〜オーストラリアに行ってきた〜
2002年9月10日〜9月16日
「この日しかない」日程でオーストラリアにいってきた。


その2 ブリスベンの街へ
2日目はいよいよ自分で動くオーストラリア。前夜から下見をしておいたバス停に向かう。9時15分発でブリスベンにつくのは10時40分と時刻表にあったはず。
航空会社のカウンターのように各社がならんでいる。いったいどの窓口で切符をかうのか?やたらと「ブリスベン」を連発してみる。「to ブリスベン?」「Yes,ブリスベン!」OK!ブリスベン!
1日に3便しかない高速バスにのって一路「ブリスベン」へ!
終点のトランジットセンターに到着。コインロッカーに荷物をいれて市街を散策することにした。まずは敬意を表して市役所へ、近代的な町並みのなかにひときわ目立つ古風な時計台のある建物。入ったところはなんと市民相談センターだった。「何かお困り?」ときかれてしまった。たしかに困ってはいるが生活にこまっているわけではない。」って英語でどういうの?
質問を無視して「私は日本からきた。(だから生活をたすけてもらいにきたのだはない)市役所をみにきました」
「なるほど!」と思ってくれたかどうかしらないがともかく「ついてらっしゃい。」と席をたってくれた。
「救済センターにいくのでは?」と不安になったが見事に時計台の入り口まで案内してくれた。西部劇の保安官が戸締りしてくれそうなエレベーターにのる。
エレベーターおじさんが「今日は60歳の誕生日だ。」といってキャンディーを
くれた。「日本では還暦というのです」といったもののそんなこと教えてなんになる。西部劇の留置所のようなせまいエレベーター内でいっしょにハッピーバースデイを歌った。
さて、次はどこへいこう?
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