけるのみ。 次回は大いに盛り上がりそうですね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月29日(火) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
表稼業。 上司から一部の業務を引き継ぐことになり、気楽な下っ端プログラマーから、中間管理職の真似事をやることになりました。 別に昇進したわけじゃないから給料据え置きなんですけどね。 引き続き、遅れ気味のアニメ感想。
ここは是非ともウサミミ仮面との共演が見てみたかったな。
「私はあなたとは違います。私は、夢使いなんです」 「それは君の意思なのか?」 世捨て人が二人。 塔子は夢使いだった父親を失って世捨て人になったのかな? けれど、塔子は夢使いとして生きることで父親との接点が残った。 対する榊には現実との接点が何も無かった。 それが塔子と榊の違いだったのだろうか。
めがねっ娘アルちゃんは良い感じ。暁ちゃんはヤバい。ウッディーちゃんはヤバ過ぎる(汗) でも、晃君はそのまんまだと思ったのは自分だけではないはずだ (^^ゞ アクアを守る者: 出雲暁は人造人間である(嘘) 暁のママさんが超美人だったことには意表を突かれて焦った (^^ゞ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月30日(水) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コンビニの豚塩カルビ弁当というと麦飯のものでしょうか。 あの一筋の線が好きで良く食べています。 それではいつもの。
アバンタイトル、スケラブ2のキャラデザ(案)を描き上げたアタリ。 「やったぜ、俺はキャラデザの星を掴むぜ。……とりあえず帰って寝るか」 たぶん徹夜明けのアタリは、帰り支度をしながらふと思いつく。 「そうだ。社長に見せる前に、あいつに見せてやるか」 あいつ。前回で祐理花と正式に別れることができたので、早速、桃子にアタックするつもりか? けれども、武蔵野館に帰ってみると桃子の部屋はもぬけの殻。引越し屋が荷物を運び出した後。 「な、なんすか、これ!?」 「昨夜突然、京都に帰るって連絡してきて、一夜明けたらこういう展開に」 アタリに答えたのは管理人さん。 「昨日から携帯に2576回もかけてみたけど、全然ダメなの」 2576回! 管理人さん、その回数はマジですか?(汗) 「ご実家からも、昨夜ののぞみ49号で帰るって連絡があったのに、まだ帰ってないって」 「ええっ!? それって、完璧に行方不明じゃないですか!」 桃子、行方不明ですっ! 「もしかして、わたしのせい……」 「わたくしも少し強く言い過ぎたのかも知れません」 「戻ってくるように説得します、ボクたち」 「待ちなさい、あの子自身の考えて戻ってこなければ意味がないわ。 それで駄目になるなら、声優としてその程度だったということよ」 エリ社長から桃子が声優を辞めたことを伝えられた祐理花たち。 社長は突き放したように言うけれど、その顔は桃子を信じていますね。 そのとき、アタリから祐理花に電話が。 「嘘、あんなに張り切っていたのに」 ラムダエイトから移籍してしまったりんかも、普通に桃子捜索に参加。 やっぱり、りんかは桃子が無理していることに気付いていなかったんだな。 ところでこの場面、りんかがやけにエロい表情をしているのは気のせいですか? 「アホや、わたし。自分で帰る部屋なくしといて……。どないしよ」 その頃、桃子はどこかの喫茶店に居た。 武蔵野館を引き払って、実家にも帰らずに、行く場所が無い。 これからどこへ向かうのか? それを考えているアタリたち桃子捜索隊。 「あの子が行きそうな場所、改めて考えると、結構悩むね」 「あそこに行ってみよう。こっちだ」 アタリが思いついた場所。それは、 「スケラブの聖地」 「西伏見アイスアリーナ!」 聖地といわれて即座に地名が出てくるりんか。 もしかして聖地巡礼したことがあるんじゃないのか? (^^ゞ というわけで西伏見アイスアリーナ。 「コーチ……。私、初めてここに来たときは勢いだけで、ただ夢中で、 何も見えてなかったけど、本当に楽しかった。……もう駄目だって……」 客席に座っている桃子の独白。 スケラブのセリフみたいですけれど、今の桃子の心境そのままですね。 やがて桃子は席を立って出て行く、その反対側の通路からアタリたちが入ってくる。 タッチの差で行き違い。誰か一人は外で待っていれば良かったんだけどな。 「もう駄目だって一度は諦めた。でも、そんなとき声が聞こえたの。 お前の心の夢の灯はもう消えたのか? 何度倒れてもいい。夢がある限り立ち上がれ。 だから私、勇気を出して顔上げてみました。そうしたら、そこに見えたんです。 私を待ってくれているみんなの顔が。だから……」 スケラブの台本を読み上げているのはエリ社長。 その姿を見つけて、しばらく聞き入っていた武宮講師。 台本を偶然見つけたとエリ社長は言うけれど、桃子のことがある 「不思議な子よね、苺原さんって。昔のあなたにそっくりで、しかも、 あなたを超えられるかも知れない才能がある。でも、あなたと違って不器用」 「良くも悪くも真っ正直なんですよ、あの子」 「あなたも本音を貫いてアイドルをやめていれば、喉を痛めることもなかったでしょうね」 そういえば、エリ社長は喉を痛めていたんでしたね。 スケラブ2オーディションに出てくるんじゃないかと予想していたのはここだけの秘密。 3グループに分かれてスケラブ関連の場所で桃子を探すアタリたち。 グループ分けは、アタリ&りんか、祐理花&翼、天音&きよか(メイド)。 久々にメイドさん登場ですよ。懐かしいな。 「これからお国へ帰る方でしたら、最後の記念にハタバス観光ツアーとは考えられないでしょうか?」 「ハタバスで都内観光? まさかあの桃子がそんな筋の通った行動を?」 きよかの意見を一笑に付す天音。 だが、ちょうどそのとき、桃子はハタバスに乗っていた(大汗) 「どこ行っちまったんだよ、桃子。スケラブ関係で思いつく場所は全部当たった」 「わたしなら、アタリさんとの思い出の場所に行きます。そこで、気持ちの整理をつけます」 行き詰ったアタリにアドバイスするりんか。 「アタリさんには些細なことでも、桃子にはすごく思い出になってることがあるかも知れないし」 「あ、そうだ。もしかして。自信はないけど、あそこかも知れない」 さて、アタリが思いついた場所とは? アイキャッチ1:走るアタリ アイキャッチ2:さまよう桃子 「なんとなく、分かりました。たぶん一生懸命なときの横顔ですね。すごく格好良いです」 唐突にアタリを逆ナンパするりんか。 りんかの視線がやけにエロいと思ったら、アタリを狙っていたのか(違) 「あ、深い意味は無くて、桃子はどういうところに惹かれたのかと考えていたら……」 ちょっと赤くなって言い訳するりんかがプリティ。りんかは良いめがねっ娘だ。 「MCの女の子の具合が悪くなって救急車で運ばれちゃったのよ。 出番まであと20分しかなくてさ。すぐに野外ステージまで来られない?」 そのとき、江戸川社長からりんかに緊急連絡。 ラムダエイトの所属声優を引き抜いて順風満帆かと思っていたのですが、そう甘くは無いか。 オタオタしている江戸川社長は、なんか憎めないな。 桃子が来ていたのは、桃子が声優として初デビューしたと言える野外イベントステージ。 そのとき、りんかの到着を待ちきれずにいた江戸川社長が桃子を発見。 「おおおっ、なんて良いところに来てくれたんだ。やっぱり君は見所があると思っていたよ」 桃子に抱きつく江戸川社長。更に土下座。 江戸川社長も苦労してるなぁ。 「なんであなたが?」 「いきなりスカウトされました」 「なら早くセリフを覚えなさい。後半お芝居があるんだから」 桃子にキツイ言葉をかける夕海。 お芝居があると知って桃子は出来ないというけれど、夕海は更にキツイ言葉を投げかける。 「逃げるの? ここに来たならやりなさい。お客さんをガッカリさせたくないの」 でも、これが夕海なりの励まし方なんだよな。 楽屋にりんかが到着したけれど、時間がないというので強引にステージに上げられてしまう桃子。 夕海の助け舟もあってどうにかイベントを進めていく。 「なんとかなりそうですね」 「いつものあいつならな」 りんかとアタリは客席の後ろから桃子を見守る。 けれど、芝居の場面で再び桃子は声が出なくなってしまう。 このままイベントも桃子も駄目になってしまうのか……と心配したそのとき、桃子が喋りだした。 「私、初めてここに来たときは勢いだけで、ただ夢中で、何も見えてなかったけど、 本当に楽しかった。もう駄目だって一度は諦めた。でも、そんなとき声が聞こえたの。 お前の心の夢の灯はもう消えたのか? 何度倒れてもいい。夢がある限り立ち上がれ。 だから私、勇気を出して顔上げてみました。そうしたら、そこに見えたんです。 私を待ってくれているみんなの顔が。だから…… だから私負けない! 絶対に夢を諦めたりしない!」 スケラブのセリフ、完全版。桃子が良い顔をしています。 もちろん台本とは違うけれど夕海のフォローもあってイベントは無事に終了。 「本当にこのまま辞めちゃうのかい?」 「はい」 「後悔しない?」 「もう、決めちゃいましたから」 「……じゃ」 「ありがとうございました」 江戸川社長に挨拶して会場を後にする桃子。 外で待っていたアタリは、 「バッキャロー!」 ビンタ一発。 「声優になりたいって、そんな半端な憧れだったのかよ!」 いや、そもそもの動機が憧れの水斗と結婚するためだったと思うのだが(苦笑) 「何よそれ、何よ何よそれ!」 「ちょっと声が出なくなったからって簡単に諦めちまうなんて最低だ!」 「あんたに、あんたに言われたないわ!」 桃子もアタリにビンタ返し。 このままビンタ合戦になるのかと思っていたら、 「お前、ずっと前にした約束 覚えているか?」 「何よ、約束って?」 「勝負に負けて、何でも俺の言いなりになるって言っただろ」 「思い出したわ。それがどないやねん」 「今からその約束果たせ」 おお、ここであの約束を持ち出してきましたか。あの話は無かったことにされたかと思っていましたよ。 「俺はコンペを勝ち抜いてスケラブ2のキャラデザになる。 だからお前はオーディションを受けてヒロインになれ。 それが果たせなきゃ、お前は一生嘘つきの卑怯者だ!」 「やったるわ。ヒロインになればええんやろ」 売り言葉に買い言葉という感じでいがみ合うアタリと桃子。 喧嘩腰の二人に、りんかたちは、顔を見合わせる。 「なんか意外な展開に」 「わたくしは、アタリさんが桃子を抱きしめたりして、励まして立ち直らせるものかとばかり」 「普通、少女漫画ならそのはずです」 「そう言えばあの子、わたしとアタリが別れたこと知らないんだっけ」 面白いからしばらく知らせない方が良さそうだな(笑) 次回予告、包丁を手に邪悪な笑みを浮かべる桃子が素敵だ。
初夢。天満ちゃん、そのまま奪ってしまえ八雲ちゃんの唇。 獅子舞。セッティングした美琴グッジョブ。 お正月。凧揚げ→空中戦かいっ(笑) 羽根突き→沢近が良いな。 水着相撲。そして宇宙へ(汗)
まるで蜘蛛の巣。そんなに仕掛けて誰にも気付かれないのが凄いな。 スイッチが子供任せというのは不思議な感じがするけれど、これも理由があるのかな? 「ヒナタ、俺と付き合ってくれ」と言われてモジモジするヒナタはラブリー。 っていうか、これはナルトの言い方が悪いってばよ(苦笑) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
● 8月31日(木) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
らめぇぇえぇ!(←有り得ない挨拶)
飛行爆弾だけでも苦戦しているのに古代シムーンまで相手にしたら……と思いきや、逃げた? 「既に我が国の制空権は失われた」 なるほど。見逃してもらったのは示威行為か。 「あとお願いね、ワポーリフ」 不器用なロードレ、部屋を出て行く辺りは気が利いていますね。 戦いしか知らないアーエルが人々に祝福を。変わったな、アーエル。 というか、アムリアの話をすると反応するアーエルはネヴィリルにとって操縦しやすいのかも。 アイキャッチ、グラギエフ(小)が猛烈にキュート。 「マミーナはユンの傍に居た方がいいと思うの」 ユンは何か重要な役割を果たすことになるのかな? 「行くぞ」「パラ様ぁ♥」 パラ様カッコイイよパラ様。そりゃあカイムも惚れ直すよ。 「あのオジサン、ウザい」 焦る気持ちは分かるが、それを他人に当り散らすのはなぁ。 「完璧な治療を受けました」 治療を受けたのは腕だけではないな? 艦長自ら先頭に立って出撃というのは、なかなか燃える展開。 「全門、発射!」 息がピッタリじゃないか、アヌビトゥフとグラギエフ。 今度はリ・マージョンを使わずに撃退したのか。 ところで、通信士ちゃんの「はいっ!」が激烈にプリティ。帽を振る姿も近影で見たかった。
いや、笑い事じゃないな、ガイキングを奪われたんじゃ。 でもやっぱり合体技は笑うところですか? (^^ゞ
Bパート:恋愛方面に持っていく勘違いっぷりがラブリー。 |
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