3日目

朝から小雨がぱらつくお天気。 
今日は本当は晴れて欲しかったのに、でもお花を見るにはよかったかも。

はじめに白沙村に行って、壁画の鑑賞。
入り口を入るとお爺さんたちの楽団が控えています。 
音楽には興味ないけれど、演奏にしばしおつきあいをして、チップを少々。 
壁画は照明がないため、よく見えませんでした。 
HPに載せてる人はフラッシュ使って撮っちゃったんでしょうか。 
ここも、横道を入って歩いてみたら面白そうだったんだけれど。

雲杉坪のリフトの予約時間は12時〜13時。
途中で植物観察をしながら乗り場へ向いました。
道路脇はお花畑。 他のバスは素通りして行くけど、もったいない。
はじめにバスを止めたところはウスユキソウの仲間の群生地。
もう1箇所はワスレナグサの仲間の群生地。 どちらも歩いていくと
次々新しいお花がでてきて、時間を忘れてしまうところです。
ここではもう少し時間が欲しかった。 

ウスユキソウの草原の向こうには、思いがけずこんな谷が

昼食を急いでとって、リフト乗り場へ。
お昼時という事もあってそんなに混んでいませんでした。
標高3,208m。 高山病が心配な人は、携帯酸素ボンベを購入。
ヘアスプレー缶をちょっと大きくしたかんじです。
150元位したと思うけれど、安心代としてはまあまあでは。
最近歩いていないからか、ちょっとした登りでもドキドキするので、これがあるとかなり楽でした。
私達のグループ以外でこれを持っている人をみかけなかったけれど、みんな平気なんでしょうかねぇ?

ヤク

山が見えていたら違っていたかもしれないけど、雲杉坪自体はちょっと期待外れ。 
放牧地になってしまっていて、あまり植物をみることができませんでした。 
木道から離れて奥に入っていけたら面白かったかも。
それにしても、玉龍雪山が見えないのがわかっていて、ここにやってくる観光客って、何が目的なんでしょうね。 
リフトで降りると、乗り場は長蛇の列。 わからないなぁ。

 リフト乗り場近くのお店

麗江に戻る途中に、午前中立ち寄ったところとは別に、ワスレナグサの群生地があります。
自生地というより、種巻いてるんじゃないかな?って思うようなところですが、
ツアーバスはみなここに寄るようです。 私達が行った時も数台止まっていました。
ここの草原でも色々なお花をみることができます。

夕食後に民族舞踊ショーがセットされていました。
かなりショーアップされていて、素朴な民族舞踊を期待していくとガッカリかも。
英語と日本語の簡単な字幕説明あり。

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