明日こそ。
中日ドラゴンズの優勝が場合によっては今日の試合で決まるので、繁華街に行って中日ファン達の狂乱振りを見物しようと思っていたのですが試合は雨で中止。
おかげで優勝決定は明日に持ち越しになってしまいました。
いや、別に急に野球に興味が出たとかそういうわけではありませんよ?
でも一応地元球団が優勝して街が喜びに沸くのならそこを見に行ってあわよくば混ざってみたいと思うじゃないですか。
……監督が落合って事くらいしかわからない俺は輪に入れないかもしれませんが。
というわけで雨と風がひどくてあんまり外に出る気がしなかったので引きこもって更新作業。
もうちょっと早く文章が書けるといいのですけどね・・・
日記をトップに持ってきたまさにヲタサイト風味な新トップページの大解像度(でいいのかな)の動作確認もしないといけませんし。
これが意外に難しく、なかなか1024×768以上のディスプレイを自由に使える場所がないのですよね。
電器屋ではネットに繋がっていないことが多いですし、大画面PC持っている知り合いの家に「俺のサイトの動作確認させて」と押しかけるのもあんまりですし。
唯一この前まで通っていた教習所のインターネットコーナーのPCが、1024×768から1600×1200まで3段階か4段階で解像度を選べるむやみに機能の充実したディスプレイだったのでそこで確認しようと思っていたのですがあいにくの雨。
「作成者たる俺の環境でだけ綺麗に見える」のだけは避けたいと思うので機会を見て確認しに行くとします。
実際、自信満々で作った最初のバージョンのトップページは教習所のPCで見たら芸術かと思うほどレイアウト崩れてましたからね・・・
あまりにも自分の意図した配置と違う配置になっているのである意味感動ものでしたよあれは。
学校が始まって忙しくなれば夏休みを懐かしく思うのですから人間身勝手なものです。
夜更かししたあげく昼頃に目を覚まし、適当に食事をした後ぐだぐだし、気が向いたらサークル作業場に顔を出して友人達とだべっている間に夜になったので帰宅し、適当にネット巡回したりゲームしたりして夜更かしして寝る→最初へ
……うう、改めて文章にしてみるとダメ人間の極みですねこれ。
というかぶっちゃけ休みに飽きた。(社会人の方ごめんなさい)
そんなわけで今日もあいかわらずの生活を送り、亜紀(エロゲ声優)ルート&おまけシナリオ「ぼくのたいせつなもの」をクリアして「らくえん 〜あいかわらずなぼく。の場合〜」コンプ。
あーーーー、ねぇ。
面白い。面白いよ。少なくとも俺は面白いと思うよ。
今までに痛々しく長文引用した台詞からもわかるとおり、業界ネタやら2Chネタ満載で主人公は見てるこっちがいたたまれなくなってくるくらいのダメヲタで、ていうか登場人物のほぼ全員がどうしようもないヲタな時点でかなり人を選びます。
が、そういう部分を取り去ってみるとかなり直球の青春物語ですよこれ。
・・・打ち込む対象がアレなだけで。
自分がヲタであることをネタにして笑い飛ばせるような人にはかなり楽しめるのではないかと。
逆に言えば「エロゲーは文学を越えた!!」なんてネタじゃなくて本気で言ってるような痛い人にはあんまり楽しめないのではないでしょうか。俺にはよく判りませんが。
まぁ感想はこれくらいで。残りはレビューの方で書くとします。
あ、一昨日の時点で79枚だった台詞キャプチャー画像は今日数えてみたら105枚になっていました。
馬鹿か俺。
「いや、マジで。会社なんて絵柄と予算とスケジュールしか見ないから。実際の話」
「でも。シナリオもないのにイベントCGの原画なんて描けっこないっすよ」
「知らないの?こっちの世界ではふつーだよ、それ」
「うーん。じゃあ、ただの学園ものに妖精とか天使とか適当に突っ込んで後半鬱展開。そして微妙なハッピーエンド」
「今風ですねそれ」
「白スク水着せて黒ストはかせてツインテールにしてなんかてきとーなもん付けとけば萌えるんだろ」
(「らくえん 〜あいかわらずなぼく。の場合〜」より引用)
・・・ぶっちゃけすぎ。ぶっちゃけすぎだから(笑)
というわけで「らくえん」御上 みか(姉妹ブランドの売れっ子原画)千倉 紗絵(逃げたライターの代わりのヘルプ)杏(バイト制作進行)ルートをクリア。
うん、実に良質の馬鹿ゲーですこれ。
特に可憐姉さんのいろんな意味でやばい台詞(上述)を初めとするヲタ自身をネタにしたネタが素敵すぎてもう。
俺は前にも書いたとおり戯言帳やレビューで引用するために画像をキャプチャーしながらプレイすることが多いのですが現時点で79枚もキャプチャーしている時点で推して知るべしということですね。
あとこの話、原画師である主人公が某匿名巨大掲示板の自分のメーカースレをみてぼろくそ言われてるのを見てスランプになるという嫌なイベントがあるんですけど、そこでチラッとだけ出てくる主人公の会社のサイトアドレスそのまんまのドメインわざわざ取得して偽OHPを作ってる奴がいてびっくり。
作中では彼らの作るゲームは発売延期に延期を繰り返して2005年2月位にやっと出るんですけど、この偽OHPはその辺をどうするのか今から楽しみです。
ルートによっては資金不足で開発停止とかあるしね・・・
5年といえば生まれたばかりの赤ん坊が幼稚園の年長になるんだよ?なるんだよ!!(意味不明)
チケットを持っていないと入れない友人の妹が通っている女子高の文化祭に行ってきました。
もちろん一人ではなくチケット無しで(家族枠で)入れる友人+チケットの枚数分(3人)で。
そして校舎の中に入った瞬間思ったことは
異世界は あるよ… ここに あるよ…
視界を埋め尽くす制服姿の女子高生達、明るい校舎に響き渡る若々しい嬌声。
普段実験装置とかが出す怪しげな音が響き渡る暗い校舎で、視界に入るのはむさくるしい野郎達ばかりという素敵な工学部ライフを送っている俺には最も縁遠い世界がそこにありました。
正直圧倒されまくり。
一通り見て回ったあと友人の妹(高1)のクラスが運営する喫茶店に顔見せ(?)に皆で行ったのですが「お兄ちゃんこんな奴ら連れてこないでよ」とでも言いたげな突き刺さるような視線を受けてさらに鬱。
中に入ってから4人でまったりとお茶を飲んでいたのですが、運営している女子高生達からも、隣のテーブルで騒いでいる客の女子高生達からも見事にスルーされているのが痛すぎでした。
考えてみれば大学3年の俺達は彼女たちより最低でも3歳、下手したら5歳年上な訳で。
普段あまり意識しない自分達が素で年を食っているという事実を突きつけられていました。
高1の頃から5年経っているんですもんね・・・ 5年。短いようで長いです。
・・・まあ、俺たちが女子高で周囲から浮いているのは年の差とかいう以前の問題がある気もしますけどね。
「描きたいだけ描けばいい。自己満足のオナニーなら誰も止めない。
描いて描いて描いて描いて描きまくればいい。
でも、そのオナニーを他人に見せたくなったら。マスかいてゴハンを食べようって勇気があるなら。
今のアンタじゃ無理だ。
欲望に忠実なだけのシロートが、一人で生き残れるほど、この世界は甘くない。
この場所はアンタが思ってるよりもずっと暗い。
アンタより100倍凄い連中が200倍努力して年間600もの作品を市場に送り込む、戦場。
作るヲタと買うヲタが真剣に勝負する戦場。」
「それが、エロゲよ。」
というわけで、「らくえん 〜あいかわらずなぼく。の場合〜」可憐ルートクリアー。
痛々しく長文引用した上の文のあとの「堕落する準備は、OK?」には不覚にもちょっと感動。
なんか「G戦場ヘヴンズドア」を連想してしまいました。読んだことのある人ならきっと同意してくれるかと。
お互いの能力を理解しあった相棒、的ノリはそのまんまですね。
まあ、「らくえん」の場合は主人公エロゲーの原画師でヒロインはそれに彩色するグラフィッカーなので対外的にはダメダメですけど。
あと、序盤の自虐ネタというかヲタクネタには笑い死ぬかと思いました。
ていうか主人公が同人誌が縁で原画師にスカウトされた浪人生とか言う時点でありえないから。
開始5分で「シナリオライターが逃亡したから製作遅れる」とか痛すぎだから。
ひたすら濃いヲタ達が馬鹿トークを繰り広げるあの様は受ける人には本当に受けるのではないかとおもいます。
しかし、いくらなんでも作品内で製作しているゲームが発売延期してるからって実際の製品も発売延期を繰り返したのは体を張ったネタに走りすぎだとといってやりたい。
類は友を呼びすぎ。
日本で3本の指に入る難易度と言われる(?)愛知県の学科試験をクリアして無事運転免許を取得、思い残すことは何もなくなった俺は喜び勇んで「ABONDONER」を再開し、瞬く間にコンプしたのですが、
・・・なにこれ。
ネタにする気すら起こりません。偏遊記の点数評価つけるなら2か3。
もうがっくり。
そんな気持ちを抱えながら久しぶりにサークルに顔を出し、来年度の機体製作に向けて後輩達が作業しているのを眺めたり久しぶりに会ったメンバーとだべったりしてたらいつの間にか皆でどこかで飲もうということに。
店に行くお金がないので学校近くのサークル員のマンションの狭い部屋に男ばかり12人も押し寄せてキモイ宴会開始。
最初は普通の飲み会だったんですけど、家主の本棚に「カードキャプターさくら」が全巻そろっているのを発見した奴がやけに挙動不審だったため皆で問い詰めると彼も全巻持っているということを白状したのです。
そこで冗談で別の奴が「この中でCCさくら全巻持ってる人手あげて」発言。
そして誇らしげにあがる3本の手。
いや、絶対おかしいから。25%の人間がCCさくらを全巻所持ってどんな団体ですか。
一般的比率の10倍くらいじゃないですかね、存在比。
お前にだけは言われたくない、という声が激しく聞こえてきそうですが本当なんなんだこのサークルとちょっと鬱になりました。
交流会とかで話した感じから恐らくすると全国屈指のヲタ鳥人間サークルだぞうち。
偏読日記はプロジェクト・エクスカリバーを応援します(笑)。
・・・しかし、まさに技術の無駄遣いですねこれ。
いくら「僕と、僕らの夏」が面白いといっても無印PC版とDC版あわせて10周もしていると普通に飽きてきたので「ABONDONER」に走っていたここ最近でしたが今日エレナルートクリア。
うーん・・・
現時点では非常にコメントしづらいですこれ。
少なくとも事前情報から予想していたようなハードボイルドな展開一色のお話ではなかったのですね。
まさかこの絵と雰囲気でエロゲーにありがちな掛け合い漫才をやられるとは思いませんでしたよ。
それが眼鏡デブ(男)と中年親父の間でやられるというのがある意味オリジナリティにあふれてますけど。
主人公もスーツと帽子で決めた渋い奴かと思えばいきなり開始と同時に猫相手にぶつぶつつぶやいてたり、趣味が釣った魚の魚拓を取ることだったり、好きなテレビ番組は「どうぶつのあかちゃんたち」だったり。
ヒロインにしても魚拓眺めて楽しいとか言ってるし。頭沸いてんじゃないかと言いたいです。
おかげでやっているあいだじゅう微妙な違和感が付きまとったのですが、今これを書きながらよくよく考えてみると上述したような要素も別に普通のゲームでならそれほど違和感を感じないわけで。
あ、もちろん現実にいたらなんてことはおいておくとしてですよ。
つまり"普通のギャルゲー"にありがちな要素を(全てではないにしろ)織り込んで舞台背景だけ無理やりハードボイルドにしたからこんな事になってしまったのではないかと。
精一杯そういう渋い話を作ろうとしてなぜかこんなものが出来てしまったというなら神業ですが、狙ってやったんならあまり感心はしませんね・・・
2日で1000km。
東京大学飛行理論実践委員会F-tecさんと、筑波大学つくば鳥人間の会さんの記録飛行を見学しに霞ヶ浦まで行ってきたのですが
6時間くらい待ったあげく風が止まないので中止。
関東圏の大学の人力飛行機サークルをメインに全国から250人にも上るギャラリーを集め、某全国紙や某TV局まで取材に呼び、大々的に行なおうとしていたのですがどんなに周到に準備をしようが天候には勝てないわけで。
中止を告知するときの無念そうな様子が印象に残りました。ちなみに詳しい様子はこちら。
俺たちといえばはるばる名古屋から夜を徹して見学に行ったのに中止になり、やることもないので筑波山に登り、地元の梨農家出身のサークル員の家で梨狩りをした後そこに宿泊。
翌日(つまり今日)はどこにも寄り道せずそのまま名古屋へ帰還。
結局2日間で走行距離約1000km。東名高速道路を完全制覇してしまいました。
しかし巷では連休連休と煽っていましたが、思い返してみると記憶に残っているのはオデッセイに男7人で詰め込まれて高速道路を走っていたことばかり。
むさくるしさの面ではこの上ないくらい充実した小旅行でした。
・・・そんなところが充実してても全く嬉しくないですけど。
※連絡:明朝に予定されている東大と筑波大の人力飛行機チームの霞ヶ浦での記録飛行を見学をかねて小旅行に行くので明日は更新なしです。
昨日は「『ファル様』の検索結果でついに工画堂のシンフォニック=レインオフィシャルサイトが来るようになったよあははは」とか言いながら夕食後に焼酎飲んでたらいつの間にか寝てました。
酒弱くなったな俺。
某ミリタリー系サイトでちょっと言及されていて、どんな本かとamazonに見に行ったら素敵過ぎる著者コメントにどんな本だよこれ、と思っていた「9番目の戦車」書店で見かけて買ってしまいました。
長男小太郎(九七式中戦車)次男タンジ(一式砲戦車?)三男タンザブロウ(一式中戦車?)四男シロウ(三式中戦車)五男ダイゴロウ(五式中戦車)六男ロクスケ(不明)七男・八男タンシチ・タンパチ(V号突撃砲?)九男タンクロウ(九五式中戦車)で『戦車9兄弟』ってなにこれ。素敵過ぎ。
しかし、絵本コーナーにあってこれほど違和感を感じる絵本も珍しいです。
「戦車9兄弟」とか言って擬人化しているいるくせに絵に気合入りすぎです。
絵本というよりそこらの軍事関連書籍の解説の挿絵といわれても納得してしまいそう。
本当に詳しい人から見たら文句のつけようもあるかもしれませんが、そもそも現実の旧日本陸軍の戦車が絵本に出ているという時点で何かが間違ってます。
そして、
大丈夫、本書の戦車は、ネジの数までこだわって書き込みました。
絵も内容も、きっとご満足いただけるはずです。
なんて得意げにコメントしている筆者も何か間違ってる。
あっという間の22日間。
(↑教習所が卒業祝いにくれました)
というわけで今日めでたく検定をクリアし教習所を卒業となりました。
正直言ってここまで早く取れるとは予想していませんでしたね。
大学生協の全部時間割が決まっているプランを申し込んだので最速で行けば今日卒業というのは前々からわかっていましたが、自分の運動能力に鑑みてスムーズに行く筈無いと思っていましたから。
終わって見れば技能検定も学科試験もぎりぎりですが全て一発合格。
むしろ寝坊して予約していた教習を2回も無断欠席したのにあらかじめ立てられていたスケジュールどおりに進んだのにはびっくりです。
・・・ていうかね、歩道突っ込んだとかハンドブレーキ掛けたまま走ったとかそういうことばかり書いてるからろくな運転してないと思われてそうですが書いていないだけできちんと教習受けてましたよ?
規定時限でしっかり終わらせましたし。
高速で80キロ出してるのに車間距離10mくらいで走ったりしましたがねあはははは。
残すは日本で3本の指に入るほど難しいらしい愛知県の学科試験を受けるのみ。
まぁ、ぶっちぎりで1位の北海道に続いて交通事故死亡者数全国2位や3位の常連の県ですからね・・・
ずいぶん前に一度トップページのリニューアルをすると言い放っておきながら長らく放置していましたがようやく完成に近づいてきました。
とりあえずこんな感じ。
俺のPCではまともに表示されるのですが画面の大きさや解像度が異なると正直どうなるか全く不明なので正式公開は今しばらくお待ちください。
あと、トップに日記なんて典型的ヲタサイトだな、なんて突っ込みは無しの方向で。
好奇心旺盛なのはいいことばかりではありません。
昨日ぼろくそ言った「THE戦艦」ですが、群がる敵機の中から自艦に向かってくるものだけを的確に選んで魚雷を投下される前に撃墜する事が要求される「ビスマルク海海戦」ステージだけは正直言って面白いです。
正直このステージだけで1500円分くらいの価値ありました。
あと、この海戦について全く知らなかったので調べてみたら護衛駆逐艦8隻中4隻、輸送船8隻中8隻が沈んで「ダンピールの悲劇」とまで言われている悲惨な戦いだったようで。
ゲームの方の異常な難易度の高さも納得ですね。
と、ここに来ている方の9割はわからないようなネタはこのくらいにしておいて。
どこからメールアドレスが流出したのかわかりませんが最近やたらとスパムメールが来るのですよ。
それもタイトルからして「完全無料出会い系!!」といったスパムであることを隠そうともしない潔いものばかり。
こういう判りやすいものばかりなので即削除で対応しているのですが、ある日着信ありの報にメーラーを開いたらそこには不思議なメールが。
発信者名:カルロス金井 誰こいつ?
件名:これら自信作です。行ってみて下さい。 なんて怪しい日本語だ(笑
あまりにも怪しかったのですが、素敵過ぎる発信者名と件名に興味が沸いて開いてみたら魔法のブラウザがインストールされたここに書くのもはばかれるような卑猥な文章(AVの紹介?)とURLが。
単なるAV通販サイト?の宣伝メールだったようです。
あまりにも怪しすぎる発信者名と件名が逆に興味をそそらせる方向に働いてしまったということですね。
スパムで済んでよかったですがこれがウィルスメールだったりしたら目も当てられません。
興味本位で勢いに任せて行動するなということです。
とりあえずみんな、カルロスには要注意だ。
乗れる艦が大和級と秋月級のみって言う時点で既にどうしようもない。
一昨日SWING GIRLS上映までの空き時間に大須をぶらついていた際発見して衝動買いした「THE戦艦」のあまりのつまらなさに悶絶。中古で1600円だったのでしょうがないと言えばしょうがないですけど。
いや、べつに軍事的なリアルさがどうとかそんなつまらないことで文句はつけません。
所詮ゲーム、面白ければ少々設定が誤っていようが(少々じゃない気もしますが)別にいいのです。
ならどうして文句を言っているかだって?
そりゃ"ゲームとして"普通につまんないんですよ。
敵艦が「戦艦」「空母」「潜水艦」の3種類しかなく(なぜか敵飛行機は3機種もいますが)、背景も昼・夕方・夜の3パターンしかないのではっきりいってどのステージやっても違いがほとんどありません。
「現実の海戦をモチーフに」なんていってますけどステージ開始前の通信でそれっぽいことを言うのみ。
しかも「THE戦艦」と銘打っているくせに半分くらいのステージで戦艦乗れないのは詐欺としか思えないです。
そんなところで中途半端に現実に即すなと。
とか思いながらクリアし(難易度がやたら低いので2〜3時間でクリア可能)この文章を書くために発売元のサイトに行って、宣伝ムービーの勇ましいナレーションを聞いていたらいろんな意味で泣けました。
ああそうですよ、少しでももしかして隠れた名作かもなんて期待した俺が馬鹿でした。
ふるさとのなまりなつかし 映画館のスクリーンの中に そを聞きに行く a-park
(元ネタはご存知の通り石川啄木のあれです)
昼間から更新用の文章と黙々と書いていたところ、唐突にこんな天気のいい日に引きこもってるなんてありえないという気がしてきてSWING GIRLS見てきました。
相変わらず衝動的に生きてんな俺。
いろいろ公開されている中で何故これを見ることにしたからというと何かの機会に見た予告編の東北弁があまりにも素晴らしかったため。
予告編ラストの「なんか゛い゛く゛ね゛ぇ?い゛く゛ね゛ぇ?(なんか良くない?良くない?)」という台詞の、聴いた瞬間まるで帰省したのかと勘違いするような出来に内容はどうでもいいので東北弁目当てで劇場へ。
で、実際見て見るとなかなか上手にしゃべってました。
劇中の台詞は山形弁なので仙台弁の俺とは少し違いますけどベースは一緒ですからね。
聞いてて懐かしかったです。
かなり誇張されてるとはいえ実際帰省するとああいう女子高生いますもん。
あ、方言ばかりネタにしてますけど内容もコメディとして普通に面白かったですよ。
ラストの演奏会シーンは素敵でした。
吹き替えなしで実際に役者さんたちが演奏していると言うのだから大したものです。
方言ネタだけを気にして見に行ったのですが十分楽しめました。
そして帰ってきてから公式サイトを見たらスウィングガールズ全17名は言うに及ばず、数秒しか出てこないにバスの運転手とかカラオケボックスの店員とかにまで劇中で全く触れられない超どうでもいい裏設定があったのに気付いてさらに爆笑。。
5秒くらいしか出てこない電車の車掌が「叔父のコネで就職したのは20年前」「運転中、列車から走るバスを見たりするといつかあんな風に自由に走りたい。なんて無理なことを考えてしまう。 」とか本気でどうでも良すぎです。
クラッチの踏みすぎで左足がつりそうです。
坂道発進で落っこちたり、曲がり角を間違えて歩道に突っ込んだりしながら教習所に通って過ごした一週間もやっと終了。
路上に出るようになって朝から教習が始まるようになったので長い夏休みに慣れきって早起きを忘れた身には非常に辛かったのですがこれで一息つけますよ。
しかしつい2週間前には初心者用オーバルコースをびくびくしながら1速で走っていたんですから物凄い速成教育です。
それが今では空き時間に場内コースをのろのろ走る教習車達を見て遅いよお前らとか思うように。
我ながら信じられないですね。
で、既に自分で目標地点までの経路を設定してその通りに行く段階まで進めているので教習自体はそれなりに順調にこなしているとは思うのですがここに来てふと疑問が。
クラッチってなに?
いや、だって不思議じゃないですか?
エンジンで回転が発生してそれをトランスミッションで変速してドライブシャフトで動力を伝えてデフで回転方向を変えてタイヤを回す、という基本原理は理解していましたが、何であれを踏むと回転が伝わらなくなるのかなとか、そもそも半分だけ繋がった状態(いわゆる半クラッチ)っていったいなんなんだと。
回転するシャフトが離れたりくっついたりする様をイメージしていたので完全に繋がっているわけでもないのに動力が伝わるのは何でだろうと非常に不思議でした。
そして教習で乗るたびに疑問がわくのに耐え切れなくなって図書館に行ったついでに自動車工学の入門書を借り、喜び勇んで「動力伝達装置」の項を開いたのですが
正直何書いてるんだか良く判らん。
なんだかんだいって自動車もテクノロジーの固まり、全く知らない人が入門と銘打っているとはいえ専門書に手を出したのはまずかったようで。
さっぱり内容がつかめないのでネットで検索してみると平易に解説してあるサイトを見つけ、ようやく理解することが出来ました。
これで運転中にクラッチ操作のたびに疑問がわいてくることもなくなりますよ。
むしろシフトチェンジなどの際に床下で何が起こっているのか想像できるようになったので楽しくすらあります。
・・・そんな事気にしてるとまた歩道に突っ込んだりしそうですけどね。
格好良く言えば不随意運動(違うから)
いつものように定期巡回先のサイトを巡っていた所、突然いたたまれなくなってふらふらとアパートの居室からキッチンへ歩いていき、玄関のドアに軽く蹴りを入れてみたらちょうど親指の爪にヒットして痛みに悶絶してふと我に帰る俺。
・・・何やってんだか。自分の事ながらなんであんな行動に走ったのか意味不明ですよ。
それはそうと話は変わりますが、巡回サイトつながりでちょっとしたニュースが。
相互リンクさせていただいているむぅの家さんが提唱されている「オシャレなヲタ、目指してます!」同盟が
ネットランナーで取り上げられてました。(9/9の日記)
真面目なPC情報誌であれ、ネトランのような少々偏った雑誌であれ、「紙媒体に紹介されるサイト」というのはひどく遠い存在のように思っていたのですがまさか自分の巡回先サイトからそれが出るとは。
身近、というのは少し違う気もしますがほぼ一年前からずっと見ているサイトがそうやってだんだんビッグになっていく様を見ているのはある意味面白いですね。
同盟を提唱し始めた後だんだんと協賛サイトが増えていく様などもリアルタイムで見ているのでついにここまで来たか、という感じです。
・・・とまぁしたり顔で語ったところで俺は只リンクしている&見ているというだけの立場なんですけどね。
有名人の知り合いがいることを自慢しているアホみたいとか思われる前にこの辺でやめときます。
そんな風におだてられても嬉しくもなんともありません
朝から教習所に行って路上教習で隣の市まで遠出したり人形に人工呼吸したりして疲れて帰ってくると、ポストに大学生協からの資格取得についての案内が入っていました。
特に何か資格を取ろうと思っているわけではないので捨てようと思ったんですけど暇だったのでざっと読んでみると、何でも「理系人が文系人と対等かそれ以上の活躍が出来る職種」の資格の紹介をしているそうで。
弁理士とか公認会計士とか技術系公務員とか理系学部出身の方が有利だという資格の取得について案内されていました。
正直そういう分野に進む気は全く無いのでへぇへぇといいながら適当に読み進んでいたらこういうのの恒例の「先輩からのアドバイス」を発見。
そしてそこに物凄い発言が。
「文系は『知識』を学び、理系は『知識+考え方』を学ぶ」
「その『考え方』とは(中略)問題の本質を導き出す論理的思考のことです」
…文系は論理的思考力の無い暗記バカだと言いたいのですかこの人は。
これは極端な例ですけどそのほかにも「論理的思考力に優れた理系人向き」と言った表現がそこかしこに。
論理的思考力なんて別にどのような進路に進んだかじゃなくただの個人の資質だと思う俺は間違ってるんでしょうか。
こうやって優越感をあおる手法は、おだてられて悪い気がしない自分ともども非常に嫌ですね。
きっと文系の人向けにも同じように「文系は理系に比べ○○に優れている」とか言ってるんでしょうね…
ああ嫌だ。
仮免取ったその日に即路上教習(しかも夜間)なんでひどすぎる。
というわけで朝9時から夜20時までぶっ続けで教習所に缶詰にされて見事仮免取得。
一日で手続き全部やるなんて無茶ですよ。本当疲れました。
明日も朝早いので今日はこれくらいで。
ハンター先生ご乱心?
ここしばらく教習所の合間に読んでいたスティーブン・ハンターの「最も危険な場所」読了。
この作品たぶんここに来ている人の9割は知らないと思うのですが、スティーブン・ハンターが「極大射程」からずっと書き続けているスワガー家シリーズの最新刊です。
今回の主人公は「極大射程」の主人公ボブの父、アール・スワガー。
俺は高校生のときに「極大射程」を読んで以来ライフルとリボルバー拳銃は男の魂とでもいうべき日本人には絶対に理解できない独特のアメリカンなノリに魅せられて以来このシリーズはずっと読んでいたのですよ。
で、今回も楽しみにしていたのですが…
あれ?
なんか変だぞ?
別に、いくら悪逆非道な看守達に支配された刑務農場だからって民間人が襲って破壊するのは素で犯罪だろ(詳細はリンク先のあらすじを見てね)なんて野暮な突っ込みはいたしませんよ。
そういうところがハンター先生の魅力ですから。
でもね。
主人公達が襲撃した際主人公と看守長との一騎打ち(もちろん素手で)に突入するんですけど、
最初は互角に戦うが徐々に看守長のパワーに圧倒されてくる主人公→ついに看守長は主人公を持ち上げ近くにあった建物に投げ飛ばす→壁を突き破って建物の中に消える主人公→なんとその建物は道具置き場で建物内から斧持参で主人公出現→うろたえる看守長を斧パワーで倒す
という流れは正直どうかと。斧を持って出現したとき笑うところなのか迷いました。
あと、刑務農場を襲撃し終えて意気揚々と帰るガンマン達を看守の生き残りがひっそりと狙い、今まさに引き金を……という所でガンマン側に視点を移してしばらく話を進め、狙われていることに全く気付かないのでこれはどうなるのかと思えば今まさに引き金を引こうというところで生き残りの看守は破壊された刑務農場から逃げてきた番犬にかみ殺されて終了というオチを見たときは開いた口がふさがりませんでした。
ハンター先生、昔の勢いはどこへ行ってしまったのですか…
これではあんまりです…
無線教習でハンドブレーキ掛けたまま走ってしまいました。
全年齢版(DC版)になると酒飲んでるシーン全部差し替えかよとか、正直追加された恵ルートは蛇足とか、「ポカリスエット」が「スポーツドリンク」と書き換えられたりCGからビール缶の麒麟マークだけ消されたりして大人の事情って大変だな、などと思いつつ僕夏DC版表ルートを全て終了。
さて、更新でもしようかと思ってふとアクセス解析を見たら、
ありえないキーワードで検索してきた奴が。
……お前らそんなに妹が好きか?あまりのショックに昨日同様考えてたネタが吹き飛びましたよ。
検索した人はいったいなにが知りたかったのやら。
「実妹キャラ」が出てくるゲームを知りたかったのならお役に立てたと思いますけどね。
ちなみに数日前には「ケーキ屋 18禁ゲーム」で検索してきた方もおられました。きっとケーキ屋が出てきたりケーキ屋を舞台にしてたりするゲームを探してたのでしょう。
皆それぞれ自らの望むシチュエーションを探求することに余念のないようで。
ちなみに、こんなときの定番として「人力飛行機 18禁ゲーム」で検索したらこのサイトがトップでした。
いや、ほんと、やめてよもう。
地震怖いよ地震
大須でPCゲームショップ店内にいる際に一回目の地震に遭遇してこのまま棚に押しつぶされたりしたら嫌すぎと思いながら「シンフォニックレイン デジタルピクチャーコレクション」を購入して家に帰り、壁紙やらショートストーリーやらに満足してさあ更新しようかと思ったら2回目の地震が来てびっくりして思わず外に飛び出してしまったa-parkですどうもこんにちは。
……しかも窓から。
いやあ、びっくりしました。
戻ってテレビを付けてみたら緊急信号鳴ってる上に津波注意報。(これを書いてるたった今解除されましたが)
あんまり驚いたせいで今日の日記で使おうと思っていたネタ忘れてしまいましたよ。
どうか寝てる間にもう一回なんて事はありませんように。
どうせたいした内容じゃないだろ、と思ってスルーしていた「シンフォニックレイン デジタルピクチャーコレクション」(平たく言えばデジタル版ファンブック)にファルの真っ黒な壁紙が収録されていると聞いて俄然欲しくなってきた俺(Legend of Camelliaさんの9/4の日記より)
どんなサイトを運営している身でも、アクセス数というのは気になるものではないでしょうか。
多ければ喜び、少なければがっかりし。曲がりなりにも見てもらいたいと思って運営しているのでしょうから。
誰にも見られたくないならネット上に公開などしなければいいのです。
で、なぜ唐突にこんなことを言い出したかというとリンク先のサイトで「アクセス数を増やす方法について」(リンク先8/31の日記)という記事が紹介されていたから。
どんな事を言っているのだろうと興味を持って読んでみたのですが、
…うーん。
いや、内容としては非常にいい事を言っていますよ。いわゆる「アクセスアップ論」の中でも出色の出来かと。
ヲタサイト向けに特化しているのもなかなか珍しいです。
でもね。
「結局更新の量が全てに勝る。とにかく暇を見つけたら更新しろ。」という結論はまさに真理だと思うんですけど、そんなことより本読んだりゲームしたりしてたいと思う俺はそれだからこの程度のアクセス数なんでしょうね…
正直そこまでサイトに入れ込めません。いろいろ生活もありますし。
とかいって人様のサイトからの引用だけで日記を済ませる俺はそれだからこの程度のアクセス数なんでしょうね…
最近の生活サイクル:昼ころ起床→教習所→ネット巡回・ゲーム・サイト更新→寝る→(最初へ)
腐ってんなあ、おい。
ギャルゲーヒロイン自動生成を作成するさい属性データベース他でお世話になったloveless zeroさんで、その属性データベースを利用して面白いことをされていたのでちょっと紹介。
その名も属性ポジショニングマップ
お姉さま系の突出っぷりが笑えます。管理人さんも言っていますがこれがなかったら図が半分で済みますよ。
しかしこういうの見てるとヲタクメディアに登場するキャラクター達の類型性を改めて認識してしまいますね。
ギャルゲーヒロイン自動生成を作っているときも感じましたが、大体説明文(すなわち属性)三つくらい組み合わせればほとんどのキャラは紹介できてしまうのですよ。
後は組み合わせをいろいろ工夫してみるだけ。
正直言うとエロゲー、ギャルゲーのいわゆる"キャラクター紹介"などを見ていると自分が自動生成したものなんじゃないかと時折思うことすらあるくらいです。
…そういったものでも喜んでやっている人間がとやかく言うことではないかもしれませんが。
僕夏のおかげで寝不足なのでもう寝ます。
…昨日コンプしたとかいったのにどうしてまだやってるかって?
俺が買ったのは完全版(DVD版)なので「PCオリジナル版」「ドリームキャスト版」「SpecialMerge版(PC版の改訂版)」の3本が同封されているわけですよ。
もうお判りですよね。
今度はドリームキャスト版を最初からやってますんで(スキップしまくりだけど)
「いい、思い出になる?」
「青春の、一夏の思い出。恋と失恋と、騒動と友情に彩られた、美しき日々?
美辞麗句だけで飾られてしまうなんて、あれは、そんなに安っぽい日々だったの?
それだけで、この深い青のように全てを美しく隠してしまえるの?」
というわけで「僕と、僕らの夏」(無印版)小川 冬子ルート、裏ルート1(冬子)、裏ルート2(貴理)、アフターストーリーを終えてコンプ。
(↑四散する俺の理性)
…大好きですこれ。
表3ルートを終えた時点ではまあ良作かな、というくらいだったのが冬子視点で進む裏ルートに進んで一気に評価アップ。
そしてアフターストーリーで精神崩壊。ちびっ子2人をあそこで使うなんて反則だよ。
しかし、貴理ルート以外では普通のギャルゲーならバッドエンドとしか思えない終わり方だったり冬子姉さんが黒すぎたりと強烈に人を選びそうな作品ですねこれ。
合わない人には徹底的に合わないのではないかと。
俺がこれを知ったサイトで「年を食っていて、田舎出身だと評価のあがる作品」といわれていたのも納得ですよ。
一応俺も田舎出身ですからね。いや、ダムに沈んだりはしないけど。