夜8時に名古屋を出発し、スピード狂のサークル員が夜中に箱根を100km/hオーバーで通り抜けるのに戦慄したりしながら3時頃霞ヶ浦到着。
(暗闇の中の怪しい男達)
(霞ヶ浦の夜明け)
かなりの強風が吹いていたので機体を組むことも出来ず約250人の見学者たちは手持ち無沙汰にその場で待機。
しまいには遠方から来た人たち(俺ら含む)が徹夜の疲れに抗えず地面で眠りだして通りがかった地元の方にかなり怪訝な目で見られたりしました。
(フライトを待つ見学者達)
主催者側の設定したタイムリミットが刻々と近づく中強風は全く止む気配を見せず、結局フライトは中止に。
話によると最高で風速10mまで行ったとか。
今年の鳥コンもそうでしたが本当人力飛行機は気象状況(特に風)に翻弄されます・・・
(フライト中止を告げる筑波大、東大代表(左下の立ってる2人)とそれを聞く見学者達)
ちなみにこのときしっかりとTVに取材されてました。
非常にやりきれないまま会場を後にし、時間が余ったので周辺観光してました。
筑波山に途中まで登り、研究学園都市を車窓から見てまわり、地元出身のサークル員の実家で梨狩り。
筑波さんと東大さんの機体や飛行の様子をとろうと思っていたのにこんな写真ばっかり撮ることになって実に残念でした。
(筑波山の登山道)
(研究学園としないで見つけたH-Uロケット(?)の模型)
めちゃくちゃ大きかったです。
(梨 うま)
こんな梨なんかの写真よりも彼らの機体の姿や飛んでいるところを撮りたかったのですけどね。
何はともあれ両チームともお疲れ様でした。