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7月31日(土)
待ち遠しかった。本当に待ち遠しかった。
さあ始めましょう、星羅&ユーリ祭りを!

■ぴちぴちピッチピュア
冒頭、深夜に不審な行動をしているヒッポ。なにやら迷っている様子でしたが、意を決して外出します。
そして、オレンジ真珠が輝き、星々の運行が乱れ、「何か」が起こりました。
いつもの鬱ムード乙女チックるちあじゃないのは良い判断です。

サブタイトル「星の迷宮」

翌日(?)
パールピアリにはココ、かれん、ノエルの三人が居ついています。すっかりレギュラーですね。
(まさか夏休みだけ、なんてことはないですよね? ね? ね?)
そのとき、外からヒッポの声が。皆が外へ出るとパールピアリが光の壁のようなもので囲まれています。
触っても特に問題なく、壁以外は何も変わらないようです。しかし、
「一見変わらない日常、これが一番厄介なのよ」
ノエル、眼鏡装着!
この瞬間にノエルの好感度20%アップ。自分は無類のめがねっ娘好きですから(苦笑)
超常現象大百科を持ち出すなど、話数によってノエルのキャラクターが統一されていない気がしますけれど、そこが逆に、つかみ所のない不思議キャラとしてイイ感じになっています。

調べ物をするノエルたちを残して、るちあたちは光の壁を越えます。
すると、三人の衣服が学校の制服に変わりました(リナは制服じゃないけど……)。
制服と言えば学校と言うことで学校に行ってみると、夏休みにもかかわらず生徒たちが登校しています。
戸惑うるちあたちに声をかけてきたのは……。

「なにぼーっとしてるの、るちあ」
今週の目玉その1、制服姿の「謎の美幼女」登場!(美少女と言うには幼いですから)
オレンジ色の髪と幼げな容貌で視聴者にはバレているのですけれど、ここではまだ「謎の美幼女」です。
「ぴちぴちボイスでライブスタート♥」
の物真似から始まった一連のシーンは超絶可愛いです。

「うちのアイスは冷え冷えで美味しいですよー」
ぐはあっ! やられた!
マリアも登場することは前回の予告で分かっていましたが、こんな不意打ちで来るとは思いませんでしたよ。
他のダーク・ラバーズ二人も登場。ですが、肝心のユーリの姿はありません。
ここで簡単に登場させなかったのはGood。後の感動につながります。

一方、パールピアリ。ヒッポは願い事が叶うという「奇跡の入り江」での出来事を思い出します。
「もう一度だけユーリさんに会わせてください」
ヒッポが願った奇跡はユーリに会いたいという想い。
その様子を見ていたるちあたち6人も、その願いに巻き込まれていたのでした。
入り江にブラック・ビューティ・シスターズ(以下、BBS)までいたのは、ちょっとした伏線。

アイキャッチは星羅。
これで謎の美幼女の正体も分かりましたね。もちろん星羅です。

願いが叶うのは入り江に朝が来るまで。
「ユーリさんはきっと僕たちの思い出の場所で僕を待っていてくれているはずです」
ヒッポが向かったのは(前シリーズを見ていないと分からない設定ですが)、ヒッポがユーリと逢い引きしていた小屋。
その行く手を阻むBBS。ヒッポを先に進ませるためノエルたち三人が立ち向かいますが、今回は歌バンクも無しで一方的にやられてしまい(涙)、るちあたちにバトンタッチ。
BBSのエロティックなやられっぷりは更に磨きが掛かっています。

そして……ついに、ついに来ました!
今週の真の目玉! ユーリ登場!
「逢いたかった、ユーリさん」
「わたしもです、ヒッポさま」
抱き合う二人。あとはもう二人だけの世界……のはずが、なんとここでタイムオーバー! ユーリの身体が消えていくではありませんか!
「お願い、時間よ止まって」
るちあが祈ります。自分も祈りました(だって、これでお別れじゃあまりにも可哀想じゃないですか)。
「やってみるよ、るちあ」
祈りに応えたのは星羅。彼女が入り江で歌うと、ユーリの姿が再びはっきりと見えるようになります。
ですが、それもしばしのこと。様々なことを語り合う二人に、再び別れの時が。
「さようなら、ユーリさん」
ユーリが消え、朝日が昇り、そして、謎の美幼女星羅も自らの正体を明かして姿を消します。

総評:Excellent!
私的最上級の褒め言葉を差し上げます。今回は名作ですよ。
前半は星羅のラブリーキュートな魅力が全開。これまでは星羅をなんとなくワガママっぽく感じていたのですけれど、今回はとーっても可愛い (*^o^*)
後半は文句無しの名場面。星羅の歌がヒッポ&ユーリの別れの場面にマッチして、見ている自分も感極まって涙が出そうになりました。
ヒッポとユーリの出会いなどの回想シーンが更に感動を盛り上げます。ピッチ無印から見続けて本当に良かった。

追記:曲名「世界で一番早く朝が来る場所」……朝が来ちゃダメじゃないか(苦笑)

7月29日(木)
光が……光が消える……。
手持ちの仕事が片付きそうになると社長が勝手に安請け合いした追加の仕事が割り込んできます。
休ませてくださいよ。こっちは偏頭痛と戦いながら働いているんですから。
ほんとに辞表出しちゃうぞ? 自分が辞めたらプロジェクト頓挫しちゃうぞ?

そんなわけで手抜き感想日記。

■お伽草子
にいさま

■忘却の旋律
やってくれましたね。幸運河編のMVPは小夜子に決まりでしょう。

■爆裂天使
後半見逃した人がいるそうなので簡単なレビューでもしようかと思ったのですが……なんだろう? サッパリ理解できません。
私信:放送開始時刻は26:32で良かったですよ。ちゃんと録画されています。

■遊戯王
久々にカードを使ったデュエル。魂(バー)をやり取りする闘いも良いですが、個人的にはカードバトルの方が好き。
あっ、でも、次回はエグゾディアですね。原作から色々と改変しているようで楽しみ。

■ギャラクシーエンジェル
Aパート:んー。非常識ロステクにしてはありがちな印象。70点。
十三奥義:約束の日。無敵か?
Bパート:あなたは愛されている。不覚にもホロリと来てしまいました。95点。
次回予告:「だって○○○○だから」 上手い! 座布団2枚!


そうそう、火曜深夜は予想通りに野球が延長しましたね。
しばらく使っていなかった古いビデオデッキを持ち出して、どうにか乗り切りましたよ。
以前に放送されたSEED特番を見逃していたので、今回は無事に録画できて良かったです。再生するのはお盆休みになるかも知れませんけど。

7月27日(火)
光が……光が見える……。
表稼業に希望の光が見えてきました。今週だけ我慢すれば……!


web拍手より
>ブラボー、おおブラボー!何故に掲載最後尾。もう大丈夫だと思ったのに・・・

ダウト! 最後尾は『ピューと吹く!ジャガー』。
なーんて野暮なツッコミはさておき、ジャンプの掲載順序って、本当に打ち切り候補の逆順なのかなぁ?
掲載が末尾になると危ないと耳にするのですけれど、自分の感覚では、読者人気と掲載順は無関係な気がします。
原稿が早く仕上がった順だったりして。次週は『武装錬金』休載するし。

分かってしまった再殺のオチは公開しません。たぶん正解だからネタバレになります。


■蒼穹のファフナー
4話になりましたが、依然としてイマイチ。
一つ一つのネタには興味をそそられるのですけれど、それが上手く噛み合っていない感じがします。
話が進むうちに噛み合わせが良くなれば、きっと面白くなるのですけれど。
マークエルフの機体にペイントされている「XI」がローマ数字だとすれば、「エルフ」というのはドイツ語の「11」ってことかな? 「ゼクス」は「6」だし。

■GIRLSブラボー
ホワイトアウトの次はブラックアウトかよ!
黒くするぐらいなら白いままでいいです。
さて、黒と言えば黒魔術少女リサが良い感じです。自分の萌えと笑いのツボにクリティカルヒットしました。
色ボケ白ラン男もリサのおかげで好感度アップ(殺られまくりで気分爽快)しましたので、作品全体の評価も急上昇です。
もしかしたらDVD買うかも?ってくらい好きな作品になりました。次回以降も彼女が大暴走するのなら本当に買ってしまいそうです。
DVDならホワイトアウトも無いはずだし〜。

7月25日(日)
週末のユーリ祭りに備えて感想日記は休止。
表稼業がどうにもならなくて身が持ちません……。

個人用残務備忘録
  1. 自作ソフトAlarmCalendarをバージョンアップする
  2. 作りっぱなしの新作ツールTpBookMarkをデバッグする
  3. 作りかけの一言メッセージフォーム(CGI)を完成させる
  4. 自作小説『ハウスキーピング・オペレーション』を完成させる
  5. 自作小説『四姉妹のクリスマス』に取り掛かる
  6. 来年の四葉誕生日を目標に新作SSを書き始めよう
鬼が笑いそうなことを書いていますけど気にしないように。

7月24日(土)
何はともあれ感想日記。


■ぴちぴちピッチピュア
「名付けて! 渚で渚に恋をしてーモテモテー大作戦!」
どうやら、ココ、ノエル、かれんがレギュラー化したようで嬉しい限りですよ。三人とも、見事なまでに性格が壊れていますね〜(笑)
ココの性格が全壊しているのは当然としても、ノエルのボケボケ壊れっぷりは爆笑。かれんの性格も丸くなって好感度アップ。
ストーリーも渚少年の頑張りが好印象でした。三人の作戦に面白いほど引っかかる波音もラブリーです。
次回予告:来た来た来た来たぁぁぁっっっ!
ユーリが来た〜〜〜っ!!!
来週はユーリ祭りになるかも。

■ロックマンエグゼ アクセス
いつもは朝食を食べながら(弟が見ているのを)横目に見ているだけだったのですけれど、今週はVeryGoodでした。
メイルちゃんが激・可愛いんですわ。
「デートはね、家に帰るまでがデートなのよ!」
洋服を選ぶところからデートは始まっているのですね?(笑)

■ケロロ軍曹
Aパート:すくみずパーティー
すくみずには基本的に萌えないのですが、ギロロの気持ちは分かります(笑)
古式泳法の小雪はVeryGood。
Bパート:怪談だよ全員集合
そんなことより、怪談に怖がる幽霊少女ちゃんに名前を!

■鋼の錬金術師
パン!
「今、お前のテレビを錬成した。チャンネル変えるとブッ壊れるぜ!」
「兄さん、そんな嘘を……」
てなわけで、真夏の1時間スペシャルでした。
1時間スペシャルなんて言っても、ぶっちゃけた話、5月22日に放送がつぶれたときのつじつま合わせだと思いますけどね。
とはいえ、前半と後半でちょうどOP&EDが切り替わるタイミングでの連続放送は上手いと思いました。
前半:「エドー!」 うわっはー! しゃべったぁっ! 良かったよぉ。ほんとに良かったよぉ。
後半:「兄さん……これ、何?」 やりやがったなっ! 出来ちゃいましたよ。どうする、兄弟?
それにしても、ライラはまだまだ登場しそうな雰囲気だなぁ。
初登場ではただのゲストキャラだと思っていたのに、今では新OPにまで顔見せしていますよ。
またメイド服で出てくれないかなー?

7月23日(金)
そうだ。うちの会社、週休2日だと思うからいけないんだ。
最初から週休0日の会社だと思えば、これっぽっちも苦しく…………やっぱり苦しいよぉ(涙)
明日の出社に備えて今夜は早めに寝ます。油断するとPCの前で気絶しそうなほど眠いです。

でも、その前に頑張ってアニメ感想。

■KURAU
新居に落ち着くまでリナクス絡みの進展はないかと思ったら、謎の現象でクラウ弱体化?
ストーリーが駆け足気味に感じられます。クラウとクリスマスの絆を描くのであれば、この1話くらいは、まったりした新婚共同生活を描いて欲しかったなぁ。椅子だけ先に届くワンシーンだけでは物足りません。
いえ、一緒に入浴シーンを希望だなんて、そんな邪な考えで言っているんじゃありませんよ?

■天上天下
今週の名ゼリフ:「それが男っ!」  「っ」がポイントです。
今週の迷ゼリフ:「このパターンのセオリーとして、おめーが命をかけて、それまで時間を稼げ」
今週の冥ゼリフ:「毎朝、お前の出すパンツに黄色いシミが」 ……逝って良し!
チビ真夜って、あんなに小さかったっけ?
あまりに小さくなってしまうと「ガキンチョ」って感じで萌え対象外になってしまいます。

7月22日(木)
順調に残業地獄なので感想日記は控えめに。
今週末も休日出勤です。

■遊戯王DM
キサラ〜〜〜!

■テニスの王子様
「彼はそれ以来、僕の指示で髪を切り、赤いハチマキを巻くようになったのです」
……突っ込むべきか? いや、突っ込んだら負けだ。そんな気がする。

■NARUTO
「どういうことなの? ここにきて私を裏切るなんて」の演出はGood。
追記:OPの絵が微妙に変わっている? 数話前から変わっていたみたいですね。EDの絵は良い感じ。

■ギャラクシーエンジェル
Aパート:こんにちは、赤ちゃん
中佐ダウンで即手術。どんな話になるかと思ったら「ゼリービーンズ断ち」でミントご乱心(笑)
十三勝負:ママの味。
Bパート:スパイダーウーマン
激カッコイイですよ、フォルテさ〜ん。

■絢爛舞踏祭
今週のエステル語録:
「若いっていいな」
「ヤガミ、今なら悪いようにはしない」
「もちろん、叛乱を鎮圧する」
「カメラの位置は私が把握している。問題はない」
「服を脱いで。早く!」
「全部脱いだから当分は大丈夫なはずだ」
「叛乱を起こした者たちの要求を呑むなど、私のいたネーバルウィッチの軍では考えられない話だ」
「私とて海賊の端くれ。ただでは宝を渡しはしない!」
「私に勝てるとでも思ったか?」
「レディの年齢を聞いて驚くなんて失礼です」
ヤガミって実はイイ奴だなぁ(笑)

7月21日(水)
来週の火曜深夜、どうしよう。
『MONSTER』
『御伽草子』
『ウルトラQ』
『RAGNAROK THE ANIMATION』
『爆裂天使』
『忘却の旋律』
と、これだけでも録画予約が綱渡り状態(VHS併用中)なのに、
『ガンダムSEED遥かなる暁(前編)』
野球が延長になったらアウトです。
先に優先順位を決めておかないといけませんね。

まぁ来週はともかく今週のアニメ感想。

■御伽草子
某サムライアニメと違って、台詞に外来語(カタカナ単語)が無いので安心して見ることができます。
ですが、戦闘場面で劇画調の静止画になるのはなんだろう? まぁいいんだけど。
大江山の酒呑童子退治も彼女がやるのかな〜?

■RAGNAROK THE ANIMATION
引き続き、あんた誰だ?
同じなのはデコピカリンなところだけですよ。
自分のことは自分でやるのは当然ですけど、そこは一緒に片付けてあげるとか、もっと上手い選択肢があるでしょうに。
ついにユーファが三行半を突きつけるか、と思ったら……えっ?
ユーファまで別人になるのは勘弁ですよ。

■忘却の旋律
今週のココ語録:
「こりゃ奇遇だね」
「男同士じゃれあってんじゃないの」
「あたしたちの演劇集団に入らない?」
「ああ、冗談じゃない」
「『スカイブルー』……キミに相応しいキレイな名前だね」
「約束する。キミの恋人は必ず救い出す」
「ヌレヌレ」
「こりゃあ小夜子にはナイショだね」
「じゃあ、ボッカは見られたらデキないの?」
「バナナ?」
このエロス全開っぷりを評価するなら、そう、Extreme!
極限ですよ。テレビ放送の限界に挑戦しているんじゃなかろうか? それくらいヤバいです。
ボッカ、先にイっちまったんじゃなかろうな?(苦笑)
あと、またまた覗きはいけませんよ、忘却の旋律ちゃん
リンゴに埋まっている姿がラブリー(笑)

7月20日(火)
遅まきながら、光希桃AnimeStationにて行われている感想率調査2004年夏特別版に回答しました。
締め切りが8月7日ということなのでじっくり考えてから回答しようかと思っていたのですけれど、CCSFで既に回答済みと知って自分も即回答。
8月の集計結果を楽しみに待っています。

■MADLAX
「平気。今、とても普通なの」
わーい、わーい。ドレスで銃撃戦再びですよ。
しかも、テレ東らしからぬ見事な脱ぎっぷりも披露。
ただ脱げばいいってものじゃありませんよ。
今回のようにアッと驚くような脱がせ方だからこそ、効果的に視聴者の目を引きつけるのです。
エリノアのびっくり登場シーンもGood。無敵に素敵なメイドさんですね、エリノア。

7月19日(月)
祝日なのに今日も出社。疲れました。

■蒼穹のファフナー
3話になりましたが、未だにキャラクターの顔と名前が一致しません。
キャラクターの描き分けができていない気がします。まぁ、登場人物は日本人ばかりだから似ていても当然なのですけれど。
で、今回は島の立場が垣間見えました。
「29年も前に」って言うから、てっきり人類全滅なのかと思ったら、どうやら違うようですね。
新国連がどんなものか分かりませんが、他の生き残っている人類(?)からも隠れていたとは。
しかも、ただ隠れるどころか、自分たちが生き残るためには他の人類も利用するって感じでイヤ〜ン。
でも、「締め切りは明日なんだ」の親父さんはどこに原稿を送っているんだろう? 島に出版社があるとは思えないんですけど。
今週の北欧神話ネタ:ブリュンヒルデ
今週のゃぉぃセリフ:「僕たち二人なら飛べるさ」

■アムドライバー
「これが……これが、シーン・ピアーズだ!」
まだ見ていますよ、アムドライバー。
シーン・ピアーズの長い長ーい挫折の日々に、ようやく終止符が。このまま立ち直らないのかと思いましたよ。
カタルシスとしては半端な感じですが、ひとまずは良かった良かった。
次回予告後:「シャシャ知らない」「そうなんだー」「ダメー」
久しぶりにシャシャのまともな声を聞いた気がします。いつも「ジェナ〜ス♪」って歌っているだけでしたからね。

7月18日(日)
InternetExplorerを使っている人はトップページにある「今週の一言」のトリックに気付いたでしょうか?
『DEATH NOTE』(単行本第2巻大好評発売中!)が面白すぎて、一言を選ぶなんてできなかったのですよ。
この「今週の一言」を選ぶ基準は特に決めていません。自分がアニメやマンガを見て印象に残ったセリフを抜き出しています。
印象というのも曖昧なものですから、○○を選んで××を選ばないのは何故か?と聞かれても答えようがありません。
セリフの内容にも共通点はありません。心にぐさりと刺さるセリフもあれば、思いっきり笑ってしまったセリフ、キャラの性格がにじみ出ている名ゼリフもあります。
明らかにネタバレになるようなセリフは避けますが、セリフ一言だけ抜き出しても分からないものなので、その点はあまり気にしていません。
例えば、「Lが死ぬ…こんな簡単に…」(今週分の週刊少年ジャンプで掲載された『DEATH NOTE』より)。
既に読んだ人には分かる言葉でも、まだ読んでいない人には全く意味が分かりません。むしろ、一体どんな話だろう?と想像を膨らませることでしょう。
つまり、気になる人は『DEATH NOTE』を読んでみようってことです(布教活動中)。


■マリア様がみてる〜春〜
「忘れていたんじゃないの?」 鋭い!(笑)
「自分で歌いながらバレエを踊ってた」 見たい! 見てみたいですよ。
1年生ズの密談。熱血とマイペースとオロオロの組み合わせがイイ感じだなぁ、この三人。
「ぜひ伝授して! その芸を!」 ザルが出てきたところで想像できなかったのか、祐巳ちゃん(笑)
「薔薇様のためならえんやこら」 隠し芸の雰囲気に染まってます。
「この子の飼い主からも頼まれまして」 飼い主……納得です。
髪下ろし祐巳ちゃんVeryGood! 十分に美少女です。
「晴れの日に一人だけこの姿」 ある意味、マニアック。
あっぱれ扇子(笑) あっぱれです。見事なまでにあっぱれですよ。
「宴会芸の王道中の王道」 それを知っているのもすごい。
「わてら」「陽気な」「三薔薇娘〜」 相変わらず次回予告が楽し過ぎます。

■名探偵ポワロとマープル
主役はメイベルたん16歳。ポワロは事件解決役。その判断は正しいぞ、NHK。
「わたしもイきます! イかせて下さい!」とは大胆だなぁ(←ただの妄想だろ)。

7月17日(土)
朝、目が覚めたら最初に何をします?
自分はテレビをつけます。テレビ中毒だなぁ、自分。

そんなわけで今朝もテレビをつけたところ、『セーラームーン』(実写版)と『遊戯王DM』(再放送)を放送中でした。
出社前にどちらを見ようか迷いましたが、結局、自分が選択したのは遊戯王。
今にして見返してみると、開始当初の遊戯王もかなり燃えます。
現在と比べるとデュエルシーンに拍子抜けなところもありますが、当時から海馬社長が激烈カッコイイ。惚れ直してしまいましたよ。
10月からの新シリーズ『遊戯王DMジェネックス(仮)』はキャラクターを一新するらしいので残念。社長登場を希望。

■ぴちぴちピッチピュア
しくしくしく……(泣)
何が哀しいって、せっかくココが登場したのに、微妙に作画がおかしいです。
波音の顔ものっぺりしている場面があって残念。ついでに言うと、ココの髪は腰まで届くストレートロングじゃないと。
まぁそういった作画を除けばギャグ話としてVeryGood。
「ひと夏の淡い恋」→「なんだかやる気になってきたわ!」 やはり波音以上の男好きですか、ココ。
「かれん、危ない!」→「いや〜ん」 何やってんすかー!?(大笑)
「美味しいわよ、スイカのポンチ」 そんなココが大好きです! 水上を走って男をなぎ払うるちあもGood。
「幸運な一人目のお客さん」→海斗&みかる  よりによってこの二人ですか(笑) 見せ付けてくれますね。
「回転ブリザードレシーブ!」→「氷雪ストームトス!」→「南海ハリケーンアタック!」(爆笑)
「共食いしているようで気持ち悪い」 そういえば深海魚でしたっけ。
「怒ってるわよ!」×3  おおっ。今週は助っ人オンリーで歌う!
「キミたちのハートはもうボクのものだよ」 あれ? こいつ、1回限りのゲストキャラじゃなかったんだ。
「後片付け」 イイとこあるじゃないか、ヒッポ(久々に変身)。
次回予告「スイカ割りの上手な男の人って素敵
よっしゃー! ココ、ノエル、かれん、連続登場! このままレギュラー化か!?

■鋼の錬金術師
しくしくしく……(涙)
何が哀しいって、ロゼですよ。
以前にちょっとだけ登場したときにイヤ〜な予感がしていたのですけれど、まさか本当にそんなことになっていたとは。
しばらく立ち直れませんよ。はううぅ〜。
哀しいと言えばアルフォンスも。トラウマになりますよ、アレは。
これまでにないほどのダウナー系の展開。メイド錬金術師ライラが再登場しても気分は晴れません。
でも、スカーの作戦はGood。ロゼのことを考えると応援したくなります。

え〜? ハガレンも映画化するんですか〜?

7月16日(金)
ようやく落ち着いたはずの仕事が再び修羅場。
連休はゆっくりできると思ったのに……。

■MONSTER
久々に登場のニナ。彼女の格好は目のやり場に困ります(汗)
いやはや、行動力に満ち溢れていますね、彼女。
先を越された形になった主人公の方が情けなく見えてきますよ。

■御伽草子
もしかして……これって妹萌えアニメですか?
そんな視点で見るのは自分だけか(苦笑)
いや、だって、エンディングの美少女っぷりを見て下さいよ。可愛いじゃないですか。

■ギャラクシーエンジェル
Aパート:ちくわを使って良くぞここまで遊びました。
「自爆装置作動まであと5分プリ」 いきなりってところが、いかにもGA。
「4分前と3分前と2分前はどうした!?」→「乙女の秘密プリ」
「テレポートテレポートテレポート」 素で無敵ですね、ミルフィーユ。
「それが、わたくしたちとちくわの出会いでした」 ちくわで1話作るとは思いませんでしたよ。
「人工呼吸、マウス・トゥ・マウスだ!」 でも、やっぱりみんな女の子。
風邪を治す方法。しゃっくりを止める方法。 そんなに嫌なのね、人工呼吸。
「テレパステレパスるるるるるー」 もうどこに突っ込めばいいやら(笑)
「ちくわがあれば何でもできる」 無性にちくわを食べたくなりました。
十三奥義:熱愛発覚→グーとチョキが動揺します(汗)
Bパート:ブラックちとせ再び。
「一見のんきで善人面していらっしゃいますけど、こういうタイプが一番危険ですわ」 企んでいます。
「ちょっと心臓を止めることぐらいお茶の子さいさいなのですわよ」 もう突っ込みようがありません(笑)
「超魔術・脱出大成功〜! てへ」 ちとせが壊れた。完全に壊れた。
「アップルパイの花言葉は『友情』」 ……パイの花言葉?
「わたしとちとせさんは最初からお友達ですよ」 他意がないから困ったものです。
「夢にまで見た本当のお友達」 夏祭り浴衣姿はGood。
「ミルフィーユさんと私の友情パワーで敵を殲滅しましょう」 某アラシヤマを彷彿しますね。
「私の名前は烏丸ちとせ。今日も真実の絆を求めて戦場を彷徨う憐れな女」
今期の私的一押しキャラは烏丸ちとせに決定。

7月14日(水)
引き続き、残りのアニメ感想いっきまーす。
テンション高いけど気にしないように。

■ぴちぴちピッチピュア
赤面かれんVeryGood!
前シリーズ終盤もそうでしたが、刺々しかった性格が適度に丸くなって良い感じです、かれん。
波音&るちあのサマードレス姿も良し(リナは微妙)。防寒着姿も良かったですよ。南極でその服装ではまだまだ薄着だと思いますが(日本が真夏だったら南極は真冬)、着膨れしてしまうより可愛らしさ優先でオッケーです。
そしてストーリーも個人的には非常に良かった。
今回は中盤の締めとなる話だったようで、全世界が水没してしまうという珍しく重大な危機。
その割に黒美姉妹の作戦がトホホな感じでダメだこりゃと思っていたら、
「全ての海へ使いを出して! みんなの助けが必要なの」
ま、まさか?ココ出たぁぁぁっ!
ノエルも出ました。久々にマーメイドプリンセス総登場です。
シリーズ中盤で6人コーラスを聞けるとは思っていませんでしたよ。いやはや、相変わらず耳にキツイですね(苦笑) 7人目が歌に加わるのは最終回かな?
かれんとスバルの関係が進展しないことだけが唯一残念です。かれんにも春が来たと思ったのに〜。
それはともかく次回は「夏休みだヨ! 全員集合」(笑)
間違いなく番外編でしょう。初夢大作戦よりギャグ風味が強くなりそうです。なにしろ、予告の段階で既にノエルが壊れていますからね(爆笑)
「北極海ブリジャケサーブ!」と聞こえたのですけれど、正確に聞き取れた人、教えて下さい。

■鋼の錬金術師
出た! 町全体に錬成陣!
『サイレントメビウス』の頃から大好きですよ、街全体を魔法陣にしてしまう設定。
今回の錬成陣は建造物ではなく一人で黙々と地面に筋を付けて描いたようですけれど、そこがまた、巡礼者のようなひたむきさがにじみ出ていて良い演出です。
しかも、その舞台がリオールの町。なので彼女も再登場。
うわー。これ、まさか1話から既に考えていた展開? シリーズ構成が素晴らしいです。

■マリア様がみてる〜春〜
「学園一美しいと評判の」 表情ばかりか指まで動いてしまうとは、さすが百面相。
「筋金入りの潔癖症の上に男嫌い」 相談しないのは妥当な判断です。
「真正面から切りつける」 そうかなぁ? オロオロしそうな気がします。
「思い込んだら猪突猛進」 そうそう。こっちもまっしぐら。
「今ひとつ謎だから」 やはり(笑) 自分もまだ性格がつかめていません。
「結婚したいなぁ」3秒「ええっ!?」 見事な反応です。
「傘張り浪人の妻」&「ヒプシロホドン」 志摩子さんより謎です、黄薔薇さま。
「焼き芋をもらっていました」 もしかして、ずーっと見張っていたんですか?
「令ちゃん、落ち着いて」 役割が逆では? 令さまって、あんなに声を荒げる人でしたっけ?
「ずいぶん大人数ね」 それが全員で入ってなお余りある生活指導室もスゴい。
「ああっ! 傘張り浪人!?」 また指を向けてます(笑) しかも声に出してますね。
「失礼ね。3時間半は一緒にいました」 まっしぐらだ(大笑)
「スッポンの江利子」 誰が言い出したんでしょう? 尺八の江利子じゃなくて良かった(某所に反応)
「猫に似ていると思った」 キャットフードのCMですね。

■MADLAX
変装エリノアVeryVeryGooooooood!!!

■GIRLSブラボー
相変わらず湯気多過ぎ。まさに「ホワイトアウト」。
まぁ今回は単なるサービスシーンなので、湯気で隠してもストーリーには関わらなければ別にいいです。
で、主人公以外で初めての男キャラは白学ランの好色家。カッコイイ奴が出るのは構わないのですが、こういう勘違い野郎は見るに堪えません。
絵柄は好きなのですけれど、萌えアニメとして見るのはパスします。
しかし、ギャグアニメとして見る分には問題なし。とりあえず見続けようかと思います。大喰らいのヒロインが爆発する理由も分からないままですし。

■RAGNAROK THE ANIMATION
あんた誰だ?と言いたくなるほどの大活躍。
カッコイイ。確かにカッコイイけれど、こんなの彼じゃありませんよ。昔の良いところが全部なくなってる感じ。
ようやく立ち直ったのに、これでまたユーファに拒絶されたら二度と立ち直れないんじゃ?

■爆裂天使
セイさん、その水着は……(汗)

■忘却の旋律
覗きはいけませんよ、忘却の旋律ちゃん(笑)
なかなか踏ん切りがつかないボッカ君。待たされる小夜子が宙ぶらりん。お兄ちゃん登場でどうなることか。
そうそう、久々に女性キャラによる「ビバ! モンスターユニオン!」が聞けました。
このセリフは女性に叫んでもらわないと物足りないですよ。
メロス側の迷ゼリフ「鳴り響け! あたしのメロス!」を叫ぶのはどっちかにゃ〜?

ところで、モンスターユニオンのエージェントはやはり十二支のようですね。
ミッドナイトひよこ鳥=酉
ディスカウントうりぼう猪=亥
ミリオネアビーバー鼠=子
ハッスルモンキー猿=申
グローバルやまねこ虎=寅
チャイルドドラゴン竜=辰
ラッキーサラブレッド馬=午
フライングばにー兎=卯
猫は十二支の仲間外れですから、「やまねこ」で違うかと思ったのですけれど、彼、しっかり「トラ!」って言っていましたね。
虎は猫科の動物なのを忘れていましたよ。

7月12日(月)
あまりに頭痛がヒドイので午後から休みました。
午後から休むと自動的に残業も無くなるので得した気分になります。
夕方になって頭痛も治まったので先週分のアニメ感想いってみよー。

■GIRLSブラボー
湯気多過ぎ。画面の半分以上が白いです。
別に裸を見せろってわけじゃないですよ。でも、何が起こっているのかさえ分からないのでは画面に映している意味がありません。
まぁ、これは地上波放送のための配慮でしょうから、文句を言うべきは作品じゃなくて放送局か。深夜に放送するんだったら過剰に気にすることないと思うんだけどなぁ。
それは別にしても、色気過多な女の子がいっぱいぱーいなアニメには評価が低いです。裸を見たければそういうビデオを見ればいいんですから。
地球が見える空はファンタジーかSFか、設定が生かされるストーリーになれば良いのですけれど。
あと、双子っぽい女の子にもっと出番を(←それじゃダメだろ、自分)

■修羅の刻
片目をつぶったままって絶対に良くないと思う。
ずっと片目しか使わないでいると、いざ両目になったときにピントを合わず、物が二重に見えてしまいますよ。「複視」の状態です。
良い子は真似をしないように。

■MONSTER
うーん。追われる方も哀しいけれど追う方も哀しいですね。追いかける以外に何も無いなんて。
ルンゲは自業自得だと思いますけど、エヴァは改心しそうだったのに……。

■御伽草子
話の方向性がまだ良く分かっていません。
陰陽師が出るのならば和風ファンタジーか?

■RAGNAROK THE ANIMATION
ゲームは未プレイなので時計塔のことは良く分かりませんが、「時計塔管理者」は出ないの?
代わりに出たのはデコピカリンな彼。
おおっ、クラスチェンジか。情けなかった彼がどれだけ変わったのか見物ですね。
追記:「憎め」が「肉め」に聞こえて笑ってしまったのは、ここだけの秘密。

■忘却の旋律
おやおや? これは一体どうしたことだ? あの彼は○○○○ー○○○だったのか。それじゃ、左腕のアレは?
それを使って鍵穴をつつーっと焦らす淫靡な雰囲気。頬赤らめてメチャメチャ色っぽいです、忘却の旋律ちゃん
そう、肌を出さなくたってエロスは表現できるのです。いや、むしろ、出さないからこそ、イイ。肌露出に頼ったエロス表現には限界があるのですよ。
あとは、モンスターたちの名前(本名?別名?)も出てきましたね。ヘカテにパンにメデューサ。ギリシア神話ですか。なるほど、だから島の迷宮だったのですね、ミノタウロス。

■遊戯王
「出番だぜ、社長!」
海馬社長キター!
あの社長が魂(バー)を奪われたままで終わるとは思えませんので、社長の動向次第では波乱がありますよ。
っていうか、波乱を起こせ、社長!

■テニスの王子様
レギュラーメンバーがいない今の暫定1番な彼ですが、これでは良いとこ無しではありませんか。可哀想に。
いつもレギュラーメンバーの陰で損な役回りだったので、(勝てとは言いませんが)一矢報いるくらいのことはしてほしかった。
あれでは相手の強さより荒井の弱さが際立ってしまいます。

■絢爛舞踏祭
やってくれますね、べス。まさか船を乗っ取るとは。
そして奇妙な共闘状態。なんとも不思議な関係ですね。

■KURAU Phantom Memory
今度の仕事は宇宙空間。宇宙ステーション衝突の危機に出かけるクラウは相変わらず無茶しますね。
放送されているのにあんなことして大丈夫かと思ったら、案の定。クリスマスとのかけおち逃避行の始まりですね。
追記:「おーなかがすいた♪」のクリスマスはメチャクチャ可愛い。(*^o^*)


今日はここまで。週末アニメ感想は次回。

7月11日(日)
意外と反応が良かったので、調子に乗ってフルコーラス。

I am a working man
Just a working man
残業の夜がある
But a working man
Just a working man
仕事しよう

動き出したスケジュールを
誰も止められないの
休みたいキモチで
もう死んでしまうわ

I am a working man
Just a working man
たとえバグが出ても
I'm a working man
Just a working man
仕事しよう

寝不足が ねえ まるで
寝不足じゃなくなってる
仕事でいっぱいよ
昼も夜も

I am a working man
Just a working man
誰にも代われない
I'm a working man
Just a working man
仕事しよう

肩こりも偏頭痛も慣れてしまった身体
不健康
ありがとう 私の我慢強さ

I am a working man
Just a working man
理由があって泣いてる
Cause a working man
Just a working man
仕事してる

I am a working man
Just a working man
残業の夜ばかり
I'm a working man
Just a workaholic man
仕事しよう

忙しき 毎日
灰色 My days

というわけで今日も仕事でしたよ。
職場でプログラミングしながら、この替え歌が心の中でリフレイン状態です。
辞表出そうかと本気で迷っていましたが、今日でどうにか峠を越えました。
溜まっていたアニメの感想もぼちぼち書けるはず。
でも今日は早めに寝かせて下さい……。

<知らない人へ>
原曲は岡崎律子さん作詞作曲の「A Girl in Love」。
SisterPrincess RePureキャラクターズDVD用のオープニング曲です。
今回は堀江由衣さんのアルバム「楽園」に収録されているフルコーラス版を元にしました。

7月10日(土)
仕事中に思いついた替え歌。

I am a working man
Just a working man
残業の夜がある
But a working man
Just a working man
仕事しよう

動き出したスケジュールを
誰も止められないの
休みたいキモチで
もう死んでしまうわ

I am a working man
Just a working man
たとえバグが出ても
I'm a working man
Just a working man
仕事しよう

いつもの感想日記を書きたくても見ていないアニメの感想は書けません。
今夜は『AKIRA』の放送があるし、14日の深夜からは『プラネテス』の地上波放送が始まるっていうのに、忙しい日々は終わらず。
有給を使えるのは再来週になるかも。
あー、今月のアニメ誌もまだ見てないや。

7月9日(金)
2日だ。
あと2日で残った奴らを一掃し、魂の楽園を手に入れる。
そう、この手で全てを終焉に導くのだ。

つまり、今週末も休日出勤ってことです。しかも休日出勤の深夜残業。
あと2日で残った仕事を片付けて、来週は有給休暇を使います。

まぁそんなわけですから、今週はアニメが見る時間が取れません。
ようやく見れたのは、こちら↓

■ギャラクシーエンジェル(新番組)
1話:ちとせ放置プレイ。
若奥様ランファ。
「故にあんたの時給半額」
「口を滑らす方が得意だって、よくみんなに言われてるんですよ」
「ランファさん、電話機は燃えないゴミですわよ」
「それがギャラクシーエンジェル魂ってもんだろ!」
「ありがとう、燃えないゴミ」

2話:ちとせ富士の病。
「チヨコちゃんとレイコちゃんは、えくぼがとっても可愛い双子の女の子」
「てへっ
「脳味噌が筋肉になるまで」
「着ぐるみと一緒で中身が空っぽ」
アフロ。
「また私とお友達になっていただけますか? いただけますよね?」
「だって、だってそんなの、めんどくさいんですものーっ!」(えっ?)
「見てるがいい、ギャラクシーエンジェル!」(ええっ?)

わーっはっはっはーっ。見事にやってくれましたよ。
アニメ版の新キャラ・烏丸ちとせをこんな性格にしてしまうとは。
1話では完全に無視。本格登場の2話は散々エンジェル隊を掻き乱したかと思えば、密かに企んでいますよ、彼女。
がんばれ、ちとせ。まけるな、ちとせ。なんだか応援したくなります。
ジャンケン十三奥義もGood。普通にジャンケンかと思ったらジャッカルですもん。

7月7日(水)
順調に残業地獄の日々が続いています。
帰宅が午前になるとアニメも見たくありませんよ。こんな精神状態で見ても楽しくないですから。

そんなことを言っていると録画が溜まっていくだけなので少しずつ見ていきます。
まずは今夏の私的期待度ランキング2位から。

■蒼穹のファフナー(新番組・テレ東では2話連続放送)
う……うん? XEBEC&スタチャの自信作は先週の予告で感じた通り、『ラーゼフォン』でした。
実は町中に迎撃兵器隠してますとか、学校がパイロット候補収容所とか、見える空は偽装とか、正パイロットが乗り込む前に……も、どこかで見たことあります。
ジークフリード・システムは新しいかなぁと思ったら、それは腐女子バンザイ設定(野郎同士が心を一つに!)。
と、辛辣なことを書いていますけれど、嫌いじゃないですよ、こういうSF。少なくとも『ナデシコ』『ステルヴィア』よりは期待できそう。
自分はSFっぽい単語が大好きなのです。あと、ニーベルングとか北欧神話の単語も好きなので見続けようと思います(←何か間違っている見方)。
音楽はなかなか凝っているかな。

他のアニメは未視聴のため感想は次回。少なくとも私的期待度1位の感想は書くつもり。

7月4日(日)
ラジオ新番組『ムギュッと!双恋』が始まりました。アニメ製作中の『双恋』の番宣ラジオです。
パーソナリティは双恋声優から3人のみ。まだトークに慣れていない様子です。トークというか、ただ騒いでいるだけに聞こえます。
ラジオ番組で3人以上が同時にしゃべると分けが分からなくなるのでトーク慣れしていない人を起用するのは危険なのですけれど、その点は分かっていなかったのかなぁ?
せっかくの双恋番組なのですから、双子ペアの声優さんが1組ずつ交代でやっていく方式が良かったのではないかと思います。
どうせ録音なんだから(←禁句)、スケジュール調整はそれほど難しくないはず。

もう1本、ラジオの新番組『マグナカルタRadio』。ゲームの宣伝番組のようです。
こちらは保志さん&堀江さんのダブルHコンビ。こっちの二人は他のラジオ番組でそこそこトーク慣れしているので大丈夫です。
なんとなくコンビが噛み合っていないように感じますけれど、そもそもこの二人、誰かと一緒にトークしていても微妙に噛み合わないのが持ち味なので問題ありません。
むしろ、「保志さん/堀江さんらしいトークだな」と、納得です。

きっと聞いている人は少ないだろうラジオの話題はこれくらいにしてアニメの感想へ。

■モンキーターンV(新番組)
先週までの続き物なので、本当の意味での新番組ではないです。
しかし、仮にも第1話のサブタイトルが「いつオレが、女子のおしりを...!」(笑)
そんなサブタイトルありですか? もうちょっとマシなセリフを使って下さいよ。
で、本編。新人さんとの確執もあっさり解けて安心したのも束の間、やっちまいました。
もう日本一になってしまったので上を目指すことが出来なくなってしまった物語を、ぶち壊して新たな坂道を登り始めるわけですね。
これなら新番組扱いにしたのもうなずけます。

■マリア様がみてる〜春〜(新番組)
しくしくしく……(涙)
何が哀しいって、早朝番組の不幸をすっかり忘れていましたよ。画面の左上に時刻が表示されているではありませんか(テレ東の場合)。
本作のように番組のイメージが大切なものでは雰囲気が台無しです。コメディっぽいシーンではあまり気になりませんけれどね。
どうせ日曜日なんだから時刻なんて出さなくてもいいんじゃないかなぁ。
テレビ局への意見はさておき作品の感想を。
オープニング曲に歌詞が付きました。
「引っかかったわね、祐巳ちゃん」 流石です、ロサ・ギガンティア。祐巳ちゃんで遊ぶ方法を心得ています。
「あえて言うなら、今日から」 !? 流石です、ロサ・ギガンティア。しっかり初心者マーク付きですよ(大笑)
でっかい門。でっかい屋敷。執事。 もはや笑うしかないほどの金持ちですね。
柏木登場。 その手は何だっ!?(苦笑)
「お母様、紹介いたしますわ。わたくしの妹、福沢祐巳です」 母親に妹を紹介するのって不思議な場面だなぁ。
全員集合。新シリーズ1話目なのでキャラ紹介を兼ねているんでしょうね。
「製造元が一緒だからしょうがない」 並んでいると造作が似ているのが際立ちますね。自分は絵が描けない人間なので、こういった描き分けができる人を尊敬します。
相変わらず百面相の祐巳ちゃん(笑) 二人一組チーム戦でババ抜きも面白いですね。
アイキャッチの祐巳ちゃんは瞳がキラキラで美少女度20%アップ。
「男どもは2号さんのところに行く」 だからお手伝いさんがいない。
 (ちいっ! 執事は出たのにメイドは出ないのか!)
「それなぁに?」 見たことさえないのですか、祥子さま?
「はい、あーん」 むっとする祥子さまがラブリー(笑)
髪下ろし祐巳ちゃんVeryGood!
「無事だといいね、祐麒君」 野郎同士がどうなろうと知ったことじゃありません(酷)
エンディング曲に歌詞は付きませんでした。
「ヨーロレイッヒー!」(爆笑)

■プリキュア
「さっきの家と同じ匂いがする」
……あれ? この頼もしい声は誰のセリフだ? ……忠太郎か!?
夢のあるアニメなので動物がしゃべることに文句はありませんが、基本的になぎさ&ほのか視点で話が進んでいたのですから、急に動物が話し出すと混乱します。
せっかくアバンタイトルがあるのですから、その時点で忠太郎に独り言をしゃべらせるとかすれば混乱しなかったのになぁ。

■金色のガッシュベル
「ずるいぞ! その巨体で飛べるなんて!」 清麿の誤算(爆笑)
これで終わりだ!……と思ったら、そりゃないよダルモスさん。
おかげでウマゴン&パートナー参上が盛り上がってしまったじゃないですか。
クールな感じのレイラはこれまでにないタイプの美少女系魔物でGood。

■名探偵ポワロとマープル(新番組)
えーと……。メイベルに萌えてもいいですか?
作品として見るべきところがそれしか見当たらなかったもので……。
だいたい、キャラクター名と同時に演技者名までテロップに出すのは何を考えているんだ、N○K? 中の人は作品に関係ないだろう。有名俳優を使って作品を盛り上げるのは邪道です。
あっ、ポワロ役・里見浩太朗さんの演技は、自分が聞いた限りでは悪くなかったですよ。キャラと声質が合っていたと思う。ミス・マープルは未登場なので分かりませんけれど。
探偵ミステリーのトリックは好きなので切り捨てはしませんが、自分は今後も『ワンピース』をメイン視聴にします。
『火の鳥』のときもメイン視聴は『ワンピース』でした(結局『火の鳥』で面白かったのはマリモが可愛い太陽編だけだったなぁ……)。
追記:うちの母親、アガサクリスティーが好きなので、次回からこれを見るみたい。

7月3日(土)
きっと来週は残業地獄。
今のうちに未視聴アニメを処理しておかないとHDDレコーダーの容量が……。
パソコンと連携させるんだったらNECのAX300がいいのかなぁ。


■ぴちぴちピッチピュア
「るちあちゃんのこと考えてたでしょ?」
「いつもあたしがいい子で待っていると思ったら大間違いなんだから」
「海斗なんか、るちあちゃんと仲良くしていればいいんだわ」
みかるを見ていると、こっちが本当の恋人で、るちあが横恋慕しているみたいに思えてしまいます。
病弱なのに頑張っているから尚更、みかるを応援したくなってきますよ。海斗は浮気者だし。
この三角関係の結末、どうなるんだろう? みかるが哀しいことにならないことを祈っています。
さて、今回の敵キャラはBBSではなく、ミケル直属みたいです。
自称・ミケル様の御遣いの中で一番美しい女、蘭花(……えっ? ランファですか?)
中華風コスチュームがGood。ミニキャラは……まさか女子十二楽坊のパクリオマージュ?
あんまり危機感が無いけどピンチはピンチ。そんなときに海斗は眠っているのか、情けないぞ。
なーんてと思っていたら、謎の声「情けないぞ、我が分身」
おおっ、兄貴再登場だ(Image Only)。海斗のパンタラッサの力も発動。
そこに何故かアクアレジーナ登場。新曲授与。
っていうか、この人、新曲を出すときにしか登場しないんですか?
ミケルのことに何か助言があっても良かったのでは……。
次回はかれん再登場。かれんにも春が来るのかな?

■DANDOH!!
あれ? 今週、面白いじゃないですか。プレイの締めだから面白くて当然なのですけれど、それを差し引いても面白い。
これまでのだるい話は内容がスカスカだったのに比べて、今週は物語を適度に詰め込んでいるように感じました。これくらいならば見ていて飽きません。
それはそれとして、突っ込みたいことが2点ほど。
その1、優香ちゃんに向けて打つのは危ないです。
その2、海に物を捨ててはいけません!

■ケロロ軍曹
はりゃ? 次回予告のところで録画が切れた? 時間の配分が変わったのか……。
珍しく本気なボケガエルケロロ。
「車掌はシャア少佐」は見てみたい。
「若者の意見も取り入れる柔軟さ」 単に無節操なだけ。物は言いようですね。
「夏美さーん!」 クルクル回転ジャンプで参上!(意味無し)
小雪の帰宅…やはり隠し扉です。見えている扉はダミーなのかトラップなのか?
「遅刻でありますぞ」 ちょっとだけほろっと来ました。
休日出勤してまで回収するのは、ある意味、当然なんだよなぁ。確実に遺伝子いじってる存在を野放しにしていたら後で何を言われるか。実際、オチはアレですし。
不可能の代名詞・青い薔薇も誕生しましたが、これからの世の中、遺伝子組み換え生物がどんどん増えていくのでしょうね。

■鋼の錬金術師
宇宙人です(笑)
早まったことをしないかと心配していたウィンリィですが、どうやら新しい目的が見付かったようで一安心……したのも束の間、危険な領域に踏み込んでしまいましたか。
本の虫シェスカの調査も危険ギリギリのイイ線いっていましたが、ウィンリィが知ってしまったのはそれ以上の重大な秘密。
今後も命を狙われ続けてしまうのか? エドもアルもいないのに、彼女に切り抜ける手段はあるのか? 得意の機械で敵を撃退する場面は見てみたい。


おっと、危ない。『マリア様がみてる〜春〜』の録画予約を忘れるところでした。
みなさん、予約の設定は忘れずに〜。

自分用の新作アニメ時間メモ。
『マリア様がみてる〜春〜』(テレ東 日曜朝7:30〜)。
『アガサクリスティーの名探偵ポワロとマープル』(NHK 日曜19:30〜)。
『蒼穹のファフナー』(テレ東 日曜深夜25:30〜)。初回は1時間。
『GIRLSブラボー』(フジ 月曜深夜 時間不定)。初回は26:53〜。
『御伽草子』(日テレ 火曜深夜25:10〜)。
『ギャラクシー・エンジェル』(テレ東 水曜深夜25:00〜)。

やっぱりUHF系が見れないのは辛いなぁ。『ニニンがシノブ伝』とか面白そうなのに。

7月2日(金)
>四葉が主役の話がなかったことに不満でも?

はい。

まぁ、四葉はRePureキャラクターズの出来が史上最強なので釣り合いは取れていますけれどね。
鈴凛と一緒に準主役級の話があったわけですし、他の冷遇されているキャラに比べれば……。


■サムライチャンプルー
今週で見納めにしようかと思ったら、次回から「第二部」なんですか?
どうやら本筋のストーリーが動き出したみたいです。それならもう少し頑張って見てみますか。
ギャグアニメと割り切って見れば面白いのかなぁ? 後化け作品になれば良いのですけれど。

■KURAU
先週の予告で思った通りの可愛らしさです、クリスマス。全てを新鮮に感じているのでしょう。目が活き活きしています。
そして、クリスマスを溺愛するクラウ。言動はボーイッシュなのにクリスマスの前ではお母さんお姉さん。
妬けてしまうほどの百合カップルです。ミスター百合っ子と呼びたい(謎)
それより何よりお父さんです。
クラウを娘として受け入れたはずのお父さんはどうしたのかと思ったら、なんとも壮絶な過去があったようです。
いえ、まだ過去ではありませんね。お父さん、まだ何かやる気です。
お父さんがクラウを守り、クラウがクリスマスを守る。その先に待つであろうリナクスの秘密。これはもう目が離せません。

■天上天下
蛾と炎の話。自ら炎に飛び込むという彼に「漢」を感じました。
ところが、
「俺にとって、この炎がお前だ、真夜」
……って、口説き文句だったんですか?
妹LOVEの兄貴だと思うと、妙に親近感が(笑)
エクソシスト俵もVeryGood。
なんでこんなにおっさんが好きなんだろう? 自分の中の七不思議です。


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