いわゆる日記。別名管理人のヲタクな日々。
ゲーム、本の感想から人力飛行機サークルネタまでよりどりみどり。
自虐に走りがちなのは仕様です。
解像度1024×768が一番見やすいと思われます。
宝の山?
俺の所属する人力飛行機サークルの作業場はキャンパス内の物凄い辺境にあり、おかげでやたらと学内&周辺住民のものと見られる不法投棄のゴミが周りに散乱しています。
オーソドックスにテレビ、洗濯機、冷蔵庫といった大型家電からベッド、食器棚、ソファー等の家具、パソコン、ワープロ、プリンターなどの電化製品。
果ては車のマフラーとか電柱(金属製のもの)といったどうやって持ってきたか想像もつかないようなものまであります。
これだけ雑多な物が有ると時折まだ使えるような品物もあるわけで、暇をもてあましたときはゴミの山で遊んでみたり。
そして今日もまた何か面白いものが見つかったと聞き、何があるのかとちょっと期待しながら作業場へ行ってみるとそこには
「新世紀エヴァンゲリオン」の巨大ジグゾーーパズル(しかもきっちり完成させて額入り)×2
ファミコンのパワーグローブ
ダンボール箱一杯の5インチフロッピー
…何これ。
パワーグローブなんて生まれて初めて見たんですけど。
生で見るととても正気の沙汰とは思えないインターフェースですね、あれ。
しかもエヴァパズルにいたってはご丁寧にも作業場内にきちんと安置されているというオチまでついていました。
お陰で作業場が飛行機作りの場というよりどこぞのアニメ系サークルの部室みたいな雰囲気に。
そして残る5インチフロッピー群も中に何が入っているのかラベルを検分してみたら
「同級生」「ランスU」「プリンセスメーカー2」
…エロゲーかよ。
なんというかこれらの品物を捨てた人(恐らく1人の仕業なのではないかと思います)が何考えてたのか非常に気になりますよ。
引越しを機にヲタ卒業とかそういう感じなのでしょうかね?
とりあえずパズルをばらしていないあたりに微妙な未練を感じる今日この頃でした。
一瞬本気でタイムスリップしたかと思いました。
世の中(の一部)はドラクエ8で盛り上がっているというのに今さら一年前に出たFRONT MISSION 4をやってるa-parkですどうもこんにちは。時流に乗らないにもほどがありますね。
しかしこの程度のずれなんて今日見た光景に比べればまだまだ序の口。
何を見たのかって?
学校帰りに小学校低学年くらいの子供達が「はないちもんめ」やってるの見てしまいました。
一瞬自分が2004年に生きているという事を疑ってしまいましたよ。21世紀にはないちもんめとは。
俺が小学生のときにだってやらなかったぞ。
しかしあの向かい合い手をつなぎ2列になっていったりきたりしているのはまごうかたなきはないちもんめの動作。
それ以前に周囲に響き渡る「はないちもんめ!!」の掛け声が全てを物語っていました。
アパートの駐車場で「はないちもんめ!!」と元気に声を上げて遊びまわる姿はとても微笑ましいもので、通り過ぎながらしばし見つめてしまいました。
見ているとこちらまで楽しくなってきそうでしたよ。
……傍目に小学生を見つめる不審人物として見られていなかったか今思うと心配です。
昼過ぎ起床→だらだらしているうちに夕方→バイト行って一日終了。
───なんて、怠惰な一日。
ちなみにバイトは今まで全自動食器洗い機の付属品扱い(皿を入れたり出したり)レベルの地位の低さだったのが、今日から餃子を焼くのも仕事に入ったので食器洗い機と餃子焼き機の付属品レベルの扱いにまでレベルアップ。
…微妙なレベルアップです。
とりあえず機械の付属品レベルの立場からはほんのちょっとだけ抜け出せたようで。
仕事が複雑になって大変といえば大変ですが、2〜3時間ひたすら食器洗い機と対面し続けるよりは人間らしく居られそうです。
あと、本当どうでもいいことなんですけど、勤務中にコックさんたちが「今日は鍋だ!!」とか言っているのできっと勤務終了後みんなで鍋パーティーでもやるのかな、と思っていたら厨房にカセットコンロ持ってきてその場で鍋始めたのには仰天。
あの風景の珍妙さはもう写真撮りたいくらいでしたよ。
アレが軌道エレベーターじゃないなんて!!(←そんな事気にしてるのはお前だけです)
というわけで、俺にこれを紹介してくれたいと播き氏と連れ立って「雲の向こう、約束の場所」を見てきました。
公開初日だからか意外に混んでいて入場が大変でした。といっても東京ではもっとすごい事になっていたようなのであの程度で済んだのは幸運だったのかもしれません。
内容はといえば大絶賛、というほどでもありませんが普通に良い出来かと。
主人公達の作った小型飛行機の発進&飛行シーンは最高に燃えました。音楽も良し。
ボーイミーツガール+ライトSFというのは良くあるパターンですが十分に標準以上だと思います。
予告編から感じられる切ない雰囲気どおりのお話でした。
…と、どこの日記サイトでも書いているような当たり障りのない感想はこれくらいで。
とりあえず、以前の日記で予告編を見てどう見ても軌道エレベーターにしか見えないと書いたあの「塔」が軌道エレベーターじゃなかったのはちょっとショックでしたよ。
原理的に言って軌道エレベーターを北海道に建てられるわけないんですけどね。
南北分断日本ネタも期待して見に行った割にはそれほど解説はなくてがっかり。
これも本筋にはあんまり関係ないですしね… 北海道が"国境の向こう"であるという事実さえあればいいわけですから。
北海道を占領しているのがソ連orロシアでなく"ユニオン"という謎の組織だったり分断が1974年に起こっていたりと設定がどうなっているのか知りたいですよ。
それを言ったら物語の根幹を成す例のSF設定(ネタバレなので伏せます)が一番説明不足なんですが。
こういうところをくだくだ語る事をせず主人公周りの心情描写メインで進めたからこそ良かったんだ、という気もしますが、小説版などで補完できるならして欲しいです。
あと、主人公達の小型飛行機"ヴェラシーラ"のメカニズムにはいと播き氏と2人で仰天。
あれは本気で予想外でした。考えた人凄いよ
円筒翼+V字尾翼という時点で飛行機としてはかなり「色もの」の部類に入るのですがそれ以上の仕掛けが。。
おかげで上映終了後ストーリーの内容そっちのけで"ヴェラシーラ"(のメカニズム)について大盛り上がりしてました。
……そんな事で盛り上がってるの多分俺達くらいなんだろうなぁ。
金曜の夜学校で徹夜しなくていいのはなんて幸せな事でしょう。。
…結局家でネットして夜更かしするんですけどね。しかしサークルの徹夜作業がないと週末が実に楽ですよ。
それはそうと航空学科の教授のコネ(?)で今日うちの大学にJAXAの偉い人(具体的な役職はわかりませんでした)が来て講演をすると言うのでちょっと見に行ってみました。
といっても大々的に行なうものではなく、航空学科の校舎の教室の一つでひっそりと行い聴衆もほぼ全てが航空学科の人だったので門外漢な俺にはちょっと肩身が狭かったり。
内容はH-UAロケットの改良型の話やHTV(宇宙ステーション補給機)の話などでなかなか面白かったです。
質疑応答の際、「日本にも有人宇宙飛行計画はあるのですか?」との問いに「現在凍結中なのですけど、実はHTVの研究という名目で裏で隠れてやってます。実に日本らしいですね」という解答が返ってきたのは素敵でした。
他の政府機関にこんなことされたら腹が立つかもしれませんが、それがJAXAなら許せてしまうのはやっぱり好きだからなのでしょうね。
なんだかんだいってやはり自分はこの手のネタが大好きなのだということを実感した一時でした。
就職してからこの文章見たらどう思うのでしょうか?
院に行こうか就職しようかだいぶ迷っているところですが、どちらにせよやってみて損は無いだろうという事でR-CAP(リクルートの職業適性検査)を先日受けてみました。
で、結果が返ってきたので見てみると特にネタになるような事もなく平凡な出来。
いろいろな指標で表された俺のデータのほとんどが「日本人一般の平均」からほとんど逸脱していないのにはもはや笑うしか無かったです。
コメントからして言う事が無いのに無理して文章をひねり出したような必死さがにじみ出ていました。
案外大した事ないな、と思いながら結果報告を読み進んでいき最後に残ったのはそれまでの結果から算出された職業適性指標の一覧でした。
いったい何が1位になったのかと興味津々で見てみると
1、化学・バイオ系生産技術
ちょっと待ていくら大学での専門はあまり就職に関係ないといってもいくらなんでももっぱら機械・材料系の勉強しかしていなくてあまつさえ高校で生物取って無い俺にバイオ系だと何考えていやがる
…すいません取り乱しました。
コメントによれば解答時の体調や気分、前日の出来事などによって順位に変動が出るそうなので1〜20位くらいを参考にするといいそうで。
一覧を見てみると予想通り「自動車系技術開発」とか「プラント・機械系技術開発」と言った類のものが並んでいました。
なぜか「ソフトハウス系SE」「メーカー系社内SE」「流通・サービス系SE」とシステムエンジニアだけ1〜20位以内に3つもあってびっくり。
まぁ、理系大学生ヲタ→SEという流れは非常にありがちな気もしますがね。
ええ、ここまではいいんですよ。ある程度は予想の範囲内でしたから。(1位除く)
凄いのはワースト1〜20位。
別に載せなくてもいいと思うのですがわざわざピックアップしてくれていたそれは
1位 営業職
これは予想通り。人当たり悪いですから。
2位 フラワーコーディネーター
3位 トリマー
4位 フライトアテンダント
(゚д゚)ポカーン
思わず普段使わないAAを使った表現に走ってしまうくらいびっくりしましたよこれ。
SEになってコンピューター相手に仕事をし、会社からサイト更新したりしてる俺なんてのは容易に想像できますし、慣れない営業職に飛ばされて四苦八苦する俺というのも何とか想像できます。
しかしフラワーコーディネーターやったりトリマーやったりフライトアテンダントやってる俺を想像するなんて絶対無理。ていうか想像したくない。
それ以前にフラワーコーディネーターやトリマーって具体的に何するんですか教えて下さい。
なんと言うかこっちも違う意味で予想を裏切られましたよ。
とか言いつつ数年後街の花屋さんとかやってたらどうしましょうね俺。
ねとらん者 THE MOVIE を山積みにするうちの大学生協の本屋を何とかしてください。
いくら理系地区のど真ん中に位置していて利用者の7〜8割が男だからってやっていいことと悪い事があると思うんですけど。
「もえたん」をポップつきで大々的に売り出したりとか実にネタに困らない本屋ですね、あそこは。
ちょっと忙しくて停滞していた「ひぐらしのなく頃に」 を「祟殺し編」「暇つぶし編」を一気に終えてとりあえず終了。
「祟殺し編」は虐待ネタということで「隣の家の少女」(リンク先ある意味ネタバレ)系の「なにをやっても無駄」という方向に進むのかと思ったら途中から全然予想外の方向に話が展開してびっくりでした。
俺は普通に虐待がエスカレートしてそのまま殺されるとばかり思ってましたよ。
「暇つぶし編」は… 正直訳がわからないです。
これをやっても混乱するだけでした、俺は。予言てなによ。
全編終えての感想といえば多分俺程度の能力では何考えてもミスリードだろうなという事ですね。
お話の展開に怖がったり切なくなったりしている時点で既に判断力を失って作者の思うがままになっている気がします。
今日はちょうどバイトがあったので皿洗い中にいろいろ考えてましたが多分全部無駄でしょう。
謎解きしなくても普通にホラー&サスペンスとして面白かったのでそれでよし。
しかし、まともな人がいないねこれ・・・
なんたってメイン4人それぞれに「あ は は は は 」「くけけけけけけけ」「死んじゃえ人殺しぃいいいぃ!!」「……くすくすくすくすくす…!」というぶちきれた台詞が用意されてますもの。
これだけ大量に謎を提示し、正答率1%とか煽って解答である「目明し編」でどう決着をつけるのか実に楽しみですよ。
ねぇ、ボク、「デビルマン(映画版)」の事を考えると胃がきゅーんとなるんだ。これって恋かなぁ?
昨日は恒例の人力飛行機サークルでの徹夜CFRPパイプ焼きをちょっとだけ手伝って帰るつもりだったのが、気がついたら朝の4時まで作業していて更新する気になれませんでした。
お陰でえらく疲れたので、今日はどこにも出歩かずゆっくり家で静養しようと思っていたのですが(単なる引きこもりです)食料がなくなってしまったので仕方なく近所のスーパーで買い物。
そのまま帰っても良かったのですがついでという事でスーパーに併設されている小さな本屋に行ってみたら
映画「デビルマン」公式完全バイブル」を発見してしまいました。
……幸運なのかそうでないのか実に微妙ですね。
見ていてストレスでお腹が痛くなったあの内容をいったいどのように褒めているのかと思って好奇心から立ち読みしてしまったのが運の尽き。
いい加減忘れかけていた内容をこれを読むことによってまた思い出してしまい立ち読みしながらお腹痛くなりました。
凄いよデビルマン。
余談ですが上記のリンク先のamazonカスタマーレビューも凄いです。ここまで貶めてるの初めて見ました。
ある意味ネタ本としては最高なので買って帰ろうかとも思ったのですが1500円もするので断念。
まぁ買えば買ったで見るたびに嫌な思い出が蘇ってしまうので買わないほうが正解だったような気もしますね。
少なくともお腹痛くなるのはもう嫌です。ほんと。
ていうか今もこれ書きながら思い出してしまってお腹痛いんですけど。
いや、普通によく出来た予告編ですって。俺の着眼点がおかしいだけです。
今までは「ほしのこえ」の人が何かやってるなぁ、というくらいの認識しかなく正直全く興味が無かったのですが、巡回先のサイトでどうやら飛行機作りの話らしいと聞いて俄然興味が出てきた「雲のむこう、約束の場所」の予告編を見てみました。
〜予告編開始〜
「いつかの放課後の約束。あの塔まで、私は行くんだ」
あーあー、良くあるラブストーリーに有りそうな台詞だなぁ。 いつかの約束なんてそんなベタベタな。
ってあの塔ってそれ軌道エレベーターみたいに見えるんですが
そっちの方が気になるぞ。
「国境の向こう、見知らぬ北海道へ」
え?
「君らの夢は南北統一じゃなかったのかね」
ええ???
もしかしてこれ、分断統治された日本ネタなんですか?
そうだったら超見てえこれ。
〜予告編終了〜
軌道エレベーター(の様に見えるもの)+自作飛行機+分断日本ネタ(?)で予告編だけで俺のハートをがっちりキャッチですよ。
その後公式サイトのストーリー紹介を見て「国境の向こうの北海道」が比喩じゃなく本気で第二次世界大戦が日本の分割統治という形で終わった世界だと知ってびっくりしてさらに見たくなりました。
まさかそんなネタを使う人が架空戦記系の人以外にいるとは思いませんでしたよ。
(ちなみに終戦前後にソ連による北海道占領計画があったのは本当の話です。まあこれはここでどうこう言うことじゃないですね)
しかし、今回俺がこの日記で取り上げるまでに
ある人が上映を見てblogで感想を述べる→俺の巡回先サイトがそれを読んで予告編を見て感想を述べる→俺がここで(略
という風に3連鎖してきているのですが
初めは「絵と音楽がマッチしていて感動的」なんて至極真っ当な感想だったのが、次には作中で製作している飛行機の主翼の形(円筒翼)と「眠り姫」モノだということについて述べ、その次の俺にいたっては南北分断ネタに興奮、というように見事に着眼点がばらばらなのは実に面白いです。
…俺が一番変なところに着目してる気がするなぁ。
「好み」の呪縛
こうやって長い間サイトを運営して、書評&ゲーム評をいくつも書くたびに実感するのは自分の「好み」です。
戦記ものなら防衛戦or最貧部隊ネタ、ギャルゲーエロゲーなら(ほどほどに)黒い話、物語一般でいえば航空・宇宙ネタや青春群像劇。
書けば書くほど"客観的な評価"などというものは存在し得ないという事がよく判ります。
いくら努力しようとも、決して心の奥底の「好み」からは逃げられません。
むしろ上のようにそれを明文化し、感想を述べる際に「○○だから最高」「この○○っぷりは好きです」などと書く事は自分で自分を洗脳して好みの固定化を図っていると言っても過言ではないと思います。
……なんて、いつもとはうってかわって真面目なことをにゃん太のメディアリテラシー事始め (愛・蔵太の気ままな日記 11/5より)読んで思ってみたり。
普通に「メディアリテラシ論」としても平易な文章でわかりやすく良い出来なのですが(俺はこれ読んでニュースの見方が変わりましたよ)、第6回「好き嫌いも「洗脳」の産物」のマーケティング論の部分での
「自分の欲しいものが次々と与えられるわけだから消費者としては至れり尽くせりだよね。でもそのせいで、どれを選べばいいのかなんて考えないようになっていく。これだけ身近に自分の欲しいものがあるんだから、もっといいものを探さなくなっていくみたいだよ」
「そうかあ。迷ったりする必要ないもんね」
「うん。思考停止になっていく。それが恐ろしいことだということは、ここまで読んできてくれている人にはよく分かるよね。さらに、好きなものばかり与えられるということが、必ずしもいいことだとは限らない」
「え、そうなの?」
「うん。ここまで好き嫌いは教育されうる、という話をしてきたよね。その可能性がせばまって好き嫌いが固定化していく。売る方としても固定化していた方が都合がいいもんね」
とか
「そうやって飽きさせないようにするテクニックはいくらでもあるわけで。それに乗せられるのも楽しいかも知れないけど、自分の心の大切な部分までそういったものに操られることがいいことだとは僕は思わない」
「そうかあ。何かを面白いと思ったりいいと感じたりすることって気をつけないといけないんだね」
「残念ながら、そうだね。『面白ければいいじゃん』とか『ワタシがいいと思っているんだからいいじゃん』とか言っていられないほど心の支配は進行しているんだから」
といった部分を読んでいるとこれはヲタク業界にそのまんま当てはまるのではないかな、と。
俺自身もかなり「好き嫌いが固定化」している部分があるので注意して行こうと思います。
少なくとも「自分の好みじゃないからこれ駄作」という事だけはしないようにしないといけませんね。
……余談ですが、これを書いていて昔どこかで読んだ「自分の好きな要素全てをぶち込んだ小説を自分のために書いた小説家」の話を思い出してしまいました。
俺も防衛戦で最貧部隊で黒い話で航空宇宙ネタで青春群像劇なお話を自分で書いてみましょうか。
一目見てびっくり
一日の授業も終わってさあ帰ろうかと思い校舎から出たところ
物凄い数のカラスが乱舞してました。
(上の写真の黒点は全部カラスです 200〜300羽くらいは居たかな)
学内の特定の建物の周りに集まっていたので恐らく何らかのカラスをひきつける要因があったのだと思います。
しかし、これが東海地震の前兆現象とかだったら嫌だなあ(w
ちょっと更新用に長文書いてたらあっという間に3時間たってましたよあはははは。
やたらと学校が暇でバイトもないのでこうやってサイトに時間を使えるのはいいことなのですが、忙しそうにしている友人達を見てるとこんな事してる場合じゃないんじゃないかと思う事しきり。
俺の学科は俺の学部の中で一番楽だという噂は本当だったんだね…
単純に俺がサボりすぎなだけかもしれませんが。
勉強するとか就活するとかやる事あるだろ俺。
そんな事考えながらネット巡回中に人力飛行機サークルの友人で俺に「ひぐらしのなく頃に」を布教してくれた某氏がblogで「鳥サークル版ひぐらし」なるものを書いているのを見つけて爆笑。
以下ネタバレなので反転
で、なんとなく鳥サークルねただとひぐらしはどうなるかちょっと妄想してみた。
ひぐらしやってない人にはネタバレ注意です。
・120番の紙やすりで自ら喉のをガリガリとやすり切って出血性ショック死。
・転学部した「さとし君」の残したプロペラを振り回して応戦。
・白いハイエースバンに乗っていた複数の男たち。
・ニクロム線とスライダックでコンガリ焼き殺す。
・万力で相手を拘束して両手の指の間接にリベットを打って拷問。
・鬼ケ淵からケムリースが大量発生。
個人的には「ボール盤とバンドソーで人体解体」もありかと。
ていうか冷静に考えるとうちのサークルの作業場は古手神社の祭具殿級にやばいものが一杯ですよ。
普通に刃物がそこらじゅうに転がってるし、毒物もあるし(有機溶剤とか)工作機械は危ないし、サークル員みんな刃物慣れしてて人によっては常時携帯してるし(俺も工作用カッターとデザインナイフとペンチ常時携帯)
ナイフを自作して彼女にプレゼントしてる人とかいるし。
……これ書いててそのうち刃傷沙汰が発生してもおかしくない気がしてきた俺はきっとひぐらしに毒されているのでしょうね。
頼むからそっとしておいてくれ。
食事しながらニュースでも見ようかと思いTVをつけたところ、「萌えヲタの実像」みたいな番組をやっていて飯を噴き出しそうになりました。
昼間からそんなネタですか。
俺が見始めた時点では既に特集の大半は終わっており、スタジオのゲストがいろいろとコメントを付ける段階だったのですがどうやら特定の誰かに密着取材していたようで。
取材対象の人の「21歳会社員 ヲタ暦11年 その手のことに使う金額3万円/月」というプロフィールに物凄く親近感を感じてしまったのは秘密です。
しかし俺の思い過ごしてあってくれれば良いのですけど、最近こういう形でメディアにヲタ達が登場する事がやけに多い気がするのですが。
あんまりこうやって見世物のように扱われるのは好みではないです。
一般的にみてキモイのは重々承知ですが、それを殊更に取り上げて視聴者の優越感をあおる手法はちょっといただけないですよ。
……こういうこと書いていると被害妄想とか言われそうですけどね。
ちなみに初めは「21歳ヲタ大学生a-parkさんの一日に密着!!」といって番組同様俺の一日をレポートしようと思ったのですが、書いてみたら我ながらアップするのをためらわれるようなものが出来てしまったため急遽上の文章に差し替えたのは秘密です。秘密だってば!!
ごめん、推理とか無理。(←誰も期待していません)
先月のバイトの給料が入ったので金額を確認してみたら予想の1.5倍が振り込まれていてびっくりしたり、サークル作業場に行ったら何を思ったか廃原付から友人達が点火プラグ取り外そうとしていてびっくりしたり、「ひぐらしのなく頃に」やってあの有名な「くけけけけけけけ」でびっくりしたりのa-parkですどうもこんにちは。
というわけで「ひぐらしのなく頃に」「綿流し編」終了。
……きついですねこれ。死人出すぎ。しかも犯人がね…
まさかここまで洒落にならない事になるとは。
「怖い」というよりは「切ない」という表現がぴったり。ほんの些細なきっかけから幸せな日常が崩れていく様は実に秀逸でした。
そして、終盤「切ない話じゃないか」と感動してそのまま終わるのかと思ったらとんでもないどんでん返しをかまされて撃沈。
もう全く訳がわかりません。
いろいろと考えては見るのですが全て作者の手のひらの上で踊っているだけのような気がしますよ。
とりあえず次の「祟り殺し編」にも期待しておきましょう。しかし見事なまでにひぐらしの事しか書いていないなぁ。うーん。
これを書き終わったら続きをやりましょう。
二日酔いで頭や手足が痛い中気力を振り絞って学校に行き、SPI(企業の採用試験で使われているテストです)の模試受けてきました。
……隣の人ごめんなさい。相当酒臭い息吐いてた気がします。途中で寝そうになったし。
その後は図書館で本を借りてきた後ひたすら家にこもって「ひぐらしのなく頃に」をプレイ、ついさっきプロローグである「鬼隠し編」クリア。
以下感想で長文です。
序盤のほのぼの日常シーンが冗長に感じられて途中でちょっとうんざりしていたのですが、「事件」が起こってからのめまぐるしい展開にそれまでのダルさは全て吹き飛びました。
しかしこういう豹変系は事前情報がなければないだけ落差が大きく楽しめるわけで。
その点後半に何かがあると最初から判っていたのはマイナスでしたね。
例の怖い顔、というか「怖い目」(そうとしか言いようがないですアレ)が初めて出たシーンで「黒キャラキタ────!!」と(内心で)叫んで大喜びした俺はもうアホかと、バカかと。
……いや、普通にびっくりしてましたけどね。次の瞬間には↑
しかし、そういうシーンでの効果音や音楽、テキスト送り制御による演出がかなり上手いですこれ。
何の事前情報もなしにやっていたら本気で心臓が止まるんじゃないかと。
あと、全く掲示板等の考察コミュニティに目を通していないので只の俺の独りよがりな意見ですけど、なんというか物凄く自然に(気付かないうちに)思考の方向を誘導されて行ってる気がするんですよね…
どこがどうとはっきりはいえないのですが、わかりやすい描写や何やらでミスリーディングを誘い、真に重要な部分に目を向けさせないようにしている気がしてならないですよ。
ね む い
焼酎飲み過ぎました。
正気に戻ったらもう一回更新するかもしれません。とりあえず寝たい。
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正気に戻ったので続きを。しかし酔っ払ってるとろくな事書きませんね。
とりあえず飲み会の席でサークルの今年の一年生はヲタばかりだ、という話題になったとたん「それってつまりa-park君みたいな人って事?」って俺に話を振らないで下さい先輩。なんて答えればいいんだ。
2週間くらい放置していた「ひぐらしのなく頃に」をようやく始めてみました。
とりあえず思わせぶりもほどほどにしとけよ、という感じの開始直後の煽りだけでもうおなか一杯。
好きですああいうの。
まだまったり日常が進んでいるだけなのですが、ここからどう急展開させるのかちょっと楽しみですね。
これでベストテン入りしたらどうしようか。まずありえないけど。
ネット巡回中にふと見つけた「ユーキャン流行語大賞」
典型的なヲタのイメージどおり世の中の流行にとんと疎い俺ですが、そんな俺でも知っているくらいのものがノミネートされています。
「セカチュー」とか「ハルウララ」とか「ヨン様」とか「長嶋ジャパン 」とか。
俺にはなんだかよく判らないものもいくつか混ざっていますが、どれもこれも今年一年を彩った言葉たち。
こうやって一覧にされているのを見ているといろいろあったこの一年を思い出して郷愁にふけってしまいます。
そうやって思い出に浸りながら一覧を眺めていたのですが…
「電車男」
?
「萌え」
!?
「メイド・コスプレ」
??????
誰だよこの項目入れた奴。
「電車男」はまぁ書籍化されたりしてますし、「萌え」も非常に微妙ですが一般的市民権をちょっとだけ得ていますが、「メイド・コスプレ」が今年流行したとはどうしても思えないんですけど。
というか「・」を入れた奴は腹を切って死ぬべきだ。(これもある意味流行語ですね)
どうもこれは「現代用語の基礎知識」と連携しているようなのですがまさか来年の「現代用語の基礎知識」には上のような単語が載るのですか?ありえない。
世の中一般の人にとっては何がなんだかさっぱりわからない単語だと思うのですけどね……
あと、ノリで上三つのどれかに投票してやろうと思い投票フォームに行ってみたのですが、メールアドレスはもちろんの事住所まで入力を求められるという非常に煩雑なものだったので断念。
おそらくスクリプトによる大量投票などを避けるためにそうしているんでしょうね。
というわけで君もサイト 作 っ て み な い か 。
サイト持ちの身としては当然の行為ですが、俺は暇な時間にはよく今日何を書こうかとかデザインを変更するとしたらどうしたらいいかとか既存のコンテンツをもっと面白く出来ないかとか良く考えています。
……さすがに四六時中という訳ではないですけどね。
通学時間(5分)とか、ベッドに入ってから眠るまでのちょっとした時間(10分)とか。
そのうちに「自分は何でサイト運営しているんだろう?」なんて突き詰めるとちょっと洒落にならないような事を考えていてふと思ったんですよ。
個人サイトってネットにおける足場みたいなものだなぁ、と。
もちろんサイトを持たずにネット上で活動している人は数多くいます。
が、掲示板やメールのみで活動するのとサイト持ちでは野宿と家持ちくらいの違いがあるのではないかと。何かしら言ったりやったりするのに当たって自分で完全に管理していて好き勝手できる場があるというのはかなり大きい事だと思います。
強烈な特色を持っているわけではないごく普通の人のblogなんてものがたくさんあるのもきっとそういうことなんでしょう。
「私はこんな人です」という「ネット上の人格」もサイトを持っていればそれで表現可能ですし。
……文豪萌えキャラ化とか頭の悪い事叫べるのも自分でサイト持ってるからですしね。
好き勝手できるっていいなぁ(虚ろな目で)
とりあえず、エロゲー主人公と同列に語られている(下のほうにあります)田山花袋は最高だってことで。
「蒲団」(上記リンク先参照)は何の邪心もなく読んでも普通にこの作家変態じゃねえかと思いましたもの。蒲団の匂い嗅ぐし。
ヲタたちの妄想力とは(いろんな意味で)素晴らしいもの、彼らにかかれば無骨な兵器も、有形物ですらないソフトウェア、はては元素すら"萌えキャラ"と化してしまいます。
上述の例以外にも「○○萌えキャラ化」「○○擬人化」などという例はそれこそ数え切れないほど。
無理やり高尚に解釈すれば「既存のものを新たな視点から解釈することにより全く別の付加価値を創造」とでも言いますか。
そしてそんな「萌え化」の嵐ににまた一つ新たな要素が。
「萌える文学 ロリロリ篇−文学ってなんてすばらしいのでしょう」
……誰だこれ考えた奴w
あおり文や作品紹介の抜き出した台詞が素敵過ぎです。これこそ「新解釈により全く別の価値を創造」
ちなみに紹介作品の中で「女生徒」だけは読んだことがありますが俺はこんなことは思わなかった。
しかしこれはあくまでも既存の作品の新解釈。
やはりここは「○○萌えキャラ化」の流れに乗って作品ではなく書いている文豪自身を萌えキャラ化してみてはどうでしょうか。
これでとっつきにくいイメージのあった文学がヲタにも親しみがあるものに!!
……そう思って「文豪 萌えキャラ」で検索してみたらまだ誰もやっていませんでした。
誰かやらないですかね。
面倒くさいので「な」は赤くしません。
巡回先のサイト群で微妙に「ひぐらしのなく頃に」ブームが起こっているので、入手したはいいものの積んでいる俺もブームに乗り遅れてはいけないかな、という気がしてならない今日この頃。
ていうかまだ袋から出してすらいませんしね。
余談ですが、左のリンクバーのサイト実は大体2週間に1つくらいのペースで増えてます。
注目してるとある日突然増えてるので暇な人はじっくり見てみるといいかも。
しかし、やっぱりこういうのはコメントを付けた方がいいのでしょうか。う〜ん。
とりあえずひぐらしはそこかしこで漏れ聞こえてくる内容を見る限り超好みっぽいのですが、「CANNONBALL〜ねこねこマシン猛レース〜」をイベント回収のためにまた最初からやり直したりしているのでやるのはまだ少し先になるかも。
とりあえずやり始めたらこの日記で痛々しく叫びだすと思うのでそのときは生暖かく見守ってください。
お願いします。
そのうちヒット数でも一番になるかも?
サークルの俺の学年におけるサイト開設率が既に5割に達しようかということ(9人中4人)になっているのを今日知ってびっくり。
といっても俺以外の3人はblogですけど。
一通り見て回りましたが今のところ俺のサイトは運営年数、ヒット数では2番目でした。
…多分痛々しさではぶっちぎりの1位でしょうね。
そんなことを考えながらYs'Workplaceさんのロケットの夏SS「地上のクロニクル」(文字化けする方はUTF-8でエンコード)を読んだり、amazonに注文したら届くまで一月かかった(原因は一緒に注文したコミックが品切れだったからですが)流血の夏を読んだりしたりの一日でした。
「地上のクロニクル」で素で泣きそうになった俺は昨日の記事じゃないですが感激屋だなぁと思ったり。
ロケットの夏の世界の、あるロケットエンジニアの回顧録(風小説)
とりあえずロケ夏やった奴は全員読め、と言いたいです。やってない奴も航空・宇宙ネタが好きなら読め。
内容について語りたいことはそれこそ山のようにあるのですが、これ以上俺が何か言ったところで信者の痛い戯言にしかならなさそうなのでこのくらいで止めておきましょう。
なんたって俺はそれ以前は只の日記+書評サイトだったのが、ロケ夏コンシューマー化応援サイトの加盟条件である「ロケ夏の良さを布教する」という条件を満たすためだけに偏遊記を作ったくらいの信者ですから。
レビュー1本しかないのはまずいだろ、と思って書き足していったらいつのまにかゲームの方がほぼメインコンテンツになってしまいましたが。
そんな信者の言うことですから話半分どころか話30%くらいに差し引いていただいて結構ですw
むぅの家さんで紹介されていた「あなたの知らない本当の自分」という心理テストをやってみました。
俺はこの手のテストが結構好きで今までに数多くやっているので、普通のものならどういった答えが出るか既にやる前からおおよそ予想できてしまうのですよ。
大体「論理的であることを志向し、感情を抑えて常に分析的」とかそんな感じです。
で、今回はというとこのような結果に。
「自分が興味のあることには鋭いヒラメキを見せ、創造力を発揮します。」
本やゲームの感想なら長文でも何でも楽勝で書けますよ?
「自分ではわりと感情の波が一定しているほうだと思っていても、本当は感激屋で自分の感情が顔や態度にでやすい面も。」
月一回くらいのペースでどこかへ飛んでいく俺の理性を貼っている奴が感激屋じゃなくてなんだというのですか。
「自分では良く考えているつもりでもあなたの思考度はやや低め。考える前に行動することが多く、(略)」
衝動買いしまくりですが何か?
……この当てはまりっぷりは正直凄いと思いました。
秋といえばCFRP(Cabon Fiber Rainforced Plastic)焼き。
昨晩は12時にバイト終了後そのまま人力飛行機サークル作業場に顔を出し、CFRP焼きに参加してそのまま朝5時まで作業していたので更新できませんでした。
このCFRPパイプ焼きによって出来たパイプが来期のうちのサークルの飛行機のフレームになるわけです。
このサイトを昔から見ている人なら判るかもしれませんが、去年なんて10月から11月にかけて毎週末学校に泊まってCFRP焼きしてましたからね。
我ながら良くあんなことが出来たと思います。。
今年はもう中心メンバーから外れているのでそこまで無理はしませんが、多分これを書いている今頃学校では下級生たちが徹夜してるはずですw
がんばれみんな。超がんばれ。
しかしこうやってサークルネタを書くたびに思うのですが、世の中これだけ大量に日記サイトやblogがあるのに現役(俺は微妙に違いますが)鳥人間サークル員の日記というのをほとんど目にしないのは不思議です。
過去の経験者程度ならいるのですがね。
まぁ、下手すると個人の特定に繋がるのであまりそういうことを書こうとする人が居ないだけかもしれませんが。
とりあえず探してみようと思って「人力飛行機」でblog検索したらそういうblogはやっぱり見つからなかったのですが、それ以外で見つかったここの「目つきが完全理系入ってる人達が〜」という記述に自分達が一般社会からどう見られているかというのをちょっと実感。
バリバリの理系の飛行機狂いたちが脇目もふらず空を飛ぶことに邁進しているように思われているのでしょうね。
え、実態?
これとかこれとかを見ろ。
……上のblogで「あんなサークル入ってる人は羨ましいな〜パイロットとかスゲーかっこよかったし。」なんていわれているのも台無しですね。
「今さら?」なんて言わないで。
何を思ったか今さらデビルマン見てきました、レイトショーで。
……本当に凄いよこれ。
ネット上の評判のあまりのひどさに全く中身に期待などしていなかったのですが、それでも期待を裏切られましたよ。
もちろん悪い意味で。
なんたって見ててあまりのストレスに胃が痛くなりましたからね。
映画見てて腹痛に襲われたのなんて初めてです。
むしろ今これを書きながら内容を思い出しているとまたお腹が痛くなってきそうだったり。
上映前の予告編の方が話としてまとまっているだけよっぽど面白かったです。
特にMr.インクレディブルの予告編の燃えっぷりは最高。
レイトショーだったので安かった(1300円)のですけど正直Mr.インクレディブルの予告編が1200円、デビルマンのCGに100円払ったと思わないとやってられませんよ。
とりあえず、これを思い出せばどんな映画でも許せそうです。
……思い出すたびにお腹痛くなるのが欠点ですけど。
楽しいドライブ。
せっかくの休みだし車でどこか遠出しようと言う友人に誘われ、男5人でセントレアの工事現場行ってきました。
え、セントレアがなんだか判らないって?
判りやすくいえばただいま建設中の中部国際空港のことです。
地元ネタ過ぎ。
見学が出来るかどうかといったことを全く調べず、まさに行き当たりばったりでとりあえず行ってみたのですが、
単なる工事現場でした。
柵に阻まれて近寄れないので沖合いの人工島の様子など全くわからず。
人のことは言えませんがお前らこんなところにわざわざ何しに来てるんだ。
(柵沿いに見学者の車が100m位連なってました 観光バスまで居ました)
何もやることがないので10分くらいで見学(?)終了してしまいました。
その時点でまだ昼にもなっていなかったので、近くにある「南知多ビーチランド」とかいう水族館と遊園地を足して2で割ったような所に行ってみたら客が家族連れしかおらず入場料がむやみに高いので回避。
やることもないので近くの浜辺を男5人で散歩してました。
実に虚しかった。
11月にもなって海かよ、おめでてーな。
その後適当に昼食を食べ、立ち寄ったゲームセンターで友人の一人がプレイしているアーケードゲームが目の前でフリーズして壊れる瞬間に遭遇したり、カラオケに寄って3時間熱唱したりして出発地に帰還。
そのまま解散しても良かったのですが、どうせならもう少しドライブしようと言うことでそのまま名古屋の繁華街へ。
……そこで事件は起きました。
それまではLINKIN PARKや適当にラジオやテレビの音声と言った参加メンバーの割にまともなBGMをかけて過ごしていたのですが、参加メンバーの一人であるいつか時が流れてもの中の人が何を思ったか「マサミコブシ」のCDをカースレオにセット。
そして大音量で車内に響き渡るアニソン。
「魂のルフラン」のイントロ部分で運転手がキックダウンして急加速し出したり(マテ)、久屋大通の「まんだらけ」&「とらのあな」前で「You get to burning」を大音量で窓全開にして同属性の人が居ないか探したり(激マテ)、そのまま窓閉め忘れててオアシス21でたむろってたカップルに「今日もどこかでデビルマン」を聞かせる事になったり(ぇぇ と、かなり愉快な事になってましたw。
(あまりに素敵に描写していたので引用させていただきました)
痛 す ぎ で す よ お 前 ら
(まるで他人事のように)
……いや、車内は(いろんな意味で)滅茶苦茶盛り上がったのですがね。
今思い出すとあまりの自分達に痛々しさにちょっと鬱です。
まさに「むしゃくしゃしてやった。今は反省している」の境地ですね今。
昨日ネタにした音声の元ネタは「Wind-a breath of heat-」というエロゲーで、音声自体はどうやらこのドラマCDからの抜粋のようです。
俺の日記を見てわざわざメールで教えてくれた後輩のM君いろんな意味でありがとう。
これでまたどうでもいい知識が増えてかしこくなったねよかったね。
……内輪ネタはこれくらいで。
最近ラノベか戦史書しか読まないあまりにも腐った読書ライフを送っていたので、久しぶりに真っ当な小説を読もうと思い「マルドゥック・スクランブル」を読破中。
最初はまるでどこぞの翻訳SFみたいな硬い文体がかなり苦痛だったのですが、中盤から話が動き出してくるとそんなことは全く気にならなくなってきますね。
2巻中盤から3巻初めにかけてのカジノのシーンが素敵すぎです。
以前これを紹介していたどこかのサイトで「ただブラックジャックをやっているだけなのにやたらと燃える」というようなことが書かれていてそのときはなにがなにやらさっぱりだったのですが今なら言える。
その言葉に嘘はないと。
ブラックジャックにSF的ガジェットを組み合わせるだけでここまで燃えるシチュエーションが出来上がるとは思っても見ませんでした。
バイトから帰ってきてカジノのシーンを読み始めて更新忘れてしまった位です。
自分の賭け事に対する適性のなさを棚に上げてカジノに行ったりしたくなりますね、これ読んでいると。