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7月1日(土)
ミュージックキャリーQT-MPA5を購入。
目的はラジオ番組の録音。PCを使ったラジオ録音には無理があると思い知ったので、単独でAMラジオのタイマー録音(MP3エンコード)が可能なものを買いました。
しばらく使ってみないと良し悪しは分からないけれど、PCを使うより使い勝手は良いはず。


では、新番組優先にアニメ感想。

■ハチミツとクローバーII
chapter.1 (新)
前作のあらすじは初視聴者には親切だけれど、それが第1話と言うのはちょっとな。
「chapter.0」みたいな特番扱いにしても良かったんじゃ?

■貧乏姉妹物語
「浴衣と花火とりんご飴の日」 (新)☆★★★
作品タイトルから貧乏なことは分かっていましたが、冒頭の説明「父はギャンブルで借金を作って蒸発」を聞いて軽いショック。
両親が居ないのはともかく、片親が蒸発しているのはいろんな意味でキツイわ。
シリーズ終盤で幸せに暮らしている姉妹のところに駄目父が襲来したらヤだなぁ。
ま、それはそれとして初回の話。
ちょっとだけ『賢者の贈り物』に似ているかな。いや、違うけど。
稼いだのは姉なんだけど、家庭に金を入れた時点で二人の共有財産。
それを姉が勝手に使い道を決めてしまったのが全面的に悪いように思うなぁ。
プレゼントするのならばヘソクリを溜めておくべき。

■出ましたっ!パワパフガールズZ
「ガールズ、参上!」 (新)☆★★★
「ガールズ、誕生!」★★★★
なんだこれ、すっげー楽しい(笑)
オリジナルは守備範囲外でしたが、これはOK。
イイ感じにジャパニメーションのアレンジが加わって、もはや別の作品に化けています。
続編というわけでもないので前作をまともに見ていなくても楽しめそうです。
何が楽しいって、ギャグのノリが個人的にストライク。
一番楽しかったのは、正義と悪の初対面で、
「まずい。こいつはどう見たって悪役のモンスターだ。猿なのに喋っているし、黒いオ〜ラ出ているし、臭いし。ってことはピンクの私は悪党をやっつける正義のヒロイン? 日本の常識ってやつ?」
「まずいぞ。こいつはどー見たって正義の味方モジョ。白く輝くオ〜ラが出ているモジョ。それに甘くてイイ匂いがしてやがるモジョ。しかし、突然喋れるようになった俺様は極悪モンスターだ。世界の常識モジョ」
と、一瞬で自分自身と相手の立場を認識した場面。笑いました。
変身シーンでスカートを装着する前にレオタード姿を見せる辺り、美少女アニメとしてもGood。

■おとぎ銃士 赤ずきん
「赤ずきんがやってきた」 (新)☆★★★★
OP、タンクトップ姿の赤ずきんにブラボー。
このOPを見ているだけで期待度がぐいぐいと上昇しましたよ。

ママさんのおとぎ話を聞く、幼い草太。
科学を使って難題を乗り越え、更に魔法まで手に入れた若者、か。
「科学」なんて言葉が出てくるのは、近い過去に実際にあった話なのだろうか。
連れ去られたママさんが関係者だったのだとすると、父親が当人か?
それにしても、ママさんがキュートだ。最近、ママさんが可愛い作品が多いな。

寝室まで起こしに来て朝食まで作ってくれる幼なじみのりんごちゃんもGood。
「ハンカチ持った?」「うん」
「戸締りした?」「うん」
「宿題した?」「うん」「見せてね」
ちゃっかりしたところがラブリー(笑)

「不思議よね。草太がちょっと話しかけるだけで花が元気になるんだもん」
植物に話しかける草太。
傍目には変人だけれど、萎れかけていた花を復活させるのだから只者じゃないな。
植物と相性が良いのは出生に秘密があるってことですね、やっぱり。

ママさんのおとぎ話で草太を誘い出す人形使い。どうしてアキバなんだYo!
背景にメイドが居るし写真を撮っているヲタクが居るし「おでん缶」自販機があるし(苦笑)

「神様は怒って若者を二つにしたんじゃない。力を二つに分けたんだ。
 科学と魔法、世界もそれぞれの力を持つ二つの世界に分けたんだよ」
こっち側が科学を持つ「エルデ」で、あっち側が魔法を持つ「ファンダヴェーレ」ということか。
二つの世界を繋ぐ鍵になるのが、「エルデの鍵」と呼ばれる草太ということになるのかな。

「急ぎ伝令を出し、国中に散っている四ツ葉騎士団を呼び集めよ!」
OPに出ていた変な冠をかぶった子、王様なのか?
四葉と聞いて嬉しくなったのはここだけの秘密。

「ねえ、君」「君じゃない。ヴァル様と呼べ」
素敵です、ヴァル様。犬のくせに(←狼だろ!)

草太のピンチに赤ずきん登場。ヒロインは草太ってことでOK?
2本の大型ナイフを装備した赤ずきんは凛々しい。ヴァルと連携した戦闘シーンは格好良い。
そんでもって、「うん、赤ずきん」と応える笑顔は猛烈にプリティ。
期待以上でしたよ。今期のイチオシ作品決定です。

ED、敵役も仲良くしているのは単なるイメージ映像なのか、本来あるべき姿なのか。
ヘンゼルってことは、隣に居るのはグレーテル?

次回予告「魔法少女 白雪姫」 魔法少女なのかYo!
食べることしか頭にない赤ずきんはキュート。

■ウィッチブレイド
「囚」★★★★
「死んでも立ち上がる呪文」で本当に復活するマサ胸さんが最高だ!(爆笑)
鷹山の独断でナソエフと全面戦争勃発かと思ったけれど、これは武力の正しい使い方をしたことになるのかな。
マサ胸さんと梨穂子さんの関係を児童福祉庁に話させたのは残念。真相を知ったマサ胸さんが梨穂子さんに喋るかどうか葛藤する場面が欲しかったな。

あれ? EDのキャスト、「水樹菜々」のまま?

7月2日(日)
昨日購入したQT-MPA5が、いきなりフリーズを起こしてガッカリです(マジで)
フリーズしたときにリセットする手段が電池を抜いて1分間放置というのもガッカリですよ。
全体的に不安定な感じです。現在のファームに問題があるのだろうか?
でもまぁ、フリーズしたのは再生時。タイマー録音は成功していました。
予想以上にクリアーな音質です。最大のノイズ発生源であるPCから離せることが良いのかな。


とにかくアニメ感想。

■風人物語
「ランニングガール」☆★★★
そういうオチですか(笑)
たった一人のランニングガールも、その姿を写真に撮ろうとする二人も輝いていました。

■彩雲国物語
「瓢箪から駒」★★★★
酒乱、というか、二重人格か。酒を呑むと出てくるんだったら、ある意味、扱いやすいな。
「あの二人、どういう関係なんだ?」 気にしてる気にしてる(苦笑)
「一度は冬の川に放り込んだりしたのですが」 野郎には容赦ないな、静蘭。
「どこの娘が好きか知らないけど」 お願い気付いて秀麗ちゃん(笑)
飛んでくる雪玉、でかっ(笑)
「うちのシマで散々好き勝手してくれた礼だ。手加減はしないよ」 屋根の上の胡蝶姐さんが素敵だ。
秀麗を放り上げて敵を蹴散らし、天井まで跳び上がって抱きとめる陽月、無駄にカッコイイな。無駄に。
「化粧は女の戦装束」 名言です、胡蝶姐さん。
「男と同じ舞台に上がっても、あんたは男になるんじゃない。女として、男に出来ないことをしに行くんだ」
男と同じ仕事を男と同じようにこなすだけでは、今までの男社会と何ら変わらない。
女性が女性として働けるからこそ、男女共同参画社会が成り立つはず。
珍獣3人。試験会場でもう1つくらい波乱があるかと思いましたが、結果発表まで進みましたか。
けれど、ここから先も、イバラの道どころか道無き道。新たな道を切り開く秀麗にエールを送りたい。

■BLOOD+
Episode-38 「決戦の島」★★★★
シフたちが人間と一緒に行動していて意外に思っていたら、やっぱり先走ってしまいましたか。
コープスコーズとの因縁を考えれば無理もないし、コープスコーズを引き付けることで間接的に小夜の役に立っているのだから、これはこれで良いだろう……と考えていましたが、小夜とシフを引き離すことがジェイムズの作戦だったんだな。
けれどそれは、裏を返せば、ジェイムズが小夜とシフの共闘を危惧していたということ。
「ハジを俺に貸してくれ」というカイの行動は賭けだったけれど、勝機のない賭けでもなかったか。
「行くぞ、相棒」と、ハジがいきなり相棒にされてるのは笑った。
絶好のタイミングで助けに来るソロモンは白馬の王子様もとい翼手の王子様って感じだな。
「『あなたを愛してしまったから』では、答えになりませんか?」
その言葉に反応してソロモンと小夜の間に割って入るハジが最高だ!(笑)
これってソロモンの死亡フラグだろうなぁ。

■ツバサ・クロニクル
「時をこえるオモイ」★★★★
既に死んでいたというのか。羽根の作り出した幻だったというのか。
そして阿修羅王の願いは……月の城にも叶えることができず瓦解するほどの重い願い、か。
けれど、それは、ある意味では願いを叶えたのではなかろうか。
阿修羅王は夜叉王と永遠を共に過ごすことができたのだから。
そして、修羅ノ国から再び紗羅ノ国へ。
小狼たちが新たな歴史の分岐点になり、別の歴史を歩む世界で上書きしたことになるのかな。
モコナが居ないのに夜叉族と言葉が通じたのはズルいよ黒鋼。
でも、師匠として弟子の成長を体感したかったのだと思えば微笑ましいので良し。
「クロウ・リードは死んだ」 それではエリオルの御登場を願うしか。

■おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜
「お行儀よくなったらイイナ!」☆★★★
パトリシアお嬢様&セバスチャン、そしてセバスタン。ちょっぴり甘酸っぱい関係だったのか。
それにしても若い執事というのは良いな。いえ、個人的には若いメイドの方がいいけど。
歌ちゃんに御土産を渡す柊サマは微笑ましい。その御土産は歌ちゃんのことを考えた結果でしょうね。
「黒音符、出る」 このところ黒音符が続いているのはバコに関係がある?
今週の悪夢魔法:心を鬼にしてマナーレッスン。潤の礼儀作法はマナー以前の問題のような気が。
今週のくるくるシャッフル:マイメロパパ→セバスタンにバトンタッチ(苦笑)
「エルとトンとジョンやっておしまいなさい」「地獄のミっちゃんおいでませ」 召喚魔法だ(笑)
「潤様の誕生日用花火発射!」「恵一坊ちゃま用誕生日花火をお喰らいなさいませ」 大惨事(汗)
「パパもお疲れ様」 疲れること何もやってねぇぇぇっ!(笑)
「おうちが全部壊れなくて良かったですね」 あれ? コロリは無し?

■ONE PIECE
「ロビンを返せ! ルフィVSブルーノ!」☆★★★
なんと。巨人門番にそんな事情が。
しかも、かつて立ち寄った島の巨人たちの関係者だったとは。
本当に門を100年守りきったらどうするつもりだったんだ?>海軍


はぅあっ、今夜からBSフジで『夢使い』が始まるのか。
放送3時間前に気付きましたよ。危うく録り逃すところでした。

7月3日(月)
弱ったなぁ。
この夏は新番組が少ないと思って安心していたのに、一つも切れずに見続けることになりそう。
また許容量をオーバーしてしまいそうですよ。


■夢使い
第一話 「夢始め、雨の教室」 (新)★★★★
ようやくBSフジで放送開始。ちなみに、額縁無し16:9です。
初回の話として定番の作りで、作品の雰囲気を上手く伝えているように感じられました。
現実に出てきた悪夢が、本人の願望としての夢と混然として、奇妙に歪んだ形になって現れてくる。
そこから得られたパーツから夢の深層を導き出す夢使い。面白そうです。
キャラデザが荒削りな気がしますけれど、これはこれで良い感じ。
スカートの下にジャージで足元は下駄というミスマッチも、これはこれで……良くないぞ〜(笑)

■ARIA The NATURAL
「その いちばん新しい想い出に…」★★★★
いきなり着替え始めるからドキッとしたじゃないですか灯里ちゃん (^^ゞ
風にそよぐ制服の裾からチラチラと覗く灯里ちゃんの脚にも注目。ひらひらが好き〜。
若かりし頃のグランマ&若かりし頃のアリア社長……若いの? アリア社長ってば不老長寿なのでは。
アリア社長のイナバウアーダンスは可笑しくてラブリ〜。今回は特にアリア社長が楽しかったです。
灯里ちゃんが用意した杭が予想外に大きくて驚いた。看板代わりと考えれば、ちょうど良い大きさですね。
絵柄が制服と一緒というのは、ちょっと肩透かし。灯里ちゃんのオリジナリティが見たかったな。

■スクールランブル 二学期
「振りかえればヤツがいる。」
「カラスマの名にカケて。」
「謎はすべて解けた!」
☆★★★★
Aパート:晶の一人時間差に爆笑。耳なし芳一もどきのオチには感心しましたよ>イトコ先生
Bパート:直前で気付いた天満ちゃんナイス。これも愛の力?
Cパート:というかエンディング、最後は本気でゾッとしましたよ。これだけで★1つ加点。
Dパート:「抜いた…」 がんばれ、麻生。

7月4日(火)
コミック『DEATH NOTE』第12巻を購入して帰宅。
第13巻の位置づけでもう1冊出るみたいですけど、物語はこの巻で完結。
終わったんだと思うと寂しいものです。キラ万歳。


■シムーン
「冒さざるもの」☆★★★★
「誰かに聞かれたらそう言うの! 分かった?」 ナイスだ、フロエ(笑)
「捻れた操縦席の中に、シヴュラ・アムリアの姿はなかった」 死亡が確認されたわけではない?
「パルのこと好きだとリ・マージョンが上手くいきやすいって」 仕入れた知識を披露したいお年頃。
共同部屋に夜這いをかけるワポーリフ。シヴュラを穢すことでシムーンを解体する勇気が欲しかったか。
「あなたには何か見えるのですね」 その螺旋にはシヴュラにしか感じられない何かがあるのか?
まっさらに燃え尽きたドミヌーラを立ち直らせるのはリモネの役目かな?

■西の善き魔女 Astrea Testament
「見えない壁」☆★★★
「あなたが居ないと私は死にたくなっちゃうみたいなの」 なんて脅し文句だよ(汗)

7月5日(水)
『ガラスの艦隊』が凄いことになってる(汗)


■桜蘭高校ホスト部
「噂のホスト部を取材せよ」★★★★
「2部です」 なのに、どーしてそんなに刷るかなぁ(苦笑)
「危うくハルヒの命の灯が消えかけたぞ!」 助けるつもりが大惨事(汗)
「スターライト・キーック!」 これ、実はW杯時事ネタだったりして。
「捏造ばかりでもう誰も読んでないけどね」 ワイドショーならネタとして楽しめるけど、捏造か。
「これは部長命令だ。断ることは許さん!」→「「お断りします」」 ナイスだ部員たち。
「うちの出版社と君たちの家との取引を」→「奴はきっと親の権威で仲間を従わせて」 駄目じゃん。
「まるで意味が分かりません」「あの人、実はただのバカなのでは?」 正解(笑)
「目指しているものが根本的に違う」 笠に着るための権力なんざ求めちゃいない、ってことかな。
「環の家の援助で入学できたようなものじゃないか」 借りを作らないつもりが最初から借りていた気分?

■ラブゲッCHU ミラクル声優白書
「わたしたち、アイドルやりますっ!!」☆★★★★
アバンタイトル。
謎の声優アイドルユニットSister×sisterS(略してシスシス)が盛大に宣伝されています。
この時点では黒いシルエットが描かれているだけで、メンバーが誰なのか分かりません。
CMでネタバレしているんですけどね(苦笑)

「これは一体、どういうこと?」
「見ての通りです。我がラムダエイトから、新たなアイドルユニットを売り出すのです」
「そんな報告受けてないわよ」
「このプロジェクトには既に多額の宣伝費用が投入されています」
江戸川に詰め寄るエリ社長。アイドルユニットは江戸川の独断だったようです。
当人である桃子たちにも話していない独断っぷりは強引にも程があるな。
とはいえ、江戸川の独断にも言い分があるようです。
「我が社の財務状況報告書です。なんと言っても、問題なのは、養成所の存在です。
 うちの養成所を維持するのに、年間でいくら赤字を出していると思っているのですか」
声優を育てたいという社長の熱意。
けれど、熱意だけでは経営は成り立たない。
「道は二つ。養成所を閉鎖するか、彼女たちをアイドルとして売り出すか」
社長に決断を促す江戸川。
「やります」
しかし、答えたのは桃子。
「養成所がなくなるなんて絶対に嫌だものね」
ラムダエイト(の養成所部門)存続の危機に、恩返しでアイドルデビューとは。
アイドルになって桃子たちが大喜びする話だろうと思っていましたよ。すまん、桃子。

「社長の計画の緻密さにはほとほと感心いたしました」
「ん〜、ベリ〜グ〜ッド。全てはミーのプラン通りというわけですね」
どこかの料亭で江戸川と話している似非外国人はヤマワキ電機の社長。
Sister×sisterSに出資したのは、ヤマワキ電機と独占契約するためのようです。
「ニューな時代のアイドル、そのコスチュームも時代をトップゲットしてなければならないので〜す」
「トップゲット? おお、先取りですね」
「ザッツ・ライト。メイドはもうオールドです。これからの時代は、ユーアーアンダスタン?」
メイドが古いだと? メイドは今でも現役だ!

桃子からアイドルになる話を聞いた管理人さん。早速、アタリに伝えますが、
「アタリ君、これ見て。桃子ちゃんがアイドルになるんだって」
「冗談はやめて下さいよ、留奈さん。ただでさえ疲れているんですから」
少しも信じてない(笑)
この場面で自己主張していない桃子が新鮮に感じられてGood。黙っていれば美少女だよなぁ。

「1ヶ月そこそこで売り出そうなんて無理な話ですよ。このままじゃ……」
「誰かさんと同じになってしまう?」
桃子たちをアイドルとして売り出すのを快く思っていないエリ社長。
元声優の社長もアイドル声優として売り出された経験があるようです。
だからこそ、立派な声優を育てたいと考えて養成所を作ったのでしょう。しかし、
「自分の信念のためにあの子たちを犠牲にするわけにはいきません」
桃子たちを犠牲にすることはできない。社長は養成所を閉鎖しようと考えます。
けれど、武宮先生は今週も良いことを言います。
「大人しく犠牲になるような彼女たちかしら? もう少し彼女たちを信じてみたらどう?」
「ですが」
「先生の言うことは聞くものですよ」
素敵です、武宮先生。

「今、帰り? 遅いね」
「お前こそ」
深夜まで厳しいレッスンを受けている桃子。
偶然にもアタリの帰宅時間と一致します。
やはり一つ屋根の下のアドバンテージは大きいですね。
負けるな祐理花。がんばれ祐理花。

アイキャッチ1:Sister×sisterSシルエット
アイキャッチ2:Sister×sisterS色付き

イベント当日。
「Sister×sisterSか。どんな妹キャラが登場するんだろ」
「あのヤマワキ電機が満を持して売り出す妹アイドルだからな」
「ラムダエイトの所属だろ。期待するなっていう方が無理だろ」
大々的な宣伝のおかげでテレビの取材が来るほど注目されているようです。
あまりの盛況ぶりにアタリは桃子を心配します。
その頃、控え室の桃子は、
「めっちゃ緊張してます、ウサマルさ〜ん」
モジモジしている桃子がプリティ。

「こんにちはー! Sister×sisterSでーす!」
ギリギリで届いた衣裳に着替えてステージに登場した桃子たち。
シスター(修道女)です。
一瞬で静まり返る観客席。
「え。Sister×sisterSって妹キャラじゃないの?」

「どういうことかね江戸川君!」
「な、なんと! 尼さんのシスターではなく妹のシスターですと!?」
コスチュームを手配した江戸川に詰め寄るヤマワキ社長。
そうか、似非外国人の喋り方は、「シスター」の意味を誤解させる伏線だったのか。

激怒したヤマワキ社長は江戸川社長の責任だと言い出します。
「これまで投資したマネーはオ〜〜〜ル、ラムダエイトに請求させてもらいます! オゥケィ?」
「ええー! こ、困ります、それでは我が社が」
養成所を失いたくない桃子たちも掛け合うものの、ヤマワキ社長は否定的。
「待って下さい! 私たちがなんとかしますからステージに立たせて下さい!」
「オゥ。ユー、本気ですか? そんなイージーに事が運ぶと、リアリーに思っているの?」
ここまで、マイクがONになったまま観客に会話が筒抜け(苦笑)

ステージに戻ろうとする桃子たち。その前に、りんかがやってくれます。
「待って下さい、私にいい考えがあります」
コスプレイヤーの眼鏡が光った(笑)

「全能なる創造主は言われました。汝、自らより先に生まれし血を分けたる迷い子に誠心誠意尽くしなさい」
「汝の名は妹。先に生まれし兄を愛し、愛されるもの」
「「こんにちはー! Sister×sisterSでーす!」」
シスター(修道女)のコスチュームがアレンジされてステージ風の衣裳になっています。
あの短時間でこれだけの改造を行ったのか。りんか凄いな。

「今日は私たちのデビューイベントに来てくれてありがとう!」
「Sister×sisterSは名前の通り、妹でありシスターである、そんなユニットです」
「皆さんの可愛い妹になれるように」
「同時に、皆さんに神の御加護がありますように」
「そんな思いを込めて歌います。だから、思いっきり楽しんで下さいね!」
「「お兄ちゃんっ!」」
曲は、OPソング「なないろなでしこ」のカップリング、「神様=お兄ちゃんっ!」。
この曲名で分かと思いますが、電波ソングです(大汗)
しかし、神に仕えるシスター(修道女)、かつ、お兄ちゃん大好きなシスター(妹)が歌うわけですから、神様=お兄ちゃんとは上手い歌詞かも知れません。電波強度が高いことに変わりありませんが。
ちなみに、今、自分の手元にCDが有ります。買いました。ええ、買っちゃいましたよ。

「いかにも、あの子たちらしいステージですね」
「……ええ」
武宮先生の言葉にエリ社長が見せる顔が良いな。

「ナイスなアイデアだ。さすが、ミーのアイデアだね」
「えー!? そ、そうですね」
「何かプロブレムでも?」
「い、いえ。ノープロブレムです」
イベントが成功して上機嫌のヤマワキ社長、今度は自分の手柄にするつもりですか(苦笑)

「終」と文字が出て焦ったところで→「続」
これでもう最終回でも良かったんじゃないかというくらい満足でしたよ。
本当に最終回だったら泣くけど。
次回の水着祭りも見ますよ、もちろん。

7月6日(木)
とにかくアニメ感想。
まずは新番組アニメから。見切り候補が見つかりました。

■内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎
第1話 「追跡者…チェイサー」 (新)☆★★
「45口径の弾の初速は遅い。向かってくるその方向さえ分かれば、ご覧の通り、弾き返せるってことさ」
すまん。この超展開に付いていくのは無理です。
ハイレベルなクオリティは『MUSASHI-GUN道-』を彷彿させるなぁ(註:褒めてない)

■Project BLUE 地球SOS
第1話 「怪円盤襲来! スカイナイト発進せよ!」 (新)★★★★
空飛ぶ円盤。リング状のビーム。侵略者に対抗する秘密組織。
何もかもが古臭いのに、何故か手に汗を握ってしまいました。
レトロな雰囲気が逆に魅力的に感じられるのが素晴らしいです。
AT-Xで放送しているわけですが、どうやら各話初回のみ無料放送は本当だったようです。

■BLEACH
「八七」☆★★★
わざわざ人形の姿になる必要ないよなー……と思っていたら、なるほど(苦笑)
次回はクインシー復活か?

■NARUTO
「いの絶叫! ポッチャリパラダイス」★★★
「あんた間違っても少年漫画の主人公にはなれないタイプね」
それはつまりサスケが主人公だった方が良かったということか(違)
ポッチャリは良いけど下品ネタは減点。あんな嫌な虹は見たくないぞ〜。

7月7日(金)
フジテレビが地上波での野球中継をやめるらしいですよ?(←挨拶)
これでフジに関しては野球の延長警戒は不要になるのかな。
バレーボールで延長するなんてこともあるので油断できませんが。


いつもの記事を書いていて、アニメの消化に遅延が発生中。

■いぬかみっ!
「カッパとオトサンっ!」☆★★★★
橋の下でも元気なようこがラブリー。啓太に黙ってバイトを探すなんて良い子じゃないか。
いぬかみなのにネコミミメイドコスプレは激プリティ。
でも、やはり前回に見せた正体の通り、いぬかみではなかったのね。
啓太と契約して、啓太を好きになって、でも、好きだからこそ隠したい。
ようこがいつになく乙女チックでキュート。
そして啓太。
「俺は、ようこと契約したんだよ」
いぬかみでなくても、何も変わらない関係。良く言ったぞ啓太。
「啓太、柄じゃないよ」「俺もそう思う」
啓太がいい男に見えるのは夕日補正ではあるまい。
「パパは絶対許しませーん!」
と、親馬鹿っぷりを見せるようこパパはナイス。
エンディングの絵の差し替えを忘れていないのもGood。
で、カッパは何だったの?

7月8日(土)
ふと気付くとRD-X6の残量が危険域に。
まずい、何か消さないと。


とにかくアニメ感想。

■ZEGAPAIN ゼーガペイン
entanglement 14 「滅びの記憶」☆★★★★
アンチゼーガ。注目するべきは光装甲の無力化だったか。
撃たれた直後に転送したのはむしろ幸運だったんだな。キョウだけでも帰還できたのだから。
ところで、自分の腕で寄せて上げるシズノ先輩は幻体なのに肉感的でエロい(最低だ)
「入っちゃいけない部屋なんだ」 記憶、消せるのか? だったらハヤセの記憶も忘れさせて良いんじゃ?
遺されたヴォイスメモ。同じような話は何度か見たけど、これは何度見ても泣くよ。
「「ガルズオルムって、何?」」 セレブラントになれば精神支配でも何でもアリか?
「傷は、舐めて癒えるもんじゃない。痛みに耐えて、克服するしかないんだ」 クリス、なんていい男だ。
ナーガ、量子コンピュータ、オルムウィルス、無限進化の実験材料、そしてガルズオルム。
謎が一挙に明らかになったなぁ。残る謎はナーガの居場所くらいか。
進化を観察できる場所に居ると思うので、実は既に登場しているのがパターンだけれど、うーむ……。
シャワーを浴びるミナトさんも幻体なのに肉感的でエロいなどと最低なことを思っていたら……(泣)
「やっと、見つけた」 早過ぎだっ!
圧縮データを残しているとは、流石は天然天才ウィザード、かな?
次の問題は、その圧縮データが可逆圧縮なのか不可逆圧縮なのか。
どこまで忘れてしまうのだろうか。完全に無事であるとは考え辛いからなぁ。

■機神咆吼デモンベイン
EPISODE 06 「QUO VADIS」☆★★★
前回で作画が持ち直したリバウンドか……。流石にここまで悪いと擁護できないな。
裸Yシャツで騎乗位とか、「嫉妬ですかにゃ?」とか、「柔らかいでしょ?」×2とか、内縁の妻エルザとか、すくみずVS体操着ブルマ入浴バトルとか、笑える場面もあっただけに残念。

■ザ・サード〜蒼い瞳の少女〜
第10話 「砂漠の墓碑」☆★★★★
あれが火乃香の初体験だったのか。それじゃあ落ち込むよなぁ。
「おはようございます」→「ふんっ」 パイフウ先生、恋敵に厳しいな(違わない)

■おとぎ銃士 赤ずきん
「魔法少女 白雪姫」★★★★★
「夢……じゃないんだ」
目が覚めた草太が見たものは、ベッドの脇で眠っているヴァル様と赤ずきん。
お腹を丸出しにして眠っている赤ずきんがキュート。

「休みだからっていつまでも寝てたら身体に良くないぞ」
草太の家を訪ねて来たりんごちゃん。
なんと手料理(肉じゃが)を持参しています。良く出来た幼妻です。

赤ずきんのことを隠そうと、玄関でりんごちゃんを追い返そうとする草太。
どうにかりんごちゃんに帰ってもらえたと安心していると、
「ふぅ〜、ドキドキだよ」→「なにキョドってるのよ?」
りんごちゃんが戻ってきた(笑)
ところで、赤ずきん&ヴァル様が一緒にトイレから出てきたのが気になります(←気にするな)

「草太ぁぁぁっ! 一体何なのよ! そのコスプレ女とデッカイ犬は!?」
知らないうちに女を連れ込んでいた草太に、りんごちゃんは仁王立ちで激怒。
夫の浮気現場を目撃した正妻の雰囲気です(たぶん)

「これ、おいし〜」「美味ぇ!」→「あんたたちに持ってきたわけじゃないぞ」
りんごちゃんが持ってきた肉じゃがを食べる赤ずきん&ヴァル様。
赤ずきんにはツンツンした態度のりんごちゃんですが、褒められてまんざらでもない顔がラブリー。

草太がナイトメアリアンに襲われていたところを助けたという話をぺらぺらと話してしまう赤ずきん。
ヴァル様は口止めした方が良いと釘を刺すけれど、
「赤ずきんとヴァルはどこからきたの?」→「「ひそひそひそ……あっち!」」
声を揃えて別々の方向を指す赤ずきん&ヴァル様に大笑いです (^^ゞ
ヴァル様も赤ずきんと同レベルのギャグキャラなんだなぁ。

さて、一方その頃、敵側では。
二足歩行猫がおでん缶を買ってる(笑)
おまけにヘンゼルが真面目な顔で、「美味いか?」って興味津々だ(笑)

洗濯機→「魔法を使ってもいないのに水が回転している」
冷蔵庫→「魔法を使っていないのに、この中だけ冬みたいだ」
テレビ→「魔法を使ってないのに絵が動いてる」
ヴァル様、魔法って言い過ぎだ(笑)
「もう、あんたたち、どこから来たのよ?」→「「あっち!」」
またもや別々の方向を指す赤ずきん&ヴァル様に再び大笑い。

テレビに映ったクレープ店によだれを垂らす赤ずきん&ヴァル様。
というわけで、4人(3人+1匹)で渋谷まで遊びに来ます。
アクセサリー類にも興味を示す赤ずきんは意外だ。食い気だけじゃないのか。
りんごちゃんに紐で引かれているヴァル様は微笑ましいな(笑)
「おい、この紐どうにかならねぇのか」
「文句言わない! 東京じゃ犬は綱を付けるもんなの!」
「だから犬じゃねえって」
「そしてもう1つ、東京の犬はしゃべらない」
「東京だけじゃねえだろ、それ」
ヴァル様の半ば諦めたような突っ込みには爆笑。

「足りない?」「いえ、その……」
目的のクレープ店に到着。
しかし、赤ずきんが出したのはファンダヴェーレの硬貨。
草太も財布を忘れ、結局りんごちゃんがお金を出す。
文句を言いつつ出してあげるりんごちゃんは良い子だ。

「サンドリヨンっていう怖ろしい魔女が復活したの」
この辺りの説明は定番通りなので省略していいよね。

「狙われている草太がこんな街中にのこのこやってきたら危ないんじゃないの?」
良いところに気付いたぞ、りんごちゃん。
「こいつ意外と頭良いな」「人って見かけによらないもんだね」
ってゆーか、あんたらが気付くべきなんだってば(苦笑)

「てめえらいい加減にしろ! ……わん」→「犬がしゃべったわ!」
誤魔化しても遅いよヴァル様(笑)

ヘンゼルがおでん缶を買いに来てる(爆笑)
でも、エルデのお金持ってないんだよね? (^^ゞ

クレープと一緒に買ったケーキを狙って襲ってくるコウモリ怪人。
いや、だって、草太のこと無視して赤ずきんに攻撃してきたし(苦笑)
とにかく、戦闘中にケーキの箱を切り裂いて、空中でパクッとほおばる赤ずきん&ヴァル様が最高だ!

「ちょっと何しに来たのよ」
「あら。せっかくお手伝いして差し上げようと思ったのに、ずいぶんな言い草ですわね」
コウモリ怪人が2匹に増えてピンチ、の場面に何の脈絡も無く白雪姫(めがねっ娘)参上。
一体どんなキャラなのかと思ったら、
「どうせ買い物が目的のくせに」
「そりゃあもちろん、エルデの可愛いお洋服があったらショッピングもいいかなぁって」
旅行気分だ(汗) でも、いくらエルデに来ても↓
「言っとくけど、ファンダヴェーレのお金、こっちじゃ使えないよ」
「が〜〜〜ん」
ショック受けてる(苦笑)
「ちょっと白雪、落ち込んでる場合じゃないでしょ」
「せっかく王様に無理言ってお給料前借りしてきたのに」
本気で旅行気分だ(大笑)
「でも大丈夫だよ。りんごが買ってくれるから」
「本当に!」
勝手に財布代わりにされてる(冷汗)
「そうと決まれば、とっととやっつけてしまいましょうか、あのコウモリさんたち」
まだ買ってくれるって決まってないから(笑)

とにかく、白雪姫は魔法少女。
名前通りの吹雪の魔法でコウモリ怪人たちの動きを封じて、氷の橋から跳んだ赤ずきんがトドメ。
白雪姫は直接攻撃するような魔法は持っていないかな?

「というわけで、今日から私もお世話になります。三銃士の白雪姫です
やっぱり居候が増えるのか(笑)
「草太さんをお守りするのが、私たち三銃士の使命。ここに居てはいけない理由がありまして?」
文句を言うりんごちゃんに見せ付けるように草太に抱きつく白雪姫。りんごちゃんピ〜ンチ。
ついでに赤ずきんも草太にぴったんこ。ま、こっちは色気より食い気だから危険は少ない、かな。
「草太さん。あなたの御身は、この白雪がどんなことをしてもお守りいたします」
「あ、どうも」
「あーっ! なんで赤くなってんのよ!」
白雪姫に手を握られて照れる草太に激怒するりんごちゃん、がんばれ〜。
今回は作画が緩い場面も見受けられましたが、それ以上に会話が楽しくて評価アップですよ。

次回予告コント。
「草太ったら学校に行くって言うんだよ」「気になりますわね」
「学校の制服、可愛いらしいよ〜」「気になりますわ」
「カッコイイ男の子もいるんだって」「気になりますわ〜」
「果物のリンゴって畑でできるんだっけ?」「になりますわ」
「「次回、『気になる転校生』」」
「草太のことはどう思ったの?」「当然、ちょっと気になりますわ」
グッジョブ ('∇^d)

7月9日(日)
久々にweb拍手より
>おとぎ銃士が!ナイトメアリアンが!!
>ざっくりどっぷりはまってしまった、漏れこんなことでよいのだろうか・・・。


もちろん良いのです。
『おとぎ銃士 赤ずきん』は今夏最大の期待作ですよ。


■貧乏姉妹物語
「大家さんとスイカとお見舞いの日」★★★★
「きっと大家さんはもう家賃がいらなくなったんだよ」 おバカさん(苦笑) でも↓
「わたし、お姉ちゃんのそういうところ好きだよ」 同感。その純粋さは魅力でもあります。
実は住人に優しかった恐怖の大魔王もGood。
姉妹に亀裂が入ってしまう前回のような話よりも、やはり今回のように終始仲良くしている方が作風として合っているでしょうし、見ていて気持ち良いです。

■xxxHOLiC
第十話 「トモシビ」★★★★
一言オチ禁止! いや、もう、マジで怖いです、一言オチ。
ひまわりちゃんの役割が秘密なんてズルいよ侑子さん。

■ウィッチブレイド
「別」☆★★★★
「梨穂子ちゃんの本当の幸せを考えてあげて下さい」
余計なことを言うなよ、児童福祉庁。
そりゃあDNA上の母親にも子供を育てる権利はあるだろう。
けれど、子供の幸せを赤の他人が勝手に規定するんじゃない。
「ここまで育てたのはアンタなんだ。いきなり本当の親でございなんて出てきたって知るもんかい」
心情的にはマリ子さんに同感。
ただ、一度は実の母親と梨穂子さんで話をさせるのが筋だったような気がしますよ。
ここで逃げても不利になるだけですから。
「一緒に居ようとするのは何故? 理解不能」
子供服を通販で買っている玲奈が微笑ましい。冷静だけれど、冷淡ではないんだな。
ただ、まるで母親を演じているような雰囲気なんだなぁ。
玲奈本人に演技しているつもりはないのだろうけれど、母親ならばきっとこうするだろうと考えて行動を選択しているような、そんな感じ。
親子の関係は理屈じゃないから理解できないこともある。
理解できない状況に陥ったときに玲奈が子供に対してどんな行動を取るのか考えると、ちょっと怖いな。
「母親として当然のことをしただけ。あなたは一体何をしていたの?」
これはマサ胸さん痛いところを突かれましたね。
仕事中ならともかく、二日酔いでダウンしているときの話じゃ、言い訳のしようがありません。
「もう うんざりなの」
変装用のサングラスで目元が見えない。小道具の使い方が上手いな。
子供を引き渡すときに嫌われ役になるのは子供のため。
いくら梨穂子さんでも、嫌われ役になったママの心のうちまでは分からないだろうな。
新エンディング、キャラ総登場のイラストにエクスコンまで居るのは苦笑。
まりあちゃんの顔がかなり大きく描かれているのは今後の活躍に期待しても良いのかな?

■BLOOD+
Episode-39 「魔法の言葉をもう一度」★★★★
「馬鹿なところ?」 恋のライバルと話している真央様が素敵だ。
敵を前にしたジョエル坊ちゃんの落ち着きぶりも賞賛したい。
これくらいの覚悟がある奴だと分かっていたんだけれど、実際にそういう場面を見て感心しました。
ソロモンの死亡フラグは次回に持ち越しか。

■ツバサ・クロニクル
「おえかきモコナ」★★★★
『創聖のアクエリオン』にもあったなぁ、キャラクターの絵柄が変わってしまう話。
アクエリオンは通常の場面で既に作画が崩れていたので折角の演出が駄目駄目になってしまいましたが、こちらはSDキャラと通常キャラのメリハリがついているのでOKです。
存分に笑わせていただきました。

■おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜
「活躍できたらイイナ!」☆★★★
え? ウサミミ仮面になってスタンプが集まれば夢が見つかるの?
自発的に夢を見つけることが重要だと思ったんだけどな。この設定は少し残念。
夫の見ている前で人妻を誘惑する柊サマのマダムキラーっぷりは流石だ。
今週のくるくるシャッフル1:マイメロじいちゃん   老人虐待だ(汗)
バコちゃんがお昼寝だから黒音符探しもお休み。幼児虐待しないところは偉いぞ、クロミ。
「私はてっきり、お迎えが来たのかと」 それ、笑い事じゃないよマイメロばあちゃん(大汗)
「きっとリズム君のカードは一等賞なんです」 大臣、良いこと言うじゃないか。
「実は私も呼ばれたいのだ!」 駄目じゃん(冷汗)
「どうしたんだろう、いつもクドいほどラブラブだったのに」 バカップル来た。
黒魔法少女!? Σ( ̄Д ̄;)  いや、少女じゃなくて中年だけど。
今週のくるくるシャッフル2:大臣→リズム君   哀れなり大臣(苦笑)
「あの二人、身も心もピンク色でちゅた」 口調が黒いっぽいな、バコ。やはりラスボス?
「くるくるシャッフルしてぇー!」 がんばれ大臣(苦笑)

■ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
「遊園地バトル!ローサの休日」★★★★
3月からずーっと録り溜めていた『ガイキング』ですが、BS朝日での放送が追いついてしまったので、ここから先はBS朝日で視聴する予定。今度は溜めないように見ていくつもりです。
今回はローサの日記を勝手に読んだことを自信満々に話すルルに大笑い。
絶叫コースターアタックはぶっちゃけ有り得ないけど、そこが良い(笑)



先日テレビで放送していた『戦国自衛隊1549』。
やっぱり忍者が出ないと物足りないな(えー)

7月10日(月)
今のところ表稼業は比較的ゆったりしているので、今週はずっと定時で帰宅できそう。
録り溜めているものを消化できればイイナ。


■出ましたっ!パワパフガールズZ
「ほんわかバブルス! その1」★★★★
「ほんわかバブルス! その2」★★★★
美少女が縛られて連れ去られてる(汗)
「あなたたちが原因で事件になっちゃったんじゃない?」 図星だ(笑)
「当然レッドである私がリーダーね」 戦隊ヒーローのお約束か(笑)
「そのロッド、投げる武器じゃないと思うよ」 ま、やっつけたからオッケーってことで(苦笑)
「私、ただお洋服を着替えただけじゃなくて、変身してたんですね」 ほんわかだなぁ。
変身解除。いちいちビームを当てないと解除できないのかな?
再び変身。バンク映像だけど、弾けた感じが好きで、ついつい見入ってしまいます (^^ゞ
ロッドの使い方が判明したけど、やっぱり投げるのね(笑)
「グラビトン・ドライブ!」 バターカップ、一人だけ迫力ある技だな(汗)

■風人物語
「どんぐりはムササビ」☆★★★

■彩雲国物語
「石の上にも三年」★★★★
劉輝が皆の前で秀麗に色目を使わなかったのは当然のことだが褒めておこう。
町の人々から避けられるとはなぁ。胡蝶姐さんは秀麗のためを思って来ないように言ったのだろうけど。
「お金のことに関しては、お嬢様の右に出る人はなかなかいませんよ」 そんな秀麗が素敵です。
「この世の無常に絶望していたわ!」 天才に。
いきなり嫌がらせか。こうなることは予想していたけれど、初日から嫌がらせとは。
「お前、悔しくないのか!?」 なんか微笑ましい奴だな。
「これからお前はたった一人だ」 一人でも頑張る。私、強い子(違)
辿り着きたい場所がある。秀麗の支えになるものは、秀麗自身の望みだけ。
手助けするのは簡単だけれど、それでは意味が無い。登って来るのを待つしかない男たちも辛いさ。
「出口はそちらではありませんよ」 お約束お約束 (^^ゞ

■ONE PIECE
「立ち止まるな! 反撃の狼煙を上げろ!」☆★★★
「お頭の無事を喜ぶ前に、無駄な歳月を哀しむ前に」
「気の済むまで、怒りのままに暴れてくれる。共に行こう、狙撃の王よ!」
「苦しゅうない。今度こそ反撃の狼煙を上げろ! 同志達の元へ急ぐのだ!」
ウソップそげキング、すっげーカッコイイ!(笑)

■夢使い
第二話 「優しい靴音」★★★★★
塔子ちゃん、外出するときもスカートの下にジャージなのか(苦笑) 素足の下駄は、これはこれでOK。
「やっぱ駄目です」 39度2分。そりゃあ寝てなきゃ駄目だ。
だからって燐子ちゃんを見捨てて一人で帰ってしまうのはヒドいけど、でも、そこが良い。
「13歳以上はおばさん」 そう言い切れる橘に拍手喝采を送りたい。
美幼女のハートを射止める橘のテクニックを参考に手品を覚えようと思ったのはここだけの秘密。
魔法少女ステッキを振り回す橘は意外と格好良かった。
次回予告コント、名前を書いてあるプリンを食べてしまうとは怖いもの知らずだな(笑)

7月11日(火)
とにかくアニメ感想。

■ARIA The NATURAL
「その 広い輪っかの中で…」☆★★★
「暁さん、あ〜ん」 知っててやっているなら小悪魔だな、灯里ちゃん。ただの天然だろうけど(笑)
「貴様、何様だ!」→「晃様だ!」 晃様バンザイ。
「ケーケッケッケッケッ!」 怖いよ怖いよ〜。
「そのとき、俺は確かに、光速を越えた」 光より速く飛べ!
「オレ様のためにこのアクアがあるんだ」 天上天下唯我独尊(笑)
「すまん。綺麗サッパリ覚えていない」 その男らしさにブラボー。
「灯里さんは二つの星の輪っかをつないでいるんだね」 なんて素敵なことを。
作画がへばっていたのが惜しいな。

■スクールランブル 二学期
「at エルカド」
「in アメリカ(26F)」
「with アメリカ(26h)」
★★★★
Aパート:いざというとき鋭いよ天満ちゃん。ちゃんと播磨の意図まで汲んでいるし。
Bパート:良くぞ抜け出した烏丸。何を考えているかサッパリ分からないけど。
Cパート:播磨にセクハラされる八雲ちゃんが可愛すぎる (*^o^*)

■シムーン
「一人、また一人」★★★★
出て行ったきり戻ってこないのが不安だな。
むしゃむしゃと喰いまくるドミヌーラは完全復活と考えて良いのかな?

■西の善き魔女 Astrea Testament
「吟遊詩人の道」☆★★★
ユーシスお兄様に髪を撫でられたルーンが頬を赤らめるのは何故ですかー!?(汗)
フィリエルとルーンがいきなりラブラブバカップル化したのはどうしたものか。

■ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
「危険な逃亡者!! 父さんの手がかり!」★★★★
BS朝日なので1クール遅れ。
やっぱり人違いかと思ったら本当に父親の手がかりが判明するとは思わなかったな。
胸を揉まれたルルは意外と大きかったらしい。
ガイキング占い、女豹はツンデレ。パジャマルルって、それ、Yシャツ?

■BLEACH
「88」☆★★★
石田の話がちっとも進まない……。

7月12日(水)
こちらに反応して、自分のところの兵力配置まとめ。

1号機RD-X6DR-1
2号機RD-X5DR-3
3号機RD-XS43DR-2
予備機RD-XD91DR-1(常にDR-OFF)
編集用RD-XV44DR-2(常にDR-OFF)
保存用Rec-POT M

今のところRD-XD91はRD-X6のデジタル放送用バックアップ。近い将来、3号機に格上げ予定。
現在3号機のRD-XS43は、自分の居住地域で地上デジタル放送が始まる前に両親or弟に払い下げます。
RD-XV44は最初から録画予約には使っていません。VHSをDVDにダビングするための編集専用機です。
Rec-POTはレコーダーというより保存用メディア。i.LINK経由で次世代DVDへのムーブに期待。


では、アニメ感想。

■桜蘭高校ホスト部
「軽井沢さわやかバトル」☆★★★
冒頭、画面が真っ青で放送事故かと心配したのは秘密。
「破産で夜逃げ」 有り得ない、とも言い切れない(汗)
「ハルヒなら軽井沢だぞ」 何故知っている?
「お父さんが来たぞ〜〜〜!」→「最悪の休みになりそうです」 (苦笑)
「だから、なんでお前が知ってるんだ?」 ハルヒパパか? パパさんからの情報リークか?
「先輩はお客様で、ハルヒは従業員ですから」 ナイス妄想 ('∇^d)
「かなづちをいうものを生まれて初めて手にしましたよ」 危ないなーと思ったら、やはり(汗)
「これからは3人で寝ようか」 そんなっ、不潔よっ!
さわやかに報告→グロテスクに修繕  駄目じゃん(苦笑)
「さわやか兄弟愛素敵!」 さわやか、かなぁ?
魔王の目&怪獣の目、怖ッ!
「ハルヒって、藤岡ハルヒ?」「荒井君」 予想外のライバルキャラ登場。どうする環?

■ラブゲッCHU ミラクル声優白書
「桃子、アイドルまっしぐらですっ!」☆★★★★
アバンタイトル。車で移動中のSister×sisterS。
しかし、桃子がいない。
「その後どうだ、桃子君は? 何? 音信不通?」
いきなり逃亡かと心配したけれど、実際は……(苦笑)

OPの歌詞が2番に。
本編映像を流用していた部分は前回の本編映像に差し代え。むしろ流用部分が増えた?

徹子の部屋みたいな番組に出演している、夢。
アングル的には見えてもおかしくないのにスカートの下が黒いよ桃子ちゃん。
「憧れのあの人とチュー!」のコーナーに出てきた憧れの人は、アタリ。
「なんでやねんっ!」
と、飛び起きた後で、唇に指を当てた横顔がGood。

キーブックでの思い出アルバム。
アイドルが忙しくてバイトは辞めたんだなぁ。
写真に出てくるような場面が本編で見られなかったのは惜しいな。

「8時に事務所に集合だったのに〜!」 寝坊で遅刻、再び。
アバンタイトルでの音信不通は携帯電話の充電忘れでしたとさ。

モデルさんの必殺技。テープで寄せて上げる。そうだったのか。
「水着はワンサイズ下のキツめが鉄則よ」 流石は元グラビアアイドル。
「ボクはワンサイズ下の水着が存在しない」 最小サイズか!

「あの桃子ちゃんって子、いいな。特に美人じゃないが……い〜い表情してる」
水着写真撮影開始。
褒められているのはまた桃子の妄想かと思ったけれど、本当に褒められているのか。
「すごくいいスマイルだったよ。また撮りたくなった。ありがとう」
実際、撮影された写真の作画は悪くない。写真は静止画だから良くて当然だけれど。

「のんきね、桃子」 天音はアイドル活動に否定的か。
そりゃまぁ、今の活動は何のためにグラビアアイドルから声優になったのか分からないもんな。
というか、桃子が脳天気に浮かれ過ぎだ(苦笑)

「なんか、遠くなっていくよな、どんどん」
ラジオから流れる桃子の声を聞いているキーブックの面々。
アルバムにあった場面を実際に見ていないと、桃子が遠い存在になっていく寂しさに共感できないな。
ところで、「夜の懺悔室」って、そこはかとなくエロい響きだ(えー)

「呑むわけないじゃ〜ん」 どうみても酔っ払いだ(苦笑)
「熊野さんに聞いたぞ。リテイクばっかで原画進んでないんでしょ」 ここまでは良かったのに↓
「今ならちょっとお金も入ったし、おごったるで〜」 どこの成金社長だよっ(汗)
「お前、すごい熱じゃないか!」 あー、なるほど。だから妙なテンションになっていたのか。
倒れた桃子の貞操は大丈夫か?という場面で中CM。

アイキャッチ1:重病人桃子
アイキャッチ2:コーラの瓶から祐理花&アタリ

「いつの間にパジャマに? う〜ん、ま、いっか」 誰が着替えさせたのか気にしなさいってば。
まぁ、普通に考えれば管理人さんが着替えさせたんだろうけど。
「単なる知恵熱みたいなものだったのね」って、知恵熱かいっ!
あと、アタリが読んでいた新聞、「巨大ルナ」って(汗)

久々に声優業。なのに、後の仕事の関係で抜き録りか。
水斗がアイドル活動に反対していないのは意外だったな。
夕海ちゃんの嫌味は後輩が活躍して面白くないだけだろうし。

「あ、忙しい?」 祐理花からアタリに電話が来たーっ!
「アタリって、桃子のこと、どう思ってるの?」 ストレートな質問来たーっ!
「じゃあ……遠慮しないからね!」 宣戦布告来たーっ!

「直ちに銀行へ出動よ! ぱーっとごちそうして許してもらうの。美味しい物を食べれば人は笑顔になるわ」
美味しい=ごちそう=お金と考えてしまったのか? 管理人さん、珍しく失態だな。
「急いで、5時過ぎると手数料がかかっちゃう」 問題はそこかいっ!

「ウソぉぉぉっ!」 久々に音波兵器だけどビルが破壊されずに残念。
で、実際、ギャラはどれだけ増えていたのかな?

「断るっていったんだよ」 ま、こうなるよなぁ。
「お金なら一杯あるし」 うわ、すっかりヤな女になってるよ桃子。

一方、本気でアタリを落としにきた祐理花。
「うおおおっ! マジでドラゴンコーラじゃん!」
幼なじみだからこそ知っているレアアイテム、ドラゴンコーラか。
祐理花の作戦、大成功だな。やはり幼なじみのアドバンテージは強い。
「あたしも飲む、ちょうだい」 間接キスしながら向ける視線がそそるぜヒャッホー!
夜の公園で押し倒したぁぁぁっ! という場面で次回に続くのかYo!

何故かハイテンションになってるのは気のせいだぜ! Yeah!

7月13日(木)
あ、そうか。来週の月曜日は祝日(海の日)だったのか。
さっぱり気付いていませんでした。思いがけない夏休みをもらった気分ですよ。


■NARUTO
「ビバ道場破り! 青春はバクハツだ」☆★★★
「ボクのはじめての人になって下さい!」は、もしかして狙って言っているのか?(冷汗)
相手がサンドバッグ状態だったのでアクション的な見応えは薄かったけれど、久々にリーの体術が見られたということで満足します。墓穴を掘るスパイには爆笑。
Aパートでサクラが出てきたのは意外な気がしたけれど、Bパートで使うためだったのか。

■いぬかみっ!
「ウハウハ啓太に恩返しっ!」☆★★★★
「もしかして、新婚生活って こんなかなって思います」 これまでで最大級に可愛いな、ようこ。
狸の恩返し。惚れ薬とはなんてマニアックな恩返しを。
「本当に効くのか、これ?」 それって、既に惚れられている相手には効かないってことじゃ?
「御飯にする? それとも、お風呂? でなきゃ……」 輪ゴム再び(笑)
「これって、新婚だよね」 ああ、やっぱり。惚れ薬が効いた演技で甘えているわけですね。
「啓太は、子供何人欲しい?」 その肉感的な姿にブラボー。
「笑ってるよ、私と啓太の子供たちが」 何人じゃなくて何匹だったか(大汗)
女子高生→老婆(苦笑) 団地妻→マッチョ(冷汗)
ともはねを投げた! せんだんにぶつけた! (笑)
「そういえばこいつらも犬だったな」 ともはねの子供は外見年齢的にヤバい(汗)
「ちょっと惜しいことしちゃったかな」 なでしこも使いたかった?
「キス・オブ・ファイヤー!」 非生物に惚れて燃やされる仮名が哀れ。
「倒れるときはドブの中でも前向きと決めているんだ」
「狸よ、良く見ておけ。これが俺の、生き様だぁぁぁっ!」
「起こるとすれば、それは奇跡さ」
「これで、世界中の女たちは、俺のものだぁぁぁっ!」
「どうもしないさ。これは俺が望んだことだからな」
「お前は逃げろ。俺はここに残って、全てを受け止める」
「さあ来い。皆、俺の胸に飛び込んで来い! これが俺の、愛だぁぁぁっ!」
無駄に格好良いことを言う啓太、ナイスだ。
「これからは、俺の実力だけでナンパする」 その心意気や良し(笑)



『砂沙美☆魔法少女クラブ』最終回、終わってないと思ったら第2期があるのか。
雰囲気は悪くなかった。悪くないからこそ、キャラクターをゼロから作らなかったことが残念。
スピンオフ作品にする必要性を全く感じなかったですよ(註:褒めてます)

7月14日(金)
猛烈な眠気が襲ってきたので早めに寝ます。
感想は省略モード。すまん。

■機神咆吼デモンベイン
EPISODE 07 「BIG“C”」☆★★★
裏切りくらい軽く返り討ちだろうと思ったんだけどな。
でもまあ、あれで退場のはずがないので復活すると思うけど。もちろんアルも。

■ザ・サード〜蒼い瞳の少女〜
第11話 「幻影との戦い」☆★★★
あれ? 超兵器が精神論になってきた?

■xxxHOLiC
第十一話 「コクハク」☆★★★
天然というか箱入り娘というか。どっちにしても可愛いのは正義。
キース、エリック、ジミー、ジェフ、ブライアン。からす天狗の名前には苦笑。

7月15日(土)
『CCさくら』の劇場版(封印されたカード)が NHK BS-hi で放送されるようですね。
既に何度か見ていますが、折角のハイビジョン放送なので、また観てしまうかも。
ちょうど番外編妄想小説カードキャプターさくらFを読ませていただいたばかりですし。


■ZEGAPAIN ゼーガペイン
entanglement 15 「リインカーネーション」☆★★★★
ついに来たか、リセット。
セレブラント以外は5ヶ月間を忘れてしまう(記憶自体は残っているので既視感はあるけれど)。
みんな、少なくともキョウの周囲は上手く行っているというのに、強制リセットか。
全てが夢。全てが幻。それなのにキョウだけは覚えているというのが余計に辛い。
リョーコちゃんが復元前の今は、夢の痛みをキョウ一人が背負うことになるのだから。
「時が戻ったら」や「時が繰り返す」とか、エンディングでそれっぽいことを歌っているんだなぁ。
ところで、消滅したセレブラントの分だけ人が減っているけど、リセットされるのは8月31日固定?
リセットされてもメモリが解放されないのだろうか。

■貧乏姉妹物語
「にんじんと嘘と越後屋姉妹の日」★★★★
「越後屋、お主も悪よのぉ」って言うの禁止!(←誰も言ってないってば)
ラブラブ姉妹が微笑ましくて、それだけで満足です。

■BLOOD+
Episode-40 「シュヴァリエの見る夢」★★★★
何もない一日。
ソロモンは完璧に死亡フラグだと思ったんだけど、どうやら小夜と合流できそう。
ということは、小夜&ハジ&カイ&ソロモンの四角関係に注目だな(←注目するポイントが違うだろ)

■ツバサ・クロニクル
「危険なロード」★★★★
いろいろと訳有りな乗客たち。
事情のある人たちがバス(ロードトレイン)という密室に同居するというシチュエーションは面白いな。
あとは、その事情を上手く絡めたストーリーが展開されると更に面白いんだけれど。



『赤ずきん』感想は少し待ってね。
リンク追加 2006/07/16

7月16日(日)
じゅ〜しぃ〜(←銃士っぽい挨拶)


では、詳細あらすじ感想いってみよー。

■おとぎ銃士 赤ずきん
「気になる転校生」☆★★★★
「エターナル・スモーク!」
殺虫剤かよっ!(爆笑)
って夢かよっ!(苦笑)

「赤ずきん! これはどういうことですの!」
外から聞こえてきた白雪姫の大声に起こされた草太。
話を聞いてみると白雪姫が家のことで文句があるらしい。
「ごめんね、草太。白雪は世間知らずで贅沢だから、家が狭いって文句言っているの」
「そんなこと言ってませんわ。人聞きの悪い。
 そりゃあ確かに、この家はちょっとばかり手狭で、ドレッシングルームもありませんし、
 専用お風呂はありませんし、専用の靴入れはありませんし、お布団は薄いですけど」
「あんたどこのお姫様よ」
ナイス・ツッコミ、りんごちゃん。白雪姫、やっぱり姫なのか?

「この家が結界も張らず丸裸なことですわ。これじゃ敵から丸見えじゃありませんの」
白雪が言っていたのは、家の周囲に結界を張っていなかったこと。
「いいこと、サンドリヨンは鍵である草太さんの住まいを探しているはずですのよ。
 結界も張らずにいたら、いずれ見つかってしまいますわ」
「だ、だから私が来た奴は片っ端から片付けて」
「敵が来る度に追い払っていれば良いと思っているんですの?
 それじゃ本当の意味で草太さんをお守りすることになりませんわ」
「う〜ん……」
「襲ってくる敵を蹴散らすより、まず襲われないようにする。
 それが護衛の初歩じゃありませんこと? 何か反論できまして?」
「でき、ない」
「よろしい」
赤ずきんに有無を言わさない白雪姫が素敵だ(笑)
ヴァル様によると「口喧嘩で白雪にかなう奴はファンダヴェーレにはまず居ねえよ」だそうで(苦笑)

「外に出るのは危ないよ」
「学校を休むわけにはいかないよ」
狙われていると知っていても学校に行くという草太。
異世界がどうのと説明されても実感が持てないでしょうし、ま、当然ですね。
「学校、お休みするわけにはいきませんの?」
「理由もなく休んだら、学校からお父さんに電話が行くよ」
まだ1回も顔を見せていないんだけれど、父、本当に存在するんだよな?

「分かったよ、草太」
忙しい父を心配させたくないという草太の心情を慮って、学校に行くことを認める赤ずきんたち。
「私たちも一緒に行くよ!」
どうして嬉しそうな顔をしているんですか、特にヴァル様(苦笑)
「絶対駄目よ!」
しかし、赤ずきんたちの意見はりんごちゃんが却下。
「お待ちになって。いいこと、わたくしたちの使命は……」
「騒ぎが起きなきゃ化け物も来ない。襲われないようにするのが護衛の初歩って言ったのはあんただぞ」
「それは、その……」
「白雪を言い負かすとは。あいつただもんじゃねえ」
白雪の口喧嘩はファンダヴェーレじゃ1番だが、エルデでは2番目だ!

りんごちゃんに押し切られて学校への同行を諦めた赤ずきんたち。
「こうなったら、こっそり学校に付いていくしかないね」
「目立たないように、ですわ」
ちっとも諦めてなかった(笑)
いや、まぁ、護衛としては正しい姿勢なんだけど。

というわけで1番に名乗りを上げたのはヴァル様。
「良し、俺様が行く」
「「あんたが一番目立つ!」」
「ウソぉっ」
しゃべる犬だもんな(苦笑)
白雪は家に結界を張らなければならないので、消去法で赤ずきんが学校へ行くことに。
赤ずきんたちを派遣した王様が明らかに人選を間違っているなぁ。

さて、教室の草太&りんごちゃん。
「えー、今日は新しい友達を紹介します」
「静森えりかです。よろしくお願いします」
美少女転校生来たぁぁぁっ!
謎の美少女転校生は個人的にモえるシチュエーションですよ。
燃えるのか萌えるのか自分でも区別できないけど。
ところで、これまで誤解していたんだけれど、草太って中学生なんですね。
身長が低いから、てっきり小学生だとばかり(汗)
りんごちゃんも13歳以上だと分かったので安心して萌えます。

「えりかちゃん、良かったら学校の中 案内してあげる」
「いえ、私は……」
りんごちゃんの誘いを断って教室を出て行くえりかちゃん。
愛想がない娘かと思いきや……。
ところで、同級生の女の子はポニテの娘がイイ感じです(関係ない)

図書室で「エルデ」と「ファンダヴェーレ」の語源を調べている草太。
そこに、タイミングを見計らって現れたえりかちゃん。
「科学の国と魔法の国の話? 世界が二つに分かれたお話でしょ」
「知ってるの?」
「ええ」
「この話を知っているってことは、まさか君、3人目の……?」
「3人目? 何のことかしら?」
例の物話を知っているえりかちゃんを三銃士の残り1人と誤解しかけた草太。
第1話の経験を考えると敵だと考えるのが普通だけどな。
ま、可愛い女の子だから当然か(苦笑) 満面の笑顔だし。

「良かったら学校の中、案内してくれないかしら。おとぎ話のことも、もっと色々聞きたいし」
「うん、いいよ。それじゃ、近い場所から」
りんごちゃんが見たものは、談笑しながら図書室から出てくる草太&えりかちゃん。
思わず物陰に隠れてしまうりんごちゃんがラブリー&キュート!

「ねえ、こんな裏側ばかりでいいの? 中も案内するよ」
「まず、学校の隅々を良く知っておきたいの」
裏門の付近を案内してもらう、えりかちゃん。
「ふーん。この古い校舎の近くに裏門があって、裏庭の中央に池、
 建物本体と小さい校舎と渡り廊下、裏門の幅がだいたい……」
えりかちゃんは何故か測量を始めてしまいます。
一体何をしているのか、答えは直後の白雪姫の説明で明らかに↓

「玄関の幅が……と、屋根までの高さが……」
草太の家で測量している白雪姫。ヴァル様が尋ねると白雪姫は、
「分かってませんのね。結界というのは、張り巡らせる場所の隅々まで把握し、
 その構造を記憶してから、最もその場所に適した法陣を描くことが大切なんですの。
 見落とした場所があると結界はそこから脆くなってしまいますのよ」
分かりやすい伏線ですね。えりかちゃんの測量目的も分かってしまいました。

「ねえ、りんご。昼休みに静森さんを体育館の方に案内するんだけど、一緒に……」
「行かない! えりかちゃんは草太のガイドをご希望なんだから、私はお邪魔でしょ」
「りんご、何か怒ってるの?」
「何言ってんの! 怒ってなんか!」
りんごちゃんはツンデレラだなぁ(笑)

「りんご! 大変よ!」
教室に飛び込んできた同級生。中CMを挟んで尋ねると、
「七不思議よ! 学校の七不思議!」
「七不思議?」
「今日の朝から学校の中で変な出来事が続出してるのよ!」
「どんな?」
「美術室で赤い少女の幽霊が呪いの言葉を描いていたり」
「北校舎階段踊り場の鏡の前に赤い少女の幽霊が立っていたり」
「理科室の人体模型と赤い少女の幽霊が戦っていたり」
「職員室から先生のお茶菓子が消えて赤い少女の影が走っていったり」
「誰も居ないはずの保健室で赤い少女が寝ているのが目撃されたり」
怖いよ怖いよ赤い少女怖いよ〜(笑)
「あいつ〜〜〜!」
りんごちゃんはすぐに分かったようですが、草太は
「すごいや、まさに都市伝説だ」
ちっとも気付いてNEEEEE!(爆笑)
「神出鬼没。その赤い少女っていうのは一種の座敷童みたいなものに違いないよ」
「草太、あんた本気で言ってるわけ?」
「もちろん。僕は大真面目だよ」
凄ぇよ、草太。この天然っぷりは赤ずきんのウッカリ度を越えている。

「大変だ! 音楽室に赤い少女が出たって!」
騒ぎを聞いて駆けつける草太&りんごちゃん。
果たして二人が見たものは……!

「じゅ〜しぃ〜じゅ〜しぃ〜じゅじゅじゅじゅじゅ〜しぃ〜♪ ずっきゅ〜ん♪
今週の見所、タンバリンを片手に踊る赤ずきん(笑)
「赤ずきん!?」
流石の草太も実際に目にしたら間違いようがありませんね。
見つかってしまった赤ずきんは窓から逃げようとするけれど、
「駄目だ、赤ずきん! そこに降りちゃ駄目だ!」
赤ずきんが落ちたのは花壇。
「痛かった? 平気?」
駆けつけた草太が心配したのは、赤ずきんではなく、花。
「草太、私の心配は?」
「なんてことするんだよ、赤ずきん。花の上に飛び降りるなんて」
赤ずきんを心配するどころか叱責。草太の中では赤ずきんより花が大切か。
いや、まぁ、1階だから落ちてもケガはないという判断だろうけど。
「ああそうですか! だったらそのお花に守ってもらったら!」
面白くない赤ずきんは捨てゼリフを残して逃走。
それにしても、赤ずきんのピコピコという足音は心が和むなぁ。ピコピコ。

「踏みつけたくて踏みつけたわけじゃないんだからね」
赤ずきんまでツンデレっぽいセリフを(違)
草太も怒りたくて怒ったわけじゃない。それに気付いた赤ずきんは子供じゃないよ14歳。

「あの子はあなたの大事な花を潰そうとしたんでしょ?」
「でも、でも赤ずきんは僕を守るために来てくれたんだ。なのに、僕、怒鳴っちゃって」
赤ずきんを探す草太。どういう経緯か分からないけれどえりかちゃんと一緒。
そこに立ちふさがるパンク兄ちゃん→カマキリナイトメアリアン。
手が十得ナイフかよっ!

「逃げて! あいつの狙いは僕だ」
えりかちゃんを守るため囮になる草太。良くやった。
が、カマキリはえりかちゃんの方へ向かってしまう。
これも全部えりかの作戦だったのか?

「大丈夫、草太。こんなときに何だけど、さっきはゴメン!」
「僕こそ。落ちたところ大丈夫?」
「もっちろん!」
駆けつけた赤ずきんが良い表情してます。
しかし、赤ずきんはカマキリの素早い動きに苦戦。
「コメットレイドル!」
赤ずきんは新アイテム(魔法の投石器?)で動きを封じて反撃。勝利。
相変わらずアイテムの使い方が上手くないなぁ。

「構わん。鍵の足止めできれば充分だ」
謎の空間にいるヘンゼル。カマキリは草太の足止め役だった?
でも、どっちにしろ授業が終わるまで学校に居るんだから足止めなんて必要なさそうな気が。

「何か、とんでもないことが起こる気がするぜ」
草太の自宅では白雪姫の結界が完成。
しかし、ヴァル様はナイトメアリアンどころじゃない嫌な予感がするという。
ここまで盛り上げるのだから次回は今まで以上に期待して良いのかな。

「赤ずきん、さすが三銃士の一人。強いのね、素敵だわ」
赤ずきんを褒め殺しにするえりかちゃん。
どうして私が三銃士だと知っている!?
……などと赤ずきんが言うはずもなく、新しい友達と握手。
「あれ? 僕、赤ずきんのこと三銃士って、静森さんに紹介したっけ?」
草太も草太でウッカリ屋だからなぁ(苦笑)

次回予告コント。
「じゃあ次は1日で帝国でも作っちゃおうかな
魔法を使えばローマも1日で成る?


■風人物語
「保健室物語」☆★★★
保健室で空想旅行。ここまで空想できたら空想だけで満足してしまいそうですよ。
旅で一番楽しいのは準備しているときと言いますが、準備しながら空想できるから楽しいんだろうな。
ところで、保健室のベッドでハァハァと吐息を荒くする姿がエロいと感じたのは自分だけではないはずだ。

■彩雲国物語
「親の心子知らず」★★★★
「適当に誰か拾って育ててみることにした」って、そんな理由かよっ!?
そりゃ人生終わった気がするよ。「まあ呑め。いや、俺が呑む!」と酒飲んで荒れるよ。
けれど、李絳攸という名は適当に付けられたものじゃない。
好き嫌いを面に出さないだけで決して冷遇しているわけじゃなかったか。

■ウィッチブレイド
「家」☆★★★★
玲奈さんの母親体験記。ほんと、自分自身を客観的に観ているんだなぁ。
けれど、そんな理屈じゃ片付けられないことがある。
「これは、何? この感覚は、何なの?」
涙液が過剰分泌される玲奈さんに、観ているこっちも貰い泣きですよ。
梨穂子さんと玲奈さんが単なる遺伝子上の親子を越えた関係になった証だと思うと複雑な気分だけれど。



『ふしぎ姫』(違)、もう「この学園に○○など必要ない」が聞けなくなるのか。寂しくなるな……。
それにしてもシェイドは悪役が似合う。ブライト様に闇ブライト様の演技をしてもらう配役でも良かったけど。

7月17日(月)
ずっきゅ〜ん(←ずきんっぽい挨拶)


■おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜
「初恋が実ったらイイナ!」★★★★
ライオン先輩とデート×2。クロミが二股をかけられているのかと一瞬心配しましたが、メールには「案内してね」と書いてあるだけでデートとは書いていなかったか。それに、クロミの自首を促しに来たわけですから、ある意味、クロミのために来たと言っても過言ではないわけですし。
初恋がトラウマスイッチの潤は、やっぱり兄貴絡みか。兄貴に近付くため弟を手懐けようとしたソフィーに本気になってしまったとは。けれど、潤に親しくしていたソフィーの全てが演技だったのだろうか? 真相を潤に話したのは、が良心の呵責に耐えられなかったのだと思いたい。
「キーワードはバラ風呂じゃ」→「さあマイメロ、いつでも来なさい」 本気にする大臣がんばれ(笑)

■出ましたっ!パワパフガールズZ
「ガールズ、結集! その1」☆★★★
「ガールズ、結集! その2」☆★★★
クラスメイツの似顔絵付き座席表が出てきたということは、学校を舞台にした話が多いのかな?

■夢使い
第三話 「ふくらむ恋心」★★★★
Aパートで一旦解決させるパターン崩し。作画まで崩れてしまって残念。
乙女チェックはナイス。

■ARIA The NATURAL
「その ゴンドラとの別れは…」★★★★★
ゴンドラさん さようならツアー。
暁が灯里ちゃんの「はじめて」だったんだなぁ(←誤解するような書き方するの禁止!)
ツーショット(+アリア社長)で写真を撮ったりして、灯里×暁カップリングが強化されているような?
夢うつつの中でゴンドラに乗っていたお爺さんは、ゴンドラに宿る精霊みたいなものでしょうね。
船の化身といえば女性というのがお約束ですが、ゴンドラには既にウンディーネが乗っていますから。
第1期まで思い出を振り返った今回、OPを第1期のものに変えてきたのはVeryGood。

■スクールランブル 二学期
「締めだされた男」
「招かれた男」
「試された男」
☆★★★★
モノマネ天満ちゃんがイイ! すっごくイイ! 「私より持ってる」には大爆笑!

■金色のガッシュベル!!シリーズ総評:75点
「届かない叫び テッドVSチェリッシュ 王より大切なもの」★★★
「ファウードの守護者 アースからガッシュへ 託される未来」☆★★★
「反転する未来 雷帝ゼオン 破滅への序曲」★★★★
「怒涛ゼオン! 二つの宿命 ガッシュの秘密」★★★
「バオウを継ぐ者 ガッシュVSゼオン ジガディラスの雷」☆★★★
「決戦!ファウード 金色の輝き やさしい王様」 (終)★★★
録り溜めたままだったものを休日を利用して消化。個別感想は省略。
チェリッシュにせよゼオンにせよ、どうにかして伏線を回収しようという意図が垣間見える終盤戦でした。
回収した伏線が新たな展開を導くような作りになっていないので、ただ回収しただけになってしまったな。
頭脳戦で魔界に送り返すのではなく力技で破壊してしまうファウードの顛末も残念。
最も残念だったのは最終回まで声変わりしたままだったガッシュの声だけれど、ま、これは仕方ないか。



野球中継休止のため放送した『ブラックジャック』秘蔵版スペシャル。
「ミサイル実験なんて僕が止めさせてやる」とは良く言った。

7月18日(火)
まだ今月のアニメ誌を購入していないことに気付いたり。
読むのは1ヵ月後だから買うのが遅れても問題はないんだけど。


感想いきます。

■シムーン
「翠玉のリ・マージョン」★★★★★
どんなにシリアスな場面でも笑いがこみ上げてくる。ぬいぐるみの破壊力、恐るべし(笑)
完成した翠玉のリ・マージョンの破壊力もさぞ凄いのだろうと思いきや……消えた?
そもそも、リ・マージョン≠攻撃なのだから、何が起こっても不思議ではないか。
成功したのであれば消滅ではなく瞬間移動したのだろうと思うけれど、さてどこへ飛ばされたものか。

■西の善き魔女 Astrea Testament
「真昼の星」☆★★★
なんか落ちてきた。
エフェメリスで真昼の星を制御出来るなんて初耳だと思ったら勘違いしただけかよ。ヘタレだ。

7月19日(水)
それではいつもの。

■ラブゲッCHU ミラクル声優白書
「桃子、このままいって、いいんです…か?」☆★★★★
「私たちと一緒に悔い改めてね、お兄ちゃん
アバンタイトルはSister×sisterS(以下、シスシス)のイベント風景から。
なかなか好調のようです。一発屋では終わらなかったか。

そのイベント終了後。
「アイドル最高ーっ!」
アタリに言われたことを思い出して逆ギレ気味に叫ぶ桃子はさておき、後ろの祐理花が激烈キュート。
ぽーっとしている表情がそこはかとなくエロカワイイぜYeah!

と、ここで祐理花の回想シーン。前回の続きです。
夜の公園でアタリに押し倒された祐理花。
見つめ合う二人。
目を閉じる祐理花。
誘う唇。
アタリは祐理花に顔を近づけて……
「な、チューするって言っただろ」
「ほら、そこだ、一気に決めちゃえ!」
小学生が見物中かよっ! チィイッ!

というわけで邪魔された祐理花ですが、惜しいところまで行ったのは確か。
「昨日はもうちょっとで だったのかな。頑張れ、祐理花」
祐理花かわいいよ祐理花。

「シスシスはこれからもアイドル路線で売りますよ」
アイドル業を優先するスケジュールを組む江戸川専務。
本業を疎かにさせたくないとエリ社長は不満ながら、会社の経営が厳しいことを言われると口を挟めない。
ちょっと誤解していたのですが、シスシスはアイドル声優ではなく、あくまでアイドルだったんですね。
後の場面でも、声優もやっているアイドルと、声優はおまけで紹介されていましたし。

CM明け、管理人さんにイベントの様子を大げさに話す桃子。
「イベント会場が一体になって盛り上がったの盛り上がらなかったのって」
「どっちなの?」
管理人さん、いきなり真顔にならないで下さい(汗)
その場を通りかかったアタリは桃子の話を無視して自室へ。
憤慨した桃子は管理人さんに伝言を頼む。
「今日のイベントもみんな大喜び! もうめっちゃ盛り上がったんだから。あははのは〜っだ♪」
管理人さん、それ、モノマネですか(苦笑)
「盛り上がろうがどうしようが、んなこと知るかっ、バーカっ! ……って、伝言頼まれちゃった」
「バカって言った方がバカなんだよ、バーカ!」
「なんだとっ! お前だってバカって言ったじゃねーか、バーカ!」
小学生の口喧嘩。それを伝言する管理人さんが素敵だ。
とはいえ、流石の管理人さんも疲れたようで、アタリから最後の伝言。
「最近、お前の声しか聞こえてこないぞ」
桃子の声しか聞こえてこない。
そう言ったアタリの意図に、今の桃子は気付かないか。
「そんなの当たり前でしょ! なんたって私は、私なんだもん!」
桃子は桃子。他の誰でもない。
けれど、それは芝居をする者としては……。

「すみません、今のセリフ、もう1回やらせてもらっていいですか」
「はい、OK〜。良かったよ、桃子ちゃん」
「でも、もうちょっと真剣な感じの方が良かったかな、って」
「大丈夫大丈夫。桃子ちゃんらしくて良かったよ。全然OK」
スケジュールの都合なのか、桃子のみ抜き録り。
けれど、音響監督(?)は少しも演技を求めていない。
アイドル声優なんてこんなもの、とは思いたくないな。

続いてラジオ出演。
「今日のゲストは今をときめくアイドルユニット、Sister×sisterSの桃子ちゃんで〜す」
「みなさんこんにちはー。シスシスの苺原桃子でーす」
「でも偉いよね。桃子ちゃんってアイドルでありながら声優もやってるんだよね」
(声優って……)
桃子も不味い状況だと気付き始めたか。

アイキャッチ1:管理人さん掃除中
アイキャッチ2:管理人さん人形劇

「第一印象最悪だったよね。いやいや、何言ってんの。今だって最悪だよ」
電車に揺られながら第1話アタリ痴漢誤爆の回想。
「お前の声しか聞こえない、なーんてわけ分かんないこと言って」
まだ気付かない、か。

「アイドルと握手しちゃった」
「アイドルって、私、声優なんだけどな……」
電車の中で女子高生(中学生?)に囲まれる桃子。
あの娘たちの中ではポニテの娘が良いな。ポニテLOVE。

桃子の実家から荷物到着。
イベントに使えるような昔のアルバムなどを送るように江戸川専務が連絡したようです。
と言うわけで開封。
管理人さんが見つけた写真は水着姿の美幼女桃子。
「これなんか高く売れるわよ」
売る!? Σ( ̄Д ̄;)


次に見つけたのはスケラブのセリフを書き取って桃子が自分でアフレコしたMD。
「次回、スケーター伝説・愛。出たぞ、幻の6回転ジャンプ。お楽しみに」
予告まで全部一人でアフレコか(笑)
それを管理人さんに聞かれる桃子は羞恥プレイだな(苦笑)

雨宮 愛 …苺原桃子
コーチ  …苺原桃子
晴山ルイ…苺原桃子
スケラブノート凄ぇぇぇっ!(笑)

一人でアフレコ。それはつまり、一人で何人もの声を演じていること。
「でも、最近の桃子ちゃんの出てるアニメとかラジオとか、一人の桃子ちゃんの声しか聞こえてこない。
 声優さんって、声でお芝居をする人よね。だったら、それって哀しいな」
管理人さんが「お前の声しか聞こえない」の補足説明。
桃子自身が気付いて欲しかったけれど、ま、アタリの言い方が婉曲的だから仕方ないか。

「私がやりたいのは声優なんです!」
エリ社長のところへ直談判に来た桃子。
決まってしまったスケジュールは変えられない。
でも、悪いようにはしない。
現れたのは武宮講師。
「特別にお願いして、あなたたちのマネージャーになってもらうことにしたの」
まさかここで再び武宮講師とは。意表を突かれましたよ。
唐突過ぎて謎の人選ですが、武宮講師が一緒ならば声優活動が半端なことにはならないはず。
先の抜き録りのようなことがあれば遠慮なく口を挟むでしょうからね。

「アタリ君、私の声、ずっと聞いててくれたんだね」
アタリに謝ろうと、アタリの仕事場に向かう桃子。
しかし、アタリは祐理花に呼び出されて……その密会現場を桃子が目撃。
アタリに抱きつく祐理花。思わず隠れてしまう桃子。
「私、どうして隠れたんだろう……」
三角関係はアタリと祐理花が今にもくっついてしまいそうだな。
桃子に逆転の策はあるのか?

次回予告「桃子、当たって砕けろですっ!」
砕けちゃダメじゃん(苦笑)

7月20日(木)
やりたいことが多過ぎて何も手に付かないこと、ありませんか?(←挨拶)
一体どこから手をつけるべきか……。


とりあえずアニメ感想。

■桜蘭高校ホスト部
「ハルヒと光の初デート大作戦」★★★★
「知り合いの人」→ジャジャーン! ナイス、効果音(笑)
ハルヒたんをドレスアップさせた双子メイドさんもナイス。
それにしても、大人げない光に対してフォローに回る馨は人間が出来てるなぁ。
双子とはいえ弟は一歩引かざるを得ない(名前を呼ばれる時点で2番目にされる)から、自然とそうなってしまうのだろうか?
入道雲は天候が悪くなる前兆かと思ったら、そうか、ハルヒたんの弱点か。
震えるハルヒたんは猛烈にキュート。

■いぬかみっ!
「部屋と怪談と私っ!」★★★★
いつの間にかOPの作画が改善されていたのか。本編の作画はいつも通りだけど。
「でも、やっぱり嬉しそうでした」 尻尾は正直(笑)
怪談が怖いのはラブリ〜……と思ったら啓太が同じこと言ったので複雑な気分。
「どうしてもというなら、今晩ご飯抜きですよ」に一瞬だけ反応したのは爆笑。
と、今回はコメディ一辺倒かと思いきや、地下室で見つけた謎の存在。
やっぱし今の薫様は幻体なのか?


『ガラスの艦隊』
ヴェッ様はツンデレキャラに興味なし、と。

『姫様ご用心』最終回
総アフロかよっ(笑) 王冠の謎とか色々な疑問が投げっぱなしだったのは残念。

7月21日(金)
ぶっちゃけどうでも良い仕事を任されて、最終退出者になるまで残業。
さっさと切り上げれば良かったか。


■ZEGAPAIN ゼーガペイン
entanglement 16 「復活の戦場」☆★★★★
「舞浜に2学期は、9月1日の朝は来ない」
パンクする前にリセット。セレブラント以外は。
以前にあった警告は、このことを指していたのか。
「最後の夜をソゴル君と過ごそうと思って」
愛の告白(違)
リセットの夜を仲間たちと騒いで過ごす。
明日は来ない。記憶は残らない。
だからせめて最後は楽しく笑いながら。
「みんな、泳がねえか」
仲間たちと泳ぐメドレーリレー。
しかし、水面から顔を出すと仲間たちは消えている。
お前は今、泣いていい! 泣いていいんだ!
「正常な幻体としての復元レベルには達しなかった」
なんてこった。
無事ではないとは思っていましたが、こういう状況になることは想定外でしたよ。
「キョウちゃん。会いたかった、ずっと」
更に想定外。そう来たか。
「リョーコは、ゼーガで戦っているときだけ、元のリョーコに戻れるのよ」
だから、復活の戦場、か。
でも、戦っていなくてもゼーガの中ならば幻体として活動できるんだよね? ね?
「QLが持たない! キョウちゃん、新兵器で一気にヤるっきゃない!」
ぬおっ、新兵器だと?
「ホロボルト・プレッシャー!」
前回の艦砲射撃をゼーガが撃つようなものかな?
一撃必殺の威力は絵的に見応えがあってGood。
「戦いの終着駅は、どこだ」
ガルズオルムに復元させられるアビスもアビスで苦悩している、のか?
それはさておき次回予告のミナトさんが激烈にラブリー。

■xxxHOLiC
第十二話 「ナツカゲ」☆★★★
この作品としては珍しく、お約束通りのホラーっぽい話。
たまにはこういう話も良いものだな。
水着姿には最初から期待していなかったので無問題。

7月22日(土)
今更だけどコミック『こどものじかん』第2巻。
表面的にはエロ小学生を楽しむ漫画だけれど、意外なほど真面目なストーリーで読み応えがあるなぁ。


アニメ感想いきます。

■ウィッチブレイド
「絆」☆★★★★
ママどいて! そいつ殺せない! (違……わないな、これ)
こんな早々に異父姉妹顔合わせが来るとは。事情を知らない梨穂子さんは怖かったろうに。
再会シーンでマサ胸さんが元の姿に戻っていてほっとしましたよ。
あれで変身状態だったら梨穂子さん耐え切れなかったよ。

■機神咆吼デモンベイン
EPISODE 08 「SHADOW IN THE DARK」★★★★
「さあ見せてやれ大十字九郎! 貴様と我輩の頭脳とデモンベインの三位一体を!」
初登場時からイイ味を出していた博士、期待以上の活躍ですよ。まさか脱サラしてくるとは。
偽デモンベイン、デモンペインが伏線になっているとは思わなかったな。
古本娘が復活しないまま魔導書と共に戦うシチュエーションには燃えた。

■ザ・サード〜蒼い瞳の少女〜
第12話 「それぞれの理由」★★★★
墓石に少年の人格がある時点で興味が半減していたけれど、ま、これはこれで話がまとまったか。
あと、「絶対に、渡さないんだから」が素敵です、パイフウ先生。
次回は予告の時点で作画がヤバそうだな。

■彩雲国物語
「渡る世間に鬼はない」★★★★
「斬り捨てるのは不味いか……不味いよな」
気持ちは分かるけどそれは不味い(笑)
「残り体力値一気にゼロで昇天よ」
残り体力値って、そんなゲームみたいなことを(苦笑)
「子供のイジメか。馬鹿じゃないの」
まさに子供のイジメだな。しかもガキ大将の使いっパシリかよ。
「もう駄目だと思ったら私のところへ来て下さい。お嬢様のためではなく私のために」
思いっきり愛の告白っぽいんですけど。
胡蝶姐さん裏切る!?という場面で次回へ続く。でも来週からは再放送。ここで寸止めかよ!
いや、まあ、胡蝶姐さんのことは信じているから心配してはいないけれど。

■おとぎ銃士 赤ずきん
「グレーテルの罠」☆★★★★
「何か、とんでもないことが起こる気がする」
というわけでヴァル様&白雪姫も学校へ。
一方、謎の異空間で鏡に向かって話すヘンゼル。
鏡に映るグレーテルはシルエットだけで正体は分からない。分からないったら分からない。
「くれぐれも油断するな」
「心得ております、お兄様」
グレーテルはお兄様LOVE?

学校に到着したヴァル様&白雪姫。しかし、
「敵の正体が分からない今、むやみに突入するのは得策ではありませんわ」
そこで白雪が取った作戦は、
「臨時教員の白鳥雪子と申します」
バカだ!(←褒め言葉)

作文のテーマ。
1.白雪先生に似合う服装
2.白雪先生に似合うアクセサリー
3.白雪先生に似合うバック
4.白雪先生に似合う王子様
「みなさん、このテーマで素敵な作文を書いて下さいね
無理(苦笑)

さて、白雪姫に教室から締め出された赤ずきんとヴァル様は……
「匂うだろ」
「匂うね」
給食室と呼ぶらしい」
アホだ!(←褒め言葉)

「そんなに具合が悪そうに見えませんけど」
えりかちゃんの「具合が悪いので保健室」を却下する白雪姫。
白雪姫がえりかちゃんに冷たい態度を取る理由は分かるんだけど、実際、単なる意地悪だな。

さて、給食室の赤ずきんとヴァル様は……
「いっただきまーす」
「美味い、美味いぞ、これ」
喰ってる(大汗)

「草太さん、静森さんから離れて下さい。その子は敵です」
「ええっ? そうなの、静森さん?」
本人に聞いてるよ(苦笑)

「三銃士の中に一人、魔法のエキスパートがいると聞いていたけれど」
「わたくし、白雪姫と申します」
くるくる回りながら自己紹介(笑)

「このグレーテルの名において命ずる」
そんなまさか、えりかちゃんがグレーテルだったなんて(←棒読みでプリーズ)
「出でよ、ミッシンググレイヴ!」
うおおっ、巨大武器召喚かっ!
でっかい武器を振り回す女の子は良いな。これだけで高ポイントです。

「ハウス・オブ・グラビティ!」
一度は妨害された結界を強制的に発動。そして重力魔法。
草太たちをかばった白雪姫は弾き飛ばされ、その隙に学校は亜空間に包まれる。
白雪姫が結界から締め出されて、頼りになるのは赤ずきんだけ、か。

グレーテルからヘンゼルへ状況報告。
「三銃士か。やはり侮れんな」
「もう一人の三銃士は、まるで手ごたえがなかったのですが」
いきなり赤ずきん&ヴァル様がヤられてるーっ!(爆笑)

「観念することね。もうこの中にお前たちの味方はいないわ」
「まだ赤ずきんがいる。きっと助けに来てくれる」
しっかり信じてる(汗)
当の赤ずきんが何の手ごたえもなく意識を失っているなんて夢にも思わないか。
……と思ったら。
「グリムテイラー!」
何の脈絡もなく復活してるーっ!(大汗)

「亜空間の魔力で意識を失っていたはずなのに!?」
驚くグレーテル。
「確かに、食べ物がいっぱいある部屋で」
「給食室のことね」
「おなかいっぱいになって」
「ふーん。食べたんだ、給食」
「お昼寝してたけど」
「ふーん。寝てたんだ、この状況の中」
「決してお前の魔力にかかっていたわけではない!」
「つまみ食いしといて格好付けるなー!」
後ろでツッコミを入れるりんごちゃんナイス ('∇^d)

「何故? この結界の力が通じないの?」
「そんなこと私が知るか!」
説明無しかよっ!(笑)

「これさえ破れれば……」
「無駄よ。完全に閉じた亜空間を破ることなんてできないわ」
亜空間の壁に斬りつける赤ずきん。
けれど亜空間を破ることは出来ず。
無理矢理張った結界にしては良く出来ていると考えて良いのかな。

「君は、本当はこんなことする人じゃないよね?」
グレーテルの説得を試みる草太。
「静森さん、おとぎ話好きって言ったよね。あれも嘘だったなんて言わないでしょ?」
「あんなの嘘に決まってるじゃない。他人を信じ過ぎるのも程々にしておくことね」
グレーテルの答えを聞いてしょんぼりする草太は甘ちゃんだな。

「草太のどこがいけないっていうのよ!
 そりゃあ草太は何でもかんでも信じちゃうけど、でも、それのどこがいけないのよ!
 そうよ、私だって、私だって白雪のこと信じられなくって……。
 どうしてもっと、始めから信じてあげられなかったんだろうって。
 もう今更遅いけど……」
グレーテルの言葉にカチンと来たりんごちゃん。途中から何故か白雪姫への謝罪に。
ちょっと強引な話の流れだった気がするな。

「うん。じゃあ、ここは信じてみよう」
白雪姫を信じて赤ずきんが向かったのは校舎の屋上。
と、そこでは雪が降っている。
確信を得た赤ずきんが再び亜空間の壁に斬りつけると、今度は亜空間が破られた。
そして現れる白雪姫。
「魔法だけが取り得の白雪が、亜空間が閉じるのを黙って見過ごすはずないもん」
「『だけ』は余計ですわ」
白雪姫の話によると、亜空間が閉じる直前に隙間を作っていたという。
その隙間を赤ずきんが斬り付けて亜空間が破られたみたいですね。
ちょっと分かり辛かったな。

「さーて、形勢逆転だね」
「二人で一気に決めてしまいましょう」
白雪姫が魔法でグレーテルの足を凍りつかせ、赤ずきんがトドメを刺す……
が、その直前、バリアに弾かれて刃が届かない。
「退却だ、グレーテル」
グレーテルの危機を助けたのは(たぶん)ヘンゼル。
グレーテルは「まだやれます」と言うけれど、ヘンゼルは「無計画な戦いは美しくない」
美しさが大切なのかヘンゼルよ。

「ねえ、白雪。その、なんていうか、ゴ……」
「りんご〜、おなか空いたよ。早くごはん〜」
脳天気な赤ずきんのせいで、りんごちゃんの謝罪失敗。けれど、
「わたくしもおなか空いちゃいました」
白雪姫からも夕食を頼まれて、まぁ、事実上の仲直りですね。
でも、あんまり喧嘩していた様子はなかったから、謝ろうとすること自体が妙な感じだったな。
「肉じゃが希望だ」
ヴァル様〜〜〜!(笑)

次回予告コント。
「これからは私のことを白鳥雪子先生とお呼び下さい」
まだ先生やってる(苦笑)
次回は眠れる森の美女いばら姫登場か。
おかしかった台詞を修正 2006/07/23
7月23日(日)
ずーっと録り溜めたままだった『甲虫王者ムシキング』を1日がかりで視聴。
これで最終話まで録り溜めていたテレビアニメは消化できたはず。
残りは放送中の『徹之進』と『遊戯王』×2か。
それと、『パワパフガールズZ』は感想省略モードに移行。視聴は継続(積極的継続)します。

■風人物語
「缶けり」☆★★★
特に意識しなくても(意識していないからこそ?)自然と風が使えることもあるのか。
そして、風が上手く使えなくなることもある。
ナオたちはいつまで風を使い続けることが出来るのかな?

■ツバサ・クロニクル
「始まりのワカレ」☆★★★
意味深なことを言っていた爺ちゃんは特に関係なかったようで。
「こう見えても昔はメカを扱うプロだったんじゃよ。ポチッとな
は、狙ってやっているのか? (^^ゞ
「次回はちっちゃい黒りんにドッキドキ!」って、違う! 注目するのはそっちじゃない!

■おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜
「マリーランドになったらイイナ!」★★★★
この時期に原稿が間に合わないというのは同人作家へのメッセージ?(←考え過ぎ)
マリーランドの話を聞いて涙を流すくらいだからメルヘン世界が好きなのかと思いきや、
「そこにはきっと締め切りもないし、担当編集者も居ないのよね。理想の世界だわ」
ただの現実逃避かいっ(苦笑)
羊コス歌ちゃん、虎コス真菜ちゃんは良いとして、怪物着ぐるみ美紀ちゃんはどういうことだ(笑)
眼鏡を外したら別人だなんてオチは駄目だ〜〜〜!

■BLEACH
「89」☆★★★
あえて言おう。織姫の縛り方が甘すぎると。
それにしても吉良の斬魄刀(侘助)は相変わらず卑怯だな。
刃で叩くだけで効果が発動するんだから防ぐこともできない。

■NARUTO
「怪奇 呪われた幽霊城」☆★★★
単発のホラー話としてはGood。オチも悪くない。
エピローグも欲しかったところだけれど、そこまで詰め込むと30分に収まらないか。

■BLOOD+
Episode-41 「私の居場所」☆★★★★
「湾岸の砂漠よりはマシだ」
真面目な顔して水面下で何やってんだデヴィッド(爆笑)
真央様の「男所帯ってこれだから」は、やはり勘違いだったか。
ディーヴァとの決着は冬眠までのタイムリミットに間に合うのだろうか。

■ONE PIECE
「ルフィ目前! 裁判所前広場へ集結せよ」★★★★
身体をゴムに変える能力LV2ってこと?

■ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
「包囲網突破!リーと女豹!」☆★★★
ふぅむ。あっちにもあっちの言い分があるのか。
悪いのはアイツか? それとも別にいるのか?

■甲虫王者ムシキング 森の民の伝説シリーズ総評:78点
「父と子」★★★
「約束」☆★★★
「凍える命」☆★★★
「二匹の王」★★★
「輝きの森」☆★★★
「戦いの果て」☆★★★
「森の夢」★★★
「生きてこそ」☆★★★
「森の民の伝説」 (終)★★★★
父と子:
えー、家庭崩壊ですかー。
約束:
ギラファ格好良いよギラファ。
凍える命:
息子と男の板ばさみになるチョーク母さんが切ない。
二匹の王:
ようやくムシキングの正体に気付いたか。
輝きの森:
森の守護者と言うより船の守護者というわけか。
戦いの果て:
パサーが来たーっ!と思ったら、いきなりヤられてるーっ!?
森の夢:
……あれ? 犠牲になった母さん生き返っちゃうの?
生きてこそ:
「俺たちに、俺たちの間にもはや主従関係は存在しない。
 共にお互いを支えあう、昔ながらの正しい姿に戻っただけだ」
「泣くなグルム! この戦いを、その目に焼き付けろ!」
「忘れるな、奴らの姿を。そして、俺たちの姿を!」
ポポの居ない間にパサーがまた格好良いことを。
ポポ母さんのトイレットペーパー巻きはエロい。
最後の最後に出てきたヘルクレス2号はズルい。
森の民の伝説:
「船よ、向こうの空じゃない。この森へ旅立て」
なるほど。船を導くのがポポだったら、そーゆー命令も有りだな。
「クライマックスが近付いてきたぜ、運命のな」
パサー、そりゃ確かにクライマックスだけどさ(笑)
「私が船となり、この星もろとも空へ連れて行く!」
あーあ、アダーが壊れた。
「私の前であなたは無力と言ったはずです」
女神モードのセランは無敵だな。
「私が行きましょう、あなたと共に」
え゛っ? そう来たか。
「空に流れる光が見えたら、それは私の祈りだと」
遠い空へ旅立つセラン。
いずことなく飛び去るムシキング。
「ポポ、生きて生き抜け。この大地に根を張れ。そこから全てが始まる。生きろよーっ!」
パサー。グルム。
「どんぐりの首飾り。……似合う」
パム。
「何しけたツラしてんだよ。ふるさとの森に帰るんだろ?」
ビビ。バビ。ブー。
「広い世界を見た。自分が何者でもないことを知っただけでも意味はあった」
ソーマ。
仲間達との別れ。そして、
「おかえりなさい」
待っていた母さん。戻ってきた平和な日々。
「こうしていると嘘みたいだな。旅をしたことも、戦ったことも、僕が森の守護者だったことも」
けれど、嘘でも幻でもない。振り返るとそこにパムが。
「私、まだ知らないの。森で生きる暮らしを。ポポの住む森を私のふるさとにしたい」
パムからポポへのアプローチ。
上目遣いの「ダメ、かな?」は反則級の可愛らしさ。ビバ、クーデレ。

ターゲットとする視聴者層を掴み損ねたためかストーリーが迷走していた感がありますけれど、エピローグでは概ね満足できました。
パムの美脚と、ソーマの「ギラファ!」。この2つはきっと忘れません。
いえ、なんか好きなんですよ、「ギラファ!」って。ポポの「ムシキングー!」よりも。

7月24日(月)
『メルヘヴン』にメイドドロシーが出るというので録画しておいたものを視聴。
これはこれで良いものだな。


では、通常ローテーションのアニメ感想。

■夢使い
第四話 「土曜星あらわる」★★★★
燐子ちゃんと一緒に帰っている女の子は準レギュラー?
「すぐそこですから」で飛行機に乗る塔子の感覚がおかしい(笑)
新キャラの三時花(めがねっ娘)。いきなり下着姿を披露するとは、やるな。
「燐子は先輩なんですから」と言われて照れる燐子ちゃんがラブリー。
「俺は絶対この夢を手放すつもりはない!」 夢を夢と認識した上で受け入れているのか。
「三時花のおやつを召し上がれ!」 ポッキーミサイル、弱っ!
「燐子ちゃんは人を好きになったことがないから解らないんです」「失礼ね、私だって」 あるの?
「どれでもいいから舐めてごらん」 このマセガキが!
「ドリル・オブ・ソフトクリーム!」 ドリルミサイルかっ!
円目王は毎回オトメ認証するのね。V設定って、VirginのVのことか(苦笑)
悪夢は消えたけれど夢を見続けることは本人の自由。他人が口を挟むことじゃないか。
三時花だけでなく、塔子にも哀しい別れがあるようで。明かされるのは終盤かな?

■ARIA The NATURAL
「その 雨降る夜が明ければ…」☆★★★★
あらら。まだお別れしていなかったのか。
蛇足になってしまうかと心配もしましたが、見終ってみれば単なる杞憂でした。
挿入歌が入ると否が応にも気持ちが盛り上がってしまいます。
若かりし頃のアリシアさんは個人的にストライク(←今だって充分に若々しいってば)

■スクールランブル 二学期
「誰にも縛られたくない〜」
「もう学校や家には帰りたくない〜」
「暗い夜の帳の中で〜」
★★★★★
アバンタイトル:
「私はいいんです! でも絃子さんは駄目なの! 私だけのものなの!」
「分かった分かった。今晩ゆっくり遊んでやるから今は遊ばせろ」
えーと、トランプとか?(←先に別の考えが浮かんだのは公然の秘密)
Aパート:
「八雲は、私が守る!」
刃物は危ないよ天満ちゃん(汗)
播磨はすっかり評価を落としたな。
だからって、妙な理論で勝負パンツは駄目だ(苦笑)
Bパート:
播磨&沢近、ギリギリの急接近再び(爆笑)
背中が良いのか。
Cパート:
なかなか頑張ったな。湯気とか髪とか腕とか角度とか。
でも最後にバスタオルを巻いたまま湯船に入ろうとしたのは反則。
借りたバイクで走り出す。夜の町を駆け抜ける。どこまで行くのか、この二人。
Dパート:
ホラーだ(冷汗)

7月25日(火)
待ちに待ったブツが明日辺りに届くはず。
詳しくは届いてから。


では、いつもの。

■シムーン
「遺跡」☆★★★★
「ここでは、全ての時と場所が、全ての呪縛から解放されているのです」
うむむ? SFチックな設定が出てきたぞ。
どこにでも有り、どこにも無い。この泉があの泉。そこまでは理解できる。
でも、アレが彼女本人だとしたら、それは一体どういうことだ?
次回はパラ様が大暴走?

■西の善き魔女 Astrea Testamentシリーズ総評:74点
「大事なもの、守りたいもの」 (終)★★★★
「冗談じゃない! 私はまだ死にたくないぞ」 なんだこのヘタレ色男は(笑)
それに引き換えレアンドラの勇ましさよ。
「僕と一緒だと嫌かい?」「……バカ」 なんだこのバカップルは(大笑)
「おい、君! その力はどこで手に入るのだ?」 なんだこの小物おじさんは(苦笑)
転送失敗でピンチ。最終回になって急激にコメディ色が強くなったな。
いや、嫌いじゃないんだけど、いきなり作風が変わると戸惑うよ。
白のヘルメストリスメギストス。なんだこのカエル嫌いおばさんは(汗)
「お手柄だぞ、ルーネット」「ルーンだよ」 最後までそれをネタにするのか(笑)
「昔の話はどうでもいいんです」 ラスボスの口上をキャンセルした(笑)
「ルーンさえ居ればそれで充分です」 やっぱりバカップルなのか。
「胸弾む物語の構想を得ました」 ぉぃぉぃ (^^ゞ
「ユニコーンの乗り手が一人足りない。補佐を頼む」 ナイスだ兄貴。
「真昼の星に見せてあげない? 人が生きるのはこういうことだって」 とことんバカップルだ(笑)
「これで3人の女王候補たちの物語はおしまいです」 出た! ストーリー投げ捨てENDの常套句!
というわけで肝心のところは謎のまま幕引き。結局、何がやりたかったんだろうか。
ストーリーを簡単にまとめると「バカップルが生まれました、以上」だからなぁ。
変な期待をせず最初からラブコメとして見るべきだったのだろうか。

7月26日(水)
届きました。
『銀盤カレイドスコープ』DVD VOL.1
amazonで最初に買ったDVDがコレですよ(汗)

というわけで早速、リファインされたという映像を視聴。
……まぁ、100億ドルの美貌には遠く及びませんな(苦笑)
モニターを二つ並べた状態でTV放映版と見比べ、あちこち直っていることは確認しましたが、最初の出来が拙かったので作画レベルの底上げには至らず。
でも、いいんです。
自分が買ったのは作画じゃありません。楽しい時間を過ごした思い出を買ったんです。
とりあえず、注目すべきポイントは、タズサの下着が色気のないスポーツブラから通常の白いブラジャーに変わっていたこと、かな?


それでは、アニメ感想。

■桜蘭高校ホスト部
「鏡夜の不本意な休日」★★★★
魔王っぷりが素敵だ(笑)
背景のなまはげもナイスだな。
デパートでも強力モーターには笑った。

■ラブゲッCHU ミラクル声優白書
「桃子、当たって砕けろですっ!」★★★★
アバンタイトル。
食欲の無い桃子。って、普段は御飯3杯か。大声は大食のおかげ?
祐理花からのメールに返信せず携帯を閉じるアタリは、その程度の感情しかないっていことでOK?。

シスシスの控え室。
「祐理花とアタリ君、やっぱり……」
声の仕事が決まった桃子は嬉しげだけれど、楽しげな祐理花の姿に耐えられず退散。
ああ、そうか。もう付き合っていると思っているわけか。

「ちゃんと食べなきゃダメだよ」
アタリに食事を差し入れする祐理花。
忙しいから外で食事するのは迷惑だと考えての行動か?
桃子と違って立ち回りに隙が無いな。

桃子、久々の声の仕事。
ところが、三角関係のストーリーに自分を重ねて演技に集中出来ない。
「仕事に集中して。プロなら気持ちを切り替えなさい」
武宮講師改め武宮マネージャーが早くも叱責。いや、叱責と言うほどでもないか。
叱って解決する問題じゃないと分かっているんだな、武宮マネージャー。

テレビの収録。
祐理花に振られた恋愛話に割り込んで場の流れを悪くし、痛タタタ〜な桃子。
聞きたくなかったか。

帰宅した武蔵野館の前でアタリと遭遇。
が、アタリは無視。
いくら仕事で切羽詰っているからって、そこまでするか。

アイキャッチ1:砂場で遊ぶアタリ&祐理花(幼)
アイキャッチ2:仕事場アタリ

祐理花にアタリをお持ち帰りされる、夢。
「待って、私もアタリ君のことが……!」
その続きは、まだ、言葉に出来ないわけか。

今度は家に台本を忘れてきた桃子。
「苺原。ちょっと付き合って」
様子のおかしい桃子を連れてエリ社長が向かったのは、どこぞの洋風酒場。
「マスター、いつもの。二つね」
ベタだ(苦笑)
「あの、私、お酒飲めないんですけど」
「スィートラブ。ハチミツとジンジャーをベースにしたノンアルコールカクテルよ」
なかなか美味しそうな組み合わせだ。

「恋でもした? ――図星か」
ストレートだよエリ社長。飲んでいるのはカクテルだけど。
「私に言えるのは一言だけ。いつものあなたなら、こんなところで立ち止まらないはずよ」
「いつもの、私……?」
うん。確かにそうだ。思い立ったら一直線が桃子のはずだ。

吹っ切れた桃子が最初に取った行動は、祐理花に電話。
「これだけは祐理花に言っておかなくちゃと思って」
「なによ、突然?」
「私、アタリ君が好き。祐理花とアタリ君が付き合ってても、この気持ちは止められない」
ライバル宣言キター!
そして祐理花も、
「私も、負けないから」
天音には直後に笑顔を見せたけれど、実際のところ、一体どんな心境だったのやら。

次に桃子が向かったのはアタリのところ。
またもや無視されそうになる桃子が取った行動は、
「コーチ!」
そこでスケラブかよっ!
「好きで始めたことだから。私にはこれしかないんです!
 もう一度スケートを教えて下さい。私、コーチのことが……」
ぐぅぅぅ〜
腹の虫で台無しだ(苦笑)

レストランでアタリを待っている桃子。
しかし、アタリは来ない。
何故なら……アタリ倒れる!?
って、次回予告で既に元気じゃないか(苦笑)

「どこかにオタクっぽくないオタクの男の子、いませんか?」
結局オタクじゃないと話が合わないのかYo!

7月27日(木)
明日は地元で花火大会。どうして金曜日の夜にやるかなぁ?
ちょうど帰宅時間に見物人が集まって道が混雑するじゃないか。
車道にまで歩行者が溢れてくるんだもんなぁ。


■BLEACH
「90」☆★★★
おや? 石田の復活はバウントの計画通りだったのか?

■NARUTO
「第三の超獣 最大のライバル」☆★★★
まだ道場やってたのか(笑)
「自分ルールなんです!」のセリフに『ARIA』を連想したのは、自分だけではなかったようで (^^ゞ
ところで、綱手が持っていたテンテンのブロマイド(違)が欲しいと思ったのはここだけの秘密。

■ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
「敵か味方か!?危険な新戦力!」☆★★★
キャプテンの正装用仮面に笑った。いや、タキシード仮面じゃなくて。
ルルの唇が奪われていたのは赦さんぞ〜。

■いぬかみっ!
「なんか見えてるっ!」☆★★★
マッチョ祭り(苦笑) 腰振りは嫌〜〜〜!
なでしこちゃんと薫様の抱擁シーンはGood。ほんと良かったね、なでしこちゃん。
ブラを付けない理由は答えてほしかった (^^ゞ

■イノセント・ヴィーナス
第一話 「奈落」 (新)☆★★★★
異常気象で世界経済が崩壊。
攻めてきたアジア連合を日本が単独で撃退か。日本の技術力は世界一ィィィ?
で、海外は放っといて日本国内の物語になる、と。
主人公は支配者階級ロゴスに逆らうレジスタンス……というわけでもないのかな?
ストーリーも人間関係も今のところ不明。ポイントは、ヴィーナスと呼ばれる美幼女・沙那の秘密か。
そういった意味では、真の主役は沙那姫と言い切っても過言ではないな。うん。

7月28日(金)
花火大会は雨天順延。
道が空いてて助かりました。


『CCさくら』を見ながらアニメ感想いきます。

■ZEGAPAIN ゼーガペイン
entanglement 17 「復元されし者」★★★★
ゼーガに乗りっぱなしは駄目なのか……。
と思ったら、見ているこっちが次の手段を予想する前に想定外の急展開。
「お前、いい奴だから、これをあげるわ」
なんだ? 復元者から何をもらったんだ?
そして、ガルズオルムに名前を知られていたシズノ先輩。次回は魔女狩りか?
エプロン姿の副会長はラブリー。アビスに抱きつくシンも意外とキュート。

■機神咆吼デモンベイン
EPISODE 09 「THE HUNT」☆★★★
「たとえ曲がったフォークでも、それは魔を断つ剣となる」
冒頭、アルのモノローグが良いな。

■ザ・サード〜蒼い瞳の少女〜
第13話 「砂漠の伝説」★★★
予告の時点で嫌な感じがしていましたが、ここまで作画が変だとは。良いとか悪いじゃなくて、変。

7月29日(土)
いろいろあって、今日のところは一つだけ。

■ウィッチブレイド
「憩」☆★★★★
玲奈が消息不明(遺体がアレでは公的に死亡とは認められまい)なのに、親権の移譲は済んだのかな?
その辺りは鷹山が上手くやってくれたんだろうと思うけど。
それはさておき、ゲストを招いて水着祭り。
梨穂子さんの際どい水着に焦っていたら、マサ胸さんの際どさは異常だ(汗)
エロジジイの化けの皮はいつ剥がれるかと思っていたら、マイケル〜〜〜!

7月30日(日)
ついに空鍋をご覧になったのですね
あの19話は空鍋に限らず狂気の見せ方が凄まじかった。
今も目を閉じるだけで恐怖が蘇ってきますよ。


■おとぎ銃士 赤ずきん
「いばら姫の目覚め」★★★★
「おはよう。すごくいい天気だね」
鉢植えの花を会話している草太。
その後ろでは、赤ずきん、ヴァル様、白雪姫が川の字になって眠っている。
同世代の女の子二人と同じ部屋で寝起きを共にして、草太の理性は大丈夫なのか中学生。
白雪姫はネグリジェじゃないのか〜。

「おはよう、りんご。ゆうべの肉じゃが、味が沁みてて美味しいよ」
「ほら、そんなにのんびりしてたら遅刻しちゃうぞ」
今日は植物園で写生大会をするので、いつもより早く起きたようです。
遅れて目を覚ました赤ずきんは、
「ずっきゅ〜ん! 私も行く〜!」
「駄目」
即座に却下するりんごちゃんが相変わらずラブリー。
「行く!」
「駄目」
「行く〜!」
「駄目」
「行く〜〜!」
駄々っ子だ(苦笑)
「赤ずきん、わがままを言ってはいけませんわ。お留守番してなさい」
草太の隣にちゃっかり白雪姫、先生コスプレ再び(笑)
「さあ、参りましょうか、草太さん」
「あんたも駄目!」
でも、やっぱりりんごちゃんが却下。
「「連れてって、連れてって、連れてって」」
駄々っ子×2(笑)

結局、草太とりんごちゃんだけで写生大会へ。
しかし、赤ずきんと白雪姫が大人しく留守番しているはずがない。
「こっそり付いて行っちゃいます?」
「賛成!」
「では、お弁当作りますわ」
「わ〜い!」
ピクニック気分だ(苦笑)

「グレーテル。お前にもう一度チャンスをやる」
エルデの鍵(=草太)を探すようグレーテルに告げるヘンゼル。
チャンスをもらっただけで嬉しそうなグレーテルが健気だ。

「君、一人ぼっちなの?」
「……」(←風で左右に揺れる花)
「そうかな? 僕は、君みたいな小さな花だってすごく綺麗だと思うよ」
「……」(←紅く色づく花)
「ああぁ、色が変わったら困るよ」
花を描きながら、その花をナンパしている草太(マジで)
擬人化もしていないそのままの草花をナンパする主人公なんて初めて見たぞ。凄いな、草太。

「え? お前、花としゃべれるの?」
「この花と? すっげえな。何て言ってた?」
そこに通りかかった同級生。
注目されて更に紅くなる花がプリティ。いや、植物には萌えないけど。
「ママコノシリヌグイ? ママコノシリヌグイだって。変な名前」
今度は萎れた(笑)

「やっぱ、草太って変わってるな」
「きっとお前みたいな奴が将来すげえ賞とか取るんだな。がんばれ」
草太との会話を適当に切り上げて去っていく同級生。
花と会話できるような変な奴と関わり合いにはなりたくない、という感じが伝わってきます。
でも、草太にはりんごちゃんがいる。
「みんなに変わってるって思われても、草太には私っていう
 理解のある幼なじみがいるもんね。存在は貴重だぞ」

りんごちゃんの言う通りだぞ、草太。花をナンパしている場合じゃないぞ〜。

「みんな、綺麗だよ」
薔薇のアーチをりんごちゃんと歩く草太。
いきなり薔薇を口説いている草太に苦笑。
「なんかさ、こうしていると、ちょっとデートみたいだよね」
「そうなの?」
「まあ草太はデートなんてしたことがないだろうから分かんないでしょうけど」
「りんごはあるの?」
「ぅ……ないけど。ないけど、いつするか分かんないわよ。
 いつまでも幼なじみの子供だと思ったら大間違いだぞ!
猛烈にキュートだよ、りんごちゃん。
それなのに草太は、
「あれ? あっちの花たちが騒がしいぞ。どうしたんだろう」
やっぱり花の方が大切なのかYo!
がんばれ、りんごちゃん。植物に負けるな。

さて、赤ずきんたち。
「草太さん見失ってしまいましたね」
「のんびり弁当なんか作ってるからだ」
「じゃあヴァルはお預け」
「ワン、ワン」
「ヴァル、それ犬だね」
「俺様はオオカミだ!」
ヴァル様〜〜〜!(笑)

クレープの匂いに釣られて辺りをうろついている赤ずきんと白雪姫。すると、
「君たち、もうイベント始まっちゃうよ。急いで。さあ、早くステージに」
何かのイベントの係員に見つかってイベント会場に連れ込まれてしまう。
一体どんなイベントかというと……。

草太とりんごちゃんが見つけたのは、花に囲まれて眠っている、妙な格好をした女の子。
「なんでこんなとこで眠ってるのよ」
「起こしてあげようか」
「駄目駄目! ああいうコスプレ女に関わるとろくなことが無いって最近学んだの」
りんごちゃんは学習能力が高いな。いや、これくらい当然だけど。
でも、天然の草太は構わず女の子に近付いて……。

「優勝は5番の、グリムシスターズのみなさんです!」
赤ずきんたちが連れ込まれたのは、アニメフェスティバル・コスプレコンテスト。
しかも優勝してる(苦笑)
司会者はゴエモン、他の参加者もコナミ関連のキャラクターにコスプレしているようですね。

さて、草太&りんご。
女の子に近付くと、触手いばらが飛び出してきた。
白雪姫に魔法のテレパシーで危機を伝えるけれど、赤ずきんたちが来る前に今度はグレーテル参上。
「あっ、静森さん」
「その名前で呼ぶな!」
童話好きの少女だった静森えりかは死んだ! 私はグレーテル。お兄様を愛する唯一人の妹だ!(違)

振り下ろされるグレーテルの剣。
それを防いだのは、いばら。
「君は……?」
「ふわゎ〜、いばらだよ」
寝ぼけた顔で答えた女の子が、いばら姫。サブタイトルでもうバレてるけど。
それにしても、この気の抜けた声は、ちょっとな……。
いやまあ、後の場面を見ればフォローできるんですけどね。
でも、それを差し引いても「ふわゎ〜」のしゃべり方は好きになれそうにないです。

「さあ、あなたたち、こっちよ」
植物園の係員らしき女性が草太たちを手招きする。
いばらが暴れている光景を見て、どうしてそんなに落ち着いているんだ……と思ったらナイトメアリアン。
女性が変身する場合もあるのか。

そこに、ようやく赤ずきんたちが到着。
「「いばら姫!?」」
「ふわゎ〜、眠くて力が入らないですぅ〜」
「って、なんであんたがいるのよ」
「ふわゎ〜、なんででしたっけ?」
戦闘が始まってもウツラウツラしているいばら姫。
草太を越える天然キャラか?

その場を三銃士に任せて避難する草太&りんごちゃん。
ママコノシリヌグイの花壇まで来たけれど、
「えっ? 何?」
「どうしたの、草太?」
「この花が逃げろって言ってるんだ」
間一髪。地下から飛び出してきた新手のナイトメアリアンの攻撃を避けた草太たち。
しかし、代わりに花壇は破壊され、地面から引き抜かれたママコノシリヌグイが宙を舞う。
今日のヒロインは君だ、ママコノシリヌグイ。

ママコノシリヌグイの遺体(違)を受け止め、呆然とする草太。
その後ろに人影。
「捕まえた
「だ〜れだ?」のポーズで草太を捕まえるグレーテルがプリティ(笑)

ナイトメアリアン×2に戦わせているうちに草太を連れ去ろうとするグレーテル。
そのとき、草太の手から飛んだママコノシリヌグイがグレーテルの顔に。
(顔に傷が付いて?)怒ったグレーテルは、ママコノシリヌグイを地面に叩きつける。
調べたところママコノシリヌグイには棘があるようですね。
「なんだこんなもの!」
「ああっ、駄目だよ」
ママコノシリヌグイを踏みつけるグレーテル。草太に言われて更に逆上(?)
「うるさい!」
「やめてよ、可愛そうだよ」
「うるさい!」
「もうやめてよ」
「うるさい! うるさい! うるさい!」
グレーテル、それはりんごちゃんのセリフだよ(中の人ネタ)

その様子をぼんやり見ていたいばら姫。その目が、大きく開く。
「お前か? 私を起こしたのは?」
いばら姫、完全覚醒。我の眠りを妨げるのは誰だ〜?
凛々しい声ではあるけれど、真紅@ローゼンメイデンには及ばないかな(中の人ネタ)
寝ぼけ状態とのギャップが面白いんだから、ここは思いっきってやって欲しかったな。

「「輝く、エレメンタル・クローバー!
  見せてやる、愛と勇気の女の子パワー!
  1、2、3、じゅ〜しぃ〜!」」

三人揃って三銃士の決めゼリフ&決めポーズ。
愛と勇気の女の子パワーって(汗)

「邪魔するな!」
「許さない」
グレーテルVSいばら姫。
いばら姫が「可哀想」と呟いたのは、グレーテルがお兄様のために戦っていると気付いたから?

赤ずきんと白雪姫が玩具バンクでナイトメアリアンを1体ずつ倒し、グレーテルは撤退。
撤退する前に重力魔法で足止めしておくのは良いな。
普通の作品だったら捨てゼリフを残して消えるだけだからな。

「お兄様、ただいま戻りました」
「土産はないのか?」
「ごめんなさい……」
「まあいい。真の目的は達せられた」
お兄様に申し訳がないグレーテルだけれど、ヘンゼルは最初から計算していたようで、斥候(偵察用の小型ナイトメアリアン?)を用意していた。グレーテルを退けて赤ずきんたちが油断したところで、結界に守られた草太の家を探ろうというわけですか。
「怪我をしてるじゃないか」
ふと、顔の傷に気付いてグレーテルの頬に手を当てるヘンゼル。
目をウルウルさせるグレーテルがプリティ。
ヘンゼルは妹をどう思っているんだ? 利用しているだけなのか? 大切に思っているのか?

「私はいばらだ。赤ずきんたちと同じ、ファンダヴェーレを守る三銃士の一人」
「だったら、なんで最初に私たちのことを襲ってきたわけ?」
「いばらって、寝起きがすっごく悪いんですの」
寝ぼけていたから、勝手に近付いてきたものに反応して無差別に攻撃してきた、と。
それって、もの凄く危険だな。
だって、いばら姫も草太の部屋で寝るんだよね?(汗)

「声、聞こえなくなっちゃった」
踏まれてボロボロになったママコノシリヌグイの亡骸を抱えて哀しむ草太。
やはり今回のヒロインはママコノシリヌグイだな。

「いばらは大地のエレメントを操る魔法使いなんだよ」
いばら姫は回復魔法を使える魔法戦士ですか。
というわけでママコノシリヌグイは復活。
死者が蘇るとなると台無しだけど、まぁ、植物だから良いか。

「舌かんじゃった」
ヴァル様〜〜〜!(笑)


■無敵看板娘
「無敵看板娘」 (新)★★★★★
「もう一人の看板娘」☆★★★★
無料ネット配信で視聴可能になりました。
というわけで見てみましたよ1本目。
「凄ぇ、第1話でヒロインが吐いた」
「鬼丸流葬兵術 拳王破砕掌!」→蹴り
「この商店街に看板娘は二人いらない」
「リング。いや、戦場だよ」
いいな、この無駄に熱いギャグ。もちろん継続視聴ですよ。

■xxxHOLiC
第十三話 「ヘンボウ」☆★★★
管狐VSイマジネーター。
いや、なんとなく言ってみただけですが。

■風人物語
「台風が来た」☆★★★
先生も風を使う力は衰えていましたか。
三本の矢じゃないけど

■BLOOD+
Episode-42 「響く、歌声」☆★★★★
ソロモン来たぁぁぁっ!
と思ったら奪って逃げたぁぁぁっ!?
そりゃあハジも黙っていられませんな。
もう次回が楽しみで楽しみで仕方ないですよ。

■ツバサ・クロニクル
「黒き鋼」★★★★
物語……のようだけれど、この話が黒鋼の過去で間違いないんだろうな。
サブタイトルにカタカナが入ってなかったのは特に理由は無い?(「鋼」の字が赤かったけど)

■ONE PIECE
「全ては仲間を守る為に! ギア2発動!」★★★★
六式というのが純粋に鍛錬の賜物ならば、身体能力とコツさえ身につければ使えるわけか。
ここまで明確にルフィが強くなったのは初めてだな。まさに界王拳2倍。

7月31日(月)
それではいつもの。

■NIGHT HEAD GENESIS
episode 1 「記憶」 (新)★★★★
episode 2 「接触」☆★★★
第1話はGyaOで視聴済でしたが今後はBS日テレで視聴予定。
GyaOで見たときは気にならなかったのですが、テレビで見たら思ったより絵が緩いな。
脱走直後いきなり事件に巻き込まれたのは、物語の都合ではなくマイナスの力を呼び寄せてしまったと考えるべきか。

■おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜
「マイメロが帰ってきたらイイナ!」★★★★
クロミと一緒のときは棚ぼたラッキーガールのマイメロですが、こうして見るとマイメロ偉いよ。
三姉妹に扱き使われて文句一つ言わないマイメロの姿には感動すら覚えました。

■夢使い
第五話 「家族模様」★★★★
えぇぇぇっ!? と叫びたくなるようなオチ。なんてダークな結末なんだ。
美砂子さんのプログラム送信シーンがバッサリ省略されていたのは寂しかった。
あと、ドリームサイクロンで塔子ちゃんと燐子ちゃんが入れ替わっている場面を発見。逆だよ、逆。

■ARIA The NATURAL
「その 新しい自分に…」☆★★★★
「どんなに願ったって、お前がアリシアになれるわけがないんだからな」
晃さんの言いたいことは分かるけれど、夢見ることすら許されないのは厳しいな。
まあ、それは裏を返せば晃さんが藍華ちゃんに期待しているという証拠だけれど。

■スクールランブル 二学期
「…愛理の逃避行」
「…播磨のララバイ」
「…偽りの花嫁」
★★★★★
Aパート:イイ感じの逃避行。どうしてこんなにお似合いなんだ、播磨と沢近。
Bパート:急接近。それでも天満一筋の播磨が、本当に凄い奴だ。
Cパート:和服跳び蹴りにブラボー(笑)
Dパート:レッサーパンダというかグレーターパンダだ(苦笑)


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