2005年1月15日(土) |
「下級生2」たまき勝手に補完シナリオ 第58回。 前回までのまとめはこちらから。 1月11日(火) 今年最初の制服。 別に去年と変わってるところなんてないんだけど、 これを着ると、また毎日一緒に歩けると思えて、嬉しい。 顔を見て、話せる。大好きな人に、逢える。 そう思うと、待ちきれない。 結局、いつもより早めに家を出る。 「あれ?」 それなのに、私の大好きな人は、そこにいた。 相変わらず、ボーッとしながら。 あははっ。新年も相変わらずだなあ浪馬クンは♪ 顔をほころばせながら近づいていく。 浪馬クンは途中で気づいて、いつものようにそっけなく手を上げる。 そのしぐさが優しさの裏返しだって、私、知ってる。 自然と足が動いて、走り出してしまう。 「ふう・・・・・おはよ、浪馬クン」 「おっす、タマ。別に走ってこなくても、今日は遅刻じゃねえぞ」 「わかってるよ、そんなの。少しでも早く・・・・・・」 キミに、逢いたかったから。 「ん?」 「な、なんでもないっ。それより浪馬クンこそどうしたの?」 「何がだ?」 「私、いつもより早くきたんだよ?なのにもういるからさ」 「あ、ああ・・・・・・」 たまたま早く起きたとか?」 「いや、そういうわけじゃないんだが・・・なんつーか・・・」 「?」 言葉を濁して、浪馬クンは目を逸らしてしまう。 「浪馬クン?」 「う・・・・・・」 じっと見つめると、ぷいっと、顔ごと背けられた。 「むー。何よー、急にそっぽ向いてー」 「・・・・・・」 覗き込むみたいに顔を近づける。 「あ、バカ」 慌てたように、顔の方向を変える。 そして、ほっぺにうっすらと赤みがさしてきた。 あれ?これって・・・・・・もしかして・・・・・・・・テレてる? でも、何で?ただ、どうして早く来てるのか聞いただけだよ? なのに、顔赤くして・・・・・・ 「・・・・・・・・・・・・・・・・あ」 「な、何だよ」 なーんだ。 「・・・・・・・・あははっ」 「く・・・何がおかしい」 わかっちゃった・・・・わかっちゃったよ、浪馬クン。 「うんうん。そっかそっか」 きっと、私と同じ理由。 「おいおい、一人で納得すんな」 「あははっ。もういいよ。聞かなくてもわかっちゃったから」 通学路は寒かったけど、私の心に暖かいものが広がっていく。 浪馬クンの気持ちが私の中に流れてきて、身体全体に溶けていく。 「だから、何が・・・・・・」 「へっへっへ〜」 「ぐうっ・・・・勝ち誇った顔しやがって・・・・・・」 「まあまあ、せっかく早く来てくれたんだもん。行こっ」 「!?オレは別に!こ・・・・今年から早起きになっただけだ!」 「うんうん。そっかそっか♪」 「信じてねえ!お前全然信じてねえだろ!」 「じゃあ、3学期は絶対遅刻しないね♪」 「う・・・・・それは」 「あははっ。行こ」 そう言って、浪馬クンの横に並ぶ。 肩が、腕が、ピッタリとくっつく。 「お、おい。近すぎねえか?」 「・・・・・・ダメ?」 「・・・・・・・・・いや」 「ありがと」 「べ、別に礼を言われることじゃねえよ」 「・・・・・・うん」 足並みを揃えて、歩き出す。 小さいころは、こうやって2人で歩いて、一緒の学校に行ってた。 飽きることなく話をしながら、毎日。 そしてまた、同じように、浪馬クンの隣にいる。 当たり前のように思っていた昔。 それがまた戻ってきた今。 あの時よりも、もっと近くにいられるのが、とても嬉しい。 でも、2人でいられたのは、ほんの一瞬だった。 「おはよう、織屋君」 よく通ったきれいな声が、浪馬クンの名前を呼ぶ。 「よお、七瀬」 振り向いた先には、柔らかい笑みを浮かべた、高遠さんが・・・・・いた。 「珍しいわね。あなたがこんなに朝早くから登校なんて」 「はっはは。新年を機に生まれ変わったんだ」 「フフッ。いつまで続くかしらね」 「お前もか」 そこまで話すと、高遠さんが私のほうを振り向く。 「柴門さん」 「は、はい」 なぜか、びくっとしてしまう。 「新年あけましておめでとうございます」 深々と頭を下げて、高遠は新年の挨拶をしてくれる。 その振る舞いは、すごく優雅だった。 そして、ゆっくりと元に戻り、私を見る。 「あ・・・・・・・」 すごい・・・・・・きれい・・・・・・・ 今まで見たことがない、高遠さんの顔。 元々顔立ちがすごく整っていて、美人だなあとは思っていた。 けど、今の高遠さんは、私が思っていたどの高遠さんとも、違う。 何ていうか・・・・・あったかい?やわらかい? ・・・・・・うまく言い表せない。 ただ、きれい・・・・・・・・と思った。 「・・・・・・柴門さん?」 「え?あっ。お、おめでとうございますっ」 「今年もよろしくね」 「う、うんっ」 うまく言葉が出てこなくて、少しどもってしまう。 高遠さんが、不思議そうな顔で私を見る。 その顔も、初めて見る顔。 今度は、かわいいな・・・・と思った。 「?なにボーっとしてんだタマ。行くぞ」 「あ、うん」 3人で歩き出す。 「・・・・・同好会、どうなるのかしらね」 「ああ、夕璃チャンが『先輩の亡き後は、わたしが同好会を守りますっ!』とか 言ってくれてるが・・・・・・」 「そんなこと言ってたの?吹奏楽部よね、白井さんって」 「そうなんだが・・・何だかマネージャー魂に目覚めちまったみたいでな。 同好会としても新入生を歓迎するらしい」 「まあ。結構行動的なのね」 「オレもビックリした。ヘッドギアとグローブのつけ方も聞かれたし。 『着けてた方が、話を聞いてくれそうじゃないですか。シュシュッ(シャドーのマネ)』 だってよ」 「・・・・・・人数だけは部に昇格できるくらい集まりそうね」 「だな」 「ウフフッ」 「・・・・・・・・・」 何となく、会話に入れない。 最近、みんな『副会長、変わった』って言ってるけど、 こうして見てると、ホントにそう思う。 さっきの笑顔だって、1学期には見たことなかったもん。 美人だけど、何となく近寄りにくそうで。 でも今は、そんな印象は全然受けない。 頼りがいがありそうなのは変わらないけど、何か、こう、トゲがなくなったみたいな。 だけど、前より大人っぽくなった感じがする。 「ウフフッ」 あ・・・・・また、笑った。 前まで、浪馬クンをあれだけ嫌っていたのに。 いったい何があったんだろう。 ・・・・・・きっと、わかってくれたんだよね。 何回も、話す機会あったもんね。 それで浪馬クンが、悪いヤツじゃないってわかったんだよね。 だらしなくて、スケベで、執行部にも迷惑ばっかりかけて。 でも、とっても優しい・・・・・って。 ケンカなんて、しないにこしたことはないもんね。 いがみ合ってるよりは、仲良くしてたほうが・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ちくん。 「・・・・・・・え?」 急に、胸に痛みが走った。 針が軽く触れたみたいな、ほんのちょっとの衝撃。 な・・・・・・何、今の? 「タマ、お前はどう・・・・・ってどうした?そんな後ろで」 気づくと、浪馬クンの横にいるはずの私は、2人の後ろにいた。 「え?あ、ううん。なんでもないよっ」 慌てて駆け寄る。 「相変わらずヘンなヤツ」 「キミにだけは言われたくないよっ」 「このヤロ・・・・・・」 「・・・・・・・・」 「でな?七瀬」 「え?・・・・・うん」 また、浪馬クンが話し始める。 高遠さんのきれいな笑い声が、私の心に響く。 高遠さん・・・髪、きれいだな。 私と同じロングのストレートなのに、何もしなくても重く見えなくて。 モデルさんみたいだよね。 いいなあ・・・・・ ・・・・・・・あれ?私、なんで高遠さんの髪見てるの? あ、また、後ろへ下がってるんだ。 なんで、下がっちゃうんだろう。 ・・・・・高遠さん、楽しそう・・・・・・ 浪馬クンの突拍子もない話、ちゃんと理解してる。 頭もいいもんね。 理想の女の子かもしれないな、高遠さん。 頭よくて、運動もバッチリで、礼儀正しくて・・・・・・ 同年代の私にも、あんなに丁寧に新年の挨拶するんだもん。 かといって、他人行儀じゃないし・・・・ ・・・・・・・・・・・ちくん。 ・・・・・・・・あれ?でも・・・・・・・・ 浪馬クンには・・・・・新年の挨拶・・・・・してないよね? ただ、おはよう・・・・・・って。 ただ、忘れただけ? でも・・・・・高遠さんに限って・・・・・・ 浪馬クンには・・・・必要ないってこと? ・・・・・・・・もう、挨拶・・・・・・・してる・・・・・・? ちくん、ちくんっ。 今年になってから・・・・・・・逢ってる・・・・・・・ってこと・・・・・・? ・・・・・・・・・・・ちくん! 「・・・・・・・・っ!」 続く痛みに、胸を押さえてしまう。 だ・・・・・だとしても、それがどうしたのよ。 バイトの帰りとか、偶然出会っただけかもしれないじゃない。 高遠さんなら、どんなときだってちゃんと挨拶するよ、きっと。 休みでも早起きそうだから、バイト行く途中に会ってるかもしれないし。 そ、そうだよ、いくらだって可能性あるじゃない。あははっ。 ちくん・・・・・ちくん・・・・・ちくん・・・・・・・・ ・・・・・胸の痛みが、止まらない。 なんで・・・・・・なんでこんなに、胸・・・痛いの・・・・・・? ただ・・・・・2人を見てるだけじゃない・・・・・・ 見てる・・・・・・から? あんなに、楽しそうな高遠さんを。 高遠さんを見て笑ってる、浪馬クンを。 「七瀬」って笑いかける、浪馬クンを。 と・・・友達になれたんなら、それでいいじゃない。 浪馬クン、最初っから高遠さんのこと、七瀬って呼んでたじゃない。 ただでさえ、浪馬クンには女の子の友達多いみたいだし。 女の子に嫌われるような、魅力のない人じゃないもん。 友達と仲良く話すのは・・・・当たり前だよ、うん。 でも、今の、2人は。 肩と腕が、今にもくっつきそうなくらい近づいていて。 常に横顔が見えるくらい、お互いの視線が絡んでいて。 高遠さんの笑顔が、今日の、今までの中でも一番輝いて見えて。 2人を見てると。 ・・・・・・・・・・すごく、似合ってる。 ちくんっ!! 「くううっ!」 さっきよりも、一段と強い痛み。 思わず、うずくまりそうになってしまう。 でも、なぜか浪馬クンにも高遠さんにも知られたくなかった。 知られたら、歩けなくなるような気がした。 「・・・・・タマ?」 「あ・・・・・ゴメン。 ・・・・・・靴の中に、石が入っちゃってるみたいで」 「大丈夫?柴門さん」 「だ、大丈夫っ。ゴメンね、心配かけちゃって。あははっ」 「・・・・・・・・・」 悟られないように、胸を押さえるのをなんとかガマンして、 2人の後を追いかける。 時々話を振ってくる浪馬クンに話を合わせながら、 とにかく気づかれないように、学園への道のりを歩いていく。 いつもより、遠く感じた。 浪馬クンと2人のときは、すぐに着いちゃうのに。 「それじゃあ、私は執行部に寄っていくから」 「毎朝大変だな」 「そうでもないわよ。後任は決まってるし、流れを教えてるだけだから。 新年度は誰かさんみたいな問題児はいないだろうし」 「それは誰のことだ?」 「自覚はないのかしら?」 「・・・・・キツいぞ、七瀬・・・・・・」 「ウフフッ、じゃあ、また」 「ああ、またな」 「柴門さんも、また・・・ね」 「・・・・・・・うん」 少し私を見つめると、高遠さんは身を翻して廊下を歩いていった。 きれいだなあ・・・・・・ 「よしっ。オレ達は階段を昇るとしますか」 「うん・・・・・・」 「どうした?元気ねーな。・・・ああ、階段昇るのがツライのか」 「・・・そんなんじゃないよ」 「わかるわかる。どーせ正月思いのままに食ってたんだろ? そりゃ身体も重くなるってもんだぜ」 「なっ・・・・・・そんなに食べてないもん! てゆーか女の子にそんなこと言うな!」 「はっはは」 「もう・・・・・」 「・・・・・足、痛いのか?」 「え?」 「石、入ったんだろ?急に歩くの遅くなったし、結構鋭かったりしたんじゃねーのか?」 「浪馬クン・・・・・・だ、大丈夫!ちょ、ちょっと気になっただけ! 取れた後も結構気になったりするでしょ!?アレって」 「・・・まあ、そうだな」 「そーそー!それだけそれだけ!ホラ、行くよ行くよ!」 「お、オイ!朝から走るな!」 嬉しかったのと、ホントに痛いのは足じゃないのを知られるのがイヤで、 つい走り出してしまう。 浪馬クンはだるそーに、それでも走って私についてきてくれる。 それだけで、さっきまでの気分があったかいものに包まれていくのがわかる。 教室に着いたときには、すっかり胸の痛みはなくなっていた。 なんだったのかは、考えないことにした。 考えたく、なかった。 こうして、学園生活最後の学期が、始まる。 |
2005年1月14日(金) |
今日は手短に。 ているらんぷ感想 第6回。 前回までのまとめはこちら。 だいぶ間が空いてしまったので一度目を通しておくと吉。 内容は大凶ですが。 何の前触れもなくってゆーか山場を消し飛ばしつつ 「好き」とかぬかしやがった清香。 しかもそのまま主人公の口に吸い付いてきやがります。 この流れでは好きなのは主人公ではなく 明らかに主人公の息子のほうだとしか思えません。 いいひとのひとも同義。 「おいおい、こんなところで・・・・・・」 と素でイヤそうにあしらう主人公に対し、その場の雰囲気を読むこともなく 語りだす清香。 「あたしね、ちょっとエッチな性格だけど、本当は結 構 ま じ めなの」 ・・・・・・・・・・・・あーだめだよー小学校から抜け出しちゃー つ[国語辞典] 「将来は結婚して、たくさん子供つくって・・・・・・」 「いいのか、俺なんかとこんなことしてて」 主人公が結婚前に子供がたくさんできそうですねと言わんばかりに 皮肉たっぷりの言葉で返しますが、清香さんは気にしません。 「こ れ は 今 だ け だ ヨ」 ・・・・・・そうですか。そうですよね。 そんな若さに任せた男漁りなんて今しかできませんもんね。 清香さんにとっては、これも青春の1ページに過ぎないんですよね。 青春を謳歌しているんですよね。 そして何年かしたら、「私も若かったわあ」とか思いつつも 過去には一切触れず玉の輿を満喫するんですよね。 さっすがメインヒロイン。みごとな人生設計ですね! で、一つお願いがあるんだけど聞いてくれるかい? いやいや、たいしたことじゃないんだ。 えっと、グーで殴っていいですか? 「今はちょっとエッチな清香だけど、 いい人だから ま た エ ッ チ し て あ げ る ヨ」 「してあげる」ときましたか。 自分の顔と身体の良さを十分に自覚されてるご様子で、 エッチのテクを知るやあたしに服従しなさいということのようです。 俺はまだまだ功夫が足りないようで、 何がさわやか系でどこがメインヒロインなのかサッパリわかりません。 この唐突に語尾についたカタカナのヨがさわやかさをアピールしているのでしょうか。 俺には憎憎しさのアピールにしか思えないのですが。 また会うという約束を強引に取り付け、去っていく清香。 少なくとも俺はもう永久に会いたくないのですが それでは話が進まないのでクリックを続けます。 一人になった主人公がポケットに手を入れると、いつもと違う硬い感触。 それは、定期入れと手帳でした。 主人公は思い出します。 先ほどの悪夢の前に、危うく車に轢かれそうになったことを。 それを、一人の女の子が身を挺して助けてくれたことを。 定期入れを見ると「赤木鈴」という可愛らしい名前が書いてあります。 彼女は学生だったから、定期がないと、きっと困るはず。 もう一度、ちゃんとお礼を言いたい。 何よりも、あの笑顔をもう一度見たい。 命の恩人に少しでも報いるために、鈴を捜すことを決意する主人公。 手がかりは「渋谷⇔光延寺」と書かれた定期のみ。 それでも彼女のために、彼女にもう一度逢うために。 ここまでで、ようやくゲームの目的が見えてまいります。 ゲームの目的がパケ絵にかすってもいない女の子を捜すため という相変わらず予想すら許されない超展開。 じゃあ鈴メインにすりゃいいじゃねえかと思いますがそこは御大。 きっと深い理由を考えてるに違いありません。 メインヒロインが昨今のエロゲの流れに全力で逆らうビッチぶりなのも、 きっと何かのメッセージなのです。 だって、このゲームのコンセプトはさわやか系ですよ? こんなコンセプトの真逆に位置する女をパケ絵にするなんてありえないじゃないですか。 きっと何かが・・・・・・ 例えば・・・ なりゆきでセックスしてしまった2人。 清香が貪欲なまでのセックスに及ぶ理由。 愛する彼を失ってしまった悲しみからなのか、 本当の愛を知らずに、快楽だけがその身に染み付いてしまったのか。 それを知る術は、今はない。 しかし、2人は、また逢う約束を交わす。 「ああ、また電話するよ」 「うん、きっとだよ」 なりゆきなのだから、一夜の夢で終わらせるのが普通。 実際、清香は今までそうやって寂しくない夜を過ごしてきた。 あとくされなく、次なる快楽を求めて。 しかし、清香はもう一度主人公と逢うことを望んだ。 今までと違う身体の昂ぶりに、彼女はまだ気づいていない。 主人公を快楽の存在として意識していないことを、 彼女の人生の中で学んだどの部分も理解できない。 次に主人公と会ったとき、今までの男に対するような「ただエッチする」という 感情は湧きあがってこなかった。 でも、決して離れたくない。 この人と話していたい。 明日も、こうやって、約束したい。 やがて、この感情が何なのかわかったとき、清香の葛藤が始まる。 そうだよ!これだよ! 清香シナリオの真髄は、今まで心と身体を切り離して生きていた女の子が 主人公を通して真実の愛に目覚めていく大人的純愛ラブストーリー なんだよ! いわゆる月9的展開ですよ! 対象がちょっと制服着てるだけですよ! セックスから始まって、徐々に心が触れ合っていくなんて 夜のドラマでよくあるじゃないですか! 清香シナリオは正にそれなんですよ! え?清香の言動はおかしすぎる? 何を言ってるんですか! それ言ったら月9のヒロインなんてクソ女ばっかりじゃないですか! プラ○ドの竹内結子なんかそれはもう(以下実在の人物につき規制) よし!テンション上がってきた! 俄然清香への興味がアップですよ! この勢いのまま清香シナリオへ入ります! 幸いにも清香は既に逢う約束をしているので、 他の2人のように行方を捜す手間はありません。 すぐにでも清香の下へ駆けつけることができますよ!! さあ行け主人公!清香が待っている! そして教えてください御大! 清香に、そして俺たちに真実の愛というものを!! ているらんぷを通して! 俺たちは!恋愛の達人へと近づきます!! 待ってろ清香!今!俺が!! 場所の選択肢すらありませんか・・・・・・ そうですか・・・・・これが真実の愛ですか御大・・・・・ どこがさわやか系じゃボケエエエエエエEEEeeee!!! (有)エイアイアールの画像を使用しています。 他への転載は一切禁止させていただきます。 続く。 もう仕方ないんで清香シナリオ編に入ります・・・・・・ |
2005年1月13日(木) |
ToHeart2の感想続き。(ネタバレ) さて、ここまでこのゲームを褒めちぎってまいりました。 うまいヘタどうこうではなく、とにかく素直に引き込まれるシナリオ。 それを一層盛り上げる声。 間違いなく2004年を飾るにふさわしいゲームになったと思います。 だからこそ、レベルが高いからこそ、他のゲームでは目立たない欠点が 俺の中で膨れ上がってしまうのです。 既に触れているのですが、言うまでもなく花梨とタマ姉です。 花梨に関しては、以前シナリオがスカスカという話をしましたが あの時点では、メイン的ヒロインとサブ的ヒロインでシナリオの分量が違うんかなあ と思っていました。 しかし、コンプした今、その考えは脆くも崩れ去ります。 明らかに花梨だけが少なすぎます。 登場が時期的に遅いというのは残念ながら理由にできません。 双子のほうが遅いですが、シナリオはちゃんと練りこまれてますから。 時間的にも隠しと同じくらいの短さだしなあ。 日常会話とか、かなり好きなんですよ。 「退部届はあるかな?」「ないよ。どうして?」のテンポとか。 キャラの生き生きっぷりは上位に食い込んでると思ってるだけに 後半〜ラストに向けてのショボさが残念でならぬ。 主人公の「普通の女の子がいい」という言葉に落ち込むところとか 実は主人公の入部届を提出してないところとか 恋愛的に膨らませられる部分はたくさんあるだけに もうちょっとどうにかなんなかったのか、と。 実は花梨大好きなだけにこの惨状に目頭が熱くなるばかり。 中の人も報われんな・・・・・・ タマ姉は・・・もうキャラとしては何も言うことはないですな。 登場シーンでそれまでのゲームのテンポを全てブチ壊してるのに 「なめないでよ、あたし、タマ姉なのよ」で全て許されたり このまま他のキャラを亡き者にするんじゃねえかと思われるくらいの ゲーム史上最狂のインパクトを持つ女として間違いないでしょう。 しかし、そんなインパクトだったからこそ、後半の恋愛部分がついていけてない。 声・感情表現はブラボーとしか言えません。 主人公にだけ発生する特別な感情を、ほんのわずかなセリフから表現する。 ヘタすりゃ「・・・」と「・・・・・・」の違いすら表現しきってるんじゃねえのかコレ。 全ての音声を一切スキップなしで聞くことができれば、 タマ姉の評価自体1ランクも2ランクもアップします。 言い換えると、タマ姉シナリオはタマ姉自身の声と感情に頼りっきりだということです。 前作のように、音声ナシだったとしたらどうでしょうか。 個人的ですが、前評判の高さもあって、一気に下のランクまで落ちてしまうような気が。 そのシナリオですが、他のキャラが絡んでこないのがまずかったのかなあ、と。 同じ幼なじみのこのみの場合、タマ姉が、雄二が、間接的に、直接的に、 主人公に対して言葉を投げかけてくれるのですが、タマ姉にはそれがない。 雄二はただニヤニヤしてるだけだし、このみは話にすらからんでこない。 百合3人組がその立場なのかもしれませんが、ハッキリ言って役不足。 主人公の気持ちをタマ姉にむけることすらできなかったし。 で、業を煮やしたタマ姉が告白→主人公はただ驚いただけでエンディング。 マジで意識飛んで読み飛ばしちゃったのかと思いましたよ? タマ姉シナリオの楽しみ方は、とにかく音声を聞いて、 オレ世界の中にたった一つだけ空いている他人用のスペース、 つまり主人公に対する想いを一字一句から噛みしめるっつーのが 正しいのかもしれませんな。 他キャラも含め、全てをアイアンクローで握り潰すだけのパワーはありますから。 ただ、完璧に本名プレイをしていた俺にとっては やっぱりちゃんと終わりたかったな・・・・・・ ○○坊とか呼ばれて抱きしめられるサマはもう・・・・・もうッ!! (目を放した隙にティッシュがッ!!) そんなこんなでようやくToHeart2しゅーりょー。 次回からているらんぷ再開でーす。 今日試しに再プレイしてみたら学園気分が一気に消し飛びました。 俺はこの世界に生きてていいんでしょうか。 |
2005年1月12日(水) |
家族が俺の部屋の扉を開けた瞬間顔をしかめられました>挨拶 部屋の惨状に関しては見捨てられているので 恐らく部屋一面に漂うナイススメルが原因だと思われます。 ああ、そういえば今日は窓開けてませんでしたね。 てことは4回分か・・・・・・ お前ら部屋の換気はちゃんとしようぜというお話でした。 ToHeart2の感想続き。(ネタバレ) 隠し(優季) 花梨のときにほとんど感想は書いてしまっているのですが。 エピローグなしとか全体的にあっさりしてるのはあれでいいかと。 さらっとした話にしたかったんでしょうし。 ただ、肝心のタイムスリップした原因をぼかし気味に書いたのは ちょっと浮いちゃってるかも。 他のシナリオが謎をほとんど残さないで終わるので、 ToHeart2としては少しずれて見えるなあ、と。 考えればわかるので、後味悪いっつーことはないんですが。 委員ちょ 彼女に関しては前回書いたのが感想でいいや。 一日たっても俺内では意味がわかったし、あれ以上書くこともありません。 とにかくかわいいです。ヤバイです。愛でれ。 序盤から登場して、最後まで悶えどころが満載という 最初から人気出るのを見越したような感じもしますが そんなことは関係ねえんだよ! 愛佳のためなら喜んで踊ってやるわ!! あああ委員ちょかわいすぎるようわあああああ(何時間たっても書き終わらないので中止) というわけで、大変楽しくプレイさせていただきました。 ストレートな物語が、素直に世界に入らせてくれます。 何よりもゲームとしてよい。 ノベルゲームというのは、文字・絵・音楽、そして声が使われます。 今回は、その内の声が素晴らしい。 各キャラに合った声、というだけではなく、 それぞれの場面、心境、喜怒哀楽を実に的確に使い分けられています。 声優の方々のレベルが高いというのもあるでしょうが、 普通のゲームの収録方法でここまで感情が出るのか?というくらい。 同じ声優だって別作品でかなりヤバイのもありますよ? 多分、世界観がスタッフの中でちゃんと確立されてたんでしょうな。 それを、演技側にも伝えることができた。そんな感じがします。 文章だけでは補うことが難しい部分を、声がカバーし、相乗効果となって 文章自体もよりはっきりと、生きた文となって読む人の心に食い込む。 これがノベルゲームが生き残る理由だと言い切るのは 俺が普段本を読まないからそう思えるだけなのでしょうか。 できることなら、お忙しい方も音声は飛ばさないで見て欲しいです。 何気ない文章でも、声を聞くと心情がよりよくわかったりしますから。 この方もおっしゃってますが、キャリアがどうとか関係なくて、 この声優陣で、この演技じゃなかったら ここまでいいものにはなってないと思います。 それくらい、ToHeart2の中で、声の位置づけは重要だと思います。 時間がなくなったので後で欠点書いて終了します。 |
2005年1月11日(火) |
正社員より労働時間が長いのはどうかと思います>挨拶 こりゃノーパソ持ってって更新したほうがいいな・・・・・・ 3Kgを持って歩くのは運動不足解消と思うことにするか。 腹筋50回できなくなっていて泣きそうになったしな・・・・・・ そろそろ、ToHeart2の感想を締めたいと思います。 まずは先日ほとんど書いてないキャラの感想を簡単に。(ネタバレ) るーこ それまでやってきたこのみ・タマ姉・由真が直球なシナリオだったので 全編こんな調子かと思ったら突然宇宙人。 エロゲーだと精神的宇宙人は腐るほどいるとはいえ(俗称電波) この流れでうぐぅとかがおとかやられると困るなあ・・・・・とか思っていたのですが、 進めていくと心配は杞憂に終わっていました。 これも、立派な直球シナリオでした。 るーこのために、自分のできる、たった一つのことを願い、行動する主人公。 それを成し遂げることが、自分にとって無償どころか、マイナスになることを 理解していながら、ただるーこのために。 そして、そんな主人公に協力していく仲間たち。 るーこのことはよく知らないし、完全に信用できるわけもない。 進歩した時代とはいえ、あまりにも突拍子すぎる話。 でも、このみは幼なじみを信じて。 タマ姉は昔と何も変わっていない、かわいい弟分を信じて。 雄二は、親友を信じて。 花梨は自分の話聞いてくれた、たぶん、好きな人のことを信じて。 珊瑚はるーこ自身を、そして、るーこを信じてくれた主人公を信じて。 誰もが見返りを求めることなく、信じるもののために力を合わせる。 るーこ自身やシナリオで、投球フォームはかなり独特なものになっていますが この投げられた球は、間違いなく直球。そう思います。 エンディングが結構好きです。 るーにとっては、もしかしたら死よりもつらい罰なのかもしれない。 だけど、うーに降り立った人たちの気持ち、そしてうーの気持ちを 心で理解したるーこにとって、この罰は何よりも尊いもの。 主人公が何気なくくれた言葉を、思いを新しい自分にして、 何よりも大切なもののところへ。 ルーシー・マリア・ミソラとして。 この設定でToHeart2のシナリオから外さないというのを、素直にすごいと思いました。 双子 18禁に移植されたら双子だけはやる。 というくらい百合ん百合んとハーレムと機械(いっちゃん)を使ったプレイが 楽しめること請け合い。 男性も女性もその他も全て同レベルで恋愛ランクを格付け、主人公を 生まれたときから一緒だった妹と同じすきすきすきー(レベル3)まで昇格させた珊瑚。 唯一必要な存在だった姉。姉が自分を必要としなければ、自分の存在価値はない。 そう思っていた己の存在を心から肯定してくれた、姉と同じくらい大切なものを 手に入れることができた瑠璃。 そして、姉以外に誰も自分を必要とされていないと思っていた瑠璃の手によって、 己の存在価値を、来栖川も珊瑚も作れなかった「愛」という感情を備えられたイルファ。 主人公を介して、家族、いや、それ以上の力を得た精神的繋がり。 そして、本当の家族では決して味わえない肉体的繋がり。 これをエロにしないで何をエロにするというのだ。 絵が・・・・・・俺に絵を描く力があれば!(そして叩かれる) もっとも18禁移植自体はあまり賛成しませんけどね。 シナリオによってはムリヤリ感が出そうなものも多いし。 シナリオはゲーム内で一番重いですな。 幼少のころに自分が世間にとっていらない子であるというのを 自分の中だけでなく周りの反応で悟れるっつーのはやはりツライです。 ただ、必要としてくれる人がちゃんといた。 その過程がしっかりと描写されていたので、シナリオの重さを そのまま感動へとシフトできました。 彼女たちの選んだ世界は、あまりにも狭い世界です。 もう、そこから外に飛び立つことはできないでしょう。 だけど、その世界は、ほとんどの人が手に入れることはできない世界。 その中で、唯一の外から招かれた主人公の存在は、3人にとって重要です。 この先大変なことになるのは確実でしょう。 でも、2人の心に触れることができた主人公なら。 愛する瑠璃の気持ちも人ではないイルファの存在も受け入れられる主人公なら、 どう転んでもこの先に悪い未来は見えない。 終わった後、そう感じたシナリオでした。すごく微笑ましい気分になりました。 でもエロは激しく希望。 |
2005年1月9日(日) |
7日の更新をした後、今年の初仕事に行ってきました。 普段はタイムカードリーダーの特性を利用して常にギリギリ(実際は何分か遅れている) の出社をしている俺ですが、新年の最初くらいは早めに到着。 あまりの珍しさと更におかしくなった髪の色にちょっと引かれましたが 別に普段から引かれているので問題は全くなく。 さあ、今年も仕事の始まりです。 エロゲー買うためにがんばりますよー(ほかにすることはないのですか[孔明]) と多少意気込んでみたのですが、さすがは数々の伝説を作り上げた仕事場。 全部マジなのにネタ扱いされるのは伊達じゃありません。 俺は直接は関わってないのですが、今の仕事には多少機械を使っておりまして、 作業内容をパソコンで制御しているわけですが、 新 年 し ょ っ ぱ な か ら 大 暴 走 全く関係ないところで動き出し、商品を次々と押し潰していく姿は 圧巻の一言。見ろッ!ついにPCは意思を持つに至ったぞッ!! 対処の仕様がなく唖然とする担当社員。 俺もその様子を 思わず飲んでいたコーヒーの空き缶も潰してもらおうとして近づきましたが、 ものすごいガンをつけられてしまったのでしぶしぶ退避。 新年早々本気で殺されそうな視線を独り占めしてしまいました。 今年もいい年になりそうだと思いました。 なんとか復旧したものの、その分の遅れを取り戻すべく 金曜・土曜と超残業をさせていただきました。 特に昨日は更新なぞする時間がなく。 うーん、仕事内容は去年より減ってるんだが・・・・・・ 明日も休日だったはずがとりあえず出社することに。 祝日だから修理業者こないのに仕事になるのでしょうか。 とりあえず年始2日で今月の赤字が決定してしまった派遣先。 がんがれ、超がんがれ。 |
2005年1月7日(金) |
委員ちょぶおおおおあああああああああ あaaajtoco5@l@jo34jo@34k@0[d;.:];lt 斬る!図書委員長は俺が斬る!! 護る!! 俺がッ!お前をッ!! ありと!あらゆる!! お前のッ!行動を!!嘲る!奴等からッ!! 振り返るのは構わんッ!! だが!!自嘲するなッ!! お前の!後ろには!!友がッ!! 何者にも惑わされない友がッ!! 「お前に」惹かれた友がッ!! 確かに!そこに!!いるッ!!! だからッ! 誇りを持てッ!! 自分の!成した!!ことにッ!! 成そうと!している!ことにッ!! 最高だッ!! お前はッ!! 最高だッッ!!! ToHeart2委員ちょクリア直後の俺の心情。 多分明日になったら意味わかんなくなってると思いますがそれはそれ。 最後に持ってきてよかった。 |
2005年1月6日(木) |
更新もせずToHeart2プレイ。 コンシューマーのギャルゲーでハマるのは久しぶりだ・・・・・・ 2日かけて花梨→ルーシー→双子→隠しとクリア。 俺はボイスを飛ばさないので進みは遅いです。 で、まず今までクリアして思ったのが 花梨シナリオしょぼすぎ まず、他キャラと比べてシナリオが短いです。 例えば、ルーシー(るーこをネタバレ扱いする意味あんのかコレ)が 登場時の3月からラストの5月まで絶え間なくイベントが続くのに対して 花梨は4月の登場から26日まで。 それだけならまだいいんですよ。 4月登場のキャラは他にも双子・隠しがいますから。 問題なのはここから。 話がスッカスカなんですよ、花梨。 双子は前作との繋がりがエンディングまで関わってくるので 中身はヘタしたら一番濃いです。話もほんのちょっと重いので、 4月からスタートにして期間を短くしたのは正解かと。 長くやるとダラダラ感が出てしまうような話だし。 隠しは期間的には花梨と同じくらいだし、どっかで聞いたような話ですが 俺的にはオッケー。 幻想的にしすぎない展開はよかったと思います。 出会いは全て運命ってのは割と俺も思ってたりしますし。 さて、花梨です。 花梨のシナリオであった出来事は(以下かなりネタバレ) サギ同然に主人公を自分の同好会に 毎日タマゴサンドを奪われる 学校中の磁石をガメるハメに 学校の裏庭で遭難 劇薬作り(殺傷能力有) ・・・・・・これ自体は楽しいんですよ。花梨のキャラがよく出てます。 うん。花梨好きですよ。バカで。 ただね・・・・・ これだけで終わっちゃうんですよ。花梨シナリオ。 このゲーム、一応恋愛ゲームですよね? 恋愛イベントなしのまま終わるってどうよ? 花梨に関してはいいんですよ。 主人公には一目ぼれしたっぽいし。 催眠術で主人公の好きな人を聞きだそうとしたり、 目隠しされて「だ〜れだ?」と聞かれたときに違う女の名前を答えたときに 一瞬本気で怒ったり。 密かないじらしさが炸裂ですよ。 問題は主人公側です。 先に書いた感じで散々振り回されてグチりまくり、 やる気のない態度を見せつけまくり、 「そんな花梨が、たぶん好きなんだ」 知 る か ボ ケ 。 あ?足繁く花梨の元へ足を運んでいる? それは俺がそう選択してるからじゃあ!! ええ、まったく主人公側の描写なんかありゃしませんのことよ。 ホントに突然「好きなんだ」とか言い出して 山火事→被害を防ぐ→「大好き」→エンディング(JASRAC管理のため歌は割愛) なんだそりゃ。 後半イヤになっててきとーに読み流してしまったのですが、 多分間違ってはいないと思います。 これだけToHeart2じゃないような気すらしてきました。 ホント、勿体ないですよ、花梨。 キャラのインパクトはあるのですが、タマ姉の 奇はてらってないのに最大級衝撃には及ばないし。 タマ姉はいろんな意味で反則。東鳩史上最強の肉体とか。 や、綾香とかそーいうんじゃなくて。マキシマーム。 同学年なんだし、早めに登場させて後半にバカ以外の話を入れたら よかったんじゃないかと思うことしきり。 花梨の人気がないのは、シナリオが足を引っ張ってる部分がかなりあるんじゃないかと。 タマ姉シナリオも結構アレですが、ありゃ規格外だからなあ。 そのせいか、るーこシナリオに出てくる花梨の方が可愛く感じます。 自分の好奇心のためじゃなくて主人公のために毎晩UFOを呼ぶいじらしさがそれはもう。 「○○ちゃんを、信じてるから」ってクハッ!キャハ!ケヘァ!カハァ!(使い方が違います) 他キャラについては後ほど。 とりあえず、 明日から仕事っつーのもあるし、超空間も書きたくてウズウズしてるので。 ああ、ネタばっかり増えていく・・・・・・ |
2005年1月4日(火) |
今日も引きこもってToHeart2プレイ。 昨日と同じ出だしですが同じ生活しかしてないからな! 今日は何となく由真クリア。 主人公にだけ見せる顔というのはよいものですな。 それを決して100%本心と安易に決定していないところも。 エロ担当だのなんだの言われていますが、それほどはキませんでした。 セリフからいくらでも妄想することは可能ですが、それ以前の言動から 由真のこのみとは違うまっすぐさや、必死に自分の道を探す姿、 その大変さと無謀さにうすうす感じつつも、敷かれたレールに乗ることには抵抗を感じる 苦悩の姿がまんま性格となって表れてきたので、物語を追うことしか考えられず。 テンション高いわりにエピソードが薄く感じるのは欠点ですが、 主人公への気持ちに気づいてからの行動は好きです。 主人公にもらったぬいぐるみを見えないところでギューっと抱きしめたりとか。 そして素晴らしいのは、我らが委員ちょ。 由真と友達の彼女は、サブとしていい演技をかましてくれます。 主人公にやたらつっかかる由真の気持ちを即座に見抜き、 さりげなく仕事がペアになるようにセッティングしたり、 図書室で2人っきりにするために2人以外の全員を外に連れ出したりと 図書委員でもないのに権限を駆使して尽力してくれます。 小動物どころか裏ボスにのしあがっています。 自分のシナリオではめったに見せない得意げな顔もポイント高し。 つ・・・・・・連れ出してえッ!! 惜しむらくはえ?もうエンディング?という感が強いこと。 ボリュームで言えばなかなかの長さを持っているのですが、 最後の日になって突然事件が→解決→エンディングというのは急ぎすぎなような。 タマ姉もそうですけど。 何となく全13話だと聞かされてたのに実は全12話だったので 11話辺りを削除して放送したアニメのような。 話としてはキッチリ完結しているのですが、 ちゃんと全13話として製作していたらより素晴らしくなったような。 中には最終回を使いまわしと声ナシで完結とか抜かしやがった 某2なるアニメもあるっつーのに。その枠他作品にくれてやれよ。 そんな気になるところはありますが、面白かったです。 由真はエロっつーか普通にかわいいと思うのですがどうでしょう。 付き合うのにものっすごいエネルギーを必要とするのは間違いないですが、 ちゃんと仕込めば結構いい娘になると思いますよ? 「下級生2」たまき勝手に補完シナリオ 第57回。 前回までのまとめはこちらから。 久しぶりにたまきシナリオでございます。 コミケでもホントに終わるの?と聞かれて口ごもったりしましたが大丈夫。 終わる、終わる・・・・・(自己暗示) ただ、次回あたりから人によっては暗いと思われる話になるかも。 俺の中では普通なんですが。 1月10日(月) 『・・・・・・じゃあ、そろそろ・・・だね。 あ、明日から3学期だからね、忘れちゃダメだよ? 寝坊したら、容赦なくおいてくからね? ・・・・・え?デートの時はいつも俺のほうが早い? あ・・・・あれはっ!その・・・・いろいろあるのっ!イジワル!もう・・・ ・・・・・うん。いつもの場所で待ち合わせね。一緒に・・・・行こうね。 ・・・・・・あははっ。じゃ、明日・・・・・ね』 思い切りよく、電源を切る。 いつもなら、終わらせちゃうのが惜しくて、私からは切れない。 浪馬クンが切るのを待って、それでもしばらくしないと切れないんだけど。 今日は、多分同時ぐらいだと思う。 だって、 「よしっ。明日からまた学校だっ」 嬉しくて、つい声に出して言ってしまう。 ちょっと声大きかったかな。でも、自分の部屋だし、いいよね。 もうすぐ卒業だから、学園に通うのもあと少し。 そう思うと、行っておかなくちゃ、って気分になる。 でも、一番嬉しいのは別のこと。 「明日から・・・・また、浪馬クンに逢えるんだ♪」 2日から早速バイトに入っちゃった浪馬クン。 また朝から夜まで働いてたから、全然逢えなくて。 毎晩電話で話していたんだけど、あんまり長時間はできないから、 終わったあと、寂しい気持ちが心をよぎっちゃって。 話している間は、あんなに楽しいのに。 でも、3学期が始まれば、浪馬クンと毎日一緒にいられる。 一緒に登校して、一緒に帰って、お互い瞳を見ながら話して。 話し足りなければ、電話だって少し長めにできる。 「・・・・んふ〜〜」 考えると、口元が緩んでくる。 こんなに学園が始まるのが楽しみなのは、初めてかもしれない。 「冬休み、4回しか逢えなかったもんなあ・・・・・・」 冬休みの初日、クリスマスイブ、初詣。 どれもこれも、私の中では忘れられない思い出。 逢う度に、ホントにたくさんのものを、いっぱいいっぱいもらって。 それでも、朝「今日は、浪馬クンに逢えない」ということを思うと寂しくなって。 仕事場を見に行こうかと何度も思ったけど、少しでも迷惑になるのはイヤだったし。 だから、夜が来るのを、浪馬クンと電話ができるのをじーっと待ってたりしてた。 この電話も、初詣の後からようやくできるようになったんだよね。 「あ・・・・あの・・・・・明日も・・・・・電話していい?」 「へ?なんでそんなこと聞くんだ?」 「だって・・・バイト・・・忙しいでしょ?疲れてるかな・・・って・・・・・・」 「・・・・・ぷっ」 「な、何よぉ」 「なーに遠慮してやがる。エッチのときは遠慮なんかしねえくせに」 「なっ!?」 「どれ、もう1回お前の絶頂のセリフを・・・」 「言わなくていいっ!!言ったら次が命日!!」 「・・・スイマセン。正月早々命日はカンベンしてください」 「もう・・・・・・」 「・・・・・・・・・・遠慮なんかすんな」 「え?」 「オレとお前の間で、遠慮なんかすんな」 「・・・・・浪馬クン・・・・・・」 「終わった後なら、構わねえよ。出なかったら風呂だと思え」 「・・・・・・うんっ」 「オレも・・・・・話したいしな」 「あ・・・・・・」 「いや、その・・・気にすんな」 「・・・・・・へっへっへ〜」 「気にすんなって」 「はいはいは〜い♪」 「くそう・・・・・・」 「あははっ」 「・・・・・・ぬおっ!やべえ!そろそろ寝ないと遅刻しそうだ」 「あ・・・・もうこんなにたってたんだ・・・・・・」 「タマ」 「え?」 「じゃあ・・・・・『明日』な」 「・・・・うん、『明日』ね」 浪馬クン・・・・・・話したいって言ってくれた。 すごく、嬉しかったな・・・・・・ 幸せな気分に溢れながら、1冊の本を取り出す。 私の、大切なもの。 てゆーか、大切なことが記してあるもの。 それは、私の日記。 といっても、そんなに長々と書いてあるわけじゃない。 その日行った場所とか、ちょっとした一言とか、そんな程度。 例えば、12月24日 緑地公園♪とか、そんな感じ。 それだけで、その日に何があったか、思い出せるから。 だって、 「見事なまでに、浪馬クンとのことしか書いてないね、これ」 遊園地も、水族館も、動物園も。 全部、全部、浪馬クンと行ったところ。 日記帳というより、「浪馬クン帳」と言った方が、しっくりくるくらい。 そのくらい、浪馬クンのことでいっぱいだった。 空白も、思い出で埋め尽くされているような気がしてくる。 そして、眺めていると、必ず顔が赤くなって、口元が緩んでくることがある。 「1、2、3・・・・・うん、6回。付け忘れてないね」 もう何回も確認してるのに、日記を開くたびに数えて、ニンマリ。 それは、日付の横についている、特別なマーク。 浪馬クンとデートは何回もしたけれど、ある日からつくようになった、 とっても特別なマーク。 浪馬クンの部屋に、女の子として訪れたしるし。 浪馬クンと・・・・・・・・重なった・・・・・・・しるし。 付けなくても忘れることはないんだけど、どうしても何かに残しておきたくて。 いろいろ考えた上に、こうすることに決めた。 ホントはもっとちゃんと書きたいんだけど、何かの拍子で見られたらやっぱり・・・・・ 一人暮らしするようになったら、そうしようかな。 あ、だけど、一人暮らしはしないか。 できれば・・・浪馬クンと・・・・2人で・・・・・・きゃー☆ そういえば、昨日浪馬クンに「お前、もしかして数えてるのか?」って聞かれたなあ。 そりゃ、部屋に入るたびに今日で何回目って言ってれば、気になるか。 「好きな人に抱かれるっていうの、女の子にとって特別なことだからね。 ちゃんと覚えておかないと」 ・・・・・・今考えると、恥ずかしいこと言ったなあ・・・・・・ でも、ホントにそう思ってるし。 できれば、浪馬クンにも覚えてて欲しいな・・・・・なんて。 そこまでは言えなかったけど。 覚えててくれると・・・・・嬉しいな。何となくでいいから。 マークを見ながら、昨日のことをまた思い出す。 「ふふん。ついにタマもオレの虜か」 帰りがけに言われた、あのセリフ。 最初は意味がわかんなくて聞き返したら、 「おねだりしたろ?もう入れてって」 なんて言い出すから思いっきり耳つねってやったっけ。 まったく場所を問わずエッチな話ばっかりするんだから! つい「だいたい、虜なのはそっちなんじゃないの?」って返しちゃったよ。 で、つい・・・・・ 「ふーっ」 耳に息を吹きかけて、 「さわさわさわっ」 背後から・・・・タッチして、 「モミ、モミ、モミっと」 服の上から、浪馬クンのポイントを愛撫して・・・・・ 「あははっ。ほーら、アレだけしたのにもう大きくなった」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 場所を問わないのはどっちだ・・・・・・ 外でこんなこと出来る度胸あるならお弁当くらい持っていこうよ私・・・・・・ 虜・・・・・・か。 浪馬クンはエッチの意味で言ったんだろうし、 私もあんな返し方しちゃったから言えないけど。 うん。きっと私は、浪馬クンの虜。 べ、別にエッチな意味じゃないよっ。 何ていうか・・・・・・精神的に・・・・・・・? 浪馬クンがいない生活が、考えられない。 浪馬クンと一緒じゃない未来が、想像できない。 これって、虜・・・・・・って、言っていいよね? 正直に言ったら、浪馬クン、どんな反応するかな。 ビックリして、黙っちゃうかな。それとも、 「はっはは、やっぱりそうか。もうお前はオレのコレなしでは生きていけな(以下略」 ・・・・・・・・・・絶対コッチだな・・・・・・ 確かに・・・もう、浪馬クンのじゃないと・・・・・ってそうじゃないんだってば! 浪馬クンは・・・・・・どうなんだろ? 私の虜に・・・なってくれてるのかな? 浪馬クンが私のことを大事にしてくれてるのは、よくわかる。 でも、それはきっと、ずっと昔から。 私がこの気持ちに気づくずーっと前から。 「ただの」幼なじみだった、ずーっと昔から。 私には、自信がない。 昨日は「虜なのはそっちの方でした」って返したけど、 心は・・・・・・って聞かれたら、自信を持って返事なんてできない。 いつか、胸を張って「浪馬クンは私の虜です」って言える日、くるのかな。 私は・・・・・・もし、茶化しながらじゃなくて、ちゃんと聞いてくれたら 「うん」って、答えるよ。 「私は浪馬クンの虜です」って、言えるよ。 できれば、浪馬クンから「オレはタマの虜だ」って、言ってほしいな。 私、ヘンに恥ずかしがったりしちゃいそうだから。 ワガママ言っちゃうけど、浪馬クンから言ってくれれば、私も素直に・・・・・・ あははっ。こんなこと、マジメに話すことじゃないよねっ。 だけど、私が浪馬クンの虜なのは、本当だから。 私がそばにいたいのは、浪馬クンだけだから。 明日からまた、そばにいさせてね。 あさっても、その次の日も、卒業しても。 キミのそばに、ずっと、ずーっと。 私は、キミの、虜だから。 |
2005年1月3日(月) |
今日も引きこもってToHeart2プレイ。 委員ちょを食いしばった歯茎から血が出る思いで後にまわし(歯槽膿漏) メインっぽいこのみとどう考えてもメインのタマ姉をクリアしました。 あーこれ完全にこのみの勝ちだわ。 キャラ的には圧倒的にタマ姉なんですよ。 挨拶がわりに胸を押し付けてきたりとか (「胸が当たってんですけど」「あててんのよ」) 完璧超人なのに山奥のお嬢様学校に通ってたせいで思考がズレていたり 超強気+初期気力150のクセに主人公へのアピールがめっさ弱かったりとか。 これ以降登場人物出てこないんじゃねえかと思わせるインパクト。 キャラ的には前評判どおり最高峰だと思われます。 ただ、ハッキリ言ってシナリオは大問題だと思います。 ネタバレは避けますが、タマ姉を攻略している感じがしませんでした。 てゆーか主人公最後までタマ姉に惚れてねえじゃん。 タマ姉→主人公の方は共通部分から伝わってきますけど。 昼の弁当をこのみに作ってもらうことになったときの不機嫌な態度とか。 さりげなーく主人公の好みを知ろうとする所がイイ感じなんですけど。 主人公が最後まで怯えてるだけってのはなあ・・・・・・ 一方のこのみは、王道っつーかベタっつーか。 いつでもどこでも主人公にまとわりつき、家族ぐるみのおつきあい。 親が忙しいと主人公の家に泊まりにきて、 主人公のベッドにもぐりこんで一緒に寝ようとする。 俺が幼なじみじゃなくてよかったですね。 たぶんゲーム開始時点で膜ナシになってるところです。 だってロリコンだもの。 俺が主人公だったらジャンルがロリ調教モノ(コンシューマ移植不可) になっているところですがそれはそれ。 高校生とは思えないほど純粋な、愚かなくらいまっすぐな娘。 主人公も負けないくらい純粋で、ガキで。 俺が同じ年齢だったときと比べると軽く死にたくなるほどの初々しい話です。 だが、それが心地いい。 比較的お互いの心情が言葉・行動の両面から描かれているだけあって、 わかっていても没頭できました。 だけど、タマ姉は没頭できませんでした。 天上天下唯我独尊の部分とずーっと主人公を思い続けていたいじらしさが どっちも生かされてなかったような。 正直、このみシナリオの最後の選択肢でこのみを異性として認めないとなるEDの タマ姉の方が好きです。バッドエンドになるんでしょうけど、ちゃんと話になってて。 まあ、こんな風に話せるくらいにゲームとして面白いです、コレ。 いつ個別ルートに入ったのかがわかりにくいのはアレですけど。 次は花梨にしようか。 キャラ的にはそんなに好きではありませんが 委員ちょはかなりの部分まで進んでいるもののできるだけ放置で。 タマ姉がメインディッシュになりそこねた以上、この小動物は大事にせねばなるまい。 |
2005年1月2日(日) |
委員ちょおおおおおおおお>挨拶 ああああああ!! もう妹なんぞどうだっていい!! あんな野獣女なんぞどうだっていい!! 俺に!俺にもっと靴下を!!(香りでトリップ召されました) 初詣にも行かずToHeart2と下級生2とているらんぷで過ごすお正月。 そんな俺をため息まじりで眺めため息を絶やさぬ妻。 俺の2005年はどこだ。 |
2005年1月1日(土) |
新年あけましておめでとうございます。 さっきまでしらばっくれて去年の日記書いてたけど おめでとうございます。 今年もてきとーにやっていきますのでよろしくお願いします。 家族から「ホラ、お年玉やるよ(ガムやるよと同じリズムで)」と お金をもらいました。オイオイその年でお年玉もらってんのかよとお思いでしょうが ただ単に年末強奪された金の一部が帰ってきただけなので無問題。 わずかながら資金を得たので運試しに秋葉原に。 とはいえ、初詣でおみくじを引くとか、そういう運試しではございません。 去年はこういう絵馬を湯島天神に飾ってかなりの成果を得ましたが 今回は単純に運勢を見ようと。 しかし、ただ単におみくじを引くのもアレなので、違う方法で運試しすることに。 その名もありす+3 お年玉で運勢を占おうコーナー!! 説明しよう! 2005年に最初に発売されるエロゲを君は知っているか!? え?1月14日のAnswer Deadとか問い詰めじゃないのかって? お前ら甘いぜ! 2005年のエロゲ戦線はなあ!既に元旦から始まってるんだよ! そう!正月休みも何のその!流通なんぞクソくらえ!! 昨今のエロゲ業界に反旗を翻すアウトロー集団! そのメーカーは・・・・もちろん 超 空 間 !! 去年も超ペースで作品をリリースし、延期を繰り返す業界に警鐘を鳴らした超空間。 もはや飛ぶ鳥が勝手に落ちていく勢いの武井御大が 今年も一発目からやってくれました! 2005年第1弾!それがありす+3 お年玉! え?どこの予定表にも載ってない? 当たり前だ! これはお年玉だぜ? お年玉の中身が最初っからわかっていたら、つまんねえだろ? お年玉ってのは、金額以外にもそういうドキドキ感を味わえることにも 意味があるんだよ! つまり今回の作品は、どこの店に売っているかわからない。 そんなドキドキ感をお前らに体験させるための作品なんだよ!! いっつもどこに売ってるかわかんねえじゃねーかとかは言いっこなしだぜ? だからOHPだって載ってねーし、当然内容も秘密なワケだ! しかし中には「どーせありす+3の廉価版じゃねーの?」などとのたまう まだまだ御大をわかっていない未熟な輩だっているでしょう。 そこで、ありす+3 お年玉がどのようなものか、ここで説明しておきたいと思います。 御大の今年への意気込みをとくとご覧あれ!! >ありす+3 お年玉 >アドベンチャーゲーム/ガイア >ありす+シリーズCD−ROM、DVDの中からランダムに2枚を入れた 年賀用パッケージです。(※初売り販売商品) >価格 ¥4700(税抜) >発売予定日 2005/1/1 ・・・・・・・・・・・・・・えっと・・・・・・・・・・・ 在 庫 処 分 ? イヤ!ウソじゃないから!ちゃんとソフ倫のHPにそう書いてあるから! 2004年12月分でちゃんと受理されてるから! もう、俺が運試しと言った理由はわかっていただけると思います。 ランダムってことは、これだけの組み合わせがあるってことですよ。 1.ありす+ CD & ありす+2 CD 2.ありす+ CD & ありす+2 DVD 3.ありす+ DVD & ありす+2 CD 4.ありす+ DVD & ありす+2 DVD 5.ありす+ CD & ありす+ CD 6.ありす+ DVD & ありす+ DVD 7.ありす+2 CD & ありす+2 CD 8.ありす+2 DVD & ありす+2 DVD どうだい?5番以降があり得るところが立派な運試しでしょ? おみくじに凶があるのと同様に、ゲームにも凶を存在させる。 御大は俺たちに人生の厳しさを教えてるんですよ! ゲームをプレイすれば至るところで感じられることですが、 新規入信者のために手っ取り早く教えようとしてるわけですよ。 どれを引いても凶しかねーじゃねえかとか言うな。 というわけで、これを買いに出掛けたわけです。 既にありすシリーズを制覇してる俺にとってはムダそのものの買い物 だとお思いでしょうが、そこは信者なので仕方ありません。 で、帰ってきました。 結果発表。 存在自体見つけられませんでした。 そもそもいつも入荷してる店(古河)が元旦休みじゃねえか!! まともに入荷してる店が休みなのに元旦発売してどうするよ!! ちなみに、聖地ラムタラにはありませんでした。 売れたのか?ついに仕入れやめたのか? そういえば悪戯(ぷれじゃー)が新品2980円で売ってたな・・・・・・ 新年早々運勢を占う資格すらなくした俺。 すまん、その金でToHeart2買っちゃいました・・・・・・ 近いうちにリベンジに行く予定。 明らかに負け戦なのは秘密だ。 そんなわけで、残りの休みはたまきシナリオとているらんぷで 過ごそうと思います。 新年からすごく不毛ですがこれが俺の生きる道。 今年もいい年になりそうだ。(涙を流しながら) |